JPS5849473A - 化粧板の切削溝内化粧方法 - Google Patents
化粧板の切削溝内化粧方法Info
- Publication number
- JPS5849473A JPS5849473A JP14903681A JP14903681A JPS5849473A JP S5849473 A JPS5849473 A JP S5849473A JP 14903681 A JP14903681 A JP 14903681A JP 14903681 A JP14903681 A JP 14903681A JP S5849473 A JPS5849473 A JP S5849473A
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- JP
- Japan
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- powder
- grooves
- groove
- cut
- adhesive
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合板やパーティクルｌ−ド、石綿板などを１板
とした化粧板の表面に設けた切Ｊｄ溝内の化粧方法に係
わり、その目的は切削溝内向全体を美しく化粧する方法
を農供することにある。
とした化粧板の表面に設けた切Ｊｄ溝内の化粧方法に係
わり、その目的は切削溝内向全体を美しく化粧する方法
を農供することにある。
従来より建材用の化粧板には意匠的効果を高めるととも
に施工時の継ぎ会せを容易にするために表面に切削溝を
設けたものが多い。所が基板に３．プライ合板や芯層チ
ップが粗大なパーティクルｌ−ドを用いた場合は切削溝
の底面に繊維方向が直交する不平坦な芯板や粗大なチッ
プが現われて切削溝底面は見苦しくなり、化粧板の価値
を低下させる。そのため切削溝底面に紙を貼着したり、
着色したホットメルト樹脂を塗布する、あるいは短繊維
を植毛するなどの方法が実施されている。
に施工時の継ぎ会せを容易にするために表面に切削溝を
設けたものが多い。所が基板に３．プライ合板や芯層チ
ップが粗大なパーティクルｌ−ドを用いた場合は切削溝
の底面に繊維方向が直交する不平坦な芯板や粗大なチッ
プが現われて切削溝底面は見苦しくなり、化粧板の価値
を低下させる。そのため切削溝底面に紙を貼着したり、
着色したホットメルト樹脂を塗布する、あるいは短繊維
を植毛するなどの方法が実施されている。
しかしながらそれらの方法によればいずれも切削溝の底
面の化粧は出来ても、切削溝の側面までも完全に化粧す
ることが出来ずに基板がそのまま見えて溝内の化粧方法
としては不完全なものであった。特に切削溝内に短編横
を植毛する方法においては第１図に示すごとく切削向（
２）が起立する短繊維ａ）のために浅くなり化粧板全体
の見掛けをパンチ力に欠ける物とする傾向にある。図中
（３）は接着剤を示し、（６）は化粧板表面層を示す。
面の化粧は出来ても、切削溝の側面までも完全に化粧す
ることが出来ずに基板がそのまま見えて溝内の化粧方法
としては不完全なものであった。特に切削溝内に短編横
を植毛する方法においては第１図に示すごとく切削向（
２）が起立する短繊維ａ）のために浅くなり化粧板全体
の見掛けをパンチ力に欠ける物とする傾向にある。図中
（３）は接着剤を示し、（６）は化粧板表面層を示す。
そこで本発明では上記の方法の欠点を解決すべく検討し
、完成したものである。
、完成したものである。
すなわち本発明は
常用の基板（１）の表面に設けた切削溝（２）内金面に
接着剤（３）を塗布後、該切削溝（２）内に軽量な粉体
（５）を充填し、ついで該切削溝（２）内の粉体（５）
の内接着剤（３）により溝し）内に付着していない粉体
（６）を除去することを特徴とする化粧板の切削溝内化
粧方法に係わり、その最も特徴とする所は粉体を切削溝
内に充填後過剰な粉体を取り除き、切削溝内の側面にま
で粉体を付着せしめ、切削Ｍ内全体を化粧することにあ
る。
接着剤（３）を塗布後、該切削溝（２）内に軽量な粉体
（５）を充填し、ついで該切削溝（２）内の粉体（５）
の内接着剤（３）により溝し）内に付着していない粉体
（６）を除去することを特徴とする化粧板の切削溝内化
粧方法に係わり、その最も特徴とする所は粉体を切削溝
内に充填後過剰な粉体を取り除き、切削溝内の側面にま
で粉体を付着せしめ、切削Ｍ内全体を化粧することにあ
る。
図面により本発明の方法を詳述すると第２図は化粧板表
面に施した切削溝を示す断面図で第３図は第２図の切削
溝内に接着剤を塗布した状態、第１図は軽量粉体を切削
溝内に充填した状態、第５図は求める化粧を施した切削
溝を示している。
面に施した切削溝を示す断面図で第３図は第２図の切削
溝内に接着剤を塗布した状態、第１図は軽量粉体を切削
溝内に充填した状態、第５図は求める化粧を施した切削
溝を示している。
ａ）は合板、パーティクルボード、ＭＤ？、ハードボー
ド、石綿板などの常用の基板である。（２）は切削溝を
示し、幅は約２〜１０ ｍ１１１深さは１〜６膳■程度
で断面形状はＵ型、Ｖ型、Ｕ型などがあり、各種刃型の
カッター等で切削して施ける。ついで該切削溝体）は接
着剤（３）を塗布する〇接着剤（３）としては酢酸ビニ
ル樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、尿素＊脂、ゴム
系樹脂などからなる常用の接着剤を用いその塗布方法と
しては切削溝（２）の断面形状をもつ円板等に接着剤（
３）を転写後、切削溝（２）内に塗布したり、あるいは
小径のノズル先端より接着剤（３）を押し出して切削溝
（２）内に塗布するなどの方法により実施する。ついで
該接着剤（３）が塗布された切削溝（２）内に＠鳳粉体
（５）を充填する。軽量粉体（５）としては木粉、小麦
粉、米粉、石粉、プラスチック粉末などあらゆる粉体を
用いることが出来るが、特に木粉、小麦粉、米粉など、
化粧板を切断や切削加工した時、刃物を傷つけない様な
粉体（５）が好ましい。粉体（５）の粒度としては８０
メツシユスル一以上の細かな物が化粧板とした時の見掛
は上好ましい。なお粉体（５）は化粧板の色彩にマツチ
した所望の色に着色しておくと良い。
ド、石綿板などの常用の基板である。（２）は切削溝を
示し、幅は約２〜１０ ｍ１１１深さは１〜６膳■程度
で断面形状はＵ型、Ｖ型、Ｕ型などがあり、各種刃型の
カッター等で切削して施ける。ついで該切削溝体）は接
着剤（３）を塗布する〇接着剤（３）としては酢酸ビニ
ル樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、尿素＊脂、ゴム
系樹脂などからなる常用の接着剤を用いその塗布方法と
しては切削溝（２）の断面形状をもつ円板等に接着剤（
３）を転写後、切削溝（２）内に塗布したり、あるいは
小径のノズル先端より接着剤（３）を押し出して切削溝
（２）内に塗布するなどの方法により実施する。ついで
該接着剤（３）が塗布された切削溝（２）内に＠鳳粉体
（５）を充填する。軽量粉体（５）としては木粉、小麦
粉、米粉、石粉、プラスチック粉末などあらゆる粉体を
用いることが出来るが、特に木粉、小麦粉、米粉など、
化粧板を切断や切削加工した時、刃物を傷つけない様な
粉体（５）が好ましい。粉体（５）の粒度としては８０
メツシユスル一以上の細かな物が化粧板とした時の見掛
は上好ましい。なお粉体（５）は化粧板の色彩にマツチ
した所望の色に着色しておくと良い。
粉体（５）を切削溝（２）内に充填する方法としてはス
リットから連続的に粉体（５）を落下させ、そのスリッ
トの下方を化粧板が移動する様にするか１静止した化粧
板上方をスリットが移動する様な装置を用いて行なうと
良い。
リットから連続的に粉体（５）を落下させ、そのスリッ
トの下方を化粧板が移動する様にするか１静止した化粧
板上方をスリットが移動する様な装置を用いて行なうと
良い。
ついで該切削溝（２）内の粉体（５）の内、接着剤争）
により溝（２）内に付着していない粉体く５）を除去し
て切削溝（２）内の化粧を完了する。
により溝（２）内に付着していない粉体く５）を除去し
て切削溝（２）内の化粧を完了する。
粉体（５）の除去方法としては化粧板を立てかけて粉体
（５）をふるい落したり、ブロアーにより風を吹き付け
て粉体（６）を飛散させるか、あるいは粉体（５）を吸
引機により吸引して取り除くなどの方法がある。
（５）をふるい落したり、ブロアーにより風を吹き付け
て粉体（６）を飛散させるか、あるいは粉体（５）を吸
引機により吸引して取り除くなどの方法がある。
除去した粉体（５）は回収して丹度使用すると良い。
なお切削溝体）内の余分な粉体（６）を除去後、該切削
溝（２）内を切削＃（２）の断面形状と一致した円板や
バー等で粉体（５）を軽く圧着して粉体（６）の付着力
を向上させる等の後処理を行なっても良い。
溝（２）内を切削＃（２）の断面形状と一致した円板や
バー等で粉体（５）を軽く圧着して粉体（６）の付着力
を向上させる等の後処理を行なっても良い。
本発明は以上の様な構成であるから、切削溝の底園部だ
けではなく備園部までも美しく化粧することが出来ると
ともに、切削溝の深さも浅くならず化粧板全体の見掛け
を低下させることがない。又軽量な粉体として木粉や小
麦等を用いた場合は化粧板の切削加工性をそこなうこと
がないなどの効果を有している。
けではなく備園部までも美しく化粧することが出来ると
ともに、切削溝の深さも浅くならず化粧板全体の見掛け
を低下させることがない。又軽量な粉体として木粉や小
麦等を用いた場合は化粧板の切削加工性をそこなうこと
がないなどの効果を有している。
以下本発明の実施例を記す。
黄−色に着色した８０メツシユスルーの木粉を酢酸ビニ
ル樹脂Ｊ使着剤を塗布した断ｍ形状Ｕ漏の化粧板の切削
溝内にふりかけて、切削溝内に充填した。ついで該化粧
板を吸引装置の下方を通過させ、切削溝内に充填された
余剰の木紛を吸い取り、求める切削溝内部全体が化粧さ
れた化粧鈑を得た。
ル樹脂Ｊ使着剤を塗布した断ｍ形状Ｕ漏の化粧板の切削
溝内にふりかけて、切削溝内に充填した。ついで該化粧
板を吸引装置の下方を通過させ、切削溝内に充填された
余剰の木紛を吸い取り、求める切削溝内部全体が化粧さ
れた化粧鈑を得た。
第１図は従来の植毛法により化粧した切削溝を示す断Ｗ
１ｗＪ０ 第２図より第５ｗｉまでは本発明の実施例を工程順に示
す断固図 ａ）−常用基板 俳）−切削溝 −）−績着剤 （４）
−短繊維 （Ｉｓ）−軽量粉体 出願人段谷産業株式ｌ召上 代表者 段 浴 弘 店 り ・（５，１図 ７）′″ ジ ３′
１ｗＪ０ 第２図より第５ｗｉまでは本発明の実施例を工程順に示
す断固図 ａ）−常用基板 俳）−切削溝 −）−績着剤 （４）
−短繊維 （Ｉｓ）−軽量粉体 出願人段谷産業株式ｌ召上 代表者 段 浴 弘 店 り ・（５，１図 ７）′″ ジ ３′
Claims (1)
- Ｌ 常用の基板（１）の表面に設けた切削溝（２）内金
面に接着１１ｉｉ（３）を塗布後、該切削溝（２）内に
軽量な粉体幻を充填し、ついで該切削溝Ｃ）内の船体（
Ｉｓ）の内、接着剤（３）により溝体）内に付着してい
ない粉体（５）を除去することを特徴とする化粧板の切
削溝内化粧方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14903681A JPS5849473A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 化粧板の切削溝内化粧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14903681A JPS5849473A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 化粧板の切削溝内化粧方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849473A true JPS5849473A (ja) | 1983-03-23 |
| JPH0124549B2 JPH0124549B2 (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=15466252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14903681A Granted JPS5849473A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 化粧板の切削溝内化粧方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849473A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010001627A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 板状建材 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2980590B1 (ja) * | 1998-07-24 | 1999-11-22 | ニチハ株式会社 | 建築板及びその製造システム |
| JP4539076B2 (ja) * | 2003-10-27 | 2010-09-08 | セイコーエプソン株式会社 | 膜形成方法、デバイス製造方法、プラズマディスプレイ装置の製造方法および電子機器の製造方法 |
-
1981
- 1981-09-19 JP JP14903681A patent/JPS5849473A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010001627A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 板状建材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0124549B2 (ja) | 1989-05-12 |
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