JPH02114000A - 家具材、建材などに於ける模様作成方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は家具材、建材などに於ける模様作成方法に関す
る。

（従来の技術） 従来、金、属材料を石材や木材などの表面（ｌこ埋め込
む象嵌技術２・ユ公知である。またＡ（１（木目を同様
な模様に作成する装飾技術も公知であるが、何れも手作
業によるものであることから、時間が掛り且つ高価なも
のとなっている。

（発明が解決しようとする課題） 本発明は所在る問題点を解決せんとするものであって、
即ち家具材や建材などに対しトｐめて繊細な異種木目の
模様全安価且つ谷ｉｈに得られるようにすることを目的
とする。

（課題を解決するだめの手段） 和紙の両面に接着剤（ホットメルト）を塗布し、下面（
Ｃ剥離、紙を、上面につき板を置いて貼着すると共に、
これをＮ　Ｃレーザーで希望する模様型に切断するほか
、むく材或：まつき板の貼着された合板材ｉどの表面に
対し、ｐＪＣルータ−で上記同様の模様形状を同一深さ
分に切削し、該切削面に対し上記形成の膜様型をその剥
離紙を剥ぎ取って同一箇所し・ζ貼着することを特徴と
する特 本発明は以下の実施例により、具体曲番・こ説明される
。

（実施例） 第１図は本発明によυｍＪ便にヂＹ成される摸１美型を
示すものである。図Ａで１は一定大きさの和紙であって
表裏面ｌａ、１６には指盾剤ｍ（ホットメルト）が塗布
されてなる。次に１図Ｂに示す通り１試料紙１の上下面
には下面に４１１賭祇２′！！−１上面）（はつき板３
を貼着する。

しかして、図Ｃに於いて１４　Ｃレーザー４を示例では
むく材を示しているが、核表面に対しｒ′Ｊｃルータ−
７を使用し、上記模様５に相当する型部分８をくり抜く
：うになす。

第３図は上記模様型８のくり抜かれた基板６かで対し、
前記作成の模様５を取付ける状■を示すものであって、
模様５は下面の剥離紙２を取除き夫々れを該当部分に嵌
め込んで行く。しかして、全面的な嵌め込みが終了する
と、上方から一定の温度（凡そＬＯυＣ）θもこＶこブ
レスし−Ｃ仕上表品となされる。

上記実施例で１は被装飾材をなす爪板６）こひく材を使
用するものについて説明したが、合板につき板を貼着し
たものであっても差支えない。

（発明の効果） 本発明は以上の如く装飾用のつき仮模様をＮＣレーザー
の使用で複雑なものも極めてｊＨｆ５ｑｉ且つ容易に自
動切抜くことのできるものであシ、且つ該模様型は和紙
で裂打ちされていることから、ばらけたり、ひわったり
することなく且つ貼着するにさいしては裏６　ｉごｆ：
　ｒｕ　ｔ＋（ホントメｌシト）が付着されているので
、ｌ、１］茗紙を取るとそのま一基板６上へ貼ｆｆてれ
るものとなる。

また、基板６上の模様もｌ’ｌｃ　／ｌ／−クーで上１
ｆピ模様型相当分を表面力・らくシ抜かしめるのであシ
、これもＮＧルーグーによるものであることから極めて
容易且つ正確：・Ｃ遂行できるものとなる。

本発明ではンＪＣレーザーとＩＣルータ−の組合せ使用
で従来の手作業による一品製作でなく、短時間に多量生
産が可能となるだめ、コ２トの低減シ゛ζ寄与せしめる
こと大なるものである。

上記実施例では下面財シて対する装飾について４況明し
たが、曲面（才に対しても同様に実す色することのでき
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図Ａ、Ｂ、Ｃｉは本発明により作成される模様型を
示すもの、第２図は被装飾材の基板に模様型を〈）抜く
状態を示すもの、第３図は本発明になる製品図である。 １・・・和紙　　　３・・・つき板 ４・・・ＮＣレーザー　５・・・模様 ６・・・基板　　　　　７・・・ＮＣルータ−特許出願
人　原田化粧合板株式会社 代　理　人　弁理士　　忰　　　覗　　　弘　　　捻４
４＝（Ｊ＝ 第 図 第 図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）和紙の両面に接着剤（ホットメルト）を塗布し、
   下面に剥離紙を、上面につき板を置いて貼着すると共に
   、これをＮＣレーザーで希望する模様型に切断するほか
   、むく材或はつき板の貼着された合板などの表面に対し
   、ＮＣルーターで上記同様の模様形状を同一深さ分に切
   削し、該切削面に対し上記形成の模様型を剥離紙を剥ぎ
   取つて貼着するようしてなすことを特徴とした家具材、
   建材などに於ける模様作成方法。