JPS59143699A - 疑似象嵌およびその塗り分け塗装の作成方法 - Google Patents
疑似象嵌およびその塗り分け塗装の作成方法Info
- Publication number
- JPS59143699A JPS59143699A JP1723883A JP1723883A JPS59143699A JP S59143699 A JPS59143699 A JP S59143699A JP 1723883 A JP1723883 A JP 1723883A JP 1723883 A JP1723883 A JP 1723883A JP S59143699 A JPS59143699 A JP S59143699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inlay
- coating
- imitation
- preparation
- painting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高度の技術を要求される象嵌を塗装の]稈によ
り容易に表現することができ、また同じ手法により塗装
の塗り分けも容易に論ずことができる疑似象嵌およびそ
の塗り分は塗装の作成方法に関するものである。
り容易に表現することができ、また同じ手法により塗装
の塗り分けも容易に論ずことができる疑似象嵌およびそ
の塗り分は塗装の作成方法に関するものである。
従来−一般に行われる象嵌の作成方法は先ず基材に四部
を形成し、この四部に木、貝殻、金属などの異物寸なわ
ち象嵌部を嵌め込み、表面を平滑に仕トげて最終製品と
する手法によるものであるが、本発明は塗装の下塗り、
1−塗りの間に簡単な]−程を設りることにより、上塗
り以後のり゛ンディングだけで象嵌風の表情を得られる
疑似象嵌のf1成J3よひ同様な手法によって塗装の塗
り分けを施し、(1−1つの美麗なものを([すること
がでさるものであって、高度な技術を必要とする象嵌を
塗装の工程によって容易に表現することがCき、また同
じ手法によ−)で塗装の塗り分()も容易になし得るこ
とを目的と(Jるものである。
を形成し、この四部に木、貝殻、金属などの異物寸なわ
ち象嵌部を嵌め込み、表面を平滑に仕トげて最終製品と
する手法によるものであるが、本発明は塗装の下塗り、
1−塗りの間に簡単な]−程を設りることにより、上塗
り以後のり゛ンディングだけで象嵌風の表情を得られる
疑似象嵌のf1成J3よひ同様な手法によって塗装の塗
り分けを施し、(1−1つの美麗なものを([すること
がでさるものであって、高度な技術を必要とする象嵌を
塗装の工程によって容易に表現することがCき、また同
じ手法によ−)で塗装の塗り分()も容易になし得るこ
とを目的と(Jるものである。
本発明の要旨とするところはW +gに部分的に、また
は全表面に化粧単板を結句し、ついでその上にクリヤー
塗装を施し、つぎに象嵌部に見せたい個所以外をルータ
−等を用いて削り込み、かくして後、上塗りを施(〕、
ざらに象嵌部上の透明層に達(るまで表面を研削し−C
仕上げる上記各工程の結合から名疑似象嵌およびその塗
り分は塗装の作成方法である。
は全表面に化粧単板を結句し、ついでその上にクリヤー
塗装を施し、つぎに象嵌部に見せたい個所以外をルータ
−等を用いて削り込み、かくして後、上塗りを施(〕、
ざらに象嵌部上の透明層に達(るまで表面を研削し−C
仕上げる上記各工程の結合から名疑似象嵌およびその塗
り分は塗装の作成方法である。
従来一般に行われ−(いる象嵌は先ず第1図に示リJ、
うにL↓441に凹部2を形成し、この四部2に巽41
9だ月利からなる象嵌材3を嵌め込み(第2図)、つい
で表面を研削しC平滑となしく第3図)かくして後塗装
4を施1ものであって、凹部2の形成、四部2に嵌め込
む象嵌材3の成形が勤しく、複層Iな形状は当然のこと
ながら非常に困却である。
うにL↓441に凹部2を形成し、この四部2に巽41
9だ月利からなる象嵌材3を嵌め込み(第2図)、つい
で表面を研削しC平滑となしく第3図)かくして後塗装
4を施1ものであって、凹部2の形成、四部2に嵌め込
む象嵌材3の成形が勤しく、複層Iな形状は当然のこと
ながら非常に困却である。
また塗装の塗り分けは従来では先ず第5図に示す、上う
(こ基材1(こマスキングによりマスク5を施し、つい
で第6図に示すように第1回目の塗装6をづる。つぎに
マスク5を取り除き塗装6の表面を平滑にイ4トけ′て
〈第7図)、かくし−C後、塗装6の面にマスキングに
よるマスク7を施しく第8図)、第2回目の塗装置をす
る(第9図)。つき゛に第10図にポリようにマクス7
を取り除き塗装置0面を研削して平滑にイ11げるもの
である。
(こ基材1(こマスキングによりマスク5を施し、つい
で第6図に示すように第1回目の塗装6をづる。つぎに
マスク5を取り除き塗装6の表面を平滑にイ4トけ′て
〈第7図)、かくし−C後、塗装6の面にマスキングに
よるマスク7を施しく第8図)、第2回目の塗装置をす
る(第9図)。つき゛に第10図にポリようにマクス7
を取り除き塗装置0面を研削して平滑にイ11げるもの
である。
このような手法による塗装の塗り分(−)は工程が複雑
であって、塗り分けの境界線が奇麗に什にりにくいとい
うIJII点がある。
であって、塗り分けの境界線が奇麗に什にりにくいとい
うIJII点がある。
これに対し本発明によるときは、塗装の上塗りと下塗り
との間に簡単<>I稈を設けることにより、上塗り後の
1ノンデイングだけで象嵌風の表情を容易に得られるも
のであり、高度の技術が要求され象嵌を塗装の工程によ
り容易に表現J−ることができ、また同じ手法により塗
装の塗り分(Jも容易に?jうことができる。このため
本発明の手法によれば従来の象嵌iJ’3よび塗装の塗
り分けと同様の見え懸りが容易にしかも美しく得られる
ものである。
との間に簡単<>I稈を設けることにより、上塗り後の
1ノンデイングだけで象嵌風の表情を容易に得られるも
のであり、高度の技術が要求され象嵌を塗装の工程によ
り容易に表現J−ることができ、また同じ手法により塗
装の塗り分(Jも容易に?jうことができる。このため
本発明の手法によれば従来の象嵌iJ’3よび塗装の塗
り分けと同様の見え懸りが容易にしかも美しく得られる
ものである。
つぎに実施の態様を図面を藉りて説明する。
実施例1
先ず第11図に示すように基材1の全表面に化粧単板9
を貼イく1し、ついで第12図に示すようにその七にク
リヤー塗装置0を施づ−9つき′に第13図に示づよう
に象嵌部に児1!たい個所以外の部分11.11をルー
タ−等を用いで削り込み、さらに第14図に示すように
全面に上塗り12を施す。
を貼イく1し、ついで第12図に示すようにその七にク
リヤー塗装置0を施づ−9つき′に第13図に示づよう
に象嵌部に児1!たい個所以外の部分11.11をルー
タ−等を用いで削り込み、さらに第14図に示すように
全面に上塗り12を施す。
このようにした後象嵌部−ヒの透明層に達するまで表面
を研削して仕上げる。また化粧単板9を基材1の面に部
分的に貼イ(」ツる場合は先ず第16図に示すように基
材1の面に化粧単板9を部分的に貼り、ついで第17図
に示すようにその十にクリヤ−塗装置0を施し、1りは
第13図、第1/1図、第15図に示η−ように順次同
様に行えばよい。
を研削して仕上げる。また化粧単板9を基材1の面に部
分的に貼イ(」ツる場合は先ず第16図に示すように基
材1の面に化粧単板9を部分的に貼り、ついで第17図
に示すようにその十にクリヤ−塗装置0を施し、1りは
第13図、第1/1図、第15図に示η−ように順次同
様に行えばよい。
なJ3上記第13図に示す工程における象嵌部に児けた
い個所以外の部分11.11の削り込みは化粗単根9に
達りるitで削り込むことが最良であるが、第15図に
示づ工程にa> 4Jる最終仕上り面まで削り込まれて
いれば同様の効果は得られるものである。
い個所以外の部分11.11の削り込みは化粗単根9に
達りるitで削り込むことが最良であるが、第15図に
示づ工程にa> 4Jる最終仕上り面まで削り込まれて
いれば同様の効果は得られるものである。
実施例2
塗装塗り分t〕の場合でdうって、この場合には実施例
1の]−稈から第11図に示す工程を省き、さらに第1
2図に示1−7II稈において不透明塗装を施すもので
ある。
1の]−稈から第11図に示す工程を省き、さらに第1
2図に示1−7II稈において不透明塗装を施すもので
ある。
第1図、第2図、第3図、第4図は従来の象嵌作成の二
「稈を順次に示す断面図、第5図、第6図、第7図、第
8図、第9図、第10図は同じ〈従来の塗装塗り分りの
工程を順次に示71断面図、第11図、第12図、第1
3図、第14図、第15図は実施例1において化粧単板
を基体の全表面に貼った場合の工程を順次にポリ断面図
、第16図、第17図は化粧単板を1.ル材表面(こ部
分的に貼った場合の[稈を示づ一断[111図である。 1・・・基材、 2・・・凹部、 3・・・象嵌材、4
・・・塗装、 5・・・マスク、 6・・・第1回目の塗装、 7・・・マスク、8・・・
第2回目の塗装、 9・・・化粧甲板、10・・・クリ
ヤー塗装、 11・・・象嵌部に見せたい個所以外の部分、12・・
・1−塗り塗装。 特許出願人 1]本楽器製造株式会ネ1第1図
「稈を順次に示す断面図、第5図、第6図、第7図、第
8図、第9図、第10図は同じ〈従来の塗装塗り分りの
工程を順次に示71断面図、第11図、第12図、第1
3図、第14図、第15図は実施例1において化粧単板
を基体の全表面に貼った場合の工程を順次にポリ断面図
、第16図、第17図は化粧単板を1.ル材表面(こ部
分的に貼った場合の[稈を示づ一断[111図である。 1・・・基材、 2・・・凹部、 3・・・象嵌材、4
・・・塗装、 5・・・マスク、 6・・・第1回目の塗装、 7・・・マスク、8・・・
第2回目の塗装、 9・・・化粧甲板、10・・・クリ
ヤー塗装、 11・・・象嵌部に見せたい個所以外の部分、12・・
・1−塗り塗装。 特許出願人 1]本楽器製造株式会ネ1第1図
Claims (1)
- 基材に部分的または全表面に化糀単板を貼り、その上に
クリヤ−塗装を施し、ついで象嵌部に見せたい個所以外
をルータ−等を用いて削り込み、然る後上塗りを施し、
ざらに象嵌部上の透明層に達M−るまぐ表面を研削して
(1上げるト記各工程の結合から成る疑似象嵌およびそ
の塗り分は塗装の作成り法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1723883A JPS59143699A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 疑似象嵌およびその塗り分け塗装の作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1723883A JPS59143699A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 疑似象嵌およびその塗り分け塗装の作成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59143699A true JPS59143699A (ja) | 1984-08-17 |
JPH0474200B2 JPH0474200B2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=11938362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1723883A Granted JPS59143699A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 疑似象嵌およびその塗り分け塗装の作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59143699A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02114000A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-26 | Harada Keshiyou Gohan Kk | 家具材、建材などに於ける模様作成方法 |
JP2006115854A (ja) * | 2005-12-16 | 2006-05-11 | Nippon Plant Shiidaa Kk | シードテープ用シート被覆装置 |
JP2008261982A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Nagashima Kogei Kk | 象嵌表示パネル及びその製造方法 |
JP6461402B1 (ja) * | 2018-04-12 | 2019-01-30 | 株式会社 明間印刷所 | 絵付き加工品の製造方法 |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP1723883A patent/JPS59143699A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02114000A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-26 | Harada Keshiyou Gohan Kk | 家具材、建材などに於ける模様作成方法 |
JP2006115854A (ja) * | 2005-12-16 | 2006-05-11 | Nippon Plant Shiidaa Kk | シードテープ用シート被覆装置 |
JP2008261982A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Nagashima Kogei Kk | 象嵌表示パネル及びその製造方法 |
JP6461402B1 (ja) * | 2018-04-12 | 2019-01-30 | 株式会社 明間印刷所 | 絵付き加工品の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0474200B2 (ja) | 1992-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2707651B2 (ja) | 化粧材 | |
JPS59143699A (ja) | 疑似象嵌およびその塗り分け塗装の作成方法 | |
US5093157A (en) | Method for making dressed materials and said dressed materials | |
Brommelle et al. | Urushi: Proceedings of the Urushi Study Group, June 10–27, 1985, Tokyo | |
JP2992734B2 (ja) | 化粧板とその製造方法 | |
JP4027787B2 (ja) | 箸の製造方法 | |
JPH0474199B2 (ja) | ||
JPS6232257Y2 (ja) | ||
JPH01249173A (ja) | 建築板の化粧方法 | |
KR20050038319A (ko) | 입체무늬를 가지는 조형품 및 그 제조방법 | |
JPH07285296A (ja) | 金属の箔による絵付け方法 | |
KR200244649Y1 (ko) | 인장 | |
JPS59143700A (ja) | 疑似象嵌および疑似塗装塗り分けの作成方法 | |
KR910005797B1 (ko) | 씨앗을 이용한 가구표면 제조방법 | |
JPS58170573A (ja) | 凹凸模様化粧板の製造方法 | |
CN2565641Y (zh) | 一种浮雕木皮贴画 | |
JP2000238498A (ja) | 漆塗り様天然装飾絵付け方法 | |
JPS58177610A (ja) | 食事用塗り箸の製造方法 | |
JPS62240001A (ja) | 蒔絵入り皮靴の製法 | |
JPH02258087A (ja) | 化粧材の製法及びその化粧材 | |
JPS62102861A (ja) | ブロンズ調の樹脂加工方法 | |
Fodera et al. | The conservation of a painted Baltimore sidechair (ca. 1815) attributed to John and Hugh Finlay | |
JPH0337004A (ja) | 空枠に紙,綿を接着し,カシューで固めて作る装身具 | |
JPH05239B2 (ja) | ||
JPH0684161U (ja) | ライタ |