JPS5847762B2 - ロクオンサイセイホウシキ - Google Patents
ロクオンサイセイホウシキInfo
- Publication number
- JPS5847762B2 JPS5847762B2 JP49015589A JP1558974A JPS5847762B2 JP S5847762 B2 JPS5847762 B2 JP S5847762B2 JP 49015589 A JP49015589 A JP 49015589A JP 1558974 A JP1558974 A JP 1558974A JP S5847762 B2 JPS5847762 B2 JP S5847762B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- playback
- head
- recording head
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本考案は3ヘッド方式のテープレコーダにおいて,一の
チャンネルに録音されている音楽を再生モニターしなが
ら,他のチャンネルに歌を録音した場合に,再生ヘッド
と録音ヘッドとの位置の違いによって,タイムラグによ
る両チャンネルの再生音の不一致をなくする録音再生装
置に関する。
チャンネルに録音されている音楽を再生モニターしなが
ら,他のチャンネルに歌を録音した場合に,再生ヘッド
と録音ヘッドとの位置の違いによって,タイムラグによ
る両チャンネルの再生音の不一致をなくする録音再生装
置に関する。
図に示すものは本発明の一実施例を示し,1チャンネル
分のみを略記したものである。
分のみを略記したものである。
1は再生ヘッド部、2は録音ヘッド部、3は消去ヘッド
部、4は通常の録音再生回路を構成するための回路と、
各チャンネル再生音を同期するように記録するため再生
ヘッド部を回路から離し、録音ヘッド部を再生アンプに
接続し、かつバイアスおよび消去回路を遮断する回路と
を切換えるスイッチである、各切換えは接触子4a,4
b.4cおよび4dで同時に行われ,4dは通常の録音
・再生時に入力信号をモニターしうるごとく設けたもの
である。
部、4は通常の録音再生回路を構成するための回路と、
各チャンネル再生音を同期するように記録するため再生
ヘッド部を回路から離し、録音ヘッド部を再生アンプに
接続し、かつバイアスおよび消去回路を遮断する回路と
を切換えるスイッチである、各切換えは接触子4a,4
b.4cおよび4dで同時に行われ,4dは通常の録音
・再生時に入力信号をモニターしうるごとく設けたもの
である。
また、5は再生イコライザアンプ、6は録音イコライザ
アンプ、7はラインアンプ、8は中間アンプ、9はマイ
クアンプ,10はバイアス発振器、11はテープ音また
はソース音を切換えてモニターするためのスイッチ、1
2は出力端子、13はマイク入力端子である。
アンプ、7はラインアンプ、8は中間アンプ、9はマイ
クアンプ,10はバイアス発振器、11はテープ音また
はソース音を切換えてモニターするためのスイッチ、1
2は出力端子、13はマイク入力端子である。
尚、他チャンネルに対応する再生ヘッド部、録音ヘッド
部,消去ヘッド部は周知の如く,上記再生ヘッド部1、
録音ヘッド部2、消去ヘッド部3とテープ幅方向に沿う
同一線上に配設されているものとしその回路構或も同知
のものとする。
部,消去ヘッド部は周知の如く,上記再生ヘッド部1、
録音ヘッド部2、消去ヘッド部3とテープ幅方向に沿う
同一線上に配設されているものとしその回路構或も同知
のものとする。
上記において,同期的に、このチャンネル音に合わせて
他のチャンネルに他の音を録音する場合には、上記スイ
ッチ4および11を図に示す位置に可動接片がくるごと
くなす。
他のチャンネルに他の音を録音する場合には、上記スイ
ッチ4および11を図に示す位置に可動接片がくるごと
くなす。
すると録音ヘッド部2は、再生イコライザアンプ5、上
記スイッチ11ラインアンプ7を介して、出力端子12
に再生信号を供給し、結局、録音ヘッド部でテープ上の
録音信号を再生することとなる。
記スイッチ11ラインアンプ7を介して、出力端子12
に再生信号を供給し、結局、録音ヘッド部でテープ上の
録音信号を再生することとなる。
この再生信号は、直ちにモニターされ、このモニターし
た信号に合わせて、上記入力端子13に相当する他のチ
ャンネルの入力端子13に、例えばマイクから音声信号
が印加され、テープの所定トラックにこの音声信号が録
音される。
た信号に合わせて、上記入力端子13に相当する他のチ
ャンネルの入力端子13に、例えばマイクから音声信号
が印加され、テープの所定トラックにこの音声信号が録
音される。
かかる装置によるものでは、上記録音したテープを再生
すれば,上記最初のチャンネルに録音された音と、マイ
ク入力した音とが同期して再生されるので,上記したタ
イムラグによる音の遅延は防げる。
すれば,上記最初のチャンネルに録音された音と、マイ
ク入力した音とが同期して再生されるので,上記したタ
イムラグによる音の遅延は防げる。
上記した如く本発明は第1のチャンネルに対応し該第1
のチャンネル用の再生イコライザアンプ5等の再生アン
プに接続することにより該第1のチャンネルに録音され
ている音をモニター可能な第1の録音ヘッド部2と,第
2のチャンネルに対応し該第2のチャンネルの入力端子
に供給される別の信号を録音する第2の録音ヘッド部と
,上記第1の録音ヘッド部2と第2の録音ヘッド部がテ
ープ幅方向に沿う同一線上に配設された録音ヘッドと,
上記第1及び第2のチャンネルに対応する第1及び第2
の再生ヘッド部を有し上記両チャンネルの信号を同時に
再生する場合のみ動作する再生ヘッドと、消去ヘッドを
備え上記消去ヘッド、録音ヘッド及び再生ヘッドをテー
プ走行方向に順次配設した3ヘッド式テープレコーダに
おいて、(1)上記第1のチャンネル用の再生イコライ
ザアンプ5等の再生アンプを上記第1の再生ヘッド部1
側から上記第1の録音ヘッド部2側に切換えること、(
2)上記第1のチャンネル用の消去電流、バイアス電流
を遮断すること、(3)上記第1のチャンネル用のスイ
ッチ11等のモニタースイッチをチューナ等からの信号
が供給されるソース側からテープモニーター側に切換え
ること、以上を同時に行うことができる単一のスイッチ
を設けたので,上記スイッチを切換えることによりステ
レオ式テープレコーダの通常の使用(2チャンネル同時
に録音ヘッドで録音したり、再生ヘッドで再生したりす
る。
のチャンネル用の再生イコライザアンプ5等の再生アン
プに接続することにより該第1のチャンネルに録音され
ている音をモニター可能な第1の録音ヘッド部2と,第
2のチャンネルに対応し該第2のチャンネルの入力端子
に供給される別の信号を録音する第2の録音ヘッド部と
,上記第1の録音ヘッド部2と第2の録音ヘッド部がテ
ープ幅方向に沿う同一線上に配設された録音ヘッドと,
上記第1及び第2のチャンネルに対応する第1及び第2
の再生ヘッド部を有し上記両チャンネルの信号を同時に
再生する場合のみ動作する再生ヘッドと、消去ヘッドを
備え上記消去ヘッド、録音ヘッド及び再生ヘッドをテー
プ走行方向に順次配設した3ヘッド式テープレコーダに
おいて、(1)上記第1のチャンネル用の再生イコライ
ザアンプ5等の再生アンプを上記第1の再生ヘッド部1
側から上記第1の録音ヘッド部2側に切換えること、(
2)上記第1のチャンネル用の消去電流、バイアス電流
を遮断すること、(3)上記第1のチャンネル用のスイ
ッチ11等のモニタースイッチをチューナ等からの信号
が供給されるソース側からテープモニーター側に切換え
ること、以上を同時に行うことができる単一のスイッチ
を設けたので,上記スイッチを切換えることによりステ
レオ式テープレコーダの通常の使用(2チャンネル同時
に録音ヘッドで録音したり、再生ヘッドで再生したりす
る。
)も可能であり、かつ音楽や語学の練習等に用いられる
周知のサウンド・ウイズ・サウンドも可能である。
周知のサウンド・ウイズ・サウンドも可能である。
さらに、例えば、別個の切換スイッチを操作することに
よって行なわれていた上記切換え及び遮断が1つのスイ
ッチを操作することによって行える。
よって行なわれていた上記切換え及び遮断が1つのスイ
ッチを操作することによって行える。
したがって,操作が非常に簡単に行え、誤操作するおそ
れも減少する。
れも減少する。
図は本発明の一実施例の回路図である。
1・・・・・一再生ヘッド部,2・・・・・儲音ヘッド
部、5・・・・・・再生イコライザアンプ,11・・・
・・・スイッチ。
部、5・・・・・・再生イコライザアンプ,11・・・
・・・スイッチ。
Claims (1)
- 1 第1のチャンネルに対応し該第1のチャンネル用の
再生アンプに接続することにより該第1のチャンネルに
録音されている音をモニター可能な第1の録音ヘッド部
と、第2のチャンネルに対応し該第2のチャンネルの入
力端子に供給される別の信号を録音する第2の録音ヘッ
ド部と、上記第1の録音ヘッド部と第2の録音ヘッド部
がテープ幅方向に沿う同一線上に配設された録音ヘッド
と、上記第1及び第2のチャンネルに対応する第1及び
第2の再生ヘッド部を有し上記両チャンネルの信号を同
時に再生する場合のみ動作する再生ヘッドと、消去ヘッ
ドを備え上記消去ヘッド,録音ヘッド及び再生ヘッドを
テープ走行方向に順次配設した3ヘッド式テープレコー
ダにおいて、(1)上記第1のチャンネル用の再生アン
プを上記第1の再生ヘッド部側から上記第1の録音ヘッ
ド部側に切換えること、(2)上記第1のチャンネル用
の消去電流、バイアス電流を遮断すること、(3)上記
第1のチャンネル用のモニタースイッチをチューナ等か
らの信号が供給されるソース側からテープモニター側に
切換えること、以上を同時に行うことができる単一のス
イッチを設けたことを特徴とする録音再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49015589A JPS5847762B2 (ja) | 1974-02-06 | 1974-02-06 | ロクオンサイセイホウシキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49015589A JPS5847762B2 (ja) | 1974-02-06 | 1974-02-06 | ロクオンサイセイホウシキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50110310A JPS50110310A (ja) | 1975-08-30 |
JPS5847762B2 true JPS5847762B2 (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=11892901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49015589A Expired JPS5847762B2 (ja) | 1974-02-06 | 1974-02-06 | ロクオンサイセイホウシキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847762B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60146849U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-30 | 三菱重工業株式会社 | 検査素子の移動装置 |
JPS6222059A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 円周溶接部の超音波探傷装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58189806A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-05 | Teac Co | 多チヤンネルデ−タレコ−ダ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4710516U (ja) * | 1971-03-03 | 1972-10-07 |
-
1974
- 1974-02-06 JP JP49015589A patent/JPS5847762B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60146849U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-30 | 三菱重工業株式会社 | 検査素子の移動装置 |
JPS6222059A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 円周溶接部の超音波探傷装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50110310A (ja) | 1975-08-30 |
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