JPS6030816Y2 - テ−プレコ−ダのミユ−テイング回路 - Google Patents
テ−プレコ−ダのミユ−テイング回路Info
- Publication number
- JPS6030816Y2 JPS6030816Y2 JP16771279U JP16771279U JPS6030816Y2 JP S6030816 Y2 JPS6030816 Y2 JP S6030816Y2 JP 16771279 U JP16771279 U JP 16771279U JP 16771279 U JP16771279 U JP 16771279U JP S6030816 Y2 JPS6030816 Y2 JP S6030816Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- switch
- muting
- recording
- playback
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダのミューティング回路の改良に
関するのであり、１個の切換スイッチにて録音の際のモ
ニタ一時及び再生時に於てもミューティング回路を動作
せしめるものである。
関するのであり、１個の切換スイッチにて録音の際のモ
ニタ一時及び再生時に於てもミューティング回路を動作
せしめるものである。
従来よりテープレコーダには、コマーシャルや解説等の
不必要だと思われる録音入力をカットし、また曲間に無
録音部を作るためルックミュートヨと呼ばれるスイッチ
が備えられる。
不必要だと思われる録音入力をカットし、また曲間に無
録音部を作るためルックミュートヨと呼ばれるスイッチ
が備えられる。
また、録音の際のモニタ一時や再生時に於て音量を絞る
（例えばモニター中に電話が来信した場合等）ための１
オーデイオミユートヨと呼ばれるスイッチが備えられて
いるものもある。
（例えばモニター中に電話が来信した場合等）ための１
オーデイオミユートヨと呼ばれるスイッチが備えられて
いるものもある。
しかしながらルックミュートヨとスイッチと１オーデイ
オミユートヨスイツチは別々に取付けられており不便な
場合があった。
オミユートヨスイツチは別々に取付けられており不便な
場合があった。
本考案は斯る難点を除去するもので、１個のスイッチに
て録音ミューティングの場合にはノンロック操作、オー
ディオミューティングの場合にはロック操作より適宜ミ
ューティングを行なうことができるもので、以下一実施
例につき図面に従い詳述する。
て録音ミューティングの場合にはノンロック操作、オー
ディオミューティングの場合にはロック操作より適宜ミ
ューティングを行なうことができるもので、以下一実施
例につき図面に従い詳述する。
１はプリアンプ、２はラインアンプで、プリアンプ１出
力側とラインアンプ２入力端を接続する信号線路には第
１録音再生切換スイツチＳ□（以下単にＲＰスイッチと
いう）が介在され、プリアンプ１出力側と該第１ＲＰス
イツチＳ□の録音端子Ａ１とを結ぶ信号線路は可変抵抗
器ＶＲを介してアースされる。
力側とラインアンプ２入力端を接続する信号線路には第
１録音再生切換スイツチＳ□（以下単にＲＰスイッチと
いう）が介在され、プリアンプ１出力側と該第１ＲＰス
イツチＳ□の録音端子Ａ１とを結ぶ信号線路は可変抵抗
器ＶＲを介してアースされる。
前記第１ＲＰスイツチＳ１の再生側端子Ｂ１はディエン
ファシス回路３の出力側に接続され、該ディエンファシ
ス回路３の入力側は第２ＲＰスイツチＳ２の再生側側端
子Ｂ２に接続される。
ファシス回路３の出力側に接続され、該ディエンファシ
ス回路３の入力側は第２ＲＰスイツチＳ２の再生側側端
子Ｂ２に接続される。
第２ＲＰスイツチＳ２の可動接片は録音再生ヘッド４に
接続され、録音側端子Ａ２はプリエンファシス回路５の
出力側に接続される。
接続され、録音側端子Ａ２はプリエンファシス回路５の
出力側に接続される。
前記プリエンファシス回路５の入力側は、前記第１ＲＰ
スイツチＳ１の可動接片とラインアンプ２入力端を結ぶ
線路に、抵抗Ｒ１を介して接続される。
スイツチＳ１の可動接片とラインアンプ２入力端を結ぶ
線路に、抵抗Ｒ１を介して接続される。
前記抵抗Ｒ□の出力側は第３ＲＰスイツチＳ３の録音側
端子Ａ３を介してミューティングスイッチＳの録音側第
１端子Ａに接続され、該ミューティングスイッチＳの可
動接片はアースされる。
端子Ａ３を介してミューティングスイッチＳの録音側第
１端子Ａに接続され、該ミューティングスイッチＳの可
動接片はアースされる。
前記ラインアンプ２の出力側は抵抗Ｒ２を介して出力端
子ＯＵＴに接続されると共に、抵枳Ｒ２の出力側は減衰
用抵抗Ｒ３を介して前記ミューティングスイッチＳの録
音再生側第２端子Ｂに接続される。
子ＯＵＴに接続されると共に、抵枳Ｒ２の出力側は減衰
用抵抗Ｒ３を介して前記ミューティングスイッチＳの録
音再生側第２端子Ｂに接続される。
なお、前記ラインアンプ２入力端はメータアンプ６を介
してレベルメータ７に接続される。
してレベルメータ７に接続される。
またミューティングスイッチＳは、可動接片を開放状態
に保持する第３端子Ｃから録音側第１端子Ａへの切換操
作はノンロック式で、該第３端子Ｃから録音再生側第２
端子Ｂへの切換操作はロック式となるように構成されて
いる。
に保持する第３端子Ｃから録音側第１端子Ａへの切換操
作はノンロック式で、該第３端子Ｃから録音再生側第２
端子Ｂへの切換操作はロック式となるように構成されて
いる。
本考案回路は成上のように構成されており、以下その動
作について分説する。
作について分説する。
（ｉ） ミューティング回路を動作させないときミュ
ーティングスイッチＳの可動接片を第３端子Ｃに接続し
て開放状態とし、更に各ＲＰスイッチＳ□、Ｓ２．Ｓ３
の可動接片を録音側端子Ａ□、 Ａ２． Ａ３に夫々接
続しておくと、入力端千円より印加された録音信号はプ
リアンプ１及び第１ＲＰスイツチＳ□を通過した後、メ
ータアンプ６、ラインアンプ２、プリエンファシス回路
５に各々分流印加され、メータ７の針が振れると共にモ
ニタ音を聴取しつつ録音することができる。
ーティングスイッチＳの可動接片を第３端子Ｃに接続し
て開放状態とし、更に各ＲＰスイッチＳ□、Ｓ２．Ｓ３
の可動接片を録音側端子Ａ□、 Ａ２． Ａ３に夫々接
続しておくと、入力端千円より印加された録音信号はプ
リアンプ１及び第１ＲＰスイツチＳ□を通過した後、メ
ータアンプ６、ラインアンプ２、プリエンファシス回路
５に各々分流印加され、メータ７の針が振れると共にモ
ニタ音を聴取しつつ録音することができる。
再生時には各ＲＰスイッチＳ１．Ｓ２．Ｓ３の可動接片
を再生側端子”ｉｔ Ｂ２ｔ ８１に夫々接続すると、
録音再生ヘッド４より出力される再生信号は第２ＲＰス
イツチＳ２、ディエンファシス回路３、第１ＲＰスイツ
チＳ□を通過した後、メータアンプ６、ラインアンプ２
に各々分流印加され、メータ７針が振れると共に再生音
を聴取できる。
を再生側端子”ｉｔ Ｂ２ｔ ８１に夫々接続すると、
録音再生ヘッド４より出力される再生信号は第２ＲＰス
イツチＳ２、ディエンファシス回路３、第１ＲＰスイツ
チＳ□を通過した後、メータアンプ６、ラインアンプ２
に各々分流印加され、メータ７針が振れると共に再生音
を聴取できる。
従ってミューティングはされない。（ｉｉ） 録音ミ
ューティングするとき録音中においてミューティングス
イッチＳの可動接片同第１端子Ａへ接続すると、プリア
ンプ１より出力された録音信号はメータアンプ６、ライ
ンアンプ２に各々分流されるが、録音信号線路へ印加さ
れた録音信号はミューティングスイッチＳを介してアー
スされ、プリエンファシス回路５へは印加されず、従っ
てミューティングスイッチＳを断るポジションに押圧し
ている間は録音されないとになり、録音ミューティング
状態となる。
ューティングするとき録音中においてミューティングス
イッチＳの可動接片同第１端子Ａへ接続すると、プリア
ンプ１より出力された録音信号はメータアンプ６、ライ
ンアンプ２に各々分流されるが、録音信号線路へ印加さ
れた録音信号はミューティングスイッチＳを介してアー
スされ、プリエンファシス回路５へは印加されず、従っ
てミューティングスイッチＳを断るポジションに押圧し
ている間は録音されないとになり、録音ミューティング
状態となる。
（ｉｉｉ） モニタミューティングするとき録音中に
おいてミューティングスイッチＳの可動接片を第２端子
Ｂへ接続すると、ラインアンプ２より出力されたモニタ
信号の一部が抵抗Ｒ３を通してアースされるので、抵抗
Ｒ２及びＲ３の減衰比率を適当に選択するとにより１、
モニタ信号は減衰しモニタミューティング状態となる。
おいてミューティングスイッチＳの可動接片を第２端子
Ｂへ接続すると、ラインアンプ２より出力されたモニタ
信号の一部が抵抗Ｒ３を通してアースされるので、抵抗
Ｒ２及びＲ３の減衰比率を適当に選択するとにより１、
モニタ信号は減衰しモニタミューティング状態となる。
（ｉｖ） 再生ミューティングするとき再生中におい
てミューティングスイッチＳの可動接片を第２端子Ｂへ
接続すると、前記（ｉｉｉ）と同様ラインアンプ２より
出力された再生信号の一部が抵稙Ｒ３を通してアースさ
れるので、再生信号は減衰し再生ミューティング状態と
なる。
てミューティングスイッチＳの可動接片を第２端子Ｂへ
接続すると、前記（ｉｉｉ）と同様ラインアンプ２より
出力された再生信号の一部が抵稙Ｒ３を通してアースさ
れるので、再生信号は減衰し再生ミューティング状態と
なる。
成上のように本考案によると３個の端子を有する１個の
ミューティングスイッチＳで、開放した第３端子Ａへの
切換をノンロック式とし、また第３端子Ｃから第２端子
Ｂへの切換をロック式としたものであるから、録音時に
は録音再生ヘッド４への録音信号をミューティングスイ
ッチＳのノンロック操作によって任意時間アースして、
テープ上に任意長さの無信号部分を形成するとかできる
。
ミューティングスイッチＳで、開放した第３端子Ａへの
切換をノンロック式とし、また第３端子Ｃから第２端子
Ｂへの切換をロック式としたものであるから、録音時に
は録音再生ヘッド４への録音信号をミューティングスイ
ッチＳのノンロック操作によって任意時間アースして、
テープ上に任意長さの無信号部分を形成するとかできる
。
また録音中のモニタ音をミューティングスイッチＳのロ
ック操作によって減衰したままの状態で固定するともで
きる。
ック操作によって減衰したままの状態で固定するともで
きる。
更に再生時には再生中の音をミューティングスイッチＳ
のロック操作によって減衰したままの状態に固定するこ
とがでる。
のロック操作によって減衰したままの状態に固定するこ
とがでる。
このように単一のスイａｍ：！：：よって、再生ミュー
ティング ２通りのミューティングを簡
単に行なうことが可能となる。
ティング ２通りのミューティングを簡
単に行なうことが可能となる。
図面は本考案の一実施例の要部を示す回路図である。
Ｓ・・・・・・ミューティングスイッチ、Ａ・・・・・
・第１端子、Ｂ・・・・・・第２端子、Ｃ・・・・・・
第３端子、Ｒ□。 Ｒ２，Ｒ３・・・・・・抵抗。
・第１端子、Ｂ・・・・・・第２端子、Ｃ・・・・・・
第３端子、Ｒ□。 Ｒ２，Ｒ３・・・・・・抵抗。
Claims (1)
- 少なくとも３個の端子を有するミューティングスイッチ
を備え、該ミューティングスイッチの第１の端子を録音
専用線路に接続すると共に第２の端子を録音再生共用出
力線路に減衰用抵抗を介して接続し、ミューティングス
イッチのアースされた可動接片を、開放状態にある第３
の端子から前記第１の端子への切換をノンロック式とし
、また第３の端子から第２の端子への切換をロック式に
したことを特徴とするテープレコーダのミューティング
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16771279U JPS6030816Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | テ−プレコ−ダのミユ−テイング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16771279U JPS6030816Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | テ−プレコ−ダのミユ−テイング回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5686618U JPS5686618U (ja) | 1981-07-11 |
| JPS6030816Y2 true JPS6030816Y2 (ja) | 1985-09-14 |
Family
ID=29678560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16771279U Expired JPS6030816Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | テ−プレコ−ダのミユ−テイング回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030816Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200051817A (ko) * | 2017-09-29 | 2020-05-13 | 니혼 야마무라가라스 가부시키가이샤 | 유리병 마무리 성형용 금형으로의 이형제 도포 장치, 유리병 마무리 성형용 금형으로의 이형제 도포 방법, 유리병 제조 장치, 및 유리병 제조 방법 |
-
1979
- 1979-12-03 JP JP16771279U patent/JPS6030816Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200051817A (ko) * | 2017-09-29 | 2020-05-13 | 니혼 야마무라가라스 가부시키가이샤 | 유리병 마무리 성형용 금형으로의 이형제 도포 장치, 유리병 마무리 성형용 금형으로의 이형제 도포 방법, 유리병 제조 장치, 및 유리병 제조 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5686618U (ja) | 1981-07-11 |
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