JPS6025718Y2 - 自動選曲テ−プレコ−ダ− - Google Patents
自動選曲テ−プレコ−ダ−Info
- Publication number
- JPS6025718Y2 JPS6025718Y2 JP14293279U JP14293279U JPS6025718Y2 JP S6025718 Y2 JPS6025718 Y2 JP S6025718Y2 JP 14293279 U JP14293279 U JP 14293279U JP 14293279 U JP14293279 U JP 14293279U JP S6025718 Y2 JPS6025718 Y2 JP S6025718Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- music selection
- automatic music
- tape
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープの２つのチャンネルの録音信号を再生す
るステレオテープレコーダにおいて、各チャンネルの録
音信号を各別に又は混合して、その録音信号の有無を検
出し自動選曲するようにしたテープレコーダに関する。
るステレオテープレコーダにおいて、各チャンネルの録
音信号を各別に又は混合して、その録音信号の有無を検
出し自動選曲するようにしたテープレコーダに関する。
一般に自動選曲テープレコーダーは、テープの早送り又
は巻戻し中の磁気ヘッドによってテープ上の録音信号の
有無を検出し、無録音部分においてテープ早送り又は巻
戻し状態から再生状態に転換して、次の録音信号の頭初
（曲の頭）から再生するようになっている。
は巻戻し中の磁気ヘッドによってテープ上の録音信号の
有無を検出し、無録音部分においてテープ早送り又は巻
戻し状態から再生状態に転換して、次の録音信号の頭初
（曲の頭）から再生するようになっている。
そしてステレオタイプのテープレコーダーにおいてはス
テレオ用磁気ヘッドによって左右２つのチャンネルの録
音信号の有無を同時に検出していた。
テレオ用磁気ヘッドによって左右２つのチャンネルの録
音信号の有無を同時に検出していた。
一方、テープの２つのチャンネルにはステレオのための
左右録音信号が記録されたものの他に、各チャンネルに
異なる録音信号が記録されたもの、例えばＬＬ方式に録
音されたものがある。
左右録音信号が記録されたものの他に、各チャンネルに
異なる録音信号が記録されたもの、例えばＬＬ方式に録
音されたものがある。
このＬＬ方式の録音は、一方のチャンネルの録音信号と
他方のチャンネルの録音信号とは信号源が異なっている
ので、各チャンネルの録音信号の有無を同時に検出する
と、どちらのチャンネルの信号を検出しているのか全く
区別がつかないことになってしまう。
他方のチャンネルの録音信号とは信号源が異なっている
ので、各チャンネルの録音信号の有無を同時に検出する
と、どちらのチャンネルの信号を検出しているのか全く
区別がつかないことになってしまう。
本考案は斯る点に鑑み提案されたもので、以下図面に示
す実施例について説明する。
す実施例について説明する。
１は磁気ヘッド２、イコライザアンプ３、ミューティン
グ用トランジスタ４、ドライブアンプ５、メインアンプ
６、スピーカ７によって構成された第１再生系統である
。
グ用トランジスタ４、ドライブアンプ５、メインアンプ
６、スピーカ７によって構成された第１再生系統である
。
１′は磁気ヘッド２′、イコライザアンプ３′、ミュー
ティング用トランジスタ４′ ドライブアンプ５′、メ
インアンプ６′、スピーカ７′によって構成された第２
再生系統である。
ティング用トランジスタ４′ ドライブアンプ５′、メ
インアンプ６′、スピーカ７′によって構成された第２
再生系統である。
前記各磁気ヘッド２，２′はステレオタイプで形成され
、それぞれテープの２つのチャンネルに対向している。
、それぞれテープの２つのチャンネルに対向している。
８は前記ミューティング用トランジスタ４及び４′のベ
ースにそれぞれ制御電圧を印加すると共に自動選曲用検
出回路９に動作電圧を印加する自動選曲用スイッチであ
る。
ースにそれぞれ制御電圧を印加すると共に自動選曲用検
出回路９に動作電圧を印加する自動選曲用スイッチであ
る。
前記各再生系統のイコライザアンプ３，３′の出力側と
前記自動選曲用検出回路９の入力側には互いに連動する
２個のチャンネル切換スイッチ１０．１１が設けられ、
これ等チャンネル切換スイッチ１０．１１は第１チャン
ネル端子ｃｈ−１、第２チャンネル端子ｃｈ−２及び混
合端子ＭＩＸを有する。
前記自動選曲用検出回路９の入力側には互いに連動する
２個のチャンネル切換スイッチ１０．１１が設けられ、
これ等チャンネル切換スイッチ１０．１１は第１チャン
ネル端子ｃｈ−１、第２チャンネル端子ｃｈ−２及び混
合端子ＭＩＸを有する。
１２は前記自動選曲用検出回路９の出力によって制御さ
れるプランジャ等の制御手段で、この制御手段１２の動
作はテープレコーダーを早送り又は巻戻し状態から再生
状態に転換する。
れるプランジャ等の制御手段で、この制御手段１２の動
作はテープレコーダーを早送り又は巻戻し状態から再生
状態に転換する。
本考案は上述したように構成されており、以下その動作
について説明する。
について説明する。
自動選曲用スイッチ８がＯＦＦの場合は自動選曲用検出
回路９が動作しておらず、チャンネル切換スイッチ１０
．１１が第１或いは第２チヤンネル端子ｃｈ −ｌ 、
ｃｈ −２にあると、各磁気ヘッド２．２′からの再
生信号はそれぞれ第１再生系統１及び第２再生系統１′
を通じて各スピーカ７゜７′よりステレオ再生される。
回路９が動作しておらず、チャンネル切換スイッチ１０
．１１が第１或いは第２チヤンネル端子ｃｈ −ｌ 、
ｃｈ −２にあると、各磁気ヘッド２．２′からの再
生信号はそれぞれ第１再生系統１及び第２再生系統１′
を通じて各スピーカ７゜７′よりステレオ再生される。
そしてチャンネル切換スイッチ１０．１１が混合端子Ｍ
ＩＸにあると、各磁気ヘッド２，２′からの再生信号は
これ等スイッチ１０．１１によって混合されて各スピー
カ７．７′よりモノラル再生される。
ＩＸにあると、各磁気ヘッド２，２′からの再生信号は
これ等スイッチ１０．１１によって混合されて各スピー
カ７．７′よりモノラル再生される。
次にテープの第１チヤンネルを自動選曲動作させたい場
合には、チャンネル切換スイッチ１０゜１１を第１チャ
ンネル端子ｃｈ−１に切換えると共に自動選曲用スイッ
チ８をＯＮにする。
合には、チャンネル切換スイッチ１０゜１１を第１チャ
ンネル端子ｃｈ−１に切換えると共に自動選曲用スイッ
チ８をＯＮにする。
この場合テープは磁気ヘッド２，２′に接触した状態で
早送り又は巻戻しされており、一方の磁気ヘッド２から
の再生信号のみが一方のチャンネル切換スイッチ１０を
通じて自動選曲用検出回路９に入力される。
早送り又は巻戻しされており、一方の磁気ヘッド２から
の再生信号のみが一方のチャンネル切換スイッチ１０を
通じて自動選曲用検出回路９に入力される。
したがってテープ上の第１チヤンネルの録音信号の有無
を検出する状態となり、この録音信号が有から無になる
と制御手段１２を動作させてテープ早送り又は巻戻し状
態をテープ再生状態に転換し、選曲を終了したこととな
る。
を検出する状態となり、この録音信号が有から無になる
と制御手段１２を動作させてテープ早送り又は巻戻し状
態をテープ再生状態に転換し、選曲を終了したこととな
る。
又、テープの第２チヤンネルを自動選曲動作させる場合
にはチャンネル切換スイッチ１０．１１を第２チャンネ
ル端子ｃｈ−２に切換えると共に自動選曲用スイッチ８
をＯＮにすればよく、この場合には他方の磁気ヘッド２
′からの再生信号のみがチャンネル切換ス・ｆフチ１０
を通じて自動選曲用検出回路９に入力される。
にはチャンネル切換スイッチ１０．１１を第２チャンネ
ル端子ｃｈ−２に切換えると共に自動選曲用スイッチ８
をＯＮにすればよく、この場合には他方の磁気ヘッド２
′からの再生信号のみがチャンネル切換ス・ｆフチ１０
を通じて自動選曲用検出回路９に入力される。
したがってテープ上の第２チヤンネルの録音信号の有無
を検出して自動選曲を行なぬこととなる。
を検出して自動選曲を行なぬこととなる。
そして、チャンネル切換スイッチ１０，１１が混合端子
ＭＩＸに切換っている時の自動選曲動作は、各磁気ヘッ
ド２，２′からの再生信号が混合されて自動選曲用検出
回路９に入力されるので、該検出回路９はテープの第１
及び第２チヤンネルの録音信号の有無を検出する。
ＭＩＸに切換っている時の自動選曲動作は、各磁気ヘッ
ド２，２′からの再生信号が混合されて自動選曲用検出
回路９に入力されるので、該検出回路９はテープの第１
及び第２チヤンネルの録音信号の有無を検出する。
尚、上記３様の自動選曲動作時には、ミューティング用
トランジスタ４，４′が導通しているので、スピーカ７
．７′への信号はミューティングされている。
トランジスタ４，４′が導通しているので、スピーカ７
．７′への信号はミューティングされている。
本考案自動選曲テープレコーダは上述したように、テー
プの第１チヤンネルのみの信号、第２チヤンネルのみの
信号、第１チヤンネルと第２チヤンネルの混合信号を適
宜切換えて自動選曲用検出回路に入力するように構成し
たものであるから、テープの第１チヤンネルと第２チヤ
ンネルに異なる信号源を録音している場合、各チャンネ
ルの自動選曲を選択して行なうことが可能となり実用的
である。
プの第１チヤンネルのみの信号、第２チヤンネルのみの
信号、第１チヤンネルと第２チヤンネルの混合信号を適
宜切換えて自動選曲用検出回路に入力するように構成し
たものであるから、テープの第１チヤンネルと第２チヤ
ンネルに異なる信号源を録音している場合、各チャンネ
ルの自動選曲を選択して行なうことが可能となり実用的
である。
図は本考案の概略回路構成図である。
１・・・・・・第１再生系統、１′・・・・・・第２再
生系統、２．２′・・・・・・磁気ヘッド、訃・・・・
・自動選曲用スイッチ、９・・・・・・自動選曲用検出
回路、１０，１１・・・・・・チャンネル切換スイッチ
。
生系統、２．２′・・・・・・磁気ヘッド、訃・・・・
・自動選曲用スイッチ、９・・・・・・自動選曲用検出
回路、１０，１１・・・・・・チャンネル切換スイッチ
。
Claims (1)
- 自動選曲用検出回路の入力側にチャンネル切換スイッチ
を設け、該チャンネル切換スイッチによってテープ上の
各チャンネルの録音信号を各別又は混合して前記検出回
路に入力するように構成したことを特徴とする自動選曲
テープレコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14293279U JPS6025718Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 | 自動選曲テ−プレコ−ダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14293279U JPS6025718Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 | 自動選曲テ−プレコ−ダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5660290U JPS5660290U (ja) | 1981-05-22 |
| JPS6025718Y2 true JPS6025718Y2 (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=29374190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14293279U Expired JPS6025718Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 | 自動選曲テ−プレコ−ダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025718Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-15 JP JP14293279U patent/JPS6025718Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5660290U (ja) | 1981-05-22 |
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