JPS5846835Y2 - 導管 - Google Patents
導管Info
- Publication number
- JPS5846835Y2 JPS5846835Y2 JP2251080U JP2251080U JPS5846835Y2 JP S5846835 Y2 JPS5846835 Y2 JP S5846835Y2 JP 2251080 U JP2251080 U JP 2251080U JP 2251080 U JP2251080 U JP 2251080U JP S5846835 Y2 JPS5846835 Y2 JP S5846835Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- flexible tube
- conduit
- ring
- onto
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は導管さらに詳しくは、例えば配管とスプリンク
ラ−ヘッドとの間に接続されスプリンクラ−ヘッドを確
実、強固に取付けられるとともに取付は位置を簡単に前
後、左右、上下に調整することを可能ならしめたフレキ
シブルチューブからなる導管に関しその目的とするとこ
ろは、フレキシブルチューブの伸びを防ぎ、且つ外部か
らの損傷を防止するために該チューブに外嵌されたブレ
ードを腐食等のおそれなく極めて容易に取付けることが
できる導管を提供するにある。
ラ−ヘッドとの間に接続されスプリンクラ−ヘッドを確
実、強固に取付けられるとともに取付は位置を簡単に前
後、左右、上下に調整することを可能ならしめたフレキ
シブルチューブからなる導管に関しその目的とするとこ
ろは、フレキシブルチューブの伸びを防ぎ、且つ外部か
らの損傷を防止するために該チューブに外嵌されたブレ
ードを腐食等のおそれなく極めて容易に取付けることが
できる導管を提供するにある。
従来この種導管においては、例えば一端を配管に螺着し
他端にスプリンクラ−ヘッドを螺合して両者の接続用と
して使用されるものであるが、その構造はスプリンクラ
−ヘッドの位置か１在に変化できるようフレキシブルチ
ューブを使用し且つこのフレキシブルチューブの内圧に
よる伸びと外部からの損傷を防止するためにブレードを
外嵌せしめて保護するものである。
他端にスプリンクラ−ヘッドを螺合して両者の接続用と
して使用されるものであるが、その構造はスプリンクラ
−ヘッドの位置か１在に変化できるようフレキシブルチ
ューブを使用し且つこのフレキシブルチューブの内圧に
よる伸びと外部からの損傷を防止するためにブレードを
外嵌せしめて保護するものである。
しかしながらこのブレードとフレキシブルチューブをそ
の両端部で固定する手段が極めて難問で一般には第６図
のように口金１６の外周にフレキシブルチューブ１′と
ブレード５′の両端部を外嵌せしめその後リング１７を
外嵌せしめ、次にチューブとブレードとリング及び口金
を夫々溶接して固着する手段が採用されている。
の両端部で固定する手段が極めて難問で一般には第６図
のように口金１６の外周にフレキシブルチューブ１′と
ブレード５′の両端部を外嵌せしめその後リング１７を
外嵌せしめ、次にチューブとブレードとリング及び口金
を夫々溶接して固着する手段が採用されている。
しかしながらこの場合には溶接による加熱により材料の
変化すなわちひずみや硬度変化が生じる他、溶接による
作業性の悪化等種々の欠点があった。
変化すなわちひずみや硬度変化が生じる他、溶接による
作業性の悪化等種々の欠点があった。
本考案はこのような点に着目しこの種欠点を全て解消す
る全く新規な構成からなるにありその特徴は、フレキシ
ブルチューブの両端部に口金を外嵌せしめ且つフレキシ
ブルチューブに外嵌せしめたブレードの両端を前記口金
の外周に嵌合し、しかも該ブレードの両端をリングにて
固定してなるにある。
る全く新規な構成からなるにありその特徴は、フレキシ
ブルチューブの両端部に口金を外嵌せしめ且つフレキシ
ブルチューブに外嵌せしめたブレードの両端を前記口金
の外周に嵌合し、しかも該ブレードの両端をリングにて
固定してなるにある。
以下その具体的構成について図面に示した一実施例に従
って説明する。
って説明する。
１はステンレス鋼からなるフレキシブルチューブ、２，
２′は該チューブ１の両端３，３′に外嵌された口金で
、外周には段部４が形成されてなる。
２′は該チューブ１の両端３，３′に外嵌された口金で
、外周には段部４が形成されてなる。
５は前記フレキシブルチューブ１の伸びと外部からの損
傷を保護するために該チューブ１に外嵌されたブレード
でその両端６，６′は前記口金２，２′の段部４に係入
されてなる。
傷を保護するために該チューブ１に外嵌されたブレード
でその両端６，６′は前記口金２，２′の段部４に係入
されてなる。
７，７′は一ケ所切欠き形成された割リングで前記ブレ
ード５の端部６，６′を介して口金２，２′の段部４に
外嵌されてなる。
ード５の端部６，６′を介して口金２，２′の段部４に
外嵌されてなる。
８，８′は該割リング７．７′に外嵌された固定リング
で外嵌後かしめて前記ブレード５の両端６，６′を固定
せしめてなる。
で外嵌後かしめて前記ブレード５の両端６，６′を固定
せしめてなる。
９は口金２，２′に固定線１０で位置決め外嵌されたナ
ツト、１１はシール用のＯリングを示す。
ツト、１１はシール用のＯリングを示す。
本考案は上記構成からなるため、例えば第３図のように
一端に配管１２を、他端にスプリンクラーヘッド１３を
螺合せしめたアングル管１４を螺合せしめて使用される
もので、この導管１５の使用によりスプリンクラ−ヘッ
ド１３の取付は位置を簡単に前後、左右、上下に調整す
ることができるのである。
一端に配管１２を、他端にスプリンクラーヘッド１３を
螺合せしめたアングル管１４を螺合せしめて使用される
もので、この導管１５の使用によりスプリンクラ−ヘッ
ド１３の取付は位置を簡単に前後、左右、上下に調整す
ることができるのである。
しかも自由方向への曲げに対してもブレード５の両端６
，６′はリング７．７′、８，８′にて固定されてなる
ため位置ずれしたり外れたりすることがない。
，６′はリング７．７′、８，８′にて固定されてなる
ため位置ずれしたり外れたりすることがない。
尚、該実施例ではフレキシブルチューブ１の口径が一定
なるためブレード５を外嵌せしめる口金２．２′の外周
に切欠き段部４を形成してなるが、該段部４は必ずしも
本考案の必須要件ではない。
なるためブレード５を外嵌せしめる口金２．２′の外周
に切欠き段部４を形成してなるが、該段部４は必ずしも
本考案の必須要件ではない。
また該実施例ではブレード５の固定のためのリングを割
リング７．７′と固定リング８，８′によって構成して
なるが固定リングのみでもよい。
リング７．７′と固定リング８，８′によって構成して
なるが固定リングのみでもよい。
また該実施例の割リングは−ケ所切欠きのリングとして
なるが第４図のように２ケ所以上であってもよい。
なるが第４図のように２ケ所以上であってもよい。
さらにブレード５両端の固着を強固にしてその両端３．
３′が外れるおそれがないために、第５図のように口金
２の外周にローレット切りを行ない且つ割ノングアの内
周に溝切りを行ない、よってブレード５に接する口金と
リングの両面又は少なくともいずれか一面を粗面に形成
することによりブレード５の離脱をさらに防止できる効
果がある。
３′が外れるおそれがないために、第５図のように口金
２の外周にローレット切りを行ない且つ割ノングアの内
周に溝切りを行ない、よってブレード５に接する口金と
リングの両面又は少なくともいずれか一面を粗面に形成
することによりブレード５の離脱をさらに防止できる効
果がある。
また該実施例では導管の一端に配管を他端にスプリンク
ラ−ヘッドを螺着せしめた場合について説明してなるが
、その使用例については該実施例に何ら限定されること
なく使用されるものである。
ラ−ヘッドを螺着せしめた場合について説明してなるが
、その使用例については該実施例に何ら限定されること
なく使用されるものである。
部上のように本考案はフレキシブルチューブに外嵌され
てこれを保護するブレードをその両端が口金とリングと
の間に介装されて固定されるべく構成してなるため、ブ
レードの固定が従来の溶接に比し格別簡単で且つ溶接の
ような材料変化のおそれが一切なくなす、シかもその固
着が確実で滑るおそれ等がない効果がある。
てこれを保護するブレードをその両端が口金とリングと
の間に介装されて固定されるべく構成してなるため、ブ
レードの固定が従来の溶接に比し格別簡単で且つ溶接の
ような材料変化のおそれが一切なくなす、シかもその固
着が確実で滑るおそれ等がない効果がある。
従って本考案に係る導管を使用することにより内圧によ
るフレキシブルチューブの伸びを確実に防止できる他、
フレキシブルチューブの外部からの損傷を保護できる等
のすぐれた実用的効果がある。
るフレキシブルチューブの伸びを確実に防止できる他、
フレキシブルチューブの外部からの損傷を保護できる等
のすぐれた実用的効果がある。
その他構造が簡単である等の利点がある。
第１図は本考案に係る導管の要部断面図、第２図は第１
図Ａ−Ａ線断面図、第３図は使用状態を示す正面図、第
４図、第５図は他実施例を示す要部断面図、第６図は従
来例を示す要部断面図。 １・・・・・・フレキシブルチューブ、２，２′・・・
・・・口金、５・・・・・・ブレード。
図Ａ−Ａ線断面図、第３図は使用状態を示す正面図、第
４図、第５図は他実施例を示す要部断面図、第６図は従
来例を示す要部断面図。 １・・・・・・フレキシブルチューブ、２，２′・・・
・・・口金、５・・・・・・ブレード。
Claims (1)
- １．フレキシブルチューブ１の両端部に口金２，２′を
外嵌せしめ且つフレキシブルチューブ１に外嵌せしめた
ブレード５の両端を前記口金２，２′の外周に嵌合し、
しかも該ブレード５の両端をリングにて固定してなるこ
とを特徴とする導管。 ２、リングが割リングと固定リングからなる実用新案登
録請求の範囲第１項記載の導管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2251080U JPS5846835Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | 導管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2251080U JPS5846835Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | 導管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56125263U JPS56125263U (ja) | 1981-09-24 |
| JPS5846835Y2 true JPS5846835Y2 (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=29618631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2251080U Expired JPS5846835Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | 導管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846835Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997035140A1 (fr) * | 1996-03-15 | 1997-09-25 | Isamu Sasaki | Joint flexible en acier inoxydable |
| JP2011256997A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Seung Jin Industry Co Ltd | ジョイントを備えたフレキシブルホース組立体 |
-
1980
- 1980-02-22 JP JP2251080U patent/JPS5846835Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997035140A1 (fr) * | 1996-03-15 | 1997-09-25 | Isamu Sasaki | Joint flexible en acier inoxydable |
| JP2011256997A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Seung Jin Industry Co Ltd | ジョイントを備えたフレキシブルホース組立体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56125263U (ja) | 1981-09-24 |
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