JPS5846014A - 安定な乾燥アセチルサリチル酸組成物およびその製造法 - Google Patents
安定な乾燥アセチルサリチル酸組成物およびその製造法Info
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- JPS5846014A JPS5846014A JP57149034A JP14903482A JPS5846014A JP S5846014 A JPS5846014 A JP S5846014A JP 57149034 A JP57149034 A JP 57149034A JP 14903482 A JP14903482 A JP 14903482A JP S5846014 A JPS5846014 A JP S5846014A
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- Japan
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- A61K9/0087—Galenical forms not covered by A61K9/02 - A61K9/7023
- A61K9/0095—Drinks; Beverages; Syrups; Compositions for reconstitution thereof, e.g. powders or tablets to be dispersed in a glass of water; Veterinary drenches
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-
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- A61K47/02—Inorganic compounds
-
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- A61K47/46—Ingredients of undetermined constitution or reaction products thereof, e.g. skin, bone, milk, cotton fibre, eggshell, oxgall or plant extracts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水分に敏感な活性成分と共に使用するのに特に
適した固体医薬用担体に関する。本発明はまた担体およ
び少なくとも一つの活性成分からなる組成物に関する。
適した固体医薬用担体に関する。本発明はまた担体およ
び少なくとも一つの活性成分からなる組成物に関する。
乾燥医薬組成物、例えば散剤または錠剤、の調1kKm
いては、活性成分をフレー−剤といった適蟲な補助剤、
例えば錠剤の場合には結合剤と共に乾燥担体(これはし
ばしば乳糖である)中に均一に分散させる。活性成分が
水分に敏感であるときは、活性を失なうととなく合理的
な貯蔵寿命を確保するために床机な予防策を講じなけれ
ばならない。
いては、活性成分をフレー−剤といった適蟲な補助剤、
例えば錠剤の場合には結合剤と共に乾燥担体(これはし
ばしば乳糖である)中に均一に分散させる。活性成分が
水分に敏感であるときは、活性を失なうととなく合理的
な貯蔵寿命を確保するために床机な予防策を講じなけれ
ばならない。
固形乳とリン酸三カリウム(正リン酸カリウム)との組
合わせが水分に敏感な活性成分を含む粉末組成物に使用
するのにすぐれた担体あるいは賦形剤を構成することが
分った。従って、本発明は固形乳とすy酸三カリウムと
からなることを特徴とし存在するリン酸三カリウムの量
が固形乳と関連する水分を固定するのに少なくとも十分
である医薬用担体あるいは賦形剤を提供する。
合わせが水分に敏感な活性成分を含む粉末組成物に使用
するのにすぐれた担体あるいは賦形剤を構成することが
分った。従って、本発明は固形乳とすy酸三カリウムと
からなることを特徴とし存在するリン酸三カリウムの量
が固形乳と関連する水分を固定するのに少なくとも十分
である医薬用担体あるいは賦形剤を提供する。
また上で定義した担体および水分に敏感な活性成分から
なる組成物も提供される。
なる組成物も提供される。
固形乳は普通には粉乳、特に脱脂粉乳の形にある。
室温で安定な形は入水和物〔グメリン(()m・xin
)。
)。
[Hanl’buoh lL@r anorgani@
oh@n Oh@mie J 、 13版。
oh@n Oh@mie J 、 13版。
ベルリン193 B 、 ’22巻、992頁参照]で
あるので、無水リン酸三カリウム1グラムはおよそ68
0qの水を固定できることが計算される。このため、含
水量がわかっている与えられた粉乳に対し′てその水を
拘束するために要求されるリン酸三カリウムの量を容易
に計算できる。
あるので、無水リン酸三カリウム1グラムはおよそ68
0qの水を固定できることが計算される。このため、含
水量がわかっている与えられた粉乳に対し′てその水を
拘束するために要求されるリン酸三カリウムの量を容易
に計算できる。
担体は選ばれた量の成分の簡単な徹底的な混合により製
iできる。インスタンF脱脂粉乳は冷水に迅速に分散し
うるので特によい、リン酸三カリウムは約100電クロ
ンといった比較的細かい粒度まで粉砕する。
iできる。インスタンF脱脂粉乳は冷水に迅速に分散し
うるので特によい、リン酸三カリウムは約100電クロ
ンといった比較的細かい粒度まで粉砕する。
本発明に係る担体を含む医゛薬組成物を調合する場合、
一種以上のプレ電゛クスをつくることが可能である。こ
れらは活性成分および固形乳、ならびKIIEK他の添
加物、例えばフレー−剤、甘味剤および着色剤を1リン
酸三カリウムと共に含有する。
一種以上のプレ電゛クスをつくることが可能である。こ
れらは活性成分および固形乳、ならびKIIEK他の添
加物、例えばフレー−剤、甘味剤および着色剤を1リン
酸三カリウムと共に含有する。
この場合もまた、幾つかの成分を非常に小さい粒度まで
粉砕することが望ましい。
粉砕することが望ましい。
本発明に係る医薬担体または賦形剤は、性質上酸性でか
つ水に本質的に不溶性である水分に敏感な活性成分を旭
方するのに特に適しているが、それはリン酸三カリウム
が中和剤および可洛化剤とし文も作用するからである。
つ水に本質的に不溶性である水分に敏感な活性成分を旭
方するのに特に適しているが、それはリン酸三カリウム
が中和剤および可洛化剤とし文も作用するからである。
この場合、組成物中のリン酸三カリウムの割合は酸性成
分を中和するのに少なくとも十分とすべきである。
分を中和するのに少なくとも十分とすべきである。
このような水分に敏感な酸性活性成分の一つの特別な例
はアセチルfリチル酸(以下AHAと略す)であり、そ
れ故に本発明のもう一つの面はA8A組成物およびそれ
らの製造に関する。
はアセチルfリチル酸(以下AHAと略す)であり、そ
れ故に本発明のもう一つの面はA8A組成物およびそれ
らの製造に関する。
ム8人は鎮痛1MI熱および消炎特性を有する有用な治
療剤である。しかし、大量の持続用量は望ましくない副
作用、例えば胃の諸症状、サリチル酸中毒−(つんぼ、
めまい、耳鳴)およびアレルイーを起こしうる〔例えば
、ピニング(vimlng ) 41F1゜Br1ti
sh M@aioal J−* 25 参1957年2
月、444頁をみよ〕、ム8人は胃液に本質的に不溶で
あり、従ってその固体粒子は内膜に対し相当な刺激を起
こし損傷を与えるので、潰瘍形成が起こると一般IIC
g1じられている。胃の不調は最も普通のことと思われ
るので、多数のAIA詞製物が胃の不耐性を軽減するた
めに工夫され【いる。
療剤である。しかし、大量の持続用量は望ましくない副
作用、例えば胃の諸症状、サリチル酸中毒−(つんぼ、
めまい、耳鳴)およびアレルイーを起こしうる〔例えば
、ピニング(vimlng ) 41F1゜Br1ti
sh M@aioal J−* 25 参1957年2
月、444頁をみよ〕、ム8人は胃液に本質的に不溶で
あり、従ってその固体粒子は内膜に対し相当な刺激を起
こし損傷を与えるので、潰瘍形成が起こると一般IIC
g1じられている。胃の不調は最も普通のことと思われ
るので、多数のAIA詞製物が胃の不耐性を軽減するた
めに工夫され【いる。
このように、米国特許第3.608.064号明細書は
AIAと粉乳とからなる組成物を記−しており、乳は可
能な(否定的な)効果を最小にする天然のアルカリ性陣
−を提供すると論説されている・米国特許第4,003
,989号明細書によれば、AIAの望ましくない胃の
影響は粉乳と共に可溶化剤を用いるととにより減少する
。従って、その組成物はAIA 、アルカリ性炭酸塩お
よび(または)重責酸塩、およびある量の固形乳(これ
は^8人重量の10から100倍までである)を含む。
AIAと粉乳とからなる組成物を記−しており、乳は可
能な(否定的な)効果を最小にする天然のアルカリ性陣
−を提供すると論説されている・米国特許第4,003
,989号明細書によれば、AIAの望ましくない胃の
影響は粉乳と共に可溶化剤を用いるととにより減少する
。従って、その組成物はAIA 、アルカリ性炭酸塩お
よび(または)重責酸塩、およびある量の固形乳(これ
は^8人重量の10から100倍までである)を含む。
米!1%許g 4,803,989 号F1411A書
1)組e、’1Blt望ましくない胃の諸症状を弱める
が、その粉末化物質を水と混合すると、二酸化炭素が発
生し、究極的には、生じた炭酸により沈澱した固体タン
パク質と混合した泡の層で覆われた透明液体からなる食
欲を減退しそうな不均一系が生ずる。その上、AIAは
きわめて永に敏感なので、°妥当な貯蔵寿命を得るため
kは、通常2〜4慢の水分を含有する粉乳を0.5重量
参以下の含水量まで乾燥しなければならず、そしてこれ
は大規模のとききわめて非実用的であり、かつ不経済で
あ、る。
1)組e、’1Blt望ましくない胃の諸症状を弱める
が、その粉末化物質を水と混合すると、二酸化炭素が発
生し、究極的には、生じた炭酸により沈澱した固体タン
パク質と混合した泡の層で覆われた透明液体からなる食
欲を減退しそうな不均一系が生ずる。その上、AIAは
きわめて永に敏感なので、°妥当な貯蔵寿命を得るため
kは、通常2〜4慢の水分を含有する粉乳を0.5重量
参以下の含水量まで乾燥しなければならず、そしてこれ
は大規模のとききわめて非実用的であり、かつ不経済で
あ、る。
水または食用となる水性液体と接触したと・き、迅速に
分散して溶解固形乳を含む連続液相中の中和されたAH
Aの緩衝溶液を与える安定な乾燥ABA組成物が中和剤
としてリン酸三カリウムを用いると製造できることがこ
とに判明した。このようKして本発明組成物はそれがA
IA 、固形乳、および存在するAIAを中和するのに
十分な量のリン酸三カリウムからなることを特徴とする
。リン酸三カリウムは二つの作用、即ち第一にAIAを
中和すること、そして第二には、貯蔵中ABAが加水分
解による分解、従って活性損失に対して保護されるよう
に、固形乳と共に持ち込まれる水分に対する浄化剤とし
ての作用を有する。その上カリウム塩の味は完全に申し
分ない、固形乳は2〜4参の範囲内の含水量を有する市
販脱脂粉乳の形で便利に提供される無脂肪固形乳がよい
、リン酸三カリウムは無水でもよいが通常は普通に存在
する一水和一である。高位水和物は脱水能力が減少する
ので非常に菫ましくない。
分散して溶解固形乳を含む連続液相中の中和されたAH
Aの緩衝溶液を与える安定な乾燥ABA組成物が中和剤
としてリン酸三カリウムを用いると製造できることがこ
とに判明した。このようKして本発明組成物はそれがA
IA 、固形乳、および存在するAIAを中和するのに
十分な量のリン酸三カリウムからなることを特徴とする
。リン酸三カリウムは二つの作用、即ち第一にAIAを
中和すること、そして第二には、貯蔵中ABAが加水分
解による分解、従って活性損失に対して保護されるよう
に、固形乳と共に持ち込まれる水分に対する浄化剤とし
ての作用を有する。その上カリウム塩の味は完全に申し
分ない、固形乳は2〜4参の範囲内の含水量を有する市
販脱脂粉乳の形で便利に提供される無脂肪固形乳がよい
、リン酸三カリウムは無水でもよいが通常は普通に存在
する一水和一である。高位水和物は脱水能力が減少する
ので非常に菫ましくない。
As&の望む可溶化に対して備えるため、組成物中のリ
ン酸三カリウムの量は、AIAを中和し、≠1つ一範囲
6.2〜7.2、なるべくは7.0〜7.2の溶液を与
えるのに少なくとも十分とすべきである。
ン酸三カリウムの量は、AIAを中和し、≠1つ一範囲
6.2〜7.2、なるべくは7.0〜7.2の溶液を与
えるのに少なくとも十分とすべきである。
従って、組成物は通常は再構成された溶液の一力t7.
0〜7.2トするようにAs人1モルにつきリン酸三カ
リウム少なくとも0.5モルそしてなるべく蚤10.8
5から0.9モル1モルを含有する。−水和物を用いる
場合には、適当な上方への調節を行なうべきであり、組
成物において十分な水吸着能力カー得られることを確実
にするために固形乳の含水量をも考慮すべきである。固
形乳は無脂肪基準で通常は他の成分の重量の3から20
倍に相当する貴で存在する。フレー−剤、着色剤および
(または)甘味剤も必4に応じ添加できる。
0〜7.2トするようにAs人1モルにつきリン酸三カ
リウム少なくとも0.5モルそしてなるべく蚤10.8
5から0.9モル1モルを含有する。−水和物を用いる
場合には、適当な上方への調節を行なうべきであり、組
成物において十分な水吸着能力カー得られることを確実
にするために固形乳の含水量をも考慮すべきである。固
形乳は無脂肪基準で通常は他の成分の重量の3から20
倍に相当する貴で存在する。フレー−剤、着色剤および
(または)甘味剤も必4に応じ添加できる。
なるべくは組成物を各々が50から100dまでの水ま
たは他の水性液体と混合するために十分である投薬単位
で提供するのがよい、散′剤はそれらが容易に分散する
ので最も好ましい形態である。
たは他の水性液体と混合するために十分である投薬単位
で提供するのがよい、散′剤はそれらが容易に分散する
ので最も好ましい形態である。
投薬単位轟りのARIAの量は企図した使用者に関して
選ばれるであろう、即ち、小児に用いようとする処方物
中には少量、例えば50から1001119/単位まぐ
存在するであろうし、一方成人用量は普通にはAIA
300〜60089/単位を含むであろう、フレー−剤
、着色剤および甘味剤も使用者の味覚と好みに適なうよ
うに選ばれるであろう。
選ばれるであろう、即ち、小児に用いようとする処方物
中には少量、例えば50から1001119/単位まぐ
存在するであろうし、一方成人用量は普通にはAIA
300〜60089/単位を含むであろう、フレー−剤
、着色剤および甘味剤も使用者の味覚と好みに適なうよ
うに選ばれるであろう。
組成物を製造する際、成分を合わせるときに幾つかの予
防手段を講じれば均質性および貯蔵寿命に関し【最良の
結果が得られる。このようKして、リン酸三カリウムお
よび固形甘味剤およびフレーバ剤は微細に船酔すべきで
あり、平均粒度はなるべくは100ミクロンを越さない
のがよい。通常は、リン酸三カリウムを最初に固形乳(
優先的にはインスタント脱脂粉乳)の一部と混合し、同
様)CABAもそのよ5にする。その後、二つのダレ電
りスを合わせ(固形乳の残りと十分よく混合する。
防手段を講じれば均質性および貯蔵寿命に関し【最良の
結果が得られる。このようKして、リン酸三カリウムお
よび固形甘味剤およびフレーバ剤は微細に船酔すべきで
あり、平均粒度はなるべくは100ミクロンを越さない
のがよい。通常は、リン酸三カリウムを最初に固形乳(
優先的にはインスタント脱脂粉乳)の一部と混合し、同
様)CABAもそのよ5にする。その後、二つのダレ電
りスを合わせ(固形乳の残りと十分よく混合する。
フレーバ剤、甘味剤および着色剤はどれもリン酸三カリ
ウムゾレ2クスへ添加できる。その後、配合物をABA
の望む用量に相当する量でにおい袋または他の適当な容
器に詰めることができる。容器は水分を透過せず、そし
て相応に密封すべきである。
ウムゾレ2クスへ添加できる。その後、配合物をABA
の望む用量に相当する量でにおい袋または他の適当な容
器に詰めることができる。容器は水分を透過せず、そし
て相応に密封すべきである。
水または他の水性液体と混合すると、本発明組成物は消
費に快的な中和されたAHAの緩衝乳状溶液を生ずる。
費に快的な中和されたAHAの緩衝乳状溶液を生ずる。
可溶化された活性成分は腸内に迅速に吸収され、従って
上記の不快な胃の諸症状はほとんど回避される。
上記の不快な胃の諸症状はほとんど回避される。
下記の例は説明だけの目的で示したのであり、あらゆる
部数および百分率は重量に基づいて表わしである。
部数および百分率は重量に基づいて表わしである。
例 1
バニリン2部およびサッカリンナトリウム8部を微細に
粉砕しく平均粒度が100電り四)を越さな%/h)、
同様に微粉砕したリン酸三カリクムー水和物(簡潔のた
め’!’PM ) 38部と混合する0次にインスタン
ト脱脂粉乳30部を加えて第一のプレ電りスを得る。第
二のゾレZクスはA8人33部をインスタント脱脂粉乳
40部と混合するととKよりつくる0次に、これらプレ
電りスをインスタント脱脂粉乳849部と共に徹底的に
混合し、パッチを各々が3グラムを含む耐湿におい袋に
詰める。
粉砕しく平均粒度が100電り四)を越さな%/h)、
同様に微粉砕したリン酸三カリクムー水和物(簡潔のた
め’!’PM ) 38部と混合する0次にインスタン
ト脱脂粉乳30部を加えて第一のプレ電りスを得る。第
二のゾレZクスはA8人33部をインスタント脱脂粉乳
40部と混合するととKよりつくる0次に、これらプレ
電りスをインスタント脱脂粉乳849部と共に徹底的に
混合し、パッチを各々が3グラムを含む耐湿におい袋に
詰める。
この組成物は、
AIIA 3.3 %
TPM 3.8
固形乳 91.9
バニリン 0.2
N&サッカリン 0.8
を含み、小児用に適当である。
例2
成人に適した組成物は例1に記載のようにして調製され
るが、ただしA11lAを100部にふやし、’l’P
M量を112部にするという相応な調節を行なう。フレ
ーバ剤および甘味剤の浸度もより高くシ固形乳の全体的
減少を伴なう、このように、最終の粉末組成物は、 ム8A 10.0参 TPM 11.2 固形乳 78.0 バニリン 0.16 N1サッカリン 0.64 を含み−これも各々が5グラムで耐湿におい袋に詰めて
封じる。
るが、ただしA11lAを100部にふやし、’l’P
M量を112部にするという相応な調節を行なう。フレ
ーバ剤および甘味剤の浸度もより高くシ固形乳の全体的
減少を伴なう、このように、最終の粉末組成物は、 ム8A 10.0参 TPM 11.2 固形乳 78.0 バニリン 0.16 N1サッカリン 0.64 を含み−これも各々が5グラムで耐湿におい袋に詰めて
封じる。
両方の例において2.11Gの含水量を有する市販イン
スタント脱脂粉乳を用いる。
スタント脱脂粉乳を用いる。
例1および2の組成物をにおい袋に結めたまま37℃で
3ケ月間貯蔵した。この期間の終りで生成物の7レーパ
および外観は不変であり、AHAの加水分解の度合は3
1G以下であった。
3ケ月間貯蔵した。この期間の終りで生成物の7レーパ
および外観は不変であり、AHAの加水分解の度合は3
1G以下であった。
代理人 浅 村 皓
外4名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)水と接触したとき迅速に分散して、溶解固形乳を
含有する連続液相中の中和されたAHA (アセチルサ
リチル酸)の緩衝溶液を供する安定な乾燥人8人組成物
におい”(、AHA、固形乳およびAHAを中和するの
に十分な量のリン酸三カリウムを含むことを特徴とする
、上記組成物。 (2) AHA 1モルにつき少なくと40.5モル
のリン酸三カリウムを含む第1項記載の組成物。 (3)リン酸三カリウム対A8Aの重量比を、水で再構
成したとき6.2から7.2までの−を有する溶液が得
られるようにする第1項または第2項記載の組成物。 141 リン酸三カリウム対A8Aの比が0.85か
ら0.9までであり、7.0〜7.2の−を有する溶液
を得る第5項記載の組成物。 @IJン酸三酸三カリツム00電クロンを越えない粒度
な有する第1項から第4項・までのいずれか1項に記載
の組成物。 (6) 固形乳が脱脂粉乳である第1項から第5項ま
でのいずれか1項に記載の組成物。 (7)少なくとも一つのフレーバ剤、甘味剤および着色
剤も含有する第1項から第6項までのいずれか1項に記
載の組成物。 (瞬 固形乳(無脂肪基準で表示)対あら“ゆる他の成
分の重量比が3から20g1までであるjlEI項から
第7項までのいずれか1項に記載の組成物。 (9) 投薬単位形にある第1項から第8項までのい
ずれか1項に記載の組成物。 稙・ あらゆる他の成分1重量部につき固形乳3かも2
0重量部までからなり、そしてAHA 1モルにつきリ
ン酸三カリクム少なくとも0.5モルを含む第1項記載
の組成物の製造法において、リン酸三カリクふおよび全
固形乳の一部を含む第一のプレf/ス、および^8Aお
よび全固形乳の更に一部を含む第二のプレ電りスをつく
り、その後第−のプし電りスと第二のダレずクスを固形
乳の残部と配合し、用いた・固形乳の含水量を2から4
重量参までとすることを特徴とする、上記方法。 αυ 第一のゾレ電りスがフレー−剤、甘味剤および着
色剤の少なくと4一つを含有する第10項記載の方法。 aり 固形乳が脱脂粉乳である館10項または第11項
記載の方法。 I リン酸三カリウムが100電クロンを越えない粒度
を有する第10項、第11項または第12項に記載の方
法。 a4 固形乳およびリン酸三カリウムからなることを
特徴とする、医薬用担体または賦形剤。 t#9 第14項記載の担体および水分に敏感な活性
成分からなる医薬組成物。 (I・ 第15項記載の医薬組成物の製造法において、
2〜4重量−の含水量を有する脱脂粉乳、リン酸三カリ
ウムおよび水分に敏感な活性成分を合わせることを特徴
とする上記方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP81106715A EP0073259B1 (en) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | Pharmaceutical carrier and compositions |
EP81106715.6 | 1981-08-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846014A true JPS5846014A (ja) | 1983-03-17 |
JPH0549644B2 JPH0549644B2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=8187875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57149034A Granted JPS5846014A (ja) | 1981-08-28 | 1982-08-27 | 安定な乾燥アセチルサリチル酸組成物およびその製造法 |
Country Status (27)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4399128A (ja) |
EP (1) | EP0073259B1 (ja) |
JP (1) | JPS5846014A (ja) |
KR (1) | KR830007075A (ja) |
AT (1) | ATE15329T1 (ja) |
AU (1) | AU548220B2 (ja) |
CA (1) | CA1200493A (ja) |
CS (1) | CS239930B2 (ja) |
DD (1) | DD203465A5 (ja) |
DE (1) | DE3172139D1 (ja) |
DK (2) | DK161364C (ja) |
EG (1) | EG17413A (ja) |
ES (1) | ES515300A0 (ja) |
FI (1) | FI77779C (ja) |
GB (1) | GB2104778B (ja) |
GR (1) | GR77596B (ja) |
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