JPS61118321A - 流動化マガルドラート組成物 - Google Patents

流動化マガルドラート組成物

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JPS61118321A
JPS61118321A JP60233154A JP23315485A JPS61118321A JP S61118321 A JPS61118321 A JP S61118321A JP 60233154 A JP60233154 A JP 60233154A JP 23315485 A JP23315485 A JP 23315485A JP S61118321 A JPS61118321 A JP S61118321A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、再懸濁可能な医薬上好ましい低粘度の経口投
与用水性制酸剤懸濁液投与形態に関し、およびその製造
法並びに使用に関する。
また、本発明は、再水和して、医薬上好ましく、低濃度
で注入可能な経口投与用水性制酸剤懸濁液投与形態を形
成し得るマガルドラート制酸剤粉末組成物およびその製
造法並びに使用に関する。
制酸剤は、胃腸障害の治療に広く用いられ、その胃およ
び十二指腸潰瘍の治癒を促進する効果が報告されている
。基本的には、制酸剤は、胃から分泌される胃酸を中和
することにより、正の効果を示す。胃の内容物のpHが
3以上にあがると大部分の胃酸は中和され、ペプシンの
蛋白質加水分解作用は阻害される。近年、制酸剤の、単
なる緩和作用だけでなく、特に潰瘍治療における治療的
役割をもたせることにより、高い中和(詔よび緩衝)能
力および迅速な胃酸の中和を特徴とする制酸剤提供の重
要性が強調されている。非反応性制酸剤は、通常の胃内
容物排出によっては除去されにくいので、in viv
o での制酸剤の有効性はこれら制酸剤の特性、特に迅
速な中和速度により決まる。
大部分の制酸剤は、液体および固体投与形態の双方にて
用いられる。水性懸濁液等の液体制酸剤は、一般に、同
一の固体投与形態の制酸剤よりも有効で、病院では通常
液体で処方されることが多い。液体制酸剤のより優れた
効力は、胃酸と反応するために液体懸濁液において作用
し得る表面積が大きいこと、および治療を必要とする患
部により到達し易い水性懸濁液中のコロイド粒子の量が
多いことによる。さらに、脱水されでいない制酸剤の水
性懸濁液は、乾燥または固体制酸剤よりも反応性が高い
液体制酸剤はこれらの利点を有するが、比較的多容量の
液体懸濁液の投与を必要とする。このような多量の摂取
を行なうことは、病院外の患者に対する確実な対応が一
層困難となり、不都合を生ずる。近年、高い投与量範囲
の液体制酸剤が、十二指腸潰瘍の治癒の促進および重篤
患者における急性上部胃腸管出血の予防の両方において
有効であることが示されており、通常の固体制酸剤含量
6〜12%を有する通常の液体制酸剤懸濁液をかかる症
状の治療に用いることは、ざらに困難になっている。
最も広範囲に用いられる制酸剤は、水和し、コロイド特
性を有し、例れば、アルミニウム、マグネシウム、ビス
マス等を含有するミネラルタイプの不溶性無機塩である
とされている。前記の新たに調製した種々の無機物の水
和形態の化合物およびその懸濁液により、制酸剤におい
て望ましいいくつかの特性が得られる。高い中和能力を
有する液体制酸剤を得るためには、制酸剤成分の固形分
含量を増加させる必要がある。しかし、この様な濃度の
増加は、高レベルでの指数的粘度増加、コロイド特性の
損失および流動性または易動性の喪失をともなう。当初
、流動性を保持しでいるか、または達成している場合で
さえも、さらに医薬上許容される水性制酸剤懸濁液とし
て、なめらかな(ざらつきのない)食感右よび懸濁性お
よび再懸濁性のためのゲル構造の維持が必要とされる。
一般に、再懸濁性水性制酸剤懸濁液は、典型的には、更
に凝塊または解膠および沈降を阻止または制御するため
の解膠剤または沈殿防止剤を含有する解膠生成物である
。解膠剤または沈殿防止剤タイプの添加剤の非存在下で
は、懸濁液中の制酸剤は、かたいケーキまたはゲル構造
を形成し、これはもはや当初の望ましい特徴を有さず、
再懸濁できない。かかるケーキまたはゲル構造の形成は
、制酸剤濃度が低い場合を除いては、制酸剤濃度と無関
係である。
この様に、解膠剤および沈殿防止剤は、しばしば、ケー
キング防止のため、約6〜12%の濃度範囲にて固体制
酸剤を含有する水性制酸懸濁製剤中に含まれる。より優
れた酸中和能力を有する制酸懸濁投与形態の提供に対す
る要求が高まるにつれて、高濃度の流動系を提供する方
法が追究されてきた。
包装、輸送および保存のコストは、固体制酸剤よりも液
体の方が高い。従って、水でしめらせた場合に、可逆的
に当初のコロイド状態に変換され得る制酸剤粉末を開発
することは有用である。
マグネシウム塩をアルカリアルミン酸塩溶液に添加する
ことによりマガルドラート(magaldrate)を
沈殿させると、6〜15%の固体を含有する白色ゲルに
なる。このゲルの噴霧乾燥粉末は、再水和して均質な懸
濁液になることがない。水で湿らせた場合、粉末は、完
全にそのままで、コロイド状態に戻らない。この粉末は
あまり有効でなく、ざらつき感がある。従って、全体と
して容易に処方でき1.遠方の施設に輸送でき、一定期
間保存可能で、要すればコロイド懸濁液に復元し得る、
全体として再水和可能なマガルドラート粉末が当該技術
分野に詔いて必要とされる。
本願発明に詔いで開示された液体マガルドラート組成物
は、多価アルコールの添加後、脱水して乾燥再水和性マ
ガルドラート組成物を形成し得る。
本発明の1つの目的は、高制酸性および良好な食感を有
する水性制酸懸濁液のマガルドラートを提供することで
ある。
本発明の別の目的は、高い制酸性を有し 酸性溶液中高
濃度において、迅速に酸を中和し、確実に一定の反応を
行なう望ましい性質を保持する水性制酸懸濁液のマガル
ドラートを提供することである。
本発明の別の目的は、商業的水性制酸懸濁液の典型的な
保存条件下で完全な再懸濁性を呈する。
良好な流動性、注入性詔よび懸濁液特性を有する高制酸
性水性マガルドラート懸濁液を提供することである。
本発明のさらにもう1つの目的は、水と混合した場合に
良好な流動性、注入性および懸濁液特性を有し、商業的
水性制酸懸濁液の典型的保存条件下で完全な再懸濁性を
有し、また摂取した場合ざらつきの少ない咀噌錠に処方
し得る固体粉末の形態の高制酸性再水和性マガルドラー
ト組成物を提供することである。
発明の要約 本発明によれば、高制酸性を有する流動性、再懸濁性の
医薬上好ましい制酸剤懸濁液を与えることを特徴とする
水性制酸組成物が提供される。この組成物は、沈殿した
未乾燥のマガルドラートゲル、ならびに第1流動化剤と
してコロイド特性を有する水酸化アルミニウムゲル、お
よびクエン酸および医薬上許容されるクエン酸イオン源
からなる群の少なくとも1つから選ばれた第2流動化剤
の流動化量の組合せからなる。
さらに本発明によれば、水と混合した場合に、高い制酸
性を有する流動性再懸濁性の医薬上好ましい制酸懸濁液
を提供することを特徴とする固体粉末形態の再水和性マ
ガルドラート組成物が得られる。この組成物は、沈殿し
、共乾燥したマガルドラートゲル、第1流動化剤として
コロイド特性を有する水酸化アルミニウム、およびクエ
ン酸詔よび医薬上許容されるクエン酸イオン源からなる
群の少なくとも1つから選ばれた第2流動化剤の流動化
量の組合せ、ならびに多価アルコールからなる。
他の具体例において、本発明は、流動性再懸濁性の医薬
的に好ましいマガルドラートの制酸剤懸濁液を提供する
ことを特徴とする高制酸性水性制酸剤組成物の製造方法
を包含する。この方法は、沈殿した未乾燥のマガルドラ
ートゲルを、流動化量の第1および第2流動化剤と混合
することからなる。第1流動化剤は、コロイド特性を有
する水酸化アルミニウムゲルから選ばれ、第2流動化剤
は、クエン酸$よび医薬上許容されるクエン酸イオン源
からなる群の少なくとも1つから選ばれる。
本発明の高制酸性水性制酸剤組成物の製造方法は、例え
ば、マガルドラートゲルケーキを高濃度ペーストに予め
濃縮し、次いで流動化量の第1および第2流動化剤の組
合せで流動化するか、あるいは、予め流動化量の第1お
よび第2流動化剤の組合せと混合した、流動性で比較的
低濃度のマガルドラートゲルケーキを濃縮することによ
るなど、広範囲にわたる方法により行なうことができる
さらに別の具体例において、本発明は、高い制酸性を有
し、流動性、再水和性で医薬上好ましいマガルドラート
の制酸剤懸濁液を提供することを特徴とする再水和性制
酸剤組成物の製造方法を包含する。この方法は、沈殿さ
せた未乾燥のマガルドラートゲルを、流動化組合せの第
1および第2流動化剤、および多価アルコールと混合す
ることからなる。該工程は、得られた混合物を脱水また
は乾燥して、所望の再水和性制酸剤組成物を形成する以
外は前記のとおりである。
本発明のマガルドラートは、沈殿した未乾燥の制酸剤で
ある。本明細書では、予め乾燥して、水和物、無水物の
形態にしていないマガルドラートゲルについて記載する
発明の詳説 マガルドラートは、米国薬局方XX、別冊3US P 
−NFによると、概ね式”5 Mg1O(αす31(S
O4)2xH20で示される水酸化アルミニウムおよび
水酸化マグネシウムが化学的に結合したものであって、
約1097.4の分子量を有する、マガグネシウムアル
ミニウム硫酸塩として載され、△ 29.0%以上40.0%以下の酸化マグネシウム(M
gO)、および、当量の18.0%以上、26.0%以
下の酸化アルミニウム(A1203)を含有する。
マガルドラートの製造方法は、米国特許第292366
0号に記載されでいる。商業的に適した方法は、該特許
において、例えば第2欄40行から記載されているが、
最終製品のナトリウム含量を低く保つには、該特許で開
示されている酸化ナトリウムよりも酸化カリウム(また
は水酸化カリウム)を用いる方が好ましい。典型的には
、マガルドラートを沈殿させて6′/v%混合物(新し
い時は液体状態)を得、3%に希釈しで洗浄した後濃縮
し、懸濁液5−につき13.5〜15ミリグラム当量の
いわゆる力価1の中和強度(ANC)(約12〜13 
′/v  の範囲の固形分含量のマガルドラートに相当
する)を有する懸濁液に処方する。
この濃度で、未処方のマガルドラートは、ペースト状ゲ
ルである。商標RIOPANの具体的市販品に射いで、
マガルドラー、トは、ゲル粘度を低下させ、満足のいく
流動化を達成するために、アラビアゴムとあわせて処方
される。アラビアゴムは、いわゆる力価1のマガルドラ
ート製品についての流動化剤として適しており、水酸化
アルミニウムまたは水酸化マグネシウムまたは2種の水
酸化物の物理的混合物からなる濃縮された水性制酸剤ゲ
ルケーキ商品の粘度を低下させるのに適していることが
報告されでいるが、これは、5−につき約22ミリグラ
ム当量以上のANCのマガルドラート生成物および本発
明の高制酸性組成物を得るのには適していない。水酸化
アルミニウムまたはマグネシウム制酸剤またはその混合
物の流動化において記載されているアラビアゴムの有用
性がマガルドラートに及ばないことは、その結晶構造が
異なると記載されており当然である。この様に、マガル
ドラートは、天然の鉱物であるマナセアイトおよびモツ
コレアイト(motukoreaite )と非常に類
似した構造ををし、主な中間膜として、少量の炭酸塩不
純物を含む硫酸塩を含有すると考えられるが、水酸化マ
グネシウムは、ブルース石に最もよく似でおり、水酸化
アルミニウムは、無秩序で、アモルファスな高分子構造
を有する。数種の水酸化アルミニウムおよびマグネシウ
ムの物理的混合物は、熟成するとブルース石の特性を多
く保持したまま、マナセアイト型構造を形成することが
報告されでいる。
しかし、水性懸濁液投与形態の単なる流動化または解膠
は、水性制酸剤懸濁液配合の1つの要因にしかすぎない
。この様に、流動化が再懸濁性の犠牲、酸中和能力また
は制酸剤緩衝性の速度または程度の損失のもとに、即座
に又は熟成後に達成されるのであるならば、より高濃度
の懸濁液の流動化を促進することに利点はない。この関
係は、1つの化学物質における所望の制酸剤特性の例外
的バランス、即ち、迅速な反応速度、治療上望ましい範
囲内での持続性緩衝作用、および良好な酸消費能力の例
外的バランスのため、主な制酸剤としてマガルドラート
を含む水性制酸懸濁液にとって特に重要である。本発明
に関しては、マガルドラートゲルの流動学的性質が著し
く変化しても、マガルドラート制酸剤特性の所望のバラ
ンスが保持されるので、濃厚な高制酸注マガルドラート
懸濁液の調製が可能となる。本発明に伴う別の利点は、
得られる所望の流動学的性質が一様であることで、これ
により、流動化および未流動化マガルドラートゲルの両
者の流動学的性質において通常固有の非予見性を伴なっ
て取扱うのにしばしば必要とされるバッチ間の細かい調
整が低減または除去されることである。
前記の如く、本発明のマガルドラートゲルは、′ 予め
乾燥して水和した無水物の形態にしでいない沈殿したマ
ガルドラートを意味する。本発明の組成物に含まれる流
動化成分により、無水マガルドラートゲルを用いた水性
混合物は、よく流動化され得るが、これより得られる組
成物は、本発明の組成物により得られる所望の懸濁液、
再懸濁性、コロイドおよび制酸剤特性を有さない。さら
に、本発明の組成物においては、古いゲルを用いると、
新たに沈殿させたマガルドラートゲルを含む同じ組成物
よりも、比較的高い比率の流動化成分を必要とするので
、新たに沈殿させたマガルドラートゲルを用いるのが好
ましい。
最も通常に入手可能な制酸剤懸濁液およびANC約13
,5ミリグラム当量15rnlのマガルドラート制酸剤
懸濁液商品と異なり、本発明の組成物により、少なくと
も25〜30ミリグラム当量15rnlまたは少なくと
も約17〜18%から約20″N/W%、または約18
〜約22w/v%の酸中和能力(力価2)が容易に得ら
れる。あまり濃厚でない懸濁液、例えば13.5ミリグ
ラム当量15mjのANCを有するものも、本発明の組
成物および方法により容易に得られる。本発明の組成物
のANCおよび濃度の上限は、入手しつるものの性能に
よってのみ制限されるが、50〜60ミリグラム当量/
′5−のオーダーと考えられる。
乾燥マガルドラート成分の流動化成分に対する比は、約
25:1〜約2:1、好ましくは、約8:1〜約4:1
である。例えば、懸濁液11あたり216gのマガルド
ラートを含有゛する組成物においては、25:1〜2:
1の比は、流動化剤的8.0g//〜約104 g/z
に相当する。
乾燥第1流動化剤(水酸化アルミニウムゲル、酸化アル
ミニウム換算)の第2流動化剤に対する比は約1:15
〜約1:11好ましくは、約l二6〜約1=2、最も好
ましくは、約1:4の範囲である。例えば、流動化剤に
対する比が8:1である懸濁液11につき21”6gの
マガルドラートを含有する組成物、即ち、27g/lの
流動化剤を含有する組成物に射いて、第1流動化剤の第
2流動化剤に対する比が1:4であることは、第1流動
化剤が約5.4g/j、Nl12流動化剤が21.6g
/lであることに相当する。
本発明の再水和性マガルドラート組成物に用いるに適し
た多価アルコールとしては、2〜6個の遊離した水酸基
を有するものが挙げられ、プロピレンクリコール、クリ
セロール、エリスリトール、トレイトール、リビトール
、キシリトール、アラビニトール、クリシトール、ソル
ビトール、マンニトールおよびズルシトールが挙げられ
る。多価アルコールは、組成物の約5〜約10W【%存
在してもよい。ソルビトールが好ましい多価アルコール
である。
一興体例において、本発明は、高い制酸能力の水性制酸
剤組成物であって、さらに流動性、再懸濁性の医薬上好
ましいマガルドラートの制酸剤懸濁液を提供することを
特徴とする組成物の製造方法に関する。この方法は、概
して、沈殿した未乾燥のマガルドラートゲルを、流動化
成分である本こ 発明の第1および第2流動化剤と混合すう(からなる。
さらに、混合は、マガルドラートゲルの濃縮前または後
に行なうことができる。
従って、−態様において、本発明の方法は、(al  
低濃度の沈殿した未乾燥のマガルドラートゲルを、第1
流動化剤としてコロイド特性を有する水酸化アルミニウ
ム、およびクエン酸および医薬上許容されるクエン酸イ
オン源からなる群の少なくとも1つから選ばれた第2流
動化剤の流動化量の組合せと混合し、 (bl  工程(a)の混合物を濃縮して、流動性、高
側酸性水性マガルドラート懸濁液にする ことからなる。
あるいは、本発明の方法の工程を逆にして、まずマガル
ドラートゲルを濃縮して、高い制酸性を呈する濃度にし
、次いでマガルドラートゲル濃縮物を、流動化量の本発
明の第1および第2流動化剤と混合してもよい。
好ましい具体例に詔いて、本発明は (al  第1流動化剤としてコロイド特性を有する水
酸化アルミニウム、およびクエン酸および医薬上許容さ
れるクエン酸イオン源からなる群の少なくとも1つより
選ばれた第2流動化剤の流動化量の組合せを含有する水
性混合物を形成し、(bl  沈殿した未乾燥のマガル
ドラートゲルを、高制酸性になる様に濃縮し、 (c1濃縮マガルドラートゲルを、前記流動化剤を含有
する混合物の流れに、量を増加させながら連続的に添加
し、混合して、濃縮ゲルを流動化して、流動性懸濁液に
し、 (dl  さらに濃縮したマガルドラートゲルを、より
濃縮し、流動化された懸濁液の連続的再循還流れに、量
を増加させながら連続的に添加し、混合して、流動化さ
れた高制酸性マガルドラート懸濁液を得る ことからなる。
本発明の方法において用いられる物質の濃度および比率
は、本発明の組成物に関して記載したのと同じであり、
流動化懸濁液のマガルドラート濃度に基づく。この様に
、前記方法の工程(b)におけるマガルドラートの濃度
は、該懸濁液の最終濃度よりも高い。また、本発明の組
成物の場合と同様に、本発明の方法では、好ましくは、
新たに沈殿させたマガルドラートゲルを用いる。
再水和性粉末の具体例において、本発明は、高制酸性水
性制酸剤組成物であって、さらに、水と混合した場合、
流動性、再懸濁性で、医薬上好ましいマガルドラートの
制酸剤懸濁液を形成する再水和性マガルドラート組成物
の製造方法に関する。
該方法は、一般に、沈殿した未乾燥のマガルドラートゲ
ルを、多価アルコール、および本発明の第1および第2
流動化剤の流動化組合せと混合することからなる。さら
に、混合は、マガルドラートゲルの濃縮前または後に行
なうことができる。
従って、−態様において、本発明の方法は、(1)低濃
度の沈殿した未乾燥のマガルドラートゲルを、多価アル
コール、および第1流動化剤としてコロイド特性を有す
る水酸化アルミニウムゲル、およびクエン酸および医薬
上許容されるクエン酸イオン源からなる少なくとも1つ
の群から選ばれた第2流動化剤の流動化量の組合せとの
混合物と混合し、 (bl  工程(a)の混合物を濃縮して、流動性高側
酸性水性マガルドラート懸濁液にし、 (c)  工程(b)の混合物を、噴霧乾燥機等で乾燥
することからなる。
あるいは、本発明の方法の最初の2つの工程を逆にして
、マガルドラートゲルをまず高制酸性を示す濃度に濃縮
し、次いで濃縮マガルドラートゲルを、流動化量の本発
明の第1および第2流動化剤の組合せと混合することに
より、流動化しでもよい。
好ましい具体例において、本発明の方法は、(al  
多価アルコール、および第1流動化剤としてコロイド特
性を有する水酸化アルミニウムゲル、およびクエン酸お
よび医薬上許容されるクエン酸イオン源からなる群の少
なくとも1つから選ばれた第2流動化剤の流動化量の組
合せを含有する水性混合物を形成し くbl  沈殿した未乾燥のマガルドラートゲルを、高
制酸性となる様に濃縮し、 (c1濃縮マガルドラートゲルを、前記流動化剤を含有
する混合物の流れに、量をふやしながら連続的に添加し
て、濃縮ゲルを流動化させで、流動性懸濁液にし、 (d)  工程(c)の混合物を、噴霧乾燥機等で乾燥
することによりなる。
本発明の組成物もまた、水性制酸剤懸濁液の分野におい
て通常の、本発明の範囲に含まれない、多くの医薬上許
容される賦形剤を含んでもよく、また通常含んでいる。
かかる賦形剤としては、1またはそれ以上の矯味矯臭剤
、例えばペパーミント等;甘味料、例えばサッカリン、
ンルビトール;保存料;消毒薬;増量剤等が挙げられる
新たに調製したか、または再水和した本発明の液体組成
物は、他の治療上活性な物質、例えば、シメチコン等の
抗膨満剤;父乃性食道炎の治療用アルギン誘導体:アセ
トアミノフェン、イブプロフェンおよび保護アスピリン
等の鎮痛剤;種々の制瀉剤および副交感神経作用遮断剤
;シメチジン、ラニチジンおよびスクラルフェート等の
抗潰瘍剤等を含んでもよい。
新らたに調製の、または再水和した本発明の組成物は、
ヒトまたは哺乳動物における種々の胃腸管障害の治療に
有用である。かかる障害の典型的なものとしでは、過塩
酸症、消化性潰瘍、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、食道
炎、袋孔ヘルニア、および他の消化性障害が挙げられる
。前記の如く、本発明の組成物は、単に症状を緩和する
だけでなく、治療的役割をはたす制酸剤を必要とする疾
病の治療において特に有用である。本発明の組成物の投
与形態は、通常、経口投与される。一般に、組成物の治
療投与量は、その組成物のANCと公知の制酸剤投与形
態のANCとの関係により決めることができる。
前記の方法により調製されたマガルドラートは、小さな
粒子を含み、その結果、表面積が大きくなり、かつ表面
電荷が高いと考えられる。前記のような物質(′こ関し
ては、その有用な保存期間中の最高有効値を保証するた
めに、マガルドラートのコロイド特性を維持することが
必須であり、粘度のコントロールが臨界的であって、濃
度を増加させることはより困難である。このコントロー
ルは、流動化量の第1および第2流動化剤の組合せによ
って達成され、その際、第2流動化剤がマガルドラート
の表面電荷をコントロールして所望の負の作用をおこし
、一方、第1流動化剤はアニオン吸収過程を促進し、マ
ガルドラートと競合的な基質を提供し、それにより、負
の作用の平衡を保つ。
負の作用は、ゼータ・ポテンシャルの測定により決めら
れるが、この様にして、マガルドラート懸濁液を流動化
して、所望の性質を持続させる平衡状態を有する易動化
ゲルにする。
実施例 以下の実施例により、本発明をさらに説明する。
実施例1〜3においては、マガルドラートゲル(カリウ
ムベース)をまず約24W/v%に濃縮して、かたく流
動性のないペーストにし、次いで列挙した組成物を製造
するのに用いる。
実施例1 成  分               量(キ)マガ
ルドラートゲル          152.5水酸化
アルミニウム(コロイド状)     7.4クエン酸
カリウム             30.8サツカリ
ン°                 0.4ンルビ
トール溶液(70K)       ioo、。
ペパーミント・フレーバー            0
.2オレンジフレーバー            2.
0水((1,S、’)           1000
.0この組成により、約20ミリグラム当量15−のA
NCを呈する15.2%マガルドラート固形物を含む本
発明のマガルドラート懸濁液が得られる。
クエン酸塩を、80w/v%溶液を作るのに十分な水に
溶かす。クエン酸塩およびペースト状で得られた水酸化
アルミニウム(12,5〜13.5%Aj20.)を濃
縮したマガルドラートゲルペーストに添加する。易動性
懸濁液になるまで、混合物を混ぜあわせる。次いで他の
成分をこの懸濁液に添加し、水を最後に加えて、最終重
量になる様にする。混合物をさらに混ぜ合わせて、均質
な懸濁液を得る。この懸濁液を次いでさらに均質化して
から12オンス容器に充填し、安定性を観察する。
懸濁液を4力月間に渡り評価した。各時点において、懸
濁液は当初のANC1物理的外観、粒子径分布、易動度
および再懸濁性を保持することが判明した(手で5回振
とうする)。
実施例2 成  分               量(キ)マガ
ルドラートゲル         170.8水酸化ア
ルミニウム(コロイド状)     s、iクエン酸カ
リウム           34.2サツカリン  
             0.4ソルビトール溶液(
70%)        50.0グリセリン    
         50.0ペパーミントフレーノ<0
.3 水(q、 s。)           1000.0
この実施例における本発明のマガルドラート組成物より
、約24ミリグラム当量75m1のANCを有スる約1
7.1%マガルドラート固形分を含有する懸濁液が得ら
れる。
この実施例の組成物は、実施例1と同様番こして製造し
、同じ結果が得られた。
実施例3 成  分               量(1q)マ
ガルドラートゲル          201.3水酸
化アルミニウム(コロイド状)     10.5クエ
ン酸カリウム            40.1サツカ
リン                0.4ソルビト
ール溶液(70%)        SO,Oグリセリ
ン             20.0レモンフレーバ
ー             2.7ペパーミント・フ
レーバー        0.2水(q、 s、)  
         1ooo、。
この20.1 ″7v%7jルドラート組成物のANC
は約29ミリグラム当量/ 5 mlである。
この実施例の組成物を再び流動性懸濁液にし、実施例1
と同様にして製造し、同じ結果を得る。
実施例4 本発明に従って、30ミリグラム当量15dのANCま
たはマガルドラート1080”’P15@tを有するマ
ガルドラート懸濁液製品を以下の様にして製造する。1
 z (1,18KF)用の処方を示す。
成  分                量マガルド
ラートゲル          2931“水酸化アル
ミニウム(12,5%Al 203) 4713’!ク
エン酸カリウム           19B7ンルビ
トール溶液(70%:)      57Ayグリセリ
ン           4781サツカリン    
          0.383Pキサンタンガム  
           143Pペパーミント(天然お
よび人工)    0.283mlモノクロルアミン溶
液         qm”水(精製、塩素化q、s、
)       1.18 K?米連理論的仕込量、1
jにつき100%マガルドラート216グである。
1、攪拌装置を備えた適当な槽内で、ソルビトール溶液
、水15.’lおよびクエン酸塩を合し、次いで透明な
溶液になるまで混合する。水酸イヒアルミニウムゲルを
添加し、均一になるまで混合し、使用するまで混合を続
ける。
2、マガルドラートゲルの濃縮直前番こ、工程1の混合
物126グを、スターラーを備えたシャケ゛ントつきタ
ンクに添加する。連続的番こ攪拌しなカイら、マガルド
ラートゲルをロータリーフィルター上で混合物が24 
′7w%以下とならな0ようζこ濃縮し、25℃に冷却
し始める。全ての濃縮物を添加した後工程lの残りの混
合物を連続的に攪拌しなカイら添加し、均一になるまで
攪拌する。
3、工程2の混合物をホモジナイザーを通してジャケッ
ト付タンクに、連続的に攪拌し、連続的に25℃に冷却
しながら添加する。
4、水およびモノクロルアミン以外の残りの成分を別の
容器内で均一になるまで混合し、その後、これをマガル
ドラート混合物に添加し、キチンタンガムが水和される
まで混合する。次いで(混合しながら)水を添加し、バ
ッチを約1.18〜にする。
5、懸濁液を充填する前に、十分な量のモノクロルアミ
ンを非流動性物質に添加し、混合して、懸濁液中央なく
とも85 PPmとなるようにする。
6、懸濁液を滅菌容器に充填し、ふたをして、さかさま
にしてから、もとにもどす。
本実施例の懸濁液を繰り返し、凍結−解凍サイクル(各
24時間)に付したところ、各サイクル後に、物理的お
よび制酸剤特性は保持されていた。
一方、従来のマガルドラート懸濁液は、解膠剤としてア
カシアを含む13.5ミリグラム当量15ゴのものでさ
えも、わずかlサイクル後に、全ての特性を失った。
実施例5 実施例4に記載した方法により、約45ミリグラム当量
75m1のANCを有する本発明のマガルドラート懸濁
液を調製する。
成  分                  量マガ
ルドラートゲル(約34%)    985.OF水酸
化アルミニウムゲル(A420312.5%)  47
.8Fクエン酸カリウム           39.
2 Fンルビトール溶液(70%)       57
.41グリセリン            47.8 
Fサッカリン               0,38
3グキサンタンガム             1.4
31ペパーミント・フレーバー       0283
ulモノクロルアミン溶液q、 8.      11
00pp水(精製、塩素化q、 s、 )      
   Lot実施例7 本発明のマガルドラート懸濁液を、シメチコンを添加し
て、ANC30ミリグラム当量15d、シメチコン30
 Ilv/ 5 xiの懸濁液とする以外は、実施例4
に記載した式および方法により調製した。
成  分    AB         量B マカルF :y−ト(27,6′7v、!%i) (2
4−14W/x)1565 P  17895’水酸化
アルミニウムゲル            86.04
 100.4P(A/20313.5%) クエΔ唆カリ・ラム溶液(80%)         
6L9  137.6グソルビトール溶液(70%) 
      114J3ノグリセリン        
  955yサツカリン            0.
766Pキチンタンガム           286
  3.41ヘハ−ミ7 ) −7レーバー     
    0.57mA!モノクロルアミン溶液q、 s
、       xooppm水(蒸留q、 s。) 
         2321即この実験においては、前
記の如く異なる2種の組成の新たに濃縮したマガルドラ
ートゲルを用いて、ANC30ミ’Jグラム当量/ 5
 ml!の懸濁液を調製する。ンルビトール、クエン酸
塩、および水酸化アルミニウムゲルを、スターラーを備
えた容器に添加し、混合を始める。この容器にマガルド
ラートを、好ましくは量をふやしながら添加し、均一に
なるまで混合する。サッカリンおよびフレーバーをグリ
セリン中に分取し、その後、キサンタンガムを添加し、
均一になるまで混合する。フレーバーを添加した懸濁液
を、次いで混合しながら流動化マガルドラートに添加し
、混合物が均一になり、ガムが水和されるまで混合する
。約1100ppの塩素を有する塩素消毒溶液に必要な
量の蒸留水を混合しながら添加する。酸化アルミニウム
のクエン酸塩に対する比が、約1:8.8〜約1=3.
95の範囲である懸濁液(12)を、次いで容器に充填
する。全ての処方により、再懸濁性を含めた所望の物理
的および制酸剤特性を有する懸濁液が得られる。
実施例8 前記実施例において記載したモノクロルアミン溶液の典
型的処方は、次のとおりである二次亜塩素酸カルシウム
60%      14.0 y濃アンモニア溶液  
          7.4y塩素化精製水     
      1998.02以下の実施例において、B
uchi 190小型噴霧乾燥機を用いて、マガルドラ
ート、多価アルコール、および第1および第2流動化剤
を含有する初期の混合物を乾燥する。この型の噴霧乾燥
機は、ブチ・ラボラトリウムテクニーク(Buchi 
Laboratoriums −Technik AG
)iである。しかし、アンヒドロカンパニー (Anh
ydro Company of Atcleboro
Massachusetts )および二C17トマイ
ザー社(Niro Atomizer Inc、、of
 Columbia。
Maryland)製等の他の噴霧乾燥機も、その噴霧
乾燥機によって比較的粘性の混合物を加工できるならば
用いることができる。噴霧乾燥機の操作条件は、入口温
度130℃、出口温度400℃、回転速度20.00 
ORPMである。
実施例9 この実施例においては、次の処方に従い、本発明の再水
和性マガルドラート粉末を調製した:成  分    
             量マガルドラートゲル硫酸
塩      90.0Kp(カリウムベース)(7,
38%) クエン酸カリウム(NF)       1.4’7に
9水酸化アルミニウムゲル       1.85に!
if(Guil ini、 A671/4)ソルビトー
ル溶液(USP)      2.85〜以上の成分を
以下に記載の如く処理する。処理中、連続的攪拌を続け
る。
工程1. ソルビトール溶液(USP)をスターラーを
備えた適当なタンクに添加する。
工程2. クエン酸カリウム(NF)を加え、均一にな
るまで攪拌する。
工程3.マガルドラートゲル硫酸塩(カリウムベース)
をマガルドラートが24%以下にならないように濃縮し
、工程2のタンクに添加する。
工程4.濃縮ゲルの約半量をバッチに添加した時点で、
工程3の混合物にアルミニウムゲルを添加する。
工程5.ゲルを全部添加した時点で、マガルドラート含
量を分析し、全成分の量を理論的比率になる様に調節す
る。各添加後、5分間混合する。
工程6.工程5のゲル混合物を、以下の条件下で噴霧乾
燥する: 入口温度      400℃ 出口温度      130℃ 回転速度     20.OOORPM実施例1O この実施例では、実施例1の再水和性マガルドラート粉
末を、処方剤5dにつき15ミリグラム当量のマガルド
ラートを含有する経口投与用の安定な液体マガルドラー
ト処方剤に復元する。この実施例および以後の実施例に
おいて用いるモノクロルアミン溶液は、次に記載の成分
より以下の方法に従って調製した保存溶液である。
モノクロルアミン溶液 成  分                量次亜塩素
酸カルシウム(60%)    14.00F濃アンモ
ニア溶液(NF)        7.47精製水(U
SP、塩素化)       2s、oy精裂水(US
P、塩素化)       1.97即60%次亜塩素
酸カルシウムを水1.97 K9に添加し、少な(とも
10分間激しく攪拌して混合する。アンモニア溶液を水
28.05’に添加し、短時間攪拌する。次いでアンモ
ニア溶液を塩素溶液に添加し、均一になるまで激しく攪
拌して混合し、1時間後に濾過する。
実施例1と同様にして調製した再水和性マガルドラート
粉末、前記の様にして調製したモノクロルアミンおよび
以下に示す他の成分を用いて、次の様にして復元マガル
ドラートを調製する:成  分           
       量再水和性マガルドラート      
168.75P”(噴霧乾燥 647w%) グリセリン(USP)23.9y サッカリフ(NF)          0.383y
ペパーミント・フレーバー(JFL5917 )   
 0.283m1キサンタン・がム(FCC)    
  3.0yモノクロルアミン溶液Q S     Q
S 1100PP精製水(USP、塩素化)   Q5
1000mA’=1100!i’来11あたりの理論的
仕込量は、マガルドラート(100%)108Fである
前記成分を以下の様にして処理する。処理中、バクテリ
アの増殖を最小限にするため、装置を清潔にし、できる
だけ無菌状態で処理を行なう。仕上処理済懸濁液は、充
填中のモノクロルアミンのロスを最小限にする様に密封
タンク中で保存する。
工程1.塩素化水700yをミキサーを備えた適当な配
合タンクに入れる。
工程2.一定の攪拌下、マガルドラートをゆっくり添加
し、約1時間、または完全に水和されるまで混合する。
工程3.攪拌装置を備えた別の容器に、グリセリン、サ
ッカリン、キサンタン・ガムオヨヒペパーミント・フレ
ーバーを添加し、均一ζこなるまで混合し、30℃また
はそれ以下に冷却する。
工程4.工程3の混合物を工程2の混合物に添加し、キ
サンタンガムが水和されるまで混合する。
工程5.バッチを1.0774Mにするのに十分な量の
水を添加する。
工程6.懸濁液を100PSIG±100のホモジナイ
ザーを通して、連続的に攪拌しながらジャケット付タン
クに入れる。
工程7.充填を始める直前に600ORPMでモノクロ
ルアミンを添加し、非流動性懸濁液中分析値100 P
PM (NLT 95 )となる様にし、30分間混合
する。工程7の懸濁液は、モノクロルアミン添加前に2
5℃以下でなければならない。
工程8.仕上処理済懸濁液を、予め滅菌処理したねじ蓋
つきボトルに充填する。
工程9.懸濁液のはいった各ボトルを2秒以上(1時間
以下)さかさまにし、次いでもとにもどす。
実施例11 この実施例に右いては、実施例1の再水和性マガルドラ
ート粉末を、処方剤5m/につき30ミリグラム当量の
マガルドラートを含有する経口投与用の安定な液体マガ
ルドラート処方剤に復元する。
実施例1の様にして調製した再水和性マガルドラート粉
末、実施例2に記載の様にして調製したモノクロルアミ
ン、および以下に示した他の成分を用いて、次の様にし
て復元マガルドラートを調製する二 成  分                  量再水
和性マガルドラート      337.555”(噴
霧乾燥、64w/v%) グリセリン(USP)        47,8グシメ
チコン(USF、95′7W%)    6.321サ
ツカリン(NF)           0.3831
ペパーミント・フレーバー(J!;、5917)   
  0.283m/       ’キサンタン・ガム
(FCC)      3.5ii’モノクロルアミン
溶液QS     QS  IQQPPM精製水(US
F、塩素化)   QS 100011LI=1200
F4kl!あたり理論的仕込量はマガルドラード(10
0グ)216グである。
前記成分を、実施例2と同様の方法で処理する。
ただし、工程1において、ミキサー中に塩素化水を50
(IL、か入れず、サッカリンを工程4の後で添加し、
混合し、工程5においては、バッチを0.10774K
Iiにするのに十分な水を添加する。
実施例12 この実施例においては、以下の成分を含有する様に本発
明の再水和性マガルドラート組成物を調製し、マガルド
ラート粉末100即を得る。
成  分                  量マガ
ルドラートゲル硫酸塩      9081QF(カリ
ウムベース)(7,38%) クエン酸カルシウム(NF、顆粒)      9.4
F4水酸化アルミニウムゲル       11.8K
f(Giul ini A 671/4.12%)ンル
ビトール溶液(USP、70%)   29.4即精製
水(USP、塩素化)5.7即 興型的噴霧乾燥条件: 入口温度     400℃ 出口温度     130°C 噴霧回転速度  15.QQQRPM 得られた粉末のマガルドラート含量は、典型的には65
〜68%の範囲である。
実施例13 1000個の直接打錠した錠剤を作るために必要な実施
例4の再水和性粉末から製造したマガルドラート咀嗜錠
を以下に示す二 成  分                  量マガ
ルドラートの再水和性噴霧    806.OP乾燥粉
末(67%) マンニトール(USP)        290.52
Nu錠(直接打錠可能な糖)      290.51
スヘアミント−7L/−バー(Aromalok)  
   6.OFステアリン酸マグネシウム      
  7.0ノ理論的錠剤重量          1,
400mグこの生成物の直接打錠可能な成分の他の例と
しては、デキストラード、ソルビトール、およびDi−
Pac (アムスターーコーポレイション(Amsta
r Corporation of New York
)製の打錠可能な糖)等の他の直接打錠可能な糖が挙げ
られる。ステアリン酸亜鉛もステアリン酸マグネシウム
のかわりに潤滑剤として用いることができる。
ソルビトール等の適当な錠剤用成分を用いて、咀噌錠で
なく、ロゼンジを調製することができる。
実施例14 以下の様にして、実施例4の再水和性粉末からマガルド
ラートの再水和性顆粒を調製して、1Kgの顆粒を得る
: 成  分                  量マガ
ルドラートの再水和性噴霧乾燥  700.(1粉末(
67%) 糖剤(NF)              300.O
f精製水(USP、塩素化)       150.0
rnl前記粉末を適当なミキサー中で水を添加して湿ら
せる。得られた顆粒を湿式成型し、流動床で乾燥し、乾
式成型する。得られる顆粒は、46.9%のマガルドラ
ートを含む。
実施例15 以下の様にして、実施例6の様にし調製したマガルドラ
ートを充填して、5ゴあたり30ミリグラム当量のマガ
ルドラートを含有する経口投与形態を得る: 成  分                  量マガ
ルドラートの再水和性顆粒(46,9%)   2.3
5’スペアミント−7レーハー(Aromalok) 
  0.004P前記の混合物に、5mlの水を加え、
振とうして再水和させる。これにより30ミリグラム当
量の一投与量が得られる。
実施例16 以下の如く、実施例6と同様にして調製した再水和性マ
ガルドラート顆粒を固形乳とあわせて充填し、20ゴあ
たり30ミリグラム当量のマガルドラートを含有する経
口投与形態を得る:成  分            
      量再水和性マガルドラート顆粒(46,9
%)  2.3F固形乳(インスタント脱脂乾燥乳) 
  0.7Fスペアミント・フレーバー      0
.006 P1回分の投与量に対して、前記混合物に2
0xlの水を添加し、再水和させる。固形乳を加えてよ
りクリーム状で味の良い製品を得る。
実施例17 以下の様にして、実施例6で調製した再水和性マガルド
ラート頴粒をさらに下痢止め剤等の他の医薬剤、例えば
吸着剤、抗コリン作用性剤とあわせて充填することがで
きる: 成  分                  量再水
和性マガルドラート顆粒(46,9%)  1150■
カオリン(含水ケイ酸アルミニウム)  1000”P
吸着剤 硫酸ヒヨスチアミン        0.035岬臭化
水素酸ヒヨスチン抗コリン作用性剤 0.002”P混
合物を単一投与量(ANC15ミリグラム当量)に対し
、水20rttlで再水和および再懸濁させる。
実施例7〜9の組成物の包装は、好ましくは、箔または
気密式のものである。
再水和性マガルドラート粉末の別の処方を第1表に示す
第    1 各処方において、新たに調製した13.6% マガルド
ラートゲルlI’lを用い処  方         
123456クエン酸カリウム    19.12  
15   10   25   30   5AIV(
OH)3流動性ゲル 24.89  18.9  12
.62  31.55  37.86  37.8ンル
ビト一ル100%   58.29  58.29  
58.29  58.29  58.29  58.2
サツカリンNF      −一   −一一一一一一
一一一方法 1、小型ホバルト混合ポールに、マガルドラートゲル、
クエン酸カリウム、サッカリンNFを入れ、均一になる
まで混合する。
2、工程1の混合物に1100PPのモノクロルアミン
を添加し、混合する。
3、  Buchi 190小型噴霧乾燥機で乾燥する
た。他の成分をgで示す。
19.72 30   19.72 19.12 10
   306 24.89 37.86 24.89 
24.89 12.62 37.869 77.717
7.71 97.14 58.29 58.29 58
.29−−   −−   −−  .383 .38
3  .383A/(OH)3.ンルビトール、および
処方に含まれていれば第1表の処方8の再水和性マガル
ドラート粉末組成物が、さらつきがないという点で最も
良い食感を呈し、処方6が次に優れていた。全処方は容
易に再水和し得る。
時計出願人 アメリカン・ホーム・プロダクツ・コーポ
レイション

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)沈殿した未乾燥のマガルドラートゲル、並びに第
    1流動化剤としてコロイド特性を有する水酸化アルミニ
    ウムゲル、およびクエン酸および医薬上許容されるクエ
    ン酸イオン源からなる群の少なくとも1つから選ばれた
    第2流動化剤の流動化量の組合せからなる高制酸性を有
    する流動性再懸濁性の医薬上好ましい懸濁液を提供する
    ことを特徴とする水性制酸剤組成物。
  2. (2)クエン酸イオン源が、クエン酸、クエン酸カリウ
    ム、クエン酸ナトリウムおよびクエン酸アルミニウムか
    らなる群より選ばれる前記第(1)項の組成物。
  3. (3)第2流動化剤がクエン酸カリウムである前記第(
    1)項の組成物。
  4. (4)前記流動化剤成分に対する乾燥基準のマガルドラ
    ートの比が、約25:1〜約2:1の範囲である前記第
    (1)項の組成物。
  5. (5)乾燥基準の第1流動化剤の第2流動化剤に対する
    比が、約1:15〜約1:1である前記第(1)項の組
    成物。
  6. (6)第2流動化剤としてクエン酸カリウムを含み、前
    記流動化剤成分に対する乾燥基準のマガルドラートの比
    が、約8:1〜約4:1であり、第2流動化剤に対する
    乾燥第1流動化剤の比が、約1:6〜約1:2である前
    記第(1)項の組成物。
  7. (7)少なくとも約10W/V%の前記マガルドラート
    を含有する前記第(1)項の組成物。
  8. (8)少なくとも約18W/V%の前記マガルドラート
    を含有する前記第(1)項の組成物、
  9. (9)沈殿した未乾燥のマガルドラートゲルの水性混合
    物を、第1流動化剤としてコロイド特性を有する水酸化
    アルミニウム、ならびにクエン酸および医薬上許容され
    るクエン酸イオン源およびその混合物からなる群より選
    ばれた第2流動化剤と混合することからなる、流動性、
    再懸濁性の医薬上好ましい懸濁液を提供することを特徴
    とするマガルドラートゲルの水性制酸剤組成物の製造方
    法。
  10. (10)流動化剤との混合前に、前記マガルドラートゲ
    ルが、かたい非流動性ペーストの形状である前記第(9
    )項の製造方法。
  11. (11)流動化剤との混合前に、前記マガルドラートゲ
    ルが低濃度であって、流動化剤との混合後に水を除去す
    ることにより、前記水性混合物を濃縮する前記第(9)
    項の製造方法。
  12. (12)(a)第1流動化剤としてコロイド特性を有す
    る水酸化アルミニウム、ならびにクエン酸、医薬上許容
    されるクエン酸イオン源およびその混合物からなる群よ
    り選ばれた第2流動化剤の流動化量の組合せを含有する
    水性混合物を形成し、 (b)沈殿した未乾燥のマガルドラートゲルを、少なく
    とも10W/V%の濃度に濃縮し、 (c)濃縮マガルドラートゲルを、前記流動化剤を含む
    混合物の流れに、徐々に連続的に加え、混合することに
    より、濃縮ゲルを流動化して流動性懸濁液にし、 (d)さらに濃縮されたマガルドラートゲルを、より濃
    縮され流動化された懸濁液の連続的再循還流に、徐々に
    連続的に加え、混合して、流動化された高制酸性マガル
    ドラート懸濁液を得る 工程からなる、流動性、再懸濁性の医薬上好ましい懸濁
    液を提供することを特徴とする、マガルドラートゲルの
    水性制酸剤組成物の製造方法。
  13. (13)水と混合した場合、共乾燥した、新たに沈殿さ
    せた湿潤状態のマガルドラートゲル、多価アルコール、
    並びにコロイド特性を有する共流動化量の第1流動化剤
    である水酸化アルミニウムゲル、並びにクエン酸および
    医薬上許容されるクエン酸イオン源からなる群より選ば
    れた、共流動化量の第2流動化剤からなる水との混合時
    高制酸性を有し、流動性、再懸濁性の医薬上好ましい制
    酸剤懸濁液を提供することを特徴とする固体粉末状態の
    制酸剤組成物。
  14. (14)クエン酸イオン源が、クエン酸、クエン酸カリ
    ウム、クエン酸ナトリウムおよびクエン酸アルミニウム
    からなる群より選ばれる前記第(13)項の組成物。
  15. (15)多価アルコールが、2〜6個の遊離水酸基を有
    する前記第(13)項の組成物。
  16. (16)第2流動化剤がクエン酸カリウムであり、多価
    アルコールがソルビトールである前記第(13)項の組
    成物。
  17. (17)第2流動化剤としてクエン酸カリウムを含有し
    、乾燥基準のマガルドラートゲルの前記流動化成分に対
    する比が、約8:1〜約4:1であり、乾燥基準の第1
    流動化剤の第2流動化剤に対する比が、約1:6〜約1
    :2である前記第(13)項の組成物。
  18. (18)沈殿した未乾燥のマガルドラートゲルの水性混
    合物を、第1流動化剤としてコロイド特性を有する水酸
    化アルミニウムゲル、ならびにクエン酸、医薬上許容さ
    れるクエン酸イオン源およびその混合物からなる群より
    選ばれた第2流動化剤の流動化量の組合せ、および多価
    アルコールと混合し、マガルドラートゲル、第1および
    第2流動化剤、および多価アルコールの混合物を乾燥す
    ることからなる、水との混合時、流動性、再懸濁性の医
    薬上好ましい懸濁液を提供することを特徴とする再水和
    性マガルドラート制酸剤組成物の製造方法。
  19. (19)(a)第1流動化剤としてコロイド特性を有す
    る水酸化アルミニウムゲル、ならびにクエン酸、医薬上
    許容されるクエン酸イオン源およびその混合物からなる
    群より選ばれた第2流動化剤の流動化量の組合せを含有
    する水性混合物を形成し、(b)沈殿した未乾燥のマガ
    ルドラートゲルを、少なくとも濃度10w/v%まで濃
    縮し、 (c)前記第1流動化剤を含有する混合物の流れに、濃
    縮マガルドラートゲルを、徐々に連続的に加え、混合す
    ることにより、濃縮ゲルを流動化して、流動性懸濁液に
    し、 (d)マガルドラートゲル、および第1および第2流動
    化剤の混合物を乾燥する 工程からなる、流動性、再懸濁性で、医薬上好ましい懸
    濁液を提供することを特徴とする、再水和性マガルドラ
    ート制酸剤組成物の製造方法。
  20. (20)前記第(19)項の方法により製造される組成
    物。
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