JPS5838835Y2 - 横葺き用建築外壁板 - Google Patents

横葺き用建築外壁板

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JPS5838835Y2
JPS5838835Y2 JP1979012749U JP1274979U JPS5838835Y2 JP S5838835 Y2 JPS5838835 Y2 JP S5838835Y2 JP 1979012749 U JP1979012749 U JP 1979012749U JP 1274979 U JP1274979 U JP 1274979U JP S5838835 Y2 JPS5838835 Y2 JP S5838835Y2
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JP
Japan
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piece
wall board
locking
space receiving
receiving part
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Application number
JP1979012749U
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JPS55113429U (ja
Inventor
元旦 船木
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C9/00Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
    • B60C9/18Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C9/00Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
    • B60C9/18Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
    • B60C9/26Folded plies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は家屋の外壁を横葺きに施工する施工作業を上方の
軒先から下方の土台に向って葺ける様にした横葺き用建
築外壁板に関するものである。
周知の様に建築物の横葺き用外壁板は構造上、下方から
上方に向って施工作業しなければならない この場合施工する外壁板が施工者の上側に位置するので
、上方に向うにつれて施工姿勢に無理が生ずるから家屋
の外壁に沿って施工者が乗れる別の足場枠を形成しなけ
ればならない。
この足場枠も施工者が両足を載せることができる程度の
大規模なものでなければならない。
また施工姿勢に無理が有るので落下の危険が有るばかり
でなく外壁板の表面を傷付けやすい。
本案は上記に鑑み考案されたもので、施工作業に於て、
上方の軒先から下方の土台に向って係止部と、保合部と
を係止するだけで簡単に施工できるばかりでなく、施工
者が外壁の支持材に片足を掛けながら行なえるので施工
作業の姿勢に無理がなく施工できると共に、足場枠も片
足を支えるだけの簡単な足場でよいから経済的であり、
又、労力の省力化ができる施工作業性に優れたものであ
る。
以下、本案を図面の実施例について説明すると、1は金
属製の横長な外壁板で、該外壁板1は垂直部2と、該垂
直部2の上端に有って外方に向い下り傾斜する傾斜片3
と、傾斜片3の傾斜上端に設けた係止部a及び垂直部2
の下端に設けた保合部すとからなる。
該係止部aは傾斜片3の上端部から上方に向い垂直に延
びる固定片4と、該固定片4の上端から外方に折返した
折返片5と、該折返片5の先端部を内側に屈曲した鉤片
6とから成る。
上記折返片5はその縦長が固定片4の縦長の約半分であ
るから固定片4の上半と折返片5との間には下面開放の
溝状の空間部が形成される。
一方、係合部すは外壁板1の下端部を内側に直角状に屈
曲した下片7と、該下片7の先端部を上方に直角状に屈
曲した下側片8と、該下側片8の上端部をやや外側に彎
曲線状をなし、しかもその途中から上方に垂直状を戊し
た彎曲内片9と、該彎曲内片9の上端部を内側に直角状
に屈曲した向上片10と、該向上片10の先端部を下方
に直角状に屈曲した側片11と、該側片11の下端に形
成した溝状部分12とから成る。
従って、係合部すには彎曲内片9、向上片10、側片1
1で囲まれる下面開放の空間受部13を有し、この空間
受部13は開放下面が下側片8により狭くなっている。
そして側片11の下方は空間受部13より下側に延出さ
せ、空間受部13より下側に延出する部分に躯体の固定
部を構成してあって溝状部分12が形成されている。
上記した外壁板1により外壁を葺くには、柱2間柱など
の躯体Aに外壁板1を横方向にあてがい、上下に隣り合
う外壁板の保合部の空間受部13に下側の外壁板1の係
止部aを下から嵌入して支持し、溝状部分12に釘など
を打ち込むのである。
更に具体的に説明すると、外壁の上端にあてがった外壁
板は上端を適宜な金具で固着し、下端を溝状部分12か
ら躯体Aに向けて打ち込んだ釘などで固着する。
上から2番目の外壁板は係止部aを最上段の外壁板の保
合部す内にある空間受部13に下から嵌入した後、溝状
部分12から躯体Aに向けて釘などを打って固着するの
である。
更に上から3番目の外壁板も係止部aを上から2番目の
外壁板の空間受部13内に下から嵌入した後、溝状部分
12を固着する。
したがって家屋の外壁は、外壁板1により上から下に、
しかも横方向に葺くことができる。
空間受部13に係止部aを下から嵌入すると、固定片4
が側片11の表面に添設し、折返片5が彎曲内片9によ
り押圧される。
また鉤片6は下側片8及び彎曲内片9の彎曲部に係止さ
れる。
このため係止部aを空間受部13に下から嵌入するだけ
で上下の外壁板は強固に連結し、上下方向に抜けること
がない。
第2図に示す本案の他の実施例は傾斜片3を十分に長く
シ、傾斜片3の下端に内側に向って下り傾斜する傾斜部
14を形成し、傾斜片3の傾斜上端に係止部aを設けて
傾斜部14の下端に保合部すを設けるようにしたもので
ある。
そして係止部aは垂直な固定片4の上端に弧状折返部1
5を設け、該折返部15の先端に2つの方向が異った傾
斜部16.16からなる断面く字状の山形隆出部17を
形成してなる。
なお第2図に説明していない符号は第1図の実施例の同
一符号と同一構成である。
第2図の実施例による外壁板で外壁を形成するには前記
実施例とほぼ同様であって、固定された上側の外壁板に
有る係合部すの空間受部13に下から係止部aを嵌入し
た後、溝状部分12を躯体などに固着する。
そして固定された外壁板の空間受部13(こ、下側に葺
く外壁板の係止部を嵌入し、溝状部分12を固着する。
第2図の実施例は上記の様にしてなるので、空間受部1
3に係止部aが嵌入すると、隆出部17の頂部が受部1
3内で押圧されて先端の傾斜部16が下側片8に引掛り
、抜けたり外れることがない。
そして隆出部17は折返部15により十分な弾性力を有
するので、係止部aが空間受部13内に確実に係合する
第3図に示す本案の他の実施例は外壁板1の垂直部2上
端に傾斜片3を形成し、傾斜片3の傾斜上端に設けた係
止部aを、垂直に延びる固定片4及び折返片5と、折返
片5の下端から延出する屈曲した係止片18とで構威し
、係止片18の先端に外側が向く折返部19を形成して
なる。
そして垂直部2の下端の保合部すは前記した各実施例と
ほぼ同一構成で、説明していない符号は他の実施例の同
一符号と同一構成である。
この様にしてなる外壁板で家屋の外壁を形成するには、
固定された上側の外壁板に有る保合部すの空間受部13
に下側の外壁板の係止部aを下から嵌入した後、溝状部
分12を躯体に固定するのである。
この場合、空間受部13に係止部aが嵌入すると、屈曲
状係止片18が下側片8や内片9に係止し、係止部aの
弾性力も手伝って強固に接続される。
しかし折返部19は空間受部13の下方に突出するので
、突出部分を押圧して係止片18を圧縮し、空間受部1
3から係止部aを外すことができる。
したがって施工時に一旦嵌入した外壁板を交換する必要
が生じた場合に効果的である。
以上で明らかなように本考案によれば横葺き用外壁板を
上から下に向って葺くことになるので、施工者は梁やぬ
きなどの横材と足場との間をまたがって作業することが
でき、足場は片足が乗せられる程度のものでよい。
また外壁板を横材と足場との間に掛は渡して順次取り上
げながら作業することができる。
したがって迅速で、姿勢に無理がなく作業でき、しかも
家屋の外周が狭くても小規模な足場の設置で作業するこ
とができ、実用的価値の高いものとなる。
また保合部の空間受部に係止部が嵌入した状態では、係
止片に屈曲形成した係止片が空間受部の下側片及び湾曲
片に接圧されており、更に空間受部内に多くの空隙部分
が有り、雨水などが吹き付けても毛細管現象で内壁面側
に浸み込むことがな<、シかも係止部や空間受部内に入
ろうとする雨水は垂直な固定片や傾斜片によって外側に
流れ出し、雨仕舞が著しく良好となる。
なお外壁板の一部又は全部に発泡スチロール。
発泡ポリエチレン等の断熱板を貼着してもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本案の一実施例を示したもので、第1図は施工状
態の斜視図、第2図及び第3図は他の実施例を示す縦断
側面図である。 1・・・・・・外壁板、3・・・・・・傾斜片、4・・
・・・・固定片、5・・・・・・折返片、13・・・・
・・空間受部、a・・・・・・係止部、b・・・・・・
係合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 横長な外壁板の長手方向に沿う上方に傾斜片を設け、該
    傾斜片の上端に垂直な固定片と、固定片の上端から折返
    す折返片と、折返片の先端を屈曲形成した係止片から成
    る係止部を設け、外壁板の長手方向に沿う下縁には下側
    に葺く外壁板の係止部を受は入れると共に係止部の係止
    片を係止する下側片及び湾曲片を設けた下面開放の空間
    受部を有する保合部を設け、上記空間受部の側片を空間
    受部より下方に延出させて躯体の固定部としたことを特
    徴とする横葺き用建築外壁板。
JP1979012749U 1979-02-05 1979-02-05 横葺き用建築外壁板 Expired JPS5838835Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979012749U JPS5838835Y2 (ja) 1979-02-05 1979-02-05 横葺き用建築外壁板
AU54846/80A AU517802B2 (en) 1979-02-05 1980-01-23 Tire having belt of folded terylene plies

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979012749U JPS5838835Y2 (ja) 1979-02-05 1979-02-05 横葺き用建築外壁板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55113429U JPS55113429U (ja) 1980-08-09
JPS5838835Y2 true JPS5838835Y2 (ja) 1983-09-02

Family

ID=11814058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979012749U Expired JPS5838835Y2 (ja) 1979-02-05 1979-02-05 横葺き用建築外壁板

Country Status (2)

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JP (1) JPS5838835Y2 (ja)
AU (1) AU517802B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019203322A (ja) * 2018-05-24 2019-11-28 Ykk Ap株式会社 壁構造及び壁構造の施工方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5322443U (ja) * 1976-08-02 1978-02-24

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JP2019203322A (ja) * 2018-05-24 2019-11-28 Ykk Ap株式会社 壁構造及び壁構造の施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
AU517802B2 (en) 1981-08-27
JPS55113429U (ja) 1980-08-09
AU5484680A (en) 1980-10-23

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