JPS5838125Y2 - 門扉の施錠装置 - Google Patents
門扉の施錠装置Info
- Publication number
- JPS5838125Y2 JPS5838125Y2 JP11032980U JP11032980U JPS5838125Y2 JP S5838125 Y2 JPS5838125 Y2 JP S5838125Y2 JP 11032980 U JP11032980 U JP 11032980U JP 11032980 U JP11032980 U JP 11032980U JP S5838125 Y2 JPS5838125 Y2 JP S5838125Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- lock
- plate
- lever
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は門扉の施錠装置に関するものである。
従来の門扉の内側で、一方の門扉に設けた受金具に他方
の門扉に設けたスライド式あるいは回動式の閂を係合さ
せ、更に受金具と閂の係合状態において、一致する孔に
錠前の係合杆を挿通して施錠する構造のものが多い。
の門扉に設けたスライド式あるいは回動式の閂を係合さ
せ、更に受金具と閂の係合状態において、一致する孔に
錠前の係合杆を挿通して施錠する構造のものが多い。
しかし、このような構造では門扉の外側から錠前を操作
することはできないのできわめて不便である。
することはできないのできわめて不便である。
また、実開昭５５−４１４１９号公報に記載された考案
のように閂をロックする錠板を門扉の外側と内側に設け
たキ一孔に挿入したキーにより操作できるようにしたも
のもあるが、門扉の何れの側においてもキーを用いない
と施錠あるいは開錠ができないという点で問題がある。
のように閂をロックする錠板を門扉の外側と内側に設け
たキ一孔に挿入したキーにより操作できるようにしたも
のもあるが、門扉の何れの側においてもキーを用いない
と施錠あるいは開錠ができないという点で問題がある。
この考案は上記の問題を解決することを目的とするもの
であって、門扉の外側からはキーを用い、内側からはキ
ーを用いずにレバー操作により施錠または開錠が行われ
るようにした門扉の施錠装置を提供するものである。
であって、門扉の外側からはキーを用い、内側からはキ
ーを用いずにレバー操作により施錠または開錠が行われ
るようにした門扉の施錠装置を提供するものである。
以下にこの考案の施錠装置の実施例を添附図面に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第１図ないし第３図の１，２は図示省略しである門柱に
回動自在に取付けた左右一対の門扉で、第１図はこの門
扉１，２の相対向する部分を表側から見たもの、第２図
は同じく内側から見たものである。
回動自在に取付けた左右一対の門扉で、第１図はこの門
扉１，２の相対向する部分を表側から見たもの、第２図
は同じく内側から見たものである。
３は門扉１の表側に固定したプレートで、その上部にレ
バー４の軸５が回動自在に受付けられており、同プレー
ト３の下部にはキーＪＬ６が設けである。
バー４の軸５が回動自在に受付けられており、同プレー
ト３の下部にはキーＪＬ６が設けである。
また門扉２の表側にも前記プレート３と同様のプレート
７を固定し、このプレート７に前記レバー４と同ヒレバ
ー８を固定または回動自在に取付けるがレバー８は装飾
用である。
７を固定し、このプレート７に前記レバー４と同ヒレバ
ー８を固定または回動自在に取付けるがレバー８は装飾
用である。
門扉１，２の相対向する部分の内側には前記各プレート
３Ｊ７の内側に対する錠箱９とプレート１０を固定し、
錠箱９には閂１１の軸１２を回動自在に取付け、プレー
ト１０には、閂１１が上方から係合する上部開方の受金
具１３′を固定する。
３Ｊ７の内側に対する錠箱９とプレート１０を固定し、
錠箱９には閂１１の軸１２を回動自在に取付け、プレー
ト１０には、閂１１が上方から係合する上部開方の受金
具１３′を固定する。
前記レバー４の軸５の後端と閂１１の軸１２の前端とは
角軸と角孔の係合などの手段で一体に回動するよう連結
し、軸１２の錠箱９内の部分には回転板１３を固定する
。
角軸と角孔の係合などの手段で一体に回動するよう連結
し、軸１２の錠箱９内の部分には回転板１３を固定する
。
この回転板１３の外周には係合切欠１４を設け、この回
転板１３の下方には錠板１５を昇降自在に取付ける。
転板１３の下方には錠板１５を昇降自在に取付ける。
前記錠板１５は第４図、第５図のように上下の長孔１６
，１７に錠箱９に固定したピン１８．１９を係合させる
ことと、錠箱９に設けたガイド２０に接触させることに
よって垂直に昇降するようにし、錠板１５の上端には保
合片２１を設ける。
，１７に錠箱９に固定したピン１８．１９を係合させる
ことと、錠箱９に設けたガイド２０に接触させることに
よって垂直に昇降するようにし、錠板１５の上端には保
合片２１を設ける。
また、ガイド２０と錠板１５には弧状に湾曲したバネ２
２の両端を固定しこのバネ２２が死点の上下に移動して
、錠板１５を上方または下方へ弾力的に支持するように
する。
２の両端を固定しこのバネ２２が死点の上下に移動して
、錠板１５を上方または下方へ弾力的に支持するように
する。
２３は錠箱９の内側下部帯りに設けた凹孔であり、前記
プレート３のキー７Ｌ６に挿入したキーの軸端がはまる
ものである。
プレート３のキー７Ｌ６に挿入したキーの軸端がはまる
ものである。
錠板１５にはこの凹孔２３に軸端をはめたキーの係合片
が係合して錠板１５を昇降させる係合切欠２４が形威し
である。
が係合して錠板１５を昇降させる係合切欠２４が形威し
である。
−第６図の２５は錠板１５と錠箱９間に設けたスライド
板で、この板２５の内側のピン２６が錠板１５の係合孔
２７に係合し、板２５の外側のレバー２８は錠箱９の開
口２９から外部に突出し、このレバー２８によって錠板
１５を昇降させるようにしである。
板で、この板２５の内側のピン２６が錠板１５の係合孔
２７に係合し、板２５の外側のレバー２８は錠箱９の開
口２９から外部に突出し、このレバー２８によって錠板
１５を昇降させるようにしである。
上記の実施例において、第１図第２図は閂１１を受金具
１３′に係合させた状態を示し、この状態で門扉１の外
側からキー７Ｌ６に挿入したキーにより錠板１５を上昇
させると、その上端の係合片２１が第５図のように回転
板１３の係合切欠１４に係合して軸５，１２をロックす
るので゛、閂１１．レバー４は回らなくなり、施錠され
る。
１３′に係合させた状態を示し、この状態で門扉１の外
側からキー７Ｌ６に挿入したキーにより錠板１５を上昇
させると、その上端の係合片２１が第５図のように回転
板１３の係合切欠１４に係合して軸５，１２をロックす
るので゛、閂１１．レバー４は回らなくなり、施錠され
る。
またこのような施錠状態を解除するにはキ一孔６に挿入
したキーで錠板１５を第４図のように下降させるとよい
。
したキーで錠板１５を第４図のように下降させるとよい
。
また、門扉１の内側からはレバー２８をもって錠板１５
を昇降させるだけで保合片２１と回転板１３の係合切欠
１４が係脱するので、キーなしで施錠、開錠ができる。
を昇降させるだけで保合片２１と回転板１３の係合切欠
１４が係脱するので、キーなしで施錠、開錠ができる。
この考案は上記のように門扉の外側からはキ一孔６に挿
入したキーを用いないと施錠、開錠ができないからきわ
めて安全であり、内側からはレバー２８によってキーを
用いることなく、施錠、開錠ができるのできわめて便利
なものであり、また、錠板１５は錠箱９内に収納され、
錠板１５に設けたレバー２８を錠箱９に設けた開口２９
に昇降自在に遊嵌して外部に突出させたもので、レバー
２８のみが外部に現われているので体裁がよく、錠板１
５などは外部の塵埃や雨露から保護されるなどの効果が
ある。
入したキーを用いないと施錠、開錠ができないからきわ
めて安全であり、内側からはレバー２８によってキーを
用いることなく、施錠、開錠ができるのできわめて便利
なものであり、また、錠板１５は錠箱９内に収納され、
錠板１５に設けたレバー２８を錠箱９に設けた開口２９
に昇降自在に遊嵌して外部に突出させたもので、レバー
２８のみが外部に現われているので体裁がよく、錠板１
５などは外部の塵埃や雨露から保護されるなどの効果が
ある。
第１図はこの考案の施錠装置の一例を示す正面図、第２
図は同上の後面図、第３図は平面図、第４図、第５図は
錠箱の各状態の正面図、第６図は第５図Ａ−Ａ線の縦断
側面図である。
図は同上の後面図、第３図は平面図、第４図、第５図は
錠箱の各状態の正面図、第６図は第５図Ａ−Ａ線の縦断
側面図である。
Claims (1)
- 門柱に回動自在に取付けた左右一対の門扉の相対する側
縁の一方の内側に上部開口の受金具を設け、他方の内側
にはこの受金具の上部開口から着脱自在に係合する閂を
設け、この閂を門扉の外側のレバーにより操作し得るよ
うにし、前記間をロックする錠板を門扉の内側に設けた
錠箱内に収納し、門扉の外側に設けたキ一孔にそう人し
たキーによりロックまたは解除位置とするように構成し
た施錠装置において、前記錠板に設けたレバーを、前記
錠箱の開口から昇降自在に突出させて、門扉の内側から
はレバー操作により錠板をロックまたは解除位置とし得
るように構成した門扉の施錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11032980U JPS5838125Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | 門扉の施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11032980U JPS5838125Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | 門扉の施錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5732468U JPS5732468U (ja) | 1982-02-20 |
| JPS5838125Y2 true JPS5838125Y2 (ja) | 1983-08-29 |
Family
ID=29471474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11032980U Expired JPS5838125Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | 門扉の施錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838125Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-31 JP JP11032980U patent/JPS5838125Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5732468U (ja) | 1982-02-20 |
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