JPH0755279Y2 - 跳ね上げ門扉のロック装置 - Google Patents
跳ね上げ門扉のロック装置Info
- Publication number
- JPH0755279Y2 JPH0755279Y2 JP1990026920U JP2692090U JPH0755279Y2 JP H0755279 Y2 JPH0755279 Y2 JP H0755279Y2 JP 1990026920 U JP1990026920 U JP 1990026920U JP 2692090 U JP2692090 U JP 2692090U JP H0755279 Y2 JPH0755279 Y2 JP H0755279Y2
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- Japan
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- door body
- gate
- flip
- arm
- support arm
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Description
(産業上の利用分野) この考案は、ガレージや倉庫の入口などに設置され、開
閉に際して扉体が道路側へ大きく突出することのない跳
ね上げ門扉におけるロック装置に関するものである。 (従来の技術) この種の跳ね上げ門扉は、支柱に枢着した支持アームの
先端に扉体を回動可能に連結すると共に、リンク等を用
いた扉体の引寄せ機構を備えており、鉛直状態から水平
状態に至る扉体の上昇回動に連動して、扉体の下端を支
柱側へ一端引寄せることにより、前記扉が道路側へ大き
く突出しないようにしてある。このような跳ね上げ門扉
は、例えば特開昭62-133283号などに開示されている。 また、跳ね上げ門扉のロック装置としては、扉体の開閉
に連動する保持用シリンダに、その作動を拘束するロッ
ク機構を設けたものや、支持アームと支柱に取付けた別
のアームとの交差部分にピンを挿通させて前記支持アー
ムを拘束するようにしたものがあったが、これらは引寄
せ機構をもたない跳ね上げ門扉に適用されていた。 (考案が解決しようとする課題) ところで、上記したようなロック装置は、引寄せ機構を
備えた跳ね上げ門扉に適用することも可能であるが、こ
の場合、引寄せ機構やロック装置によって扉体の保持機
構全体が複雑化するという問題点があり、引寄せ機構を
備えた跳ね上げ門扉にロック機構を適用するうえで、上
記の問題点を解決することが課題になっていた。 (考案の目的) この考案は、引寄せ機構を備えた門扉において、構造な
らびに操作が簡単であるとともに安定したロック状態を
得ることができる跳ね上げ門扉のロック装置を提供する
ことを目的としている。
閉に際して扉体が道路側へ大きく突出することのない跳
ね上げ門扉におけるロック装置に関するものである。 (従来の技術) この種の跳ね上げ門扉は、支柱に枢着した支持アームの
先端に扉体を回動可能に連結すると共に、リンク等を用
いた扉体の引寄せ機構を備えており、鉛直状態から水平
状態に至る扉体の上昇回動に連動して、扉体の下端を支
柱側へ一端引寄せることにより、前記扉が道路側へ大き
く突出しないようにしてある。このような跳ね上げ門扉
は、例えば特開昭62-133283号などに開示されている。 また、跳ね上げ門扉のロック装置としては、扉体の開閉
に連動する保持用シリンダに、その作動を拘束するロッ
ク機構を設けたものや、支持アームと支柱に取付けた別
のアームとの交差部分にピンを挿通させて前記支持アー
ムを拘束するようにしたものがあったが、これらは引寄
せ機構をもたない跳ね上げ門扉に適用されていた。 (考案が解決しようとする課題) ところで、上記したようなロック装置は、引寄せ機構を
備えた跳ね上げ門扉に適用することも可能であるが、こ
の場合、引寄せ機構やロック装置によって扉体の保持機
構全体が複雑化するという問題点があり、引寄せ機構を
備えた跳ね上げ門扉にロック機構を適用するうえで、上
記の問題点を解決することが課題になっていた。 (考案の目的) この考案は、引寄せ機構を備えた門扉において、構造な
らびに操作が簡単であるとともに安定したロック状態を
得ることができる跳ね上げ門扉のロック装置を提供する
ことを目的としている。
(課題を解決するための手段) この考案に係わる跳ね上げ門扉のロック装置は、支柱に
枢着した支持アームの先端に扉体を回動可能に連結する
と共に、前記支持アームの回動に連動して扉体を支柱側
へ引寄せる補助アームを扉体に回動可能に連結した跳ね
上げ門扉において、前記支持アームの上面に、アーム状
のロック部材の一端を回動自在に設け、扉体に、閉扉状
態で前記アーム状のロック部材が係脱自在な溝状の係合
部を有する受け具を設け、受け部に、溝状係合部の開口
部を開閉する第2のロック部材を設けた構成としてお
り、これらの構成をもって課題を解決するための手段と
している。 (考案の作用) この考案に係わる跳ね上げ門扉のロック装置は、扉体を
鉛直にした閉扉状態において、アーム状のロック部材と
このロック部材の係合部を有する受け具とにより、前記
支持アームと扉体との間の回動を規制して両者の連結角
度を不変に保ち、これにより支持アームおよび補助アー
ムの両方と扉体との間の回動をも規制し、扉体を閉扉位
置に拘束する。さらに、第2のロック部材で溝状係合部
の開口部を閉じることによりアーム状ロック部材が係合
部から外れるのを阻止する。 (実施例) 以下、この考案の一実施例を第1図〜第4図に基づいて
説明する。 この実施例による跳ね上げ門扉1は、第1図および第4
図に示すように、基礎Aに立設した一対の支柱2,2に、
門扉左右方向の軸3を介して支持アーム4の基端を各々
枢着し、各支持アーム4の先端に、門扉左右方向の軸5
およびブラケット6を介して扉体7が回動可能に連結し
てある。また、前記支持アーム4の下位側には、扉体7
を引寄せるための補助アーム8が、前記支持アーム4と
同方向に回動可能に設けてある。この補助アーム8は、
支柱に軸9を介して取付けたリンク10に、別の軸11を介
して基端が連結してあると共に、扉体7に、軸12および
ブラケット13を介して先端が回動可能に連結してある。
さらに、扉体7の下端には、閉扉状態において基礎Aに
当接するストッパ14が設けてある。 なお、図示は省略したが、支柱2内において、支持アー
ム4の軸3とリンク10の軸9とには、例えばベルトを巻
掛けした大小のプーリーが取付けてあって、これらと前
記リンク10等で引寄せ機構を構成し、支持アーム4の回
動に伴ってリンク10も回動するようにしてある。 さらに、この実施例の支柱2は、基礎Aに固定された基
体2aと、この基体2aの上側から上下動自在に嵌装された
昇降体2bとで構成してある。前記支柱は、例えば、基体
2aに昇降体2bを上方へ押圧する弾性体を設けると共に、
支持アーム4もしくはリンク10の軸3,9に、チェーンの
一端を巻付け固定したスプロケットを設け、チェーンの
他端を前記基体2aに固定することにより、支持アーム4
の上下回動に伴って昇降体2bが上下動するようにしてあ
る。なお、支持アーム4、リンク10および昇降体2bの連
動機構は、本出願人が先に提案した実願平1-117541号に
おいて具体的に示してある。 上記の跳ね上げ門扉1は、支持アーム4と扉体7との間
に、ロック装置20が設けてある。このロック装置20は、
第2図および第3図に示すように、支持アーム4の上面
にねじ止めされたロックブラケット21と、このロックブ
ラケット21に一端を回動自在に取付けたアーム状のロッ
ク部材22と、扉体7の堅枠7aに裏板23とともにねじ止め
された受け具24とを備えている。 前記ロック部材22は、丸棒部材を細長い矩形枠状に曲成
した形態を成しており、その一端の短辺部分を門扉左右
方向の軸として前記ロックブラケット21に取付けてあ
る。前記受け具24は、支持アーム4の先端を連結したブ
ラケット6の上側に位置し、ロック部材22の他端の短辺
部分が係合する係合部としての受け溝24aを有してい
る。この受け溝24aは、第2図右側の敷地内側に上向き
に傾斜しており、扉体7が鉛直で且つ支持アーム4が水
平となる閉扉状態において、前記ロック部材22を係脱自
在にする。また、前記受け具24は、受け溝24aの敷地内
側にある張出部分に、門扉見込み方向を軸線とするシリ
ンダ25を備えている。このシリンダ25は、受け溝24aの
開口部を開閉する第2のロック部材であって、受け溝24
aの内面に合わせて傾斜した先端面を有すると共に、外
周上の180度異なる二箇所に、ばね26により付勢された
ボール27が係合する位置決め用凹部(図示略)を有して
おり、第2図に示す鍵28で180度回転させると、受け溝2
4a内に先端が突出して受け溝24aの開口部を閉じ、アー
ム状ロック部材22の外れを阻止する。 上記ロック装置20を備えた跳ね上げ門扉1は、第1図中
の実線で示す閉扉状態から扉体7を上方に回動させてい
くと、第1図上時計回りにリンク10が回動し、昇降体2b
が上昇する。前記リンク10が第1図右側の敷地側で回っ
ているときには、補助アーム8を介して扉体7の下端が
支柱2側に引寄せられる。対いで、前記リンク10が道路
側に回ってくると、補助アーム8を介して扉体7が押上
げられることとなり、第1図中仮想線で示すように、開
扉位置では扉体7が水平状態となる。このように、上記
跳ね上げ門扉1は、開閉に際して、扉体7の下端が閉扉
位置よりも道路側に突出することがない。 また、ロック装置20は、扉体7を鉛直にした閉扉状態に
おいて、ロック部材22を受け具24の受け溝24aに係合す
ることにより、支持アーム4と扉体7との間に前記ロッ
ク部材22が斜めに掛け渡され、支持アーム4と扉体7と
の連結角度を不変に保持し、結果的に補助アーム8と扉
体7との連結角度をも不変に保持する。この状態で扉体
7を開こうとしても、扉体7と支持アーム4との間の回
動が規制されており、しかも、ロック装置20よりも下側
にある補助アーム8を介して、扉体7を敷地側へ引寄せ
ようとする力が働くことから、上記ロック装置20と引寄
せ機構との相互作用によって扉体7がより一層強固に保
持されることとなり、扉体7を上昇回動させることはで
きない。このように、上記ロック装置20は、きわめて簡
単な構造であって、扉体7の敷地内側に位置して特別に
目立つこともないので、門扉全体の外観体裁を良好に保
つことができ、しかも、ロック部材22を受け溝24aに係
合するだけで扉体7を確実に拘束し得ることとなり、さ
らに、第2のロック部材であるシリンダ25によってより
確かな施錠状態が得られる。
枢着した支持アームの先端に扉体を回動可能に連結する
と共に、前記支持アームの回動に連動して扉体を支柱側
へ引寄せる補助アームを扉体に回動可能に連結した跳ね
上げ門扉において、前記支持アームの上面に、アーム状
のロック部材の一端を回動自在に設け、扉体に、閉扉状
態で前記アーム状のロック部材が係脱自在な溝状の係合
部を有する受け具を設け、受け部に、溝状係合部の開口
部を開閉する第2のロック部材を設けた構成としてお
り、これらの構成をもって課題を解決するための手段と
している。 (考案の作用) この考案に係わる跳ね上げ門扉のロック装置は、扉体を
鉛直にした閉扉状態において、アーム状のロック部材と
このロック部材の係合部を有する受け具とにより、前記
支持アームと扉体との間の回動を規制して両者の連結角
度を不変に保ち、これにより支持アームおよび補助アー
ムの両方と扉体との間の回動をも規制し、扉体を閉扉位
置に拘束する。さらに、第2のロック部材で溝状係合部
の開口部を閉じることによりアーム状ロック部材が係合
部から外れるのを阻止する。 (実施例) 以下、この考案の一実施例を第1図〜第4図に基づいて
説明する。 この実施例による跳ね上げ門扉1は、第1図および第4
図に示すように、基礎Aに立設した一対の支柱2,2に、
門扉左右方向の軸3を介して支持アーム4の基端を各々
枢着し、各支持アーム4の先端に、門扉左右方向の軸5
およびブラケット6を介して扉体7が回動可能に連結し
てある。また、前記支持アーム4の下位側には、扉体7
を引寄せるための補助アーム8が、前記支持アーム4と
同方向に回動可能に設けてある。この補助アーム8は、
支柱に軸9を介して取付けたリンク10に、別の軸11を介
して基端が連結してあると共に、扉体7に、軸12および
ブラケット13を介して先端が回動可能に連結してある。
さらに、扉体7の下端には、閉扉状態において基礎Aに
当接するストッパ14が設けてある。 なお、図示は省略したが、支柱2内において、支持アー
ム4の軸3とリンク10の軸9とには、例えばベルトを巻
掛けした大小のプーリーが取付けてあって、これらと前
記リンク10等で引寄せ機構を構成し、支持アーム4の回
動に伴ってリンク10も回動するようにしてある。 さらに、この実施例の支柱2は、基礎Aに固定された基
体2aと、この基体2aの上側から上下動自在に嵌装された
昇降体2bとで構成してある。前記支柱は、例えば、基体
2aに昇降体2bを上方へ押圧する弾性体を設けると共に、
支持アーム4もしくはリンク10の軸3,9に、チェーンの
一端を巻付け固定したスプロケットを設け、チェーンの
他端を前記基体2aに固定することにより、支持アーム4
の上下回動に伴って昇降体2bが上下動するようにしてあ
る。なお、支持アーム4、リンク10および昇降体2bの連
動機構は、本出願人が先に提案した実願平1-117541号に
おいて具体的に示してある。 上記の跳ね上げ門扉1は、支持アーム4と扉体7との間
に、ロック装置20が設けてある。このロック装置20は、
第2図および第3図に示すように、支持アーム4の上面
にねじ止めされたロックブラケット21と、このロックブ
ラケット21に一端を回動自在に取付けたアーム状のロッ
ク部材22と、扉体7の堅枠7aに裏板23とともにねじ止め
された受け具24とを備えている。 前記ロック部材22は、丸棒部材を細長い矩形枠状に曲成
した形態を成しており、その一端の短辺部分を門扉左右
方向の軸として前記ロックブラケット21に取付けてあ
る。前記受け具24は、支持アーム4の先端を連結したブ
ラケット6の上側に位置し、ロック部材22の他端の短辺
部分が係合する係合部としての受け溝24aを有してい
る。この受け溝24aは、第2図右側の敷地内側に上向き
に傾斜しており、扉体7が鉛直で且つ支持アーム4が水
平となる閉扉状態において、前記ロック部材22を係脱自
在にする。また、前記受け具24は、受け溝24aの敷地内
側にある張出部分に、門扉見込み方向を軸線とするシリ
ンダ25を備えている。このシリンダ25は、受け溝24aの
開口部を開閉する第2のロック部材であって、受け溝24
aの内面に合わせて傾斜した先端面を有すると共に、外
周上の180度異なる二箇所に、ばね26により付勢された
ボール27が係合する位置決め用凹部(図示略)を有して
おり、第2図に示す鍵28で180度回転させると、受け溝2
4a内に先端が突出して受け溝24aの開口部を閉じ、アー
ム状ロック部材22の外れを阻止する。 上記ロック装置20を備えた跳ね上げ門扉1は、第1図中
の実線で示す閉扉状態から扉体7を上方に回動させてい
くと、第1図上時計回りにリンク10が回動し、昇降体2b
が上昇する。前記リンク10が第1図右側の敷地側で回っ
ているときには、補助アーム8を介して扉体7の下端が
支柱2側に引寄せられる。対いで、前記リンク10が道路
側に回ってくると、補助アーム8を介して扉体7が押上
げられることとなり、第1図中仮想線で示すように、開
扉位置では扉体7が水平状態となる。このように、上記
跳ね上げ門扉1は、開閉に際して、扉体7の下端が閉扉
位置よりも道路側に突出することがない。 また、ロック装置20は、扉体7を鉛直にした閉扉状態に
おいて、ロック部材22を受け具24の受け溝24aに係合す
ることにより、支持アーム4と扉体7との間に前記ロッ
ク部材22が斜めに掛け渡され、支持アーム4と扉体7と
の連結角度を不変に保持し、結果的に補助アーム8と扉
体7との連結角度をも不変に保持する。この状態で扉体
7を開こうとしても、扉体7と支持アーム4との間の回
動が規制されており、しかも、ロック装置20よりも下側
にある補助アーム8を介して、扉体7を敷地側へ引寄せ
ようとする力が働くことから、上記ロック装置20と引寄
せ機構との相互作用によって扉体7がより一層強固に保
持されることとなり、扉体7を上昇回動させることはで
きない。このように、上記ロック装置20は、きわめて簡
単な構造であって、扉体7の敷地内側に位置して特別に
目立つこともないので、門扉全体の外観体裁を良好に保
つことができ、しかも、ロック部材22を受け溝24aに係
合するだけで扉体7を確実に拘束し得ることとなり、さ
らに、第2のロック部材であるシリンダ25によってより
確かな施錠状態が得られる。
以上説明したきたように、この考案の跳ね上げ門扉のロ
ック装置によれば、構造がきわめて簡単であると共に、
ロック部材や受け具が支持アームの上面に位置するの
で、かがみこんだりせずに簡単に操作することができ、
引寄せ機構を含む扉体の保持機構全体が複雑化する心配
が全く無く、しかも扉体の安定したロック状態を得るこ
とができると共に、第2のロック部材によってアーム状
ロック部材の外れを阻止する施錠状態を得ることがで
き、防犯機能を高めることができる。
ック装置によれば、構造がきわめて簡単であると共に、
ロック部材や受け具が支持アームの上面に位置するの
で、かがみこんだりせずに簡単に操作することができ、
引寄せ機構を含む扉体の保持機構全体が複雑化する心配
が全く無く、しかも扉体の安定したロック状態を得るこ
とができると共に、第2のロック部材によってアーム状
ロック部材の外れを阻止する施錠状態を得ることがで
き、防犯機能を高めることができる。
第1図はこの考案の一実施例における跳ね上げ門扉を説
明する側部断面図、第2図および第3図はロック装置を
説明する部分破断側面図および平面図、第4図は跳ね上
げ門扉の斜視図である。 1……跳ね上げ門扉、2……支柱、4……支持アーム、
7……扉体、8……補助アーム、20……ロック装置、22
……ロック部材、24……受け具、24a……受け溝(係合
部)、25……シリンダ(第2のロック部材)。
明する側部断面図、第2図および第3図はロック装置を
説明する部分破断側面図および平面図、第4図は跳ね上
げ門扉の斜視図である。 1……跳ね上げ門扉、2……支柱、4……支持アーム、
7……扉体、8……補助アーム、20……ロック装置、22
……ロック部材、24……受け具、24a……受け溝(係合
部)、25……シリンダ(第2のロック部材)。
Claims (1)
- 【請求項1】支柱に枢着した支持アームの先端に扉体を
回動可能に連結すると共に、前記支持アームの回動に連
動して扉体を支柱側へ引寄せる補助アームを扉体に回動
可能に連結した跳ね上げ門扉において、前記支持アーム
の上面に、アーム状のロック部材の一端を回動自在に設
け、扉体に、閉扉状態で前記アーム状のロック部材が係
脱自在な溝状の係合部を有する受け具を設け、受け部
に、溝状係合部の開口部を開閉する第2のロック部材を
設けたことを特徴とする跳ね上げ門扉のロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990026920U JPH0755279Y2 (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 跳ね上げ門扉のロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990026920U JPH0755279Y2 (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 跳ね上げ門扉のロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03119198U JPH03119198U (ja) | 1991-12-09 |
JPH0755279Y2 true JPH0755279Y2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=31529795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990026920U Expired - Fee Related JPH0755279Y2 (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 跳ね上げ門扉のロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0755279Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4925817B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2012-05-09 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | シューティング玩具 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0616145Y2 (ja) * | 1988-01-29 | 1994-04-27 | 株式会社石綿商店 | 直昇回転昇降扉のロック機構 |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP1990026920U patent/JPH0755279Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03119198U (ja) | 1991-12-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |