JPS5837712Y2 - ソフトフエイシヤの取付構造 - Google Patents
ソフトフエイシヤの取付構造Info
- Publication number
- JPS5837712Y2 JPS5837712Y2 JP10566678U JP10566678U JPS5837712Y2 JP S5837712 Y2 JPS5837712 Y2 JP S5837712Y2 JP 10566678 U JP10566678 U JP 10566678U JP 10566678 U JP10566678 U JP 10566678U JP S5837712 Y2 JPS5837712 Y2 JP S5837712Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soft
- fender
- mounting
- soft fascia
- fascia
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車におけるソフトフェイシャをフロントフ
ェンダ−に取りつけるための構造、具体的にはソフトフ
ェイシャの取付位置決め構造に関する。
ェンダ−に取りつけるための構造、具体的にはソフトフ
ェイシャの取付位置決め構造に関する。
最近、自動車の最前部にフェンダ−よりも突出して樹脂
製のソフトフェイシャ(Soft fecia)なる物
を取りつけ、歩行者保護の観点から採用したり、車体パ
ネル材では造形できない形状、模様を自動車のアクセン
トとして採用したりしている。
製のソフトフェイシャ(Soft fecia)なる物
を取りつけ、歩行者保護の観点から採用したり、車体パ
ネル材では造形できない形状、模様を自動車のアクセン
トとして採用したりしている。
い筐このソフトフェイシャをフロントエプロンとして取
りつける構造について説明すると、第1図に示すように
、フロントフェンダ−1の前側下端部を車幅方向内側に
折曲10し、この折曲部にソフトフェイシャ2を取りつ
けるための取付部を構成するボルト挿通用孔12が数個
開けられている。
りつける構造について説明すると、第1図に示すように
、フロントフェンダ−1の前側下端部を車幅方向内側に
折曲10し、この折曲部にソフトフェイシャ2を取りつ
けるための取付部を構成するボルト挿通用孔12が数個
開けられている。
他方ソフトフェイシャ2の後端部20にも前記各社12
と合致する位置に取付部を構成するボルト挿通孔22が
開けられている。
と合致する位置に取付部を構成するボルト挿通孔22が
開けられている。
そしてソフトフェイシャ取付時には、両孔12.22が
合致するように作業者がフェンダ−1に持ち来し、その
後、ボルト締めするわけであるが、各社12.22はボ
ルト軸部より若干大きめにあけられているため、ボルト
締めする際、フェンダ−1とソフトフェイシャ2とがな
めらかに連続するように取りつけるのにトライ−アンド
−エラーを繰返しているのが実状である。
合致するように作業者がフェンダ−1に持ち来し、その
後、ボルト締めするわけであるが、各社12.22はボ
ルト軸部より若干大きめにあけられているため、ボルト
締めする際、フェンダ−1とソフトフェイシャ2とがな
めらかに連続するように取りつけるのにトライ−アンド
−エラーを繰返しているのが実状である。
尚、図中6はフロントグリル取付用開口部、Iはエンジ
ンフードである。
ンフードである。
本考案はかかる従来の取付作業上の問題を解決するため
になされたもので、フェンダ−とソフトフェイシャとを
作業性よく取りつけ得るようにしたもので、以下図面に
示す各実施例により本考案を説明すると、次の通りであ
る。
になされたもので、フェンダ−とソフトフェイシャとを
作業性よく取りつけ得るようにしたもので、以下図面に
示す各実施例により本考案を説明すると、次の通りであ
る。
1 第1の実施伊U:第2図、第3図において、フェン
ダ−1の折曲部10には取付孔12の他にロケーション
孔14を開設している。
ダ−1の折曲部10には取付孔12の他にロケーション
孔14を開設している。
他方、ソフトフェイシャ2の後端部20にも取付孔22
の他にロケーション突起であるロケーションピン3の嵌
め孔24を開設している。
の他にロケーション突起であるロケーションピン3の嵌
め孔24を開設している。
そしてソフトフェイシャ2にロケーションピン3を予め
嵌装しておき、ロケーションピン3をロケーション孔1
4に第3図に仮想線で示すように挿入したとき、この挿
入位置がフェンダ−1とソフトフェイシャ2とが外観と
してなめらかに連続し、かつ両取付部12.22が合致
するようにしている。
嵌装しておき、ロケーションピン3をロケーション孔1
4に第3図に仮想線で示すように挿入したとき、この挿
入位置がフェンダ−1とソフトフェイシャ2とが外観と
してなめらかに連続し、かつ両取付部12.22が合致
するようにしている。
従って、フェンダ−1へのソフトフェイシャ2の取付に
あたっては作業者がソフトフェイシャ2を持ちこしてロ
ケーションピン3をロケーション孔14に挿入し、挿入
した位置で、フェンダ−1とソフトフェイシャ2をボル
ト締めやタッピングスクリュー止めするだけで、取付が
完了するものである。
あたっては作業者がソフトフェイシャ2を持ちこしてロ
ケーションピン3をロケーション孔14に挿入し、挿入
した位置で、フェンダ−1とソフトフェイシャ2をボル
ト締めやタッピングスクリュー止めするだけで、取付が
完了するものである。
よってソフトフェイシャの取付位置決めが極めて簡単と
なり、トライ−アンド−エラーをくり返す必要もなく取
付作業時間を著しく短縮することができるものである。
なり、トライ−アンド−エラーをくり返す必要もなく取
付作業時間を著しく短縮することができるものである。
尚、ロケーション孔をソフトフェイシャ2の方に開設し
、フェンダ−1にロケーションピン3を突設するように
しても良い。
、フェンダ−1にロケーションピン3を突設するように
しても良い。
また、ソフトフェイシャ2にロケーションピン3を突設
した場合、ソフトフェイシャ2の成形時に一体にモール
ドすることもできる。
した場合、ソフトフェイシャ2の成形時に一体にモール
ドすることもできる。
2 第2の実施例:第4図、第5図において、フェンダ
−1の折曲部10には取付部を構成する3つの取付切欠
孔12a、12bj2cが開設され、中央の切欠孔12
bをロケーション孔としている。
−1の折曲部10には取付部を構成する3つの取付切欠
孔12a、12bj2cが開設され、中央の切欠孔12
bをロケーション孔としている。
ソフトフェイシャ2には上下に3個の取付ポル) 4
a t 4 b l 4 cが一体にモールドされ、中
央の取付ポル)4bをロケーション突起の機能をもたせ
である。
a t 4 b l 4 cが一体にモールドされ、中
央の取付ポル)4bをロケーション突起の機能をもたせ
である。
従って切欠孔12bは取付ボルト4bの軸部と合致する
ように開設し、その他の切欠孔12a、12cは各取付
ボルト4a、4cの軸部よりも比較的大きめに開設しで
ある。
ように開設し、その他の切欠孔12a、12cは各取付
ボルト4a、4cの軸部よりも比較的大きめに開設しで
ある。
そして、ソフトフェイシャ取付時にロケーション突起兼
用取付ボルト4bをロケーション孔兼取付用切欠孔12
bに合致させた位置が、フェンダ−1とソフトフェイシ
ャ2とがなめらかに連続し、しかも取付ボルト4a、4
cが切欠孔12a、12cに挿通する位置となるように
しており各ポル)4a、4b。
用取付ボルト4bをロケーション孔兼取付用切欠孔12
bに合致させた位置が、フェンダ−1とソフトフェイシ
ャ2とがなめらかに連続し、しかも取付ボルト4a、4
cが切欠孔12a、12cに挿通する位置となるように
しており各ポル)4a、4b。
4cをナツト5と螺合させることによってソフトフェイ
シャ取付は完了する。
シャ取付は完了する。
従って本実施例によれば取付手段であるボルト及びこれ
に挿通ずる切欠孔に位置決め機能をもたせているので、
別個にロケーション孔、ロケーション突起を形成する必
要がないという第1の実施例とは異なる効果を発揮する
。
に挿通ずる切欠孔に位置決め機能をもたせているので、
別個にロケーション孔、ロケーション突起を形成する必
要がないという第1の実施例とは異なる効果を発揮する
。
以上本考案によれば、ソフトフェイシャ或はフェンダ−
のうちの一方にロケーション孔を開設し、他方にロケー
ション孔と係合するロケーション突起例えばロケーショ
ンピン、取付ボルトを設けて、ソフトフェイシャの取付
位置決めを簡単にしているので作業効率も良く、また取
付位置精度もよく、実用上の効果は犬である。
のうちの一方にロケーション孔を開設し、他方にロケー
ション孔と係合するロケーション突起例えばロケーショ
ンピン、取付ボルトを設けて、ソフトフェイシャの取付
位置決めを簡単にしているので作業効率も良く、また取
付位置精度もよく、実用上の効果は犬である。
第1図は従来例を示す取付部の分解斜視図、第2図、第
3図は本考案の第1の実施例を示すそれぞれ分解斜視図
及び取付状態における第2図■−■線に沿った断面図で
ある。 第4図、第5図は第2実施例を示すそれぞれ第2図、第
3図と同様の図である。 1・・・・・・フェンダ−12・・・・・・ソフトフェ
イシャ、3・・・・・・ロケーションピン、10・・・
・・・折曲部、12・・・・・・1M孔、14・・・・
・・ロケーション孔、20・・・・・・後端部、22・
・・・・・取付孔。
3図は本考案の第1の実施例を示すそれぞれ分解斜視図
及び取付状態における第2図■−■線に沿った断面図で
ある。 第4図、第5図は第2実施例を示すそれぞれ第2図、第
3図と同様の図である。 1・・・・・・フェンダ−12・・・・・・ソフトフェ
イシャ、3・・・・・・ロケーションピン、10・・・
・・・折曲部、12・・・・・・1M孔、14・・・・
・・ロケーション孔、20・・・・・・後端部、22・
・・・・・取付孔。
Claims (1)
- フェンダ−前側下端部を車幅方向内側に折曲して該折曲
部に樹脂製ソフトフェイシャの取付部を形成し、他方、
ソフトフェイシャの後側端部に前記取付部を適合する取
付部を形成し、両取付部を合致させてソフトフェイシャ
をフェンダ−に固定する構造において、フェンダ−の折
曲部或いはソフトフェイシャの後側端部の一方にロケー
ション孔を開設し、他方に該ロケーション孔に係合する
ロケーション突起を突設し、ロケーション孔トロケーシ
ョン突起との係合時にフェンダ−とソフトフェイシャと
をなめらかに接続すると共にフェンダ−及びソフトフェ
イシャの両取付部が合致するようにしたことを特徴とす
るソフトフェイシャの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10566678U JPS5837712Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | ソフトフエイシヤの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10566678U JPS5837712Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | ソフトフエイシヤの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5591743U JPS5591743U (ja) | 1980-06-25 |
JPS5837712Y2 true JPS5837712Y2 (ja) | 1983-08-25 |
Family
ID=29048137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10566678U Expired JPS5837712Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | ソフトフエイシヤの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837712Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-31 JP JP10566678U patent/JPS5837712Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5591743U (ja) | 1980-06-25 |
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