JPS5836714B2 - 切羽面に沿つて運動する採炭機および積込機、特にホ−ベル用の案内部 - Google Patents

切羽面に沿つて運動する採炭機および積込機、特にホ−ベル用の案内部

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JPS5836714B2
JPS5836714B2 JP51106851A JP10685176A JPS5836714B2 JP S5836714 B2 JPS5836714 B2 JP S5836714B2 JP 51106851 A JP51106851 A JP 51106851A JP 10685176 A JP10685176 A JP 10685176A JP S5836714 B2 JPS5836714 B2 JP S5836714B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21CMINING OR QUARRYING
    • E21C35/00Details of, or accessories for, machines for slitting or completely freeing the mineral from the seam, not provided for in groups E21C25/00 - E21C33/00, E21C37/00 or E21C39/00
    • E21C35/08Guiding the machine
    • E21C35/12Guiding the machine along a conveyor for the cut material
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21CMINING OR QUARRYING
    • E21C27/00Machines which completely free the mineral from the seam
    • E21C27/20Mineral freed by means not involving slitting
    • E21C27/32Mineral freed by means not involving slitting by adjustable or non-adjustable planing means with or without loading arrangements
    • E21C27/34Machine propelled along the working face by cable or chain

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、すべり板から成る下方案内部と斜板状に傾斜
した被覆板とから形成されている上方案内部とを備え、
上記被覆板がその下方に設けられたリンク部を中心にし
て切羽面方向に反跳可能であり、かつ無端の駆動チェー
ン用の被覆板後方で上下に重ねて設けられていてスペー
サ一片等で分割されておりホーベル等のための下方のチ
ェーン案内路内を走行する索引デリックと結合されてい
るチェーン案内路が設けられている様式の、切羽面に沿
って運動する採炭機および/又は積込機用の、特に強制
的に案内されるホーベル用の案内部に関する。
特にコーレンホーベルのような採炭兼積込機用の案内部
は種々の構造で公知である。
これらの案内部は全くチェーンスクレーパコンベヤとし
て形成された切羽コンベヤのトラフ区分に切羽面側で固
定されている個々の区分から成る。
この場合、これらの案内部を跡片付けおよび積込行程を
考慮して積込斜板として形或し、下盤からコンベヤ上側
に向って斜板状に上向いている被覆板の後方で無端の駆
動チェーン用のチェーン案内路を設けることが公知であ
る。
採炭装置或いは積込装置を無端のチェーンの索引デリッ
クと結合することができるようにするためには、チェー
ン索引デリックを収納する案内路を上記の諸装置の案内
アームが貫通して保持されているスリット開口を介して
外から近づくことができるようにしなければならない。
ドイツ特許公報第1277181号から公知のような冒
頭に記載した様式のホーベル案内部にあっては、斜板状
の被覆板は溶接されたアングル板をその下縁に備えてお
り、このアングル板はホーベル案内部の下方チェーン案
内路内に捕捉されるホーベル延長部用の案内レールを形
成している。
このアングル板によって形成された開口内にリンクジャ
ーナルの係合用の軸受部が終端で溶着されている。
この場合、これらのリンク部は被覆板もしくはトラフ区
分の端部にのみ設けられている。
これらのリンク部は比較的大きな支出超過を要する。
被覆板が中央範囲でのみチェーン案内路を分断するスペ
ーサ片に固定されているので、被覆板はチェーン案内路
を被覆するその脚部でもってこの固定位置から無支持状
態で上方へおよび下方へと突出している。
本発明の課題は、冒頭に記載した様式の案内部を、特に
ホーベルが高く突出している場合に使用するために、特
にリンク部分に関して高い安定性を達しつつ特に簡易な
かつ目的にかなった構造をもって構成することである。
本発明の特徴とするところは、被覆板のリンク部を蝶番
部分がチェーン案内路を分断するスペーサ片に設けられ
ている差込み蝶番部として形成したことである。
この差込み蝶番部は特に被覆板の下縁に設けられた舌片
およびこの舌片を遊びをもつて収納し、スペーサ片もし
くはこのスペーサ片に固定される部材に形成されている
スリットから成るのが有利である。
スペーサ片に被覆板の蝶番部分と協動ずる差込み蝶番部
の蝶番部分を有する条片を固定するのが有利である。
この条片が本質的に案内部区分或いはトラフ区分の全長
にわたって延びているのが有利であり、一方スペーサ片
は通常のように案内部区分或いはトラフ区分の長さに比
して著しく僅かな長さ、しかもコンベヤの各トラフ区分
に多数のスペーサ片を間隔をもって設けられるような長
さを有していてもよい。
上記の条片は特に、成形条片から成り、この成形条片は
これが下方案内部と上方案内部との間の案内スリットを
区画し、この案内スリットによってホーベル等が案内ア
ームと共に下方のチェーン案内路内に捕捉されているよ
うに設けるのが有利である。
この配設は、ホーベルが上記成形条片を捕捉しており、
したがってこの成形条片が同時に案内機能を有するよう
に行なうこともできる。
有利なのは、この成形条片が被覆板の蝶番舌片のための
スリットを備えた中空形或いは溝形から成ることである
そのU一字形の脚部の自由端を形成する縁部がスペーサ
片或いはこれに固定された部分と結合されている成形条
片としてほぼU一字形に彎曲した板を使用した際、特に
簡単な構造が達せられる。
被覆板の下方範囲内に設けられた差込み蝶番部によって
被覆板の切羽面に対する反跳が可能となり、これによっ
てチェーン案内路に近づくことができるようになる。
更に、必要な場合被覆板を簡単に案内部から持上げるこ
とも或いはこの案内部に取付けることも可能である。
トラフ区分長さ或いは案内部区分長さにわたって分散し
て多数の差込み蝶番部を設けることが可能であり、この
多数の蝶番部が一方で下方範囲内において被覆板をスペ
ーサ片に対して或いはこれと結合されている、特に上記
の条片のような部分に対して支持する。
条片は同時にホーベル等をもしくはホーベルに設けられ
ていて下方のチェーン案内路内に捕捉されている案内ブ
ラケットを支持する役目を果す。
差込み蝶番部は、これが被覆板が上方に反跳している状
態において旋回制限部として働らくように構成すること
もできる。
本発明の他の特徴によれば、上方のチェーン案内路の上
側に被覆板のための固定部材および/又は調心部材が設
けられている。
この構造の場合、被覆板は差込み蝶番部上にその下方縁
で、またその上方縁で上記の固定部材および/又は調心
部材に支持されており、かつ保持されている。
この場合、スペーサ片と被覆板の固定には、例えばねじ
のような特別の固定手段を設けることが可能である。
したがって被覆板は全案内部を解体せずとも取外すこと
ができる。
上記の調心部材は特に互いに嵌入し合う、適当なのはほ
ぼ円錐形に形成されていて有利に固定ねじのための同列
のボルトロを備えている突起、および切欠きから成るの
が有利である。
この調心部材によって被覆板の正確な調心が可能となり
、かつ互いに嵌入し合う突起と切欠きの形状一体的な結
合により案内部での被覆板の確実な固定が可能となる。
本発明の他の諸々の特徴は個々の請求の範囲に述べられ
ており、また以下に記載した図面の説明からも明瞭であ
る。
以下に添付図面に図示した実施例につき本発明を詳説す
る。
図示したホーベル案内部は、公知のように切羽面側にお
いてチェーンスクレーパコンベヤに固定されており、こ
のチェーンスクレーパコンベヤのトラフ列は従来の様式
で個々のトラフ区分から成る。
図面(第2図)においては、(図示していない)切羽面
もしくは炭壁面の前方に横たわるコンベヤの切羽面側の
側方形材10のみが図示されている。
チェーンスクレパコンベヤのトラフ列の全長にわたって
延びている案内部は、通常のように、個個の案内部区分
から成り、この案内部区分の長さはトラフ区分の長さと
同じであり、終端側で結合機構を介して僅かに関節運動
可能であり、引張強固に互いに結合し合っている。
特にビットを持たないコーレンホーベル用の強制案内部
として使用される案内部は滑り板11から形成された下
方案内部と斜板状に傾斜された被覆板12によって形成
されている上方案内部とを備えている。
下盤方向に僅かに傾斜していて、その前縁11′で下盤
に支持されている滑り板11はアングル板13の1つの
脚部であり、この脚部は本質的にトラフ区分の全長にわ
たって延びており、その突出している脚部14はボルト
15によって切羽面側でトラフ区分の側方形材10に固
定されている。
ボルト15はトラフ側方形材10のV一字形溝18内に
溶着されている横材保持部17の後方でその頭部16で
捕捉されている。
アングル板の垂直な脚部14と側方形材10との間に据
付け板19が間挿されている。
アングル板13のコンベヤ側方形材10を越えて突出し
ている脚部14は垂直に上下に設けられた2つのチェー
ン案内路20.21を形成している。
このチェーン案内路は、公知のように、無端のホーベル
駆動チェーンの両チェーン反転部の案内を行なう。
無端の駆動チェーンの下方のチェーン案内路20内を走
行する索引デリックと略示したホーベル22が結合され
ている。
ホーベルはそのホーベル本体に案内アーム23を有し、
この案内アームは案内部のスリット開口24内を貫通し
、案内ピストン25を介してチェーン索引デリックに固
定されている。
両チェーン案内路20.21はアングル板の脚部14に
側方で支持されているスペーサ片26によって互いに分
断されている。
スペーサ片は個々のトラフ区分或いは案内部区分の長さ
の1部を越えてのみ延びている。
この場合区分全長にわたっては合計3つのスペーサ片2
6が設けられている。
特に第4図に示したように、スペーサ片26は間隔をお
いて互いに上下に設けられた滑り板26′と26“とか
ら成り、これらの滑り板はその両端において符号26″
(第1図)の位置で互いの方向に収斂しており、かつ垂
直なウエツブ板27と28とを介して結合し合って鋼性
の偏平な函形の中空体に形成されている。
スペーサ片26内には、ボルト15が貫通している水平
なスリーブ29(第2図)が溶着されている。
ボルト15はしたがって一方ではスペーサ片26のアン
グル板13への固定に役立つ。
間隔をおいて設けられたスペーサ片26に成形条片30
が固定されており、この成形条片は全案内部区分および
トラフ区分にわたって延びており、かつほぼU一字形に
彎曲した板から成る。
この板はU一字形の脚部の両自由端を形成しているその
縁部でスペーサ片26或いはこのスペーサ片と結合され
ているウエツブ板31はボルト15によって端面側でス
ペーサ片に保持されるスペーサ片26から解離可能な部
分である。
しかし、このウエツブ板は例えば溶接によってスペーサ
片に不動に固定し、かつ取外し不能に固定することもで
きる。
この際、成形条片30をそのウエツブ板31で溶接によ
り案内部区分の両外方スペーサ片に固定し、ウエツブ板
31を端面側のウエツブ板27に代える(第2図)よう
に配設を行うのが有利である。
これに対して、案内部区分の中央のスペーサ片26は第
4図から認められるように成形条片30とそのウエツブ
板31と解離可能に結合されている。
したがって、この中央のスペーサ片26はボルト15を
取外すことによって解体することができ、これに伴い下
方のチェーン案内路20への両外方スペーサ片26間の
全長にわたる接近が可能となる。
成形条片30は板26′によって形成されるスペーサ片
26の下側面の下方に存在し、そのウエツブ板31は下
方のチェーン案内路20の切羽面側の側方区画部を形或
している。
ホーベルがスリット24を貫通しているその延長部23
で成形条片30を捉らえており、この場合ホーベルの案
内ピストン25がチェーン案内路の内側で成形条片もし
くはそのウエツブ板31に沿って側方を案内されること
が第2図から伺うことができる。
斜板を形成している被覆板12は取外し可能に、かつ切
羽面方向に反跳可能に案内部に設けられており、リンク
部は差込み蝶番部として形威されている。
被覆板12はその下方縁に間隔をおいて設けられた3つ
の舌片32を有し、これらの舌片は案内条片30の相応
するスリット33内に関節運動するのに十分な遊びをも
って上方から嵌大している。
したがって被覆板12は矢印Pの方向で切羽面方向に反
跳することが可能であり、この場合差込み蝶番部の舌片
32はスリット33内に旋入可能である。
第2図から、スリットの軸線が垂直面に対して僅かに切
羽面方向で傾斜していること、およびスリット33内で
の舌片の遊びが被覆板12が矢印Pの方向に反跳した際
、この反跳した被覆板のための旋回運動の制限が生じる
ように寸法取られていることが伺える。
被覆板は舌片32の直ぐ上方に窓34を備えており、こ
の窓を通してボルト15上に座しているナット55に外
方から接近することができる。
被覆板12はその上縁において符号12′の位置でほほ
水平に彎曲している。
この場合、この彎曲している縁部分12′はアングル板
13のコンベヤを越えて突出している脚部14のほぼ自
由端にまで延びている。
この上方の縁部部分12′において被覆板12はアング
ル板の脚部14に調心されて、かつねじ36で取外し可
能に固定されている。
調心手段は互いに嵌入し合っていて、ほぼ円錐形に形成
されていて、アングル板13の脚部14と被覆板12の
上方端部に例えば溶接によって固定されている突起部3
7と切欠部38とから或る。
これらの嵌入し合っている突起部と切欠き部は被覆板1
2のその作業位置における正確な調心と同時に形状一体
的な固定を行う。
突起部と切欠部37,38並びにねじ36が被覆板12
の彎曲された縁部部分12′の下方で、上方のチェーン
案内路21に対してウエツブ板40によって分割されて
いる室39内に存在していることが認められる。
ウエツブ板40は被覆板12に内側で溶着されており、
同時に挿入溶着されている調心片38を保持する働らき
をする。
ウエツブ板40とチェーン案内路21の上方でウエツブ
板40によって形成されている室、或いはポケット状凹
み39の形状は第1図から認めることができる。
被覆板12および脚部14は上部範囲において窓41お
よび42を有している。
したがって、ねじ36に外方から接近することが可能と
なる。
被覆板12はねじ36を外した後、矢印P方向で差込み
蝶番部32,33内に旋入させて切羽面方向に反跳する
ことができ、これによって被覆板の後方の室に接近可能
となる。
アングル板13のアングル部内で内側にこのアングル板
を補強するための支持板43が溶着されている。
この支持板の両側において、下方案内部を形成している
脚部11に肉盛り溶接により滑り隆起部44が形成され
ている。
この滑り隆起部はチェーン索引デリックがチェーン案内
路20内で成形条片30の近傍で上記支持板に沿って案
内されるよう働らく。
アングル板13の突出している脚部14の端部に、ピン
およびピン収容切欠きから成る結合機構45.46が溶
接によって設けられており、この結合機構を介して隣接
し合う案内部区分が引張強固に、しかも僅かな角度運動
することができるように結合されている。
この結合はボルト47で行われる。
第5図は本発明による案内部の有利な実施形の横断面で
ある。
この場合、第1図から第4図による実施例と一致する構
造部分は同じ符号で示した。
第5図により、全案内部をチェーンスクレーパコンベヤ
の切羽面側の側方形材10に固定するためボルトが2列
設けられており、これらのボルトのうち1方はボルト1
5で、他方はこのボルト15の上方にあるボルト50に
よって形成されている。
ボルト15はその頭部16でトラフ側方形材10の横保
持体17を後方から捉らえているが、ボルト50はその
頭部51で材状の補強部材52に支持されており、この
補強部材はトラフ側方形材10と例えば溶接で固く結合
されており、同時にトラフ側方形材の補強の役をする。
条片52は側方形材10の外側でその上方フランジ10
′の高さ位置にある。
符号53で他の条片を示したが、この条片はその下側が
側方形材10の下方フランジ10″の下側と同−面に存
在している。
両条片52と53は本質的にトラフ区分の全長にわたっ
て延びている。
これらの条片は互いに拍車状の横方向結合片を介して強
固に結合されていてもよい。
少なくとも各々のトラフ区分の上方の条片52はその全
長にわたって分散して多数のポケット状切欠部54を備
えており、このポケット状切矢部内にボルト50の頭部
51が存在している。
ボルトは函状のスペーサ片26の垂直なウエツブ部分の
ボルト孔を貫通している。
ボルト50の固定ナット55は窓56を有する斜板状の
被覆板12の後方に存在している。
窓56は下方のボルト15の窓34の上方に形成されて
いる。
4つのボルト15および50は例えばトラフ区分と案内
部区分の長さにわたって設けられている。
上下に重ねて設けられた両ボルト15および50によっ
て案内部を固定することによって案内部区分とトラフ区
分との間の特に安定した結合が達せられる。
第5図に図示した実施例の場合、各々の案内部区分はこ
の案内部分およびトラフ区分の長さよりも著しく短かい
長さを有する唯1つのスペーサ片26のみを備えている
この場合、この構成は次のように行われる、即ちスペー
サ片26がその両端で案内部区分の端部前方で間隔をも
って終っており、したがって隣接し合っている案内部区
分のスペーサ片間に十分に大きな中間空間が案内部区分
の端部において生じ、この中間空間を介して下方のチェ
ーン案内路20と無端の駆動チェーンのこのチェーン案
内路内を案内されている索引デリックとに被覆板12が
側方で反跳された際上方から接近することができるよう
に行われる。
この様式の唯1つのスペーサ片26のみの使用は第1図
から第4図に図示した実施例においても可能である。
反跳し込んだ被覆板12を整向し、保持するため、アン
グル板13の垂直な脚部11の上縁に接続条片或いは接
続板57が固定されている。
これらは被覆板12の上方の彎曲された縁部部分12′
によって上方から捉らえており、またこれらの条片或い
は板に上方の室39内に溶着されている条片或いは板5
8が支持されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は切羽面側から見た本発明による案内部の個々の
区分、第2図は第1図の線■一■に沿った横断面、第3
図は第1図の線I−IIに沿った水平断面図、第4図は
第1図の線IV−IVに沿った部分断面図、第5図は第
2の実施例の横断面図。 図中符号は、12・・・・・・被覆板、20.21・・
・・・・チェーン案内路、26・・・・・・スペーサ片
、32,33・・・・・・差込み蝶番部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 すベリ板から成る下方案内部と斜板状に傾斜した被
    覆板とから形威されている上方案内部とを備え、上記被
    覆板がその下方に設けられたリング部を中心にして切羽
    面方向に反跳可能であり、かつ無端の駆動チェーン用の
    被覆板後方で上下に重ねて設けられていてスペーサ片等
    で分割されており、ホーベル等のための下方のチェーン
    案内路内を走行する索引デリックと結合されているチェ
    ーン案内路が設けられている様式の、切羽面に沿って運
    動する採炭機、および/又は積込機用の、特に強制的に
    案内されるホーベル用の案内部において、上記被覆板1
    2のリンク部を差込み蝶番部32 .33として形成し
    、この差込み蝶番部の蝶番部分をチェーン案内路20.
    21を分断するスペーサ片26に設けたことを特徴とす
    る上記案内部。 2 上記差込み蝶番部がスペーサ片26もしくはこれに
    設けられた部分に設けられていて、被覆板12の下方縁
    に設けられた舌片32と上記舌片を遊びをもって収納す
    るスリット33とから成ることを特徴とする、前記特許
    請求の範囲第1項に記載の案内部。 3 スペーサ片26に差込み蝶番部の蝶番部32,33
    を有する条片が固定されていることを特徴とする、前記
    特許請求の範囲第1項或いは第2項に記載の案内部。 4 上記条片30が本質的に案内部区分の全長にわたっ
    て延びており、1つ或いは多数の間隔をおいて設けられ
    た短いスペーサ片26と解離可能に或いは解離不能に設
    けられていることを特徴とする、前記特許請求の範囲第
    3項に記載の案内部。 5 上記条片30が下方案内部と上方案内部との間の案
    内スリット24を区画しかつホーベル等によって捕捉さ
    れている成形条片から成ることを特徴とする、前記特許
    請求の範囲第3項或いは第4項に記載の案内部。 6 上記条片30が被覆板12の舌片32用のスリット
    33を有するホーベル形材或いはトラフ形材から成るこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第5項まで
    のうちのいずれか一つに記載の案内部。 7 上記条片30がほぼU一字形形に彎曲した板から成
    り、そのU一字形の脚部の自由端を形成する縁部がスペ
    ーサ片或いはこのスペーサ片に設けられた部分と結合さ
    れていることを特徴とする、前記特許請求の範囲第6項
    に記載の案内部。 8 スペーサ片26が下方に突出していてかつ下方のチ
    ェーン案内路20を側方で区画する、特にウエツプ板3
    1のような延長部を有し、この延長部に条片30が外側
    で固定されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    3項から第7項までのうちのいずれか一つに記載の案内
    部。 9 被覆板12が下縁においてほぼ垂直に彎曲されてお
    り、ここに存在する舌片32で切羽に対して斜め方向に
    指向しているスリット33内に嵌大していることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項から第8項までのうちの
    いずれか一つに記載の案内部。 10被覆板12が差込み蝶番部32.33の直ぐ上方に
    窓34を有し、この窓を通してスペーサ片26およびア
    ングル板13から形成された下方案内部をコンベヤと結
    合するねじ15にも外方から接近することができること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項から第9項までの
    うちのいずれか一つに記載の案内部。 11 上方のチェーン案内路21の上側に被覆板12
    用の固定手段および/又は調心手段36,37.38が
    設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項から第10項までのうちのいずれか一つに記載の案内
    部。 12上記調心手段が互いに嵌入し合っている、特に円錐
    形に形成された突起部および切欠部37,38から戒る
    ことを特徴とする、前記特許請求の範囲第11項に記載
    の案内部。 13上記突起部と切矢部37 .38が下方案内部を形
    成するアングル板13および被覆板12の垂直な脚部1
    4の上端に設けられていることを特徴とする、前記特許
    請求の範囲第12項に記載の案内部。 14上記突起部と切矢部37.38が固定ねじ36用の
    同列のねじ開口を備えていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第11項から第13項までのうちのいずれか一
    つに記載の案内部。 15被覆板12が上縁においてほぼ水平に彎曲されてお
    り、調心手段および/又は固定手段36,37.38が
    この彎曲された下縁部分12′の下方に存在しているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第11項から第14項
    までのうちのいずれか一つに記載の案内部。 16上記調心手段および/又は固定千段37,37 .
    38が上方チェーン案内路21に対して分断されている
    ポケット状切欠き39内に存在することを特徴とする、
    前記特許請求の範囲第15項に記載の案内部。 11被覆板12および/又は下方案内部を形成するアン
    グル板13の垂直脚部14が固定手段36の前方に形成
    された窓41.42を有していることを特徴とする、特
    許請求の範囲第11項から第16項までのうちのいずれ
    か一つに記載の案内部。 18案内部区分の条片30が外方のスペーサ片26に解
    離不能に固定されており、かつ少なくとも1つその間に
    存在するスペーサ片26には解離可能に保持されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項から第8項まで
    のうちのいずれか一つに記載の案内部。 19 アングル板13の角度内に支持板43が溶接接合
    されており、この場合この支持板の近傍に滑り突起部4
    4等が設けられていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項から第18項までのうちのいずれか一つに記載
    の案内部。 20 スペーサ片26が上下に設けられた2列のねじボ
    ルt−1 5 . 50によってトラフ区分の切羽面側
    のトラフ側方形機10に固定されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項から第19項までのうちのい
    ずれか一つに記載の案内部。 21トラフ側方形機10にその上方フランジ10′の範
    囲で条片52が固定されており、この条片に上方のボル
    ト列のねじボルト50が支持されていることを特徴とす
    る、前記特許請求の範囲第20項に記載の案内部。 22各案内区分に唯1つのスペーサ片26のみが設けら
    れており、このスペーサ片が間隔をおいて案内区分とそ
    の被覆板12の両端の前方で終っていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項から第21項までのうちのい
    ずれか一つに記載の案内部。
JP51106851A 1975-09-10 1976-09-08 切羽面に沿つて運動する採炭機および積込機、特にホ−ベル用の案内部 Expired JPS5836714B2 (ja)

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JP (1) JPS5836714B2 (ja)
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