JPS5827213A - 温度補償回路 - Google Patents
温度補償回路Info
- Publication number
- JPS5827213A JPS5827213A JP56126377A JP12637781A JPS5827213A JP S5827213 A JPS5827213 A JP S5827213A JP 56126377 A JP56126377 A JP 56126377A JP 12637781 A JP12637781 A JP 12637781A JP S5827213 A JPS5827213 A JP S5827213A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- resistance
- resistor
- diode
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/22—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the bipolar type only
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、IC回路に使用される従来の温度補償回路に
抵抗とダイオードからなる直列回路を一個以上適切に付
加することにより温度補償の効果を増大せんとするもの
である。
抵抗とダイオードからなる直列回路を一個以上適切に付
加することにより温度補償の効果を増大せんとするもの
である。
従来例の欠点
従来この種のものとしては、第3図の如く直流電源Vc
cに抵抗R1、R2、ダイオードQ2を直列接続したも
のを接続し、抵抗R1とR2との接続点&にトランジス
タQ1のベースを接続し、該トランジスタQ1のコレク
タを抵抗R4を介して直流電源Vccに接続し、該トラ
ンジスタQ1のエミッタに抵抗R3を接続し、抵抗R4
とトランジスタQ1のエミッタ間より定電圧Voを取り
出すようにして成るものがある。
cに抵抗R1、R2、ダイオードQ2を直列接続したも
のを接続し、抵抗R1とR2との接続点&にトランジス
タQ1のベースを接続し、該トランジスタQ1のコレク
タを抵抗R4を介して直流電源Vccに接続し、該トラ
ンジスタQ1のエミッタに抵抗R3を接続し、抵抗R4
とトランジスタQ1のエミッタ間より定電圧Voを取り
出すようにして成るものがある。
この場合出力電圧Uoは、
直流電源Vccから抵抗に1、ダイオードQ2を流れる
電流を■1 直流電源Vccから抵抗R3,R4を流れる電流をI3
として、 (R1+R2)I1+VD=Vcc・・・・・・・・・
・・■また、並列回路の接続電位から接続点aまでの電
位が等しいことより R3I3+VBE=R2I1+VD・・・・・・・・・
・・■ここにVBE:トランジスタQ1のベース・エミ
ツタ間電圧 ■、■式より 而して ここにトランジスタのベース・エミッタ間電圧VBEと
ダイオードの電圧VDは等しく温度変化の割合も等しい
のでVD=VBEとおける。
電流を■1 直流電源Vccから抵抗R3,R4を流れる電流をI3
として、 (R1+R2)I1+VD=Vcc・・・・・・・・・
・・■また、並列回路の接続電位から接続点aまでの電
位が等しいことより R3I3+VBE=R2I1+VD・・・・・・・・・
・・■ここにVBE:トランジスタQ1のベース・エミ
ツタ間電圧 ■、■式より 而して ここにトランジスタのベース・エミッタ間電圧VBEと
ダイオードの電圧VDは等しく温度変化の割合も等しい
のでVD=VBEとおける。
而して■式第3項は除去でき、VBEの影響が除去でき
、温度補償できたわけであるが、この従来例の場合■式
第2項におけるVDの影響は依然除去できていない。
、温度補償できたわけであるが、この従来例の場合■式
第2項におけるVDの影響は依然除去できていない。
即ちVDは温度変化の影響を受け、
6式を5式に代入すると
以上の如く従来例においては上7式における温度変化の
影響を十分に補償していなかった。
影響を十分に補償していなかった。
式■よりすると、出力電圧は、温度補償をしたにもかか
わらず の温度変化の影響を受ける。
わらず の温度変化の影響を受ける。
これを減少させるには抵抗R1、R3の抵抗値を大きく
するか、または抵抗R4を小さくすればよい。しかしI
C回路では抵抗を大きくすることは消費電力の増大とい
う点で好ましくなく、また抵抗値を小さくすることは集
積度を高めることができないという欠点がある。
するか、または抵抗R4を小さくすればよい。しかしI
C回路では抵抗を大きくすることは消費電力の増大とい
う点で好ましくなく、また抵抗値を小さくすることは集
積度を高めることができないという欠点がある。
本発明は上記の点を配慮した上で従来の欠点を除去せん
としたものであり、その要旨とするところは第1図の如
く直流電源Vccに抵抗R1、R2及びダイオードQ2
を直列接続し、抵抗R1と抵抗R2との接続点aにトラ
ンジスタQ1のベースを接続し、接続点aとトランジス
タQ1のベース間とグランド間に抵抗RDnとダイオー
ドQnの直列回路を一個以上設け、該トランジスタQ1
のコレクタを抵抗に4を介して直流電源Vccに接続し
、該トランジスタQ1のエミッタに抵抗R3を接続し、
抵抗R4とトランジスタQ1のエミッタ間より定電圧V
oを取出すことを特徴として成る温度補償回路である。
としたものであり、その要旨とするところは第1図の如
く直流電源Vccに抵抗R1、R2及びダイオードQ2
を直列接続し、抵抗R1と抵抗R2との接続点aにトラ
ンジスタQ1のベースを接続し、接続点aとトランジス
タQ1のベース間とグランド間に抵抗RDnとダイオー
ドQnの直列回路を一個以上設け、該トランジスタQ1
のコレクタを抵抗に4を介して直流電源Vccに接続し
、該トランジスタQ1のエミッタに抵抗R3を接続し、
抵抗R4とトランジスタQ1のエミッタ間より定電圧V
oを取出すことを特徴として成る温度補償回路である。
以下本発明を図示せる実施例に基づき説明する。
第2図に示すのは本発明の一実施例で、上記第3図に示
す従来例の回路において接続点aとトランジスタのベー
ス間の接点すとグランド間に抵抗RDとダイオードQ3
からなる一個の直列回路を設けて成るものである。
す従来例の回路において接続点aとトランジスタのベー
ス間の接点すとグランド間に抵抗RDとダイオードQ3
からなる一個の直列回路を設けて成るものである。
この場合、直流電源Vccから抵抗R1、R2へ流れる
直列回路を考えると、抵抗R1を流れる電流をI1、抵
抗R2を流れる電流をI2としてR1I1+R2I2−
Vcc−VD・・・・・・・■一方接続点(a)とグラ
ンド間及び接続点bとグランド間の電位が等しいことよ
り、抵抗RDを流れる電流をIDとして、 R2I2=RDID ID=R2/RDI2・・・・・・・・・・・・・■ま
た、I2+ID=I1 10■
を10に代入し (1+R2/RD)I2=I1 11
11を8式に代入して また抵抗R4から抵抗R3へ流れる電流をI3とすると R3I3+VBE=R2I2+VD・・・・・・・13
ここでVBE = VD I3=R2/R3I2・・・・・・・・・・・・・14
で表わされる。ここで上式7と上式15における温度変
化の影響をうける最後の項の係数を比較するとととなり
本発明によ ると従来のものに比し温度補償による効果がだけ改善さ
れたことになる。具体的にR1=4.4kΩR2=1k
QRn=1kΩの場合には180%改善されたことにな
る。この効果は付加した(抵抗RD+ダイオード)の数
をふやすことにより増大するものである。
直列回路を考えると、抵抗R1を流れる電流をI1、抵
抗R2を流れる電流をI2としてR1I1+R2I2−
Vcc−VD・・・・・・・■一方接続点(a)とグラ
ンド間及び接続点bとグランド間の電位が等しいことよ
り、抵抗RDを流れる電流をIDとして、 R2I2=RDID ID=R2/RDI2・・・・・・・・・・・・・■ま
た、I2+ID=I1 10■
を10に代入し (1+R2/RD)I2=I1 11
11を8式に代入して また抵抗R4から抵抗R3へ流れる電流をI3とすると R3I3+VBE=R2I2+VD・・・・・・・13
ここでVBE = VD I3=R2/R3I2・・・・・・・・・・・・・14
で表わされる。ここで上式7と上式15における温度変
化の影響をうける最後の項の係数を比較するとととなり
本発明によ ると従来のものに比し温度補償による効果がだけ改善さ
れたことになる。具体的にR1=4.4kΩR2=1k
QRn=1kΩの場合には180%改善されたことにな
る。この効果は付加した(抵抗RD+ダイオード)の数
をふやすことにより増大するものである。
以上の如く本発明によると消費電力を変えずに従来の温
度補償回路で抵抗を増加させた場合と同等の効果が得ら
れることである。上記実施例において抵抗RD=R2と
すると上式15における温度変化の係数は となり、図1の従来の温度補償回路においてR1の抵抗
を2倍にした場合と同じ効果が得られる。
度補償回路で抵抗を増加させた場合と同等の効果が得ら
れることである。上記実施例において抵抗RD=R2と
すると上式15における温度変化の係数は となり、図1の従来の温度補償回路においてR1の抵抗
を2倍にした場合と同じ効果が得られる。
この場合RD、R2で消費される電力はRDを付加しな
い時のR2で消費される電力と同じである。
い時のR2で消費される電力と同じである。
また、低い抵抗(10Ω程度)を使用しなくてもよいの
で、集積度を低下させることがない等多大の効果が期狩
される。
で、集積度を低下させることがない等多大の効果が期狩
される。
第1図及び第2図は本発明を示す回路図、第3図は従来
例を示す回路図である。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) (9゜ 67
例を示す回路図である。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) (9゜ 67
Claims (1)
- (1)直流電圧Vccに抵抗R1,R2及びダイオード
Q2を直列接続し、抵抗R1と抵抗R2との接続点aに
トランジスタQ1のベースを接続し、接続点aとトラン
ジスタQ1のベース間とグランド間に抵抗RDnとダイ
オードQnの直列回路を一個以上設け、該トランジスタ
Q1のコレクタを抵抗R4を介して直流電源Vccに接
続し、該トランジスタQ1のエミッタに抵抗R3を接続
し、抵抗R4とトランジスタQ1のエミッタ間より定電
圧■oを取出すことを特徴として成る温度補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126377A JPS5827213A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 温度補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126377A JPS5827213A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 温度補償回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827213A true JPS5827213A (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=14933651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56126377A Pending JPS5827213A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 温度補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827213A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6065742A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-15 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Vad法による光フアイバ用多孔質ガラス母材の製造方法 |
JPS622706A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-08 | Toshiba Corp | 並列帰環形増幅回路 |
JPS63208003A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-29 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152901A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-28 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | Hydraulic control circuit |
-
1981
- 1981-08-12 JP JP56126377A patent/JPS5827213A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152901A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-28 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | Hydraulic control circuit |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6065742A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-15 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Vad法による光フアイバ用多孔質ガラス母材の製造方法 |
JPS622706A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-08 | Toshiba Corp | 並列帰環形増幅回路 |
JPS63208003A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-29 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバ |
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