JPS5826863B2 - 通信システム用制御装置 - Google Patents

通信システム用制御装置

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JPS5826863B2
JPS5826863B2 JP51140299A JP14029976A JPS5826863B2 JP S5826863 B2 JPS5826863 B2 JP S5826863B2 JP 51140299 A JP51140299 A JP 51140299A JP 14029976 A JP14029976 A JP 14029976A JP S5826863 B2 JPS5826863 B2 JP S5826863B2
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JP51140299A
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ジエームズ・ジヨセフ・ミクルスキ
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Publication of JPS5826863B2 publication Critical patent/JPS5826863B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/08Trunked mobile radio systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多チヤンネル通信システム、特にトランクチャ
ンネル割当及び要求局優先順位記憶レジスタを有する多
チヤンネル通信システムに関するものである。
トランク通信システムは電話及び移動通信技術の分野に
おいて公知である。
斯る分野においては、多数の加入者に限られた数の通信
チャンネルを共用させる。
チャンネルは中央指令局で加入者に割当てられる。
一般に、中央局はメツセージ交換中加入者にチャンネル
を割当て、従って「メツセージトランキング」を行なう
メツセージトランクシステムは種々の欠点がある。
第1に、加入者にチャンネルが一旦割当てられると、そ
の加入者にそのチャンネルの制御がまかされてしまうこ
とである。
たとえ多数の他の加入者がチャンネルの割当を待ってい
ても、その加入者は長い中断を含む長話しをすることが
できる。
更に、その加入者が通話を終了したときそのチャンネル
を中央局に戻すのを忘れることがある。
斯るシステムの他の欠点は、ある加入者が全チャンネル
が使用中のときに呼を始めた場合、その加入者に優先権
が与えられず、その加入者は後で再び呼を始めなければ
ならない。
これがため、先に呼を要求した加入者より後の加入者が
チャンネルの割当を受けることがある。
従って、本発明の目的は、各加入者へのチャンネルの割
当を各加入者のメツセージの各送信毎に行なってチャン
ネルを加入者に加入者が実際にメツセージを送信してい
る間のみ割当て、各送信終了毎にそのチャンネルを他の
加入者に再び割当可能にすることにより小数のチャンネ
ルを多数の加入者が効率よく利用し得るように改良した
トランク通信システムを提供せんとするにある。
本発明通信システムにおいては、基本的には、限られた
数の情報チャンネルを複数個の遠隔局に割当てる中央制
御局を有する制御装置を設ける。
遠隔局には、中央局にチャンネル割当を要求する装置と
、中央局からの割当チャンネル信号に応答する装置とを
設けて遠隔局が割当られたチャンネルで動作するように
する。
中央局には、その割当られたチャンネルでの遠隔局の通
信の終了を検出し、この終了の検出に応答してそのチャ
ンネルの割当を打切る装置を設ける。
本発明においては、更に、中央制御局によりチャンネル
要求局に優先順位をつけ、チャンネルをその優先順位に
従って割当てる。
図面につき本発明を説明する。
第1図には、多数の加入者10を示し、これらの全加入
者が限られた数の情報チャンネル12及び信号チャンネ
ル14を共用する。
チャンネル12.14は中央局18で制御される。
本図には、特に加入者AとB、C(!l:D、EとF及
びGとH間の通信を示す。
本システムの動作は加入者AとB間の通信Oこついて説
明する。
加入者Aが呼出を始めたものとすると、その最初の送信
は信号チャンネル14で行なわれる。
中央局18はチャンネル要求メツセージを復号し、加入
者は識別する。
次いで、中央局は情報チャンネル12が割当可能か否か
を決定する。
もし割当可能であれば、チャンネル要求局Aにチャンネ
ルが割当てられる。
もし割当不可能であれば、局Aは優先順位記憶レジスタ
(こ入れられ、チャンネルが割当可能となったとき、そ
のチャンネルが最高の優先順位を有する局に割当てられ
る。
全てのチャンネルが使用中の場合、中央局は局Aに、チ
ャンネル要求信号を受信したこと及びチャンネルが割当
可能になり次第割当てられることを示す肯定応答信号を
送出する。
中央局18には更に連想記憶装置を設けて要求局(本例
では局A)の識別信号をこの局の通信相手局(例えばB
局)と関連させる。
これがため、情報チャンネル12yが割当可能になると
、中央局18は信号チャンネル14を経て局λ及びBに
特定の信号を送出する。
局Aに対するこの信号は送信を進めてよいことを指示し
、局Bに対するこの信号は局B内の制御回路を駆動し、
局Bの送信を禁止し、局Bの受信機をチャンネル12y
に同調させる。
局Aから情報チャンネル12yを経る局Bへの送信を中
央局18で監視する。
中央局18が局Aの送信の終了を検出すると、チャンネ
ル12yは自動的に他の要求局に割当て可能にされる。
これがため、局Bが局Aに応答するときは、局Bは先ず
最初信号チャンネル14で情報チャンネルを要求する必
要がある。
局Bから局Aへの送信は前の会話の続きであるから、中
央局18は局Bに高い優先順位を割当て、局Bには待さ
れるとしても極めて短時間時されるだけでチャンネルが
割当てられるようにする。
チャンネルが割当てられると(本例ではチャンネル12
W)、上述したように中央局18から特定のメツセージ
が局B及び局Aに信号チャンネル14を経て送られ、局
Bが送信を進めることができる。
このように、中央局18は割当てたチャンネルでの各局
の各送信を中継し、その送信終了と同時にそのチャンネ
ルを再び割当可能にする。
また、チャンネル要求する局に優先順位を割当てる。
ある局が通信を新たに開始する場合、この局には低い優
先順位が割当てられるが、通話中の局には比較的高い優
先順位が割当てられる。
これがため、中央局が情報チャンネルを全て制御し、こ
れらチャンネルを最適な通信の流れが得られるように割
当てる。
第2図は移動無線用として用いる本発明通信システムを
示す。
中央局12は第1移動ユニツト20(移動局I)と第2
移動ユニツト30(移動局■)との間の通信を制御する
各移動ユニット20.30にはアンテナ24.34に接
続されたトランシーバ22 、32、押ボタン通話スイ
ッチ26,36、ステータス表示器2γ、37及び制御
論理回路28.38が設けられている。
移動局Iが移動局■への通信のために情報チャンネルを
要求する場合、通話スイッチ26を押して制御論理回路
28からチャンネル要求と共に局識別符号情報を含む信
号S1を発生させる。
この信号S1はトランシーバ22によりアンテナ24か
ら中央局12へ信号チャンネルで送信される。
中央局12は要求局を識別すると共にこれに応答して優
先順位を割当てる処理回路を有する。
移動局Iは通信を新たに始めるため、これには比較的低
い優先順位が割当てられる。
信号S1のチャンネル要求部分に応答して中央局12は
信号チャンネルを経て応答信号S2を移動局■に送信す
る。
全ての情報チャンネルが使用中の場合、応答信号S2は
肯定応答符号を含み、制御論理回路2Bによりトランシ
ーバ22を信号チャンネルの受信モードにロックすると
共に、ステータス表示器21を駆動して、移動局lの通
信者に、全てのチャンネルが使用中であるが、1つのチ
ャンネルが割当可能になり次第そのチャンネルが割当て
られることを知らせる。
特定の要求局が常に特定の移動局群を呼出する装置(例
えば自群を呼出する指令装置)の場合、中央局12には
連想記憶装置を設ける。
連想記憶装置は要求局が通信を希望する相手局を読出す
ようにプログラムする。
これがため、第2図においては情報チャンネルが移動局
Iに割当て可能になると、中央局は制御論理回路28を
駆動してトランシーバ22を割当てられたチャンネルで
送信モードに駆動する特定の信号S2を送出する。
また、ステータス表示器2γは通信者に装置が彼のメツ
セージの搬送の準備ができたことを示す。
更に、中央局は信号S3を移動局■へ送る。
信号S3の符号は移動局■の制御論理回路38を駆動し
てトランシーバ32の送信部を禁止し、トランシーバ3
2の受信部を割当てられたチャンネルに対し駆動する。
信号S2及びS3は別々の信号として示すが、これらは
1つの信号中に符号化することができること勿論である
斯る後に、移動局Iの通信者は情報S4を割当てられた
チャンネルを経て移動局■へ送ることができ、このとき
中央局は中継器として作動する。
この送信は中央局12で監視し、中央局が移動局Iの送
信の終了を検出したとき(例えば通信者が通話スイッチ
26を切ったとき)中央局は自動的に割当チャンネルを
他の局に使用可能にする。
移動局■が移動局Iへ返信する必要がある場合、移動局
■は中央局12から信号チャンネルでチャンネルの割当
を要求する。
この場合、移動局I及びその相手の移動局■には中央局
12により高い優先順位が与えられているため、移動局
■は通常極めて短かい待時間でチャンネルの割当が受け
られる。
本発明通信システムでは各局は各送信毎に情報チャンネ
ルの割当てを受ける必要があるため、各局が割当を受け
るまでの待時間がシステムの負荷状態を表わし、これに
より各局がその通話を短かくするようにせしめる。
第3図は第2図の移動局■の詳細なブロック図である。
同一素子については同一の符号を使用した。
アンテナ24はアンテナスイッチ54を経て受信機22
R又は送信機22Tに接続される。
受信機22Rの弁別器出力は音声回路50で増幅し、ス
ピーカ23に供給する。
受信f’M22Rの弁別器出力は更に処理回路40に通
し、且つ並列導線61aを経て信号レジスタ61に供給
する。
信号レジスタ61の出力は並列出力導線61b、61c
及び61dを経てシンセサイザ制御/ゲートブロツク6
2、識別復号ブロック63及び機能復号ブロック64に
供給する。
各ブロック62,63゜64はそれぞれ導線62a 、
63a 、64aを経て制御論理回路28に結合する。
並列導線62bによりシンセサイザ制御/ゲートブロッ
ク62を周波数シンセサイザ50′に結合する。
シンセサイザ50′は制御局部発振器信号を受信[22
R及び送信機22Tに供給する。
論理制御回路28の第1及び第2出力導線28a。
28bを音声回路50に接続する。
第1出力導線28aは移動通信者に、要求された情報チ
ャンネルが割当可能であるか否か及び送信を進めてよい
か否かを示す制御信号音を送る。
第2導線28bは音声回路を駆動し、受信機22Rの出
力をスピーカ23で再生させる。
制御論理回路28からの第3導線28cは押ボタン通話
スイッチ26を経て大地2γに接続する。
通話スイッチ26は音声増幅回路52を経て送信機22
に接続されたマイクロホン33と一体とする。
音声回路52は制御論理回路28からの出力導線28d
で駆動される。
更に、制御回路28は信号語発生器66に出力28e及
び並列出力28fを供給する。
信号語発生器66は、制御論理出力28gにより制御さ
れる信号音発生器/駆動ブロック68と同様に、送信機
22Tに制御出力を供給する。
最后に、制御論理回路28は送信機22Tに至る導線2
8hに送信駆動出力を、アンテナスイッチ54に至る導
線28iに送信/受信制御信号を供給する。
移動局の動作は次の通りである。
通信者が呼を始めたいときは、通話スイッチ26を押し
て導線28cを介して制御論理回路28を駆動する。
このとき、制御論理回路2Bは導線28iを駆動し、ア
ンテナスイッチ54によりアンテナ24が送信機22T
が接続される。
また、信号語発生器66が駆動導線28eを経て駆動さ
れ、並列導線28f上の指令を受信して要求信号及び移
動局Iに固有の局識別信号を発生する。
信号語発生器66の出力信号にはパリティビット及び基
準同期信号を加えた後、このとき導線28hにより駆動
されている送信機22Tに供給する。
シンセサイザ50′は、送信機22Tが信号チャンネル
で動作するように同調されたモードにある。
これがため、符号メツセージがアンテナスイッチ54及
びアンテナ24から信号チャンネルで中央局(図示せず
)に送信される。
このメツセージの送信が終ると、制御論理回路28は送
信駆動導線を減勢し、アンテナスイッチ54を受信モー
ドに戻し、受信駆動導線を駆動してシステムを中央局か
らの応答を待つ状態とする。
受信モードでは、アンテナ24からスイッチ54を経て
受信機22Rに信号が供給される。
シンセサイザ50′は受信[22Rを信号チャンネル上
の信号を受信するように同調させている。
受信[22Rの弁別出力はフィルタ41で低域炉液され
た後、サンプラビット検出器42、ビット/フレーム同
期回路44、符号補正回路43及び信号音検出器45で
処理され、これらは全て公知である。
各信号語は信号レジスタ61で処理される。
各信号語の識別部分及び機能部分はそれぞれ導線61c
及び61aを経て識別復号器63及び機能復号器64に
供給される。
受信識別符号とその局の識別符号(個別及び群別につけ
ることができる)との比較を行なう。
一致が検出されると、アドレス信号が制御論理回路28
に供給される。
制御論理回路28には機能復号信号も供給される。
制御論理回路28はアドレス及び機能信号に応答して要
求局を割当チャンネルで駆動すべきか否かを決定する。
導線62a上の信号はシンセサイザ制御ブロック62を
ゲートして信号語のチャンネル割当部分を復号すると共
にこの割当チャンネルに対応してシンセサイザ50′を
駆動し同調させる。
制御論理回路28は情報チャンネル割当符号を受信する
と、通話スイッチ26が押されているか否かを決定する
スイッチ26が押されていると、論理回路2Bはその移
動局が送信を希望しているものとして応答する。
これがため、論理回路28は導線28d 、28h上に
送信駆動信号を発生すると共に導線28iを駆動してア
ンテナスイッチ54を送信モードに駆動する。
最后に、通話許可音を導線28aを経て音声回路50に
供給し、通話者に送信を進めてよいことを知らせる。
しかし、チャンネル割当符号が制御論理回路28に受信
されないとき及び通話スイッチ26が押されてないとき
は、受信音声駆動導線28bが駆動されて、システムは
受信モードにロックされる。
識別復号信号が復号器63で検出される場合には、制御
論理回路28はシンセサイザ50′を導線62a、シン
セサイザ制御ブロック62及び並列導線62bを経て割
当てられた情報チャンネルに対し駆動する。
識別復号器63から適正な出力が発生しない場合、シン
セサイザ50′は受信機22Rを信号チャンネルに同調
したままにする。
全てのチャンネルが使用中の場合、中央局は移動局にそ
のことを示す機能復号信号を送る。
機能復号信号は受信機内の処理回路40で処理され、機
能復号器64で検出される。
制御論理回路28は移動局の送信を禁止し、システムを
信号チャンネルに同調した受信モードのままとする。
更に、話中音を導線28aを経て音声回路50に送る。
話中音はスピーカで再生され、通信者にチャンネルがお
いていないことを知らせる。
チャンネル割当を示す信号語が受信されると、制御論理
回路28はこの移動局の通話スイッチ26が押されてい
るか否かを決定する。
もし押されていれば、接続音がトーン発生器駆動ブロッ
ク6Bから割当てられた周波数で送信される。
通信者は通信が終了すると通信スイッチ26を切るが、
このとき制御論理回路28により信号音発生器6Bが1
駆動され、切断音が中央局に送られる。
斯る後に、制御論理回路28はシステムを信号チャンネ
ルに同調した受信モードに戻す。
第4図は中央局内における信号の流れ図を示す。
移動局情報チャンネル要求メツセージはブロック100
で受信され、識別検出器102に供給される。
検出器102は入力信号を復号し、その出力に要求局の
固有の識別信号を発生する。
ゲート104は要求局の識別信号を識別記憶レジスタ1
06内の識別信号と比較する。
要求局の識別信号に一致する識別信号がレジスタ106
内で見つからない場合、ゲート104は中央局に入力メ
ツセージを無視せしめる。
レジスタ106が要求局の識別信号に一致する信号を有
する場合、この識別信号は第2ゲート108に供給され
る。
ゲート108は要求局が交信中の局を記憶する優先状態
記憶レジスタ110内にあるか否かを決定する。
もしあれば、即ちこの局が交信中であれば、その識別信
号は優先順位記憶レジスタ、例えば優先キュー(待行列
)レジスタ112に供給され、もしなければ、即ちこの
局力咬信中でなければ非(低)優先順位記憶レジスタ、
例えば非優先キューレジスタ114に供給される。
これら優先キューレジスタ112および114は入力識
別信号に先着順に優先順位を割当てる。
優先キュー112,114の出力はチャンネル割当ブロ
ック116に供給する。
チャンネル割当ブロック116は割当可能チャンネル記
憶レジスタ118を常時監視する。
情報チャンネルが要求局に割当可能になると、チャンネ
ル割当ブロック116が優先キューレジスタ112内の
順番待ちの局に順次に割当てる。
非優先キューレジスタ114内の局へのチャンネルの割
当は優先キューレジスタ112内の順番待ちの局がない
場合にのみ行なわれる。
チャンネル割当ブロック116が要求局へチャンネルを
直ちに割当てることができない場合には話中信号発生器
122が駆動されて送信機124から話中信号が要求局
に送られる。
チャンネルを要求局に割当て得るときは、特定の信号が
チャンネル割当ブロック116から送信機124を経て
要求局に送られる。
また、連想記憶装置/禁止ブロック128により要求局
の識別信号を連想記憶装置内の対応する信号と比較する
チャンネル要求局に対応する特定の記憶信号は要求局が
送信を希望する相手局を表わす。
これがため、連想記憶装置/禁止ブロック128は送信
機124から特定の各相手局に、これらの局を割当てら
れたチャンネルに同調せしめる信号を送信する。
更に、チャンネルが要求局に割当てられるとき、第3ゲ
ート130は要求局の識別信号をその特定の相手局の識
別信号と共に優先記憶レジスタ110に通す。
これがため、通信が一旦開始すると、その要求局とその
相手局が優先状態記憶レジスタ110内に記憶され、こ
れらの局の何れかが続いてチャンネルを要求するときそ
の局が優先キューレジスタ112に供給される。
チャンネル割当ブロック116は優先キューレジスタ内
の局を優先するので、通信中の者は極めて短かい待のチ
ャンネル割当が保証される。
消去ブロック136により優先状態記憶レジスタ110
から優先局を消去する。
このブロックは検出されたすべての要求局の識別信号を
監視する。
クロック134と関連して、この消去ブロック136は
種々の局のチャンネル要求間の時間を決定する。
要求局とその特定の相手局がその前の要求から所定の時
間の間チャンネルを要求しない場合、両者の通信は終了
したものとみなし、それら識別信号を優先状態記憶レジ
スタ110から消去する。
中央局は情報チャンネルを常時監視するモニタ140を
有する。
送信打切ブロック142は要求局による割当てられたチ
ャンネルでの送信の終了を検出し、これに応答してチャ
ンネル割当を打切り、そのチャンネルを他の要求局に割
当可能にする。
第3図に説明した移動局と関連して用いる場合、送信打
切ブロック142は移動局で通信スイッチが切られたと
きに発生されるメツセージ信号の終了または搬送波の不
在に応答する。
特定の応用例では、送信打切ブロック142に音声検出
回路を設け、これにより充分長い送信の中断を検出して
チャンネル割当の打切を行なうようにすることもできる
第5図は中央局のブロック図で、この中央局は信号チャ
ンネル111と音声(情報)チャンネル181の処理回
路より成る。
1つの音声チャンネルに対する回路を示すが、各音声チ
ャンネルは2重回路とすることを考えている。
受信機200及び送信機300より戊る中央局信号チャ
ンネルトランシーバは全二重モードで受信機としても送
信機としても作動する。
受信モードでは、アンテナ160からアンテナ結合器1
50を経て受信機200に信号が供給される。
受信機200の弁別器出力は信号チャンネル受信処理回
路400に供給される。
処理回路400は第3図につき述べた移動局処理回路4
0と極めて類似する。
受信機200の出力は受信ブロック401で低域炉液さ
れ、サンプラ402に供給される。
サンプラ402はクロック/同期再生ブロック403の
ビット同期出力に応動し、入力ビットをサンプルし、こ
れらビットを復号ブロック409に供給する。
これらビットのフレーム指示はフレーム同期再生ユニッ
ト403から復号器409に送゛られてくる。
信号語が正しく復号されると、クロック/同期再生ブロ
ック403からのクロック駆動信号がクロック404を
駆動するクロック404はゲート405及びカウンタ4
06と相俟って復号器409から復号信号語を直列並列
変換レジスタ40γに転送する。
この信号語が完全に転送されると、カウンタ406から
割込信号が発生し、この信号が信号入力レジスタ408
に供給され、このレジスタに信号語が転送される。
カウンタ406の割込信号はマイクロセッサユニットγ
01にも供給される。
マイクロプロセッサ101は中央局の制御論理回路であ
る。
この回路は割込信号に予定の態様で応答して一連の記憶
レジスタ702−708の1個又は1個以上にデータ母
線及びアドレス母線を経て情報を選択的に読出し又は書
込む。
例えば、割込信号がチャンネル要求信号により発生され
た場合、マイクロプロセッサユニット101は先ず最初
信号人力レジスタ408内に記憶されている呼群の識別
信号を読取る。
次いで識別記憶レジスタTOγを走査し、識別された信
号がこのレジスタ内に記憶されている加入者のアドレス
リスト中にあるか否かを決定、即ちバリデーションチェ
ックする。
要求局の識別信号が識別記憶レジスタγ01のアドレス
リスト中に含まれているl−、マイクロプロセッサユニ
ットは信号処理を続行する。
要求局の識別信号が記憶アドレスリスト中にない場合、
マイクロプロセッサユニットは次の割込信号を受信する
休止状態に戻る。
識別記憶レジスタ10γと要求局の識別信号との一致が
検出されると、マイクロプロセッサγ01は情報チャン
ネル記憶レジスタ、即ち割当可能チャンネル記憶レジス
タ106をアドレスする。
このブロックから使用されていない情報チャンネルの数
がマイクロプロセッサ701に読取られる。
その数が零より大きい場合、チャンネルを割当てる。
しかし、その数が零のときは割当可能チャンネルはなく
、その呼は優先キューレジスタT02゜γ03の1個に
入れる必要がある。
マイクロプロセッサ701の特に割当処理についての動
作は後に第6図につき詳細に検討する。
マイクロプロセッサユニットγ01からの指令信号出力
は送信処理回路γ00で処理される。
この送信処理回路は並列−直列ブロック114に接続さ
れた信号出力レジスタ112より成る。
マイクロプロセッサユニットγ01からの指令語はデー
タ母線を経て信号出力レジスタγ12に供給され、次い
で並列−直列ブロック714を経て符号γ11に供給さ
れる。
追加のアドレス指令がマイクロプロセッサユニットγ0
1からアドレス母線をを経て信号アドレス復号器γ11
に供給され、信号出力レジスタ712に対する駆動信号
を発生する。
並列−直列ブロックγ14に対する駆動信号は出力レジ
スタγ12で発生され、遅延ブロックγ13で遅延され
る。
指令信号出力のビット及びフレーム同期はゲートT15
及びカウンタ116と共働するクロックγ18で取られ
る。
クロック118は出力レジスタ712からスタート信号
を受信し、斯る後にこの同期回路及び符号器γ1γを刻
時する。
符号器T1γの出力は送信機300及びアンテナ結合器
150を経てアンテナ160に供給される。
最后に、実時間クロックγ20は優先キューレジスタの
更新を開始させるマイクロプロセッサ割込信号を周期的
に発生するものであり、これについて後に詳述する。
音声チャンネル処理回路の動作は次の通りである。
先ず、受信機部分(ブロック290及び690)に注目
する。
信号の受信はアンテナ201で行なわれ、ここから受信
信号がアンテナ結合器190を経て受信機290に供給
される。
ここで信号は復調され、2つの通路に分割される。
音声部分は音声処理装置591に供給され、ここで音声
を通過又は遮断することができる。
この点については後に詳述する。
第2通路は2つの信号音即ち接続音叉に切断音の通路を
構成する。
これら信号音は受信機290から低域通過フィルタ69
1を経て信号音検出器692に供給される。
信号音検出器692はチャンネルを接続音が存在するの
か切断音が存在するのかについて監視し、チャンネルの
割当を受けた後に接続音が予定の時間隔に亘り中断又は
存在しない場合又は切断音が存在する場合にマイクロプ
ロセッサユニット701に警報を出す。
マイクロプロセッサユニット101はこの警報を信号音
検出器692から出る情報割込導線により受ける。
この割込みの場合には、その情報割込信号により情報入
力レジスタ693も駆動して接続中断及び切断導線から
のデータを受信させる。
割込信号を受信すると、マイクロプロセッサユニット1
01は情報人力レジスタ691、−Nの識別信号をアド
レス母線に供給し、全てのレジスタをポーリンク処理す
る。
この場合、情報アドレス復号器595によりそのアドレ
スを翻訳し、情報入力レジスタ693の出力ゲートを駆
動する。
これにより情報入力レジスタ693の情報をデータ母線
を経てマイクロプロセッサユニット701に受信させる
次に、送信機制御部(即ちブロック590)を検討する
送信機390はマイクロプロセッサユニット101によ
り情報出力レジスタ594の識別信号をアドレス母線に
供給することによって制御する。
この場合、情報アドレス復号器595により識別信号を
復号し、情報出力レジスタ594を駆動してマイクロプ
ロセッサユニットγ01からデータ母線上の情報を受信
させる。
この情報は接続又は切断駆動信号を信号音発生器593
に、駆動又は駆動信号を音声処理装置591に供給する
接続、切断信号は信号音発生器593によってどちらの
信号音を発生させるべきかを決定する。
駆動又は駆動信号は音声の加算器592への通過を許可
又は阻止する。
加算器592では音声処理装置591及び信号音発生器
593からの信号が合成され、送信機390に供給され
、ここでこの合成信号によりRF搬送波を変調し、増幅
した後アンテナ結合器190を経てアンテナ201に供
給する。
第6a、b図は第5図の中央局のブロック図内のマイク
ロプロセッサユニット701の流れ図を示す。
マイクロプロセッサは割込信号を受信する度に作動する
割込信号はORゲート800を経て割込処理ブロック8
02に供給される。
割込信号は3種類ある。
第1の割込信号は信号チャンネルにおいて第5図につき
述べたように信号要求メツセージが正しく復号されて受
信された時にブロック406で発生する。
第2の割込信号は後に後述するように音声チャンネル6
921〜692Nの1チヤンネルに接続又は切断音が存
在することにより発生する。
第3の割込信号はブロックγ20において実時間クロッ
クのクロックタイミングから取り出される。
この割込信号はシステム内の種々の機能のタイミングを
取るのに必要とされる。
割込処理ブロック802は割込信号を受信すると、信号
入力レジスタ408内の信号チャンネルの状態及び情報
入力レジスタ693内の各情報チャンネルの状態を順次
ポーリングしてどのチャンネルが入力メツセージを搬送
しているかを決定する。
ゲート410は割込信号をその信号が信号チヤンネルで
発生されたものと検出された場合に第1信号路に通す。
この信号路はブロック412に至り、ここでレジスタ4
08から要求局の識別信号を読出し、この信号をバリデ
ーション走査ブロシク414に供給する。
バリデーション走査ブロシク414はこの識別信号を識
別記憶レジスタγ01内に記憶されている識別信号と比
較して要求局信号が識別記憶レジスフ内の識別信号中に
あるか否かを決定する。
もしなければ、ゲート416がシステムを休止状態に戻
して次の割込信号を受信するよう準備させる。
しかし、要求局がバリデーション記憶ブロック10γ内
のアドレス信号中にある場合、その情報が処理ブロック
418に供給される。
ブロック418は情報チャンネル状態記憶レジスタγ0
6から割当可能情報チャンネル数を読出す。
割当可能チャンネルがない場合、即ち割当可能情報チャ
ンネル数が零の場合、ゲート402が肯定応答ブロック
422を駆動する。
肯定応答ブロック422は信号チャンネルアドレス復号
器ブロック111及び信号出力レジスタγ12をアドレ
スする。
この処理により信号チャンネルを駆動し、「話中」メツ
セージを要求局に送信する。
斯る後に、優先状態記憶走査ブロック424により優先
状態記憶レジスタ105を走査して要求局の識別信号が
記憶されているか否かを検出する。
即ち記憶レジスタ105内の各識別信号を要求局に識別
信号と順次比較する。
一致、不一致の各場合について決定がなされる。
一致(優先権を示す)の場合、ゲート426はその識別
信号を転送ブロック428に通し、これによりその識別
信号を優先キューレジスタγ02の最低優先順位に位置
させる。
不一致の場合には、ゲート426はその識別信号を転送
ブロック430に通し、これによりその識別信号を非優
先キューレジスタγ03の最低優先順位に位置させる。
優先順位の割当の終了後、システムは休止状態に戻る。
割当可能情報チャンネル数が零でない場合、ゲート42
0は要求局の識別信号をブロック440に通す。
ブロック440では要求局のアドレスを優先状態記憶レ
ジスタ705に書込む。
ブロック440は呼群内の局からチャンネル要求信号を
受信した最新時間を決定する装置も具える。
アドレスブロック440によりアドレスが優先状態記憶
レジスタγ05内に書込まれる度にその時間は零にリセ
ットされる。
ブロック440は情報チャンネル状態記憶レジスタ11
0をアドレスするブロック442を駆動する。
このブロックにより情報チャンネル状態記憶レジスタ1
10内の割当てるべきチャンネルを「話中」状態に変え
る。
ブロック442の後段のブロック444は割当てるべき
情報チャンネルの識別符号及び呼群のアドレスを信号ア
ドレス復号器γ11及び信号出力レジスタ112に送る
駆動ブロック446は割当てられた情報チャンネルのレ
ジスタ594及び復号器595に送る接続音を発生せし
める。
これがため、割当てられたチャンネルの全メツセージ及
び接続音が適正な呼群局に送られる。
斯る後にシステムは休止状態に戻る。
割込信号が1つの情報チャンネルから発生する場合、こ
の信号はそのチャンネル上の送信が終了したことを示す
これがため、ゲート410はブロック450を駆動し、
これにより先に割当てた情報チャンネルのアドレスを捜
し出す。
次のブロック452により、レジスタ594及び復号器
595を介して、全ての局にそのチャンネルが開放され
ることを知らせる切断音を発生させると共に音声処理器
591を不作動にして先に割当てたチャンネルを再び割
当て得るようにする。
これがため、情報チャンネル状態記憶レジスタγ06に
結合されたブロック454は情報チャンネルの状態を話
中から割当可能に変える。
斯る後に、ブロック456は優先キューレジスタγ02
内に記憶されている呼数を読出す。
優先キューレジスタ内の呼数が零でない場合、ゲート4
58がアドレス読取ブロック460を駆動し、これによ
り優先キューレジスタ702内の最高優先順位を有する
呼群の識別信号を読取る。
この呼群の識別信号は次いでチャンネル割当順序ブロッ
ク440−446に供給されて、割当可能チャンネルが
この呼群に割当てられる。
優先キューレジスタ702が空の場合、ゲート458が
ブロック462を駆動し、これにより非優先キューレジ
スタγ03内の要求数を読取る。
非優先キューレジスタ内に情報チャンネルの割当を待っ
ている局がある場合、ゲート464がブロック466を
1駆動し、これにより非優先キューレジスタγ03内の
最高優先順位の呼の識別信号を読取り、この識別信号を
チャンネル割当順序ブロツク440−446に供給する
非優先キューレジスタ内に割当てを待っている局がない
場合にはシステムは休止状態に戻る。
第3の割込信号は実時間クロック120から発生される
このモードではゲート410がこの割込信号を第3論理
回路Bに通す。
この第3論理回路Bを第7図について詳細に説明する。
実時間クロックγ20は100ミリ秒毎に割込信号を発
生する。
この信号はシーケンスブロック4γ0を駆動し、これに
より優先状態記憶レジスタ705をアドレスすると共に
、レジスタ105内の各呼群の加入者の最新のチャンネ
ル要求からの経過時間値を単位時間(100ミIJ秒)
づつ増大する。
第6図のブロック440について述べたように呼群の加
入者がチャンネルを要求する度に優先状態記憶レジスタ
105内のその呼群における最新チャンネル要求からの
経過時間は零に戻す。
従って、優先状態記憶レジスタ105内の各呼群のこの
経過時間は各呼群の加入者の最新の情報チャンネル要求
から、クロック割込インターバルで発生する時間単位の
数に対応する。
各呼群の最新のチャンネル要求からの経過時間値をゲー
ト4γ2で許容最大値(代表的には1〜2秒)と比較す
る。
呼群の上記経過時間が許容最大値を越える場合、ゲート
412は論理ブロック474を駆動し、これにより優先
状態記憶レジスタ705をアドレスし、この記憶レジス
タからの当該呼群を消去する。
斯る後にゲート416により優先状態記憶レジスタ10
5内の各呼群が順次に処理され終ったか否かを決定する
もしそうであればシステムは静止状態に戻される。
しかし、順次処理すべき残余のエレメントがある場合に
はゲート476はブロック470に帰還するブロック4
γ8を駆動して次の記憶呼群に処理を進める。
特定の呼群が最大値経過時間を有する場合はゲート41
2がシーケンスゲート416を直接駆動する。
ある用途では、呼群の通信の送信数が特定の数になった
らこれら呼群を優先状態記憶レジスタから除去するのば
好適である。
この場合第7図に示す論理シーケンスと極めて類似する
論理シーケンスを用い、呼群の各送信を計数し、その総
計を最大値と比較するようにすることができる。
特定の呼群の送信数が最大値より大きい場合、この呼群
を優先状態記憶レジスタから消去する。
以上から明らかなように、本発明通信システムにおいて
は、各遠隔局のメツセージの各送信時にのみチャンネル
を割当て、各局のメツセージの各送信終了時にそのチャ
ンネルを他局に再び割当可能にするので、各局の通話を
そこなうことなく少数のチャンネルを多数の加入者が効
率よく利用することができる。
更にチャンネル要求局に優先順位をつけ、その局が新た
に通話を始める場合には低い優先順位を、通話継続中の
場合には高い優先順位をつけるので、通話中の局は極め
て短かい待ちでチャンネルの割当が得られ、通話が妨げ
られることなく最適な通話の流れが得られる。
また、本発明システムではメツセージの各送信毎にチャ
ンネルの割当を受ける必要があるので、各局がチャンネ
ルの割当を受けるまでの待時間がシステムの負荷状態を
表わし、これにより各局にその通話を短かくせしめると
いう効果も得られる。
以上、本発明の好適例について詳細に説明したが、幾多
の変更が可能であること勿論である。
例えば、高い加入者密度の地域では複数個の信号チャン
ネルを用いて適正なシステムフローが得られるようにす
ることができる。
更に、ある用途には2個以上の優先キューを用い、即時
システムの要件を容易に満足するようにすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明通信システムの全体図、第2図は本発明
通信システムにおける2個の遠隔局間の通信回路図、第
3図は遠隔局の一例の詳細ブロック図、第4図は中央制
御局の論理的流れ図、第5図は中央制御局の一例の詳細
ブロック図、第5a。 b及び1図は中央制御局に用いるマイクロプロセッサユ
ニットの一例の論理的流れ図である。 10・・・・・・加入者、A−H・・・・・・加入者局
、12・・・・・・情報チャンネル、14・・・・・・
信号チャンネル、18・・・・・・中央局、20・・・
・・・第1移動ユニツト(移動局I)、30・・・・・
・第2移動ユニツト(移動局■)、24.34・・・・
・・アンテナ、22,32・・・・・・トランシーバ、
26 、36・・・・・・押ボタン通話スイッチ、2γ
、3γ・・・・・・ステータス表示器、28.38・・
・・・・制御論理回路、54・・・・・・アンテナスイ
ッチ、22R・・・・・・受信機、22T・・・・・・
送信機、50・・・・・・音声回路、23・・・・・・
スピーカ、40・・・・・・処理回路、41・・・・・
・低域通過フィルタ、42・・・・・・サンプラビット
検出器、43・・・・・・符号補正回路、44・・・・
・・ビット/フレーム同期回路、45・・・・・・信号
検出器、61・・・・・・信号レジスタ、62・・・・
・・シンセサイザ制御/ゲートブロック、63・・・・
・・識別復号ブロック、64・・・・・・機能復号ブロ
ック、50′・・・・・・周波数シンセサイザ、52・
・・・・・音声回路、33・・・・・・マイクロホン、
66・・・・・・信号音発生器、6B・・・・・・信号
音発生器/駆動ブロック、100・・・・・・チャンネ
ル要求受信ブロック、102・・・・・・識別検出器、
104・・・・・・ゲート、106・・・・・・識別記
憶レジスタ、108・・・・・・ゲート、110・・・
・・・優先状態記憶レジスタ、112・・・・・・優先
キューレジスタ、114・・・・・・非優先キューレジ
スタ、116・・・・・・チャンネル割当ブロック、1
18・・・・・・チャンネル割当可能レジスタ、112
・・・・・・話中信号発生器、124・・・・・・送信
機、128・・・・・・連想記憶装置/禁止ブロック、
130・・・・・・ゲート、136・・・・・・消去ブ
ロック、134・・・・・・クロック、140・・・・
・・モニタ、142・・・・・・送信打切ブロック、1
11・・・・・・信号チャンネル、181・・・・・・
音声チャンネル、200・・・・・・受信機、300・
・・・・・送信機、160・・・・・・アンテナ、15
0・・・・・・アンテナ結合器、400・・・・・・信
号チャンネル受信処理回路、401・・・・・・低域通
過フィルタ、402・・・・・・サンピラ、403・・
・・・・クロック/同期再生ブロック、409・・・・
・・復号ブロック、404・・・・・・クロック、40
5・・・・・・ゲート、406・・・・・・カウンタ、
407・・・・・・直列並列変換レジスタ、408・・
・・・・信号入力レジスタ、409・・・・・・復号ブ
ロック、701・・・・・・マイクロプロセッサユニッ
ト、105・・・・・・優先状態記憶レジスタ、γ0γ
・・・・・・識別記憶ブロック、706・・・・・・情
報チャンネル状態記憶レジスタ、102・・・・・・優
先キューレジスタ、γ03・・・・・・非優先キューレ
ジスタ、708・・・・・・制御プログラム/RAM、
100・・・・・・送信処理回路、γ12・・・・・・
信号出力レジスタ、114・・・・・・直列−並列ブロ
ック、11γ・・・・・・符号器、γ11・・・・・・
信号アドレス復号器、113・・・・・・遅延回路、1
15・・・・・・ゲート、γ16・・・・・・カウンタ
、118・・・・・・クロック、720・・・・・・実
時間クロック、201・・・・・・アンテナ、190・
・・・・・アンテナ結合器、290・・・・・・受信機
、590・・・・・・音声通路、690・・・・・・信
号音通路、591・・・・・・音声処理回路、691・
・・・・・低域通過フィルタ、692・・・・・・信号
音検出器、693・・・・・・情報入力レジスタ、59
5・・・・・・情報アドレス復号器、390・・・・・
・送信機、594・・・・・・情報出力レジスタ、59
3・・・・・・信号音発生器、592・・・・・・加算
器、800・・・・・・ORゲート、802・・・・・
・割込処理ブロック、410・・・・・・ゲート、41
2・・・・・・識別読取ブロック、415・・・・・・
バリデーション走査ブロック、416・・・・・・ゲー
ト、418・・・−・・割当可能チャンネル数読取ブロ
ック、420・・・・・・ゲート、422・・・・・・
肯定応答ブロック、424・・・・・・優先状態記憶走
査ブロック、426・・・・・・ゲート、428,43
0・・・・・・転送ブロック、440・・・・・・書込
ブロック、442・・・・・・話中状態書込ブロック、
110・・・・・・情報チャンネル状態記憶レジスタ、
444・・・・・・割当チャンネル識別及び呼群アドレ
ス送出ブロック、446・・・・・・接続音発生ブロッ
ク、450・・・・・・送信終了情報チャンネル検出ブ
ロック、452・・・・・・切断音及び音声チャンネル
減勢信号発生ブロック、454・・・・・・情報チャン
ネル記憶状態変更ブロック、456・・・・・・優先キ
ュー読取ブロック、458・・・・・・ゲート、460
・・・・・・アドレス読取ブロック、462・・・・・
・非優先キュー読取ブロック、464・・・・・・ゲー
ト、466・・・・・・アドレス読取ブロック、410
・・・・・・シーケンスブロック、472・・・・・・
ゲート、414・・・・・・消去ブロック、476・・
・・・・ゲート、4γ8・・・・・・次群ブロック。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の遠隔局に限られた数の情報チャンネルを割
    当てる中央局を有し、各遠隔局の通話を割当てられたチ
    ャンネルで複数の個々の送信により行なうようにした通
    信システム用制御装置において、 各遠隔局は中央局にチャンネル割当を要求する装置と、
    該チャンネル要求と共に識別信号を中央局に送信する識
    別信号装置と、割当てられたチャンネル信号に応答して
    該チャンネルで作動する装置と、各遠隔局の各送信の終
    了時に送信の終了を中央局に知らせる装置とを具え、 中央局はチャンネル要求遠隔局に優先順位をつけ割当可
    能なチャンネルをその優先順位に従って割当てる装置を
    含み、チャンネル要求遠隔局にチャンネルを割当てる装
    置と、遠隔局からの各送信の終了を検出し、これに応答
    してチャンネルの割当を打ち切る装置とを具えたことを
    特徴とする通信システム用制御装置。 2、特許請求の範囲1記載の装置において、前記識別信
    号が群識別信号であることを特徴とする通信システム用
    制御装置。 3 特許請求の範囲1記載の装置において、中央局のチ
    ャンネル割当装置は、非(低)優先順位記憶レジスタと
    、優先順位記憶レジスタと、前記遠隔局識別信号をチャ
    ンネル割当て前は前記非優先順位記憶レジスタに記憶し
    、チャンネル割当て後は前記優先順位記憶レジスタに記
    憶せしめる装置と、割当可能情報チャンネルを先ず優先
    順位記憶レジスタ内に記憶されている識別信号を有する
    遠隔局に割当て、次いで非優先順位記憶レジスタ内に記
    憶されている識別信号を有する遠隔局に割当てる装置と
    を具えたことを特徴とする通信システム用制御装置。 4 複数個の遠隔局に限られた数の情報チャンネルを割
    当てる中央局を有し、各遠隔局の通話を割当てられたチ
    ャンネルで複数の個々の送信により行なうようにした通
    信システム用制御装置において、 各遠隔局は中央局にチャンネル割当を要求する装置と、
    該チャンネル要求と共に識別信号を中央局に送信する識
    別信号装置と、割当てられたチャンネル信号に応答して
    該チャンネルで作動する装置と、各遠隔局の各送信の終
    了時に送信の終了を知らせる装置とを具え、 中央局は、チャンネル要求遠隔局に優先順位をつけ割当
    可能なチャンネルをその優先順位に従って割当てる装置
    を含み、チャンネル要求局にチャンネルを割当てる装置
    と、遠隔局からの各送信の終了を検出し、これに応答し
    てチャンネルの割当を打ち切る装置とを具え、更に 中央局は、遠隔局によるチャンネ要求に応答して割当可
    能チャンネルの不在を検出し、禁止信号を遠隔局に送信
    する装置を具え、更に、 各遠隔局は、前記禁止信号を検出し、当該遠隔局による
    送信を禁止させる装置を具えたことを特徴とする通信シ
    ステム用制御装置。 5 複数個の遠隔局に限られた数の情報チャンネルを割
    当てる中央局を有し、各遠隔局の通話を割当てられたチ
    ャンネルで複数の個々の送信により行なうようにした通
    信システム用制御装置において、 各遠隔局は中央局にチャンネル割当を要求する装置と、
    該チャンネル要求と共に識別信号を中央局に送信する識
    別信号装置と、割当られたチャンネル信号に応答して該
    チャンネルで作動する装置と、各遠隔局の各送信の終了
    時に送信の終了を知らせる装置とを具え、 中央局はチャンネル要求遠隔局に優先順位をつけ割当可
    能なチャンネルをその優先順位に従って割当てる装置を
    含み、チャンネル要求遠隔局にチャンネルを割当てる装
    置と、遠隔局からの各送信の終了を検出し、これに応答
    してチャンネルの割当を打ち切る装置とを具え、更に、 中央局は、メモリにより要求局をこの局が送信しようと
    する他の特定の遠隔局と関連づける連想装置と、前記特
    定局に、この局を前記要求局に割当てられたチャンネル
    に対し駆動する通知信号を送信する通知信号装置を具え
    たことを特徴とする通信システム用制御装置。 6 特許請求の範囲5記載の装置において、中央局のチ
    ャンネル割当装置は、非(低)優先順位記憶レジスタと
    、優先順位記憶レジスタと、前記遠隔局識別信号をチャ
    ンネル割当て前は前記非優先順位記憶レジスタに記憶し
    、チャンネル割当て後は前記優先順位記憶レジスタに記
    憶せしめる装置と、割当可能情報チャンネルを先ず優先
    順位記憶レジスタ内に記憶されている識別信号を有する
    遠隔局に割当て、次いで非優先順位記憶レジスタ内に記
    憶されている識別信号を有する遠隔局に当てる装置とを
    具えたことを特徴とする通信システム用制御装置。 γ 特許請求の範囲6記載の装置において、中央局のチ
    ャンネル割当装置は、前記関連する特定局の通知信号を
    優先順位記憶レジスタに転送する装置を具え、前記特定
    局の1つが要求局となる場合にこの局にチャンネル割当
    の優先権が与えられるようにしたことを特徴とする通信
    システム用制御装置。 8 特許請求の範囲γ記載の装置において、中央局のチ
    ャンネル割当装置は、前記要求局又は前記関連する特定
    局からの最終チャンネル要求から予定の時間インターバ
    ル中前記要求局及び特定局からのチャンネル要求信号が
    ない場合に応答して前記優先順位記憶レジセタからその
    局識別信号を除去する装置を具えたことを特徴とする制
    御装置。 9 複数個の遠隔局に限られた数の情報チャンネルを割
    当てる中央局を有し、各遠隔局の通話を割当てられたチ
    ャンネルで複数の個々の送信により行なうようにした通
    信システム用制御装置において、 各遠隔局は、中央局にチャンネル割当を要求する装置と
    、該チャンネル要求と共に識別信号を中央局に送信する
    識別信号装置と、割当てられたチャンネル信号に応答し
    て該チャンネルで作動する装置と、各遠隔局の各送信の
    終了時に送信の終了を知らせる装置とを具え、 中央局は、チャンネル要求遠隔局に優先順位をつけ割当
    可能なチャンネルをその優先順位に従って割当てる装置
    を含み、チャンネル要求遠隔局にチャンネルを割当てる
    装置と、遠隔局からの各送信の終了を検出し、これに応
    答してチャンネルの割当を打ち切る装置と、前記要求局
    からの識別信号を検出し、その識別信号を所定の遠隔局
    の識別信号を記憶している識別レジスタ内の信号と比較
    し、その識別信号が識別レジスタ内の信号と合致しない
    場合に前記要求局を無視する装置とを具えたことを特徴
    とする通信システム用制御装置。
JP51140299A 1975-11-24 1976-11-24 通信システム用制御装置 Expired JPS5826863B2 (ja)

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