JPS5919653B2 - 移動体搭載用電話機の信号方式 - Google Patents
移動体搭載用電話機の信号方式Info
- Publication number
- JPS5919653B2 JPS5919653B2 JP54097949A JP9794979A JPS5919653B2 JP S5919653 B2 JPS5919653 B2 JP S5919653B2 JP 54097949 A JP54097949 A JP 54097949A JP 9794979 A JP9794979 A JP 9794979A JP S5919653 B2 JPS5919653 B2 JP S5919653B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incoming call
- circuit
- signal
- mode
- incoming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、重量電話または緊急電話のみに応答するよう
にした移動体搭載用電話機の信号方式に関するものであ
る。
にした移動体搭載用電話機の信号方式に関するものであ
る。
従来の移動体投載用電話機は、第1図に示したように構
成されている。
成されている。
第1図において、1はアンテナ、2は共用器、3は受信
機、4は送信機、5は信号制御回路、6は切替回路、7
はベル、8は・・ンドセツト、9は信号送出制御回路、
10は発呼および応答のための送信信号発振回路、20
は電話機のキーである。このように構成された従来の電
話機では、発呼者が誰であつてもベルTが鳴ヤ、また重
要人物が乗つている車に対して、誰でも電話をかけるこ
とができ、不要の混乱をまねくという欠点があつた。
機、4は送信機、5は信号制御回路、6は切替回路、7
はベル、8は・・ンドセツト、9は信号送出制御回路、
10は発呼および応答のための送信信号発振回路、20
は電話機のキーである。このように構成された従来の電
話機では、発呼者が誰であつてもベルTが鳴ヤ、また重
要人物が乗つている車に対して、誰でも電話をかけるこ
とができ、不要の混乱をまねくという欠点があつた。
また従来の電話機では、電話をかける場合、着呼者(移
動体)番号のみを送出し、発呼者の番号は送らないため
、発呼者が誰かにより着信を規制するということが難し
かつた。本発明は、上記従来の欠点を解消することを目
的とするものである。
動体)番号のみを送出し、発呼者の番号は送らないため
、発呼者が誰かにより着信を規制するということが難し
かつた。本発明は、上記従来の欠点を解消することを目
的とするものである。
この目的を達成するため、本発明は、発呼者番号が着信
者側の交換機で識別可能な移動体を含む通信網において
、移動体搭載用電話機内に着信規制の対象としない発呼
者番号を記載する構能を持ちかつこの着信規制機能を移
動体搭載用電話機の使用者が自由に選択できるような操
作キーを持つことを特徴とする方式を提供するものであ
る。
者側の交換機で識別可能な移動体を含む通信網において
、移動体搭載用電話機内に着信規制の対象としない発呼
者番号を記載する構能を持ちかつこの着信規制機能を移
動体搭載用電話機の使用者が自由に選択できるような操
作キーを持つことを特徴とする方式を提供するものであ
る。
以下、図面により実施例を詳細に説明する。第2図は本
発明の一実施例を示したもので、第1図と同一符号のも
のは同一部分を示して}板また11は番号照合回路、1
2はモード制御回路である。
発明の一実施例を示したもので、第1図と同一符号のも
のは同一部分を示して}板また11は番号照合回路、1
2はモード制御回路である。
第3図は、移動局内の番号照合回路11で相手のダイヤ
ル番号と照合、選択する場合の交換局と移動局との信号
の受渡しを示すタイミングチヤート例を示したものであ
り、右から左へ時間経過を示している。
ル番号と照合、選択する場合の交換局と移動局との信号
の受渡しを示すタイミングチヤート例を示したものであ
り、右から左へ時間経過を示している。
101は着信信号十着信者番号、102は移動局の応答
信号、103は発呼者番号、104は着信規制信号また
は応答信号、105は移動局でベルを鳴らすタイミング
である。
信号、103は発呼者番号、104は着信規制信号また
は応答信号、105は移動局でベルを鳴らすタイミング
である。
また第4図は、本発明で使用したブツシユボタン型電話
機のダイヤルキー20の配列を示したもので、13は移
動体側からのダイヤル番号}よび着信規制時の発呼者番
号の表示器、14はダイヤル番号キー、15はスタート
キー、16はクリアキー 17は着信制御キー 18は
メモリーである。
機のダイヤルキー20の配列を示したもので、13は移
動体側からのダイヤル番号}よび着信規制時の発呼者番
号の表示器、14はダイヤル番号キー、15はスタート
キー、16はクリアキー 17は着信制御キー 18は
メモリーである。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、交換局から着信信号十着信者番号101が無線回
線を通してアンテナ1に入ジ、共用器2を経由して受信
機3に与えられる。この受信機3をと}V着信信号十着
信者番号が番号照合回路11で自局番号であることを検
定した場合、モード制御回路12によう、信号送出制御
回路9を制御し、更に送信信号発振回路10によ勺応答
信号102を発生させて、送信機4、共用器2を経由し
てアンテナ1から交換局へ応答信号を送る。これにより
交換局から発呼者番号103を送り返してくるので、移
動局は、番号照合回路11に卦いて、該発呼者番号が着
信を規制しない番号であるかを識別し、該発呼者番号か
らの着信を規制するか否かの信号をモード制御回路12
へ送る。モード制御回路12に卦いては、着信制御キー
17からの信号により移動体搭載用電話機の使用者が着
信規制を要求している状態であるかどうかを識別し、着
信規制を要求していない状態であれば番号照合回路11
の識別結果に関係なく全ての着信に対して応答信号10
4を返し、また着信規制を要求している状態であれ(も
番号照合回路11より着信を規制しないという信号をも
らつた場合にのみ応答信号104を返送し着信を規制す
る場合にはタイミング104で着信規制信号を返送する
よう信号送出制御回路9を制御する。さらに、応答信号
を返送する場合は同時にベルを鳴らし、使用者に着信を
知らせる。次に移動体搭載用電話機の加入者が着信規制
を要求する方法について、第4図のダイヤルキー配列を
例にとv説明する。ダイヤルキーには0〜9の数字と「
赤*」, 「青希」の合計12ケのキーがある。まず着
信を規制しない発呼者番号を番号照合回路11に記憶す
るためには「メモリー」+「赤*」+「発呼者番号」と
いうようなキー操作によつて、ダイヤルキーよジモード
制御回路12を通し番号照合回路11へ発呼者番号を登
録することができる。
線を通してアンテナ1に入ジ、共用器2を経由して受信
機3に与えられる。この受信機3をと}V着信信号十着
信者番号が番号照合回路11で自局番号であることを検
定した場合、モード制御回路12によう、信号送出制御
回路9を制御し、更に送信信号発振回路10によ勺応答
信号102を発生させて、送信機4、共用器2を経由し
てアンテナ1から交換局へ応答信号を送る。これにより
交換局から発呼者番号103を送り返してくるので、移
動局は、番号照合回路11に卦いて、該発呼者番号が着
信を規制しない番号であるかを識別し、該発呼者番号か
らの着信を規制するか否かの信号をモード制御回路12
へ送る。モード制御回路12に卦いては、着信制御キー
17からの信号により移動体搭載用電話機の使用者が着
信規制を要求している状態であるかどうかを識別し、着
信規制を要求していない状態であれば番号照合回路11
の識別結果に関係なく全ての着信に対して応答信号10
4を返し、また着信規制を要求している状態であれ(も
番号照合回路11より着信を規制しないという信号をも
らつた場合にのみ応答信号104を返送し着信を規制す
る場合にはタイミング104で着信規制信号を返送する
よう信号送出制御回路9を制御する。さらに、応答信号
を返送する場合は同時にベルを鳴らし、使用者に着信を
知らせる。次に移動体搭載用電話機の加入者が着信規制
を要求する方法について、第4図のダイヤルキー配列を
例にとv説明する。ダイヤルキーには0〜9の数字と「
赤*」, 「青希」の合計12ケのキーがある。まず着
信を規制しない発呼者番号を番号照合回路11に記憶す
るためには「メモリー」+「赤*」+「発呼者番号」と
いうようなキー操作によつて、ダイヤルキーよジモード
制御回路12を通し番号照合回路11へ発呼者番号を登
録することができる。
さらに番号照合回路11に記憶した番号以外の発呼者に
着信規制をかける場合は着信制御キー17を操作するこ
とによう、また着信規制を解除する場合にはクリアキー
16を操作することによりモード制御回路12を制御す
ることによシ対処できる。
着信規制をかける場合は着信制御キー17を操作するこ
とによう、また着信規制を解除する場合にはクリアキー
16を操作することによりモード制御回路12を制御す
ることによシ対処できる。
以上説明したように、本発明によれば、重要な相手、重
要な要件のみを選別して通話することができ、また重要
人物が乗つている車に対して、全く関係がない通話を未
然に防止することができ、更に移動局に運転者のみが乗
つている場合には、かかつてきた相手を選別して応答し
、運転中の呼びに対する非常に危険な応答を避け、重要
な呼びかけに対してのみ応答して、それ以外の相手の規
制を行うことにより、より安全性を高めることができる
という利点がある。
要な要件のみを選別して通話することができ、また重要
人物が乗つている車に対して、全く関係がない通話を未
然に防止することができ、更に移動局に運転者のみが乗
つている場合には、かかつてきた相手を選別して応答し
、運転中の呼びに対する非常に危険な応答を避け、重要
な呼びかけに対してのみ応答して、それ以外の相手の規
制を行うことにより、より安全性を高めることができる
という利点がある。
第1図は、従来の移動体搭載用電話機の構成例を示した
図、第2図は、本発明の1実施例の構成図、第3図は、
移動体搭載用電話機内部に番号照合回路をもたせた場合
の交換局と移動局とのタイミングチヤート、第4図は、
本発明に使用したダイヤルキーを示した図である。 1・・・アンテナ、2・・・共用器、3・・・受信機、
4・・・送信機、5・・・信号制御回路、6・・・切替
回路、7・・・ベル、8・・・・・ンドセツト、9・・
・信号送出制御回路、10・・・送信信号発振回路、1
1・・・照合回路、12・,・・モード制御回路、20
・・・ダイヤルキー。
図、第2図は、本発明の1実施例の構成図、第3図は、
移動体搭載用電話機内部に番号照合回路をもたせた場合
の交換局と移動局とのタイミングチヤート、第4図は、
本発明に使用したダイヤルキーを示した図である。 1・・・アンテナ、2・・・共用器、3・・・受信機、
4・・・送信機、5・・・信号制御回路、6・・・切替
回路、7・・・ベル、8・・・・・ンドセツト、9・・
・信号送出制御回路、10・・・送信信号発振回路、1
1・・・照合回路、12・,・・モード制御回路、20
・・・ダイヤルキー。
Claims (1)
- 1 移動体搭載用電話機内に、着信規制の対象とはしな
い発呼者番号を登録した記憶回路を含む番号照合回路と
、着信規制モードを指定するための着信制御キーと、着
信規制の対象とはしない発呼者番号を登録するためのメ
モリキーと、前記着信制御キーにより指定されたモード
に応じて、着信を規制しない通話モードから着信を規制
する着信規制モードへ切替えるモード制御回路と、着信
応答のための送信信号発振回路と、この送信信号の送出
を制御する信号送出制御回路とを備えており、着信規制
モードにおいては、移動体からの着信応答を受信した交
換局から送られてくる発呼者番号を前記番号照合回路に
より前記登録発呼者番号と照合し、照合がとれたときの
み呼出ベルを鳴動させることを特徴とする移動体搭載用
電話機の信号方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54097949A JPS5919653B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 移動体搭載用電話機の信号方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54097949A JPS5919653B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 移動体搭載用電話機の信号方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5621430A JPS5621430A (en) | 1981-02-27 |
JPS5919653B2 true JPS5919653B2 (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=14205912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54097949A Expired JPS5919653B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 移動体搭載用電話機の信号方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919653B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0436968B2 (ja) * | 1986-06-12 | 1992-06-17 | Ibaraki Saabisu Enjiniaringu Kk |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58182362A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-25 | Fujitsu Ltd | 交換回線における受信側の規制手段 |
JPH0623076Y2 (ja) * | 1986-06-20 | 1994-06-15 | 富士通テン株式会社 | 呼出側限定機能付無線装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5265602A (en) * | 1975-11-24 | 1977-05-31 | Motorola Inc | Control device for communication system |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP54097949A patent/JPS5919653B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5265602A (en) * | 1975-11-24 | 1977-05-31 | Motorola Inc | Control device for communication system |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0436968B2 (ja) * | 1986-06-12 | 1992-06-17 | Ibaraki Saabisu Enjiniaringu Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5621430A (en) | 1981-02-27 |
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