JPS5826374A - テ−プ量表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テープレコーダーにおけるテープ使用量時間
、テープ残量時間を表示するテープ量表示装置に関する
。

従来のテープレコーダーにおけるテープ量表示装置、だ
とえはテープの使用量を表示するいわゆるテープカウン
ターは、テープの供給リールの回転数を計数してテープ
供給量を表示するように構成されている。ところが、こ
の場合テープ供給量と供給リールの回転数とが一義的に
対応しないためにテープ使用量が正確に表示できず、捷
だ、このよう々表示装置ではテープの残量表示ができな
い。

本発明は、テープ使用量時間、残量時間を正確に表示す
ることのできる新規々テープ量表示装置に関するもので
、以下テープ残量時間を表示するようにした一実施例に
ついて説明する。

捷ず、テープ残量時間ＴＳについて、本発明の基本的な
原理を説明する。

第１図に示すように、磁気テープ（１）が供給リール（
２）から送出され、巻をリール（８）に巻取られる場合
において、供給リール（２）、巻取リール（３）にそれ
ぞね巻装されているテープ量Ｓ】、Ｓ２は、 但し、ｄｌ：供給リールに巻装されているテープの巻径
ｄ２：巻取リールに巻装されているテープの巻径ａ：リ
ールのハブ径 として与えられる。

そ１．で、磁気テープ（１）の走行速度をＶとすると、
供給リール（２）、巻取リール（３）の回転周期ｔｌ、
ｉ；２は ｔｌ−２“ｄｌ ｔ２−ユｌ」土 で与オーられるので、 ｄｌ−二ｔ１ ２　π （１２＝−ｊ２ ２　π となる。

こね、らを（１）、（２）式にそれぞれ代入すると５１
＝ｒｔ（（六Ｈ）　−ａ　ｌ町・・・１３）Ｓ２＝−π
（（−１□ｔ２）−ａ）１山・・（４）と々る。

一方、伊給リール（２）のテープ量Ｓｌの全テープ量Ｓ
１＋Ｓｉ＋［対する比には Ｓ　］ Ｋ】　−□ Ｓ］＋８２ となる。

るテープ残量時間Ｔｓけ、磁気テープ（１）の全走行時
間をＴとすると、 Ｔｓ二ＫＴ （六ｔ１５”ａ” ・・・・・・・・・（５） 但し、磁気テープ（１）の全走行時間Ｔけ、チーフッ種
類が［Ｃ９ｏ」の場合は４５分、ｒｃ６０］の場合ｔｒ
ｉ８０分、ｒｏ　４６　Ｊノ場合Ｌｄ　２３分である。

として与えられる。

今ここで、 伊し、ｂは任意の係数 とおくと テープ残量時間Ｔ　ｓ　（（５１式）は、Ｔｓ−□・Ｔ
　　　　　・・・・・・（８）ｘｌ＋ｘ２ となる。

一方、供給リール（２）、巻取リール（３）の回転周期
ｔｌ、ｊ２け、各リールに回転検出手段通過するタロツ
クパルスを計数することにより測定され、クロックパル
スの周波数をｆ１供給り−ル（２）、巻取リール（３）
のパルス数をＰ］＋ＰＯ１Ｐ２十ＰＱとすると、 ｔｌ−±（ＰＩ＋ＰＯ） ＰＯ−２“ｆａ 但し、ＰＯは各リールのテープ量が零のとき、すなわち
ハブのみのときのパルス数 で力えられる。

こわを（６）、（９式に代入するよ ＸＩ　＝　ｂ　Ｉ’−７７７−）　＃Ｐ、　十’１）−
１１１１１Ｐ＋　−−−（９）ｘ２−ｂ（２やｆ）・Ｐ
２＋ｂ−、￥−＠Ｐ１・旧・・叫となる。

さらに、 ｚｌ　＝　ｄΣＰ］　十Ｐ＋ ＝十Ｐ１岬１−１−１．　）　＋Ｐ＋ −ＴＦ、　＋　（１＋−ｐ）　Ｐ＋　　　　　−・−−
＝−ａｔ）とおくと、この（１１式と（９）式からＴ＝
　ｂ　（−、−ｆ−） １　＋−二　ｂ□ ２　　　　π　ｆ か得らｈる。この両式を解く吉、 ■ Ｐａ　　−１ となる。１〜たかって、ｘｌけＣ１）式より、　　　　
１ ｘＩＰｏ−１ΣＰ１＋Ｐ＋　　　　　　−−−−＝　・
−にｈとなる。同様に１７で、 　　　１ ｘ２　Ｐｏ−１ΣＰ２　＋　Ｐ２　　　　　、、、　、
、、　、、、ｔ３Ｂとなる。

この両式〇２、暗を（８）式に代入すると、テープ残量
時間Ｔ８は、 −」−一ΣＰＩ　十ＰＩ Ｏ−１ となる。

すなわち、テープ残量時間ｔｓは、供給リール（２）の
回転周期ｔｌに対応するパルス数ｐＨ巻取リール（３）
の回転周期ｔ２に対応するパルス数Ｐ２の関数になって
いる。

以下の一実施例においては、（１４）式に基いた演算を
行なってテープ残量時間ＴＳを検出し、この検出信号に
よって表示装置を駆動して時間表示を行々うように構成
されている。以下、第２図において説明する。

供給リール（２）に回転検出手段（４）を設ける。この
回転検出手段（４）は、たとえば供給リール（２）の回
転系に周波数発電機を設けて構成することもでき、回転
を光学的に検出１〜で電気信号として取出すように構成
し７てもよく、この回転検出手段（４）からは供給リー
ル（２）の回転周期ｔｌに対応する電気信号が出力され
る。

この電気信号によってゲート回路（５）のゲートが供給
リール（２）の回転周期ｔｌの期間だけ開放し、この期
間ｔ１に発振器（６）からのクロ１１．クパルスｆ（周
波数ｆ）が通過［７て、供給リール（２）のパルス数Ｐ
＋　　（＝Ｐ＋＋Ｐｏ）が出力され、これは減算回路（
７）に入力される。一方、この減算回路（７）には定数
設定回路（８）から定数ＰＯ か入力され、そして、この減算回路（７）によって、 Ｐ’＋　Ｌ　Ｐ。

の減算がなされて、（１４）式の供給リール（２）の回
転周期ｔｌに対応するパルス数Ｐ１か得られる減算回路
（７）の出力Ｐ］を累積カウンタ回路（９）（でよって
累積して ΣＰＩ なる出力を取出１７、この出力ΣＰ１と定数設定回路（
１０）らの定数 とを乗算回路（１１）によって乗算して□Σ　Ｐｌ Ｏ−１ を得、さらに、この出力と減算回路（７）の出力１ とを加算回路（１２）によって加算して□ΣＰ］　−４
−Ｐ＋　　　　　　・・・・・・・（ａ）Ｏ−１ を得る。すなわち、（１４）式の分子を得る。

０ 同様にして を得る。

なお、図中、（３）は巻取リール、（１，３）　ｉ、＋
：回転検出手段、（１４）はゲート回路、（１５）は減
算回路、（１６）は累積カウンタ、（１７）は乗算回路
、（１８）は加算回路である。

次いで、−ト配加算回路（１２）、（１８）の出力（（
ａ）式）、（（ｂ）式）を加算回路（１９）によりて加
算ｌ〜で、 々る出力、すられち（１４）式の分Ｂ１を得る。

そして、加算回路（１２）の出力（（ａ）式）を加算回
路（１９）の出力（（Ｃ）式）で除算回路（２０）によ
って除算して、 ■ １１ なる出力を得、この出力と定数設定回路（２１）からの
定数Ｔを乗算回路（２２）によって乗算して Ｐｏ　　−Ｉ　　　　　　　　Ｐｏ　　−１なる出力、
すなわち、（１４）式で表わされるテープ残量時間Ｔｓ
を得る。

なお、定数Ｔ１すなわちテープ走行時間Ｔは、テープの
種類によって定寸り、「Ｃ９０」の場合（ｄ４５（分）
、ｌ−０６０、Ｊの場合は３０（分）、「Ｃ４６」の場
合は２３（分）である。

したがって、このテープ残量時間Ｔｓに対応する出力信
号によって残り時間を表示する表示回路（２３）を駆動
するようにすれば、テープ残量時間ＴＳを表示できる。

捷た、本実施例において、供給リール（２）および巻取
リール（３）の回転周期を検出してテープ残量時間Ｔｓ
を検出するようにした場合である量Ｓ１＋Ｓｇ［対する
比に′を用いて演算を行なうか、あるいは、全走行時間
Ｔからテープ残量時間Ｔｓを減算するようにすれば、テ
ープ使用量時間も表示するようにできる。

以上のように、本発明は、供給リール（２）、巻取リー
ル（３）の回転周期をそれぞれ検出し、この検出手段の
出力信号と磁気テープ（１）の走行速度およびリールの
ハブ径に応じた定数を用いてテープ残量時間Ｔｓを演算
表示するようにしたので、磁気テープの厚みやそのバラ
ツキに関係なく、テープ残量時間を演算表示できる優れ
た特徴を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の説明図、第２図は本発明のテープ量表
示装置の一実施例の構成を示す図である（１）は磁気テ
ープ、（２）は供給リール、（３）は巻取リールである
。 β− 手続補正書（自発） 昭和５７年　９月１１日 ・八 特許庁長官殿　　　　　　　−′、き 】、事件の表示 昭和５６年特許願第　　１１．６５４５　　号２、発明
の名称 テープ量表示装置 ３、　補正をする者 事件との関係　　特　許　出　願　人 住所　〒５７２　　アーＶ肩青ｉ７．’ｉ拓有薪１爵゛
ぼ番１号名称　（０２７）　　オンキヨー株式会社代表
者　　五　代　　　　武 ４代理人 住所　〒５７２　　大阪府寝屋川市日新町２番１号６、
補正の対象 明細書および図面 ７　補正の内容 添イ１別紙のとおり ７、補正の内容 （１）明細書第６頁第１０行の ｖ　　　　　Ｊ　　　　　ｖ　　　　２Ｊ（２）明細書
第６頁第１１行の （３）明細書第６０第１３行の（１２）式を次のように
補正する。 ２　　　　　」 （４）明細書第６頁第１５行の（１３）式を次のように
補正する。 Ｐ−土 ２　　　　　」 （５）明細書第７頁第４行の（］４）式を次のように補
正する。 □ΣＰＪ　十Ｐ＋ 」 （６）明細書第９頁第７行の ■　　　　　」 を次のように補正する ｖ　　　　２Ｊ （７）明細書第９頁第９行の Ｐｏ−Ｉ　　　　Ｊ を次のように補正する。 「　　　１ 」 （８）明細書第９頁第１３行の（ａ）式を次のように補
正する。 「　１ □ΣＰ＋十Ｐ＋ （９）明細書第１０頁第２行の（ｂ）式を次のように補
正する。 （１０）明細書第１０頁第１１行の（Ｃ）式を次のよう
に補正する。 （１１）明細書第１０頁第１６行の（ｄ）式を次のよう
に補正する。 」 （１２）明細書第１１頁第４行の を次の」：うに補正する。 」 （］３）第１図および第２図を添付図面のように補正す
る。 一−ｔ　ｔ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 供給リール（２）の回転周期を検出する手段と、巻取リ
   ール（３）の回転周期を検出する手段と、磁気テープ（
   １）の走行速度および」１記リールのハブ径に応じた定
   数を出力する手段とからなり、」二記両検出手段の出力
   信号と上記定数とを用いてテープ量を演算表示すること
   を特徴とするテープ量表示装置。