JPS5823379B2 - N,n−ジアリルジクロロアセトアミドの製法 - Google Patents
N,n−ジアリルジクロロアセトアミドの製法Info
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- JPS5823379B2 JPS5823379B2 JP50010560A JP1056075A JPS5823379B2 JP S5823379 B2 JPS5823379 B2 JP S5823379B2 JP 50010560 A JP50010560 A JP 50010560A JP 1056075 A JP1056075 A JP 1056075A JP S5823379 B2 JPS5823379 B2 JP S5823379B2
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- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N37/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids
- A01N37/18—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids containing the group —CO—N<, e.g. carboxylic acid amides or imides; Thio analogues thereof
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はジアリルアミンとジクロロアセチルクロライド
の反応によりN、N−ジアリルジクロロアセトアミドを
効率的に製造する方法に関するものである。
の反応によりN、N−ジアリルジクロロアセトアミドを
効率的に製造する方法に関するものである。
この方法は、過剰量のジアリルアミンを十分な節水酸化
ナトリウム水溶液と混合して反応の全期間中反応混合物
のpHが10以上にあるようにし、ついで激しい攪拌下
でこの混合物にジクロロアセチルクロライドを添加し、
その間反応温度を約−10から約100℃までに維持し
て80%以上の収率でN、N−ジアリルジクロロアセト
アミドの生成を行なわせ、他方副生成物としてのアミン
塩の生成をなくす方法である。
ナトリウム水溶液と混合して反応の全期間中反応混合物
のpHが10以上にあるようにし、ついで激しい攪拌下
でこの混合物にジクロロアセチルクロライドを添加し、
その間反応温度を約−10から約100℃までに維持し
て80%以上の収率でN、N−ジアリルジクロロアセト
アミドの生成を行なわせ、他方副生成物としてのアミン
塩の生成をなくす方法である。
アミドを生成するためのアミンと酸塩化物化合物との反
応は古くから知られている。
応は古くから知られている。
この反応は発熱的であるから、反応熱を除き、反応中の
温度増加を最小にするため、時に水浴又は類似の冷却装
置の中で行なわれていた。
温度増加を最小にするため、時に水浴又は類似の冷却装
置の中で行なわれていた。
かような反応はまた、反応中に生成する塩酸を中和し、
かつ反応混合物が余りに酸性になるのを防ぐため、水酸
化ナトリウムのような苛性物の存在下で行なわれていた
。
かつ反応混合物が余りに酸性になるのを防ぐため、水酸
化ナトリウムのような苛性物の存在下で行なわれていた
。
米国特許第2,864,683号の実施例は、アミンと
酸塩化物とからアミドを生成するための種々の反応技術
を開示している。
酸塩化物とからアミドを生成するための種々の反応技術
を開示している。
しかし在来の反応法は2つの大きな問題に悩んでいる。
第1に、これらの方法はアミンハイドロクロライド、ア
ミンジクロ酢酸等のようなアミン塩が多量副生成物とし
て生成し易いし、第2に酸塩化物が水と反応して酸を生
成し、その結果アミンも酸塩化物も望まれていない副生
成物の形成により反応系からそれぞれ除かれてしまい、
従って全体的収率を理論的収率から低下させてしまう。
ミンジクロ酢酸等のようなアミン塩が多量副生成物とし
て生成し易いし、第2に酸塩化物が水と反応して酸を生
成し、その結果アミンも酸塩化物も望まれていない副生
成物の形成により反応系からそれぞれ除かれてしまい、
従って全体的収率を理論的収率から低下させてしまう。
しかるに、本発明によれば、適量のジアリルアミンを十
分な量の水酸化すt−IJウム(5〜80%)水溶液と
混合して、反応中の全時点で反応混合物がpH約10以
上であるようにし、ついで反応混合物の温度を約−10
から約100℃までに維持しつつジアリルアミンと水酸
化ナトリウム水溶液との混合物を激しく攪拌しながらこ
れにジクロロアセチルクロライドを添加することから成
る方法の使用によって、副生成物及び汚染分としてのア
ミン塩又はジクロロ酢酸を本質的に含まないN、N−ジ
アリルジクロロアセトアミドが80%9」二の収率で先
成されるから、目的生成物はほぼ理論的収率で生成され
うるのである。
分な量の水酸化すt−IJウム(5〜80%)水溶液と
混合して、反応中の全時点で反応混合物がpH約10以
上であるようにし、ついで反応混合物の温度を約−10
から約100℃までに維持しつつジアリルアミンと水酸
化ナトリウム水溶液との混合物を激しく攪拌しながらこ
れにジクロロアセチルクロライドを添加することから成
る方法の使用によって、副生成物及び汚染分としてのア
ミン塩又はジクロロ酢酸を本質的に含まないN、N−ジ
アリルジクロロアセトアミドが80%9」二の収率で先
成されるから、目的生成物はほぼ理論的収率で生成され
うるのである。
詳説すれば、化合物N、N−ジアリルジクロロアセトア
ミドは、米国特許第2,913,327号、第3,07
3,853号、第3,175,897号、第3.185
,720号、第3,198,786号及び第3.582
,314号に例示されているようなチオカーバメート除
草剤の適用に起因する薬害から成る有用作物を守るため
の解毒剤として有効である。
ミドは、米国特許第2,913,327号、第3,07
3,853号、第3,175,897号、第3.185
,720号、第3,198,786号及び第3.582
,314号に例示されているようなチオカーバメート除
草剤の適用に起因する薬害から成る有用作物を守るため
の解毒剤として有効である。
チオカーバメートとN、N−ジアリルジクロロアセトア
ミド解毒剤とを含む市販製剤の調剤配合の際、現におき
ている困難な問題は、非常に安定で破壊しにくいゲルを
形成することである。
ミド解毒剤とを含む市販製剤の調剤配合の際、現におき
ている困難な問題は、非常に安定で破壊しにくいゲルを
形成することである。
このゲル形成の原因は、N、N−ジアリルジクロロアセ
トアミド生成反応における副生成物および製剤調製溶剤
ならびにチオカーバメート除草剤用表面活性添加剤との
間の相互作用によることが見出された。
トアミド生成反応における副生成物および製剤調製溶剤
ならびにチオカーバメート除草剤用表面活性添加剤との
間の相互作用によることが見出された。
さらに該副生成物は、種々のアミン塩であって、その主
要成分をN、N−ジアリルアミンジクロロアセテートが
占めていることが判明した。
要成分をN、N−ジアリルアミンジクロロアセテートが
占めていることが判明した。
このゲル形成を防ぐには、チオカーバメート除草剤とN
、N−ジアリルジクロロアセトアミド解毒剤を配合する
に当り、N、N−ジアリルジクロロアセトアミド生成の
ための反応工程中にアミン塩の形成を、完全に除去しな
いまでも、最小にすることが必要である。
、N−ジアリルジクロロアセトアミド解毒剤を配合する
に当り、N、N−ジアリルジクロロアセトアミド生成の
ための反応工程中にアミン塩の形成を、完全に除去しな
いまでも、最小にすることが必要である。
本発明によれば、アミン塩を含まないN、N −ジアリ
ルジクロロアセトアミドは次の方法によってえられるこ
とを見出した。
ルジクロロアセトアミドは次の方法によってえられるこ
とを見出した。
すなわち過剰量のジアリルアミン(略称DAA)を十分
な水酸化ナトリウム5〜80%水溶液と混合して、前記
アミド生成反応中の全時点において反応混合物のpHが
10以上であるようにし、続いて前記水酸化ナトリウム
とアミンの混合物に、反応混合物の温度を約−10から
約100℃までに維持しつつ、激しい攪拌条件下でジク
ロロアセチルクロライド(略称DCAC)を添加するこ
とにより、本質的にアミン塩を含まないN、N−ジアリ
ルジクロロアセトアミドを理論値の80%以上の収率で
製造することができる。
な水酸化ナトリウム5〜80%水溶液と混合して、前記
アミド生成反応中の全時点において反応混合物のpHが
10以上であるようにし、続いて前記水酸化ナトリウム
とアミンの混合物に、反応混合物の温度を約−10から
約100℃までに維持しつつ、激しい攪拌条件下でジク
ロロアセチルクロライド(略称DCAC)を添加するこ
とにより、本質的にアミン塩を含まないN、N−ジアリ
ルジクロロアセトアミドを理論値の80%以上の収率で
製造することができる。
従来技術において、アミンと酸塩化物との反応用混合物
は、エチレンジクロライド又はベンゼンなどの適当な有
機溶剤中で、pHを約8に維持するため十分な稀釈水酸
化ナトリウムを用いて形成されていた。
は、エチレンジクロライド又はベンゼンなどの適当な有
機溶剤中で、pHを約8に維持するため十分な稀釈水酸
化ナトリウムを用いて形成されていた。
本発明の方法は、反応混合物中の水を最小にするため約
5%から約80%水性水酸化ナトリウムと混合した過剰
量のジアリルアミンを用いることにより反応混合物総量
を最小にし、かつ攪拌及び運搬問題を最小にすると共に
pHを10以上に維持するものである。
5%から約80%水性水酸化ナトリウムと混合した過剰
量のジアリルアミンを用いることにより反応混合物総量
を最小にし、かつ攪拌及び運搬問題を最小にすると共に
pHを10以上に維持するものである。
水性NaOHは、いくつかの等量又は不等量の分量にわ
けてジアリルアミンに添加することができ、続いて等量
ずつのジクロロアセチルクロライドを反応混合物に添加
すると、全反応系中の水を更に減少でき、これはまた加
水分解によるDCACの損失を最小にさせることができ
る。
けてジアリルアミンに添加することができ、続いて等量
ずつのジクロロアセチルクロライドを反応混合物に添加
すると、全反応系中の水を更に減少でき、これはまた加
水分解によるDCACの損失を最小にさせることができ
る。
水酸化ナトリウム濃度は約15〜約50%水酸化ナトリ
ウム水溶液とすることが好適であるが、最も好適には約
17〜約20%であり、この結果の反応混合物のpHは
11〜130間に維持することが好ましい。
ウム水溶液とすることが好適であるが、最も好適には約
17〜約20%であり、この結果の反応混合物のpHは
11〜130間に維持することが好ましい。
反応は約−10〜約100℃で実行されつるが、好適に
は約O〜約70℃、さらに好適には約20〜70℃、最
も好適には約20〜50℃、特に約30℃がよい。
は約O〜約70℃、さらに好適には約20〜70℃、最
も好適には約20〜50℃、特に約30℃がよい。
反応温度は上昇するので、所望の反応条件を維持するた
めには、余り精巧でない冷却装置を必要とする。
めには、余り精巧でない冷却装置を必要とする。
全反応混合物からの最終的なN、N−ジアリルジクロロ
アセトアミドの分離にとって特に重要なことは、反応容
器への最初の装入である。
アセトアミドの分離にとって特に重要なことは、反応容
器への最初の装入である。
反応完1時の反応混合物の適切な相分離を実現するには
モル装入比が重要である。
モル装入比が重要である。
反応容器へ装入されるDCACとDAAのモル比が化学
量論により表わされるであろうように等しい時は、反応
完了後に反応混合物の有機部分と水性部分の間に相分離
がなく、2相のエマルジョンのために混合物の最終分離
を複雑化させる。
量論により表わされるであろうように等しい時は、反応
完了後に反応混合物の有機部分と水性部分の間に相分離
がなく、2相のエマルジョンのために混合物の最終分離
を複雑化させる。
他の問題は、もし水酸化ナトリウム濃度が余りに高いと
、第3の不溶性相が反応混合物から沈殿し、さらに分離
技術を複雑化させる。
、第3の不溶性相が反応混合物から沈殿し、さらに分離
技術を複雑化させる。
この沈殿塩の相は反応完了後に多量の水を添加すること
により溶解しうる。
により溶解しうる。
もしジクロロアセチルクロライド対ジアリルアミンのモ
ル比が約07:1.OOから約0.95:1.00まで
であると、過量のジアリルアミンは反応過程で形成され
るN、N−ジアリルジクロロアセトアミドにとって稀釈
剤及び溶剤として作用し、反応混合物は少なくと62相
に分離することが認められた。
ル比が約07:1.OOから約0.95:1.00まで
であると、過量のジアリルアミンは反応過程で形成され
るN、N−ジアリルジクロロアセトアミドにとって稀釈
剤及び溶剤として作用し、反応混合物は少なくと62相
に分離することが認められた。
反応器へ装入される苛性物(NaOH)は、100%N
a OHとして計算して約1.05〜約1.25、好
適には約1.09〜1.2の範囲でありうる。
a OHとして計算して約1.05〜約1.25、好
適には約1.09〜1.2の範囲でありうる。
最も好適な装入比は次の通りである。競合する副反応と
してジクロロアセチルクロライドが水酸化ナトリウム水
溶液中に存在する水と反応するため、ジアリルアミン−
水酸化ナトリウム混合物の十分な激しい混合を行ない。
してジクロロアセチルクロライドが水酸化ナトリウム水
溶液中に存在する水と反応するため、ジアリルアミン−
水酸化ナトリウム混合物の十分な激しい混合を行ない。
ジクロロアセチルクロライドの添加中、水との副反応を
最小にするようにしなければならない。
最小にするようにしなければならない。
産業的に実施しうるためには、ジクロロアセチルクロラ
イドの添加は、きわめて迅速でなければならず、本発明
によれば高能力遠心ポンプの使用によるジアリルアミン
水酸化ナトリウム混合物の混合が所望の混合効果を達成
すると共に他方遠心ポンプの取入口を経てジクロロアセ
チルクロライドを迅速に添加することが可能となること
が認められた。
イドの添加は、きわめて迅速でなければならず、本発明
によれば高能力遠心ポンプの使用によるジアリルアミン
水酸化ナトリウム混合物の混合が所望の混合効果を達成
すると共に他方遠心ポンプの取入口を経てジクロロアセ
チルクロライドを迅速に添加することが可能となること
が認められた。
この技術はジクロロアセチルクロライドとジアリルアミ
ンとの迅速完全な反応を実現し、他方pHを10に維持
し、かつアミンノhイドロクロライドを形成するジアリ
ルアミンの副反応をを除土する。
ンとの迅速完全な反応を実現し、他方pHを10に維持
し、かつアミンノhイドロクロライドを形成するジアリ
ルアミンの副反応をを除土する。
産業的にはDCACの添加の速さは、所望反応温度とp
Hを維持しつつ、なるべく早いものとすべきである。
Hを維持しつつ、なるべく早いものとすべきである。
DCACのいかなる添加速さであっても、すぐれた収率
をあげる臨界的要因は、きわめて良好な混合の維持にあ
る。
をあげる臨界的要因は、きわめて良好な混合の維持にあ
る。
相分離が完了した後、水性相は廃棄され、他方有機相は
好適に約100龍水銀絶対圧で、好適に80℃の温度に
おいて約1時間又はそれ以下の間ストリッピングされて
、可溶性の又は捕捉された水及び過剰ジアリルアミン稀
釈分を粗N、N−ジアリルジクロロアセトアミドから除
去する。
好適に約100龍水銀絶対圧で、好適に80℃の温度に
おいて約1時間又はそれ以下の間ストリッピングされて
、可溶性の又は捕捉された水及び過剰ジアリルアミン稀
釈分を粗N、N−ジアリルジクロロアセトアミドから除
去する。
N。N−ジアリルジクロロアセトアミドは95%以上・
の純度で回収され、これは主たる汚染分としてはジアリ
ルアミンを含み、本質的にアミン塩を含まない。
の純度で回収され、これは主たる汚染分としてはジアリ
ルアミンを含み、本質的にアミン塩を含まない。
N、N−ジアリルジクロロアセトアミドは、装入ジアリ
ルアミンに基づいて理論的収量の80%以上の割合で、
また通常装入ジクロロアセチルクロライドに基づいて理
論量の80%以上で回収される。
ルアミンに基づいて理論的収量の80%以上の割合で、
また通常装入ジクロロアセチルクロライドに基づいて理
論量の80%以上で回収される。
スl−IJツピング工程は消費されなかった過剰DAA
を回収し、N、N−ジアリルジクロロアセトアミドを商
業的用途用にさらに精製するため行われる。
を回収し、N、N−ジアリルジクロロアセトアミドを商
業的用途用にさらに精製するため行われる。
ストリッピングは、DAAと水の除去を最大限にし、他
方スl−IJツピングの行なわれた温度を最低にしスt
−IJツピング工程の保持時間を最短にする、在来のス
トリッピング機器で実行しうる。
方スl−IJツピングの行なわれた温度を最低にしスt
−IJツピング工程の保持時間を最短にする、在来のス
トリッピング機器で実行しうる。
例1
外部の殻体と管から成る熱交換器(反応熱を奪うため)
を含むループの周りにポンプを有する、よく分散攪拌さ
れる1、8931(500ガロン)反応器の中に、72
2.91(191ガロン)の水を装入した。
を含むループの周りにポンプを有する、よく分散攪拌さ
れる1、8931(500ガロン)反応器の中に、72
2.91(191ガロン)の水を装入した。
ついで攪拌機とポンプを始動させた。次に264.9A
(70ガロン)の50%NaOHを装入した。
(70ガロン)の50%NaOHを装入した。
稀釈熱は外部の熱交換器により除去された。
温度が30°Cより下った時、71%(重)のジアリル
アミンと20%(重)の水(これは前回のバッチから回
収したもの)とから成る109.71(29ガロン)の
ジアリルアミンを反応器に装入した。
アミンと20%(重)の水(これは前回のバッチから回
収したもの)とから成る109.71(29ガロン)の
ジアリルアミンを反応器に装入した。
次に387.2kg(853ポンド)の新しいジアリル
アミンを添加し、ついで590.2kg(1300ポン
ド)のDCACをポンプ吐出側での反応温度が30℃又
はそれ以下に維持されるのに十分な割合でポンプ吸込側
から添加した。
アミンを添加し、ついで590.2kg(1300ポン
ド)のDCACをポンプ吐出側での反応温度が30℃又
はそれ以下に維持されるのに十分な割合でポンプ吸込側
から添加した。
DCACの装入が終った時pHは13であった。
次に、生成した水性及び無機の2相混合物を1時間放置
分離させた。
分離させた。
ついで水性相を吸出して廃棄する。粗生成物を含有して
いる上方の有機相は少量の可溶性の捕捉された水と過剰
ジアリルアミンとを含んでいるもので、これはストリッ
ピング工程の前に中間保存器へ移された。
いる上方の有機相は少量の可溶性の捕捉された水と過剰
ジアリルアミンとを含んでいるもので、これはストリッ
ピング工程の前に中間保存器へ移された。
ついで粗生成物は1007nrfLH&絶対圧で動作し
ている落下フィルム蒸発機へ連続的に送られ、この結果
出口温度は80℃となった。
ている落下フィルム蒸発機へ連続的に送られ、この結果
出口温度は80℃となった。
この結果の液気混合物は充填床コラムへ連続して送られ
、この中で残っている水とジアリルアミンは5℃の冷凍
剤を使って約100mm、Hg絶対圧のコラム圧で窒素
と向流接触することによりN、N−ジアリルジクロロア
セトアミドから除去され、主として水とジアリルアミン
とを含有する凝縮液は次の反応装入物として回収される
。
、この中で残っている水とジアリルアミンは5℃の冷凍
剤を使って約100mm、Hg絶対圧のコラム圧で窒素
と向流接触することによりN、N−ジアリルジクロロア
セトアミドから除去され、主として水とジアリルアミン
とを含有する凝縮液は次の反応装入物として回収される
。
コラム底部を出た生成物は最初の水の温度に冷却され、
固形物除去のため濾過され、貯えられる。
固形物除去のため濾過され、貯えられる。
生成物を分析すると97%のN、N−ジアリルジクロロ
アセトアミド、0.06%の水及び1.0%のジアリル
アミンを含んでいた。
アセトアミド、0.06%の水及び1.0%のジアリル
アミンを含んでいた。
全工程収率は各出発材料につき82%であった。
生成物は下記の調剤試験の結果ゲル形成は認められなか
った。
った。
調剤試験
試料20m1にソーカル42 (5ocal 42 )
〔(サイレン範囲芳香族系溶剤;スタンダード・オイル
・カンパニー・オブ・カルホルニア)〕110mおよび
スポフト−221(5ponto−221)〔(陰イオ
ン・非イオン表面活性剤混合物二つイトコ・カンパニー
))2.5gを混合してゲル形成状態を観察した。
〔(サイレン範囲芳香族系溶剤;スタンダード・オイル
・カンパニー・オブ・カルホルニア)〕110mおよび
スポフト−221(5ponto−221)〔(陰イオ
ン・非イオン表面活性剤混合物二つイトコ・カンパニー
))2.5gを混合してゲル形成状態を観察した。
例2
じゃま板をつけた31丸底ガラスフラスコを氷水浴中に
置き、その中へ1450グラムの17%NaOHを装入
した。
置き、その中へ1450グラムの17%NaOHを装入
した。
次に545グラムのジアリルアミンを装入した。
反応フラスコ中の氷水浴の双方内で攪拌を始めた。
NaOHとジアリルアミン混合物の温度が所望反応温度
(29℃)より低い時、ジクロロアセチルクロライドを
目盛つき点滴漏斗と液面に浸漬させた管を経て反応温度
を29℃に維持するのに十分な割合で導入した。
(29℃)より低い時、ジクロロアセチルクロライドを
目盛つき点滴漏斗と液面に浸漬させた管を経て反応温度
を29℃に維持するのに十分な割合で導入した。
この方法で748gのジクロロアセチルクロライドを反
応器に装入した。
応器に装入した。
ジクロロアセチルクロライド:ジアリルアミン=100
%NaOHのモル装入比(以下モル装入比と記す)は0
.947二1.00 : 1.09であった。
%NaOHのモル装入比(以下モル装入比と記す)は0
.947二1.00 : 1.09であった。
ジクロロアセチルクロライドの装入が完了した時、水性
相のpHは13.0〜13.5であった。
相のpHは13.0〜13.5であった。
生成した水性及び有機の2相混合物は放置分離させた。
分離後、下方の水性相を取出して廃棄し、上方の有機相
(粗生成物)は三日11丸底ガラスフラスコへストリッ
ピングのため移された。
(粗生成物)は三日11丸底ガラスフラスコへストリッ
ピングのため移された。
粗生成物は定温浴により70℃に加熱された。
フラスコを10〜20mmH,9絶対圧に減圧し、スト
リッピング用窒素を高速で、しかし排出ガスに液体を増
りこまない速さで1時間添加する。
リッピング用窒素を高速で、しかし排出ガスに液体を増
りこまない速さで1時間添加する。
可溶性の捕捉された水はこの工程で過剰反応性ジアリル
アミンと共に粗生成物から除去される。
アミンと共に粗生成物から除去される。
塔頂からの蒸気は水との熱交換により、続いてインプロ
パツールアルコール溶液に浸漬したドライアイスによる
熱交換で凝縮された、凝縮液は水とジアリルアミンであ
り、これは次の反応装入物に再循環させるか、廃棄しう
る。
パツールアルコール溶液に浸漬したドライアイスによる
熱交換で凝縮された、凝縮液は水とジアリルアミンであ
り、これは次の反応装入物に再循環させるか、廃棄しう
る。
ストリッピング後の生成物は室温に冷却され、/165
ワットマン濾紙で沖過され、固形分を除去される。
ワットマン濾紙で沖過され、固形分を除去される。
沖過後の生成物は97.8%(重)のN、N−ジアリル
ジクロロアセトアミド、0.3%のジアリルアミン、0
.04%の水と分析された。
ジクロロアセトアミド、0.3%のジアリルアミン、0
.04%の水と分析された。
装入反応材料に対する全工程収率は装入ジクロロアセチ
ルクロライドに基き80,6%(重)、ジアリルアミン
に基き91.1%(重)であった。
ルクロライドに基き80,6%(重)、ジアリルアミン
に基き91.1%(重)であった。
生成物は前記の調剤試験の結果ゲル形成は認められなか
った。
った。
例3
この例は、1580.8gの17%NaOH。
545.9gのジアリルアミン、573.16gのジク
ロロアセチルクロライドを反応器へ装入した点を除き、
例2と同様に準備された。
ロロアセチルクロライドを反応器へ装入した点を除き、
例2と同様に準備された。
モル装入比は0.7 : 1.0 : 1.2であった
。
。
反応温度は28°Cに維持され、最終点のpHは13.
5〜14であった。
5〜14であった。
窒素ストリッピングは67°Cで1時間行なわれた。
生じた生成物の分析は97%(重)のN、N−ジアリル
ジクロロアセトアミド、1.1%のジアリルアミン、0
.04%の水であった。
ジクロロアセトアミド、1.1%のジアリルアミン、0
.04%の水であった。
装入ジクロロアセチルクロライドに基く全工程収率は7
1.8%、ジアリルアミンに基いては87.4%であっ
た。
1.8%、ジアリルアミンに基いては87.4%であっ
た。
生成物は前記の調剤試験の結果ゲル形成は認められなか
った。
った。
例4
この例は、1550.9gの16%NaOH。
544.8gのジアリルアミン、710.4.!ii’
のジクロロアセチルクロライドを反応器に装入したこと
を除き、例2と同じに行なった。
のジクロロアセチルクロライドを反応器に装入したこと
を除き、例2と同じに行なった。
モル装入比は086:1.0:1.10であった。
反応温度は29℃で、最終点のpHは13〜13.5で
あった。
あった。
生成した粗生成物は70°Cで1時間窒素によりストリ
ッピングされた。
ッピングされた。
ストリッピング後の生成物分析は、94%(重)のN、
N−ジアリルジクロロアセトアミド、4.3%のジアリ
ルアミン、004%の水であった。
N−ジアリルジクロロアセトアミド、4.3%のジアリ
ルアミン、004%の水であった。
装入ジクロロアセチルクロライドに基く全工程収率は8
04%であった。
04%であった。
生成物は前記の調剤試験の結果ゲル形成は認められなか
った。
った。
例5
この例は、1552.1gの16%NaOH。
546.19のジアリルアミン、709.9gのジクロ
ロアセチルクロライドを反応器に装入した点を除き、例
2と同様に行なわれた。
ロアセチルクロライドを反応器に装入した点を除き、例
2と同様に行なわれた。
モル装入比は086 : 1.0 : 1.09であっ
た。
た。
反応温度は510Cに維持され、最終点のpHは13〜
13.5であった。
13.5であった。
粗生成物は30分間71℃で窒素によりストリッピング
された。
された。
この結果の生成物は98%(重)のN、N−ジアリルジ
クロロアセトアミド、1.1%のジアリルアミン、00
1%の水と分析された。
クロロアセトアミド、1.1%のジアリルアミン、00
1%の水と分析された。
装入ジアリルアミンに基づく全工程収率は95.1%で
あった。
あった。
生成物は前記の調剤試験の結果ゲル形成は認められなか
った。
った。
例に
の例は、1551.5gの17.6%NaOH。
546.0gのジアリルアミン、710.7gのジクロ
ロアセチルクロライドを反応器に装入したことを除き、
例2と同様に行なわれた。
ロアセチルクロライドを反応器に装入したことを除き、
例2と同様に行なわれた。
モル装入比は086 : 1.0 : 1.21であっ
た。
た。
温度は70℃に維持され、最終点のpHは13〜13.
5であった。
5であった。
粗生成物は72℃で30分間窒素によりストリッピング
された。
された。
生成物分析は95%(重)のN。N−ジアリルジクロロ
アセトアミド、2%のジアリルアミン、004%の水で
あった。
アセトアミド、2%のジアリルアミン、004%の水で
あった。
ジクロロアセチルクロライドに基づく全工程収率は88
.2%であった。
.2%であった。
生成物は前記の調剤試験の結果ゲル形成は認められなか
った。
った。
例7
この例は、1449.7gの16.6%NaOH。
545.2gのジアリルアミン、785.(Bli’の
ジクロロアセチルクロライドを反応器に装入したことを
除き、例2と同様に行なわれた。
ジクロロアセチルクロライドを反応器に装入したことを
除き、例2と同様に行なわれた。
モル装入比は095二1.0 : 1.10であった。
反応温度は0°Cに維持され、最終点のpHは11〜1
1.5であった。
1.5であった。
粗生成物は1時間67℃で窒素によりストリッピングさ
れた。
れた。
生成物分析は、98%(重)のN。N−−ジアリルジク
ロロアセトアミド、02%のジアリルアミン、001%
の水という収率を示した。
ロロアセトアミド、02%のジアリルアミン、001%
の水という収率を示した。
装入ジクロロアセチルクロライドに基づく全工程収率は
74.7%、装入ジアリルアミンに基づいては92.5
%であった。
74.7%、装入ジアリルアミンに基づいては92.5
%であった。
生成物は前記の調剤試験の結果ゲル形成は認められなか
った。
った。
例8
この例は、半分だけの苛性物をジアリルアミンに添加し
、ついでジクロロアセチルクロライドの半分を反応器に
添加し、続いて苛性物の残りの半分と、ついでジクロロ
アセチルクロライドの半分を添加することを除いて、例
2と同様に行なわれたo’ 511 Fの48.5%N
aOH,544,4gのジアリルアミン、786.98
gのジクロロアセチルクロライドが反応器に装入された
。
、ついでジクロロアセチルクロライドの半分を反応器に
添加し、続いて苛性物の残りの半分と、ついでジクロロ
アセチルクロライドの半分を添加することを除いて、例
2と同様に行なわれたo’ 511 Fの48.5%N
aOH,544,4gのジアリルアミン、786.98
gのジクロロアセチルクロライドが反応器に装入された
。
モル装入比は095二1.00 : 1.11であった
。
。
反応温度は30℃に維持され、最終点のpHは13〜1
3.5であった。
3.5であった。
949.9 gの水を添加して沈殿塩を溶解させ、2相
混合物を形成させた。
混合物を形成させた。
粗生成物を1時間70℃で窒素によりストリッピングし
た。
た。
分析の結果、97%(重)のN、N−ジアリルジクロロ
アセトアミド、06%のジアリルアミン、004%の水
という収率が示された。
アセトアミド、06%のジアリルアミン、004%の水
という収率が示された。
装入ジクロロアセチルクロライドに基づく全工程収率は
88.2%であった。
88.2%であった。
生成物は前記の調剤試験の結果ゲル形成は認められなか
った。
った。
例9
この例は、508.9gの48.5%NaOH。
544.5gのジアリルアミン、784.Flのジクロ
ロアセチルクロライドを反応器へ装入したことを除いて
、例8と同様に行なわれた。
ロアセチルクロライドを反応器へ装入したことを除いて
、例8と同様に行なわれた。
モル装入比は095 : 1.00 : 1.10であ
った。
った。
反応温度は50℃に維持され、最終点のpHは13.0
〜13.5であった。
〜13.5であった。
941.2gの水が粗生成物に添加された。
粗生成物はついでストリッピングされた。生成物分析は
96%(重)のN、N−ジアリルジクロロアセトアミド
と0.01%の水という収率ヲ示した。
96%(重)のN、N−ジアリルジクロロアセトアミド
と0.01%の水という収率ヲ示した。
装入ジクロロアセチルクロライドに基づく全工程収率は
87.2%であった。
87.2%であった。
生成物は前記の調剤試験の結果ゲル形成は認められなか
った。
った。
例10
この例は、種々のpH水準で生成される生成物に付随し
たゲル化問題を例証するためのものである。
たゲル化問題を例証するためのものである。
例2の器具の中に595gのジアリルアミンと、5.9
6.!il’の50%(重)NaOH(7,45モル)
を蒸留水で1420gに稀釈して21%(重)NaOH
溶液としたものを入れる。
6.!il’の50%(重)NaOH(7,45モル)
を蒸留水で1420gに稀釈して21%(重)NaOH
溶液としたものを入れる。
この混合物を約25℃に冷やした。
ジクロロアセチルクロライド(DCAC)の段階的な添
加を攪拌しながら始めた。
加を攪拌しながら始めた。
DCACの添加は、反応のためpHが下がるので、種種
のpH値で停止させ、各pH値の所で反応混合物の試料
を採取した。
のpH値で停止させ、各pH値の所で反応混合物の試料
を採取した。
各試料をMgSO4で乾燥し、沖過した。
各pH値での生成物を試料として前記の調剤試験を行な
いゲル化を観察した。
いゲル化を観察した。
結果は下表の通りである。
Claims (1)
- 1 ジアリルアミンとジクロロアセチルクロライドとの
反応によりN、N−ジアリルジクロロアセトアミドを製
造する方法であって、過剰ジアリルアミンと5〜80%
NaOH水溶液との混合物を形成し、反応の全期間中反
応混合物のpHが10以上であるようにし、この混合物
に攪拌条件下でジクロロアセチルクロライドを添加し、
その間該反応混合物の温度を一10°Cと100°Cの
間に維持することから成るN、N−ジアリルジクロロア
セトアミドの製法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US438304*A US3914302A (en) | 1974-01-31 | 1974-01-31 | Process for the production of N,N-diallyldichloroacetamide |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50106916A JPS50106916A (ja) | 1975-08-22 |
JPS5823379B2 true JPS5823379B2 (ja) | 1983-05-14 |
Family
ID=23740112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50010560A Expired JPS5823379B2 (ja) | 1974-01-31 | 1975-01-27 | N,n−ジアリルジクロロアセトアミドの製法 |
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS5823379B2 (ja) |
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BE (1) | BE824892A (ja) |
BG (1) | BG22387A3 (ja) |
BR (1) | BR7500436A (ja) |
CA (1) | CA1041542A (ja) |
CH (1) | CH609963A5 (ja) |
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DD (1) | DD118616A5 (ja) |
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DK (1) | DK137449B (ja) |
EG (1) | EG13030A (ja) |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61147286A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-04 | 帝人化成株式会社 | 光輝性板 |
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DE3120361A1 (de) * | 1981-05-22 | 1982-12-16 | Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl | Verfahren zur herstellung von n-benzyl-n-isopropylpivaloylamid |
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-
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- 1974-01-31 US US438304*A patent/US3914302A/en not_active Expired - Lifetime
- 1974-12-30 DK DK691374AA patent/DK137449B/da not_active IP Right Cessation
-
1975
- 1975-01-01 AR AR257474A patent/AR204939A1/es active
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- 1975-01-27 TR TR18322A patent/TR18322A/xx unknown
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- 1975-01-30 ZA ZA00750632A patent/ZA75632B/xx unknown
- 1975-01-30 DD DD183922A patent/DD118616A5/xx unknown
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- 1975-01-31 CS CS7500000642A patent/CS181287B2/cs unknown
-
1985
- 1985-12-30 MY MY101/85A patent/MY8500101A/xx unknown
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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