JPS58224715A - 平打軽量気泡コンクリ−ト版の製造方法 - Google Patents
平打軽量気泡コンクリ−ト版の製造方法Info
- Publication number
- JPS58224715A JPS58224715A JP10766982A JP10766982A JPS58224715A JP S58224715 A JPS58224715 A JP S58224715A JP 10766982 A JP10766982 A JP 10766982A JP 10766982 A JP10766982 A JP 10766982A JP S58224715 A JPS58224715 A JP S58224715A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire mesh
- manufacture
- mounting bracket
- concrete board
- bubble concrete
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、千打軽量気泡コンクリートの中に埋設される
補強カゴ金網を、鋳造用型枠(以下型枠)の所定の位置
に精度良くかつ、容易に配置することに関するものであ
る。
補強カゴ金網を、鋳造用型枠(以下型枠)の所定の位置
に精度良くかつ、容易に配置することに関するものであ
る。
従来、補強カゴ金網を千打軽喰気泡コンクリ−に型枠6
の長側板上で長さ、巾方向ともに、所定の位置に配置さ
れた、セット枠(ハ)にて保持されたセット枠(ロ)を
補強カゴ金網1の一定間隔に、溶接にてとりつけられた
(1)金具(イ)の長方形穴にさし込み、90°回転す
ることにより、保持IBり下げ型枠内所定の位置に補強
カコゝ金網1を配置するものである。
の長側板上で長さ、巾方向ともに、所定の位置に配置さ
れた、セット枠(ハ)にて保持されたセット枠(ロ)を
補強カゴ金網1の一定間隔に、溶接にてとりつけられた
(1)金具(イ)の長方形穴にさし込み、90°回転す
ることにより、保持IBり下げ型枠内所定の位置に補強
カコゝ金網1を配置するものである。
もう一つの方法は、型枠6の底板上に一定長さを有し補
強カゴ金網に溶接にてとりつけられた鉄棒よりなるカブ
リスペーサーに)を介して、補強カイ金網1を型枠内の
所定の高さに配置する方式である。(争3;力) 前者の場合は、1B金具(イ)の他に、補強カゴ金網1
を形成させるために、上端筋1′と下端筋1″を一体化
して剛性をもたせるだめのカブリスペーサーに)が必要
となる。
強カゴ金網に溶接にてとりつけられた鉄棒よりなるカブ
リスペーサーに)を介して、補強カイ金網1を型枠内の
所定の高さに配置する方式である。(争3;力) 前者の場合は、1B金具(イ)の他に、補強カゴ金網1
を形成させるために、上端筋1′と下端筋1″を一体化
して剛性をもたせるだめのカブリスペーサーに)が必要
となる。
この重金、具溶接、カブリスペーサー取付けのために、
工数増、材料費増となっていた。
工数増、材料費増となっていた。
後者の場合は、tβ金具を溶接する必要がなく又、セッ
ト枠、セット枠を要しない利点はあるが、あらかじめ溶
接にてとりつけられたカブリスペーサー付補強カゴ金網
を型枠内に配置した後、型枠内にて長さ及び巾方向の位
置合せのだめの寸法調整に多くの工数を要した。
ト枠、セット枠を要しない利点はあるが、あらかじめ溶
接にてとりつけられたカブリスペーサー付補強カゴ金網
を型枠内に配置した後、型枠内にて長さ及び巾方向の位
置合せのだめの寸法調整に多くの工数を要した。
本発明は、これら従来の方式の欠点を改良するために、
建築現場にて建造物へ解散気泡コンクリートをボルトを
用いて取付ける為に、ナツト部を有する取付金具を、保
持強度を有する様あらかじめ、補強カゴ金網に溶接して
、所定の位置に配置し、この補強金網を用いて軽1を気
泡コンクリート版を製造することを見い出している。
建築現場にて建造物へ解散気泡コンクリートをボルトを
用いて取付ける為に、ナツト部を有する取付金具を、保
持強度を有する様あらかじめ、補強カゴ金網に溶接して
、所定の位置に配置し、この補強金網を用いて軽1を気
泡コンクリート版を製造することを見い出している。
この取付金具の位置精度は建造用構造部材に取付けるだ
め、版の長さ方向端部、巾方向端部かも各々基準値±5
朋以内に精度良く一枚の版に、一般には前後左右4個取
り付けられている。
め、版の長さ方向端部、巾方向端部かも各々基準値±5
朋以内に精度良く一枚の版に、一般には前後左右4個取
り付けられている。
本発明者は、この精度良く取付けられた取付金具を用い
て、平打軽量気泡コンクIJ−ト版中に埋設される補強
金網を鋳造用型枠内の所定の位置に精度良く、かつ容易
に配置することに成功した。
て、平打軽量気泡コンクIJ−ト版中に埋設される補強
金網を鋳造用型枠内の所定の位置に精度良く、かつ容易
に配置することに成功した。
この製造方法を更に詳細に説明する。第4図、第5図に
て補強カイ金網1には、取付金具2が所定の位置に溶接
にてとりつけられている。第6図に取付金具の例を示し
ている。2〃は取付金具の金板、2′はナツトである。
て補強カイ金網1には、取付金具2が所定の位置に溶接
にてとりつけられている。第6図に取付金具の例を示し
ている。2〃は取付金具の金板、2′はナツトである。
又、カブリスペーサー5が巾方向約600mmに1個、
長さ方向に1000〜1500mmに1個の割合で、取
付金具間の中間部に取ゆつけられている。型枠長側板上
で長さ方向、l]力方向もに所定の位置に配置されたセ
ット枠4のセット穴にネジ切棒3を差し込み更に取付金
具のナツト2′に回転させて、ネジ切棒のストッパース
トッパー3′がセット枠4の上部に接触するまでネジ込
む。
長さ方向に1000〜1500mmに1個の割合で、取
付金具間の中間部に取ゆつけられている。型枠長側板上
で長さ方向、l]力方向もに所定の位置に配置されたセ
ット枠4のセット穴にネジ切棒3を差し込み更に取付金
具のナツト2′に回転させて、ネジ切棒のストッパース
トッパー3′がセット枠4の上部に接触するまでネジ込
む。
本発明はセット枠を介してネジ棒を取付金具のナツトに
挿入固定する構造であるのでカゴ金網を精度良く配置さ
せることができる。
挿入固定する構造であるのでカゴ金網を精度良く配置さ
せることができる。
第1図は、従来の方法■を実施中の型枠の斜視図である
。 第2図は第1図のセット棒部分の拡大図である。 第6図は従来の方法■を実施中の型枠の斜視図である。 第4図は本発明の方法を実施中の型枠の斜視図である。 第5図は第4図のA−A線断面図である。 第6図は第4図における取・付金具の部分拡大斜視図で
ある。 W、7図は第4図のセット用ネジ切棒部分の拡大図であ
る。 1・・・補強カゴ金網 1′・・・ 〃 上端筋 1〃〃 下端筋 2・・・取付金具 2′・・・取付金具のナツト γ・・・取付金具の金板 3・・・ネジ切棒 3′・・・高さ調整用ストッパー 4・・・セット枠 5・・・カブリスペーサー 6・・・型 枠 特許出願人 旭化成工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
。 第2図は第1図のセット棒部分の拡大図である。 第6図は従来の方法■を実施中の型枠の斜視図である。 第4図は本発明の方法を実施中の型枠の斜視図である。 第5図は第4図のA−A線断面図である。 第6図は第4図における取・付金具の部分拡大斜視図で
ある。 W、7図は第4図のセット用ネジ切棒部分の拡大図であ
る。 1・・・補強カゴ金網 1′・・・ 〃 上端筋 1〃〃 下端筋 2・・・取付金具 2′・・・取付金具のナツト γ・・・取付金具の金板 3・・・ネジ切棒 3′・・・高さ調整用ストッパー 4・・・セット枠 5・・・カブリスペーサー 6・・・型 枠 特許出願人 旭化成工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 補強カゴ金網に溶接配置されている構造物への取付金具
のナツトへ、型枠側板上に配置されたセット枠を介して
、ネジ切棒を挿入することにより、鋳造用型枠内所定の
位置に補強カゴ金網を配置することを特徴とする千打軽
量気泡コンクリート版の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10766982A JPS58224715A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 平打軽量気泡コンクリ−ト版の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10766982A JPS58224715A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 平打軽量気泡コンクリ−ト版の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58224715A true JPS58224715A (ja) | 1983-12-27 |
JPH0128685B2 JPH0128685B2 (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=14464995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10766982A Granted JPS58224715A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 平打軽量気泡コンクリ−ト版の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58224715A (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4927487U (ja) * | 1972-06-09 | 1974-03-08 | ||
JPS4928188U (ja) * | 1972-06-16 | 1974-03-11 | ||
JPS5021488A (ja) * | 1973-06-21 | 1975-03-07 | ||
JPS52121032A (en) * | 1976-04-05 | 1977-10-12 | Shiporetsukusu Kk | Method and apparatus for inlaying alc panel with fixture for working |
JPS5310085A (en) * | 1976-07-14 | 1978-01-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Connector pin separating mechanism for core connecting machine |
JPS54156027A (en) * | 1978-05-31 | 1979-12-08 | Asahi Chemical Ind | Frame support structure in reinforcing iron cage for alc |
JPS5561109U (ja) * | 1978-10-20 | 1980-04-25 | ||
JPS55152218U (ja) * | 1979-04-18 | 1980-11-01 |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP10766982A patent/JPS58224715A/ja active Granted
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4927487U (ja) * | 1972-06-09 | 1974-03-08 | ||
JPS4928188U (ja) * | 1972-06-16 | 1974-03-11 | ||
JPS5021488A (ja) * | 1973-06-21 | 1975-03-07 | ||
JPS52121032A (en) * | 1976-04-05 | 1977-10-12 | Shiporetsukusu Kk | Method and apparatus for inlaying alc panel with fixture for working |
JPS5310085A (en) * | 1976-07-14 | 1978-01-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Connector pin separating mechanism for core connecting machine |
JPS54156027A (en) * | 1978-05-31 | 1979-12-08 | Asahi Chemical Ind | Frame support structure in reinforcing iron cage for alc |
JPS5561109U (ja) * | 1978-10-20 | 1980-04-25 | ||
JPS55152218U (ja) * | 1979-04-18 | 1980-11-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0128685B2 (ja) | 1989-06-05 |
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