JPS61122372A - コンクリ−ト打継工法 - Google Patents
コンクリ−ト打継工法Info
- Publication number
- JPS61122372A JPS61122372A JP24171984A JP24171984A JPS61122372A JP S61122372 A JPS61122372 A JP S61122372A JP 24171984 A JP24171984 A JP 24171984A JP 24171984 A JP24171984 A JP 24171984A JP S61122372 A JPS61122372 A JP S61122372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- pouring
- wire mesh
- construction method
- mortar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Foundations (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は既設コンクリートに打継いで新設コンクリー
トを打設するコンクリート打継工法に関するものである
。
トを打設するコンクリート打継工法に関するものである
。
この発明が解決すべき問題点
従来既設コンクＩＪ −トに打継いで新設コンクリート
を打設するコンクリート打設工法が存在する。
を打設するコンクリート打設工法が存在する。
例えば第１図に示すように支柱となる鉄骨の搬入が遅れ
た場合等に、先にコンクリートを打設して中央に円形の
開口部を有するフーチング基礎を形成しておき、鉄骨を
挿入して開口部に後打ちコンクリートを打設して打継ぎ
を行うものである。
た場合等に、先にコンクリートを打設して中央に円形の
開口部を有するフーチング基礎を形成しておき、鉄骨を
挿入して開口部に後打ちコンクリートを打設して打継ぎ
を行うものである。
このような打継ぎ工法において、打継ぎ部分の堰板とし
て合板が主に採用されていた。この合板の堰板は脱型す
る必要があシ、脱型した表面は平滑な面であるため後打
ちしたコンクリートの固着が充分でなくなる。また円筒
状等に成形することが難しく、型枠組立も容易でない。
て合板が主に採用されていた。この合板の堰板は脱型す
る必要があシ、脱型した表面は平滑な面であるため後打
ちしたコンクリートの固着が充分でなくなる。また円筒
状等に成形することが難しく、型枠組立も容易でない。
問題点を解決するだめの手段
この発明にかかるコンクリート打継ぎ工法は、既設コン
クリート若しくはモルタルを打設する際に、少なくとも
打設部分には金網の堰板を使用してコンクリート若しく
はモルタルを打設することにより、打継部分の表面を粗
面にして後打ちコンクリートの付着を良好にし、脱型を
不要とするととも罠、型枠の組立てを容易にするもので
ある。
クリート若しくはモルタルを打設する際に、少なくとも
打設部分には金網の堰板を使用してコンクリート若しく
はモルタルを打設することにより、打継部分の表面を粗
面にして後打ちコンクリートの付着を良好にし、脱型を
不要とするととも罠、型枠の組立てを容易にするもので
ある。
実施例
以下図に示す実施例に基づきこの発明を詳細に説明する
。
。
図において１は地中梁２と連続するフーチング基礎であ
って、フーチング基礎１の中央に円筒状の開口部３を形
成したものである。
って、フーチング基礎１の中央に円筒状の開口部３を形
成したものである。
開口部３内には鉄骨４を後に挿入し、コンクリート若し
くはモルタル５を後打ちして打継ぎするものである。こ
の開口部３を形成す゛るために型枠を組むが、その堰板
として金網６を使用する。
くはモルタル５を後打ちして打継ぎするものである。こ
の開口部３を形成す゛るために型枠を組むが、その堰板
として金網６を使用する。
金網６としては平行に複数本のリプを有するエキスバン
ドメタル等が使用できる。
ドメタル等が使用できる。
この金網６を円筒状に屈曲して下方を塞ぎ、基礎中央に
固定する。堰板として金網６の強度が足シない場合は金
網６に沿って垂直に溝形鋼等の支柱を溢わせ、該支柱を
円形に屈曲した鋼棒等の横端太等によって支持してもよ
い。
固定する。堰板として金網６の強度が足シない場合は金
網６に沿って垂直に溝形鋼等の支柱を溢わせ、該支柱を
円形に屈曲した鋼棒等の横端太等によって支持してもよ
い。
この状態でコンクリート５を打設してツーチンｉ ′
″ｌ！ １１［−ｆｂｏ”０１”１１−コンクリート５
を打設せず開口部３を形成する。
″ｌ！ １１［−ｆｂｏ”０１”１１−コンクリート５
を打設せず開口部３を形成する。
中央の型枠の堰板は金網６であるので、網目からコンク
リート５が流出して表面が粗面になる。
リート５が流出して表面が粗面になる。
この開口部３内へ鉄骨４を挿入して外周へ配筋し、コン
クリート５を打設する。
クリート５を打設する。
第２図に示すのは薄肉ＰＣ梁板７であって、現場に搬入
して柱に掛けた後、薄肉ＰＣ板上とともにコンクリート
を溝８内へ後打ちするものである。
して柱に掛けた後、薄肉ＰＣ板上とともにコンクリート
を溝８内へ後打ちするものである。
このような薄肉ＰＣ梁板７の形成にも金網６を堰板とし
て使用することが極めて有効である。
て使用することが極めて有効である。
すなわち金網６をＵ字状に屈曲して合板等の堰板で箱状
に組立てた型枠の長手方向に位置せしめる。合板等の堰
板と金網６の堰板間にコンクリートを打設してＰＣ梁板
７を形成すれば、打継面は粗面になる。
に組立てた型枠の長手方向に位置せしめる。合板等の堰
板と金網６の堰板間にコンクリートを打設してＰＣ梁板
７を形成すれば、打継面は粗面になる。
第３図に示すのは壁状のコンクリート構造体１０の連結
部分を打継ぐ場合である。該コンクリート構造体１０も
打継き゛部分の堰板として金網６を使用して粗面に形成
したものである。該コンクリート構造体１０の粗面に沿
わせてコンクリート若しくはモルタル５を打設して打継
ぎを行う。
部分を打継ぐ場合である。該コンクリート構造体１０も
打継き゛部分の堰板として金網６を使用して粗面に形成
したものである。該コンクリート構造体１０の粗面に沿
わせてコンクリート若しくはモルタル５を打設して打継
ぎを行う。
発明の効果
この発明は以上のような構成を有し、以下のような効果
を得ることができる。
を得ることができる。
■ 金網の網目からコンクリート若しくはモルタルが出
るため、打継面は粗面となって後打ちのコンクリートの
固着が強固になる。
るため、打継面は粗面となって後打ちのコンクリートの
固着が強固になる。
＠ 金網であるため屈曲が容易で正、長方形、多角形２
円形等の成形が容易で、複雑な形状が多い打継面の成形
が容易である。
円形等の成形が容易で、複雑な形状が多い打継面の成形
が容易である。
θ 脱型の必要がなく、施工が容易となる。
■ 型枠の脱型がないため、埋設物施工が短時にでき、
工期短縮ができる。
工期短縮ができる。
■ 金網であるため軽量で、また設置が容易であるため
、型枠の組立が容易である。
、型枠の組立が容易である。
第１図はフーチング基礎におけるこの発明の一実施例の
斜視図、第２図は薄肉ＰＣ梁板における一実施例の斜視
図、第３図は壁状構造体における一実施例の斜視図であ
る。 １・・フーチング基礎、２・・地中梁、３・・開口部、
４・・鉄骨、 ５＠・コンクリートＯｒ モルタル、６・・金網、７
・・薄肉ｐｃ梁板、 ８・・溝、１ｏ・・コンクリート構造体。
斜視図、第２図は薄肉ＰＣ梁板における一実施例の斜視
図、第３図は壁状構造体における一実施例の斜視図であ
る。 １・・フーチング基礎、２・・地中梁、３・・開口部、
４・・鉄骨、 ５＠・コンクリートＯｒ モルタル、６・・金網、７
・・薄肉ｐｃ梁板、 ８・・溝、１ｏ・・コンクリート構造体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 既設コンクリート若しくはモルタルの一部表面に沿つて
後打ちコンクリート若しくはモルタルを打設し、打継ぎ
を行う場合において、 コンクリート若しくはモルタルを打設する 際に少なくとも打継部分には金網の堰板を使用してコン
クリート等を打設することを特徴とするコンクリート打
継工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24171984A JPS61122372A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | コンクリ−ト打継工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24171984A JPS61122372A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | コンクリ−ト打継工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61122372A true JPS61122372A (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=17078515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24171984A Pending JPS61122372A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | コンクリ−ト打継工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61122372A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62291367A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-18 | 株式会社竹中工務店 | コンクリート構造物の垂直面打継ぎ工法 |
| JPH02153120A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-12 | Kajima Corp | コンクリート基礎の施工法 |
| JP2018131885A (ja) * | 2017-02-18 | 2018-08-23 | 株式会社安藤・間 | プレキャストコンクリート梁部材の接合構造および接合方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5713705A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-23 | Ngk Spark Plug Co | Method of producing moisture sensitive resistor |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24171984A patent/JPS61122372A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5713705A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-23 | Ngk Spark Plug Co | Method of producing moisture sensitive resistor |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62291367A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-18 | 株式会社竹中工務店 | コンクリート構造物の垂直面打継ぎ工法 |
| JPH02153120A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-12 | Kajima Corp | コンクリート基礎の施工法 |
| JP2018131885A (ja) * | 2017-02-18 | 2018-08-23 | 株式会社安藤・間 | プレキャストコンクリート梁部材の接合構造および接合方法 |
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