JPS58219250A - 塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents
塩化ビニル系樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS58219250A JPS58219250A JP10189082A JP10189082A JPS58219250A JP S58219250 A JPS58219250 A JP S58219250A JP 10189082 A JP10189082 A JP 10189082A JP 10189082 A JP10189082 A JP 10189082A JP S58219250 A JPS58219250 A JP S58219250A
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- Japan
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- vinyl chloride
- polymer
- composition
- ethylene
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加熱によって架橋する軟質ポリ塩化ビニル類組
成物に関する。
成物に関する。
これらの問題のひとつの解決法として架橋を行わせる方
法が考えられている。
法が考えられている。
従来ポリ塩化ビニル類の架橋手段としては、放射線を利
用する方法あるいは重合性モノマーの共存下にパーオキ
サイド類を作用せしめる方法々どが知られている。
用する方法あるいは重合性モノマーの共存下にパーオキ
サイド類を作用せしめる方法々どが知られている。
しかしながら放射線による方法は高価格、比較的大規模
の設備を必要とする上、厚物成形品を製造することが実
際上困難であるという不利がある。又、パーオキサイド
を使用する方法は、架橋反応が進行しにくいためパーオ
キサイドを多量に配合しなければならず価格的に割高と
なると同時に組成物の熱安定性が極端に悪くなるためポ
リ塩化ビニルの架橋というのは殆んど実用化されていな
いのが実情である。
の設備を必要とする上、厚物成形品を製造することが実
際上困難であるという不利がある。又、パーオキサイド
を使用する方法は、架橋反応が進行しにくいためパーオ
キサイドを多量に配合しなければならず価格的に割高と
なると同時に組成物の熱安定性が極端に悪くなるためポ
リ塩化ビニルの架橋というのは殆んど実用化されていな
いのが実情である。
また、これらの架橋成形品は、たとえ塩化ビニル樹脂用
柔軟剤(可塑剤)が配合されていて点があった。
柔軟剤(可塑剤)が配合されていて点があった。
本発明者らは、加熱によって容易に架橋し、また上記の
ような欠点のなり塩化ビニル系樹脂組成物を得るため鋭
意検討した結果、本発明を完成したものである。
ような欠点のなり塩化ビニル系樹脂組成物を得るため鋭
意検討した結果、本発明を完成したものである。
すなわち、本発明の要旨は、分岐鎖にパーオキサイド基
を含有する塩化ビニル重合体ならびにポリウレタン、塩
素化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エ
チレン−プロピレン共1合体、アクリル酸エステル共重
合体、及びエピクロルヒドリンゴムから選択される少く
とも7種のニジストマーからなる塩化ビニル系樹脂組成
物に存する。
を含有する塩化ビニル重合体ならびにポリウレタン、塩
素化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エ
チレン−プロピレン共1合体、アクリル酸エステル共重
合体、及びエピクロルヒドリンゴムから選択される少く
とも7種のニジストマーからなる塩化ビニル系樹脂組成
物に存する。
本発明の詳細な説明するに、本発明の組成物に用いる分
岐鎖にパーオキサイド基を含有する塩化ビニル重合体と
け、ポリ塩化ビニルまたはポリ塩化ビニル共重合体の主
鎖にぶらさがった、すなわち分岐したパーオキサイド基
を有するものであり、該重合体は、例えば塩化ビニルま
たは塩化ビニルとそれに共重合可能な単量体との混合物
(以下塩化ビニル単量体等という)とを、これら単量体
と共重合可能なパーオキサイド基を有する単量体と一緒
に共重合して製造される。
岐鎖にパーオキサイド基を含有する塩化ビニル重合体と
け、ポリ塩化ビニルまたはポリ塩化ビニル共重合体の主
鎖にぶらさがった、すなわち分岐したパーオキサイド基
を有するものであり、該重合体は、例えば塩化ビニルま
たは塩化ビニルとそれに共重合可能な単量体との混合物
(以下塩化ビニル単量体等という)とを、これら単量体
と共重合可能なパーオキサイド基を有する単量体と一緒
に共重合して製造される。
勿論、パーオキサイド基を有する塩化ビニル重合体は、
塩化ビニルホモポリマーまたは塩化ビニル共重合体の主
鎖の塩素原子または水素原子をパーオキサイド基を有す
る化合物で置換したものであってもよい。しかしながら
、パーオキサイド基を有する単量体を共重合させるのが
操作的に最も簡単で、また容易に得られる。そして重合
方法も、懸濁重合法、乳化重合法、塊状重合法等いかな
る方法でもよい。
塩化ビニルホモポリマーまたは塩化ビニル共重合体の主
鎖の塩素原子または水素原子をパーオキサイド基を有す
る化合物で置換したものであってもよい。しかしながら
、パーオキサイド基を有する単量体を共重合させるのが
操作的に最も簡単で、また容易に得られる。そして重合
方法も、懸濁重合法、乳化重合法、塊状重合法等いかな
る方法でもよい。
パーオキサイド基を有する単量体は、その分子中に少な
くとも一個の共重合性二重結合とパーオキサイド基を含
有する化合物であり、例えばアルキルパーオキシアリル
(allyl)カーボネート、アルキルパーオキシアク
リレート、アルキルパーオキシメタクリレート等の過酸
化物が挙げられ、これら化合物のアルキル基は炭素原子
数/〜/θの範囲のものが好ましい。またアルキル基は
、分岐鎖を有していてもよい。パーオキサイド基を含有
する単量体の具体例は、例えばメチルパーオキシアリル
カーボネート、エチルパーオキシアリルカーボネート、
ターシシャリプチルパーオキシアリルカーボネート、メ
チルパーオキシアクリレート、エチルパーオキシアクリ
レート、プロピルパーオキシアクリレート、t−ブチル
パーオキシアクリレート、メチルパーオキシメタクリレ
ート、エチルパーオキシメタクリレート、プロピルパー
オキシメタクリレート、ブチルパーオキシメタクリレー
ト、t−ブチルパーオキシメタクリレート等の少なくと
も一種が用いられる。この内でも1−ブチルパーオキシ
アリルカーボネート、t−ブチルパーオキシメタクリレ
ートが好ましい。
くとも一個の共重合性二重結合とパーオキサイド基を含
有する化合物であり、例えばアルキルパーオキシアリル
(allyl)カーボネート、アルキルパーオキシアク
リレート、アルキルパーオキシメタクリレート等の過酸
化物が挙げられ、これら化合物のアルキル基は炭素原子
数/〜/θの範囲のものが好ましい。またアルキル基は
、分岐鎖を有していてもよい。パーオキサイド基を含有
する単量体の具体例は、例えばメチルパーオキシアリル
カーボネート、エチルパーオキシアリルカーボネート、
ターシシャリプチルパーオキシアリルカーボネート、メ
チルパーオキシアクリレート、エチルパーオキシアクリ
レート、プロピルパーオキシアクリレート、t−ブチル
パーオキシアクリレート、メチルパーオキシメタクリレ
ート、エチルパーオキシメタクリレート、プロピルパー
オキシメタクリレート、ブチルパーオキシメタクリレー
ト、t−ブチルパーオキシメタクリレート等の少なくと
も一種が用いられる。この内でも1−ブチルパーオキシ
アリルカーボネート、t−ブチルパーオキシメタクリレ
ートが好ましい。
しかして、塩化ビニル単量体等とパーオキサイド基を含
有する単量体の使用重電割合はりl/λ〜t O/ 4
toの範囲が好ましい。パーオキサイド基を有する単量
体を一重量%未満にした場合、耐熱性の改善効果が充分
でなく、また90重量%以上になると、本発明の組成物
から得られる成形品の変色が激しく、また硬度も硬いも
のとなり実用的でない場合が多い。
有する単量体の使用重電割合はりl/λ〜t O/ 4
toの範囲が好ましい。パーオキサイド基を有する単量
体を一重量%未満にした場合、耐熱性の改善効果が充分
でなく、また90重量%以上になると、本発明の組成物
から得られる成形品の変色が激しく、また硬度も硬いも
のとなり実用的でない場合が多い。
また、上述の塩化ビニルに共重合可能な単量体としては
、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ラウリン酸
ビニル等のビニルエステル類、メチルアクリレート、エ
チルアクリレート、ブチルアクリレート等のアクリル酸
エステル類、メチルメタクリレート、エチルメタクリレ
ート等のメタクリル酸エステル類、ジブチルマレエート
、ジエチルマレエート等のマレイン酸エステル類、ジブ
チルフマレート、ジエチルフマレート等のアマール酸エ
ステル類、ビニルメチルエーテル、ビニルブチルエーテ
ル、ビニルオクチルエーテル等のビニルエーテル類、ア
クリロニトリル、メタクリレートリル等のシアン化ビニ
ル類、エチレン、プロピレン、スチレン等のα−オレフ
ィン類、塩化ビニリデン、臭化ビニル等の塩化ビニル以
外のノ・ロゲン化ビニリデンまたはハロゲン化ビニル類
が挙げられ、これらの一種以上が3θ重量%以下、好ま
しくは20重量%以下の範囲で用いられる。
、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ラウリン酸
ビニル等のビニルエステル類、メチルアクリレート、エ
チルアクリレート、ブチルアクリレート等のアクリル酸
エステル類、メチルメタクリレート、エチルメタクリレ
ート等のメタクリル酸エステル類、ジブチルマレエート
、ジエチルマレエート等のマレイン酸エステル類、ジブ
チルフマレート、ジエチルフマレート等のアマール酸エ
ステル類、ビニルメチルエーテル、ビニルブチルエーテ
ル、ビニルオクチルエーテル等のビニルエーテル類、ア
クリロニトリル、メタクリレートリル等のシアン化ビニ
ル類、エチレン、プロピレン、スチレン等のα−オレフ
ィン類、塩化ビニリデン、臭化ビニル等の塩化ビニル以
外のノ・ロゲン化ビニリデンまたはハロゲン化ビニル類
が挙げられ、これらの一種以上が3θ重量%以下、好ま
しくは20重量%以下の範囲で用いられる。
本発明の組成物を構成する一成分であるニジストマーは
、常温付近でゴムのような弾性を有する、例えばポリウ
レタン、塩素化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−プロピレン共重合体、アクリル酸エ
ステル共重合体、エピクロルヒドリンゴム等が挙げられ
、これらの内少なくとも一種が用いられる。通常、ニジ
ストマーは、ポリブタジェンまたはブタジェンを含む共
重合体が多めが、該エラストマーは耐候性が劣り、パー
オキサイド基を含有する塩化ビニル重合体と併用するこ
とにより相剰され、さらに悪化するので本発明の組成物
には使用し得ない。
、常温付近でゴムのような弾性を有する、例えばポリウ
レタン、塩素化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−プロピレン共重合体、アクリル酸エ
ステル共重合体、エピクロルヒドリンゴム等が挙げられ
、これらの内少なくとも一種が用いられる。通常、ニジ
ストマーは、ポリブタジェンまたはブタジェンを含む共
重合体が多めが、該エラストマーは耐候性が劣り、パー
オキサイド基を含有する塩化ビニル重合体と併用するこ
とにより相剰され、さらに悪化するので本発明の組成物
には使用し得ない。
しかして、本発明の組成物に用いるエラストマー〇混合
量は、パーオキサイド基を含有する塩化ビニル重合体7
00重量部に対して、20〜200重量部の範囲である
のが好ましい。ニジストマーの添加量が=20重量部未
満の場合は、変色が激しくなシ易く、また、耐熱性の良
好な柔軟性を有する成形品が得られ難い。一方、200
重量部を超えると耐熱変形性が低下するばかりか、高価
なエラストマーを使用することになり実用性が乏しくな
る。
量は、パーオキサイド基を含有する塩化ビニル重合体7
00重量部に対して、20〜200重量部の範囲である
のが好ましい。ニジストマーの添加量が=20重量部未
満の場合は、変色が激しくなシ易く、また、耐熱性の良
好な柔軟性を有する成形品が得られ難い。一方、200
重量部を超えると耐熱変形性が低下するばかりか、高価
なエラストマーを使用することになり実用性が乏しくな
る。
本発明の組成物は、また加工方法、製品の用途に応じて
ほかの添加剤、例えば充填剤、着色剤、紫外線吸収剤、
安定剤、滑剤、可塑剤、酸化防止剤、発泡剤等を添加す
ることもできる。
ほかの添加剤、例えば充填剤、着色剤、紫外線吸収剤、
安定剤、滑剤、可塑剤、酸化防止剤、発泡剤等を添加す
ることもできる。
本発明の組成物は、パーオキサイド基を含有する塩化ビ
ニル重合体及びニジストマーとからなり、必要に応じて
上述の各種添加剤を均一に混合したものである。混合す
る方法は、例えば各成分をヘンシェル型ミキサ、リボン
型ブレンダ、箱型プレンダ、V字型ブレンダ等で均一に
混合できるまで撹拌する。また、単軸押出機、二軸押出
機等を用いて均−混合中ると同時にペレット化してもよ
く、またニーダ−、バンバリーミキサ−で均一に混合後
組成物をシート化してペレタイザーでもってペレット化
してもよい。
ニル重合体及びニジストマーとからなり、必要に応じて
上述の各種添加剤を均一に混合したものである。混合す
る方法は、例えば各成分をヘンシェル型ミキサ、リボン
型ブレンダ、箱型プレンダ、V字型ブレンダ等で均一に
混合できるまで撹拌する。また、単軸押出機、二軸押出
機等を用いて均−混合中ると同時にペレット化してもよ
く、またニーダ−、バンバリーミキサ−で均一に混合後
組成物をシート化してペレタイザーでもってペレット化
してもよい。
混合時の温度は、組成物の温度で20〜/乙0℃、好ま
しくは10θ〜/3θ℃の範囲が採用される。
しくは10θ〜/3θ℃の範囲が採用される。
ペレット化またはシート化時の混練温度は、760℃ま
でにとどまるのが好ましい。71.0℃より高い温度で
ペレット化またはシート化すれば組成物中で架橋反応が
進みすぎ、次いで行われる成形品への加工工程で支障を
きたすようになる。
でにとどまるのが好ましい。71.0℃より高い温度で
ペレット化またはシート化すれば組成物中で架橋反応が
進みすぎ、次いで行われる成形品への加工工程で支障を
きたすようになる。
このようにして得られた本発明の組成物は、760〜.
270℃、好ましくけ/り0〜200℃の温度で成形加
工され、特に押出加工に用いられる。
270℃、好ましくけ/り0〜200℃の温度で成形加
工され、特に押出加工に用いられる。
本発明の組成物によれば、該組成物を加熱することによ
り容易に架橋させることができ、耐熱性が大幅に改善で
き、また可塑剤の配合がなくても充分柔軟性を保持し、
色調の劣化もない成形品となり、電線の被覆等に有効に
使用し得る。
り容易に架橋させることができ、耐熱性が大幅に改善で
き、また可塑剤の配合がなくても充分柔軟性を保持し、
色調の劣化もない成形品となり、電線の被覆等に有効に
使用し得る。
以下に本発明を実施例にて詳述するが、本発明は、その
要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるもので
はない。
要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるもので
はない。
なお、実施例における物性の測定は次の方法によって行
われた。
われた。
圧縮永久歪二J工S Kt53θ/
(20℃×、22時間、圧縮率λJ%)柔 軟 性:
J工S K乙30/ 実施例/ 塩化ビニル単量体27重量部、t−ブチルパーオキシア
リルカーボネート3重量部、純水−00重量部、部分ケ
ン化ポリ酢酸ビニル0.2重量部及びジオクチルジカー
ボネート0.θ&重量部を内容積3tのステンレス製オ
ートクレーブに投入し気相部を窒素ガスで置換したのち
53℃にて!時間反応させた。未反応の単量体を除去し
たのち脱水乾燥してパーオキサイド基含有塩化ビニル重
合体を得た。
J工S K乙30/ 実施例/ 塩化ビニル単量体27重量部、t−ブチルパーオキシア
リルカーボネート3重量部、純水−00重量部、部分ケ
ン化ポリ酢酸ビニル0.2重量部及びジオクチルジカー
ボネート0.θ&重量部を内容積3tのステンレス製オ
ートクレーブに投入し気相部を窒素ガスで置換したのち
53℃にて!時間反応させた。未反応の単量体を除去し
たのち脱水乾燥してパーオキサイド基含有塩化ビニル重
合体を得た。
このパーオキサイド基含有塩化ビニル重合体90重量部
に対してエチレン−酢酸ビニル共重合体60重量部三塩
基性硫酸鉛!重量部を/に0℃に温度調節されたミキシ
ングロールにて5分間混練しこれをペレット化した。
に対してエチレン−酢酸ビニル共重合体60重量部三塩
基性硫酸鉛!重量部を/に0℃に温度調節されたミキシ
ングロールにて5分間混練しこれをペレット化した。
状成形物に押出した。
この成形物は熱劣化による変色もなく圧縮永久歪も35
%ときわめて優れた値を示す。又、その柔軟性もJIS
A硬度でざθと良好な値を示す。
%ときわめて優れた値を示す。又、その柔軟性もJIS
A硬度でざθと良好な値を示す。
実施例コ
単量体組成・とじて塩化ビニ/Li単量体go重量部、
t−プチルノ々−オキシアリルカーボネート−0重量部
を使用する以外は実施例/と同様の重合操作を行い、パ
ーオキサイド基含有塩化ビニル重合体を得た。
t−プチルノ々−オキシアリルカーボネート−0重量部
を使用する以外は実施例/と同様の重合操作を行い、パ
ーオキサイド基含有塩化ビニル重合体を得た。
とのパと′オキサイド基含有塩化ビニル重合体グθ重量
部、ポリタレタフ60重量部を用いる以外は実施例/と
同様の加工操作を行ったところ次のようなすぐれた性質
の板状成形体が得られた。
部、ポリタレタフ60重量部を用いる以外は実施例/と
同様の加工操作を行ったところ次のようなすぐれた性質
の板状成形体が得られた。
圧縮永久歪: 、2!%
J工SA硬度: 2!
熱 変 色:きわめて良好
比較例/
パーオキサイド基含有塩化ビニル重合体のかわりに塩化
ビニルホモポリマー(1合度/3oo )及びクメンパ
イドロパーオキサイドを使用したΦ 以外は実施例と同様の加工操作を行ったところ次のよう
な性質を有する板状成形体が得られた。
ビニルホモポリマー(1合度/3oo )及びクメンパ
イドロパーオキサイドを使用したΦ 以外は実施例と同様の加工操作を行ったところ次のよう
な性質を有する板状成形体が得られた。
圧縮永久歪:6θ%
JIS A硬#: タθ
熱 変 色:黒変して実用に供されない特許出願人
玉菱モンサント化成株式会社代 理 人 弁理士
長谷用 − ほか/名
玉菱モンサント化成株式会社代 理 人 弁理士
長谷用 − ほか/名
Claims (1)
- 分岐鎖にパーオキサイド基を含有する塩化ビニルル合体
ならびにポリウレタン、塩素化ポリエチレン、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、エチレン−プロピレン共重合体
、アクリル酸エステル重合体、及びエピクロルヒドリン
ゴムから選択される少なくとも7種のエラストマーから
なる塩化ビニル系樹脂組成物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10189082A JPS58219250A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10189082A JPS58219250A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58219250A true JPS58219250A (ja) | 1983-12-20 |
JPS646663B2 JPS646663B2 (ja) | 1989-02-06 |
Family
ID=14312519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10189082A Granted JPS58219250A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58219250A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005054360A3 (en) * | 2003-12-05 | 2005-08-25 | Stichting Dutch Polymer Inst | Process for the preparation of a thermoplastic elastomeric vulcanizate |
JP2014043670A (ja) * | 2012-08-24 | 2014-03-13 | Takiron Co Ltd | 防滑性床材 |
CN110713668B (zh) * | 2018-07-13 | 2021-01-05 | 浙江大学 | 卤化聚乙烯橡胶的加工方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5529567A (en) * | 1978-08-23 | 1980-03-01 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | Vinyl chloride resin composition |
-
1982
- 1982-06-14 JP JP10189082A patent/JPS58219250A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5529567A (en) * | 1978-08-23 | 1980-03-01 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | Vinyl chloride resin composition |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005054360A3 (en) * | 2003-12-05 | 2005-08-25 | Stichting Dutch Polymer Inst | Process for the preparation of a thermoplastic elastomeric vulcanizate |
JP2014043670A (ja) * | 2012-08-24 | 2014-03-13 | Takiron Co Ltd | 防滑性床材 |
CN110713668B (zh) * | 2018-07-13 | 2021-01-05 | 浙江大学 | 卤化聚乙烯橡胶的加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS646663B2 (ja) | 1989-02-06 |
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