JPS58214477A - 車体構造 - Google Patents
車体構造Info
- Publication number
- JPS58214477A JPS58214477A JP57097521A JP9752182A JPS58214477A JP S58214477 A JPS58214477 A JP S58214477A JP 57097521 A JP57097521 A JP 57097521A JP 9752182 A JP9752182 A JP 9752182A JP S58214477 A JPS58214477 A JP S58214477A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- gap
- bead
- weep
- outside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/20—Floors or bottom sub-units
- B62D25/2072—Floor protection, e.g. from corrosion or scratching
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、フロアサイドの水抜き構造に係り、特に閉
断面構造に形成されたフロアサイド部にたまる雨水等を
効率よく車体外へと排水することができる車体構造に関
する。
断面構造に形成されたフロアサイド部にたまる雨水等を
効率よく車体外へと排水することができる車体構造に関
する。
周知のように、車体の70アサイド部は、リヤフェンダ
−パネル等のアクタ−パネルとインナーパネルとの下端
フランジ部をスポット溶接等により結合して袋状の閉断
面構造に形成されているため、例えば、雨水や洗浄水等
がトランクルームの外壁等をりたってアクタ−パネルと
インナーパネルとの下部にたまり発錆の原因となるとい
う問題を有していた。
−パネル等のアクタ−パネルとインナーパネルとの下端
フランジ部をスポット溶接等により結合して袋状の閉断
面構造に形成されているため、例えば、雨水や洗浄水等
がトランクルームの外壁等をりたってアクタ−パネルと
インナーパネルとの下部にたまり発錆の原因となるとい
う問題を有していた。
かかる問題を解決するため、従来では、第1図乃至第3
図に示すように、インナーパネル1の7aアサイド部下
部に水抜き孔2を開設し、該水抜き孔2には常態におい
てグロメット3を密に嵌装し、アクタ−パネル4と上記
インナーパネル1との袋状間隙5に雨水等がたまったと
きには上記グロメツ)3’t:水抜き孔2より取シ外し
て該水抜き孔2よシ上記雨水等金卓体外へと排水するよ
う70アサイドを構成していた。
図に示すように、インナーパネル1の7aアサイド部下
部に水抜き孔2を開設し、該水抜き孔2には常態におい
てグロメット3を密に嵌装し、アクタ−パネル4と上記
インナーパネル1との袋状間隙5に雨水等がたまったと
きには上記グロメツ)3’t:水抜き孔2より取シ外し
て該水抜き孔2よシ上記雨水等金卓体外へと排水するよ
う70アサイドを構成していた。
しかしながら、かかる従来のフロアサイドの水抜き構造
にあっては、外部より雨水等の貯蔵量を確認できないの
で、雨水等の抜7き忘れが生じ易いとともに、逐一人手
によってグロメット3の着脱作業をしなければならず、
その作業が極めて煩雑であるという不具合tl−有して
いた。
にあっては、外部より雨水等の貯蔵量を確認できないの
で、雨水等の抜7き忘れが生じ易いとともに、逐一人手
によってグロメット3の着脱作業をしなければならず、
その作業が極めて煩雑であるという不具合tl−有して
いた。
また、グロメット3がlクエイパルプになっており内側
の水が抜けるといりものもあるが経年変化により、樹脂
もしくはゴムが硬質化し結局は水がたまったままになっ
ている場合があった。
の水が抜けるといりものもあるが経年変化により、樹脂
もしくはゴムが硬質化し結局は水がたまったままになっ
ている場合があった。
かかる従来の不具合を解決する手段としては、上記イン
ナーパネル1の水抜き孔2と上記グロメット3とを廃止
して、第4図に示すように、インナーパネル1とアウタ
ーパネル4との下端フランジ部rに、少なくとも一以上
の水抜き用ビート6を形成し、この水抜き用ビート6を
介して前記間隙5内にたまった雨水等を當時車体外へと
排水しようとすることも考えられる。
ナーパネル1の水抜き孔2と上記グロメット3とを廃止
して、第4図に示すように、インナーパネル1とアウタ
ーパネル4との下端フランジ部rに、少なくとも一以上
の水抜き用ビート6を形成し、この水抜き用ビート6を
介して前記間隙5内にたまった雨水等を當時車体外へと
排水しようとすることも考えられる。
しかしながら、かかる改善方法にあっても、水抜き用ビ
ート6の出口端6aが常態において開放されたままの状
態であるので、第1図に示すように後輪Iからのスプラ
ッシュが上記水抜き用ビート6を通って上記間隙5内へ
と逆流して間隙5内のアウターパネル4とインナーパネ
ル1に泥や水が付着し発錆の原因となるという問題を有
して(八た。
ート6の出口端6aが常態において開放されたままの状
態であるので、第1図に示すように後輪Iからのスプラ
ッシュが上記水抜き用ビート6を通って上記間隙5内へ
と逆流して間隙5内のアウターパネル4とインナーパネ
ル1に泥や水が付着し発錆の原因となるという問題を有
して(八た。
この発明はかかる現状に鑑み創案されたものであって、
その目的とするところは、アクタ−パネルとインナーパ
ネルとの下部間隙に貯る雨水等を水抜き用ピードを介し
て車体外へと排水できるとともに、該水抜き用ピードを
介して車輪からのスズラッシュが逆流することのない車
体構造を提供しようとするものである。
その目的とするところは、アクタ−パネルとインナーパ
ネルとの下部間隙に貯る雨水等を水抜き用ピードを介し
て車体外へと排水できるとともに、該水抜き用ピードを
介して車輪からのスズラッシュが逆流することのない車
体構造を提供しようとするものである。
かかる目的を達成するため、この発明にあっては、フロ
アサイドの水抜き構造を、車輪近傍のアウターパネルと
インナーパネルとの接合下端7ランジ部に車体内外を連
通ずる水抜き用ピードを形成し、該水抜き用ピードの出
口端先は、上記アウターパネルの下端7ランジtm設し
て折曲形成してなるガード片で隠蔽するよう構成したも
のである。
アサイドの水抜き構造を、車輪近傍のアウターパネルと
インナーパネルとの接合下端7ランジ部に車体内外を連
通ずる水抜き用ピードを形成し、該水抜き用ピードの出
口端先は、上記アウターパネルの下端7ランジtm設し
て折曲形成してなるガード片で隠蔽するよう構成したも
のである。
以下、第5図と@6図に示す一実施例にもとづき、この
発明の詳細な説明する。
発明の詳細な説明する。
この実施例に係るフロアサイドの水抜き構造は、この発
明を、後輪近傍のアクタ−パネルたるリヤフェンダ−パ
ネル4oトインナーバネル1とで閉断面の袋状に形成さ
れたフロアサイドに適用した場合を示すものである。
明を、後輪近傍のアクタ−パネルたるリヤフェンダ−パ
ネル4oトインナーバネル1とで閉断面の袋状に形成さ
れたフロアサイドに適用した場合を示すものである。
この実施例において、リヤフェンダ−パネル400下!
7ランジ41は、上端部にリヤフロアバネル10ヲ溶接
固定してなるインナーパネル1の下端7ランジ11と接
合して、スポット溶接で固着されて下端7ランジ部f′
ft構成しておシ、この下層7ランジ部fのインナーパ
ネル1側には、少なくとも一個の水抜き用ピード6が形
成されている。この水抜き用と一ドロは、特に第6因に
示すように、リヤフェンダ−パネル40とインナーパネ
ル1とで閉断面の袋状に形成された間隙5の傾斜底面前
端部に、車体内外を連通して形成されている。
7ランジ41は、上端部にリヤフロアバネル10ヲ溶接
固定してなるインナーパネル1の下端7ランジ11と接
合して、スポット溶接で固着されて下端7ランジ部f′
ft構成しておシ、この下層7ランジ部fのインナーパ
ネル1側には、少なくとも一個の水抜き用ピード6が形
成されている。この水抜き用と一ドロは、特に第6因に
示すように、リヤフェンダ−パネル40とインナーパネ
ル1とで閉断面の袋状に形成された間隙5の傾斜底面前
端部に、車体内外を連通して形成されている。
そして、この水抜き用ピード6の出口端6a側には、リ
ヤフェンダ−パネル40の下端7ランジ41を延設して
略J字状に折曲形成してなるガード片42が上記出口端
6aを隠蔽するように配設されている。
ヤフェンダ−パネル40の下端7ランジ41を延設して
略J字状に折曲形成してなるガード片42が上記出口端
6aを隠蔽するように配設されている。
それ故、この実施例に係るフロアサイドの水抜き構造に
あっては、間[5内に流れ落ちた雨水等は、水抜き用と
一ドロから車体外へと排水されるとともに、該水抜き用
ピード6の出口端6aは、ガード片42で隠蔽さitて
いるので、後輪からのスプラッシュが上記間隙5内へと
逆流して浸入する虞れが全くなく、発錆防止上・I効で
ある。
あっては、間[5内に流れ落ちた雨水等は、水抜き用と
一ドロから車体外へと排水されるとともに、該水抜き用
ピード6の出口端6aは、ガード片42で隠蔽さitて
いるので、後輪からのスプラッシュが上記間隙5内へと
逆流して浸入する虞れが全くなく、発錆防止上・I効で
ある。
尚、上記実施列にあっては、ガード片42の長さについ
て言及していないが、この発明にあっては、上記ガード
片42全水抜き用ピード6の出口端6a側を隠蔽するだ
けの長さでもよく、或いは、アクタ−パネル4(リヤフ
ェンダ−パネル40も含む)とインナーパネル1の下端
フランジ部f全長と同長に形成してもよい。このように
すれば、エツジ状になシやすい、F端7ランジ部fの下
縁faが被われるので安全性も向」ニさせることができ
る。
て言及していないが、この発明にあっては、上記ガード
片42全水抜き用ピード6の出口端6a側を隠蔽するだ
けの長さでもよく、或いは、アクタ−パネル4(リヤフ
ェンダ−パネル40も含む)とインナーパネル1の下端
フランジ部f全長と同長に形成してもよい。このように
すれば、エツジ状になシやすい、F端7ランジ部fの下
縁faが被われるので安全性も向」ニさせることができ
る。
この発明は、以上の構成を含むので、アウターパネルと
インナーパネルとの間隙内にた丑る雨水等に効率よく車
体外へ排水できるとともに、車輪からのスプラッシュに
ょる悪影9r有効に防止でき、また外観品質の向上を図
ることができる他、防錆効果も大幅に向上できる。
インナーパネルとの間隙内にた丑る雨水等に効率よく車
体外へ排水できるとともに、車輪からのスプラッシュに
ょる悪影9r有効に防止でき、また外観品質の向上を図
ることができる他、防錆効果も大幅に向上できる。
第1図は、従来の車体後部におけるフロアサイドの水抜
き構造(i−ボす止面図、第2図は第1図中A−A腺断
面図、第3因は第2図中1線矢視図、第4図は従来の7
0アサイドの水抜き構造の側倒を示す第1図A−A線に
相当ツーる断面図、第5図は、この発明の一実施例に係
る)0アサイドの水抜き病造金示す第1図B−B線に相
当する断面図、第6図Vよ同構造の第り図A−A服(C
相当するW[面図である。 1・・・インナーパネル 4・・・アウターパネル6・
・・水抜きビード 42・・・ガード片f・・・下端
7ランジ部 特πF出願人 日産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 土 橋 皓、、 −′、・
′j’ 5′−! 第1図 第2図 a 第3図 第4図 第5図 第6図
き構造(i−ボす止面図、第2図は第1図中A−A腺断
面図、第3因は第2図中1線矢視図、第4図は従来の7
0アサイドの水抜き構造の側倒を示す第1図A−A線に
相当ツーる断面図、第5図は、この発明の一実施例に係
る)0アサイドの水抜き病造金示す第1図B−B線に相
当する断面図、第6図Vよ同構造の第り図A−A服(C
相当するW[面図である。 1・・・インナーパネル 4・・・アウターパネル6・
・・水抜きビード 42・・・ガード片f・・・下端
7ランジ部 特πF出願人 日産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 土 橋 皓、、 −′、・
′j’ 5′−! 第1図 第2図 a 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 車輪近傍のアクタ−パネルとインナーパネルとの接合下
端7ランジ部に車体内外を連通する水抜き用ビートを形
成し、該水抜き用ビードの出口端側は、上記アクタ−パ
ネルの下端7ランジtg設して折曲形成してなるガード
片で隠蔽されていることを特徴とする車体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57097521A JPS58214477A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57097521A JPS58214477A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 車体構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58214477A true JPS58214477A (ja) | 1983-12-13 |
JPS6241909B2 JPS6241909B2 (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=14194555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57097521A Granted JPS58214477A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 車体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58214477A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009035208A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Honda Motor Co Ltd | 車体の接着部構造 |
US20090261617A1 (en) * | 2008-04-22 | 2009-10-22 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Seal for a hole |
US20110084519A1 (en) * | 2009-10-09 | 2011-04-14 | Piolax Inc. | Drain plug |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4813867U (ja) * | 1971-06-22 | 1973-02-16 | ||
JPS49148611U (ja) * | 1973-04-24 | 1974-12-23 | ||
JPS52163807U (ja) * | 1976-06-04 | 1977-12-12 | ||
JPS54105412U (ja) * | 1978-01-11 | 1979-07-25 |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP57097521A patent/JPS58214477A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4813867U (ja) * | 1971-06-22 | 1973-02-16 | ||
JPS49148611U (ja) * | 1973-04-24 | 1974-12-23 | ||
JPS52163807U (ja) * | 1976-06-04 | 1977-12-12 | ||
JPS54105412U (ja) * | 1978-01-11 | 1979-07-25 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009035208A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Honda Motor Co Ltd | 車体の接着部構造 |
JP4590440B2 (ja) * | 2007-08-03 | 2010-12-01 | 本田技研工業株式会社 | 車体の接着部構造 |
US20090261617A1 (en) * | 2008-04-22 | 2009-10-22 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Seal for a hole |
CN101566230A (zh) * | 2008-04-22 | 2009-10-28 | Gm全球科技运作股份有限公司 | 孔洞的密封装置 |
US8210597B2 (en) * | 2008-04-22 | 2012-07-03 | GM Global Technology Operations LLC | Seal for a hole |
US20110084519A1 (en) * | 2009-10-09 | 2011-04-14 | Piolax Inc. | Drain plug |
US8485593B2 (en) * | 2009-10-09 | 2013-07-16 | Piolax Inc. | Drain plug |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6241909B2 (ja) | 1987-09-04 |
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