JPH02256574A - 自動車のマッドガード - Google Patents

自動車のマッドガード

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Publication number
JPH02256574A
JPH02256574A JP7950989A JP7950989A JPH02256574A JP H02256574 A JPH02256574 A JP H02256574A JP 7950989 A JP7950989 A JP 7950989A JP 7950989 A JP7950989 A JP 7950989A JP H02256574 A JPH02256574 A JP H02256574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge port
tire
connection part
mud
onto
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7950989A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ikeda
隆 池田
Tetsuo Ito
伊東 徹夫
Masato Ito
真人 伊藤
Isao Takahashi
功 高橋
Toshihiro Nagayoshi
永吉 智弘
Masami Tanitsu
谷津 正美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP7950989A priority Critical patent/JPH02256574A/ja
Publication of JPH02256574A publication Critical patent/JPH02256574A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車のマッドガードに関する。
従来の技術 一般にマッドガードは、第8,9図に示すような構造と
なっている。
このマッドガード100は、車体パネルに固定される取
付基部1と、タイヤ後方に臨ませる跳ね避け部2と、取
付基部1と跳ね避け部2をこの二部材に略直角な面で連
結する連結部3とが備えられている。尚、図中矢印Fは
車体前方を示す。
尚、この類似構造は、例えば実開昭61−101074
号公報や同61−104281号公報等に示されている
発明が解決しようとする課題 上述したマッドガードの場合、連結部3の上面側は車体
の内側方向に入り組んだ位置にあるうえに水はけが悪い
ため、この部分に堆積した埃や泥等を車体洗浄時に洗い
落としにくいという問題がある。堆積した埃や泥等は水
分を含んだときにその水分の蒸発が遅く錆発生を誘発し
易いため、この点からも連結部の上面側に堆積した埃や
泥等を除去する手段の案出が望まれている。
そこで本発明は、連結部上面側に堆積した埃や泥等を容
易に除去し得る自動車のマッドガードを提供せんとする
ものである。
課題を解決するための手段 本発明は上述した課題を解決するための手段として、車
体パネルに固定される取付基部と、タイヤ後方に臨ませ
る跳ね避け部と、該取付基部と跳ね避け部を連結する連
結部とを備えたマッドガードにおいて、前記連結部に、
その上面とタイヤ側の下面を連通ずる排出口を形成する
と共に、タイヤからの飛散物が該排出口に侵入するのを
防止する侵入防止手段を配設するようにしたものである
作用 このような手段を講じたため、連結部の上面側に堆積し
た埃や泥等は洗浄水と共に連結部の排出口からタイヤ側
の下面にスムースに流れ落ちるようになる。また、タイ
ヤから跳ね上がった泥や砂、埃等の飛散物は侵入防止手
段によって遮断され、連結部の上面側には侵入しなくな
る。
実施例 以下、本発明の実施例を第1〜7図に基づいて説明する
。尚、第8.9図に示したものを含め同一部分には同一
符号を用い、重複する部分の説明は一部省略するものと
する。
第1.2図において、本発明にがかるマ・ノドガードは
、取付基部1と跳ね避け部2が連結部3によって連結さ
れている点等の基本的な構成は第8゜9図に示したもの
とほぼ同様であるが、連結部3の構造だけが大きく異な
る。連結部3には、その上面とタイヤ4に臨む側の下面
5を貫通する排出口6が形成されており、この排出口6
の前方側(タイヤ側)の開口縁部には斜め下方に傾斜し
て遮蔽板7が延設されている。この遮蔽板7は、タイヤ
4からの飛散物a(例えば、泥や石)が排出口6に侵入
するのを防止するための侵入防止手段を構成している。
この実施例のマッドガードの場合、連結部3の上面側が
車体内側方向に緩やかに傾斜して形成され、連結部3の
上面に流入した水分や埃、泥等がその斜面に沿って排出
口6に落ち込むようになっている。また、連結部3から
取付基部1にかけては、第2図に示すように連結部3の
排出口6の開口縁部を中心に補強部材8がインサート成
形されている。
以上のような構成であるため、連結部3の上面側(連結
部3の上面や、取付基部l・と車体パネルの間等)に入
り込んだ水分や埃、泥等は連結部3の上面から排出口6
に落ち込み、この排出口6から車外に排出される。また
、車体の洗浄時には、洗浄水が連結部3の上面から排出
口6を通過してスムースに排出されるため、連結部3の
上面に堆積していた埃や泥はこの洗浄水の流れと共に排
出口6から車外に排出される。このように連結部3の上
面側の水抜けが良く内部に侵入した水分の乾燥が速いた
め、従来のものに比較して洗浄時間は短縮される。
尚、通常走行時にタイヤ4から跳ね上がった泥や石等の
飛散aは遮蔽板7があるために排出口6には侵入しない
また、本発明にかかるマッドガードの場合、排出口6が
連結部3のタイヤ4に臨む下面5に貫通しているため、
排出口6から流れ落ちた泥水等は人の目につく跳ね避け
部2の車体後部側の面には付着しなくなる。
本発明の実施例は上述したものに限るものではな(、例
えば第3.4図、或は、第5,6図に示すもののように
排出口6の開口縁部に飛散物の侵入防止手段としてワン
ウェイバルブ9を配設することも可能である。
第3,4図に示すものは、連結部3に略コ字状の切り込
み10と曲げガイド溝11が形成され、この切り込みI
Oの内側がバルブ本体12となっている。この実施例の
場合、バルブ本体12の上面側が堆積した埃や泥、或は
、洗浄水等の水分によって重(なると、その重みによっ
てバルブ本体12が曲げガイド溝11を中心に下方に弾
性的に曲がり、そこに排出口6が開口するようになって
いる。
また、第5.6図に示すものは、連結部3に形成した排
出口6の縁部に、一対の可撓性のバルブ本体12が互い
に先端部を突き合わせた状態で接着、或は、クリップ止
め等によって固着されている。この実施例の場合にも、
バルブ部材12の上面が埃や泥、或は、洗浄水等の水分
によって重くなると、その重みによってバルブ部材12
が撓んで排出口6を開口する。
これら二つ実施例は、いずれもバルブ本体12の上面が
重くなった時にだけ排出口6が大きく開口し、通常はバ
ルブ本体12によって排出口6が閉塞されているため、
タイヤ(図示せず)からの飛散物は排出口6に侵入しな
い。
さらに他の実施例としては、第7図に示すもののように
排出口6に手動開閉の蓋体13を設けることによって飛
散物の侵入防止手段としたものもある。この実施例にお
いては、排出口6の開口縁部の一端にインテグラルヒン
ジ構造の蓋体13が延設される一方、開口縁部の他端に
、蓋体13を閉状態で固定してお(ためのストッパ面1
4と係止用突起15が形成されている。そして蓋体13
の下面には取っ手1.6が形成され、清掃時に人がこの
取っ手16を引くことによって蓋体13を開き、排出口
6を開口するようになっている。この場合にも通常走行
時には蓋体13によって排出口6が閉塞されているため
、飛散物は排出口6に侵入しない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、連結部の水抜け、通気性
が共に良いため、連結部の上面側に堆積した埃や泥等を
水洗いによって容易に、かつ、確実に除去出来、また、
水分の滞りによる車体パネルの錆発生も防止出来るよう
になる。さらに、侵入防止機構部によってタイヤからの
飛散物が排出口に侵入するのを防止しているため、排出
口を設けたことによる連結部上面側への飛散物の侵入も
生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例を示す斜視図、第2図は第
1図のII−II線に沿う断面図、第3図は本発明の第
三実施例を示す斜視図、第4図は第3図の1%’−ff
線に沿う断面図、第5図は本発明の第三実施例を示す斜
視図、第6図は第5図の■−■線に沿う断面図、第7図
は本発明の第四実施例を示す断面図、第8.9図は一般
のマッドガードを示す斜視図である。 1・・・取付基部、2・・・跳ね避け部、3・・・連結
部、4・・・タイヤ、6・・・排出口、7・・・遮蔽板
(侵入防止手段)、9・・・ワンウェイバルブ(侵入防
止手段)、外3名 第2図 83@ ts1図 1:鼠何− 2:#−標社・瘤 3:痙路費 4: 夕′イヤ 6:羽Mロ ア:遠i釦阪(イ曇入酩と−y−段ン タン9:ワンウエ僧Vルフ゛λ帖止手媚913:に体(
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Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体パネルに固定される取付基部と、タイヤ後方
    に臨ませる跳ね避け部と、該取付基部と跳ね避け部を連
    結する連結部とを備えたマッドガードにおいて、前記連
    結部に、その上面とタイヤ側の下面を連通する排出口を
    形成すると共に、タイヤからの飛散物が該排出口に侵入
    するのを防止する侵入防止手段を配設したことを特徴と
    する自動車のマッドガード。
JP7950989A 1989-03-30 1989-03-30 自動車のマッドガード Pending JPH02256574A (ja)

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JP7950989A JPH02256574A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 自動車のマッドガード

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ID=13691921

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JP (1) JPH02256574A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04263914A (ja) * 1991-02-18 1992-09-18 Toyoda Gosei Co Ltd マッドガードの成形方法
DE102013107949A1 (de) 2012-12-03 2014-06-05 Hyundai Motor Company Wasserspritzschutzvorrichtung für ein Fahrzeug
JP2016007875A (ja) * 2014-06-23 2016-01-18 小島プレス工業株式会社 フェンダーライナ
CN107031738A (zh) * 2015-11-19 2017-08-11 本田技研工业株式会社 轮胎盖板装置

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