JP3405482B2 - 自動車用ドアの水抜き構造 - Google Patents

自動車用ドアの水抜き構造

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JP3405482B2 JP21543294A JP21543294A JP3405482B2 JP 3405482 B2 JP3405482 B2 JP 3405482B2 JP 21543294 A JP21543294 A JP 21543294A JP 21543294 A JP21543294 A JP 21543294A JP 3405482 B2 JP3405482 B2 JP 3405482B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用ドアの水抜き
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図3に示すような自動車用サ
イドドアのドアパネル51は、インナパネル52とアウ
タパネル53とを互いに接合することにより構成されて
おり、これらパネル52,53の下方接合部付近に位置
するインナパネル52の下部には、図4に示す如く、複
数個の水抜き穴54が穿設されている。しかして、これ
ら水抜き穴54は、電着塗装時(水槽へのどぶ漬け工
程)の水抜きや、車両完成後のドア内部の水抜き(サビ
防止)として利用すべく設けられたものである。
【0003】ところで、一般に水抜き穴54は、電着抜
けの観点から塗装前(艤装品組付け前)では大きな穴が
数多く明いている方が有利であるが、艤装品組付け後は
ホコリの侵入防止の観点からその穴は小さくかつ少ない
方がよい。また、艤装品組付け後においては、ドア閉ま
り性の点より、エア抜きとして水抜き穴54が大きくか
つ数多く明いている方が有利となる。したがって、水抜
き穴54は、このような相反する2つの要求を満たす必
要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の水抜き構造にあっては、水抜き穴54がオープ
ニングウェザーストリップ55の下方位置に設けられて
いるので、図5に示す如く、別のウェザーストリップ5
7をドアパネル51の下方接合部Wとボディ56との間
に設け、これによってサイドドアとボディ56との間の
気密を保つダブルシール構造にする必要がある。このよ
うなダブルシール構造が採用されていない自動車では、
ラフロード走行中や横風が強い場合に、図6の矢印で示
す如く、外部からのホコリや風が水抜き穴54を経てド
ア内部に侵入し、さらにドア内部のスキマを通って車室
内に侵入するおそれがあった。
【0005】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、ダブルシールによらずに車
外からのホコリ、風等のドア内部への侵入を抑え、かつ
ドア内部の水を車外へ円滑に出せるとともに、ドア閉ま
り性の向上を図ることが可能な自動車用ドアの水抜き構
造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、ドアパネルを
インナパネルとアウタパネルにより構成し、上記アウタ
パネルの下端部を内側へ折り返すことにより上記インナ
パネルを上記アウタパネルの間に挟んだ状態で上記ドア
パネルの下端接合部を形成し、上記インナパネルの下部
に水抜き穴を設けるとともに、該水抜き穴の上方位置
に、ドア閉時にボディに圧接するウェザーストリップを
設けた自動車用ドアの水抜き構造において、上記ウェザ
ーストリップに上記インナパネルの下端部へ向かって延
びるシールリップを形成し、該シールリップの先端部を
上記ドアパネルの下端接合部に当接する長さに形成する
と共に、内側へ湾曲する形状に形成し、上記水抜き穴を
塞ぐことなく、かつ該水抜き穴を覆うように配設してい
る。
【0007】
【作用】本発明に係る自動車用ドアの水抜き構造では、
インナパネルの下部に水抜き穴を設けるとともに、該水
抜き穴の上方位置に、ドア閉時にボディに圧接するウェ
ザーストリップを設け、このウェザーストリップにイン
ナパネルの下端部へ向かって延びるシールリップを形成
し、該シールリップの先端部を上記ドアパネルの下端接
合部に当接する長さに形成すると共に、内側へ湾曲する
形状に形成し、上記水抜き穴を塞ぐことなく、かつ該水
抜き穴を覆うように配設している。このため、ドアが閉
まっている状態ではウェザーストリップがボディと当た
って撓み、シールリップがドアパネルの下端部に強く当
接することにより、外からのホコリ、風が水抜き穴を経
てドア内部に入りずらくなり、また水抜き穴はシールリ
ップで直接塞がれておらず、したがってドア内部の水が
水抜き穴からシールリップとドアパネルとの接触面を通
って外に出ることになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0009】図1および図2は本発明に係る自動車用ド
アの水抜き構造の一実施例を示している。図において、
1は本実施例の水抜き構造が適用されている自動車用サ
イドドアのドアパネルであり、このドアパネル1はイン
ナパネル2とアウタパネル3とを互いに接合することに
よって閉断面構造に構成されている。しかして、ドアパ
ネル1の下端接合部Pは、アウタパネル3の下端部を内
側へ折り返すことによりインナパネル2を間に挟んだ状
態で形成されている。
【0010】上記インナパネル2の下部は、アウタパネ
ル3側に向かって段々に折曲げられた断面クランク状に
形成されており、その途中の屈曲部2aにはエア抜きと
しての機能をも有する複数個の水抜き穴4が穿設されて
いる。これら水抜き穴4は、ドア内部に水が溜まらない
位置であって、ドアパネル1の前後方向に沿って一定の
間隔を置いて配設されている。
【0011】また、水抜き穴4の上方に位置するインナ
パネル2の平面部2bには、サイドドアの閉時において
サイドボディ5に圧接するオープニングウェザーストリ
ップ6が配設されている。このウェザーストリップ6
は、ドアパネル1とサイドボディ5との間の気密(シー
リング)を保持するものであり、全体がドアパネル1の
前後方向に沿って延びる帯状に一体成形されている。し
かして、ウェザーストリップ6は、弾力性を備えたスト
リップ本体7と、該ストリップ本体7の上部に設けられ
た差込み部8と、ストリップ本体7の外側側面に形成さ
れたシールリップ9とから構成されている。
【0012】上記ストリップ本体7は、その内部に中空
部7aを有しており、サイドドアの閉時にサイドボディ
5の段部5aに当接すると、該段部5aにより押圧され
て弾性変形する大きさと形状に形成されている。また、
差込み部8は、ストリップ本体7より上方へ突出して形
成されており、これをインナパネル2の平面部2bに穿
設した取付孔10に押し込で係止させると、ウェザース
トリップ6がインナパネル2の平面部2bに嵌着される
ようになっている。したがって、サイドドアの閉状態で
は、水抜き穴4の上方に位置するドアパネル1とサイド
ボディ5との間がウェザーストリップ6によって遮断さ
れることになる。
【0013】さらに、上記シールリップ9は、ストリッ
プ本体7の外側側面よりインナパネル2の下端部へ向か
って延び、その先端部9aがドアパネル1の下端接合部
Pに当接する長さに形成されている。しかも、シールリ
ップ9は可撓性を備え、先端部9aが内側へやや湾曲し
た形状に形成されている。したがって、シールリップ9
は、水抜き穴4を塞ぐことなく、かつ当該水抜き穴4を
覆うような断面形状に形成されており、水抜き穴4の付
近からドアパネル1の下端部にかかるように設定されな
がら配設されている。
【0014】一方、シールリップ9のドアパネル1への
当たり強さは、サイドドアの開閉によって調整可能に構
成されている。すなわち、サイドドアの閉時にウェザー
ストリップ6のストリップ本体7がサイドボディ5の段
部5aに圧接すると、当該ストリップ本体7がドアパネ
ル1側(図2中の矢印X方向)に撓むため、シールリッ
プ9は同方向へ押圧され、先端部がドアパネル1の下端
接合部Pに強く当接することになる。また、サイドドア
の開時にウェザーストリップ6のストリップ本体7がサ
イドボディ5の段部5aから離れると、当該ストリップ
本体7が原形に戻って撓まないため、シールリップ9は
ドアパネル1側へ押圧されず、先端部9aがドアパネル
1の下端接合部Pに弱く当接することになる。
【0015】本実施例の水抜き構造においては、サイド
ドアが閉まっている状態で、ウェザーストリップ6のス
トリップ本体7が撓み、シールリップ9の先端部9aが
ドアパネル1の下端接合部Pに強く当接しているため、
駐車時や走行時に外から(矢印a方向)ホコリ、風が水
抜き穴4を経てドアパネル1の内部に侵入するのを抑え
ることができる。しかも、水抜き穴4は、シールリップ
9によって直接的に塞がれていないため、ドアパネル1
の内部からの水は矢印bで示す如く、水抜き穴4から出
て、ドアパネル1の下端接合部Pとシールリップ9の先
端部9aとの間を通ってドアパネル1の外に排出される
ことになり、したがって、ドアパネル1の内部のサビ発
生を防止することができる。
【0016】特に、サイドドアが開いている状態では、
ウェザーストリップ6のストリップ本体7が撓まず、シ
ールリップ9の先端部9aがドアパネル1の下端接合部
Pに弱く当接しているため、ドアパネル1の内部からの
水は図1の矢印bで示す如く、水抜き穴4からドアパネ
ル1の下端接合部Pとシールリップ9の先端部9aとの
間を通ってドアパネル1の外に円滑に排出されることに
なる。
【0017】以上、本発明の一実施例につき述べたが、
本発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能
である。
【0018】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る自動車用ドア
の水抜き構造は、ドアパネルをインナパネルとアウタパ
ネルにより構成し、上記アウタパネルの下端部を内側へ
折り返すことにより上記インナパネルを上記アウタパネ
ルの間に挟んだ状態で上記ドアパネルの下端接合部を形
成し、上記インナパネルの下部に水抜き穴を設けるとと
もに、該水抜き穴の上方位置に、ドア閉時にボディに圧
接するウェザーストリップを設け、該ウェザーストリッ
プに上記インナパネルの下端部へ向かって延びるシール
リップを形成し、該シールリップの先端部を上記ドアパ
ネルの下端接合部に当接する長さに形成すると共に、内
側へ湾曲する形状に形成し、上記水抜き穴を塞ぐことな
く、かつ該水抜き穴を覆うように配設しているので、当
該水抜き穴が艤装品たるウェザーストリップ等の組付け
前後でそれぞれ水抜き機能を十分果たし得るとともに、
ダブルシールによらずに車外からのホコリ、風などがシ
ールリップによってドア内部に侵入するのを抑えること
ができる。すなわち、本発明の水抜き構造では、ドア内
部からの水が水抜き穴から出て、ドアパネルの下端接合
部とシールリップの先端部との間に溜まり、さらに溜ま
ると、ドアパネルの下端接合部とシールリップの先端部
との間を通ってドアパネルの外に排出されることにな
り、その結果、ドアパネルの内部のサビ発生を防止する
ことができる。また、本発明の水抜き構造は、ウェザー
ストリップのシールリップがドアパネルの下端部に当接
することになるので、ドア閉時にウェザーストリップの
断面が転びにくく、ドアのシールリングに影響を及ぼす
ことが少なくなる。しかも、本発明の水抜き構造におい
ては、当該水抜き穴がドアを閉める際に有効なエア抜き
として機能することになるので、ドア閉まり性の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る水抜き構造が適用され
た自動車の開状態にあるサイドドアを示す断面図であ
る。
【図2】上記実施例の閉状態にあるサイドドアを示す断
面図である。
【図3】従来の水抜き構造が適用された自動車のサイド
ドアを示す斜視図である。
【図4】図3におけるA部を拡大して示す斜視図であ
る。
【図5】従来のダブルシールの水抜き構造が適用された
自動車の閉状態にあるサイドドアを示す断面図である。
【図6】従来の一般的な水抜き構造が適用された自動車
の閉状態にあるサイドドアを示す断面図である。
【符号の説明】
1 ドアパネル 2 インナパネル 3 アウタパネル 4 水抜き穴 5 サイドボディ 6 オープニングウェザーストリップ 7 ストリップ本体 8 差込み部 9 シールリップ 10 取付孔 P ドアパネルの下端接合部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアパネルをインナパネルとアウタパネ
    ルにより構成し、上記アウタパネルの下端部を内側へ折
    り返すことにより上記インナパネルを上記アウタパネル
    の間に挟んだ状態で上記ドアパネルの下端接合部を形成
    し、上記インナパネルの下部に水抜き穴を設けるととも
    に、該水抜き穴の上方位置に、ドア閉時にボディに圧接
    するウェザーストリップを設けた自動車用ドアの水抜き
    構造において、上記ウェザーストリップに上記インナパ
    ネルの下端部へ向かって延びるシールリップを形成し、
    該シールリップの先端部を上記ドアパネルの下端接合部
    に当接する長さに形成すると共に、内側へ湾曲する形状
    に形成し、上記水抜き穴を塞ぐことなく、かつ該水抜き
    穴を覆うように配設したことを特徴とする自動車用ドア
    の水抜き構造。
  2. 【請求項2】 上記シールリップのドアパネルへの当た
    り強さが、ドアの開閉によって調整可能に構成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ドアの水
    抜き構造。
JP21543294A 1994-09-09 1994-09-09 自動車用ドアの水抜き構造 Expired - Lifetime JP3405482B2 (ja)

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CN115352257B (zh) * 2022-09-20 2024-04-19 重庆长安汽车股份有限公司 一种车门排水结构

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