JPS58199431A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS58199431A JPS58199431A JP8235082A JP8235082A JPS58199431A JP S58199431 A JPS58199431 A JP S58199431A JP 8235082 A JP8235082 A JP 8235082A JP 8235082 A JP8235082 A JP 8235082A JP S58199431 A JPS58199431 A JP S58199431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- base
- block
- magnetic
- melting point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
- G11B5/105—Mounting of head within housing or assembling of head and housing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気ヘッドに係り、さらに詳しくは、単結晶金
属を用いた磁気ヘッドに関するものである。
属を用いた磁気ヘッドに関するものである。
例えば、ＶＴＲの磁気ヘッドは、その材料として機械的
強度及び磁気特性の優れた単結晶金属、例えば単結晶フ
ェライトが多く採用されている。
強度及び磁気特性の優れた単結晶金属、例えば単結晶フ
ェライトが多く採用されている。
従来の単結晶フェライトを用いたＶＴＲ用の磁気ヘッド
は、第１図ｆａｌ〜（ｆｌに示すような製造工程を経て
製造される。
は、第１図ｆａｌ〜（ｆｌに示すような製造工程を経て
製造される。
すなわち、まず第１図（ａｌに示すように、単結晶フェ
ライト素材１から第１図ら）に示すように結晶方位の定
められた一対の材料ピース２，３を切り出し、突き合わ
せ面を研削し、ラップ仕上げした後に、第１図（ｃｌに
示すように、一方の材料ピース２側にのみ巻き線溝４を
連続して形成する。そして、他方の材料ピース３側には
ガラス等でギャップを形成するための薄膜５を長手方向
の両端部に蒸着又はスパッタリングなどの方法で形成す
る。
ライト素材１から第１図ら）に示すように結晶方位の定
められた一対の材料ピース２，３を切り出し、突き合わ
せ面を研削し、ラップ仕上げした後に、第１図（ｃｌに
示すように、一方の材料ピース２側にのみ巻き線溝４を
連続して形成する。そして、他方の材料ピース３側には
ガラス等でギャップを形成するための薄膜５を長手方向
の両端部に蒸着又はスパッタリングなどの方法で形成す
る。
次に、第１図（ｄ）に示すように材料ピース２，３を突
き合わせて磁気ヘッドの素材ブロック６を形成する。そ
して、この素材ブロック６を幅方向に横断して所定の厚
みに複数枚に切断し、磁気ヘッド≠ツブ７を得る。そし
て、この磁気へラドチップ７に巻き線溝４を利用して巻
き線、７ａを施し、磁気ヘッドベース８（二対して接着
することにより、第１図（ｆ）に示すような磁気ヘッド
９を得ている。
き合わせて磁気ヘッドの素材ブロック６を形成する。そ
して、この素材ブロック６を幅方向に横断して所定の厚
みに複数枚に切断し、磁気ヘッド≠ツブ７を得る。そし
て、この磁気へラドチップ７に巻き線溝４を利用して巻
き線、７ａを施し、磁気ヘッドベース８（二対して接着
することにより、第１図（ｆ）に示すような磁気ヘッド
９を得ている。
ところが、このようにして得られた磁気ヘッドは磁気ヘ
ッドテップ１と磁気ヘッドベース８が接着剤を介して固
定されるため、固定強度が弱く、経年変化や環境条件（
−よって取り付は位置が変化してしまう欠点があり、実
装状態における信頼性に欠け、特性に大きな影響を与え
る原因となっていた。
ッドテップ１と磁気ヘッドベース８が接着剤を介して固
定されるため、固定強度が弱く、経年変化や環境条件（
−よって取り付は位置が変化してしまう欠点があり、実
装状態における信頼性に欠け、特性に大きな影響を与え
る原因となっていた。
本発明は、以上のような従来の欠点を除去するためにな
されたもので、磁気ヘッドチップと磁気ヘッドベースと
の固定強度を著しく増大させ、磁気ヘッドチップの位置
ずれや特性の劣化が生じないように構成した磁気ヘッド
を提供することを目的としている。
されたもので、磁気ヘッドチップと磁気ヘッドベースと
の固定強度を著しく増大させ、磁気ヘッドチップの位置
ずれや特性の劣化が生じないように構成した磁気ヘッド
を提供することを目的としている。
本発明においては、上記の目的を達成するために、磁気
ヘッドチップの基端に磁気ヘッドベースとはゾ同等の融
点を持つ金属ブロックを接合し、この金属ブロックと磁
気へラドベースとを溶接により接合する構造を採用した
。
ヘッドチップの基端に磁気ヘッドベースとはゾ同等の融
点を持つ金属ブロックを接合し、この金属ブロックと磁
気へラドベースとを溶接により接合する構造を採用した
。
以下、図面に示す実施例に基づいて、本発明の詳細な説
明する。
明する。
第２図（ａ）〜ｆｄｌは、本発明になる磁気ヘッドの製
造工程を説明するもので、各図中第１図（ａ）〜（ｆ）
と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
造工程を説明するもので、各図中第１図（ａ）〜（ｆ）
と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
（３）
第２図（ａｌに示す状態は、第１図（ａ）〜（ｄ）に示
す工程を経た後の状態である。すなわち、材料ピース２
１，３を突き合わせて一体化させた。素材ブロック６の
基端に、磁気へラドベース８と同等の融点を持つ金属ブ
ロック１０をガラス等を介して材料ピース２，３の接合
時に同時に接合を行ない、新しい素材ブロック１１を得
る。
す工程を経た後の状態である。すなわち、材料ピース２
１，３を突き合わせて一体化させた。素材ブロック６の
基端に、磁気へラドベース８と同等の融点を持つ金属ブ
ロック１０をガラス等を介して材料ピース２，３の接合
時に同時に接合を行ない、新しい素材ブロック１１を得
る。
次に、この素材ブロック１１を幅方向に横断して、前記
金属ブロック１ｏと共に所定の厚みに複数枚に切断し、
基端に金属ブロック１ｏを接合された磁気へラドチップ
１２を得る。
金属ブロック１ｏと共に所定の厚みに複数枚に切断し、
基端に金属ブロック１ｏを接合された磁気へラドチップ
１２を得る。
次に、この磁気へラドチップ１りに対して巻き線７ａを
行ない、第２図（ｃ）に示すように磁気ヘッドテップ１
２を磁気へラドベース８に対して薇置決めし、矢印Ａ、
Ｂで示すように金属ブロック１゜の部分を磁気へラドベ
ース８に対してスポット溶接又はレーザー溶接等によっ
て溶着・固定を行ない、第２図（ｄ）に示すように磁気
ヘッド１３を得る。
行ない、第２図（ｃ）に示すように磁気ヘッドテップ１
２を磁気へラドベース８に対して薇置決めし、矢印Ａ、
Ｂで示すように金属ブロック１゜の部分を磁気へラドベ
ース８に対してスポット溶接又はレーザー溶接等によっ
て溶着・固定を行ない、第２図（ｄ）に示すように磁気
ヘッド１３を得る。
このようにして得られた磁気ヘッド１３は、磁気へラド
チップ１２が磁気ヘッドブロック８に対（４） し磁気ヘッドブロック８と同等の融点を持つ金属ブロッ
クを介して溶着・固定されているため、ガラス接着やろ
う付は等による接合より強固に固定されることになる。
チップ１２が磁気ヘッドブロック８に対（４） し磁気ヘッドブロック８と同等の融点を持つ金属ブロッ
クを介して溶着・固定されているため、ガラス接着やろ
う付は等による接合より強固に固定されることになる。
このため、経年変化や環境変化による位置ずれが防止で
き、実装時における信頼性が大幅に向上し、特性変化が
少なく、安定した性能が得られる。
き、実装時における信頼性が大幅に向上し、特性変化が
少なく、安定した性能が得られる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、磁気
へラドテップの基端に磁気へラドベースの融点と同等の
融点を持つ金属ブロックを接合し、この金属ブロックを
介して磁気ヘッドチップを磁気へラドベースに対して溶
着・固定する構造を採用しているため、接着やろう付け
に比較して極めて強固に固定でき、経年変化や環境変化
による磁気へラドチップの位置ずれは生じず、高い信頼
性と安定した性能を得ることができる。
へラドテップの基端に磁気へラドベースの融点と同等の
融点を持つ金属ブロックを接合し、この金属ブロックを
介して磁気ヘッドチップを磁気へラドベースに対して溶
着・固定する構造を採用しているため、接着やろう付け
に比較して極めて強固に固定でき、経年変化や環境変化
による磁気へラドチップの位置ずれは生じず、高い信頼
性と安定した性能を得ることができる。
第１図（ａ）〜（ｆ）は従来の磁気ヘッドの製造工程を
説明する説明図、第２図（ａ）〜（ｄｌは本発明になる
磁気ヘッドの製造工程を示す説明図である。 １・・・素材 ２，３・・・材料ピース４
・・・巻き線溝 ５・・・薄膜６・・・素材ブ
ロック ８・・・磁気へラドベース１０・・・金属
ブロック １２・・・磁気へラドテップ１３・・・
磁気ヘッド 第２図 １０ （Ｃ）
説明する説明図、第２図（ａ）〜（ｄｌは本発明になる
磁気ヘッドの製造工程を示す説明図である。 １・・・素材 ２，３・・・材料ピース４
・・・巻き線溝 ５・・・薄膜６・・・素材ブ
ロック ８・・・磁気へラドベース１０・・・金属
ブロック １２・・・磁気へラドテップ１３・・・
磁気ヘッド 第２図 １０ （Ｃ）
Claims (1)
- 磁気ヘッドチップの基端に磁気ヘッドベースとはゾ同等
の融点を有する金属ブロックを接合し、この金属ブロッ
クを介して磁気へラドベース（二磁気ヘッドチップな溶
着・固定したことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8235082A JPS58199431A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8235082A JPS58199431A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58199431A true JPS58199431A (ja) | 1983-11-19 |
Family
ID=13772114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8235082A Pending JPS58199431A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58199431A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6098117U (ja) * | 1983-12-02 | 1985-07-04 | シャープ株式会社 | 磁気ヘツドベ−ス |
| EP0256270A2 (de) * | 1986-08-02 | 1988-02-24 | GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig holländ. Stiftung & Co. KG. | Verfahren zum Verbinden eines Magnetkopfkernes mit einer Montageplatine |
| US4821405A (en) * | 1986-08-02 | 1989-04-18 | Horst Gukkenberger | Method of securing a video magnetic head |
| JPH0628645A (ja) * | 1992-06-23 | 1994-02-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘッド高さ調整方法 |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP8235082A patent/JPS58199431A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6098117U (ja) * | 1983-12-02 | 1985-07-04 | シャープ株式会社 | 磁気ヘツドベ−ス |
| JPH0124754Y2 (ja) * | 1983-12-02 | 1989-07-26 | ||
| EP0256270A2 (de) * | 1986-08-02 | 1988-02-24 | GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig holländ. Stiftung & Co. KG. | Verfahren zum Verbinden eines Magnetkopfkernes mit einer Montageplatine |
| US4821405A (en) * | 1986-08-02 | 1989-04-18 | Horst Gukkenberger | Method of securing a video magnetic head |
| EP0256270A3 (de) * | 1986-08-02 | 1989-09-13 | GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig holländ. Stiftung & Co. KG. | Verfahren zum Verbinden eines Magnetkopfkernes mit einer Montageplatine |
| JPH0628645A (ja) * | 1992-06-23 | 1994-02-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘッド高さ調整方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH036564B2 (ja) | ||
| JPS58199431A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH0675771B2 (ja) | ダイヤモンド部品と金属材との結合体およびこの結合体を利用して得る進行波管 | |
| JPS58155515A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS5992188A (ja) | 低融点材と高融点材の接合方法 | |
| JPH03248305A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPS62209705A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JP2502299B2 (ja) | 磁気ヘツドの製造方法 | |
| JPS60202506A (ja) | Ｖｔｒ用磁気ヘツドの製造方法 | |
| JPH01284492A (ja) | アルミニウム系部材の接合方法 | |
| JPS5830797B2 (ja) | ボイスコイルの製造方法 | |
| JPH0416244Y2 (ja) | ||
| JPS61142512A (ja) | 磁気ヘツドの製造方法 | |
| JPS62143224A (ja) | 磁気ヘツドの製造方法 | |
| JP2581855B2 (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPS62194210A (ja) | 複数の部材間を低融点物質を用いて固定する方法 | |
| JPS59139169A (ja) | 磁気テ−プ走行ガイド部品の製造方法 | |
| JPS60187907A (ja) | 磁気ヘツド及びその製造方法 | |
| JPS59152516A (ja) | 磁気ヘツド及びその製造方法 | |
| JPH05159261A (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPH026125B2 (ja) | ||
| JPS62175917A (ja) | 磁気ヘツドの製造方法 | |
| JPS60263303A (ja) | 磁気ヘツドコア | |
| JPS61113118A (ja) | 磁気ヘツドアセンブリ− | |
| JPS60219607A (ja) | 磁気ヘツドの製造方法 |