JPS62194210A - 複数の部材間を低融点物質を用いて固定する方法 - Google Patents

複数の部材間を低融点物質を用いて固定する方法

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JPS62194210A
JPS62194210A JP3682886A JP3682886A JPS62194210A JP S62194210 A JPS62194210 A JP S62194210A JP 3682886 A JP3682886 A JP 3682886A JP 3682886 A JP3682886 A JP 3682886A JP S62194210 A JPS62194210 A JP S62194210A
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JP
Japan
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low
stepped
cut
melting point
fusion
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Pending
Application number
JP3682886A
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English (en)
Inventor
Tatsuro Kunikane
国兼 達郎
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数の光学部品等の部材間を低融点物質を用いて固定す
る方法であってミ接着する部材の周囲の複数箇所に形成
する切込みを、段付きの切込みとして接着強度を増大せ
しめ信頼度の向上を図った構造である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の光学部品等の部材間を低融点物質を用
いて固定する方法に係り、とくに接着強度を向上せしめ
た複数の部材間を低融点物質を用いて固定する方法に関
する。
複数の部材間、とくに異なる材質からなる部材間の接着
固定には、低融点物質例えば半田を介在せしめるのが一
般的である。この固定方法としては接着する部材の被接
着部材との当接面の周囲に複数箇所に切込みを形成し、
この切込みに低融点物質例えば半田を挿入してレーザ等
の熱源を照射して溶融接着しているが、この切込みは1
段のため接着強度に難点があるので、接着強度の大きい
複数の部材間を低融点物質を用いて固定する方法の改善
が強く要望されている。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の複数の部材間を低融点物質を用いて固
定する方法を説明する図で、同図(alは要部断面を示
す側面図、(b)は正面図である。
図において、たとえばセラミック基板に金メッキを施し
た被接着部材2に、金泥たとえば黄銅等からなるたとえ
ばレンズホルダ等の接着部材1を接着するに先立って、
被接着部材2と当接する接着部材1の面の周囲の複数箇
所に切込み3を形成して金メッキを施し、この接着部材
lを被接着部材2の所定の位置に載置して、切込み3に
半田等の低融点物質4を挿入し、該低融点物質4をレー
ザ等で熔融固定している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の複数の部材間を低融点物質を用いて固定する
方法にあっては、接着強度が切込みの接着面積および接
着した低融点物質の厚さに左右されるので接着強度が小
さく、軸ずれ等により光の効率が劣化し信頼度が低下す
るという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の問題点を解決して接着強度の増大を図
った複数の部材間を低融点物質を用いて固定する方法を
提供するものである。
すなわち、複数の部材間を低融点物質を用いて接着固定
する方法を、前記接着する部材の周囲の複数箇所に形成
した切込みを、段付きの切込みとしたことによって解決
される。
〔作用〕
上記複数の部材間を低融点物質を用いて固定する方法は
、切込みの奥に高さの低い段付きの切込みを形成し、接
着面積を拡大するとともに、低融点物質の厚さを薄くし
たことにより、接着強度が増大し軸ずれが防止できる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例を説明する図で、同図(a
lは要部断面を示す側面図、(h)は正面図である。第
1図において、この発明の複数の部材間を低融点物質を
用いて固定する方法は第3図と同様接着部材、被接着部
材ならびに低融点物質からなっているが、該接着部材の
切込みを段付きの切込みに改良した点に特徴を有する。
従って段付きの切込み5以外の部分には第3図と同じ符
号を付しており、ここではこれらの部分の説明は省略す
るものとする。
本発明を特徴づける段付きの切込み5は、接着部材1と
被接着部材2との当接する面の周囲に手前が高く、奥を
低くした2段となる切込みとしたもので、この段付きの
切込み5に低融点物質4を挿入してレーザ等で熔融固定
する。
このように、切込みの奥に高さの低い段付きの切込みを
形成し、接着面積を拡大するとともに、低融点物質の厚
さを薄くしたことにより、接着強度が増大する。
第2図は、本発明に係る段付きの切込みの他の実施例を
説明する正面図で、第1図と同等の部分については同一
符号を付している。
図は、第1図で説明した方形状の段付きの切込みを断面
だ半円状の段付きの切込み7とした以外は第1図と同様
である。
なお、本実施例では段付きの切込みを2段について説明
したが、2段に限らず2段以上複数段であワても構わな
い。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば接着強
度が増大して軸ずれをなくして、光の効率劣化を防止し
信頼度の向上に極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明する図で、同図(a
)は要部断面を示す側面図、(b)は正面図、第2図は
、本発明に係る段付きの切込みの他の実施例を説明する
正面図、 第3図は、従来の複数の部材間を低融点物質を用いて固
定する方法を説明する図で、同図(a)は要部断面を示
す側面図、(b)は正面図である。 図において、1は接着部材、2は被接着部材、3は切込
み、4は低融点物質、5,7は段付きの切込み、6はレ
ンズ、をそれぞれ示す。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の部材間を低融点物質(4)を用いて接着固定する
    方法において、 前記接着する部材(1)の周囲の複数箇所に形成する切
    込みを、段付きの切込み(5)としたことを特徴とする
    複数の部材間を低融点物質を用いて固定する方法。
JP3682886A 1986-02-20 1986-02-20 複数の部材間を低融点物質を用いて固定する方法 Pending JPS62194210A (ja)

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JPS62194210A true JPS62194210A (ja) 1987-08-26

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ID=12480604

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