JPS61113118A - 磁気ヘツドアセンブリ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子部品である磁気ヘッドアセンブリーに関
するものである。

従来例の構成とその問題点 従来の磁気ヘッドアセ／プリーは第１図体）、Φ）にそ
の具体的構成を示すように、磁気ヘッド１とフレクチャ
ー２がエポキシ系の接着剤６により接着され、さらにフ
レクチャー２とこのフレクチャー２を支えるロードビー
ム３がスポット溶接により接合されるというものであっ
た。なお、４はマウントブロックであり、７は磁気ヘッ
ド１より導かれる配線である。

しかしながら、このような構成では磁気ヘッド１とフレ
クチャー２との接着強度にばらつきが生じ、また接着の
際に磁気ヘッド１とフレクチャー２の相対位置のずれが
生じる。さらに第２図に示すように、塗布された接着剤
の厚みのバジツキによシ、磁気ヘッドが傾斜して取付け
られる等の問題があシ、品質管理上の障害となっていた
０発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消し、品質を向上させた磁
気ヘッドアセンブリーを提供するものである。

発明の構成 本発明は、磁気ヘッドとこの磁気ヘッドを支えるフレク
チャーとを、磁気ヘッドの外表面の一部にメタライズさ
れた金属素材とフレクチャーの素材との浴接により接合
したものであり、磁気ヘッドとフレクチャーとの接合強
度及び接合精度が向上し、品質管理上及び組立て上きわ
めて有利である。

実施例の説明 以下に、本発明の一実施例を第３図〜第４図にもとづい
て説明する。図において、１は例えば７０ツピーデイス
ク用の薄膜磁気ヘッド、６は薄膜磁気ヘッド上にメタラ
イズされた金属素材で、例えばニッケルであり、２は薄
膜磁気ヘッド１を支えるフレクチャーで、その素材は例
えばステンレスである。薄膜磁気ヘッド１とフレクチャ
ー２とは、組立の際に金属素材６とフレクチャー２とを
重ね合わせた後、例えばレーザー光８によって金属素材
６とフレクチャー２の素材とを溶接することによシ接合
されている。

発明の効果 このように、本発明における部品は組立ての際に、磁気
ヘッドの外表面の一部にメタライズされた金Ｒ素材とフ
レクチャーとを隙間なく重ね合わせて、精密に位置決め
した後、溶接により接合するため、接合の精度及び強度
ともに大幅に向上させることが可能であシ、品質管理上
及び組立て上きわめて有利なものである。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）　、　（ｂ）は従来の磁気ヘッドアセンブ
リーの平面図及び側面図。第２図は従来の磁気ヘッドと
フレクチャーを接着した際の磁気ヘッドを示す側面図、
第３図は磁気ヘッド外表面の一部に金属素材をメタライ
ズしたものとフレクチャーとを重ね合わせて溶接する場
面を示す斜視図、第４図（ａ）。 ０））は本発明の一実施例における磁気ヘッドアセンブ
リーを示す平面図及び側面図である。 １・・・・・・磁気ヘッド、２・・・・・・フレクチャ
ー、６・・・・・・接着剤、６・・・・・・メタライズ
された金属、７・・・・・・配線、８・・・・・・レー
ザー光。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名ｉＥ
１図 （ｂ） ’／　　　　／ 第２！Ｉ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 磁気ヘッドとこの磁気ヘッドを支えるフレクチャーとを
   、前記磁気ヘッドの外表面の一部にメタライズされた金
   属素材と前記フレクチャーの素材との溶接により接合し
   てなる磁気ヘッドアセンブリー。