JPS61120327A - 磁気ヘツドアセンブリ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子部品磁気ヘッドアセンブリーに関するも
のである。

従来例の構成とその問題点 第１図にその構成を示す従来の磁気ヘッドアセンブリー
において、磁気ヘッド１とフレクチャー２は接着剤で接
合されていた。接着剤としては、例えばエポキシ系のも
のが用いられる。なお、３はフレクチャー２を支えるロ
ードビーム、４はこつロードビームをマウントするマウ
ントブロックである。この構成からなる接合においては
、接着時の位置ずれにより組立精度が低下する、及び接
合強度が不十分である等の欠点を有していた。

発明の目的 本発明は、上記従来の欠点を解消するもので６９、構成
を簡素化した磁気へラドアセンブリーを提供するもので
ある。

発明の構成 本発明は、磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを支えるフレ
クチャーと、貫通穴を有する前記フレクチャーを間には
さんで、前記磁気ヘッドと融着している前記磁気ヘッド
と同種の材料からなる小片と、前記フレクチャーを支え
るロードビームと、このロードビームをマウントするた
めのマウントブロックとからなり、組立精度を高めると
共に、接合強度を向上させることが可能である等の利点
を有する。

実施例の説明 以下に本発明の一実施例を第３図〜第６図にもとづいて
説明する。図において６は例えば薄膜磁気ヘッド、６は
フレクチャー、７はフレクチャー６を支えるロードビー
ム、８はロードビーム７をマウントするマウントブロッ
ク、１ｏは薄朧磁気ヘッド５の外表面と同種の材料、例
えばＡｌ１−Ｔｉ−Ｃの小片であシ、フレクチャー６に
は貫通穴９があけられている。第６図及び第６図に示す
ように薄膜磁気ヘッド５と小片１ｏの間にフレクチャー
６をはさみ、小片１０に例えばレーザー光を照射するこ
とによってこれを融解させ、フレクチャー６の貫通穴を
通して薄朧磁気ヘッド５と融着させることにより薄膜磁
気ヘッド５はフレクチャー６に接合される。薄膜磁気ヘ
ッド６とフレクチャー６は、治具で位置決めされた後、
前述の方法で接合されるため接合時の組立誤差は治具の
位置決め誤差と一致しており、事実上０である。また、
融着による接合であるため、その接合強度は太きい。

発明の効果 このように本発明は磁気ヘッドとフレクチャーを、磁気
ヘッドと同種の材料からなる小片と磁気ヘッドとの融着
を利用して接合した構成からなっており、組立精度上、
強度上きわめて有利なものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の磁気ヘッドアセンブリーの構成を示す上
面図、第２図は同側面図、第３図は本発・明の一実施例
における磁気ヘッドアセンブリーの上面図、第４図は同
側面図、第５図は本発明における磁気ヘッドと７レクチ
ヤの接合方法を示す上面図、第６図は同側面図である。 ５・−・・・・磁気ヘッド、６・−・・・・フレクチャ
ー、１゜・・・・・・小片、９・・・・・・貫通穴。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを支えるフレクチャーと
   、このフレクチャーを支えるロードビームと、このロー
   ドビームをマウントするためのマウントブロックとから
   なり、前記磁気ヘッドとフレクチャーとは、前記磁気ヘ
   ッドと同種の材料からなる小片と、前記磁気ヘッドとの
   間に貫通穴を有するフレクチャーをはさみ、前記小片を
   前記磁気ヘッドに貫通穴を通して融着させることにより
   固定されてなる磁気ヘッドアセンブリー。