JPS58190394A - D−グルコ−ソンの製造方法 - Google Patents
D−グルコ−ソンの製造方法Info
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- JPS58190394A JPS58190394A JP58002773A JP277383A JPS58190394A JP S58190394 A JPS58190394 A JP S58190394A JP 58002773 A JP58002773 A JP 58002773A JP 277383 A JP277383 A JP 277383A JP S58190394 A JPS58190394 A JP S58190394A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は概して、グルコースから1段階工程即ち酵素に
よる酸化により、フルクトース製造の中間体であるD−
グル)フンの製造方法に関する。 結晶性フルクトースのrS業規模における候造面では種
々の重装な問題にif面して来た。これらの問題の最大
の一つは製造経費の点である。現在の発明に匹敵する唯
一の商業的に実行可能な生産方法は、先スグルコース(
グルコースイソメラーゼを用いるあるいはアルカリ異性
化を行うことにより)あるいは蔗糖(転化糖を経由して
)から、グルコース−フルクトース混合シロッフヲ生%
l−ゲル、次に2種の糖を物理的に分離する(イオン交
換あるいは選択的カルシウム塩沈澱による)そして、最
終的に、水溶液中から結晶状(種を槽えるがメタノール
沈澱により) フルクトースを回収するという工程に基
すいている。2種の糖の物理的分離処理が必要とされる
。その理由はもし実質上すべてのイオン性物質、残余の
グルコースおよび他の夾雛物を除かない場合、結晶フル
クトースを水溶液から回収すること か最も困難であり
、しばしば不可能となるからである。その様な処理を行
うには費用がかさみ、それ故フルクトースに対する市場
価格が高いものになり一食用として角砂糖に太刀打ち出
来ない値段になる。 文献によればフルクトースはグルコーフンから低濃度で
あるが作られ得る。1889年という初酸水溶液中亜鉛
末で還元することにより生成された。にの還元は種々の
生体物質中のD−グルコーフンの検出用分析試験として
行われて来ている。 8.10.lj D−グルコーフンのD−フルクトー
スへの還元はナトリウムボロハイドライドでも達成サレ
る。D−〆ルコーランのフルクトースへの転換は一〇H
O→CH2Oを行う還元酵素が既知となって以来、実行
可能な酵素反応となった。 又グルコーフンがグルコースから低濃度作られ得るとい
う文献によれば、グルコースを酸化する。 種々の方法即ちH20□4あるいは酢酸鋼5で行うもの
が報告されている。これらの反応それぞれにおいて変換
収量が低く(30%以下)、多くの副生成物が出来てい
る。グルコースをD−グルコーフンへ変換するのは、先
ずグルコースの誘導体を製造しく例えばフェニルヒドラ
ジンと反応させゲルコサシン を作るか或はパラトルイ
ジンと反応させる)、それからその誘導体を化学的に処
理して、D−グルコーフンを製造するやり方で行って来
た。これらの反応では収率が5oqb以上にならなかっ
たし、又試薬が回収不可能なため、市販の目的には高価
につき過ぎる。加うるに、芳香族化合物を含む試薬を使
用する麺と雛、食品としての品質の糖を得るために種々
の問題& 〜41拳キ。 グルコースのD−グルコーフンへの変換は又酵素反応も
知られている。1962年、グルコースをD−グルコー
フンへ酸化するのに軟体動物の一種、サクシドームスギ
ガンテラス(saxitLomtLz)!iすαntg
oμJP) という結晶状物を用いた記載がある。1
9!17年に、D−グルコ−フンの製造が。 グルコース、澱粉、マルトースあるいは蔗糖を2種のか
び即ちアスはルギルスパラジテイクス(kzpargi
Lluz paraziticuりおよびアスベルギス
フラプスーオリーザエ(kzparlilttLz f
law’saryzcLg)の原形質離解物で酸化する
ことにより行われると報告された。1956年には、グ
ルコースのグルコーフンへの酵素による酸化が紅藻類の
一種イリドフイクスフラシドウム(IridopkyW
zfLaccitLum)10 により行われるとい
う報告があった。グルコースをD−グルコーフンに酸化
する炭水化物酸化酵素が坦子菌順ポリポルスオプッスス
(Potyporμz obtuルリの菌糸体から単離
された。 収率については貫及されていない。終りに、1978年
K、グルコース−2−酸化酵素活性が担子菌類、オウデ
マンシェラムシダ(OtLdamanz i a Z
Laルcidα)において、他の木材腐敗病菌類 と同
様に検出された。最上の収率が5o%より高くなかった
。これらの場合すべてにおいてD−グルコーフンの生成
には過酸化水素の発生を伴うと信じられている。 下記の図式は本発明のD−グル5つ′ンを中心とする工
程図式である。 万ヤングー七 遠 凡 フルクトース 下記式はD−グルコースの分子構造式を表して〜・る。 C)IO −c−oH o−c−H H−c−oHt −C−OH 0HO)( 下記式はD−グルコーノンの分子構造式を表している。 OH0 Q=Q 0−C−H −C−OH H−C−OHIl OHOH 下記式はD−フルクトースの分子M造式を表している。 C=0 ! 0−C−H −C−OH H−C−OHI OHOH D−グルコーノンの分子構造式に関して、他の幾つかの
分子構造式が水溶液中で存在することが推定されること
が、この分野の専門家に認められるであろう。これらの
多くは型状構造式である。′・3こ−に用いられている
「グルコースJ rD−グルコースjおよび「デキスト
ローズjという用語はこのモノサッカライドの溶液中あ
るいは乾燥状態のいずれの形態なも包含し、交代に用い
られる。 式1はグルコースを表わしている。 こへに用いられている「D−グルコーノン−1および「
D−アラビノ−2−へキソースウロース」の用語は交代
に用いられる。式■はD−グルコース/を表わしている
。 こ〜に用いられている「フルクトース」、「D−フルク
トース」および「レプロース」の用語はグルコースより
甘いグルコースの異性体に対して言うために交代に用い
られる。「結晶フルクトース」の語は無水状態における
このモノサッカライド9を包含する意味の応用で用いら
れる。式■はフルクトースを表わしている。 本発明によれば、一般的に言って、水溶液中におけるグ
ルコースは炭水化物オキシダーゼあるいはグルコース−
2−オキシダーゼの如き適当な酵素で、酵素的KD−グ
ルコーソラン変換される。 この変換は自発的に、急速にそして実質的に完全に進行
させられろ。D−グルコーノンは予め単離しておかずに
、適当な化学的水素化によってフルクトースへ変換され
る。この変換も又、急速にそして本質的に完全に進行さ
せられる。得られたフルクトースはグルコースおよび他
の糖類−tべてを実質的に含まない状態で、水溶液ある
いは固体かいずれかの形で回収される。 上記に言及され、参照された、グルコースからD−/ル
コーランへおよヒD−1’ルコーソンカラフルクトース
への低収塞の変換は科学文献で既知テアルが、グルコー
スからフルクトースを製造するこれらの2種の反応を結
合させる概念は現在まで他の文献に見られていない。加
うるに、経済的、商業的に有用な工程で、グルコースか
ら結晶フルクトースを製造するためこれらの2種の反応
を用いるのに成功したことは、我々の発明に先立って報
告されていない。グルコースからD−グルコーノンへの
変換もD−グルコ−フンからフルクトースへの変換のど
ちらの報告にも、グルコースから結晶フルクトースを製
造する概念は考察されていなかった。D−グルコーノン
は化学的標品として必要とされたので化学的に合成され
た。D−グルコーノンは生物系で、無意識的K(例えば
研究中に生化学経路における未知成分として)かあろ〜
・は意識的に(例えば血液中グルコースの生化学的酸化
の研究の一部として)発見された。D−グルコーノンは
D−グルコーノンの検出のためのGまん点試験として、
フルクトースへ還元された。 本発明において得られたD−グルコ−ノンの収率はこの
酵素に対して文献に報告された収率を超えている。D−
グルコーランへの変換率が高いことにより、残余の未変
換グルコースな物理的に分離する必要がない。 数種のオキシド9レダクターゼはグルコースの2番目の
炭素にある水酸基を酸化することに関して、即ち水酸基
をケト基に酸化することを促進する、例えば式Iの構造
を弐Hの構造へ変換する如き触媒活性を有する。こ〜に
記した実施例における特別なオキシドレダクターゼ酵素
は[グルコース−2−オキシダーゼ」、[ピラノース−
2−オキシダーゼ]および[炭水化物オキシダーゼ」の
如き多種を意味するが、本発明はその様に示された酵素
に限定される訳ではない。グルコース−2−オキシダー
ゼは基質のグルコースに対して高度な特異性を有してい
るが、一方炭水化物オキシダーゼは適当な基質としてグ
ルコースが挙げられるが、より広い基質特異性を有して
いる。グルコースの第2の炭素にある水酸基をケト基に
変換し得て、グルコース分子の他の基に実質的に影響を
及はさる。その様な酵素はグルコース−2−オキシダー
ぜ活性を有する酵素の1f市として明記され得る。 適当な炭水化物オキシダーゼ酵素は微生物ポリポールス
オブッスス(Polyporuz 0htusttz)
に由来するものである。グルコース−2−オキシダーゼ
の原料は他の数種の微生物、上記の軟体動物および紅藻
類を含む。これらの酵素およびその原料は単に示されて
いるだけで、本発明の範噴における適当な酵素およびそ
の原料をすべて包含していることを意味しない。 議論を容易にするために、本発明の種々の様相は特徴的
にしかし絶対的でなく、ポリポルスオプツスx (Po
Lyporwz 0ht1Lsrbs)の適当な炭水化
物オキシダーゼおよびアスはルギルスオリザエのグルコ
ース−2−オキシダーゼを用いることに関連して述べら
れるであろう。微生物は常法により、常温で振とう、深
部培養を行う。酵素は撮とう、深m培養条件下培養した
?葭生物の菌糸体から製造される。 本酵素はそのま〜の酵素でも用いられ得ろが、むしろ固
定化して用いられる。酵素の固定化工程はこの分野の専
門家によく知られたもので、処理あるいは未処理有機お
よび無機坦体の広範囲の表面の一部と酵素溶液を反応さ
せることよりなる。 はプチド、スチレン−塩基重合体、ポリペプチド、スチ
レン−塩基重合体、Iりはプチビ、スチレン−塩基重合
体、アガロース、セルロース、デキストラン、シリカ、
多孔性のガラス玉、活性炭あるいはカーボンブラック、
木材およびおがくず、水酸燐灰石および水酸化アルミニ
ウムあるいは水酸化チタンが含まれる。この形態の酵素
は安定性を増加し、耐久性および有用性および再生能力
を拡大する。固定化酵素を用いて行う反応はカラム中を
通すことあるいは反応タンクあるいは他の適当な反応器
中で行われ得る。 炭水化物オキシダーゼあるいはグルコース−2−オキシ
ダーゼ酵素に加えて、酸素原料が必要とされる。又、過
酸化水素の除去あるいは利用法が。 グルコースのD−グルコーランへの変換反応を最も効果
的に行うために必要である。このことは過酸化水素が酵
素分子のある決定的部位を酸化してその機能を損傷する
からである。過酸化水素を除去する処理は (1)酵素
カタラーゼによる分M(2)既知の化学的手法による分
解、そして(3)オキシドレダクターゼ酵素のための固
定化坦体と同じ酸化マンガンあるいはカーボンブラック
! の如き分解用鋳型を用いて分解する。別の適当
な方法は生成した過酸化水素を分解するよりむしろ、貴
重な副産物を作るために消費されてもよい。上記図式に
示される通り、D−グルコーランの製造とプロピレンハ
ロヒドリンあるいはプロピレンオキシドの製造とを組合
せろことは好適実施例である。 グルコースからD−グルコーランへのill#素による
変換は水溶液中、はg中性のpHで行われるのが望まし
いが、適当な緩衝液を用いて、pH領域約6から約8以
内で行われ得る。この変換は室温で行われるのが適当で
あるが、約15℃から約65℃の温度範囲で行われ得る
。気圧条件は大気圧が適当であるが大気圧以下あるいは
以上に変動することも出来る。化学的あるいは酵素的手
段でグルコースを製造するどんな炭水化物物質でも、D
−グルコーランへの変換およびフルクトース合成のため
のグルコースの適当な原料である。これらの物質は以下
のものを含むが、これらのみに限定されない:セルロー
ス、澱粉、庶粘、とうもろこしシロップ、HFC5およ
びグルコースおよびフルクトースを種々の量比で含有す
る他のシロップ。 本発明の糖の分析のために用いられた分析法は以下に示
さ第1る: 1、薄層クロマトグラフィー(’r Lc )。アビセ
ル被覆ガラス板で、イソプロパツール:ピリジン:酢酸
:水の容量比8:8:2:4の溶媒系で展開する。グル
コースおよびフルクトースはRfQ、5〜0.6 ;
D−グルコーフンはRfO,4〜0.5の条痕をボす。 (i(f=物質の原点からの移動距離/溶媒の原点から
先端までの距離)プレ(2%TTC0,5N水酸化ナト
リウム溶液)を噴霧すると、D−グルコーランおよびフ
ルクトース両名とも即時赤色スポットを生ずる。グルコ
ースは100℃10分間加熱する時のみ赤色スポットを
生ずる。プレートにジフェニルアミン/アニリン/燐酸
/酢酸エチル試薬(0,15,!i’10.8fil/
11111/1001/)を噴霧すると、グルコースは
褐色スポットを生ずる;D−グルコーランは紫色の条痕
を生ずる;およびフルクトースは95°010分間加熱
する時黄色スポットを生ずる。 2、高性能液体クロマトグラフイボ(HPLG)A、ミ
ューボンダバック(μmBontLapak ) −
炭水化物カラム〔ウォータースアソシエイッ(”1ia
ttrzAzzaciattz)社から請人した〕を0
.001Mリン酸カリウム緩衝液(7)H7)を含む1
5%アセトニ) IJル水溶液を用い2 ml 7分の
流速で展開する。 グルコースろRt ii、5、D−グルコーランはHt
14、D、フルクトースはR19,5(Rt −保持時
間)を有している。分析はウオータースアソシエイツ(
Wtttgrz Azzociataz) 屈折率検
出器およびシェラフェル(Schogffgり波長可変
紫外線検出8 (192nm) の両者を用いて、ス
ペクトル物理エスピー80DO機器(E3p −ect
raphysics 5p8000 tnztr蕎n
ignt)で実験される。 3− 質量分析法(MS)。次の様な誘導体ta工程が
揮発性化学成分を作るために使われる:(α) 凍結乾
燥した試料約100!I!yへN、N−ジフェニルヒド
ラジン(H2NNΦ、)110〜および75%エタノー
ル水1dを加える0反応混合物を攪拌し、室温1夜放置
する。 (Al この反応混合物へ水6dを加え、生ずる沈澱
を遠心分離および煩悶により上澄から分離する。 この沈澱ヘビリジン−無水酢酸1:1混合液1dを加え
る。この反応混合物を35°〜40℃の水浴中に15分
間放置し、時々振とうする。 (C1反応を停止するために水2dを加え、それから混
合物をエチルエーテル61ずつで2回抽出する。このエ
ーテル液を少量の無水硫酸ナトリウムで乾燥し、それか
らエーテルを穏やかに加熱しく〜40℃)、窒素を吹き
つけて飛ばす。 (d) 得られた固形物あるいはシロップを質量分析
のために準備する。 予想反応ニ ーCHO−GH=NN92 グルコースは556マス(C28H3□N20□。)に
分子イオン、16Bマス(N馬イオンフラグメント)K
d−スイオンを生ずる;フルクトースは690マス(
016H2゜0□1)ニ分子イオンを生ずる;D−グル
コーランは512マス(C!6H28N209) に
分子イオンモして226マス(OC−CH=N−N9□
イオンフラグメント)に強い、物像的なフラグメントイ
オンを生ずる。分析はフインニガン(Finni(/(
Ln’)ガスクロマトグラフィ−77質量分析/濃度計
(GC/MS/DS ) 型式4023 機器テ、70
#V −at子術撃イオン化、そして試料温度220
°で実験を行う。 4、試験管比色分析6D−グルコース過剰量の存在下D
−グルコーランの分析は2種の比色法で容易に定量され
る。トリフェニルテトラゾリウムクロライ)’(T’l
C)を用いて、2種の糖の還元速度の差に基ずく検出法
がある。20dの試験管内に試料0.5d、1鳴TTC
水溶液0,1d、および6 NNaOH[1,4atを
加える。正確[5分後、酢酸;エタノール(1:9)1
5wtlを加え、試験管内容物を攪拌する。空試験とし
て水を使用し、ノミリアy (varian) 635
紫外/可視(tJV/VIS)スペクトロメーターを用
い、480nNで吸光度を測定する。グルコースがTT
Gを還元して赤色々ft、−IJフェニルホルマザンに
するのはD−/ルコーランの等都より約100倍も遅い
速度である。ジフェニルアミン/アニリン/リン酸試薬
を用いて行う検出法は糖の構造の違いにより異なる呈色
をすることに基いている。’1Oalの試験管に試料0
.2 m/および次の試薬混合物を5tttl加えるニ
ジフェニルアミン 0.15.9アニリン
0.80 K/燐酸 11#I
Z 試験管を37°の水浴中に60分間入幻ておく。 グルコースでは黄色溶液となる;D−グルコーランでは
紫色溶液となる。 本発明の種々の分析的両点で用いられる純品の糖の出所
は以下の通りである: 1、 D−グルコースはアプライド・サイエンス・ラ
ボラトリーズ(kppligd Scigncg La
bora−1or*az) から購入した99%純品
。 2、 D−フルクトースはアプライド・サイエンス・
ラボラトリ公ズから請人した99%以上紳品。 3、 D−グルコーランは次の方法により化学的九合
成されたニゲルコース20gを氷酢酸2711/を含む
蒸留水11と混合する。フェニルヒドラジン44gを加
える。反応を攪拌器により激しく攪拌しながら80℃で
6時間続け、その後竿、温まで一夜冷却する。固形物を
−J過し、10%酢醐水で、次いでエチルエーテルで洗
滌する。固形′吻を真空乾燥基中50℃で充分(で乾燥
する。実験収量はゲルコサシン16.1 、!i’であ
る。このゲルコサシンを31の三頚フラスコに入れ、エ
タノール459t/、蒸留水750dおよび木酢ri
9 atを加えろ。新製ばンツアルデヒ)’ 27.8
9を加え、攪拌器により激しく攪拌しながら還流にまで
導く。この反応を5時間還流させ続けろ。コンデンサー
を逆にして、蒸留水(添加1斗を経由して)7501R
1をフラスコに加えながら、450d蒸留する。本反応
を一夜冷却して、インクアルデヒドフェニルヒト9ラゾ
ンを沈澱させる。この溶液を濾過し、残漬を洗液が6明
になる迄、蒸留水(約1/)で洗滌する。 i:j液と洗液を500m/!まで濃縮し、エチルエー
テル30 Q *lずつで10同抽出する。水溶液中に
ある残りのエチルエーテルを取り除くために、ロータリ
ーエバポレーターに移してろ0分留去する。 この水溶液は厳密にアセトンで洗やしたアンバーライト
(AmherLitt) X A D −2を含む4X
100爾のカラムKA過させる。このカラムは残りのグ
ルコーランを除(ために、更に200m/!の水で洗滌
する。水溶液を集めて凍結乾燥する。グルコーランの実
験収量は3.4.!9(全体の収量16%)。 次の実施例は本発明の種々の特徴を説明するが、しかし
付加した特許請求の範囲に定義されている本発明の範囲
に限ることを意味するのでは全くない。もし他に指示が
ない場合、温度はすべて室温(約25℃)であり、圧力
はすべて常圧(約1気圧である。 実施例1 固定化炭水化物オキシダーゼを用いて、グルコースのD
−グルコーシンへの実質的に完全な変換がこの実施例で
示されている。 グルコース(2,1を1QQa/のパイレックス(Py
ytIz) フラスコ中の蒸留水2[IK/へ加え、
この糖溶液を攪拌する。酸素ガスをフラスコ中へ吹き込
み、カタラーゼ〔シグマ化学(Sすma Cんトm1c
aL GO,、)、 C−40、牛の肝臓より製造〕3
〜を加える。培養液200Ktから以下の様に製造され
たアガロース固定化炭水化物オキシ(−ゼも又このフラ
スコ中に加虹る。 この酵素を製造するために、ポリボルスオブツスx (
poLyporuz obttt、ztLz) A T
CC#26733の菌糸体を以下の様に清母/麦芽エ
キス寒天斜面培地上に発育させる:酵母エキス(3g)
、麦芽エキス(3g)、寒天<20g)、はプトン(5
I)およびグルコース(10,!i’)を蒸留水(11
)中へ加え、そしてpHを6.7に調整する。培地を1
21℃15分間で滅菌する。pHをそれから6.4に調
整する。この寒天斜面培地に菌を接種し7日間25℃で
生育させる。この斜面で生育した菌を次に、上記の様に
(しかし寒天を加えずに)調整した酵母/麦芽エキス培
地(125al/のエルレアーqイヤーフラ、t、コ(
EyZgnmgysr flask)中培地20d)に
接種する。この菌は回転振とう器で25℃9日間生育さ
せる。この培地をブフナー(Bucht%gr)漏斗で
#541ワットマン(ViatnLan)1紙を通して
吸引r遇する。1紙上に保持された菌糸体圧この酵素が
含まれる。 培地400dから得られた菌糸体をPH7,0の0.0
5N燐酸カリ緩衝液7Qa/を含むワーリングブレンダ
ー(Waring hZtnigr)に入れ、3分間2
0分間遠沈し、上澄液を固形物から煩悶法で分11tf
ル。5QQ*A!のエルレンマイヤーフラスコに入れた
上澄液にポリエチレングリコール(分子量4000)1
9.Vを加えて、溶液を30分間撹拌する。それから懸
濁液を700 Orpm で20分間遠心分離する。 上澄液を傾斜分離し棄てる。 0.2M塩化ナトリウム15m/と0.05M燐酸カリ
ウム緩衝液(3oH7,0) 15a/をこの沈澱物に
加え、撹拌する。溶液を30分放置するとその間に沈澱
が生成する。この混合物を14000 rPmで20分
間遠心分離する。細胞不含の純品の酵素を含む不透明な
白色上澄液が傾斜法で分離される。 この酵素のアガロースへの固定化は以下の様に行われる
:細胞不含の純品の酵素を蒸留水500dに対して一晩
透析させろ。それから?りH8,Oで0.1M炭炭水水
素ナトリウム5lを加える。この溶液に活性化CH−セ
ファo −ス(Sgpharazg )4B(洗滌し、
1yxMHc/ 50Qa7を用いて半融グラスフィル
ター上、内膨潤させておく)を加える。 エンドオーバーエンドミキサー(grLd−ovgr−
a3d mzsgr)を用いて、ゲル懸濁液を25℃で
1時間攪拌する。それからゲル懸濁液を先ず0.1M炭
酸水素す) IJウム(PH8,0)40s+jで洗滌
し、次九0.5M塩化ナトリウムを含む0.05MIJ
ス(Tri # )緩衝液(pH8,0)4oyで、次
忙0.5M塩化ナトリウムを含む0.5M蟻酸ナトリウ
ム緩衝液(PH4,0)で洗滌する。 反応混合物のサンプルは伺か変化がある度に引出すれ、
グルコースとD−グルコーランの分析がなされた。HP
LCを用いて、Rt 11.5分(グルコース)とR4
14,0分(p−グルコーラン)におけるピーク面積を
定量し、存在する糖の程度を計算する。次の様な結果が
得られた:1 1.2 0.8
402 0.5 H575 30,2H890 4<0.1 >1.9 99+反応の全
経過を追って、グルコースのD−グル’:1−:/yへ
のJ質的変換はRf 0.58(グルコース)のスポッ
トが消えて、Rf O,43−0,49(D−グルコー
ラン)のすじの出現にょっ
よる酸化により、フルクトース製造の中間体であるD−
グル)フンの製造方法に関する。 結晶性フルクトースのrS業規模における候造面では種
々の重装な問題にif面して来た。これらの問題の最大
の一つは製造経費の点である。現在の発明に匹敵する唯
一の商業的に実行可能な生産方法は、先スグルコース(
グルコースイソメラーゼを用いるあるいはアルカリ異性
化を行うことにより)あるいは蔗糖(転化糖を経由して
)から、グルコース−フルクトース混合シロッフヲ生%
l−ゲル、次に2種の糖を物理的に分離する(イオン交
換あるいは選択的カルシウム塩沈澱による)そして、最
終的に、水溶液中から結晶状(種を槽えるがメタノール
沈澱により) フルクトースを回収するという工程に基
すいている。2種の糖の物理的分離処理が必要とされる
。その理由はもし実質上すべてのイオン性物質、残余の
グルコースおよび他の夾雛物を除かない場合、結晶フル
クトースを水溶液から回収すること か最も困難であり
、しばしば不可能となるからである。その様な処理を行
うには費用がかさみ、それ故フルクトースに対する市場
価格が高いものになり一食用として角砂糖に太刀打ち出
来ない値段になる。 文献によればフルクトースはグルコーフンから低濃度で
あるが作られ得る。1889年という初酸水溶液中亜鉛
末で還元することにより生成された。にの還元は種々の
生体物質中のD−グルコーフンの検出用分析試験として
行われて来ている。 8.10.lj D−グルコーフンのD−フルクトー
スへの還元はナトリウムボロハイドライドでも達成サレ
る。D−〆ルコーランのフルクトースへの転換は一〇H
O→CH2Oを行う還元酵素が既知となって以来、実行
可能な酵素反応となった。 又グルコーフンがグルコースから低濃度作られ得るとい
う文献によれば、グルコースを酸化する。 種々の方法即ちH20□4あるいは酢酸鋼5で行うもの
が報告されている。これらの反応それぞれにおいて変換
収量が低く(30%以下)、多くの副生成物が出来てい
る。グルコースをD−グルコーフンへ変換するのは、先
ずグルコースの誘導体を製造しく例えばフェニルヒドラ
ジンと反応させゲルコサシン を作るか或はパラトルイ
ジンと反応させる)、それからその誘導体を化学的に処
理して、D−グルコーフンを製造するやり方で行って来
た。これらの反応では収率が5oqb以上にならなかっ
たし、又試薬が回収不可能なため、市販の目的には高価
につき過ぎる。加うるに、芳香族化合物を含む試薬を使
用する麺と雛、食品としての品質の糖を得るために種々
の問題& 〜41拳キ。 グルコースのD−グルコーフンへの変換は又酵素反応も
知られている。1962年、グルコースをD−グルコー
フンへ酸化するのに軟体動物の一種、サクシドームスギ
ガンテラス(saxitLomtLz)!iすαntg
oμJP) という結晶状物を用いた記載がある。1
9!17年に、D−グルコ−フンの製造が。 グルコース、澱粉、マルトースあるいは蔗糖を2種のか
び即ちアスはルギルスパラジテイクス(kzpargi
Lluz paraziticuりおよびアスベルギス
フラプスーオリーザエ(kzparlilttLz f
law’saryzcLg)の原形質離解物で酸化する
ことにより行われると報告された。1956年には、グ
ルコースのグルコーフンへの酵素による酸化が紅藻類の
一種イリドフイクスフラシドウム(IridopkyW
zfLaccitLum)10 により行われるとい
う報告があった。グルコースをD−グルコーフンに酸化
する炭水化物酸化酵素が坦子菌順ポリポルスオプッスス
(Potyporμz obtuルリの菌糸体から単離
された。 収率については貫及されていない。終りに、1978年
K、グルコース−2−酸化酵素活性が担子菌類、オウデ
マンシェラムシダ(OtLdamanz i a Z
Laルcidα)において、他の木材腐敗病菌類 と同
様に検出された。最上の収率が5o%より高くなかった
。これらの場合すべてにおいてD−グルコーフンの生成
には過酸化水素の発生を伴うと信じられている。 下記の図式は本発明のD−グル5つ′ンを中心とする工
程図式である。 万ヤングー七 遠 凡 フルクトース 下記式はD−グルコースの分子構造式を表して〜・る。 C)IO −c−oH o−c−H H−c−oHt −C−OH 0HO)( 下記式はD−グルコーノンの分子構造式を表している。 OH0 Q=Q 0−C−H −C−OH H−C−OHIl OHOH 下記式はD−フルクトースの分子M造式を表している。 C=0 ! 0−C−H −C−OH H−C−OHI OHOH D−グルコーノンの分子構造式に関して、他の幾つかの
分子構造式が水溶液中で存在することが推定されること
が、この分野の専門家に認められるであろう。これらの
多くは型状構造式である。′・3こ−に用いられている
「グルコースJ rD−グルコースjおよび「デキスト
ローズjという用語はこのモノサッカライドの溶液中あ
るいは乾燥状態のいずれの形態なも包含し、交代に用い
られる。 式1はグルコースを表わしている。 こへに用いられている「D−グルコーノン−1および「
D−アラビノ−2−へキソースウロース」の用語は交代
に用いられる。式■はD−グルコース/を表わしている
。 こ〜に用いられている「フルクトース」、「D−フルク
トース」および「レプロース」の用語はグルコースより
甘いグルコースの異性体に対して言うために交代に用い
られる。「結晶フルクトース」の語は無水状態における
このモノサッカライド9を包含する意味の応用で用いら
れる。式■はフルクトースを表わしている。 本発明によれば、一般的に言って、水溶液中におけるグ
ルコースは炭水化物オキシダーゼあるいはグルコース−
2−オキシダーゼの如き適当な酵素で、酵素的KD−グ
ルコーソラン変換される。 この変換は自発的に、急速にそして実質的に完全に進行
させられろ。D−グルコーノンは予め単離しておかずに
、適当な化学的水素化によってフルクトースへ変換され
る。この変換も又、急速にそして本質的に完全に進行さ
せられる。得られたフルクトースはグルコースおよび他
の糖類−tべてを実質的に含まない状態で、水溶液ある
いは固体かいずれかの形で回収される。 上記に言及され、参照された、グルコースからD−/ル
コーランへおよヒD−1’ルコーソンカラフルクトース
への低収塞の変換は科学文献で既知テアルが、グルコー
スからフルクトースを製造するこれらの2種の反応を結
合させる概念は現在まで他の文献に見られていない。加
うるに、経済的、商業的に有用な工程で、グルコースか
ら結晶フルクトースを製造するためこれらの2種の反応
を用いるのに成功したことは、我々の発明に先立って報
告されていない。グルコースからD−グルコーノンへの
変換もD−グルコ−フンからフルクトースへの変換のど
ちらの報告にも、グルコースから結晶フルクトースを製
造する概念は考察されていなかった。D−グルコーノン
は化学的標品として必要とされたので化学的に合成され
た。D−グルコーノンは生物系で、無意識的K(例えば
研究中に生化学経路における未知成分として)かあろ〜
・は意識的に(例えば血液中グルコースの生化学的酸化
の研究の一部として)発見された。D−グルコーノンは
D−グルコーノンの検出のためのGまん点試験として、
フルクトースへ還元された。 本発明において得られたD−グルコ−ノンの収率はこの
酵素に対して文献に報告された収率を超えている。D−
グルコーランへの変換率が高いことにより、残余の未変
換グルコースな物理的に分離する必要がない。 数種のオキシド9レダクターゼはグルコースの2番目の
炭素にある水酸基を酸化することに関して、即ち水酸基
をケト基に酸化することを促進する、例えば式Iの構造
を弐Hの構造へ変換する如き触媒活性を有する。こ〜に
記した実施例における特別なオキシドレダクターゼ酵素
は[グルコース−2−オキシダーゼ」、[ピラノース−
2−オキシダーゼ]および[炭水化物オキシダーゼ」の
如き多種を意味するが、本発明はその様に示された酵素
に限定される訳ではない。グルコース−2−オキシダー
ゼは基質のグルコースに対して高度な特異性を有してい
るが、一方炭水化物オキシダーゼは適当な基質としてグ
ルコースが挙げられるが、より広い基質特異性を有して
いる。グルコースの第2の炭素にある水酸基をケト基に
変換し得て、グルコース分子の他の基に実質的に影響を
及はさる。その様な酵素はグルコース−2−オキシダー
ぜ活性を有する酵素の1f市として明記され得る。 適当な炭水化物オキシダーゼ酵素は微生物ポリポールス
オブッスス(Polyporuz 0htusttz)
に由来するものである。グルコース−2−オキシダーゼ
の原料は他の数種の微生物、上記の軟体動物および紅藻
類を含む。これらの酵素およびその原料は単に示されて
いるだけで、本発明の範噴における適当な酵素およびそ
の原料をすべて包含していることを意味しない。 議論を容易にするために、本発明の種々の様相は特徴的
にしかし絶対的でなく、ポリポルスオプツスx (Po
Lyporwz 0ht1Lsrbs)の適当な炭水化
物オキシダーゼおよびアスはルギルスオリザエのグルコ
ース−2−オキシダーゼを用いることに関連して述べら
れるであろう。微生物は常法により、常温で振とう、深
部培養を行う。酵素は撮とう、深m培養条件下培養した
?葭生物の菌糸体から製造される。 本酵素はそのま〜の酵素でも用いられ得ろが、むしろ固
定化して用いられる。酵素の固定化工程はこの分野の専
門家によく知られたもので、処理あるいは未処理有機お
よび無機坦体の広範囲の表面の一部と酵素溶液を反応さ
せることよりなる。 はプチド、スチレン−塩基重合体、ポリペプチド、スチ
レン−塩基重合体、Iりはプチビ、スチレン−塩基重合
体、アガロース、セルロース、デキストラン、シリカ、
多孔性のガラス玉、活性炭あるいはカーボンブラック、
木材およびおがくず、水酸燐灰石および水酸化アルミニ
ウムあるいは水酸化チタンが含まれる。この形態の酵素
は安定性を増加し、耐久性および有用性および再生能力
を拡大する。固定化酵素を用いて行う反応はカラム中を
通すことあるいは反応タンクあるいは他の適当な反応器
中で行われ得る。 炭水化物オキシダーゼあるいはグルコース−2−オキシ
ダーゼ酵素に加えて、酸素原料が必要とされる。又、過
酸化水素の除去あるいは利用法が。 グルコースのD−グルコーランへの変換反応を最も効果
的に行うために必要である。このことは過酸化水素が酵
素分子のある決定的部位を酸化してその機能を損傷する
からである。過酸化水素を除去する処理は (1)酵素
カタラーゼによる分M(2)既知の化学的手法による分
解、そして(3)オキシドレダクターゼ酵素のための固
定化坦体と同じ酸化マンガンあるいはカーボンブラック
! の如き分解用鋳型を用いて分解する。別の適当
な方法は生成した過酸化水素を分解するよりむしろ、貴
重な副産物を作るために消費されてもよい。上記図式に
示される通り、D−グルコーランの製造とプロピレンハ
ロヒドリンあるいはプロピレンオキシドの製造とを組合
せろことは好適実施例である。 グルコースからD−グルコーランへのill#素による
変換は水溶液中、はg中性のpHで行われるのが望まし
いが、適当な緩衝液を用いて、pH領域約6から約8以
内で行われ得る。この変換は室温で行われるのが適当で
あるが、約15℃から約65℃の温度範囲で行われ得る
。気圧条件は大気圧が適当であるが大気圧以下あるいは
以上に変動することも出来る。化学的あるいは酵素的手
段でグルコースを製造するどんな炭水化物物質でも、D
−グルコーランへの変換およびフルクトース合成のため
のグルコースの適当な原料である。これらの物質は以下
のものを含むが、これらのみに限定されない:セルロー
ス、澱粉、庶粘、とうもろこしシロップ、HFC5およ
びグルコースおよびフルクトースを種々の量比で含有す
る他のシロップ。 本発明の糖の分析のために用いられた分析法は以下に示
さ第1る: 1、薄層クロマトグラフィー(’r Lc )。アビセ
ル被覆ガラス板で、イソプロパツール:ピリジン:酢酸
:水の容量比8:8:2:4の溶媒系で展開する。グル
コースおよびフルクトースはRfQ、5〜0.6 ;
D−グルコーフンはRfO,4〜0.5の条痕をボす。 (i(f=物質の原点からの移動距離/溶媒の原点から
先端までの距離)プレ(2%TTC0,5N水酸化ナト
リウム溶液)を噴霧すると、D−グルコーランおよびフ
ルクトース両名とも即時赤色スポットを生ずる。グルコ
ースは100℃10分間加熱する時のみ赤色スポットを
生ずる。プレートにジフェニルアミン/アニリン/燐酸
/酢酸エチル試薬(0,15,!i’10.8fil/
11111/1001/)を噴霧すると、グルコースは
褐色スポットを生ずる;D−グルコーランは紫色の条痕
を生ずる;およびフルクトースは95°010分間加熱
する時黄色スポットを生ずる。 2、高性能液体クロマトグラフイボ(HPLG)A、ミ
ューボンダバック(μmBontLapak ) −
炭水化物カラム〔ウォータースアソシエイッ(”1ia
ttrzAzzaciattz)社から請人した〕を0
.001Mリン酸カリウム緩衝液(7)H7)を含む1
5%アセトニ) IJル水溶液を用い2 ml 7分の
流速で展開する。 グルコースろRt ii、5、D−グルコーランはHt
14、D、フルクトースはR19,5(Rt −保持時
間)を有している。分析はウオータースアソシエイツ(
Wtttgrz Azzociataz) 屈折率検
出器およびシェラフェル(Schogffgり波長可変
紫外線検出8 (192nm) の両者を用いて、ス
ペクトル物理エスピー80DO機器(E3p −ect
raphysics 5p8000 tnztr蕎n
ignt)で実験される。 3− 質量分析法(MS)。次の様な誘導体ta工程が
揮発性化学成分を作るために使われる:(α) 凍結乾
燥した試料約100!I!yへN、N−ジフェニルヒド
ラジン(H2NNΦ、)110〜および75%エタノー
ル水1dを加える0反応混合物を攪拌し、室温1夜放置
する。 (Al この反応混合物へ水6dを加え、生ずる沈澱
を遠心分離および煩悶により上澄から分離する。 この沈澱ヘビリジン−無水酢酸1:1混合液1dを加え
る。この反応混合物を35°〜40℃の水浴中に15分
間放置し、時々振とうする。 (C1反応を停止するために水2dを加え、それから混
合物をエチルエーテル61ずつで2回抽出する。このエ
ーテル液を少量の無水硫酸ナトリウムで乾燥し、それか
らエーテルを穏やかに加熱しく〜40℃)、窒素を吹き
つけて飛ばす。 (d) 得られた固形物あるいはシロップを質量分析
のために準備する。 予想反応ニ ーCHO−GH=NN92 グルコースは556マス(C28H3□N20□。)に
分子イオン、16Bマス(N馬イオンフラグメント)K
d−スイオンを生ずる;フルクトースは690マス(
016H2゜0□1)ニ分子イオンを生ずる;D−グル
コーランは512マス(C!6H28N209) に
分子イオンモして226マス(OC−CH=N−N9□
イオンフラグメント)に強い、物像的なフラグメントイ
オンを生ずる。分析はフインニガン(Finni(/(
Ln’)ガスクロマトグラフィ−77質量分析/濃度計
(GC/MS/DS ) 型式4023 機器テ、70
#V −at子術撃イオン化、そして試料温度220
°で実験を行う。 4、試験管比色分析6D−グルコース過剰量の存在下D
−グルコーランの分析は2種の比色法で容易に定量され
る。トリフェニルテトラゾリウムクロライ)’(T’l
C)を用いて、2種の糖の還元速度の差に基ずく検出法
がある。20dの試験管内に試料0.5d、1鳴TTC
水溶液0,1d、および6 NNaOH[1,4atを
加える。正確[5分後、酢酸;エタノール(1:9)1
5wtlを加え、試験管内容物を攪拌する。空試験とし
て水を使用し、ノミリアy (varian) 635
紫外/可視(tJV/VIS)スペクトロメーターを用
い、480nNで吸光度を測定する。グルコースがTT
Gを還元して赤色々ft、−IJフェニルホルマザンに
するのはD−/ルコーランの等都より約100倍も遅い
速度である。ジフェニルアミン/アニリン/リン酸試薬
を用いて行う検出法は糖の構造の違いにより異なる呈色
をすることに基いている。’1Oalの試験管に試料0
.2 m/および次の試薬混合物を5tttl加えるニ
ジフェニルアミン 0.15.9アニリン
0.80 K/燐酸 11#I
Z 試験管を37°の水浴中に60分間入幻ておく。 グルコースでは黄色溶液となる;D−グルコーランでは
紫色溶液となる。 本発明の種々の分析的両点で用いられる純品の糖の出所
は以下の通りである: 1、 D−グルコースはアプライド・サイエンス・ラ
ボラトリーズ(kppligd Scigncg La
bora−1or*az) から購入した99%純品
。 2、 D−フルクトースはアプライド・サイエンス・
ラボラトリ公ズから請人した99%以上紳品。 3、 D−グルコーランは次の方法により化学的九合
成されたニゲルコース20gを氷酢酸2711/を含む
蒸留水11と混合する。フェニルヒドラジン44gを加
える。反応を攪拌器により激しく攪拌しながら80℃で
6時間続け、その後竿、温まで一夜冷却する。固形物を
−J過し、10%酢醐水で、次いでエチルエーテルで洗
滌する。固形′吻を真空乾燥基中50℃で充分(で乾燥
する。実験収量はゲルコサシン16.1 、!i’であ
る。このゲルコサシンを31の三頚フラスコに入れ、エ
タノール459t/、蒸留水750dおよび木酢ri
9 atを加えろ。新製ばンツアルデヒ)’ 27.8
9を加え、攪拌器により激しく攪拌しながら還流にまで
導く。この反応を5時間還流させ続けろ。コンデンサー
を逆にして、蒸留水(添加1斗を経由して)7501R
1をフラスコに加えながら、450d蒸留する。本反応
を一夜冷却して、インクアルデヒドフェニルヒト9ラゾ
ンを沈澱させる。この溶液を濾過し、残漬を洗液が6明
になる迄、蒸留水(約1/)で洗滌する。 i:j液と洗液を500m/!まで濃縮し、エチルエー
テル30 Q *lずつで10同抽出する。水溶液中に
ある残りのエチルエーテルを取り除くために、ロータリ
ーエバポレーターに移してろ0分留去する。 この水溶液は厳密にアセトンで洗やしたアンバーライト
(AmherLitt) X A D −2を含む4X
100爾のカラムKA過させる。このカラムは残りのグ
ルコーランを除(ために、更に200m/!の水で洗滌
する。水溶液を集めて凍結乾燥する。グルコーランの実
験収量は3.4.!9(全体の収量16%)。 次の実施例は本発明の種々の特徴を説明するが、しかし
付加した特許請求の範囲に定義されている本発明の範囲
に限ることを意味するのでは全くない。もし他に指示が
ない場合、温度はすべて室温(約25℃)であり、圧力
はすべて常圧(約1気圧である。 実施例1 固定化炭水化物オキシダーゼを用いて、グルコースのD
−グルコーシンへの実質的に完全な変換がこの実施例で
示されている。 グルコース(2,1を1QQa/のパイレックス(Py
ytIz) フラスコ中の蒸留水2[IK/へ加え、
この糖溶液を攪拌する。酸素ガスをフラスコ中へ吹き込
み、カタラーゼ〔シグマ化学(Sすma Cんトm1c
aL GO,、)、 C−40、牛の肝臓より製造〕3
〜を加える。培養液200Ktから以下の様に製造され
たアガロース固定化炭水化物オキシ(−ゼも又このフラ
スコ中に加虹る。 この酵素を製造するために、ポリボルスオブツスx (
poLyporuz obttt、ztLz) A T
CC#26733の菌糸体を以下の様に清母/麦芽エ
キス寒天斜面培地上に発育させる:酵母エキス(3g)
、麦芽エキス(3g)、寒天<20g)、はプトン(5
I)およびグルコース(10,!i’)を蒸留水(11
)中へ加え、そしてpHを6.7に調整する。培地を1
21℃15分間で滅菌する。pHをそれから6.4に調
整する。この寒天斜面培地に菌を接種し7日間25℃で
生育させる。この斜面で生育した菌を次に、上記の様に
(しかし寒天を加えずに)調整した酵母/麦芽エキス培
地(125al/のエルレアーqイヤーフラ、t、コ(
EyZgnmgysr flask)中培地20d)に
接種する。この菌は回転振とう器で25℃9日間生育さ
せる。この培地をブフナー(Bucht%gr)漏斗で
#541ワットマン(ViatnLan)1紙を通して
吸引r遇する。1紙上に保持された菌糸体圧この酵素が
含まれる。 培地400dから得られた菌糸体をPH7,0の0.0
5N燐酸カリ緩衝液7Qa/を含むワーリングブレンダ
ー(Waring hZtnigr)に入れ、3分間2
0分間遠沈し、上澄液を固形物から煩悶法で分11tf
ル。5QQ*A!のエルレンマイヤーフラスコに入れた
上澄液にポリエチレングリコール(分子量4000)1
9.Vを加えて、溶液を30分間撹拌する。それから懸
濁液を700 Orpm で20分間遠心分離する。 上澄液を傾斜分離し棄てる。 0.2M塩化ナトリウム15m/と0.05M燐酸カリ
ウム緩衝液(3oH7,0) 15a/をこの沈澱物に
加え、撹拌する。溶液を30分放置するとその間に沈澱
が生成する。この混合物を14000 rPmで20分
間遠心分離する。細胞不含の純品の酵素を含む不透明な
白色上澄液が傾斜法で分離される。 この酵素のアガロースへの固定化は以下の様に行われる
:細胞不含の純品の酵素を蒸留水500dに対して一晩
透析させろ。それから?りH8,Oで0.1M炭炭水水
素ナトリウム5lを加える。この溶液に活性化CH−セ
ファo −ス(Sgpharazg )4B(洗滌し、
1yxMHc/ 50Qa7を用いて半融グラスフィル
ター上、内膨潤させておく)を加える。 エンドオーバーエンドミキサー(grLd−ovgr−
a3d mzsgr)を用いて、ゲル懸濁液を25℃で
1時間攪拌する。それからゲル懸濁液を先ず0.1M炭
酸水素す) IJウム(PH8,0)40s+jで洗滌
し、次九0.5M塩化ナトリウムを含む0.05MIJ
ス(Tri # )緩衝液(pH8,0)4oyで、次
忙0.5M塩化ナトリウムを含む0.5M蟻酸ナトリウ
ム緩衝液(PH4,0)で洗滌する。 反応混合物のサンプルは伺か変化がある度に引出すれ、
グルコースとD−グルコーランの分析がなされた。HP
LCを用いて、Rt 11.5分(グルコース)とR4
14,0分(p−グルコーラン)におけるピーク面積を
定量し、存在する糖の程度を計算する。次の様な結果が
得られた:1 1.2 0.8
402 0.5 H575 30,2H890 4<0.1 >1.9 99+反応の全
経過を追って、グルコースのD−グル’:1−:/yへ
のJ質的変換はRf 0.58(グルコース)のスポッ
トが消えて、Rf O,43−0,49(D−グルコー
ラン)のすじの出現にょっ
【も又示され、TTCの試験
管比色分析を用いて、反応の経過と共FC48Q rh
rnの吸収の増加により示される。 生成物が確実にD−グルコーランであるということは前
述の通り質量分析により追跡したフラグメンテーション
によって確められる。 512マス(分子イオン)と226マス(OC−CH=
N−N9イ万ンフラグメント)における特檄的なり一グ
ルコーフンのマスイオンがこの生成物に対し得られる。 実施例■ 本実施例はグルコース−2−オキシダーゼを用いて、ク
ルコースをD−グルコーフンへ本質的に完全な酵素的変
換を行うことを示す。 実施例■(固定化坦体としてアガロースを用う)の反応
と条件を、炭水化物オキシダーゼに代ってグルコース−
2−オキシダーゼを用いて繰返す。 反応開示5時間後、99%以上のグルコースがD−グル
コーランへ変換された。 グルコース−2−オキシダーゼ酵素を作るために、アス
ベルギルスオリザエATTC#7252の菌糸体培養を
以下の如き牛、酵母エキス/トリプトン培地で行う:牛
エキス(5g)、酵母エキス(5g)、トリプトン(6
g)、デキストローズ(IIりおよびディフコ(Dτf
CO)澱粉(21)を蒸留水(11)中に加え、pHを
7.6に調整する。培地を121℃で35分滅菌する。 常法で得られた胞子を用いて、培地に約6×10 胞子
/dの量接種し、回転振とう機(180rpm>でろO
℃2日間生育させる。この培養物を#541ワットマン
1紙でブフナーf斗を用いて吸引f過し、水で数回洗滌
する。1紙に残った菌糸体にこの酵素が含まれろ。 本酵素の精製および固定化は実施例Iの処理を用いて進
め得る。 して炭水化物オキシダーゼとグルコースのR応VCよっ
て生成する遊離の過酸化水素のレベルをカタラーゼによ
り過酸化水素を分解して最低にさせた。 遊離の過酸化水素のレベルを最低にする他の方法は適当
な(有益な)副産物を生産する過酸化水素利用反応にこ
の生成法を結びつけることである。 本実施例において、過酸化水素の生成をプロピレン−ブ
ロモヒドリン(著者のアメリカ特許出願第3.9,33
7号および米国特許第4.24ス641号に詳述された
理論によりプロピレンオキシビ合成の中間体である)の
製造と結びつける。グルコースとポリポルスオブツスス
ATC(426733の固定化した炭水化物オキシダー
ゼと処理して、D−グルコーランと過酸化水素を生成す
る反応はブロマイドとプロピレンの存在下コラリーナ種
(COraLirLarp、)から得た固定化した海藻
・ξ−オキシダーゼの反応と結合させることにより、プ
ロピレンブロモヒドリンを生成する。それからこの結合
反応の最終結果はフルクトースの製造のためノクルコー
ランと特許出願第39.33:lおよび第42,219
号に記した通り容易にプロピレンオキシドに変化しやす
いプロピレンブロモヒドリンの共同生産である。過酸化
水素の生成と連合してグルコースの炭素2の水酸基を酸
化しうるどんな酵素でも、著者の先行の参考文献である
出願中の特許の数えに従って、アルケン−ハロヒドリン
製造のために用いられる複合物とハロゲン化用過酸化酵
素とを結合することが出来る。 細胞不含の精製海藻パーオキシダーゼ酵素は以下の様に
製造される。 カリホルニアのラジョラ(Lα)allα)海岸沿いで
得られたカロリナN (GoraLina JP7)、
) をビルテイス(■1rtis) 45ホモゲナイ
ザーに入れ蒸留水中5分間摩砕する。均質化物を20.
00 Orpm20分間遠心機にかけろ。上置を傾斜法
で移し保存する。残漬の塊を蒸留水で再懸濁し再度遠沈
する。この上澄と耐■の上置ケ合する。この溶液を硫酸
アンモニウムを加えて、先ず66俤、次に55%飽和に
する。遠沈および塊の分離の操作を各段Fi[’行5゜
この63%〜55%の塊のフラクション−&DEAKカ
ラムにがけ、0.3 Mから1Mリン酸緩衝液(7)H
6,O)を用いてこう配溶出を行う。 1M濃度で溶出したフラクションを20 m Mリン酸
緩衝液(PH6)に対して一夜透析を行う。 固定化された海藻/ξミーオキシダーゼ以下の様に製造
するニ ガラスピーズ(シグマケミカルカンパニー(Sigma
Chemical Company) より入手、
PG−700−200)を脱イオン水18gLI!中ガ
ラスピーズ1gを懸濁するごとにより活性化させろ。 10%(容(1/容量)α−アミノプロピルトリエトキ
シシラン2d加え、混合物のpHを6 NHClで3〜
5に調整する。混1合物を75℃2時間振とうする。ガ
ラスピーズを80℃−夜真空乾燥スル。 上記の・…り製造した柁季゛ノカロリナ種(CorαL
Lnα#P、)酵素6.2フおよび水溶性カルボジイミ
ド50〜をガラスピーズに加えろ。pHを4.5 K調
整し、混合物を4℃−夜振とりする。この生成物(酵素
被覆ビーズ)を水洗する。このものの活性は2モノクロ
ロジメドン単位/ビーズの重量gとして測定される。 アガロースに固定化した炭水化物オキシダーゼは実施例
Iと同様、細胞不含精製酵素10alから製造される。 次の様な成分を含む反応混合物を100al17.Jイ
レツクスフラスコ中に一整よる: α)海藻パーオキシダーゼ被覆ガラスピーズ、1g、 b)上記の如く製造した固定化炭水化物オキシダーゼ、 C)臭化カリ800IIgおよび d)0.01Mリン酸カリウム緩衝液(PH7,0)2
0@l。 このフラスコにプロピレンと酸素の両者を連続的に吹き
込む。この反応を2g−のグルコースで開始する。20
時間後反応液から試料を採取し、残漬のグルコース、D
−グルコーラン、およびプロピレンブロモヒドリンに対
して分析を行う。製造したプロピレンブロモヒト1リン
は以下の様に分反応混合物5μlをヘラレット・パラカ
ード(HewnLgtt−packard)型式402
ガスクロマトグラフに6−フィート×稀インチのガラス
カラムにボラパック<Parapak) R(80/
100メツシユ)をつめたものへ注入する。流速はヘ
リウムガスに対し301/分に調整し、カラム温度20
0℃にする。プロピレンブロモヒドリンの保持時間は1
−ブロモ−2−プロパツールは9分、2−ブロモー1−
プロパツールは10分である。 生成物の同定はプロピレンブロモヒドリンの標品と比較
することにより確認する:1−ブロモー2−iaパノー
ルはブラシノ・エンド・バクニル社(PfaLtz a
rLd、 BcLagr、IycC,)から購入された
もの。2−ブロモ−1−プロパツールは1−ブロモプロ
ピオニルクロライドの水素化リチウムアルミニウム還元
により合成されイ】。反応生成物と標品は同−保持時間
と同一質量分析結果を不す:臭素は等しい強度のMおよ
びM+2同位元素群の存在により同定される:異性体の
両者に対する分子イオンはイソブタン試薬のガスで化学
的にイオン化させることにより確められる(M”;m7
g138十140);1−ブロモ−2−プロパツール九
対する主なフラグメンテーションはC)(2Brが失わ
れたと予測されろフラグメントで、一方2−ブロモ〜1
−プロパツールでは主なフラグメンテーションはGHs
CHB rの欠損と予測されるものである。 試料の分析結果により、グルコースがらD−グルコーラ
ンへの変換は99係以上であり、プロピレンブロモヒド
リン製造は20.9ffi /lであると見積られる。 この実施例は、実施例■で示された概念を更に詳しく説
明することに役立つものである。この場合は固定化グル
コース−2−オキシダーゼを固定化炭水化物オキシダー
ゼにおき替えている。 固定化海藻パーオキシダーゼ酵素は実施例■と同様に製
造されろ。固定化グルコース−2−オキシダーゼは実施
例■におけると同様製造される。 反応器1合物は実施例■と同様に、固定化炭水化物オキ
シダーゼの代りに固定化グルコース−2−オキシダーゼ
におき替えてつくられろ、20時間後、反応物から試料
を採取して残余のグルコース、D−グルコーラン、およ
ヒフロピレンブロモヒドリンに対する分析を行う。この
結果はグルコースのD−グルコーランへの変換側199
%以上、プロピレンブロモヒドリン製造は195g−/
l であることが示された。 本実施例はカラムの反応4中固定化炭水化物オキシダー
ゼを用いて長い反応時間をかけてグルコースのD−グル
コーランへ高収量で変換することを欣明する。 実施例Iと同様に製造した炭水化物オキシダーゼ(細胞
不含、N製酵素) (10R/)を以下の様 −に水酸
化燐灰石(リン酸水素カルシウム)に固定化する: 細胞不含の精製酵素100dに水酸化燐灰石20gの1
mMm酸力IJウム緩fff[(PH7,0)1QQs
t/溶液を加えろ。混合物を60分攪拌し、それから煩
悶法により固形物を液体から分離する。 そして固形物を先ず1ONMの燐酸カリウム緩衝液(p
H7,0)200+/で、次イテ蒸留水200dで洗滌
する。 それからこの物質をガラスカラム(0,5(111X4
、5 cwr )につめろ。1%グルコース溶液をこの
カラムに1時間1.51の流速で流す。溶出液を残余1
7)クルコースおよび生成したD−グルコーフンの検出
のため定期的に分析する。 5日間連続的に流した溶出液では、グルコースのD−グ
ルコーフンへの変換が95係以上であったことを示した
。過酸化水素は検出されな、かった。 本研究は酵素の真の半減期を定量する前に終了してしま
った。この実験のように緩慢な流出速度においては、酸
素の利用と過酸化水素を蓄積させない点の両fJ”クル
コースのD−グルコ−フンへの実質的に完全な変換へ導
(きめ手となる。この場合は坦体の母体である、水酸化
燐灰石か過酸化水1、を分解させた。 1、 SpgciaLizgd StLgary f
or the FoodXnduttry、merit
ed、by Jaαtsng G、 Johnton
。 Noyaz Data Gorporation、
1,976. pp。 130−201゜ 2、 G、R,Bsckar ancL C,E、M
cLy、 J、 Amar。 Gham、Soc、、71.1491(1949)。 3、F、 pgtugLy、 Monatzch、fu
r Ghgm、、 33゜765(1952)。 4、 R,5aLby、 M、fi、、MorrtL
L and J、M、Croftz。 J、CAg11L、 Sac、、75.787(18
99) 。 5、 W、L、F、veL+sz、 W、D、N1c
oLL、 G、 C,5trou、zeand G、Y
!J、Wartng、 J、fi、mar、 Gha
m、 Sac、。 50.2267(1928)。 5、 kdvar&ctz tn Crarho
hycLratg Gherniztry。 VOn、 l[、gcLitgcL by M、
L、 WOLfrom。 1956.7’7’・43″″96・ 7、 H,J、Hasp and P、 S
cルlimrnar、 Liebigs(1933)
。 9、 G、R,Bond、 FJ、 C,Kni、
qht arLd T、 K。 WaLkgr、 Biochtm J、、 31.
1033(1937)。 10、 R,G、 BgarLanti W、 Z
、 Hazzid、 5cience。 124.171(1956)。 11、 F、 W、 Janis#rLtxnd H
,W、 RutL*wzBiochetn、Bioph
yz、 kc’ta、 167、 5Q1(1968
)。 12、 J、 Votc、 M、 Wurzt ar
LcL V、 MtbziLgk。 13、 B、N、Whitg anti R,G
arubgLLi。 K、KiazLich、Crtorg Tルratn
g PtLhLizルtry。 SttLttgart、 1976、pp、279−
280゜15、 U、 S、 PatgrLt @ろ
、050.444;A、G。 HaLzttinC1962) 。 16゜ Z、 Diwnjak and−M、
D、 LiLLy。 737−739(1976)。
管比色分析を用いて、反応の経過と共FC48Q rh
rnの吸収の増加により示される。 生成物が確実にD−グルコーランであるということは前
述の通り質量分析により追跡したフラグメンテーション
によって確められる。 512マス(分子イオン)と226マス(OC−CH=
N−N9イ万ンフラグメント)における特檄的なり一グ
ルコーフンのマスイオンがこの生成物に対し得られる。 実施例■ 本実施例はグルコース−2−オキシダーゼを用いて、ク
ルコースをD−グルコーフンへ本質的に完全な酵素的変
換を行うことを示す。 実施例■(固定化坦体としてアガロースを用う)の反応
と条件を、炭水化物オキシダーゼに代ってグルコース−
2−オキシダーゼを用いて繰返す。 反応開示5時間後、99%以上のグルコースがD−グル
コーランへ変換された。 グルコース−2−オキシダーゼ酵素を作るために、アス
ベルギルスオリザエATTC#7252の菌糸体培養を
以下の如き牛、酵母エキス/トリプトン培地で行う:牛
エキス(5g)、酵母エキス(5g)、トリプトン(6
g)、デキストローズ(IIりおよびディフコ(Dτf
CO)澱粉(21)を蒸留水(11)中に加え、pHを
7.6に調整する。培地を121℃で35分滅菌する。 常法で得られた胞子を用いて、培地に約6×10 胞子
/dの量接種し、回転振とう機(180rpm>でろO
℃2日間生育させる。この培養物を#541ワットマン
1紙でブフナーf斗を用いて吸引f過し、水で数回洗滌
する。1紙に残った菌糸体にこの酵素が含まれろ。 本酵素の精製および固定化は実施例Iの処理を用いて進
め得る。 して炭水化物オキシダーゼとグルコースのR応VCよっ
て生成する遊離の過酸化水素のレベルをカタラーゼによ
り過酸化水素を分解して最低にさせた。 遊離の過酸化水素のレベルを最低にする他の方法は適当
な(有益な)副産物を生産する過酸化水素利用反応にこ
の生成法を結びつけることである。 本実施例において、過酸化水素の生成をプロピレン−ブ
ロモヒドリン(著者のアメリカ特許出願第3.9,33
7号および米国特許第4.24ス641号に詳述された
理論によりプロピレンオキシビ合成の中間体である)の
製造と結びつける。グルコースとポリポルスオブツスス
ATC(426733の固定化した炭水化物オキシダー
ゼと処理して、D−グルコーランと過酸化水素を生成す
る反応はブロマイドとプロピレンの存在下コラリーナ種
(COraLirLarp、)から得た固定化した海藻
・ξ−オキシダーゼの反応と結合させることにより、プ
ロピレンブロモヒドリンを生成する。それからこの結合
反応の最終結果はフルクトースの製造のためノクルコー
ランと特許出願第39.33:lおよび第42,219
号に記した通り容易にプロピレンオキシドに変化しやす
いプロピレンブロモヒドリンの共同生産である。過酸化
水素の生成と連合してグルコースの炭素2の水酸基を酸
化しうるどんな酵素でも、著者の先行の参考文献である
出願中の特許の数えに従って、アルケン−ハロヒドリン
製造のために用いられる複合物とハロゲン化用過酸化酵
素とを結合することが出来る。 細胞不含の精製海藻パーオキシダーゼ酵素は以下の様に
製造される。 カリホルニアのラジョラ(Lα)allα)海岸沿いで
得られたカロリナN (GoraLina JP7)、
) をビルテイス(■1rtis) 45ホモゲナイ
ザーに入れ蒸留水中5分間摩砕する。均質化物を20.
00 Orpm20分間遠心機にかけろ。上置を傾斜法
で移し保存する。残漬の塊を蒸留水で再懸濁し再度遠沈
する。この上澄と耐■の上置ケ合する。この溶液を硫酸
アンモニウムを加えて、先ず66俤、次に55%飽和に
する。遠沈および塊の分離の操作を各段Fi[’行5゜
この63%〜55%の塊のフラクション−&DEAKカ
ラムにがけ、0.3 Mから1Mリン酸緩衝液(7)H
6,O)を用いてこう配溶出を行う。 1M濃度で溶出したフラクションを20 m Mリン酸
緩衝液(PH6)に対して一夜透析を行う。 固定化された海藻/ξミーオキシダーゼ以下の様に製造
するニ ガラスピーズ(シグマケミカルカンパニー(Sigma
Chemical Company) より入手、
PG−700−200)を脱イオン水18gLI!中ガ
ラスピーズ1gを懸濁するごとにより活性化させろ。 10%(容(1/容量)α−アミノプロピルトリエトキ
シシラン2d加え、混合物のpHを6 NHClで3〜
5に調整する。混1合物を75℃2時間振とうする。ガ
ラスピーズを80℃−夜真空乾燥スル。 上記の・…り製造した柁季゛ノカロリナ種(CorαL
Lnα#P、)酵素6.2フおよび水溶性カルボジイミ
ド50〜をガラスピーズに加えろ。pHを4.5 K調
整し、混合物を4℃−夜振とりする。この生成物(酵素
被覆ビーズ)を水洗する。このものの活性は2モノクロ
ロジメドン単位/ビーズの重量gとして測定される。 アガロースに固定化した炭水化物オキシダーゼは実施例
Iと同様、細胞不含精製酵素10alから製造される。 次の様な成分を含む反応混合物を100al17.Jイ
レツクスフラスコ中に一整よる: α)海藻パーオキシダーゼ被覆ガラスピーズ、1g、 b)上記の如く製造した固定化炭水化物オキシダーゼ、 C)臭化カリ800IIgおよび d)0.01Mリン酸カリウム緩衝液(PH7,0)2
0@l。 このフラスコにプロピレンと酸素の両者を連続的に吹き
込む。この反応を2g−のグルコースで開始する。20
時間後反応液から試料を採取し、残漬のグルコース、D
−グルコーラン、およびプロピレンブロモヒドリンに対
して分析を行う。製造したプロピレンブロモヒト1リン
は以下の様に分反応混合物5μlをヘラレット・パラカ
ード(HewnLgtt−packard)型式402
ガスクロマトグラフに6−フィート×稀インチのガラス
カラムにボラパック<Parapak) R(80/
100メツシユ)をつめたものへ注入する。流速はヘ
リウムガスに対し301/分に調整し、カラム温度20
0℃にする。プロピレンブロモヒドリンの保持時間は1
−ブロモ−2−プロパツールは9分、2−ブロモー1−
プロパツールは10分である。 生成物の同定はプロピレンブロモヒドリンの標品と比較
することにより確認する:1−ブロモー2−iaパノー
ルはブラシノ・エンド・バクニル社(PfaLtz a
rLd、 BcLagr、IycC,)から購入された
もの。2−ブロモ−1−プロパツールは1−ブロモプロ
ピオニルクロライドの水素化リチウムアルミニウム還元
により合成されイ】。反応生成物と標品は同−保持時間
と同一質量分析結果を不す:臭素は等しい強度のMおよ
びM+2同位元素群の存在により同定される:異性体の
両者に対する分子イオンはイソブタン試薬のガスで化学
的にイオン化させることにより確められる(M”;m7
g138十140);1−ブロモ−2−プロパツール九
対する主なフラグメンテーションはC)(2Brが失わ
れたと予測されろフラグメントで、一方2−ブロモ〜1
−プロパツールでは主なフラグメンテーションはGHs
CHB rの欠損と予測されるものである。 試料の分析結果により、グルコースがらD−グルコーラ
ンへの変換は99係以上であり、プロピレンブロモヒド
リン製造は20.9ffi /lであると見積られる。 この実施例は、実施例■で示された概念を更に詳しく説
明することに役立つものである。この場合は固定化グル
コース−2−オキシダーゼを固定化炭水化物オキシダー
ゼにおき替えている。 固定化海藻パーオキシダーゼ酵素は実施例■と同様に製
造されろ。固定化グルコース−2−オキシダーゼは実施
例■におけると同様製造される。 反応器1合物は実施例■と同様に、固定化炭水化物オキ
シダーゼの代りに固定化グルコース−2−オキシダーゼ
におき替えてつくられろ、20時間後、反応物から試料
を採取して残余のグルコース、D−グルコーラン、およ
ヒフロピレンブロモヒドリンに対する分析を行う。この
結果はグルコースのD−グルコーランへの変換側199
%以上、プロピレンブロモヒドリン製造は195g−/
l であることが示された。 本実施例はカラムの反応4中固定化炭水化物オキシダー
ゼを用いて長い反応時間をかけてグルコースのD−グル
コーランへ高収量で変換することを欣明する。 実施例Iと同様に製造した炭水化物オキシダーゼ(細胞
不含、N製酵素) (10R/)を以下の様 −に水酸
化燐灰石(リン酸水素カルシウム)に固定化する: 細胞不含の精製酵素100dに水酸化燐灰石20gの1
mMm酸力IJウム緩fff[(PH7,0)1QQs
t/溶液を加えろ。混合物を60分攪拌し、それから煩
悶法により固形物を液体から分離する。 そして固形物を先ず1ONMの燐酸カリウム緩衝液(p
H7,0)200+/で、次イテ蒸留水200dで洗滌
する。 それからこの物質をガラスカラム(0,5(111X4
、5 cwr )につめろ。1%グルコース溶液をこの
カラムに1時間1.51の流速で流す。溶出液を残余1
7)クルコースおよび生成したD−グルコーフンの検出
のため定期的に分析する。 5日間連続的に流した溶出液では、グルコースのD−グ
ルコーフンへの変換が95係以上であったことを示した
。過酸化水素は検出されな、かった。 本研究は酵素の真の半減期を定量する前に終了してしま
った。この実験のように緩慢な流出速度においては、酸
素の利用と過酸化水素を蓄積させない点の両fJ”クル
コースのD−グルコ−フンへの実質的に完全な変換へ導
(きめ手となる。この場合は坦体の母体である、水酸化
燐灰石か過酸化水1、を分解させた。 1、 SpgciaLizgd StLgary f
or the FoodXnduttry、merit
ed、by Jaαtsng G、 Johnton
。 Noyaz Data Gorporation、
1,976. pp。 130−201゜ 2、 G、R,Bsckar ancL C,E、M
cLy、 J、 Amar。 Gham、Soc、、71.1491(1949)。 3、F、 pgtugLy、 Monatzch、fu
r Ghgm、、 33゜765(1952)。 4、 R,5aLby、 M、fi、、MorrtL
L and J、M、Croftz。 J、CAg11L、 Sac、、75.787(18
99) 。 5、 W、L、F、veL+sz、 W、D、N1c
oLL、 G、 C,5trou、zeand G、Y
!J、Wartng、 J、fi、mar、 Gha
m、 Sac、。 50.2267(1928)。 5、 kdvar&ctz tn Crarho
hycLratg Gherniztry。 VOn、 l[、gcLitgcL by M、
L、 WOLfrom。 1956.7’7’・43″″96・ 7、 H,J、Hasp and P、 S
cルlimrnar、 Liebigs(1933)
。 9、 G、R,Bond、 FJ、 C,Kni、
qht arLd T、 K。 WaLkgr、 Biochtm J、、 31.
1033(1937)。 10、 R,G、 BgarLanti W、 Z
、 Hazzid、 5cience。 124.171(1956)。 11、 F、 W、 Janis#rLtxnd H
,W、 RutL*wzBiochetn、Bioph
yz、 kc’ta、 167、 5Q1(1968
)。 12、 J、 Votc、 M、 Wurzt ar
LcL V、 MtbziLgk。 13、 B、N、Whitg anti R,G
arubgLLi。 K、KiazLich、Crtorg Tルratn
g PtLhLizルtry。 SttLttgart、 1976、pp、279−
280゜15、 U、 S、 PatgrLt @ろ
、050.444;A、G。 HaLzttinC1962) 。 16゜ Z、 Diwnjak and−M、
D、 LiLLy。 737−739(1976)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) グルコースの水溶液をつくり、該溶液状態の
グルコースな、酵素による酸化によって、副生成物の過
酸化水素を除去しつつ溶液状態のD−グルコーフンに実
質的に完全に転化することからなるD−グルコーフンの
製造方法。 (2)酵素がグルコース−2−オキシダーゼ活性を有す
るオキシドゝレダクタ−ぜである特許請求の範囲第1項
記載の方法。 t31 酵素カアスベルギルス・オIJ サエ(As
peγgillLLsoryzae)からのグルコース
−2−オキシダーゼおよヒホリボラス・オプッススCP
o1yporLLsobtusus) からのピラノ
ース−2−オキシダーゼからなる群から選択される特許
請求の範囲第2項記・成の方法。 (1)酵素が固定化されている特許請求の範囲第6項罵
載り方法。 (5)過酸化水素がカタラーゼによる酵素的分解によっ
て除去される特許請求の範囲第1項記載の方法。 (6) グルコースの水溶液をつくり、該溶液状態の
グルコースをグルコース−2−オキシダーゼ活性を有す
る固定化オキシドレダクターゼ酵素を使用することによ
って、副生成物の過酸化水素を除去しつつ、実質的に完
全に溶液状態のD−グルコーフンに転化し、D−グルコ
ーフンを実質的に純粋な形で回収することからなるD−
グルコーフンの製造方法。 (7) カラムリアクター中で行なわれる特許請求の
範囲第6項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US88103 | 1979-10-24 | ||
US06/088,103 US4246347A (en) | 1979-05-29 | 1979-10-24 | Process for the production of fructose |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58190394A true JPS58190394A (ja) | 1983-11-07 |
JPH0157956B2 JPH0157956B2 (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=22209387
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55135732A Expired JPS5858075B2 (ja) | 1979-10-24 | 1980-09-29 | フルクト−スの製造法 |
JP58002773A Granted JPS58190394A (ja) | 1979-10-24 | 1983-01-11 | D−グルコ−ソンの製造方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55135732A Expired JPS5858075B2 (ja) | 1979-10-24 | 1980-09-29 | フルクト−スの製造法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4246347A (ja) |
EP (1) | EP0028136B1 (ja) |
JP (2) | JPS5858075B2 (ja) |
AT (1) | ATE11057T1 (ja) |
CA (1) | CA1166987A (ja) |
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