JPS58190135A - 位相同期回路 - Google Patents

位相同期回路

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JPS58190135A
JPS58190135A JP57073139A JP7313982A JPS58190135A JP S58190135 A JPS58190135 A JP S58190135A JP 57073139 A JP57073139 A JP 57073139A JP 7313982 A JP7313982 A JP 7313982A JP S58190135 A JPS58190135 A JP S58190135A
Authority
JP
Japan
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terminal
output
input
signal
analog switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP57073139A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Ogasawara
泰雄 小笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS58190135A publication Critical patent/JPS58190135A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/14Details of the phase-locked loop for assuring constant frequency when supply or correction voltages fail or are interrupted

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、入力信号に同期した信号全作成する位相同期
回路(以下PLLと云う)に関するものである。
従来のPLLFi一般に第1図のとおりのプロ、り図で
示される。図の如く、位相比較器lO、ループフィルタ
砂および電圧制御発掘器30で構成される。
ループフィルタ2Qは一般に演算増巾器を使用した能動
フィルタによるものが多い。ループフィルタ凹中の′O
M算増巾番21Fi、その入力端子が人力抵抗22を介
して位相比較器10の出力端子に接続でれ、かつその出
力端子が電圧制御発振器30の入力端子に直接接続され
るとともにコンデンサ23および帰還抵抗24から成る
直列回路を介して演算増巾器21の入力端子へ接続され
る。位相比較器lOは、2つの入力信号すなわちPLL
の入力信号と電圧制御発振器30の出力との位相差を検
出して電圧に変換する。
この電圧はループフィルタ20に入力され、この振巾位
相特性によりPLLの応答特性、安定性、同期特性が決
定される。電圧制御発振器30はループフィルタ20の
出力電位によってその発ffi[波数が制御される。こ
のように構成されたPLLにおいて入力信号が途切れた
場合、たとえば磁気記録書主装置等において再生信号が
ドロップアウト等圧より欠落してPLLの入力信号が途
切れ九ような場合、位相比較器IOの出力電圧は一定値
となりPLLとしてのループは切れてしまう。その結果
コンデンサ23に蓄えられた電荷はそのほとんどが入力
抵抗22t−通して放電され、ループフィルタ20の出
力はおよそコンデンサ23および入力抵抗22によって
決められる時定数で変化する。すなわち電圧制御発振器
30の出力周波数は大きく変化してしまうことになる。
またその後PLLの入力信号が回復しても再び正常な同
期信号を得るためにはPLLに再度周波数引込み動作お
よび位相引込み動作+Hなわせる必要がある。したがっ
て入力信号が途切れたことにより同期信号が得られない
時間Fi倍信号途切れている時間以上に長く、もしこの
ようにして得られ九同期信号によりデータ會復調した場
合にはそのデータ欠落時間が等価的に拡大されてしまう
ことになる。
本発明の目的は上述したような問題を効果的に解決し、
PLLの入力信号が途切れてもその間電圧制御発振器3
0の出力周波数の変化全最小限におさえ、かつPLLの
入力信号が回復した際には速やかに正常な同期信号が得
られる安定なPLL t−提供することにある。
すなわち本発明によればPLLk構成する位相比較器、
ループフィルタおよび電圧制御発振器の他にPLLの入
力信号の有無を検出する信号検出器上具備して、前記ル
ープフィルタを前記ループ7・夷ルタの演算増巾器の入
力端子がアナログスイ、2・チの一端に接続され、かつ
前記アナログスイ、チの他端が入力抵抗を介して前記位
相比較器の出力端子に接続され、さらに前記演算増巾器
の出力端子が帰還抵抗およびコンデンサから成る直列回
路を介して前記演算増巾器の入力端子Km続されるとと
もに前記演算増巾器の出力端子が前記電圧制御発振器の
入力端子に接続されるように構成し、前記信号検出器の
出力端子が前記アナログスイッチのコントロール端子に
接続されて、PLLの入力信号が途切れた時には前記ア
ナログスイッチ全オフとして前記コンデンサの電荷を保
持し前記ループフィルタの出力電位すなわち前記電圧制
御発fi器の制御電圧を保持するように構成することに
よシ本発明の目的を達成することができる。
以下本発明について図面を用いて詳しく説明する。第2
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本発明のptt、tj位相比[器lO、ループフィルタ
20、電圧制御発振器30および信号検出器40により
構成される。位相比較器10および電圧制御発振器30
の動作は従来のものと同様なのて説明を省略する。ルー
プフィルタ20は演算増巾tik用いた能動フィルタに
より構成される。ループフィルタ20中の演算増巾器2
1Fiその反転入力端子がアナログスイッチ25の一端
に接続される。また非反転入力端子はバイアス抵抗26
t−介して接地される。アナログスイッチ25の他端は
入力抵抗22を介して位相比較器10の出力端子に接続
される。また演算増巾器21の出力端子は電圧制御発振
器300Å力端子に直接接続されるとともに、コンデン
サ23および帰還抵抗24から成る直列回路を介して演
算増巾器21の反転入力端子に接続される。またアナロ
グスイッチ25のコントロール端子は信号検出器40の
出力端子に接続される。アナログスイッチ25Fiたと
えばMO8型FETのドレインおよびソースをその入出
力端子とし、かつゲート會そのコントロール端子とする
ようなスイッチ素子によシ構成される。
第3図は信号検出器40の一実施例を示すブロック図で
ある。本発明に使用される佃号検出器籾は第3図に示す
ように再起動可能な単安定マルチバイブレータ41によ
り構成されるディジタル方式の信号検出器で、その時定
数は電流設定抵抗42および充放電用コンデンサ43に
より決定される。たとえば磁気テープ装置においては、
PLLが有する応答時定数の10分の1程度すなわちP
LLの通常動作に悪影響を及はさ々い程度の時定数に設
定される。このように構成され良信号検出器40の出力
はその入力信号に設定時定数以上のデータ欠落が存在し
たときアナログスイッチ25がオフとなるようにアナロ
グスイッチ251コントロールする。
以上のように構成され九本発明のPLL#i正常動作、
すなわちPLL入力信号が正常に入力されているときは
アナログスイッチ25Fiオン状態となっており従来の
PLLと同様に、入力信号に同期して電圧制御発振器3
0が発振し、かつループフィルタ20が持つ振巾1位相
等性によりその応答特性、安定性、同期等性が決定され
て動作する。またPLLの入力信号が欠落した場合には
アナログスイッチ25がオフ状態とな9コンデンサ23
の電荷はアナログスイッチ25および入力抵抗22から
なる直列回路と、演算増巾器21の反転入力端子の入力
回路を通してオフ時の人出方間抵抗は通常l□jOΩ以
上、また演算増巾器21の入力抵抗はMO8型FET入
力のものを使用することにより10100以上全容易に
確保することが出来るので、コンデンサ23の電荷の放
電時定数はループフィルタ20により決定されるループ
応答時定数に比べはるかに大きな値を取り得る。
その結果アナログスイッチ25がオフ状態のときにはル
ープフィルタ20け出力電位保持回路として動作し、電
圧制御発飴lOの制御電圧はほぼ一定に保たれる。すな
わち、電圧制御発fi器30の出力周波数はほぼ一定に
保たれることになる。従ってPLLの入力信号が回合し
た際には周波数引込みおよび位相引込みに要する時間は
極めて短くすることができる。たとえば本発明のPLL
會磁気記録再生装置に使用した場合のことを述べる。通
常磁気ディスク装置や磁気テープ装置におけるPLLで
は、その応答時定数はおおよそ数十μm程度にすること
が多く、その時のループフィルタ20中の入力抵抗22
の値はおおよそ10’Ω程度となる。このような条件で
本発明のPLLt−用いてアナログスイッチ25iオフ
とすると、コンデンサ23の電荷の放電時定数はおおよ
そ数秒以上の値を示し、磁気記録再生装置におけるドロ
ップアウト等によるデータの欠落のほとんどが数ms以
下であることを考えると、ループフィルタ20の出力電
位はデータ欠落の関はとんど一定値を保持することにな
る。すなわち電圧制御発振器30の出力周波数はほぼ一
定に保たれることになり、装置における性能を向上させ
ることができる。
以上述べてきたように本発明によれば従来のPLLK簡
単なアナログスイッチ25および信号検出器40を付加
することにより非常に安定な、しかも入力信号の欠落に
強いPLL1提供することが出来、本発明による作用効
果は非常に大である。なお、本発明のPLL′ft構成
する位相比較器10、電圧制御発振器30および信号検
出器40の回路方式はアナログ方式により構成すること
も可能であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲での変更
を行い得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のPLLの構成を示すブロック図、第2図
は本発明の一実施例金示すブロック図、第3図は本実施
例における信号検出器40の構成を示すブロック図であ
る。 図において、10;位相比較器、20:ループフィルタ
、21;演算増巾i、22;入力抵抗、23;コンデン
サ、24:帰還抵抗、25;アナログスイッチ。 26:バイアス抵抗、30;電圧制御発振器、40;信
号検出i、41;単安定マルチバイブレータ。 42;電流設定抵抗、43;充放電相コンデンサをそれ
ぞれ示す、 矛1図 矛20 豫 第3図 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御信号に応じて周波数が変化する電圧制御発揚器と、
    前記電圧制御発掘器の出力と所定入力信号との位相を比
    較する位相比較器と、前記位相比較器の出力である位相
    誤差信号に応じて前記電圧制御発振器の制御信号音つく
    り出すループフィルタとを含む位相同期回路において、
    上記ループフィルタを前記ループフィルタの演算増巾器
    の入力端子がアナログスイッチの一端に接続され、かつ
    前記アナログスイッチの他端が入力抵抗を介して前記位
    相比較器の出力に接続され、さら(前記演算増巾器の出
    力端子が抵抗およびコンデンサから成る直列回81に介
    して前記演算増巾器の入力端子に接続されるとともに前
    記演算増巾器の出力端子が前記電圧制御発振器の入力端
    子に接続されるように構成し、さらに前記所定の入力信
    号の有無を検出する信号検出器全具備して、前記信号検
    出器の出力が前記アナログスイッチのコントロール端子
    Km続されて前記位相同期回路の入力信号が無いときに
    は前記アナログスイッチをオフとして、前記ループフィ
    ルタの出力電位を保持するように構成されたことを特徴
    とする位相間Jvi回路。
JP57073139A 1982-04-30 1982-04-30 位相同期回路 Pending JPS58190135A (ja)

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