JPS5925986B2 - 方向探知機 - Google Patents
方向探知機Info
- Publication number
- JPS5925986B2 JPS5925986B2 JP2734380A JP2734380A JPS5925986B2 JP S5925986 B2 JPS5925986 B2 JP S5925986B2 JP 2734380 A JP2734380 A JP 2734380A JP 2734380 A JP2734380 A JP 2734380A JP S5925986 B2 JPS5925986 B2 JP S5925986B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- pll
- controlled oscillator
- voltage controlled
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S3/00—Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received
- G01S3/02—Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received using radio waves
- G01S3/14—Systems for determining direction or deviation from predetermined direction
- G01S3/52—Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using a receiving antenna moving, or appearing to move, in a cyclic path to produce a Doppler variation of frequency of the received signal
- G01S3/54—Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using a receiving antenna moving, or appearing to move, in a cyclic path to produce a Doppler variation of frequency of the received signal the apparent movement of the antenna being produced by coupling the receiver cyclically and sequentially to each of several fixed spaced antennas
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電波の到来方位を測定するドツプラ方向探知
機に関する。
機に関する。
円周上に配置した多数の無指向性アンテナＡ１．Ａ２・
・・Ａｎを順次切替れば受信信号の位相は第１図ａのよ
うに変化する。
・・Ａｎを順次切替れば受信信号の位相は第１図ａのよ
うに変化する。
（図はアンテナ数が８本の場合について示す）アンテナ
を切替えるごとに位相が階段的に変化し、巨視的には正
弦波的に変化する。
を切替えるごとに位相が階段的に変化し、巨視的には正
弦波的に変化する。
このような信号が受信機２を通過して帯域制限をうける
と変化が瞬間的に追随できないので、出力信号の位相に
若干の時間を要するとともに、振幅が第１図すに示すよ
うに小さくなる。
と変化が瞬間的に追随できないので、出力信号の位相に
若干の時間を要するとともに、振幅が第１図すに示すよ
うに小さくなる。
位相変化が大きいほど振幅のおち込みははなはだしい。
このような信号を位相同期回路（以下ＰＬＬという）３
に加えると、位相変化がないときは正規の入力強度を保
つが、かんじんの位相変化がある場合は、入力強度は著
しく低下する。
に加えると、位相変化がないときは正規の入力強度を保
つが、かんじんの位相変化がある場合は、入力強度は著
しく低下する。
受信信号は、雑音を伴うのが普通であるので、信号強度
が低下するとＰＬＬ３の入力のＳ／Ｎが劣化し、ＰＬＬ
３が誤動作を生ずる。
が低下するとＰＬＬ３の入力のＳ／Ｎが劣化し、ＰＬＬ
３が誤動作を生ずる。
すなわち位相ステップが増加であるにもかかわらず、電
圧制御発振器５は位相おくれの方向に動作して同期に入
ることが生ずる。
圧制御発振器５は位相おくれの方向に動作して同期に入
ることが生ずる。
このため位相検出の波形は著しく乱れて測定方位が乱れ
るのである。
るのである。
このため従来ドツプラ一式方向探知機においては高い周
波数帯において受信機入力の位相ステップが大きくなる
と、等価的に受信信号のＳ／Ｎ比が著しく劣悪となるの
で、位相ステップを十分にとることが出来ずドツプラ一
方式本来の特徴を十分発揮することはできなかった。
波数帯において受信機入力の位相ステップが大きくなる
と、等価的に受信信号のＳ／Ｎ比が著しく劣悪となるの
で、位相ステップを十分にとることが出来ずドツプラ一
方式本来の特徴を十分発揮することはできなかった。
本発明は、このような欠点を除いて、理論値に近い大き
なアンテナスパンを用い、ドツプラ一方向探知機の効果
を十分発揮することを可能とするものである。
なアンテナスパンを用い、ドツプラ一方向探知機の効果
を十分発揮することを可能とするものである。
第２図は、本発明のブロック構成図を示すものであり、
開閉器６およびパルス発生器１０を直通とすれば、従来
のドツプラ一方向探知機とほぼ同じであるが、これらの
導入により簡単に上述のごとく大きな効果が発揮できる
ものである。
開閉器６およびパルス発生器１０を直通とすれば、従来
のドツプラ一方向探知機とほぼ同じであるが、これらの
導入により簡単に上述のごとく大きな効果が発揮できる
ものである。
パルス発生器１０はアンテナ切替に同期した矩形パルス
を発生し、遅延回路９を調整して第１図Ｃの如くＰＬＬ
３ 人力の振幅おち込みと前述のパルス発生器１０に
よる矩形・々ルスを一致せしめるのである。
を発生し、遅延回路９を調整して第１図Ｃの如くＰＬＬ
３ 人力の振幅おち込みと前述のパルス発生器１０に
よる矩形・々ルスを一致せしめるのである。
この矩形パルスがｒＬＪのときは、開閉器６を断とし位
相比較器４の出力による電圧制御発振器５の制御を中断
し、電圧制御発振器５の位相を直前の値に保持し、矩形
パルスがｒＨＪとなった時点で開閉器６を接としてＰＬ
Ｌ３が正規の動作を行うようにする。
相比較器４の出力による電圧制御発振器５の制御を中断
し、電圧制御発振器５の位相を直前の値に保持し、矩形
パルスがｒＨＪとなった時点で開閉器６を接としてＰＬ
Ｌ３が正規の動作を行うようにする。
このようにすればＰＬＬ３ 人力の振幅が著しく小さ
くなり、ＰＬＬ３が誤動作しても誤動作を起した時点で
はＰＬＬ３の制＠は中断されており、ＰＬＬ３ 人力
の振幅の落ち込みが回復した時点では、位相も振幅もあ
るべき状態に安定しているからＰＬＬ３は正しい位相追
尾動作が行なわれる。
くなり、ＰＬＬ３が誤動作しても誤動作を起した時点で
はＰＬＬ３の制＠は中断されており、ＰＬＬ３ 人力
の振幅の落ち込みが回復した時点では、位相も振幅もあ
るべき状態に安定しているからＰＬＬ３は正しい位相追
尾動作が行なわれる。
第３図は、本発明の実施例の要部具体回路である。
ＰＬＬ３は、位相比較器４と電圧制御発振器５よシ構成
される集積回路で、コンデンサＣ１、抵抗Ｒ１で決定さ
れる周波数と、コンデンサＣ１、抵抗Ｒ２により決定さ
れる周波数により同期範囲を決定する。
される集積回路で、コンデンサＣ１、抵抗Ｒ１で決定さ
れる周波数と、コンデンサＣ１、抵抗Ｒ２により決定さ
れる周波数により同期範囲を決定する。
開閉器６は、例えば電子スイッチで、実施例■集積回路
はＭＯＳ型のアナログスイッチを使用し、パルス発生器
１０かもの制御信号で接、断される。
はＭＯＳ型のアナログスイッチを使用し、パルス発生器
１０かもの制御信号で接、断される。
コンデンサＣ２、抵抗Ｒ３で構成される低域ろ波器は、
直流成分と低い周波数成分のみを通すものである。
直流成分と低い周波数成分のみを通すものである。
積分器γは、Ｃ３、Ｒ４の時定数と演算増幅器（ＩＣ３
）を使用した集積回路から構成されている。
）を使用した集積回路から構成されている。
遅延回路９とパルス発生器１０は、１個のパッケージに
２個の単安定マルチパイプレークが入っている集積回路
より構成されている。
２個の単安定マルチパイプレークが入っている集積回路
より構成されている。
第３図の動作を説明する。
受信機２の出力信号（第１図ｂ）がＰＬＬ入力端子２１
Ｖｃ加わると、受信機中間周波出力にＰＬＬ３が同期す
れば電圧制御発振器５０位相も変化し、従って電圧制御
発振器５の制御電圧により電圧制御発振器５の周波数は
、短時間変化して位相が入力に追随するように動作する
。
Ｖｃ加わると、受信機中間周波出力にＰＬＬ３が同期す
れば電圧制御発振器５０位相も変化し、従って電圧制御
発振器５の制御電圧により電圧制御発振器５の周波数は
、短時間変化して位相が入力に追随するように動作する
。
この制御電圧を積分すれば、前述のように巨視的には正
弦波的に変化するので、電波到来方向の情報が含まれて
いるから、基準よりどれだけずれているかを検出すれば
方位が測定できる。
弦波的に変化するので、電波到来方向の情報が含まれて
いるから、基準よりどれだけずれているかを検出すれば
方位が測定できる。
次にパルス発生器１０からのパルス発生の動作について
説明する。
説明する。
空中線切替信号入力端子４１に切替信号発生器８からの
アンテナ切替信号（第１図ｄ）が加わると、この信号の
波形ｄの立下りで遅延回路９（ＩＣ４１／２）を動作さ
せ時定数コンデンサＣ４、抵抗Ｒ５により遅延させて波
形ｅを発生する。
アンテナ切替信号（第１図ｄ）が加わると、この信号の
波形ｄの立下りで遅延回路９（ＩＣ４１／２）を動作さ
せ時定数コンデンサＣ４、抵抗Ｒ５により遅延させて波
形ｅを発生する。
波形ｅの立下りでパルス発生器（ＩＣ４２／２）１０を
動作させ時定数コンデンサＣ３、抵抗Ｒ６により波形Ｃ
を発生する。
動作させ時定数コンデンサＣ３、抵抗Ｒ６により波形Ｃ
を発生する。
波形Ｃのパルスは、開閉器６の制御信号となシ、開閉器
６はこのパルス波形Ｃが「Ｈ」レベルの時Ａ−Ｂ間は導
通、ｒＬＪレベルの時ばＡ−Ｂ間は断となる。
６はこのパルス波形Ｃが「Ｈ」レベルの時Ａ−Ｂ間は導
通、ｒＬＪレベルの時ばＡ−Ｂ間は断となる。
即ち電圧制御発振器５への制御電圧がＯボルトとなるの
で、この間電圧制御発振器５の位相は直前の値を保つよ
うに保持され、次にｒＨＪレベルとなった時にＡ−Ｂ間
は導通となり、位相比較器４からの制御電圧が電圧制御
発振器５に加わるので、その時点から再び正しい追尾動
作を行なうことになる。
で、この間電圧制御発振器５の位相は直前の値を保つよ
うに保持され、次にｒＨＪレベルとなった時にＡ−Ｂ間
は導通となり、位相比較器４からの制御電圧が電圧制御
発振器５に加わるので、その時点から再び正しい追尾動
作を行なうことになる。
以北説明した理由によって、受信機２の帯域制限による
振幅の落ち込みの影響は全く受けることなく、理論値に
近いアンテナ・スパンまで、即ちアンテナからアンテナ
へ切替わるときの位相ステップの最大まで使用できるこ
とになる。
振幅の落ち込みの影響は全く受けることなく、理論値に
近いアンテナ・スパンまで、即ちアンテナからアンテナ
へ切替わるときの位相ステップの最大まで使用できるこ
とになる。
また、第２図のブロック図ではＰＬＬ３の電圧制御発振
器５の接断を直列的に行う場合を示しているが、これを
並列的に接、断を行うことも可能である。
器５の接断を直列的に行う場合を示しているが、これを
並列的に接、断を行うことも可能である。
この方法は、第３図の開閉器６を取除き直通とし、電圧
制御発振器５に入る制御電圧の端子Ｃとアース間に開閉
器６を挿入し、直列の場合と逆の波形ｆを制御信号とし
て使用すれば、直列と同様の効果が得られる。
制御発振器５に入る制御電圧の端子Ｃとアース間に開閉
器６を挿入し、直列の場合と逆の波形ｆを制御信号とし
て使用すれば、直列と同様の効果が得られる。
またこの方法は、ＰＬＬ３人力のＳ／Ｎ比が不良の場合
には、雑音によって生じた制御電圧がアースに接続され
るため電圧制御発振器５にかかる制御電圧が無くなり、
電圧制御発振器５は直前の値に保持されるため有効であ
る。
には、雑音によって生じた制御電圧がアースに接続され
るため電圧制御発振器５にかかる制御電圧が無くなり、
電圧制御発振器５は直前の値に保持されるため有効であ
る。
図面は不発明の実施例を示し、第１図は波形図、第２図
は本発明のブロック構成図で、第３図は要部の具体的回
路である。 １・・・アンテナ切替器、２・・・受信機、３・・・位
相同期回路（ＰＬＬ）、４・・・位相比較器、５・・・
電圧制御発振器、６・・・開閉器、ｒ・・・積分器、８
・・・切替信号発生器、９・・・遅延回路、１０・・・
パルス発生器、１１・・・分周器、１２・・・位相差指
示器、２１・・・ＰＬＬ入力端子、３１・・・検波出力
端子、４１・・・空中線切替信号入力端子。
は本発明のブロック構成図で、第３図は要部の具体的回
路である。 １・・・アンテナ切替器、２・・・受信機、３・・・位
相同期回路（ＰＬＬ）、４・・・位相比較器、５・・・
電圧制御発振器、６・・・開閉器、ｒ・・・積分器、８
・・・切替信号発生器、９・・・遅延回路、１０・・・
パルス発生器、１１・・・分周器、１２・・・位相差指
示器、２１・・・ＰＬＬ入力端子、３１・・・検波出力
端子、４１・・・空中線切替信号入力端子。
Claims (1)
- １ 円周上に配置した多数の無指向性アンテナを順次切
替走査して受信し、受信信号の位相変化により受信電波
の到来方向を測定するドツプラ一式方向探知機において
、該位相変化を位相同期回路ＰＬＬを用いて検出し、ア
ンテナ切替に同期して短詩間該ＰＬＬの制御ループを遮
断することを特徴とする方向探知機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2734380A JPS5925986B2 (ja) | 1980-03-06 | 1980-03-06 | 方向探知機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2734380A JPS5925986B2 (ja) | 1980-03-06 | 1980-03-06 | 方向探知機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56124067A JPS56124067A (en) | 1981-09-29 |
| JPS5925986B2 true JPS5925986B2 (ja) | 1984-06-22 |
Family
ID=12218396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2734380A Expired JPS5925986B2 (ja) | 1980-03-06 | 1980-03-06 | 方向探知機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925986B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63194577U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-14 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59206786A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-22 | Koden Electronics Co Ltd | 無線方向探知機 |
-
1980
- 1980-03-06 JP JP2734380A patent/JPS5925986B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63194577U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56124067A (en) | 1981-09-29 |
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