JPS58190004A - 高電圧用可変抵抗器 - Google Patents

高電圧用可変抵抗器

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JPS58190004A
JPS58190004A JP57073876A JP7387682A JPS58190004A JP S58190004 A JPS58190004 A JP S58190004A JP 57073876 A JP57073876 A JP 57073876A JP 7387682 A JP7387682 A JP 7387682A JP S58190004 A JPS58190004 A JP S58190004A
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film resistor
resistor
high voltage
variable resistor
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/96One or more circuit elements structurally associated with the tube
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C10/00Adjustable resistors
    • H01C10/30Adjustable resistors the contact sliding along resistive element
    • H01C10/32Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Details Of Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、高電圧用可変抵抗器に係り、特にカラーT
V受像機の陰極線管のフォーカス電極等に数KV程度の
中高電圧を供給する可変分圧器として用いるのに適した
高電圧用可変抵抗器に関する。
従来のこの種の高電圧用可変抵抗器は、たとえば第1図
に示すように、アルミナ磁器等の矩形状の絶縁基板1上
に可変抵抗部を形成する弧状の皮膜抵抗体2と、この皮
膜抵抗体2の両端に接続された固定抵抗部を形成する皮
膜抵抗体3,4を被着するとともに、弧状の皮膜抵抗体
2で囲まれた中心部に中心電極5を被着し、この皮膜抵
抗体2と中心電極5とに跨って1回転軸に取付けられた
摺動子(図示せず)を摺動させるようにしたものである
。そし′C1皮膜抵抗体3の端部に接続された端子電極
6がフライバックトランス等の高圧出力端に接続される
とともに、皮膜抵抗体4の端部に接続され九端子電極7
がアース等の基準電位点に接続され、中心電極5に接続
された保護抵抗を形成する皮膜抵抗体8端部の端子電極
9から中高電圧を取り出すようKしたものである。この
ような高電圧用可変抵抗器における皮膜抵抗体2,3゜
C9は、通常、Ru系、ム9−Pd系、Rh系等の導電
材料に、結合剤、抵抗値調整剤等としCのガラス7リツ
ト、および抵抗値調整、抵抗温度特性調整等のためのA
1110* t T” @ t B ’ 202等の充
填剤が混合されてなるサーメット抵抗で形成され。
中心電極5および端子電極6. 7. 8は、Ag。
hg−pa系、ムg−Pt系等の導電材料に必要によシ
ガラスフリットを混合したもので形成される。このガラ
スフリットの含有量は1通常、皮膜抵抗体にお1^ては
10〜4Qwt、eI6程度であり、電極においては0
〜j[]wt、チ程度である。
ところが、このような従来の構成になる高電圧用可変抵
抗器にお(^゛Cは、中心電極5がA9系のものである
ことから、摺動子の摺動によつ゛C表面が摩耗するとと
もに、長期間の使用にお1へては表面が酸化されて摺動
子との接触抵抗が増大し、さらにはマイグレーション現
象が生じ゛Cコロナ放tが起こる等の種々の不都合があ
った。そのため。
中心電極5を皮膜抵抗体で形成し、保護抵抗を形成して
(へる皮膜抵抗体9と一体に被着するようにしてそれら
の不都合を除去するようにしたものも提案されている。
しかしながら、このように中心電極を皮膜抵抗体で形成
、したものは、皮膜抵抗体とアルミナ磁器等の絶縁基板
との接着力が人す系材料に比べて弱く、シかも皮膜抵抗
体材料はガラス成分が多く−C脆弱性の高いものである
ため、摺動子の摩擦力や圧接力等が作用して長期間の使
用にお1へては、クラックが生じやすく、中心電極を形
成して(^る皮膜抵抗体の中心部に生じたクラックはそ
の周縁部に波及し、その部分でコロナ放電が生じるとI
^う不都合を有しCいる。また、検査工程等にお(八て
、この中心電極に抵抗計の端子を接触させたとき、その
抵触抵抗が大きくて正確な抵抗が測定できなhと1へり
不都合もある。
この発明は、このような点に鑑みてなされたもので、中
心電極の耐摩耗性を向上させるとともに。
マイグレーション現象やクラックの発生による中心電極
部におけるコpす放電の発生を阻止し、検査工程等にお
ける正確な抵抗測定を可能とした高電圧用可変抵抗器を
提供することを目的とする。
そし′C1その要旨とするところは、導電材料からなる
中心電極上の摺動子が摺動する領域と、その中心電極上
の周縁部とその周縁部の周りの絶縁基板とに跨った領域
とに互Iへに分離した状態で皮膜抵抗体を被覆した点に
ある。
以下にこの発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
第2図ひよび第3図にお10°で、21はアルミナ磁器
等の矩形状の絶a基板で、この基板表面に可変抵抗部を
形成する弧状の皮膜抵抗体22と、この皮膜抵抗体22
の両端に接続された固定抵抗部を形成する皮膜抵抗体2
3.24が一体に被着されるとともに、弧状の皮膜抵抗
体22で囲まれた中心部に導電材料からなる中心電極2
5が被着され、この中心電極25上の後述する摺動子が
摺動する領域と、この中心電極上の周縁部とその周縁部
の周りの絶縁基板とに跨った領域とに、第4図の拡大部
分図と第5図のその縦断面図に明確に示すような互\へ
に分離した状態で皮膜抵抗体26゜27が被覆されたも
のである。2Bは中心電極25上の周縁部の皮膜抵抗体
27と連続し′C一体に被着された保護抵抗を形成する
皮膜抵抗体、29゜30.31は皮膜抵抗体23,24
.28の端部に接続し゛C被着され九端子電極である。
上記これらの皮膜抵抗体および電極はIAずれも上記従
来例におけるものと同様の材料が用(^られ、スクリー
ン印刷等の手段で基板上に印刷されたのち、600′C
〜950 ′cの温度で焼付は処理がなされるa32゜
33.34は前記端子電極29,30..51 の略中
心に形成され九通孔−35+ 36はこれらの通孔36
.34に挿通された端子で、その一端が端子電極30.
31にそれぞれ手出ある1八は導電性接着剤により接続
され、皮膜抵抗体24.28の一端を基板21の裏面側
に引き出すようにしたものである。なお、図示はしな1
へか、同様にし゛C基板21の通孔32にも端子が挿入
され、皮膜抵抗体23の一端が裏面側に引き出される。
37は一面開口状の絶縁ケースで、このケース内底面に
前記絶縁基板21が、その皮膜抵抗体の設けられた面を
対向させて配設されたものであり、このケース底面の、
絶縁基板21上の弧状の皮膜抵抗体22と対向する位置
に円筒形の空洞部3Bとこの空洞部に連通した軸受部3
9とが形成されたものである。
なお、基板21のケース37内底面への配設にあたつ′
Cは、ケース37内底面の、基板21の外周面全域に対
応する位置K IJプ40を突設させ、とのリブ40上
に基板21を載置するとともに5その全域あるIへは適
宜の数カ所にお1^て接着剤により接着するようKした
ものである。41は前記ケース37の軸受部39に挿通
された回転軸で、一端にケース67の空洞部38に配置
されたフランジ部42を有し、このフランジ部42には
その底面に形成された凹みに、前記絶縁基板21の中心
電極25上に被着された皮膜抵抗体26を中心にしC1
その弧状の皮膜抵抗体22上を摺動する摺動子46がス
プリング(図示せず)を介して弾性的に配置されて(へ
る。そしC1この回転軸41と軸受部39との間にグリ
ス44が付与されて気密性と潤滑性が与えられて1八る
。45は前記基板21裏面側のケース37開ロ部全体に
充填され、硬化されたエポキシ系等の樹脂で、この樹脂
によシ絶縁基板21の皮膜抵抗体の設けられた面とケー
ス37内底面との間に気密状の空隙部46を形成するよ
うにしたものである。47.48は前記端子35.36
VC被せられたスリーブで、端子656乙の機械的強度
を補強するとともに、絶縁性を向上させる等の役目を担
ったものである。49は以上のように構成された可変抵
抗器を他の装置等に固定するための固定片で、50はそ
の固定片にねじ等を挿通させる通孔である。
このように構成された高電圧用可変抵抗器は、端子電極
29側が、たとえばフライバックトランスの高圧出力端
側に接続され、端子電極30側がアース電位に接続され
て端子電極31側からフライバックトランスの高圧出力
を分圧した中高電圧が取り出される。
この発明の高電圧用可変抵抗器は以上のように構成され
るが、その特徴的な部分は、導電材料からなる中心電極
25上の摺動子が摺動する領域と、その中心電極25上
の周縁部とその周りの絶縁基板とに跨った領域とに、互
1^に分離した状態で皮膜抵抗体26.27を被覆する
ようにした点で。
その他の構成につ(^ては種々の変更が可能である。
たとえば、保護抵抗を形成して(Qる皮膜抵抗体28を
必要としな(へときは、第6図に示すように、皮膜抵抗
体にかえて中心電極25と一体に同一材料からなる導体
皮膜51を形成し、中心電極25上には上記実施例と同
様の皮膜抵抗体26r27を被覆するようにすればよ(
八。また、皮膜抵抗体22.23.24のパターンにつ
いても全く任意で、可変抵抗部を形成してI^る弧状の
皮膜抵抗体22に連続して別の可変抵抗部を形成する弧
状の皮膜抵抗体を接続し、2連型の可変抵抗器を構成す
ることも可能である。こうした場合は、当然のこととし
て摺動子および回転軸はそれぞれ2個必要とし、絶縁ケ
ース67の形状もそれに見合ったものが必要となること
はいうまでもなLA。さらには。
絶縁基板210ケース57への配役手段は、上記実施例
のような接着剤に限らず、ケース67の溶着等によりお
こなうこともできる。その他公知の種々の改変が可能で
あシ、最も簡素化された構成としCは、第3図に示すよ
うな皮膜抵抗体と電極とが被着された絶縁基板の所定位
置に、摺動子を備えた回転軸のみを回動自在に取付け、
皮膜抵抗体部分は露出した状態のものとすることもでき
る。
この発明の高電圧用可変抵抗器は以上説明したように、
絶縁基板上に被着された導電材料からなる中心電極と、
この中心電極の周りに被着された弧状の皮膜抵抗体とに
跨つ゛C摺動子が摺動するように構成された高電圧用可
変抵抗器にお(八て、中心電極上の摺動子が摺動する領
域と、その中心電極上の周縁部とその周りの絶縁基板と
に跨った領域とに、互−へに分離した状態で皮膜抵抗体
を被覆するようにしたので、中心電極の耐摩耗性が向上
するとともに、マイグレーション現象の発生が阻止され
る。また、中心電極上に被着され°CVへる皮膜抵抗体
は、皮膜抵抗体と絶縁基板の両方に対し゛C接着力のす
ぐれた中心電極の存在によって絶縁基板に対する接着力
が増大されるとともに、中心電極がバッファ材となるこ
とからクラックが発生しにくくなり、たとえ摺動子が摺
動する領域の皮膜抵抗体にクラックが発生したとし゛〔
も、中心電極周縁部の皮膜抵抗体とは分離され口へるこ
とからその周縁部の皮膜抵抗体には波及されることがな
く、その結果、コロナ放電が生じな(^というきわめて
信頼性の高10ものとなる。さらには、中心電極はその
一部が露出しでIQるため、検査工程等にお1へてその
露出部分に抵抗計の端子を接触させることができ、正確
な測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高電圧用可変抵抗器に用いる皮膜抵抗体
を被着した絶縁基板の平面図、第2図は本発明の一実施
例の高電圧用可変抵抗器の要部縦断面図、第6図は本発
明の高電圧用可変抵抗器に用1八る皮膜抵抗体を被着し
た絶縁基板の平面図、第4図はその皮膜抵抗体の要部拡
大図、第5図はその縦断面図、第6図は本発明に係る皮
膜抵抗体のパターンの変形例の要部拡大図である。 21・・・・・・絶縁基板、  22. 23. 24
. 26゜27.28・・・・・皮膜抵抗体、25・・
・・・中心電極。 29、 6or  31・・・・・端子電極、32. 
53. 54・・・・・・通孔、35.36・・・・・
・端子、37・・・・・・絶縁ケース、3日・・・・・
・空洞部、39・・・・・・軸受部、40・・・・・・
リブ、41・・・・・・回転軸、42・・・・・・7ラ
ンク部、46・・・・・・i動子、44・・・・・・グ
リス、45・・・・・・樹脂。 47.48・・・・・・スリーブ、49・・・・・・固
定片、50・・・・・・・・・通孔。 特許出願人 株式会社 行田製作所 図面の浄書(内容に変蔓なし) 墳1図 葡51 娼乙霞 手  続  補  正  甫   (方式)%式% 特許庁長官 びQ 2、発明の名称 高電圧用可変抵抗器 3、補正をJる者 事件どの関係   特許出願人 イ1所 京都府長岡京市天神二丁目26番10号名称 
(623)株式会社 杓 1)製 作 所昭和57年7
月27日(発送1]) 5、補正により増加1−る発明の数 6、補正の対象 願書および明wI83の各欄、ならびに図面7、補正の
内容 願書、明細書および図面の浄書(内容に変更なし) 2− 1−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 絶縁基板上に被着された導電材料からなる中心電極と、
    この中心電極の周りに被着された弧状の皮膜抵抗体とに
    跨って摺動子が摺動するように構成された高電圧用可変
    抵抗器におい゛〔、前記中心電極上の摺動子が摺動する
    領域と、その中心電極上の周縁部とその周縁部の周りの
    絶縁基板とに跨った領域とに互1^に分離した状態で皮
    膜抵抗体が被覆されてなることを特徴とする高電圧用可
    変抵抗器。
JP57073876A 1982-04-30 1982-04-30 高電圧用可変抵抗器 Granted JPS58190004A (ja)

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