JPS58189189A - 塩化マグネシウム・テトラビドロフラン錯体のテトラヒドロフラン溶液の製造方法 - Google Patents

塩化マグネシウム・テトラビドロフラン錯体のテトラヒドロフラン溶液の製造方法

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JPS58189189A
JPS58189189A JP16239782A JP16239782A JPS58189189A JP S58189189 A JPS58189189 A JP S58189189A JP 16239782 A JP16239782 A JP 16239782A JP 16239782 A JP16239782 A JP 16239782A JP S58189189 A JPS58189189 A JP S58189189A
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Nobuo Enokido
榎戸 信夫
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篤 村上
Seiji Yoshida
吉田 清次
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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オレフィン重合のための新規な触媒に関する
ものである。
従来、エチレンなどのオレフィンの重合には、絢期律表
オy1− Wa族遷移金属化合物と、周期律表オIt〜
Ia族金属の有機金属化合物との組合せによる、所−チ
ーグラー触媒が有効であることは良く知られている。し
かし、これまで知られている触媒の多くは、工業生産を
行なう場合重合活性は不充分であり、得られ死重合体か
ら触媒残液を分離除去することなく、そのまt#品とす
ること線困難であった。また、例えば90℃というよう
な重合体が実質的に炭化水素分散剤に溶解しない温度領
域で重合反応を実施し、重合体を固体粉末状で回収する
所謂スラリー重合によりポリエチレンを製造する場合、
得られるポリエチレン粉末の嵩密度の大小が生産性を左
右し、これまで知られている触媒は必ずしも満足な結果
を与えるものではなかつ友。
本発明の目的は、上記の叉点を有することなく、且分子
量分布の極めて狭い、例えば重量平均分子量(My )
と数平均分子量(4)の比(My/ MW)が3より小
さな、ポリエチレンt−製造するに好適な触媒を提供す
ることである。即ち本発明の目的は分子量分布の極めて
狭い、且嵩密度の高いポリエチレン粉末を製造する高活
性触媒を提供することである。
極めて触媒効率の高いチーグラー触媒を製造する方法の
代表的なものに、周期律表オ鳳族元素、特にMgを含む
固体化合物に遷移金属化合物を担持する方法が知られて
いる。例えば本発明に関連深い塩化マグネシウムまたは
これに基く生成物を担体とし、これとチタンを代表とす
る遷移金属の塩化物または塩素化合物とよ)なる触媒と
して代表的なものに特公昭39−12105号公報、同
46−34092号公報、同47−41676号公報、
同47−46269号公報等かある。これらの提供する
触媒は遷移金属化合物が有効に利用される結果、遷移金
属当りの活性は可成り向上しているが、担体tも含め九
触媒の活性はなお不充分であり、また生成するポリエチ
レンの分子重分布は極めて狭いものとは云い難い。
ここに記載された方法は、いずれも固体物性または組成
に待it有する固体の担体と気体または液体筐たは固体
の遷移金属化合物と全接触させる方法でめり、固体音−
成分とするため遷移金属化合一の分散性には自ら限界が
あるものと見なすことができる。
他力、液体(即ち洛&)の素化合物を還元剤として使用
し液体の遷移金属化合一を接触させる方法も公知である
。例えば持分1847−40959号公報は通常、最大
原子価状態にある遷移金属化合物、例えばTiC1aを
R淘(OR’) (R,R’は膨化水素残基)で還元し
て得られる固体触媒を提供するものである。ここで得ら
れ九触媒の活性は通常の有機アル< =ラム化合物で還
元して得られる低原子価遷移金属化合物に比べ可成り高
活性であるが、なお充分なものではない。
以上の如<、Mg會主体とするオ厘族金属化合物を一成
分とする、所請チーグラー・ナツタ型触媒はd耐化合物
を固体として遷移金属化合物と接触させるかまたは液体
の素化合物を還元剤として接触させる方法に大別される
。しかしいずれも本発明の目的を達成し得るものではな
い、その理由を推定するならば、前者においては遷移金
属化合物の固体淘化合物担体中への均一分散性の欠除、
後者においては低原子価S移金属化合物固体に組み入れ
られる素化合物の看に上限値が在ること、即ちTi(1
) =に均一分散させるに充分量のMgt含む固体の合
成が不可能でおることに在ると思われる。
本発明者らは、前述の如き観点から先に一般式%式% ) で表わされ、2椙の遷移金属錯体即ちTiX、・nIY
およびVXr n’Y t−含むエーテル溶液から析出
して4死因体触媒が有効なオレフィン重合触媒であるこ
とt明らかにした(特開昭50−33274号公報)。
本発明者らは、今回更に下記の如き胤とTi(J)のハ
ロゲン化物のエーテル錯体がオレフィン重合用触媒とし
てすぐれ、分子量分布の極めて狭い、且嵩密度の^い重
合体を^収率で与えることを見出した。
即ち本発明は、一般式(MgnTi CW)1−n ]
 X、、・XY(式中、Xはハロゲン原子、Yは脂肪族
エーテル−または環式エーテル錯体し、Uは0.01〜
0.99、mは2 (m (4、Xは1 (x (3の
数を示す。)で表わされるオレフィン重合用固体触媒錯
体を提供するものでおる。
四ハロゲン化チタンエーテル錯体は、次に示される一般
式を有するものである。
TiX、・pY (x:ハロゲン原子、Y:脂肪族エーテルまたは環式エ
ーテル、p=2) 該錯体の合成については、既に文献に詳しく報告されて
いる。例えば 囚Journal of Inorganic Jk 
Nuclear Chemistry(P@rgan+
on Pr@ss Ltd、 Yol 24.1105
〜1109(1962)イギリス国) @Die Naturviss@n5ahaft@n 
(Jahrgang 46.171(195G)ドイツ
国) 即ち四ハロゲン化チタンtA’lJiのエーテルに溶解
することにより該錯体のエーテル溶液を製造し、これを
冷却または濃縮または貧溶媒例えば炭化木本溶剤を加え
ることによって該錯体結晶を析出させる方法である。再
結晶を繰返すことによって純度を上げ得ることは云うま
でもない。
マグネシウムハライドのエーテル錨体扛、一般  ′式 %式%) を有するエーテル易溶の錯体である。ZnC1,・2T
HF″(THF :テ) 5ヒトo75ン) 、 Ni
C1,・2THFおよびMnC1,−1,5THF 、
 FeC11el、5 THF等の2価金属ハライドの
エーテル錯体の合成並びに物性は公知であるが(上記文
献(転))、このものの文献上の記載はつまびらかでは
ない。しかし同様の方法に従い合成し得ることは参考例
の示すとおりである。
本発明において錯化剤および溶剤として用いられるエー
テルとしてはジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテ
ル、ジブチルエーテル、シアミルエーテル、エチル・n
−フチルエーテル等の脂肪族エーテル、テトラヒドロ7
ラン、ジオキサン等の環式エーテルを使用することがで
きる。しかし、シアミルエーテルの如き長鎖アルキルを
含むエーテルを便用した場合には、鉛化力に乏しくまた
重合時に分散剤として使用する炭化水素溶剤に対する浴
解度を無視することができない。ま九ジエチルエーテル
の如き低沸点エーテルを使用した場合には、錯体合成の
際、冷媒の使用を避けることができず、工業上不利益と
なる。従ってテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジイソ
プロピルエーテルが好適でアシ、中でもテトラヒドロフ
ラン(THF)が最適である。
四ハロゲン化チタンエーテル錯体ti、エーテルに易溶
でまたノ・ロゲン化マグネタウムエーテル錯体もエーテ
ルに易溶であり、これら錯体のエーテル溶液から共析出
させて得られ九本発明の前記一般式いζTi (1/)
、−n)−拳xY で示される固体エーテル錯体は、該
錯体中にT1と鞠が均一に分散しており、前述の如くオ
レフィン重合用触媒として極めて有効である。
本発明の触媒の製造方法、即ち四ハロゲン化チタンエー
テル錯体およびマグネシウムハライドエーテル錯体を溶
解するエーテル溶液から両者會共に析出する方法には特
に制限はない。例えは該溶液を冷却する方法、炭化水素
等の貧溶媒を添加する方法およびエーテルを蒸発除去す
る方法尋を採ることができる。いづれにしても過剰のエ
ーテルは、これを除去することが好ましい。
ここで興味深いのは四ハロゲン化チタンエーテル錯体、
マグネシウムハライドエーテル錯体それぞれのエーテル
溶液、特に飽和溶液を接触させた場合、沈澱が析出する
ことである。両者の接触において還元反応が惹起してい
ないことは云うまでもない!、′また共通イオン効果其
他の原因によって沈澱が生ずることも考えられない。結
局両錯体の接触によって浴解度の劣る別種錯体が生成し
ているものと推定される。
また本発明の触媒は、上記Mg b Ti  両成分の
エーテル1lII液から共析出させる方法のみならず、
その他の方法を用いて作ることができる。その具体的な
方法としては、例えば、両成分のエーテル錯体をポール
ミ身中で一緒に粉砕処理して作ることもできる。しかし
上記エーテル溶液から共析出させる方法が辣作が容易で
好ましい。
以上の方法に従って合成され次一般式n−・’I’1(
1)1.、−n) Xn、*xYで表わされる固体錯体
は、有機アルミニウム化合物と組合せてはじめてオレフ
ィンの重合活性を示す。この点VCおいては四へロゲン
化チタンエーテル錯体も同様の挙動を示す。
しかし四ハロゲン化チタンエーテル錯体社著しく低活性
であるだ妙でなく、例えば膨化水素溶剤を使用し80℃
の如き温度、即ち重合体が実質的に溶解しない条件で重
合を実施しても回収される1合恣 体は著しく嵩密度の低い繊維を示す。
このような繊維状の重合体か生成すれば、重合体自体の
性質として望ましくなくなるのみでなく、例えば比較例
からも明らかなように、攪拌トルク上昇、内温コントロ
ール困II岬の重合プロセス上望ましくない点が多くな
る。
本発明者らの予期し得なかつ友ことは四ハロゲン化チタ
ンエーテル錯体とマグネシウムハライドエーテル錯体を
組合せて得九固体錯体を使用した場合、着しく重合活性
が向上するばかりではなく、上記の重合条件で所謂スラ
リー重合を実施した場合、回収される重合体は嵩密度の
高い粉末状を示すことである。回収される重合体の形状
に関する両者の差異は、有機アルきニウム化合物と接触
した場合溶出するチタン成分の有無または多寡によるも
の(前者では可溶性Tiが生成し、稜者では殆んど生成
しないため)と考えられる。更に興味深い事実は得られ
た重合体の分子量分布が極めて狭いことである。
以上の方法によって得た固体を使用し後述の方法に従い
オレフィンを重合する場合、極めて高い触媒効率で以て
重合体を得ることができる。即ち例えば90℃において
Ti 1 gr当り、エチレンI Kg/ am”圧当
り、1時間当シao、ooo gr以上のik重合体得
ることは容易でめる。この重合体の分子量分布は極めて
狭いものであり、例えば(MW/MN) 〈3の値が9
1!:現できる。
本発明の固体触媒錯体は、曲述の如く有機アルミニウム
と組合せてはじめて1合活性を示すものである。
4ij’[アルミニウムとしては、一般式%式% 基、X:ハロゲン、n=2または 1.5) で宍わされるアルキルハロアルンニウム化合物および一
般式 %式% 飽和炭化水素残基でRと同一であっ てもよい) で表わされる化合物が好適であるが、一般式AIRR’
R’ (R,R’jFは同一1良は互いに異るC数1−
14の飽和膨化水素残基) で表わされるトリアルキルアルミニウムが最も好ましい
0例えばAI(CIHI)@y *1(n−C4H,)
、 e Al(is。
−CaH會)se Al(tlcsHty )s等tT
oけることができる。
これら有機アルミニウム化合物の使用蓋祉使用する固体
触媒に含まれる遷移金属1モル当j) 0.5〜100
モルの範囲、特に2〜50モルの範囲が好ましい・ 本発明の触媒を使用するエチレンの1合は、従来のチー
グラー型触媒を使用する場合と全く同様にして竹われる
。1含湿度は室温〜200℃の範囲、しかし本発明の触
媒の特長を充分有効に発揮せしめるためには60℃〜1
00℃の範囲で適当な不活性溶剤例えばn−ヘキサン、
n−へブタン勢を使用し、所謂スラリー重合を実施し高
い嵩密度を有する粉末状重合体を1!!IQすることが
好ましい。重合圧には特に制限はないが、高活性故、通
常210 Kg/ass以下の圧力で充分である。本発
明の触媒によジエチレンを1合する場合重合度の調節線
適量の水素ti重合域に尋人することによって達成され
る。
箇た、エチレンと他のa−オレフィン例えはプロピレン
、ブテン−11ヘキセン−t et#c*合tcせるこ
とによりこれらの共1合体f:祷る仁と一町鮭である。
共重合の場合、エチレン以外のa−オレフィンは気相に
おけるモルm度として5−以下存在させるようにするこ
とが好ましい。
なお、本発明の触klli酌述の如く極めて為活性でる
るため少Jltv便用で足り、従って本発明触媒による
オレフィンの重合においては触媒除去工程ρ・省略でき
工業的に惚めて有利である。
次に爽M1例および参考例を挙けて本発1を史に具体的
VC欽明するか、本宛#4はその費旨を超えない限りこ
れら爽施例に制約されるものではない。
なお、本発明の実施V1jにおける分子量tよ、粘度平
均分子1t(MI )でToり、以下の式に基き計算さ
れ友。
〔マ)  =  4.60×t o−4MI −? I
Iただし〔ス〕はテトラヒドロナフタリン溶媒中、13
0℃で測定した極限粘度。
分子量分布(MY/MW)は、カラムフラクション法に
より求めた。
MI (Melt Index )の糊定法社、AST
hl D−1238Tに準拠し、190℃において測定
した。
参考例1 −TiC1,・!THFの製造−アルゴンガ
ス雰囲気下、四ロフラスコに脱湿、脱酸素したn−ヘキ
サン300−およびTiC1a 60mmol  f供
給する。フラスコを水浴中に入れ、内温′ftO〜5℃
に保持しつつ攪拌下テトラヒドロフラン(THF) 1
80 mmol  を滴下すると黄色沈澱が生成する。
そのまま約(資)分攪拌を続け、生じ死因体粉末′ft
精製n−ヘキサンで充分洗浄を繰返す。
これを室温にて減圧乾燥し黄色の粉末を得た。分析値(
3に量チ)は下記のとおりである。
参考例2  −MgC11・1.5THFの製造−ソッ
クスレー抽出器を使用し、アルゴンガス雰囲気上市販の
塊状無水MgC15lo gr を脱水、脱酸水したT
)iP’ 250−によシ遺流下抽出した。約20時間
後MgC1= bi!1体は殆んど酷められなくなる。
抽出液を約100−まで濃縮する。これを室温にまで放
冷し、そのまま乾am素ガス気流下乾燥し恒量に到らし
める0分析値は下記のとおりであった。
夾に飼l アルゴンカス秀囲気−ト、攪拌機付100−四ロフフス
コ(こ1’1C14@ 2T掛” (a考例1で合成)
7.0!1mol (2,26gr ) t−採取し、
これに脱湿し史に溶存#に本ガスを除去したTl−1F
 45 mAを供給し室温に他方、アルゴンガス雰囲気
下、2Stの恒温槽に浸漬した、攪拌機付200 mg
四四ツフラスコにcl怠・L、S THF (、参考例
雪で合成) 8.4 meal(1,84gr)を採取
し、上記のTHF 2OrmLを供給し、室温にて攪拌
し無色の透明な溶液を得友。
この中に攪拌下、上記のTiC14−2T)LF t)
T)LF浴溶液徐々に滴下すると淡黄色の沈澱が生ずる
。そのtti時間攪拌を続は友のち沈澱tろ別し、これ
を精製したn−へキサンで充分洗浄し九のち室温にて減
圧乾燥する。そ仁で得られ九粉末の元素分析値(重量9
G)および示性式を次に示す。
また、得られた粉末について粉末X*OO折t−#J定
したところ、得られ九Xls回折像は原料で弗るTtc
14.2 THF オI U MgC1,−1,5’1
1(F o X線回折像とは全く異なるものであった。
このことから本発明の錯体がTiCl4・2THFとM
gCl嵩・1.5 ’I¥(Fとの混合物でないことが
わかる。
容1iIAの攪拌機付オートクレーブを充分窒素ガス置
換したのち、上記固体粉末25qおよびAli −Bu
、 (AI(iso−c4H@)、30.45 mmo
l (即ちAl/Ti = 16/l (mol/n1
o1) )および精製したn−へキサ7500 ml 
t フィードする。90℃に昇温したのちエチレンS 
IA4/j、  水素4(讐にてエチレンを重合し、1
時間ののち119.5 grのポリエチレン粉末を得た
1合活性および重合体の性質は次のとおシであった。
K=960(グラム重合体/グラム触媒・−/am″エ
チレン圧・時間) KTl = 16,400  (グラエム合体/グラム
Ti・麺/a/エチレン圧・時間) 嵩密度= 0.35 gr/ec MI   =4.3 M、ヘー=2.9 実施例2 実施例1の触媒製造において、それぞれ倍量のMgC1
g” 1.57)IF (16,11mmol )  
および倍量のTHF(40d)を含むMgC1,・1.
1THFのπW浴溶液使用し、これに実施例1と同等の
TiCl4・2T11Fの面溶液を滴下することによっ
て、次の組成(重量−)および、示性式を有する黄色の
触媒固体を得た。
また、得られた触媒固体について粉末X線回折を測定し
たところ、得られたX線回折像は原料であルTiC14
−2Ti(F オjびMgC11・l 、 5 THF
 IZ) X !回折像とは全く異なるものであった。
このことから本発明の錯体2>E TiC1,−2Tl
(F トMgC1,* 1.5THf+’との混合物で
ないことがわかる。
この触媒を使用して実施例1と同じ条件でエチレンの重
合を実施し、80gFのポリエチレン粉末を得た。重合
結果は次のとおりである。
K = 640        KIr、 = 18.
Bo。
嵩密度=o、aa gr/ce  MI = 4.8 
 Mt/Mva= 2.8sJ!施例3 カン 実施例1の重合反応においてAlt−Bu@のAlt変
える以外は同じ操作上行ない次の結果を得た。
実11 実施例1において有機アルミニウムの樵類を変える以外
は同じ操作を行ない次の結果を得た。
実施例5 実施fit 1において、重合帯域における分圧0.4
〜/dに相当するプロピレンをフィードし、エチレン−
プロピレン共重合反応を実施し良。縦素数1000個当
り4.3個の側鎖メチ身基を有する共重合体128.3
 grが得られた。側鎖メチルの掬定は赤外Is吸収ス
ペクトルによった。
特許出願人 三菱化成工業株式会社 手続補正書(自発) 昭1p57年io月tg日 %許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 特願昭57−16231i17号 2、発明の名称 塩化マグネシウム・エーテル錯体の製造方法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区丸の内二丁目5番2号 (596)三菱化成工業株式会社 4、代理人 5、補正の対象 ″明細書の「発明の詳細な説明」の− 6、補正の内容 別紙全文訂正明細書のとおシ 全文訂正明細書 1、発明の名称 塩化マグネシウム・エーテル錯体の製造方法2、  *
許請求の範囲 (1)  塩化マグネシウムをエーテルと接触させるこ
とを特徴とする塩化マグネシウム・エーテル錯体の製造
方法。
(2)塩化マグネシウムをエーテルに溶解し、得られた
溶液から析出させることを特徴とする塩化マグネシウム
・エーテル錯体の製造方法。
3、発明の詳細な説明 本発明は、オレフ(ン重合触媒に関するものである。
更に詳しくは本発明は1.オレフィン重合触媒の中間原
料として有用な、マグネシウムを含有する新規な錯体の
製造方法に関するものである。
従来、エチレンなどのオレフィンの重合には、周期律表
第ffa〜Via族遷移金属化合物と、周期律表第1a
〜la族金域の有機金属化合物との組合せによる、所謂
チーグラー触媒が有効であることは良く知られている。
しかし、これまで知られている触媒の多くは、工業生産
を行なう場合重合活性は不充分であシ、得られた1合体
から触媒残渣を分離除去することなく、そのまま製品と
することFi因酸であった。また、例えば90℃という
ような重合体が実質的に炭化水素分散剤に溶解しない温
度領域で重合反応を実施し、重合体を固体粉末状で回収
する所謂スラリー重合によりポリエチレンを製造する場
合、得られるポリエチレン粉末の嵩密度の大小が生産性
を左右し、これまで知られている触媒は必ずしも満足な
結果を与えるものではなかった。
本発明者等は、上記の欠点を有することなく、分子量分
布の惨めて狭い、例えば重量平均分子量(Mw)と数平
均分子量(MN)の比(My/ Mw )が3より小さ
な、且嵩密度の高いポリエチレン粉末を製造し得る高活
性触媒を提供することを目的として檀々検討を行なった
触媒効率の畠いチーグラー触媒を製造する方法の代表的
なものに、周期律表第1族元素、特にMgを含む固体化
合物に遷移金属化合物を担持する方法が知られている。
例えば本発明に関連深い塩化!グネシウムまたはこれに
基〈生成物を担体とし、これとチタンを代表とする遷移
金属の塩化物または塩素化合物とよシなる触媒として代
表的なものに特公昭3G−12105号公報、同46−
34092号公報、同47−41676号公報、同47
−46269号公報等がある。
これらの提供する触媒は遷移金属化合物が有効に利用さ
れる結果、遷移金属当りの活性は可成り向上しているが
、担体をも含めえ触媒の活性はなお不充分であり、また
生成するポリエチレンの分子量分布は極めて狭いものと
は云い難い、ここに記載された方法は、いずれも固体物
性または組成に特長を有する固体の担体と気体またFi
液体ま九は固体の遷移金属化合物とを接触させる方法で
あシ、固体を一成分とするため遷移金属化合物の分散性
には自ら限界があるものと見なすことができる。
他方、液体(即ち溶液)のMg化合物を還元剤として使
用し液体の遷移金属化合物を接゛触させる方法も公知で
ある。例えば特公昭47−40959号公報は通常、最
大原子価状態にある遷移金属化合物、例えばTiCl4
をRMg (OR’) (R%Wは炭化水素残基)で還
元して得られる固体触媒を提供するものである。ここで
得られた触媒の活性は通常の有機アルミニウム化合物で
還元して得られる低原子価遷移金属化合物に比べ可成シ
高活性であるが、なお充分なものではない。
以上の如< % Mgを主体とする第璽族金鵜化合物を
一成分とする、Wriillチーグラー・ナツタ型触媒
は、Mlに化合物を固体として遷移金属化合物と接触さ
せるかまたは液体のMg化合物を還元剤として接触させ
る方法に大別される。しかし得られる触媒はいずれも十
分満足し得るものではない、その理由を推定するならば
、前者においては遷移金属化合物の固体Mg化合物担体
中への均一分散性の欠除、後者においては低原子価遷移
金属化合物固体に組み入れられるMg化合物の量に上限
値が在ること、即ちTs(1) k均一分散させるに充
分量のMgを含む固体の合成が不可能であることに在る
と思われる。
本゛発明者らは、前述の如き観点から先に一般式%式% ) で表わされ、2樵の遷移金属錯体即ち對X、・a’Yお
よび■・/Yを含むエーテル溶液から析出して得九固体
触媒が有効なオレフィン重合触媒であることを明らかK
した(%開開50−33274号公報)。
本発明者らは、良に下記の如き陶とTI (If)のハ
ロゲン化物のエーテル錯体がオレフ(ン重会用触媒成分
としてすぐれ、これを公知の有機アルミニウム化合物と
併用することによシ分子量分布の極めて狭い、且嵩密度
の高い重合体を高収率で与えることを見出し提案した(
%開開50−131887号公報)。
かかる触媒成分は、 一般式(Mg Ti(4り  ) X @xY =(1
)El   1−fi  m (式中、Xは/嘱ロゲン原子、Y社脂肪族エーテルまた
は環式エーテルを示し、烏は0.01〜0.99、mは
2 < m < 4、Xは1<x<8の数を示す。)で
表わされる錯体からなるものである。
この一般式(1)の錯体は、四ハロゲン化チタン雫エー
テル鰯体と、マグネシウムハライド・エーテル錯体とか
ら、後記する共析出法等の方法によシ等易に製造するこ
とができる。マグネシウムハライド・エーテル錯体とし
ては、殊に塩化マグネシウム・エーテル錯体が有用であ
る。
四ハロゲン化チタン・エーテル錯体は、次に示される一
般式を有するものである。
TlX4・  py          ・・−(厘)
(x:ハロゲン原子、Y:脂肪族エーテルまたは環式エ
ーテル、p;2) 該錯体の合成については、既に文献に峰しく報告されて
いる。例えば (jk) Journal of Inorganic
 & Nucl@ar Ch@m1stry(Psrg
amon Pr@ss Ltde Vol 24* 1
105〜1109(1962)イギリス国) (B) Die Natffirwisa@n5eha
ft@n (Jahrgang 46e171(195
9)ドイツ国) 即ち四ハロゲン化チタンを過剰のエーテルに溶解するこ
とにより該錯体のエーテル溶液を製造し、これを冷却ま
たは濃縮または貧溶媒例えば炭化水素溶剤を加えること
によって該錯体結晶を析出させる方法である。再結晶を
繰返すことKよって純度を上げ得ることは云うまでもな
い。
またマグネシウムハライドのエーテル錯体は、一般式 %式%(2) を有するエーテル易溶の錯体である。ZmCls・2T
HF(THF :テトラヒドロ7うy ) 、 NtC
l ・2 THFおよびMnC11・1−5 THF 
−F@C1gす、5 THF勢の2価金属ハライドのエ
ーテル錯体の合成並びに物性は公知であるが(上記文献
(A)、このものの文献上の記載はつまびらかではない
本発明は前記一般式(2)の錯体のうち殊に有用なもの
である、塩化マグネシウム・エーテル錯体の製造法に関
するものであシ、その第1の発明の骨子とするところは
、塩化マグネシウムをエーテルと接触させることを特徴
とする塩化マグネシウム・エーテル錯体の製造方法に存
する。
また第2の発明の骨子とするところは、塩化マグネシウ
ムをエーテルに溶解し、得られた溶液から析出させるこ
とt%黴とする塩化マグネシウム拳エーテル錯体の製造
方法に存する。このことにより、例えば当量の塩化マグ
ネシウムとエーテルとを混合反応させるような方法に比
べて、工業的有利に当該錯体を得ることができる。塩化
マグネシウム・エーテル錯体を溶解するエーテル溶液か
ら一始体を析出する方法に#i特に制限はない0例えば
該溶液を冷却する方法、炭化水素等の貧溶媒を添加する
方法およびエーテルを蒸発除去する方法を採ることがで
きる。
しかして、このエーテル溶液からの析出の際に、前記の
四ハロゲン化チタン・エーテル錯体のエーテル溶液を一
諸にしてチタン含有錯体とマグネシウム含有錯体を共析
出することによ)、マグネシウムを塩化マグネシウムと
して含有する前記一般式(1)の錯体を工業的有利に得
ることができる。
本発明において錯化剤および溶剤として用いられるエー
テルとしてはジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテ
ル、ジブチルエーテル、シアミルエーテル、エチル・烏
−ブチルエーテル等の脂肪族エーテル、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン等の環式エーテルを使用する仁とがで
きる。しかし、シアミルエーテルの如き長鎖アルキルを
含むエーテルを使用した場合には、錯化力に乏しくまた
重合時に分散剤として使用する炭化水嵩溶剤に対する溶
解度を無視することができない、またジエチルエーテル
の如き低沸点エーテルを使用した場合には、錯体合成の
際、冷媒の使用を避けることができず、工業上不利益と
なる。従ってテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジイソ
プロピルエーテルが好適であシ、中でもテトラヒドロフ
ラン(THF)が最適である。
本発明で得られる塩化マグネシウム・エーテル錯体は、
前記のように1高活性のオレフィン重合用触媒成分とし
て有用である前記一般式(1)の錯体の中間原料として
有用であるが、用途はこれに限定されるものではない。
以上詳述したように、本発明は、高活性のポリオレアイ
ン製造用触媒の前駆体として極めて有用な塩化マグネシ
ウム・エーテル錯体を提供する方法に関するものであシ
、工業的価値の高いものである。
次に実施例および参考例を挙けて本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はその要旨を超えない限りこれらに
よシ限定されるものではない。
なお、下記参考例中における分子量は、粘度平均分子’
itk (yiv )であシ、以下の式に基き計算され
た。
〔η) = 4.60 X to  Mただし〔ダ〕は
テトラヒドロナフタリン溶媒中、130℃で測定した極
限粘度。
分子険分4+i (Mw/MW )は、 カラムフラク
シ。
ン法により求めた。
MI (Melt Index )の測定法は、AST
M D−1238Tに準拠し、190℃において測定し
た。
実施例1 ソックスレー抽出器を使用し、アルゴンガス雰囲気下市
販の塊状無水MgC1,10grを脱水、脱酸素したT
HF 250−により還流下抽出した。約20出液を約
100−まで濃縮する。これを室温にまで放冷し、その
まま乾燥窒素ガス気流下乾燥し恒量参考例1 − Tl
C1a * 2 THFの製造−アルゴンガス雰囲気下
、四ロフラスコに脱湿、脱酸素したn−ヘキサン300
−およびTiC1a 60mmol  を供給する。フ
ラスコを水浴中に入れ、内温を0〜5℃に保持しつつ攪
拌下テトラヒドロフラン(THF) 180 amol
  を滴下すると黄色沈殿が生成する。そのまま約薗分
攪拌を続け、生じ死因体粉末を精製カーヘキサンで充分
洗浄を繰返す。
これを室温にて減圧乾燥し黄色の粉末を得た。分参考例
2−触媒の製造及びそれを用いたエチレンの重合− アルゴンガス雰囲気下、攪拌機付100−四ロフラスコ
K TiC141I2THF (参考例1で合成)7.
Oτ圃◎l(2,26gr )を採取し、これに脱湿し
更に浴存酸木ガスを除去し九THF45sJt−供給し
室温にて攪拌する。清継な黄色爵液が得られた。
他方、アルゴンガス雰囲気下、25℃の恒温槽に浸漬し
た、攪拌機付200−四ロフラスコに実施例1で得られ
たMgC1z拳1.5THF &−4rnlmol (
1,84gr )を採取し、上記のTHF 20 wt
’i供給し、室温にて攪拌し無色の6明な溶液を得た。
この中に攪拌下、上記の’rtci4・2THFのTH
F溶液を徐々に滴−卜すると淡黄色の沈澱が生ずる。そ
の−!ま1時間攪拌を続けたのち沈澱をろ別し、これt
St製したn−へキサンで充分洗浄したのち室温にて減
圧乾燥する。そこで得られた粉末の元素分析値(電蓋%
)および示性式を次に示す。
また、得られ九粉末について粉末X#回折に#1定した
ところ、得られ九X線回折像は原料であるTiCl4”
2 THF オjびMgCl11−1.57IIF +
2) X線回折像とは全く異々るものであった。このこ
とからここで得られた錯体がTiC1a ” 2THF
とMgC1,−1,5TIIFとの混合物でないことが
わかる。
容111jの攪拌機付オートクレーブを充分窒素ガス置
換したのち、上記固体粉末25〜およびA11−Bo、
 (AI(lso−C4H,)、) 0.45 mmo
l (即ちAl/’ri = 15/1 (mol/m
ol) )および精製した烏−へdPサン500−をフ
(−ドする。90tK昇幌したのちエチレン5h/ds
水素4 h/alにてエチレンを重合し、1時間ののち
119.5grのポリエチレン粉末を得た。
重合活性および重合体の性質は次のとおりであった。
K = 960 (グラム重合体/グラム触媒・V−f
ew’エチレン圧・時間) ”I’i= 16.400  (グラム重合体/グラム
Ti −匂10x”エチレン圧・時間) 嵩密度= 0.35 gr/ce M  I  =  4.3 〜へ、 = 2.9 i考例3 参考例2の触媒製造においC1それぞれ倍量のMgct
、a 1.5 THF (16,8mmol )  お
よび倍量のTHF (40m/ )を含むMgCl2・
1.5 TapのTHF溶液を使用し、これに参考例2
と同等のTi1l・2 T)IFのTHFMfiを2m
下することによって、次の組成(mite )および、
示性式を有する黄色の錯体を得1ま た。
また、得られた触媒固体について粉末X鯨回折を訓定し
たところ、得られたX線回折像は原料であるTiC1,
−2THFおよびMgC1m−1,5THFのX線回折
像とは全く異なるものであった。このことがらここで得
られた錯体がTiC14−2THFとMgC1,−1,
5THFとの混合物でないことがわかる。
この錯体を使用して参考例2と同じ条件でエチレンの重
合を夾施し、80grのポリエチレン粉末を得た。′ζ
合結果は次のとおシである。
K = 640      KT、 = 18.800
−密度= 0.33 gr/ca  MI = 4.8
  MvlM、=2.8特許出願人 三菱化成工業株式
会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11  塩化マグネシウムをエーテルと接触させるこ
    とを特徴とする塩化マグネシウム・エーテル錯体の製造
    方法。 (2)  塩化マグネシウムをエーテルに溶解し、得ら
    れた浴液から析出させることを特徴とする塩化マグネシ
    ウム・エーテル錯体の製造方法。
JP16239782A 1982-09-20 1982-09-20 塩化マグネシウム・テトラビドロフラン錯体のテトラヒドロフラン溶液の製造方法 Granted JPS58189189A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05271320A (ja) * 1992-01-27 1993-10-19 Elf Atochem Sa エチレン重合の触媒成分となる塩化マグネシウムをベースとした担体の活性化方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1310547A (en) * 1969-06-20 1973-03-21 Montedison Spa Polymerization of olefins

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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