JPS62430A - 線状α−オレフインの製造方法 - Google Patents
線状α−オレフインの製造方法Info
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- JPS62430A JPS62430A JP60137683A JP13768385A JPS62430A JP S62430 A JPS62430 A JP S62430A JP 60137683 A JP60137683 A JP 60137683A JP 13768385 A JP13768385 A JP 13768385A JP S62430 A JPS62430 A JP S62430A
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- compound
- component
- olefin
- catalyst
- formula
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、線状α−オレフィンの製造方法に関し、さら
に詳しくは、エチレンをオリゴマー化して線状α−オレ
フィンを製造する方法において。
に詳しくは、エチレンをオリゴマー化して線状α−オレ
フィンを製造する方法において。
α−オレフィンの純度が高いオリゴマーを製造し、しか
も中間留分の収率を向上する方法に関する。
も中間留分の収率を向上する方法に関する。
[従来技術]
線状α−オレフィンは、ポリオレフィンの製造分野にお
ける改質用コモノマーとして、あるいは、アルコール化
することにより可塑剤や界面活性剤として有用である。
ける改質用コモノマーとして、あるいは、アルコール化
することにより可塑剤や界面活性剤として有用である。
かかる線状α−オレフィンは、触媒の存在下でエチレン
をオリゴマー化することによって製造されることが一般
的である。このとき、使用する触媒としては1例えば、
四塩化チタンと二塩化エチルアルミニウムとからなる
2成分系の触媒が知られている。
をオリゴマー化することによって製造されることが一般
的である。このとき、使用する触媒としては1例えば、
四塩化チタンと二塩化エチルアルミニウムとからなる
2成分系の触媒が知られている。
一方、近年になって、更に活性の高い触媒として、上記
チタン化合物に代えて、ジルコニウム(Zr)化合物を
用いた2成分系の触媒が提案されている0例えば、特開
昭58−1013428号公報、特公昭50−3004
2号公報および特開昭58−20172i11号公報に
は七′れぞれZr化合物とAM化合物との2成分系触媒
が、また、特開昭58−113138号公報にはZr化
合物とZn化合物との2成分系触媒がそれぞれ開示され
ている。
チタン化合物に代えて、ジルコニウム(Zr)化合物を
用いた2成分系の触媒が提案されている0例えば、特開
昭58−1013428号公報、特公昭50−3004
2号公報および特開昭58−20172i11号公報に
は七′れぞれZr化合物とAM化合物との2成分系触媒
が、また、特開昭58−113138号公報にはZr化
合物とZn化合物との2成分系触媒がそれぞれ開示され
ている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記のZr化合物を含む2成分系触媒を
使用してエチレンのオリゴマー化を行なう場合、最終生
成物に含有されるワックス分が非常に多くなってしまう
、もしくは、炭素数の少ないオリゴマー、例えば炭素数
4のオリゴマーのみの収率が高くなってしまい、かつ、
得られたα−オレフィン自体の純度が極めて低いなどの
問題が生ずる。
使用してエチレンのオリゴマー化を行なう場合、最終生
成物に含有されるワックス分が非常に多くなってしまう
、もしくは、炭素数の少ないオリゴマー、例えば炭素数
4のオリゴマーのみの収率が高くなってしまい、かつ、
得られたα−オレフィン自体の純度が極めて低いなどの
問題が生ずる。
[問題点を解決するための手段]
本発明は従来のかかる問題を解消し、触媒の存在下で、
エチレンをオリゴマー化して線状α−オレフィンを製造
する方法において、炭素数6〜20程度の中間留分の収
率が高く、かつ、得られたα−オレフィンの純度が高く
、さらには最終的に残留するワックス分を低減しうる方
法の提供を目的とする。
エチレンをオリゴマー化して線状α−オレフィンを製造
する方法において、炭素数6〜20程度の中間留分の収
率が高く、かつ、得られたα−オレフィンの純度が高く
、さらには最終的に残留するワックス分を低減しうる方
法の提供を目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた
結果、 Zr化合物、AIL化合物にさらに後述する第
3成分を添加してなる新規な3成分系触媒を使用したと
きに優れた効果が得られることを確認して本発明を完成
するに到った。
結果、 Zr化合物、AIL化合物にさらに後述する第
3成分を添加してなる新規な3成分系触媒を使用したと
きに優れた効果が得られることを確認して本発明を完成
するに到った。
すなわち、本発明の線状α−オレフィンの製造方法は。
次式: ZrXaAt+ (1)(
式中、XおよびAは同一であっても異なっていてもよく
、それぞれC1、Byまたは■を表わす、また、aおよ
びbはともに0〜4の整数で、かつ、a+b*4を満足
する数である)で示されるハロゲン化ジルコニウムと;
次式: AJIRcQd (2)(
式中、Rは炭素数1〜2oのアルキル基を表わし、Qは
C1,Brまたは■を表わし、Cおよびdは、それぞれ
1 、1.5および2から選択された数を表わす) で示されるハロゲン化アルキルアルミニウム化合物と; イオウ化合物および窒素化合物よりなる群から選択され
た1種の化合物との混合物の存在下で、エチレンを含有
するガスを重合せしめることを特徴とする。
式中、XおよびAは同一であっても異なっていてもよく
、それぞれC1、Byまたは■を表わす、また、aおよ
びbはともに0〜4の整数で、かつ、a+b*4を満足
する数である)で示されるハロゲン化ジルコニウムと;
次式: AJIRcQd (2)(
式中、Rは炭素数1〜2oのアルキル基を表わし、Qは
C1,Brまたは■を表わし、Cおよびdは、それぞれ
1 、1.5および2から選択された数を表わす) で示されるハロゲン化アルキルアルミニウム化合物と; イオウ化合物および窒素化合物よりなる群から選択され
た1種の化合物との混合物の存在下で、エチレンを含有
するガスを重合せしめることを特徴とする。
[具体的説明]
本発明方法は、上記−の3成分系の新規な触媒を使用す
ることを特徴とするものである。まず、第1の成分であ
るハロゲン化ジルコニウムとしては、上記式(1)に示
した条件を満足するものであれば、とくに制限されるも
のではないが、なかでも、 ZnCl4は好ましいも
のである。ついで、第2の成分であるハロゲン化アルキ
ルアルミニウム化合物は上記式(2)で示されるもので
ある0式(2)において、R,Qは上に列挙したもので
あればとくに限定されるものではないが、なかでも、R
としては、エチル基、プロピル基、ブチル基が好ましく
、QとしてはClが好ましい、具体的には塩化ジエチル
アルミニウムを好適なものとしてあげることができる。
ることを特徴とするものである。まず、第1の成分であ
るハロゲン化ジルコニウムとしては、上記式(1)に示
した条件を満足するものであれば、とくに制限されるも
のではないが、なかでも、 ZnCl4は好ましいも
のである。ついで、第2の成分であるハロゲン化アルキ
ルアルミニウム化合物は上記式(2)で示されるもので
ある0式(2)において、R,Qは上に列挙したもので
あればとくに限定されるものではないが、なかでも、R
としては、エチル基、プロピル基、ブチル基が好ましく
、QとしてはClが好ましい、具体的には塩化ジエチル
アルミニウムを好適なものとしてあげることができる。
さらに、第3の成分であるイオウ化合物または窒素化合
物としてはとくに制限されないが、例えば、二硫化メチ
ル((CH3)252) 。
物としてはとくに制限されないが、例えば、二硫化メチ
ル((CH3)252) 。
fオフx 7(C4H4S) 、 7=’J 7(CO
)15NH2) 、 チ*尿素((Nl2)2OS)な
どから選ばれた 1種が好ましい。
)15NH2) 、 チ*尿素((Nl2)2OS)な
どから選ばれた 1種が好ましい。
なお、かかる 3成分系触媒において、各成分の配合量
はとくに限定されるものではないが、ハロゲン化ジルコ
ニウムに対するハロゲン化アルキルアルミニウムのモル
比(an /Zr)が1〜5となるように設定すること
が好ましい、さらに、この触媒をクロロベンゼン等によ
り希釈して使用することもできる。
はとくに限定されるものではないが、ハロゲン化ジルコ
ニウムに対するハロゲン化アルキルアルミニウムのモル
比(an /Zr)が1〜5となるように設定すること
が好ましい、さらに、この触媒をクロロベンゼン等によ
り希釈して使用することもできる。
ついで、上記の触媒を使用した本発明の線状α−オレフ
ィンの製造方法について述べる。まず、上記の触媒また
は触媒溶液を反応容器中で約 100℃になるまで30
分間〜2時間加熱することにより活性化処理を行なう、
しかるのち、該反応容器中に高純度のエチレンガスを導
入してオリゴマー化させる。このときの温度は50℃以
上、好ましくは100〜150℃、圧力は5kg/cm
2以上、好ましくは25kg/cm2以上、反応時間は
5分間〜2時間、好ましくは15分間〜 1時間にそれ
ぞれ設定される。
ィンの製造方法について述べる。まず、上記の触媒また
は触媒溶液を反応容器中で約 100℃になるまで30
分間〜2時間加熱することにより活性化処理を行なう、
しかるのち、該反応容器中に高純度のエチレンガスを導
入してオリゴマー化させる。このときの温度は50℃以
上、好ましくは100〜150℃、圧力は5kg/cm
2以上、好ましくは25kg/cm2以上、反応時間は
5分間〜2時間、好ましくは15分間〜 1時間にそれ
ぞれ設定される。
[実施例]
調製例(触媒溶液の調製)
乾燥したクロルベンゼン100+jLに表示したジルコ
ニウム化合物を表示量(ミリモル)加えたスラリー溶液
を、乾燥したA「ガスの存在下で内容積2fLの攪拌器
付きオートクレーブに導入した。
ニウム化合物を表示量(ミリモル)加えたスラリー溶液
を、乾燥したA「ガスの存在下で内容積2fLの攪拌器
付きオートクレーブに導入した。
一方で、乾燥したクロルベンゼン1501見に表示のア
ルミニウム化合物およびイオウ化合物または窒素化合物
をそれぞれ表示量(ミリモル)加え、室温下で10分間
攪拌して上記のオートクレーブに導入し触媒溶液を得た
。
ルミニウム化合物およびイオウ化合物または窒素化合物
をそれぞれ表示量(ミリモル)加え、室温下で10分間
攪拌して上記のオートクレーブに導入し触媒溶液を得た
。
実施例1〜9および比較例1〜3
上記により得られた各触媒溶液を使用して線状α−オレ
フィンを製造した。
フィンを製造した。
すなわち、まず、オートクレーブ中で触媒溶液を攪拌し
ながら 100℃になるまで 1時間加熱して活性化処
理を行なった。温度が100℃になった時点で、オート
クレーブ内に高純度のエチレンガスを圧力35kg/c
m2になるまで急速に吹きこんだ。
ながら 100℃になるまで 1時間加熱して活性化処
理を行なった。温度が100℃になった時点で、オート
クレーブ内に高純度のエチレンガスを圧力35kg/c
m2になるまで急速に吹きこんだ。
その後、オートクレーブ中にこの圧力を維持するのに必
要なエチレンを導入し続けた。これらの反応条件を約3
0分間保った状態で反応を続け、しかるのち、オートク
レーブ中に水酸化ナトリウムを含むメタノール溶液を圧
入することにより触媒を失活させて反応を終了させた。
要なエチレンを導入し続けた。これらの反応条件を約3
0分間保った状態で反応を続け、しかるのち、オートク
レーブ中に水酸化ナトリウムを含むメタノール溶液を圧
入することにより触媒を失活させて反応を終了させた。
後処理工程において、04〜Cθの軽質分の損失を低減
するために、オートクレーブ脱圧時に04〜CBの反応
生成物をドライアイス−メタノール浴でトラップした。
するために、オートクレーブ脱圧時に04〜CBの反応
生成物をドライアイス−メタノール浴でトラップした。
また、その他の反応生成物については、まず、ろ紙でワ
ックス分をろ別したのち、ろ液を50(1wMの純水で
2回洗浄し、ついで炭酸カリウムで乾燥させた。このよ
うにして得られた透明な溶液をガスクロマトグラフィー
法により分析した。一方、ろ別されたワックス分は、風
乾後、圧力2h■Hgの真空乾燥機中で乾燥したのち重
量を測定した。
ックス分をろ別したのち、ろ液を50(1wMの純水で
2回洗浄し、ついで炭酸カリウムで乾燥させた。このよ
うにして得られた透明な溶液をガスクロマトグラフィー
法により分析した。一方、ろ別されたワックス分は、風
乾後、圧力2h■Hgの真空乾燥機中で乾燥したのち重
量を測定した。
以上の工程により得られたα−オレフィンの各留分の組
成比(重量%)および純度(各留分中の線状α−オレフ
ィンの重量%)ならびにワックスの組成比(重量%)を
表中に併記した。
成比(重量%)および純度(各留分中の線状α−オレフ
ィンの重量%)ならびにワックスの組成比(重量%)を
表中に併記した。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明方法においては
、前述した如き新規な3成分系触媒を使用したので、従
来の触媒を使用した場合に比べてとくに、08〜C20
程度の中間留分の収率が高く、かつ、各留分における線
状α−オレフィンの純度が高く、しかも、生成するワッ
クス分の組成比が低減されていることが確認された。し
たがって、その高分子化学工業における有用性は極めて
大である。
、前述した如き新規な3成分系触媒を使用したので、従
来の触媒を使用した場合に比べてとくに、08〜C20
程度の中間留分の収率が高く、かつ、各留分における線
状α−オレフィンの純度が高く、しかも、生成するワッ
クス分の組成比が低減されていることが確認された。し
たがって、その高分子化学工業における有用性は極めて
大である。
手続補正書
昭和80年9月G日
特許庁長官 宇 i′¥ 道 部 殿1.81G件の
表示 昭和60年特許願第137683号 2、発明の名称 線状α−オレフィンの製造方法 3、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 名称 出光石油化学株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 自発 ■、明細書の特許請求の範囲の欄 別紙のとおり II 、明細書の発明の詳細な説明の欄(1)明細3第
5頁、9〜10行目に記載の「選択された数」を「選択
され、かつ、c +d =3を満足する数」と補正する
。
表示 昭和60年特許願第137683号 2、発明の名称 線状α−オレフィンの製造方法 3、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 名称 出光石油化学株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 自発 ■、明細書の特許請求の範囲の欄 別紙のとおり II 、明細書の発明の詳細な説明の欄(1)明細3第
5頁、9〜10行目に記載の「選択された数」を「選択
され、かつ、c +d =3を満足する数」と補正する
。
(2)同第6頁、3行目に記載のr ZnC!;L4J
をr Zr0文4」と補正する・ (3)同第7頁、2行目に記載の「クロロベンゼン」を
「クロルベンゼン」と補正する。
をr Zr0文4」と補正する・ (3)同第7頁、2行目に記載の「クロロベンゼン」を
「クロルベンゼン」と補正する。
特許請求の範囲
1、次式: ZrXaAb (1)(式中
、XおよびAは同一であっても異なっていてもよく、そ
れぞれOQ 、 Brまたは【を表わす。また、aおよ
びbはともに O〜4の整数で、かつ、 a+b=4を
満足する数である)で示されるハロゲン化ジルコニウム
と;次式: AlRcQd (2)
(式中、Rは炭素数 1〜2oのアルキル基を表わし、
QはC1、Brまたは■を表わし、Cおよびdは、それ
ぞれ1 、1.5および2から選択され、かつ、c+d
=3を満足する数を表わす)で示されるハロゲン化アル
キルアルミニウム化合物と; イオウ化合物および窒素化合物よりなる群から選択され
た1種の化合物との混合物の存在下で、エチレンを含有
するガスを重合せしめることを特徴とする線状α−オレ
フィンの製造方法。
、XおよびAは同一であっても異なっていてもよく、そ
れぞれOQ 、 Brまたは【を表わす。また、aおよ
びbはともに O〜4の整数で、かつ、 a+b=4を
満足する数である)で示されるハロゲン化ジルコニウム
と;次式: AlRcQd (2)
(式中、Rは炭素数 1〜2oのアルキル基を表わし、
QはC1、Brまたは■を表わし、Cおよびdは、それ
ぞれ1 、1.5および2から選択され、かつ、c+d
=3を満足する数を表わす)で示されるハロゲン化アル
キルアルミニウム化合物と; イオウ化合物および窒素化合物よりなる群から選択され
た1種の化合物との混合物の存在下で、エチレンを含有
するガスを重合せしめることを特徴とする線状α−オレ
フィンの製造方法。
2、該ハロゲン化ジルコニウムが、四塩化ジルコニウム
である特許請求の範囲第1項に記載の方法。
である特許請求の範囲第1項に記載の方法。
3、該ハロゲン化アルキルアルミニウムが、塩化ジエチ
ルアルミニウムである特許請求の範囲第1項に記載の方
法。
ルアルミニウムである特許請求の範囲第1項に記載の方
法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次式:ZrXaAb(1) (式中、XおよびAは同一であっても異なっていてもよ
く、それぞれCl、BrまたはIを表わす。また、aお
よびbはともに0〜4の整数で、かつ、a+b=4を満
足する数である)で示されるハロゲン化ジルコニウムと
; 次式:AlRcQd(2) (式中、Rは炭素数1〜20のアルキル基を表わし、Q
はCl、BrまたはIを表わし、cおよびdは、それぞ
れ1、1.5および2から選択された数を表わす) で示されるハロゲン化アルキルアルミニウム化合物と; イオウ化合物および窒素化合物よりなる群から選択され
た 1種の化合物との混合物の存在下で、エチレンを含
有するガスを重合せしめることを特徴とする線状α−オ
レフィンの製造方法。 2、該ハロゲン化ジルコニウムが、四塩化ジルコニウム
である特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、該ハロゲン化アルキルアルミニウムが、塩化ジエチ
ルアルミニウムである特許請求の範囲第1項に記載の方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60137683A JPS62430A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 線状α−オレフインの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60137683A JPS62430A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 線状α−オレフインの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62430A true JPS62430A (ja) | 1987-01-06 |
JPH0333133B2 JPH0333133B2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=15204367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60137683A Granted JPS62430A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 線状α−オレフインの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62430A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4855525A (en) * | 1987-06-19 | 1989-08-08 | Exxon Chemical Patents Inc. | Process for preparing linear alpha-olefins using zirconium adducts as catalysts |
US4966874A (en) * | 1988-05-18 | 1990-10-30 | Exxon Chemical Patents Inc. | Process for preparing linear alpha-olefins using zirconium adducts as catalysts |
US5449850A (en) * | 1991-03-12 | 1995-09-12 | Exxon Chemical Patents Inc. | Process for oligomerizing C3 and higher olefins using zirconium adducts as catalysts (CS-467) |
CN1061021C (zh) * | 1993-11-10 | 2001-01-24 | 林德股份公司 | 在催化加速乙烯低聚制备线性α-烯烃时钝化催化剂的方法 |
WO2002068365A1 (en) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | PROCESS FOR PRODUCING LOW POLYMER OF α-OLEFIN |
JP2019530770A (ja) * | 2016-09-30 | 2019-10-24 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | チオ尿素第4族遷移金属触媒および重合系 |
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---|---|---|---|---|
JPS4948284A (ja) * | 1972-09-13 | 1974-05-10 | ||
JPS5022004A (ja) * | 1973-06-26 | 1975-03-08 | ||
JPS58109428A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-29 | エクソン・リサーチ・アンド・エンヂニアリング・コンパニー | 線状オレフイン生成物の製造法 |
JPS58201729A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-24 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 直鎖状α−オレフインの製造法 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP60137683A patent/JPS62430A/ja active Granted
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JPS58201729A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-24 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 直鎖状α−オレフインの製造法 |
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US4966874A (en) * | 1988-05-18 | 1990-10-30 | Exxon Chemical Patents Inc. | Process for preparing linear alpha-olefins using zirconium adducts as catalysts |
US5449850A (en) * | 1991-03-12 | 1995-09-12 | Exxon Chemical Patents Inc. | Process for oligomerizing C3 and higher olefins using zirconium adducts as catalysts (CS-467) |
CN1061021C (zh) * | 1993-11-10 | 2001-01-24 | 林德股份公司 | 在催化加速乙烯低聚制备线性α-烯烃时钝化催化剂的方法 |
WO2002068365A1 (en) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | PROCESS FOR PRODUCING LOW POLYMER OF α-OLEFIN |
JP2002255863A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-11 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | α−オレフィン低重合体の製造方法 |
JP2019530770A (ja) * | 2016-09-30 | 2019-10-24 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | チオ尿素第4族遷移金属触媒および重合系 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0333133B2 (ja) | 1991-05-16 |
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