JPS58185822A - 地中壁の接続方法 - Google Patents
地中壁の接続方法Info
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- JPS58185822A JPS58185822A JP57068766A JP6876682A JPS58185822A JP S58185822 A JPS58185822 A JP S58185822A JP 57068766 A JP57068766 A JP 57068766A JP 6876682 A JP6876682 A JP 6876682A JP S58185822 A JPS58185822 A JP S58185822A
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- JP
- Japan
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- hole
- concrete
- soft member
- blocking means
- soft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/18—Bulkheads or similar walls made solely of concrete in situ
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は地中壁の接続方法に関し、さらに詳しくはコン
クリートを段階的に場所打ちして構築さ7する地中壁を
接続して地中連続壁とする場合に、隣接する」1シ中壁
間に特殊な止水施工をする地中壁の接続方法に関する。
クリートを段階的に場所打ちして構築さ7する地中壁を
接続して地中連続壁とする場合に、隣接する」1シ中壁
間に特殊な止水施工をする地中壁の接続方法に関する。
前記したタイプの地中連続壁を構築する場合、第1の孔
を掘削した後、核化の端部に遮断手段、例えばインター
ロッキングパイプを建込み、前記第1の孔に地中壁とな
るべきコンクリートを打設する。その後このコンクリー
トの硬化後、インターロッキングパイプを引き抜き、前
記端部側で前記第1の孔を延長すべく第2の孔を冊削し
て、同様の操作を繰り返す。
を掘削した後、核化の端部に遮断手段、例えばインター
ロッキングパイプを建込み、前記第1の孔に地中壁とな
るべきコンクリートを打設する。その後このコンクリー
トの硬化後、インターロッキングパイプを引き抜き、前
記端部側で前記第1の孔を延長すべく第2の孔を冊削し
て、同様の操作を繰り返す。
ところが、前記のように掘削された孔には他山の崩壊を
防上するために泥水からなる安定液が充満されるので、
第1の孔に打設されたコンクIJ −トの第2の孔側の
端面に泥膜が〜付着する。しがイ)、第2の孔へのコン
クリートの打設時に前記端面近傍にスライムが溜ったり
、コンクリート打設管から噴出されてこの周囲に山状と
なったコンクリートが低部へ流動するなだれ込みが起こ
って端面近傍にコンクリートのない空隙部が発生したり
して、前記端面を含む地中壁の接続部に弱体箇所が生じ
、市水性が不良になるという避けられない欠陥がある。
防上するために泥水からなる安定液が充満されるので、
第1の孔に打設されたコンクIJ −トの第2の孔側の
端面に泥膜が〜付着する。しがイ)、第2の孔へのコン
クリートの打設時に前記端面近傍にスライムが溜ったり
、コンクリート打設管から噴出されてこの周囲に山状と
なったコンクリートが低部へ流動するなだれ込みが起こ
って端面近傍にコンクリートのない空隙部が発生したり
して、前記端面を含む地中壁の接続部に弱体箇所が生じ
、市水性が不良になるという避けられない欠陥がある。
従′)て、4・屈曲の目的は、先行して構築された曲中
l:、iと後行して構築される地中壁との接続部に11
1(記のような不都合が生じても、コンクリート打設後
の11水施玉により1ト水性を格段に向、Eできる11
1j中壁の接続力法を提供することにある。
l:、iと後行して構築される地中壁との接続部に11
1(記のような不都合が生じても、コンクリート打設後
の11水施玉により1ト水性を格段に向、Eできる11
1j中壁の接続力法を提供することにある。
本見明は、コンクリートを段階的に場所打ちして構築さ
れる地中壁を接続する方法であって、第1の孔の端部に
、外周面に凹状の保持部を有しか−)該保十)部に軟質
部材を保持した遮断手段を、前記軟11Y部相が前記第
1の孔の幅方向の孔壁面間に位置するように建込むこと
、前記第1の孔にコンクリ−・トを打設すること、該コ
ンクリートの硬化後前記軟質部材を残留させて前記遮断
手段を前記第1の孔から引き抜くこと、前記第1の孔の
前記端部側で前記第1の孔を延長すべく掘削された第2
の孔にコンクリートを打設すること、該コンクリートの
硬化後前記軟質部材を囲む前記コンクリドの前記軟質部
材との境界面をビットの案内面としてASJ記軟質部材
からその周囲のコンクリートにわたる孔な穿つこと、核
化にモルタルを充填することを含む。
れる地中壁を接続する方法であって、第1の孔の端部に
、外周面に凹状の保持部を有しか−)該保十)部に軟質
部材を保持した遮断手段を、前記軟11Y部相が前記第
1の孔の幅方向の孔壁面間に位置するように建込むこと
、前記第1の孔にコンクリ−・トを打設すること、該コ
ンクリートの硬化後前記軟質部材を残留させて前記遮断
手段を前記第1の孔から引き抜くこと、前記第1の孔の
前記端部側で前記第1の孔を延長すべく掘削された第2
の孔にコンクリートを打設すること、該コンクリートの
硬化後前記軟質部材を囲む前記コンクリドの前記軟質部
材との境界面をビットの案内面としてASJ記軟質部材
からその周囲のコンクリートにわたる孔な穿つこと、核
化にモルタルを充填することを含む。
本発明の別の特徴では、第1の孔の端部に遮断手段を建
込むこと、該g断手段に漕わせて第1のジヨイントボッ
クスを建込むこと、外周面に凹状の保持部を有しかつ該
保持部に軟質部材を保持した第2のジヨイントボックス
を、前記軟質部材が前記第1の孔の幅方向の孔壁面側に
位置するように前記第1のジヨイントボックスに漬わせ
て建込むこと、前記第1の孔にコンクIJ−トを打設す
ること、該コンクリートの硬化後前記遮断手段を前記第
1の孔から引き抜くこと、前記遮断手段の引き抜き後ま
たはこれに先立って前記軟質部材を残留させて前記第2
のジヨイントボックスを前記第1の孔から引き抜くこと
、前記第2のジヨイントボックスの引き抜きによって生
じた空間内に前記軟質部材を覆いしかも前記第1のジヨ
イントボックスと前記コンクリートとに接触するスバサ
ーボックスを建込むこと、前記第1の孔の前記端部側で
該第1の孔を延長すべく掘削された第2の孔から、前記
スはサーボックスおよび第1のジヨイントボックスな引
き抜℃・た後、該第2の孔にコンクリートを打設−する
こと、該コンクIJ−トの硬化後前記軟質部祠を囲むコ
ック1ルートの前記軟質部材との境界面をビットの案内
面として軟質部材から周囲のコンクリートにわたる孔を
穿つこと、絞孔にモルタルを充填することを貧む。
込むこと、該g断手段に漕わせて第1のジヨイントボッ
クスを建込むこと、外周面に凹状の保持部を有しかつ該
保持部に軟質部材を保持した第2のジヨイントボックス
を、前記軟質部材が前記第1の孔の幅方向の孔壁面側に
位置するように前記第1のジヨイントボックスに漬わせ
て建込むこと、前記第1の孔にコンクIJ−トを打設す
ること、該コンクリートの硬化後前記遮断手段を前記第
1の孔から引き抜くこと、前記遮断手段の引き抜き後ま
たはこれに先立って前記軟質部材を残留させて前記第2
のジヨイントボックスを前記第1の孔から引き抜くこと
、前記第2のジヨイントボックスの引き抜きによって生
じた空間内に前記軟質部材を覆いしかも前記第1のジヨ
イントボックスと前記コンクリートとに接触するスバサ
ーボックスを建込むこと、前記第1の孔の前記端部側で
該第1の孔を延長すべく掘削された第2の孔から、前記
スはサーボックスおよび第1のジヨイントボックスな引
き抜℃・た後、該第2の孔にコンクリートを打設−する
こと、該コンクIJ−トの硬化後前記軟質部祠を囲むコ
ック1ルートの前記軟質部材との境界面をビットの案内
面として軟質部材から周囲のコンクリートにわたる孔を
穿つこと、絞孔にモルタルを充填することを貧む。
本発明の史に別の特徴では、第1の孔の端部に眞断手段
を建込むこと、貫通孔を有するコ/クリ〜トプロソクを
前記遮断手段に沿わせて建込むこと、前d1シ第1の孔
にコンクリートを打設すること1.1〈コンクIJ−ト
の硬化後前記遮断手段を前記第1の孔から引き抜くこと
、前記第1の孔の前記端部側で6?第1の孔を延長すべ
く掘削された第2の孔にコンクリ−トを打設すること、
該コンクリートの硬化後前記コンクリートブロックの貫
通孔の内周面をビットの案内面として該コンクリートフ
ロックから前記第1および第2の孔に打設された前hシ
:コンクリー トにわたる孔を穿つこと、絞孔にモルタ
ルをff、Miることを含む。
を建込むこと、貫通孔を有するコ/クリ〜トプロソクを
前記遮断手段に沿わせて建込むこと、前d1シ第1の孔
にコンクリートを打設すること1.1〈コンクIJ−ト
の硬化後前記遮断手段を前記第1の孔から引き抜くこと
、前記第1の孔の前記端部側で6?第1の孔を延長すべ
く掘削された第2の孔にコンクリ−トを打設すること、
該コンクリートの硬化後前記コンクリートブロックの貫
通孔の内周面をビットの案内面として該コンクリートフ
ロックから前記第1および第2の孔に打設された前hシ
:コンクリー トにわたる孔を穿つこと、絞孔にモルタ
ルをff、Miることを含む。
以下に、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
る。
本発明の接続方法は、先行してコンクIJ−トが打設さ
れる第1の孔10の端部に後述する遮断手段を建込む。
れる第1の孔10の端部に後述する遮断手段を建込む。
これに先だって第1の孔10を掘削する(第1図)。第
1の孔10の掘削はクラムシェル型パケットのような掘
削具で行うことが作業能率上好まし見・。そのためには
、先行ポーリング孔12を鉛直精度のよいリバース機で
穿孔し、半円筒状の地山面14をパケットのガイドとす
る。
1の孔10の掘削はクラムシェル型パケットのような掘
削具で行うことが作業能率上好まし見・。そのためには
、先行ポーリング孔12を鉛直精度のよいリバース機で
穿孔し、半円筒状の地山面14をパケットのガイドとす
る。
また、土質が硬質であったり、岩盤である場合など、複
数の中抜ポーリング孔16をし、あらかじめ土質を緩め
て、パケット掘削を容易にする。この中抜ポーリングは
軟岩(圧縮強度500 ki(32未満)ではロックオ
ーガー、硬岩(圧縮強度500に2/CIrL2 以
上)ではリバース機で行う。パケットで掘削した部分に
は地山の崩壊を防止するための泥水からなる安定液を充
満させる。第1の孔の掘削後、孔の底ざらい、スライム
処理とする。
数の中抜ポーリング孔16をし、あらかじめ土質を緩め
て、パケット掘削を容易にする。この中抜ポーリングは
軟岩(圧縮強度500 ki(32未満)ではロックオ
ーガー、硬岩(圧縮強度500に2/CIrL2 以
上)ではリバース機で行う。パケットで掘削した部分に
は地山の崩壊を防止するための泥水からなる安定液を充
満させる。第1の孔の掘削後、孔の底ざらい、スライム
処理とする。
第1の孔10の端部、図示の例では先行ポーリング孔1
2の位置に遮断手段であるインターロッキング・ぐイノ
18を後述オる態様で建込む(第2図)。糾断手没は第
1の孔10内に打設されるコンクI+−)の流101を
阻止するものであればよく、図示の例のよ5なインター
ロッキングパイプの外、横断面が渦形のインターロッキ
ングボックスなど必宜に用い得ろ。
2の位置に遮断手段であるインターロッキング・ぐイノ
18を後述オる態様で建込む(第2図)。糾断手没は第
1の孔10内に打設されるコンクI+−)の流101を
阻止するものであればよく、図示の例のよ5なインター
ロッキングパイプの外、横断面が渦形のインターロッキ
ングボックスなど必宜に用い得ろ。
インターロッキング・ξイブ18の外周面19に凹状の
保持部20がその軸線に沿って全長にわた−)て設けら
れている。インターロッキングパイプ18σ)仲込みに
先立って、この保持部20に発泡スチロール製の軟質部
材22を保持する。保持は軟質部材22を保持部20に
押し込んで変形させ、保持部20により挾持する外、微
量の接着剤を保持部2]〕の軸線方向に断続状に塗布す
るとか、粘Wiチー プで断続状に貼り付けるとか、細
い弱いワイヤでくくるなどにより行う。どのような保持
形四であれ、後述するように、軟質部材22のインター
ロッキングパイプの外周面19から突出した部分24を
第1の孔10に打設されるコンクIJ−1・で囲んだ場
合、コンクリート硬化後のコンクリ−トによる保持力の
方が保持部2oによる保持力よりも勝り、軟質部材22
をコンクリートに残留させてインターロッキングパイプ
18を引き抜くことができるように保持する。軟質部材
22は硬化したコンクリートよりも軟質の材料で形成す
る。
保持部20がその軸線に沿って全長にわた−)て設けら
れている。インターロッキングパイプ18σ)仲込みに
先立って、この保持部20に発泡スチロール製の軟質部
材22を保持する。保持は軟質部材22を保持部20に
押し込んで変形させ、保持部20により挾持する外、微
量の接着剤を保持部2]〕の軸線方向に断続状に塗布す
るとか、粘Wiチー プで断続状に貼り付けるとか、細
い弱いワイヤでくくるなどにより行う。どのような保持
形四であれ、後述するように、軟質部材22のインター
ロッキングパイプの外周面19から突出した部分24を
第1の孔10に打設されるコンクIJ−1・で囲んだ場
合、コンクリート硬化後のコンクリ−トによる保持力の
方が保持部2oによる保持力よりも勝り、軟質部材22
をコンクリートに残留させてインターロッキングパイプ
18を引き抜くことができるように保持する。軟質部材
22は硬化したコンクリートよりも軟質の材料で形成す
る。
例えば前記発泡スチロールの外、木材、ゴムなどである
。
。
保持部20の横断面は図示の例では、円弧状であり、軟
質部材22の横断面は円形である。インターロッキング
パイプ18の外周面19から突出している軟質部材22
の部分24の横断面積は保持部20によって保持された
部分25の横断面積よりも犬である。この結果、後述す
るように、第1の孔10にコンクリートを打設し、この
コンクリートの硬化後、軟質部材22をコンクリート中
に残留させてインク−ロッキングパイプ18を引き抜い
たとき、第2の孔へ向けて突出する軟質部材220部分
25は少なくなり、第20孔を掘削する際に軟質部材2
2を損傷する可能性が少なくなって好ましい。軟質部材
22の横断面は円形以り1のツノ形、111円形などで
あってもよく、この場合、保持ifB 20の横断面は
軟質部材の断面形状に適合し、軟質部材の軸線に?Ej
5一部分を保持できる形状である。
質部材22の横断面は円形である。インターロッキング
パイプ18の外周面19から突出している軟質部材22
の部分24の横断面積は保持部20によって保持された
部分25の横断面積よりも犬である。この結果、後述す
るように、第1の孔10にコンクリートを打設し、この
コンクリートの硬化後、軟質部材22をコンクリート中
に残留させてインク−ロッキングパイプ18を引き抜い
たとき、第2の孔へ向けて突出する軟質部材220部分
25は少なくなり、第20孔を掘削する際に軟質部材2
2を損傷する可能性が少なくなって好ましい。軟質部材
22の横断面は円形以り1のツノ形、111円形などで
あってもよく、この場合、保持ifB 20の横断面は
軟質部材の断面形状に適合し、軟質部材の軸線に?Ej
5一部分を保持できる形状である。
軟質部材22を保持したインターロッキングパイプ18
を、インターロッキングパイプ管の外周面19から突出
した軟質部材22の部分24が第1の孔10の幅方向の
孔壁面26.27間に位置ししかも軟質部材22が鉛直
となるように孔10の端部に建込む(第2図)。
を、インターロッキングパイプ管の外周面19から突出
した軟質部材22の部分24が第1の孔10の幅方向の
孔壁面26.27間に位置ししかも軟質部材22が鉛直
となるように孔10の端部に建込む(第2図)。
インターロッキング・ξイブ18を建込んだ後、第1の
孔10に鉄筋能28を入れ、コンクリ−ト打設管である
トレミー管6[]を設置する(第6図)。
孔10に鉄筋能28を入れ、コンクリ−ト打設管である
トレミー管6[]を設置する(第6図)。
このトレミー管60を使用して第1の孔10内に沈澱1
〜ている微粒物をエアーリフトによりスライム処理した
後、トレミー管60により安定液中にコンクリ−トを打
設する。このコンクリートの硬化後、軟質部材22をコ
ンクリートに残留させてインター ロッキングパイプ1
8を引キ抜<。コンクリ−トの硬化後とは、インターロ
ッキングパイプ18を引き抜いても、コンクリートが流
動せずに打設された形状に自己保持され、しかもインタ
ーロッキング・eイブ18を引き抜き易い時期であって
、例えばコンクIJ−ト打設後数時間経過した時である
。前記コンクリートは硬化して地中壁ろ2となる。
〜ている微粒物をエアーリフトによりスライム処理した
後、トレミー管60により安定液中にコンクリ−トを打
設する。このコンクリートの硬化後、軟質部材22をコ
ンクリートに残留させてインター ロッキングパイプ1
8を引キ抜<。コンクリ−トの硬化後とは、インターロ
ッキングパイプ18を引き抜いても、コンクリートが流
動せずに打設された形状に自己保持され、しかもインタ
ーロッキング・eイブ18を引き抜き易い時期であって
、例えばコンクIJ−ト打設後数時間経過した時である
。前記コンクリートは硬化して地中壁ろ2となる。
次いで、第1の孔10の前記端部側で第1の孔を延長す
べく第2の孔34を第1の孔10と同じ手順で掘削しく
第4図)、底ざら(・、スライム処理した後、鉄筋能2
8を第2の孔ろ4に入れ、トレミー管60を設置する(
第5図)。このトレミー管ろ0により微粒物のスライム
処理をした後、第271’)孔34(インターロッキン
グパイプ18を引き抜いた後の第1の孔の部分を含む)
にコンクリートを打設する。このコンクリートは硬化し
て地中壁66となる。
べく第2の孔34を第1の孔10と同じ手順で掘削しく
第4図)、底ざら(・、スライム処理した後、鉄筋能2
8を第2の孔ろ4に入れ、トレミー管60を設置する(
第5図)。このトレミー管ろ0により微粒物のスライム
処理をした後、第271’)孔34(インターロッキン
グパイプ18を引き抜いた後の第1の孔の部分を含む)
にコンクリートを打設する。このコンクリートは硬化し
て地中壁66となる。
第2の孔34へのコンクリートの打設後、先行して打設
されたコンクIJ−トによって構築された地中壁ろ2と
後行して打設されたコンクリートによって構築された地
中壁36との接続部68が収縮した後、軟質部材22を
囲むコンクリートの軟″d部材との境界面40をビット
の案内面として軟″C1部材22から周囲のコンクIJ
−トにわたって穿孔する。
されたコンクIJ−トによって構築された地中壁ろ2と
後行して打設されたコンクリートによって構築された地
中壁36との接続部68が収縮した後、軟質部材22を
囲むコンクリートの軟″d部材との境界面40をビット
の案内面として軟″C1部材22から周囲のコンクIJ
−トにわたって穿孔する。
穿孔は第7図に7ドす拡孔ビット42を用いて行うこと
が好ましい。拡孔ビット42は、軟質部材22の外径よ
りもわずかに小さいか実質的に等しい外径を有するコア
チューブ44の先端部にコアチュー ブと同径の先端ビ
ット46を、後端部にウィングビット48をそれぞれ備
えたもので、先端ビット46により軟質部材22を穿孔
する。ウィングビット48は後端に向けて末広状に形成
され、例えば円周方向に90°の間隔をへだてて溶接に
よりコアチューブ44に取り付けられている。拡孔ビッ
ト42はポーリング機に取り付けられ、回転される。
が好ましい。拡孔ビット42は、軟質部材22の外径よ
りもわずかに小さいか実質的に等しい外径を有するコア
チューブ44の先端部にコアチュー ブと同径の先端ビ
ット46を、後端部にウィングビット48をそれぞれ備
えたもので、先端ビット46により軟質部材22を穿孔
する。ウィングビット48は後端に向けて末広状に形成
され、例えば円周方向に90°の間隔をへだてて溶接に
よりコアチューブ44に取り付けられている。拡孔ビッ
ト42はポーリング機に取り付けられ、回転される。
先端ビット46が軟質部材22を穿孔して軟質部材中へ
進入すると、コアチューブ44の外周面が軟質部旧22
を囲む地中壁のコンクIJ−トの境”〜面40によって
案内されることとなり、拡孔ビノド42は軟質部材22
の伸びる方向−次第に進入する。そしてウィングビット
48がコンクリートの境界面40に達すると、コンクリ
ートの境界面40の周りのコンクリートが削り取られて
拡孔され、軟質部材から周囲のコンクリートにわたる孔
41が穿たれる(第6図)。この拡孔により、接続部3
8のうち拡孔された部分に付着した泥膜や弱体箇所を削
り取る。
進入すると、コアチューブ44の外周面が軟質部旧22
を囲む地中壁のコンクIJ−トの境”〜面40によって
案内されることとなり、拡孔ビノド42は軟質部材22
の伸びる方向−次第に進入する。そしてウィングビット
48がコンクリートの境界面40に達すると、コンクリ
ートの境界面40の周りのコンクリートが削り取られて
拡孔され、軟質部材から周囲のコンクリートにわたる孔
41が穿たれる(第6図)。この拡孔により、接続部3
8のうち拡孔された部分に付着した泥膜や弱体箇所を削
り取る。
穿孔後、孔41の透水テスト(ルジオンテスト)を実施
し、核化41の透水度により、割目の状態や弱体箇所の
有無を確認する。透水テストに代えてボアホールテレビ
による視認も可能である。透水テストの後、必要に応じ
てグラウチング処理し、割目や弱体箇所を補強して止水
性を高める。もっとも、前記のように形成した孔41は
先行して打設されたコンクリートと後行して打設された
コンクリートとの接続部68に位置するので必ず、接続
部68そのものの割目が存在する。そこでまず外管を孔
あきのストレーナ管とした2重管を孔41に挿入した後
、外管と内管との間にモルタル、!ヘントナイトの混合
物であるゲインを注入して接続部ろ8の割[]を固化し
て割目からの漏水を防1[−シた後、所定箇所にバッカ
ーグラウチング処理する。
し、核化41の透水度により、割目の状態や弱体箇所の
有無を確認する。透水テストに代えてボアホールテレビ
による視認も可能である。透水テストの後、必要に応じ
てグラウチング処理し、割目や弱体箇所を補強して止水
性を高める。もっとも、前記のように形成した孔41は
先行して打設されたコンクリートと後行して打設された
コンクリートとの接続部68に位置するので必ず、接続
部68そのものの割目が存在する。そこでまず外管を孔
あきのストレーナ管とした2重管を孔41に挿入した後
、外管と内管との間にモルタル、!ヘントナイトの混合
物であるゲインを注入して接続部ろ8の割[]を固化し
て割目からの漏水を防1[−シた後、所定箇所にバッカ
ーグラウチング処理する。
前記グラウチングの後、孔41に膨張モルタル(は無収
縮モルタル42を充填する(第6図)。
縮モルタル42を充填する(第6図)。
以下同じ操作をして隣接する地中壁を接続し、地中連続
壁が構築される。
壁が構築される。
第8図ないし第12図は別の接続方法である。
前記方法と同じ要素には同じ符号を使用して説明−「る
。
。
前記と同じ手順で抑制された第1の孔1oの端部にイン
ターロッキングパイプ18を建込む。この場合のインタ
ー ロッキングパイプ18には何ら行別の加工は施され
ていない。このインターロッキングパイプ18に沿わせ
て第1のジヨイントボックス44を、さらに笛1のジヨ
イントボックス441/こ沿わせて後述する態様で第2
のジヨイントボックス46を建込む(第8図)。図示の
例では、第1のジヨイントボックス44のインターロッ
キングパイプ18に対面する側面は、インターロッキン
グパイプ18の外周面に適合する内方に凹となった凹状
面45に形成されている。このよう[スると、インター
ロッキング・ξイブ1Bを引き抜いた後、クラムンエル
型・ミケットにより第2の孔を押削する際に、凹状面4
5をパケットの案内面とすることができるので好ましい
。
ターロッキングパイプ18を建込む。この場合のインタ
ー ロッキングパイプ18には何ら行別の加工は施され
ていない。このインターロッキングパイプ18に沿わせ
て第1のジヨイントボックス44を、さらに笛1のジヨ
イントボックス441/こ沿わせて後述する態様で第2
のジヨイントボックス46を建込む(第8図)。図示の
例では、第1のジヨイントボックス44のインターロッ
キングパイプ18に対面する側面は、インターロッキン
グパイプ18の外周面に適合する内方に凹となった凹状
面45に形成されている。このよう[スると、インター
ロッキング・ξイブ1Bを引き抜いた後、クラムンエル
型・ミケットにより第2の孔を押削する際に、凹状面4
5をパケットの案内面とすることができるので好ましい
。
第2のジヨイントボックス46の外周面47に凹状の保
持部48が設けられ、この保持部48に軟質部材22を
保持する。7保持部48は軟質部材の横断面を実質的に
2分する位置で軟質部材22の軸線に沿う部分25を保
持しており、外周面47から突出した軟質部材の部分2
4が第1の孔10の幅方向の孔壁面26 、2’7間に
位置するように、第2のジヨイントボックス46を第1
の孔10に建込む。図示の例では、第2のジヨイントボ
ックス46の幅方向の側面49と孔壁面26゜27との
間にそれぞれエアーバッグ50が介装されている。この
エアーバッグに圧縮空気を封入して孔壁面と密着させ、
第1の孔10に打設されたコンクリ−トが第1のジヨイ
ントボックス44のJiへ回り込むのを防1卜する。エ
アーパックに代え゛(エアー ホースとすることもでき
る。
持部48が設けられ、この保持部48に軟質部材22を
保持する。7保持部48は軟質部材の横断面を実質的に
2分する位置で軟質部材22の軸線に沿う部分25を保
持しており、外周面47から突出した軟質部材の部分2
4が第1の孔10の幅方向の孔壁面26 、2’7間に
位置するように、第2のジヨイントボックス46を第1
の孔10に建込む。図示の例では、第2のジヨイントボ
ックス46の幅方向の側面49と孔壁面26゜27との
間にそれぞれエアーバッグ50が介装されている。この
エアーバッグに圧縮空気を封入して孔壁面と密着させ、
第1の孔10に打設されたコンクリ−トが第1のジヨイ
ントボックス44のJiへ回り込むのを防1卜する。エ
アーパックに代え゛(エアー ホースとすることもでき
る。
第1の孔10に鉄筋籠28を入れ、トレミー管60を設
置値した後、スライム処理し、コンクリートを打設する
(第9図)。コンクリート硬化後、インターロッキング
パイプ18を引き抜キ、ソノ後、軟質部材22をコンク
リートに残留させて第2のジヨイントボックス46を引
き抜く(第10図)。インターロッキングパイプ18の
引1きに先)Tつて第2のジヨイントボックス46を引
キ抜くこともできる。しかし、引き抜きの容易さの点で
は、インターロッキングパイプ18を先に引き抜くノJ
かよし・。第2のジヨイントボックス46の引き抜きは
エアーバッグ5oの圧縮空気を排除して行う。
置値した後、スライム処理し、コンクリートを打設する
(第9図)。コンクリート硬化後、インターロッキング
パイプ18を引き抜キ、ソノ後、軟質部材22をコンク
リートに残留させて第2のジヨイントボックス46を引
き抜く(第10図)。インターロッキングパイプ18の
引1きに先)Tつて第2のジヨイントボックス46を引
キ抜くこともできる。しかし、引き抜きの容易さの点で
は、インターロッキングパイプ18を先に引き抜くノJ
かよし・。第2のジヨイントボックス46の引き抜きは
エアーバッグ5oの圧縮空気を排除して行う。
第2のジヨイントボックス46の引き抜きにょ−)で生
じた空間52内にスは−サボックス54をlj込む(第
11図)。スは−サボックス54は凹+9i’55を備
えており、この凹所55により軟質部材22の、コンク
リートがら空間52へ突出している部分25を覆い、保
護する。スペーサボックス54はコンクリートろ2の側
面と第1のジヨイントボックス44の側面とにそれぞれ
当接され、第2の孔64の掘削時に第1のジヨイントボ
ックス44に加わる反力を受け1トめる。
じた空間52内にスは−サボックス54をlj込む(第
11図)。スは−サボックス54は凹+9i’55を備
えており、この凹所55により軟質部材22の、コンク
リートがら空間52へ突出している部分25を覆い、保
護する。スペーサボックス54はコンクリートろ2の側
面と第1のジヨイントボックス44の側面とにそれぞれ
当接され、第2の孔64の掘削時に第1のジヨイントボ
ックス44に加わる反力を受け1トめる。
前記と同じ手順により第2の孔64を掘削した後、第1
のジヨイントボックス44およびスペーサボックス54
を引き抜き、前記載と同じ手順によりコンクリートを打
設する(第12図)。その後、地中壁32.ろ6の接続
部ろ8にお(・て、前記と同じく軟質部材22がら周囲
のコンクリートにわたる孔を穿ち、透水テスト、グラウ
チング処理した後、膨張モルタル又は無収縮モルタル4
2を孔に充填する。
のジヨイントボックス44およびスペーサボックス54
を引き抜き、前記載と同じ手順によりコンクリートを打
設する(第12図)。その後、地中壁32.ろ6の接続
部ろ8にお(・て、前記と同じく軟質部材22がら周囲
のコンクリートにわたる孔を穿ち、透水テスト、グラウ
チング処理した後、膨張モルタル又は無収縮モルタル4
2を孔に充填する。
第13図ないし第16図はさらに別の接続方法である。
前記と同じ手順によって掘削した第1の孔1゜の端部に
インターロッキングパイプ18を建込み、このインター
ロッキングパイプ18に沿わせてプレキャストのコンク
リートブロック58を建込む(第16図)。
インターロッキングパイプ18を建込み、このインター
ロッキングパイプ18に沿わせてプレキャストのコンク
リートブロック58を建込む(第16図)。
コンクリ−ドア0ツク58は中央KW連通孔0を備えて
おり、第1の孔10の孔壁面26.27間にわたる幅を
有する。コンクリートブロック58のインターロッキン
グパイプ18に対面する側面は、こθ)インターロッキ
ングパイプ18に適合する、内方に向けて凹状となった
凹状面59に形成されている。この凹状面59は第2の
孔掘削lt、’+、K、クラムシェル型パケットの案内
面となる。
おり、第1の孔10の孔壁面26.27間にわたる幅を
有する。コンクリートブロック58のインターロッキン
グパイプ18に対面する側面は、こθ)インターロッキ
ングパイプ18に適合する、内方に向けて凹状となった
凹状面59に形成されている。この凹状面59は第2の
孔掘削lt、’+、K、クラムシェル型パケットの案内
面となる。
図示の例では、凹状面59は貫通孔60に対して対称状
に設けられている。このようにすると、コンクリ−ドブ
ロック58を建込むとき、設置方向を任意にできるので
、作業性が良い。コンクIJ −ドブロック58の最小
厚み部分の厚みWは、その後に穿孔する孔の「−1径よ
り50朋あるいはそれ以1ユ小さくなるように設定する
ことが好ましい。このようKすると、後の穿孔が容易で
ある。
に設けられている。このようにすると、コンクリ−ドブ
ロック58を建込むとき、設置方向を任意にできるので
、作業性が良い。コンクIJ −ドブロック58の最小
厚み部分の厚みWは、その後に穿孔する孔の「−1径よ
り50朋あるいはそれ以1ユ小さくなるように設定する
ことが好ましい。このようKすると、後の穿孔が容易で
ある。
コンクリートブロック58は貫通孔58の軸線が鉛直と
なるように建込まれる。地中壁の深さが大きい場合には
、コンクリートフロック58は鉛直方向に複数個が積層
される。この場合の、コンクリートブロック58相互間
の接続部は、例えば/−ルド工法におけるセグメント方
式のオス・メスのチャックピンと同様のチャックビンに
よって接続できるように形成する。
なるように建込まれる。地中壁の深さが大きい場合には
、コンクリートフロック58は鉛直方向に複数個が積層
される。この場合の、コンクリートブロック58相互間
の接続部は、例えば/−ルド工法におけるセグメント方
式のオス・メスのチャックピンと同様のチャックビンに
よって接続できるように形成する。
コンクリートブロック58を建込んだ後、第1の孔10
に鉄筋前28を入れてコンクIJ−1を打設し、このコ
ンクリート硬化後に、インターロッキングパイプ18を
引き抜く(第14図)。その後第2の孔64を掘削し、
鉄筋前28を入れてコンクリートを打設する。コンクリ
ートの収縮後、コンクリートブロック58の貫通孔60
の内周面61をビットの案内面として、コンクリートブ
ロック58から地中壁ろ2,3乙のコンクリートにわた
る孔62を穿ち、透水テスト、グラウチング処理した後
、孔62に膨張モルタル又は無収縮モルタル42を充*
する。この例は特に深度が大きい場合に好適である。
に鉄筋前28を入れてコンクIJ−1を打設し、このコ
ンクリート硬化後に、インターロッキングパイプ18を
引き抜く(第14図)。その後第2の孔64を掘削し、
鉄筋前28を入れてコンクリートを打設する。コンクリ
ートの収縮後、コンクリートブロック58の貫通孔60
の内周面61をビットの案内面として、コンクリートブ
ロック58から地中壁ろ2,3乙のコンクリートにわた
る孔62を穿ち、透水テスト、グラウチング処理した後
、孔62に膨張モルタル又は無収縮モルタル42を充*
する。この例は特に深度が大きい場合に好適である。
本発明の接続方法によって奏される作用効果は次の11
0す9約される。
0す9約される。
(イ) 杓設したコンクリート中に埋め込まれた軟質部
拐を囲むコンクリートの軟質部材との境界面又は前もっ
て四通孔が設けられたコンクリ−トブロックの該貫通孔
の内周面をビットの案内面としてビットを進入させ、先
行して構築された地中壁と後行して構築された地中壁と
のコンクリートにわたる穿孔をするので、ビットの案内
が確実であり、穿孔そのものも極めて容易にできるーヒ
に、穿孔によって安定液の泥膜、スライム集積部、モル
タル分が不足して骨材が露出したいわゆるジャ/力等の
弱体箇所を削り取ることができる。
拐を囲むコンクリートの軟質部材との境界面又は前もっ
て四通孔が設けられたコンクリ−トブロックの該貫通孔
の内周面をビットの案内面としてビットを進入させ、先
行して構築された地中壁と後行して構築された地中壁と
のコンクリートにわたる穿孔をするので、ビットの案内
が確実であり、穿孔そのものも極めて容易にできるーヒ
に、穿孔によって安定液の泥膜、スライム集積部、モル
タル分が不足して骨材が露出したいわゆるジャ/力等の
弱体箇所を削り取ることができる。
(ロ) 孔の透水テストの結果得られた透水度又はポア
ホールテレビによる視認から割目の状態や弱体箇所を調
査、確認できる。
ホールテレビによる視認から割目の状態や弱体箇所を調
査、確認できる。
(・・) 透水テスト又はボアホールテレビの視認σ
)結果に基づい−(、割目や弱体箇所をグラウチング処
理した後、あるいはグラウチング処理せずに、膨張モル
タル又は無収縮モルタルを充填することにより、接続部
に完全に近い止水性をもたせ、また弱体箇所の補強が可
能である。
)結果に基づい−(、割目や弱体箇所をグラウチング処
理した後、あるいはグラウチング処理せずに、膨張モル
タル又は無収縮モルタルを充填することにより、接続部
に完全に近い止水性をもたせ、また弱体箇所の補強が可
能である。
(ニ) 隣接する地中壁の接続部には特別の仕切り鋼材
、H型鋼のような坤込物を設けることを要しないので、
安価に構築でき、経済性の点で優れている。
、H型鋼のような坤込物を設けることを要しないので、
安価に構築でき、経済性の点で優れている。
前記作用効果よりして、本発明はダムの遮水壁、地下永
久構造物、大深度地下構造物などの地中連続壁を構築す
る場合に、段階的に構築される地中壁を接続するとき特
に適する。
久構造物、大深度地下構造物などの地中連続壁を構築す
る場合に、段階的に構築される地中壁を接続するとき特
に適する。
第1図ないし第6図は第一番[1の発明の手順を示す断
面図、第7図は拡孔ビットの正面図、第8図ないし第2
図は第二番目の発明の手順を示す断面図、第16図ない
し第16図は第三番目の発明の手順を示す断面図である
。 10:第1の孔、 18:インターロッキングパイプ(遮断部材)、20:
保持部、 22:軟質部材、 26.27:孔壁面、28二鉄筋籠、 60:トレミー管、ろ2.ろ6:地中壁、ろ8:接七に
部、 40:コンクリート壁面、42:モルタル、 44:第1のジヨイントボックス、 46 : 第2のジヨイントボックス、50:エアーバ
ック、 52:空間、54ニスペーサノロツク、 58:プレキャストコンクリートブロック、60:貫通
孔。 代理人 弁理士 松 永 宣 行 第7図 第8図 第1o図 4 第11図 第12図 鵠 □二=二二二zZ− =1( 第13図 → )6− 第15図 手 続 補 正 書(方 式) %式% 1、事件の表示 昭和57年特許願第68766 号 2発明の名称 地中壁の接続方法 五補正をする者 事件との関係 出願人 住所 福井県福井市中央2丁目6番8号名称 (131
)株式会社熊谷組 代表者熊谷太一部 4、代理人 昭和57年7 月27日(発送日) 6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 明細書23頁13行目の「第2図」を「第12図Jと訂
正する。
面図、第7図は拡孔ビットの正面図、第8図ないし第2
図は第二番目の発明の手順を示す断面図、第16図ない
し第16図は第三番目の発明の手順を示す断面図である
。 10:第1の孔、 18:インターロッキングパイプ(遮断部材)、20:
保持部、 22:軟質部材、 26.27:孔壁面、28二鉄筋籠、 60:トレミー管、ろ2.ろ6:地中壁、ろ8:接七に
部、 40:コンクリート壁面、42:モルタル、 44:第1のジヨイントボックス、 46 : 第2のジヨイントボックス、50:エアーバ
ック、 52:空間、54ニスペーサノロツク、 58:プレキャストコンクリートブロック、60:貫通
孔。 代理人 弁理士 松 永 宣 行 第7図 第8図 第1o図 4 第11図 第12図 鵠 □二=二二二zZ− =1( 第13図 → )6− 第15図 手 続 補 正 書(方 式) %式% 1、事件の表示 昭和57年特許願第68766 号 2発明の名称 地中壁の接続方法 五補正をする者 事件との関係 出願人 住所 福井県福井市中央2丁目6番8号名称 (131
)株式会社熊谷組 代表者熊谷太一部 4、代理人 昭和57年7 月27日(発送日) 6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 明細書23頁13行目の「第2図」を「第12図Jと訂
正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) コンク’J −トを段階的に場所打ちして構
築される地中壁を接続する方法であって、第1の孔の端
部に、外周面に凹状の保持部を有しかつ該保持部に軟質
部材を保持した遮断手段を、前記軟質部材が前記第1の
孔の幅方向の孔壁面間に位置するように建込むこと、前
記第1の孔にコンクリートを打設すること、該コンクリ
−トの硬化後前記軟質部材を残留させて前記遮断手段を
前記第1の孔から引き抜くこと、前記第1の孔の前記端
部側で前記第1の孔を延長すべく掘削された第2の孔に
コンクリートを打設すること、該コンクリートの硬化後
前記軟質部材を囲む前記コンクリートの前記軟質部材と
の境界面をビットの案内面として前記軟質部材からその
周囲のコンクリートにわたる孔を穿つこと、核化にモル
タルを充填することを含む、地中壁の接続方法。 +2+ +jil記保持部は前記遮断手段の全長にわ
たって設けられており、前記軟質部材は前記遮断手段と
ほぼ等しい長さを有する、特許請求の範囲第(1)1.
1′1にル己載の接続方法。 (3)前記遮断手段に保持された前記軟質部材は該遮断
手段の外周面から突出する部分を有し、該部分の横断面
積は前記保持部に保持された部分の+:4断面積より犬
である、特許請求の範囲第(1)又は(2)項に記載の
接続方法。 (4) コンクリ−トを段階的に場所打ちして構築さ
れる地中壁を接続する方法であって、第1の孔の端部に
遮断手段を建込むこと、該遮断手段に沿わせて第1のジ
ヨイントボックスを建込むこと、外周面に凹状の保持部
を有しかつ該保持部に軟質部材を1呆持した第2のジヨ
イントボックスを、前記軟JP1部材が前記第1の孔の
幅方向の孔壁面間にII“!置するように前記第1のジ
ヨイントボックスに浴わせて伴込むこと、前記第1の孔
にコンクIJ −トをil設才ること、該コンクリート
の硬化後前記連断手段÷: )4i1記第1の孔から引
き抜くこと、前記遮断手段の引き抜き後またはこれに先
\rって前記軟質部材を残留させて前記第2のジヨイン
トボックスを前記第1の孔から引き抜くこと、前記第2
のジヨイントボックスの引き抜きによって生じた空間内
に前記軟質部材な糧いしかも前記第1のジヨイントボッ
クスと前記コンクリートに接触するスに一すボックスを
建込むこと、前記第1の孔の前記端部側で該第1の孔を
延長すべく掘削された第2の孔から前記スは−サボック
スおよび第1のジヨイントボックスを引き抜いた後該第
2の孔にコンクリートを打設すること、該コンクリート
の硬化後前記軟質部材を囲むコンクリートの前記軟質部
材との境界面をビットの案内面として軟質部材から周囲
のコンクリートにわたる孔を穿つこと、核化にモルタル
を充填することを含む、地中壁の接続方法。 (5)前記第2のジヨイントホックスと前記孔壁面との
間にシール用のエアバッグを特徴する特許請求の範囲第
(1)項に記載の接続方法。 (6) コンクリートを段階的に場所打ちして構築、\
れる地11団11′−を接続する方法であって、第1の
孔の端1°fBに遮断手段を+li込むこと、寅通孔を
有するlンクIJ トノロックを前記遮断手段に沿わ
せて611込むこと、前記第1の孔にコンクリートを打
設−1−ること、該コンクリートの硬化後前記遮断手段
を前記第1の孔から引き抜くこと、前記第1の孔の前g
己端部側で該第1の孔を延長すべく掘削されtニ第2の
孔にコンクリートを打設すること、該コンクリ )・の
硬化後前記コンクリートブロックのt′■通孔の内周面
をビットの案内面として該コンクリートフロックから前
記第1および第2の孔に打設された前記コンクリートに
わたる孔を穿つこと、nシ孔に9モルタルを充填するこ
とを含む、地中壁の接続ノj法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57068766A JPS58185822A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 地中壁の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57068766A JPS58185822A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 地中壁の接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58185822A true JPS58185822A (ja) | 1983-10-29 |
JPH0138927B2 JPH0138927B2 (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=13383178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57068766A Granted JPS58185822A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 地中壁の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58185822A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4722860A (ja) * | 1971-03-03 | 1972-09-10 | ||
JPS4971707A (ja) * | 1972-11-13 | 1974-07-11 | ||
JPS5526334A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-25 | Mitsui Constr Co Ltd | Constructing method of underground continuous wall |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP57068766A patent/JPS58185822A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4722860A (ja) * | 1971-03-03 | 1972-09-10 | ||
JPS4971707A (ja) * | 1972-11-13 | 1974-07-11 | ||
JPS5526334A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-25 | Mitsui Constr Co Ltd | Constructing method of underground continuous wall |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0138927B2 (ja) | 1989-08-17 |
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