JPS58177437A - 鉄−クロム−アルミニウム合金および製品およびその製法 - Google Patents

鉄−クロム−アルミニウム合金および製品およびその製法

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JPS58177437A JP57223634A JP22363482A JPS58177437A JP S58177437 A JPS58177437 A JP S58177437A JP 57223634 A JP57223634 A JP 57223634A JP 22363482 A JP22363482 A JP 22363482A JP S58177437 A JPS58177437 A JP S58177437A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は熱サイクル酸化に強く熱加工可能な合金に関す
る。さらに詳しくは、本発明は希土類添加物、特−こセ
リウムおよびランタンを含有する鉄−クロム−アル<ニ
ウム合金に関する。
耐高温酸化性および酸化面の改良という目的で鉄−クロ
ム−アルミニウム合金にイツトリウム添加物を含有させ
ることは知られている。1962年す月27日付の米国
特許第8,027,262号には、2000″F(10
94℃)′に越える温度で耐高温酸化性である25〜9
5%クロム、0.6〜4%アルミニウムおよび0.6〜
8%イツトリウム合金についての記載がある。その合金
の目的は改良された加工性と耐熱衝撃性と非スポーリン
グ性の酸化フィルムを提供することであった。1967
年1月17日付の別の米国特許j!l 8.! 98.
828号は、耐酸化性および耐蝕性を保持すると同時に
、650〜1800″F(848〜704℃)での合金
の耐脆化性および耐焼入れ性の改*’を目的としている
。この特許では、脆化はクロム含有率t15%未満番こ
低下することによって避けられると記している。198
0年10月28日付の米国特許第4.280.489号
は、耐蝕性を高める丸めにこのような合金に1〜2%の
珪素を添加するというものである。
一般に、このような合金は、耐酸化性が要求される高温
環境番こおいて有用であるという性質含有し、そしてこ
れら扛たとえば接触コンバーター、並びに抵抗発熱体お
よびガスまたは石油ストーブ中の輻射発熱体用の支持材
として有用であるとされてきた。接触支持体として、金
属支持体は今日のセラミック支持体以上に多くの利点を
有する。
たとえば、金属支持体はセラミック支持体よりも実質約
6こ耐衡撃性および耐振動性であり、並びにより高い熱
伝導性を有している。さらに、金属支持体は薄いホイル
および薄いハネカム形状にするのがより容易であって表
面積をより広くそして重、量tより軽くすることができ
る。
今日のイツトリウムを含有する鉄−クロム−アルミニウ
ム合金はめる程度満足な耐酸化性および酸化フィルムの
密着性を示すが、イツトリウムの使用自体に不利な点が
ある。イツ) IJウムは高価であり、鉄合金の溶融お
よび流し込みの関lこ“したいに少なくなって1しまう
。イツトリウム線反応性が高いため−こ、酸素のような
他の元素と結合し、スラグおよび炉耐火物となって失な
われる。
一般曇こ、イツトリウムは反応性が高いため、より経費
のかかる真空誘導溶融法が、イツ) IJウムを含有す
る鉄−クロム−アルミニウム合金の製造lこ便ねれる。
さらに、真空溶融および鋳造中tこ、金属中にイツトリ
ウムが取り込まれる率は、一般に溶融組成物lこ添加し
走置の50%未満である。#l融物の流し込みを即座に
行なうの會妨げる遅延または問題があると、堆り込み量
はさらに相当低下する。その上、真空誘導fl!!融で
も、イッlウム宮有合金のスクラップの再溶融−こよる
イツトリウムの実質的な回収は不十分である。
1975年11月18日付の米国特許第8.920,6
88号はアルミニウム含有フェライト鋼支持体、特に鉄
−クロム−アルミニウム−イツトリウ五合金を含む接触
系に関する。合金は、加熱すると支持体表面上に密着性
で安定なアルミナ層を形成し、そのためこの層が鋼を保
護し、これを耐酸化性にする性質を持っていると記載さ
れている。
イツトリウム含有鉄−クロムーアルミニウム合金のいく
つかの不利な点を解消するために、イツトリウムを他の
より安価な合金金属に代えることが提案された。197
4年1711日付の米ai1%許第8.782.925
号φこは、珪素、チタンおよび希土類添加物【有するフ
ェライト系耐熱鉄−クロムーアルZニウム鋼が記されて
いる。この合金は1G−16%のクロム、1〜8.5%
のアルミニウム、0.8〜8%の珪素および0.01−
0.6%のカルシウム、スケール密着性をよくするため
のセリウムおよび/または他の希土類を含有する。この
特許ではまたアルミニウムと珪素を合わせて2〜。
5%、遊離チタンを少なくとも0.2%および酸素と窒
素全台わせて少なくとも0.05%必要とする。
Trams、 JIM l 979、Vol、 20の
AMANO等による@H4gh TafKparat*
ra Oygidatio算Bgk−awiar of
 Fg−20Cr−4AI A11ays WithS
tywnll Additio%s of Cari%
鴬1 と題した論文−こけ、酸化面の密着性をよくする
ためにセリウムの添加量を増加させ丸鉄−クロムーアル
iニクム合金が記載されている。この論文に社、0.0
1%、0.04%および0.87%のセリウムの量での
静的酸化試験が記されている。セリウムの最少量0.0
1%での酸化被膜のスポーリングがあるが、これより多
い量の0.04%および0.87%のセリウムでのスポ
ーリングにつぃては報告されていない。セリウムは後者
の二種類の合金において、粒界で沈殿したCm−Fa金
属間化合物として存在する。この論文では合金の熱サイ
クル酸化抵抗性および熱加工性壷こついては論じていな
い。
セリウム全含有する他の鉄−クロム−アルミニウム合金
は電気抵抗発熱体用として知られている。
米国特許第2,191,790号にはセリウムおよび他
の元素から選択したものに5%まで添加することが記さ
れており、そしてさら[0,6%までの炭素および0.
05〜0.5%の窒素が含まれている。
この合金の目的は、2102)(1150’C)!り高
温での耐酸化性、スケール密着性および靭性を改良する
ことであった。この特許の合金【さらに改良したものl
こついては1958年4月14EI付の米国特許第2,
685.164号および1966年8月1日付の米国特
許第2.708.865号に示されている。
1981年6月4日公告の日本特許出願昭和56−65
966号曇こも燃焼装置用の熱吸収性および輻射性の鉄
〜クロムーアルミニウム合金が記載されている。
1978年7月17日付の米国特許第8,746゜68
6号には、2%までの希土類添加物を含む鉄、クロムお
よびアルミニウムのガラスシール合金が記載されている
しかしながら、合金成分が安価なため番こ製造コストが
安く、より低いコストの溶融法で製造することができそ
して内燃排気環境のような周囲温度から約1600’?
(871℃)の温fに至るまでの熱サイクル酸化に強く
、そして改良された熱加工性含有する合金がなお必要と
されている。その上、合金は、熱サイクル条件下で金属
面lこ密着する改良され九酸化アルミニウム面を提供す
るの−こ逼し良ものであるべきである。さらに、合金は
、改良されたかつ微細組織を有する酸化アルミニウム面
km供しより広い表面積となるよう、そしてより多くの
接触材が合金上で酸化アルミニウム面によって支持され
うるよう−こするためlこ、さらlこ処理できるのが好
ましい。
合金はまた安定化しうる、あるいは必要ならば、改良さ
れた高温クリープ強さ特性を有すると共に安定化しうる
ものであるべきである。
発明の目的 本発明では、熱サイクル酸化および高温におけるスケー
リング番こ抵抗性がありそして密着性の微細組織含有す
る酸化アルミニウム面を形成するのに適した熱加工可能
なフェライト・ステンレス鋼合金を提供する。合金は本
質的には重責で、8.0〜25.0%のクロム、8.0
〜8.0%のアルミニウム、および全希土類の合計が0
.06%までである少なくとも0.002%そして0.
06%までのセリウム、ランタン、ネオジムおよびプラ
セオジムよりなる群からの添加物、4.0%までの珪素
、α06%〜1.0%のマンガンおよび通常の鋼製造工
程て混じる不純物である0、060%未満の炭素、0.
050%未満の窒素、0.020%未満の酸素、0.0
40%未満の燐、0.080%未満の硫黄、0.50%
未満の鋼、0.50%未満のニッケルおよび合計が0.
006%未満のカルシウムおよびiグネシウム、そして
残余の鉄よりなる。
合金扛ジルコニウムであるいはニオブでも安定化でき、
後者は安定化にそして高温クリープ強さt与えるのに使
用する。
密着性の酸化アルミニウム面を有する耐酸化性の接触支
持体、並びに接触支持体を含む接触系も提供する。熱加
工可能なフェライト・ステリシス・鋼の製法も提供し、
これは合金の溶融物を製造し、そしてその後溶融物から
アルミニウム含有フェライト・ステンレス鋼を製造し、
次に鋼146瑠して密着性の做細組t&を有する酸化ア
ルミニウムrrt形成する各工程よりなる〇 発明の構成 一般に、希土類、%(セリウムおよび/マ九はランタン
添加物を含有する鉄−クロム−アルミニウム合金を提供
するものであり、熱ナイタル酸化および高温におけるス
ケーリングにm抗性がありそして密着性の微細組織を有
する酸化アルミニウム面を形成するのに適した熱加工可
能な合金管提供するものである。
ここで使用する全ての組成パーセンテージは重量パーセ
ントによるものである、 クロムの量は、耐蝕性および耐酸化性のような所望の特
性を与えるために、8.0〜25.0%、好ましくは1
2.0〜28.0%の範囲である。クロムの量は、合金
の成形適性【妨げる不必要な硬さおよび強度になるのを
避けるために、限定する。クロムの量が8%未満である
と不適当な熱サイクル酸化抵抗性となる。クロム合金成
分は主として耐抵抗性となる。クロム合金成分は主とし
て耐蝕性を付与するものであり、本質的にけ耐酸化性の
付与に寄与し、ここEこ示す表にあるように、破損に至
る熱すイクル回数とクロム含有量との間に相互関係があ
る。しかしながら、クロム量25%以上では、合金の加
工の難しさが増すにつれて、ワイヤ寿命の増加が最小と
なる。
合金中のアルミニウムは高温における耐酸化性を高め、
必要とする全体のクロム量を減じそして耐スケーリ/グ
性會高める。アルミニウムは合金に必要であり、アルミ
ナ(II!化アルミニウムAj、0.)面を形成するも
とになる。さらに、合金のアルミニウム含有量の増加と
熱サイクル酸化抵抗性の増加との間−こ相互関係がめる
ことがわかつ九、一般に、アルミニウムは合金中に約8
.0〜8.0%の範囲で存在する。約8%以下および約
2.5%ては、サイクル酸化抵抗性は満足できないほど
低くなる。さらに、高いアルミニウム含有量では、均一
な微細組mr有する酸化アルミニウム面、たとえばホイ
スカー、を形成する能力は定まらず、そのため8%以上
の値で社、酸化アルミニウム面番こ微細組織管形成する
、すなわちアル<ニウムホイスカーを形成する、能力は
著しく低下する。
満足な耐酸化性および耐サイクル酸化性IC3llする
アルミニウム含有量は、合金のクロム含有量の函数でも
あるらし部。アルミニウム量をより多くするとクロム量
番古り少なくする必要がある。好ましい耐酸化性である
最少のアル<ニウム含有量は、 %Cr+ac%AI)=40 あるいは で表わすことができる。アルミニウムは上記の式で計算
した最少量から約8%までの範囲が好ましい。アルミニ
ウム社4〜7%であるとさらに好ましい。
希土類金属添加物は酸化アルミニウム面の密着性に欠く
ことのできないものである。本発明に遍し九希土類金属
はランタン系の14の希土類元素からのものである。一
般的な希土類源は、主としてセリウム、ランタン、ネオ
ジム、プラ(オジムおよびすマリラムそして微量の10
の他の希土類金属の混合物であるミツシュメタルのよう
なものである。好ましくは、合金には少なくともセリウ
ムまたはランタンの添加物を含有させて、ある−はこれ
らの組合せを含有させて、アルミナスケールts実番こ
密着性なものとし、そして微細組織を形成しそしてアル
ミナホイスカーを成長させる能力のめることを特徴とす
るスケールを提供させる。
希土類添加物は純粋なセリウム金属、純粋なランタン金
属、またはこれらの金属の組合せの形でつくりうる。希
土類金属は互い(こ分離するのが困難であるので、希土
類元素の比較的安価な混合物であるミツシュメタル【合
金添加物として利用しうる。
本発明の合金は、セリウム、う/タン、ネオジムおよび
プラセオジムよりなる群からの金属の形の希土類金属添
加物を少なくともo、ooz%含有するのが好ましい。
さら番こ好ましくは、合金が少なくとも約0.002%
のセリウムおよびランタンよりなる群からの添加物を含
み、そして希土類金属であるセリウムおよびランタンの
全含有量が0.05%を越えない、セリウム、ランタン
、ネオジム、およびプラセオジム以外の希土類金属が存
在するとき、全希土類金属を合わせて約0.06%【越
えてはならず、好ましくは0.05%を越えてはならな
い、希土類金属がそれより多量であると耐酸化性および
耐スケーリ/グ性および酸化物スケールの密着性がわず
かしか改嵐されないようで6つ、一方約1900〜28
6G’F(1088〜1288℃)の通常の調熱間加工
温度で合金管加工することができなくなる。
さら擾こ好ましくは、セリウムおよび/またはランタン
の含有量は、鋼のクロム含有量に比例する%Cr 200 で表わされる下限から変化させうる0合金中の希土類の
最適な合計量は約0.02%と思われる。
通常の鋼製造工程lこ混じる不純物は比較的低濃度に保
つのが好ましい。しかしながら、本発明の合金は、その
ような不純物を極端に少ない量に保つために、特別な原
料を選択したりあるいは真空誘導mtIsのような浴融
法を用いることを必要としない0本発明の合金は電気ア
ーク炉またはAOD(アルゴン−酸素脱炭)法を使うこ
とによって満足なもの憂こ製造することができる。希土
類金属は、鋼製造工程で混じる通常の不純物である窒素
、酸素および硫黄と化合する強い親和力會示す。このよ
うな元素と化合する希土類添加物部分は金属合金から効
果的に除去され、酸化アルミニウム面の密着性およびそ
の上の微IIja組織の形成またはホイスカー成長に貢
献させられなくなる。そのため、溶融合金浴中のこれら
の元素の含有貴社、希土類の添加を行なう前は、できる
だけ少量にするのが好ましい。
炭素および窒素含有量を減少させる方法は周知であり、
そのような従来法を本発明に適用することができる。縦
素量は0.05%まで、好ましくは0.08%までで、
実質的な下限は0.001%である。窒素量dO,06
%まで、好ましくは0.08%までで、実質的な下限は
0.001%である。
酸素および硫黄含有量を減少させる方法も周知であり、
そのような従来法を本発明に適用することができる。鈑
素含有電は0.20%まで、好ましくは0.01%まで
であり、実質的な下限は0ρ01シである。硫黄の量は
O,OS%までである。好ましくは硫黄の量は0.02
%までであり、実質的な下限は0.0005%でおる。
酸素および硫黄官有量を減少させる従来の方法−こは時
にはカルシウムまたはマグネシウムの添加物を使用する
ことがあり、これらの元素の残量は合金中に残しうる。
カルシウムおよびマグネシウムは強力な脱a!および脱
硫元素であり、これらを少量番こ保つのが好ましい。カ
ルシウムおよびマグネシウムの合計は0.005%まで
、好ましくは0.008%まで変化させうる。カルシウ
ムを九はマグネシウムの残量が分析の結果残っていても
いなくとも、そのような脱酸添加物は熱サイクル酸化抵
抗性または酸化アルミニウム密着性ま喪は酸化面の微細
組織の形成およびホイスカー成長に悪い影響を及はさな
い。
通常の鋼製造工程で混じる別の不純物は燐であり、これ
は0.04%まで、好ましくは0.08%壜で存在して
も2<、実質的な下限社約0.001%である。
通常の鋼製造工程で混じる別の二種の不純物は鋼トニッ
ケルでめる。ニッケルは1.0%未満、好ましくは0.
4%未満lこすべきであり、一般的な下限は0.001
%である。銅も0.5%未満、好ましくけ0.4%未満
の量#C保つべきであり、実質的な下限は約0.006
%未満である。下限未満の銅およびニッケル含有量では
注文の特性条こ何の効果ももたらさないが、特別の溶融
法金用いそして特別の原料を選択することなく行なうこ
とは困難であ゛る。
珪素は4.0%まで、好ましくは8.0%までの量で存
在させうる。珪素の存在は一般に、全般的な耐酸化性を
改良しそして溶融合金の流動性を改良し、従って、合金
の薄形材への鋳造能力を数置するのに役立つ、珪素は鋼
の製造における脱酸に通例使用する元素であり、酸化物
の密着性ζこ例の影響も及t!さないかあるいは#1ん
のわずか有利な影響を及はすようであり、約4%まで存
在させることができ、この範囲では酸化アルミニウム面
の微妙 細組織およびアルミニウムホイス萼−の形at妨げろご
とはない。珪素は冷間加工中の合金の脆化の一因となる
ので、珪素含有量は精錬製品の製造lこは8%未満に保
つ。クロム含有量が14%未滴であると、脆化効果は最
も顕著である。このような量の珪素は、合金の熱間加工
性に悪影響【及ぼすことなく、含有させることができる
マンガンの量は1%まで、好ましくtio、6%1でで
、下限は0.06%、好ましくは0.10%である。こ
のようなマンガンの量では加工が効率的に行なわれ、合
金の成形および熱間加工性1妨げる不必要な硬度および
強度となるのが避けられる。
マンガンの量が1%を越えると、合金の所望の特性番こ
寄与しなくなるようである。0.06%未満のマンガン
では、酸化面の微細組織の形成およびボイスカー成長が
不均一となりがちでめる。
本発明の合金の予想される用途は、サイクル高温環境−
こおけるもの、たとえば接触コンバーターおよび電気抵
抗発熱体中−こ見られるものである。
900〜1800”F(482〜704℃)のような!
!度範囲を徐々に加熱および冷却する結果として、粒界
が過敏化される。このような過敏化はフェライト・ステ
ンレス鋼支持材の耐蝕性および耐酸化性を減じる。炭素
φこ強力に引きつけられて過敏化を妨げる安定化元素を
添加することも周知である。しかしながら、特に通常ス
テンレス鋼lこ添加されているような理論的な安定化に
必要な割合をはるかに越える割合の安定化元素は、合金
の熱サイクル酸化抵抗性lこ悪い影響を及埋す。より一
般的な安定化元素、たとえばチク/、ジルコニウム、ニ
オブおよびバナジウムは熱サイクル酸化抵抗性に異なる
効果を4えることが見出された。
チタンは最も悪い影響を及ぼすらしく、一方ジルコニウ
ムは少ない割合で何も影響がないかあるいはわずかに有
利な影響を及ぼす。ただ一種の安定化元素全台金中醗こ
存在させるのが一般に好ましい。
安定化元素を組合せて添加する場合の効果は、熱ナイク
ル酸化抵抗性により悪い影響を及ぼす元素の等価加算効
果番こほぼ等しいので、安定化元素上紐合せるのは一般
に好ましくない。本発明の合金の安定化において、好ま
しい元素はジルコニウムであり、これは −までの量で添加しうる。ジルコニウムはまでの量であ
るのが好ましい、ジルコニウムを安定化元素として上式
で必要とされる量を越す量で合金に加えると、熱サイク
ル酸化抵抗性番こ悪い影響を及ぼす。同様憂こ、このよ
うな過剰量のジルコニウムでは高温焼な1し後の高温ク
リープ強さが改良されない。
高温焼なまし後の高温クリープ強さの改良のために使用
する最も一般的な安定化元素の中で−好ましい元素はニ
オブである。その理由は熱サイクル酸化抵抗性に悪影響
を及tiすのが最も少ないからである。安定化と改良さ
れた高温クリープ抵抗性が要求されるとき、合金に 筐でのまたL好ましくは までの量のニオブを含有させうる。ニオブが上式で必要
とされる量を超過すると、高温クリープ抵抗性は十分に
改良されるが、熱サイクル酸化抵抗性への非常に悪い影
響を伴う。
本発明の合金をつくる際、合金の溶融物を通常の方法で
製造する0通常の鋼の製造工程で混じる不純物である酸
素、窒素および硫黄は、溶融物に希土類を添加する前−
こ、減少させておくのが好ましい0本発明の合金には特
別の工程は必要でなく、従って、電気アーク炉、AOD
および真空誘導溶融法を含めた普通の方法でよい。
次にmm物tインゴット、パー、ストリップまたはシー
トに鋳造することができる。鋼はその後熱間お襄び/を
九は冷関圧嬌し、そして所望の麺に加工する前に、スケ
ール除去および加熱のような通常の工Sを施すことがで
きる。
次に本発明の7エライF・ステンレス鋼を熱処理して酸
化アルiニウムNmt形成する。この面は密着性であり
、熱サイクル酸化抵抗性を提供する。
酸化面は表面積を増大させかつ接触材の支持を促進する
微細組織面であるのが好ましい。酸化アルミニウム面φ
こ微細組織を形成する適当な方法は一実質的暑こ全般的
に金属面に垂直な、ち密な酸化アルミニウムの1ホイス
カー−?成長させるものである。°ホイスカー”はブラ
シ状面【提供して接触材を効果的に支持する。
鉄−クロム−アルミニウム合金上にアルミナホイスカ−
ケつくって、−1R面ia會さらに増大させる、および
接触効率を改良するために表面上tさら(効果的な接触
保持性のものとする、二種類の工程が公知でおり、そし
てこれらの方法は根本的には以下のいずれかからなって
いる; L 英国特許田願GB206B’128Aに記載されて
いるように、1ビーりング(pmalimg)”と呼ば
れる機械加工工程を通して中実の素材(5olid I
g)からストリップを取り出すことによって十分に冷間
加工し九表面を有する薄いストリップを製造し、そして
このストリップを空気中で870〜980℃にする、あ
るいは 2 通常の熱間および冷間圧延ζこよって製造したスト
リップを使い、本質的には酸素を含まない不活性雰囲気
(< 0.1%Ox)  中で約900℃の温度に短時
間加熱すること4こよって表面を予備条件下におきそし
て室温番こ冷却した後、925″C#ごて空気中で長時
間熱処理してホイスカーを成長させ・る。
本発明をさら曇こ完全に理解してもらうため番こ、以下
に実施例を示す。
実施例 以下の表1〜■に示す本発明の合金は元素を溶融状態で
合金すること番こよってつくった。四つの表6C示すほ
とんどの合金は真空誘導法によって17またはbOボン
ド(7,7または22.7ゆ)のヒートに溶融した。一
般に、インゴットは約22601F(1282℃)に加
熱し、プレスまたは熱間圧延して幅4〜5インチ(10
,16〜12.70cx )および厚み1〜2インチ(
2,64〜5.08cat)のバーにした。次にバーを
室温に冷却して状態調節するかあるいは2100〜28
50下(1147〜1282℃)の温度範囲に直接再加
熱して約0.11インチ(0,28cx )の厚みのス
トリップ材に熱間圧延した。このストリップをスケール
除去し、必要なよう−こ状態調節しそして0.004イ
ンチまたは0.020インチ(0,010または0.0
51cst)の厚みに冷間圧延し友、ストリップのいく
つかを、予熱が必要ならば冷間圧延の前に、800〜5
00フ(149〜260℃)番こ予熱した。次◆こスト
リップを約1560下(848℃)で焼なましし、スケ
ール除去を行ないそして再び冷間圧延して約0.002
インチ(0,005cm)の厚みのホイルにした。
次にホイルストリップの清浄なかつ冷間圧延した試料を
、ホイル表面に緻密なアルミナホイス廟−を成長させる
目的で上記の工程2に従って処暑した。次暑こ試料を、
走査電子顧黴鏡C8EM)下で100〜10.000倍
番こして、ホイスカー成長、均一性および密着性につい
て調べた。
表中、ヒートがホイスカーを成長させる能力を1ホイス
カー”と衆示した欄lこ示す。°OK#という記号は全
面番こわたって均−lこ分散し九緻密で密着性のホイス
カーを成長させる能力を示す。
′″OK″のi#こある負の指数またはマイナスの記号
は100〜1000の低い倍率でのホイスカーの不拘−
性度を示す。この欄はまたホイスカーの形状ま九は組織
番こついての説明、たとえば“細か。
い”、゛粗い″、@短い″、°中位の長さ″、“長い”
、1短いバラの花形1、′非常φこ短いバラの花形″、
”剥離した°および°少し剥離し九〇がある。試料が加
工性でない場合は、“ホイスカー”欄−こその旨を記載
しである。°ワイヤー寿命1の欄では、二回以上の試験
結果を示しそして破損φこ至るサイクル数を記しである
ワイヤー寿命試験は−ffに検査規定B78−69T#
こ略記しである手lN#こ従うASTMワイヤー寿命試
験機で行なった。試験機は本質的には、電流番こよる試
料の抵抗加熱用制御電源、温度測定装置および破断番こ
よって破損するまで試料蚤こ加え九加熱および冷却サイ
クル数を記録するカウンタ−よりなる。ヒート試料は、
厚みが0.002インチ(0,05m )のホイルを幅
約%インチ、長さ6インチ((L476cmおよび15
.24aIL)[切断してつくった。試料をワイヤー寿
命試験機に取り付け、熱サイクル条件を加えた。全ての
試料または試験片lこ加え九サイクルは、2800)(
1260℃)への加熱、この温度での2分間の保持、周
囲温度への冷却、周囲温度での2分間の保持、および試
験片が破断により破損するまでのサイクルの繰返しであ
る。試験手順は、長方形のホイル片を丸いワイヤー−こ
代えて使用することおよび試験時間の短縮のために加熱
温度として2200″F(1204℃)の代わり番こ2
8007(1260℃)を使うことが、標準ASTM法
と異なる。
ワイヤー寿命試験は電気抵抗発熱体に適用した場合の性
能醤こ直接関係していると言える。この試験はまた、高
温での耐酸化性および熱サイクル条件下での密着性酸化
物の保持性を評価する方法として、接触性支持体の用途
の関係を示そうとするものである。普通、破損点での酸
化物の7レーキ/クハ、試験φこおいて真の破損となる
前ぶれである。アルミナホイスカーはワイヤー寿命試験
中成長しなかつ丸。データ分析の一部であるが、ワイヤ
ー寿命が80サイクル未満のヒートは不通と見なした。
表1のヒートは16%クロムおよび6%アルン二ウつ合
金である。ヒー)RV746gおよびEV’l 517
は接触支持体用と見なされてきた鉄−クロム−アル<ニ
ウム−イツトリウ五合金の代表的なものである。有意量
のイツトリウムまたは希土類を添加していないヒー)7
<’S’8S28および#V8765は酸化ホイスカー
面が剥離し、ワイヤー寿命が低下していた。第1図はヒ
ートRY8766試料の600倍の顕微鏡写真であり、
酸化面は密着性に乏しく、たやすく剥離することを示し
ている。第2図は同じ試料の6000倍の顕微鏡写真で
あり、ホイスカー酸化面が形成されているが、これは密
着性のものではないことを示している。
ヒートRV86 B 6、A’F8687、RV854
GおよびRV860 gはランタンを添加して溶融した
もので、この元素はそれ自体所望の密着性を付与するの
に効果的であることが示されている。
ヒートR1’876g、R1/8769、IIV877
8およびRV8174は全て希土類含有量が0.06%
以上であり、そして全て熱間加工中に破壊されることが
わかった。セリウムおよびランタンの含有量が#′!は
最適量でめりそしてジルコニウムで部分安定化したヒー
)R1/877Gは熱間および冷間加工することができ
満足な特性を示すホイルとなる。セリウムおよびランタ
ンの含有量がより少なくそして安定化の丸めのジルコニ
ウムが有意の官有量でないヒー)R)’87Slは満足
なホイスカー成長を示すが、ワイヤー寿命は限界である
ヒー)RV8798およびItV8T9’lは希土類の
添加にセリウム−ニラクル合金を使って溶融した。ジル
コニウムで安定化したあるいはしてiないもの共に満足
なホイスカー成長およびワイヤー寿命が得られた。電気
炉またはAOD法で得られるものの代表的なものである
、アルfニクムおよび残りの元素(Ni、 Cs、 S
iSMva、 P、 S)O含有量が比較的高いヒー)
#V8901〜RV&904は、希土類をミツシュメタ
ルの形で添加するtIiに、カルシウム−アルミニウム
を添加し九、これらのヒート全部は満足なホイスカー成
長と密着性およびすぐれたワイヤー寿命金示す。
ヒ−)R)’9027A−Cへの希土類の添加はミツシ
ュメタルの形で行なった。この一連のヒートでは、満足
ではめるが、アルミニウム含有量が増加するに従ってホ
イスカー成長の均一性は減少し、ワイヤー寿命は増加す
る。
衆■のヒートは約21%のクロムおよび8%〜6%のア
ルイニウムを含有する。ヒートEV8442は本発明の
クロム高含有合金のすぐれたホイスカー成長およびワイ
ヤー寿命を例証するものである。第8図はこのと一トの
6000倍の顕微鏡写真であり、合金上で成長した密着
性のホイスカー状酸化アルミニウム面をはっきりと示し
ている。
ヒートRV8’16T、RVB 772、l’8776
およびR3/8956は、通常の調熱加工温度での熱加
工中に破壊されることがわかった。従って、これらは加
工するこζができない。これらの四種類のヒート全ては
、セリウム、ランタン、ネオジミウムおよびブラセオジ
ンウムの希土類の全含有量が0.050%を越えてい友
ヒー)RV8768、RV8771% RVB ? 7
5およびRV8’194は本発明の種々の合金を説明す
るためのものであり、やはり本発明の合金である炭素の
含有量が少ないヒー)RF8867、RV8869、R
V8871およびRVB878と同様に、全てすぐれ九
ホイスカ、−成長、密着性およびワイヤー寿命を示して
いる。
穴、 ヒートRS’8795およびRV8?9gは安定化のだ
めの非遊離ジルコニウムを添加しないで(RV8795
)および添加してIT/8798)溶融した本発明の合
金である6両者とも良好なホイスカー成長、密着性およ
び満足なワイヤー寿命を示し、そしてワイヤー寿命はジ
ルコニウムの添加の結果として減少はしない。
ヒートRV8898〜7tF8962は、希土類を溶融
物に6加する前に1カルシウム−アルミニウム脱酸添加
剤を使用して溶融した。
ヒートRV889g、RVB 8 II 8およびRV
8900は、従来の溶融の慣例にしばしば見られる高残
留量に近づけた量でニッケルおよび銅を含有させた本発
明の合金である。満足なホイスカー成長、密着性および
ワイヤー寿命が見られ友。
ヒートl’8910%ItV8911%R1’8$12
およびRV891Bは、カルシウム−アル建ニウム脱酸
を行なった他は、ヒートRV84420合金と同じであ
る、本発明の合金であり、分析および特性共に興味のあ
るものでおる。
ヒートRF8945、EV8946、RV894’r、
A’i’8955およびRV8956は希土類添加物と
してセリウム金属を使って溶融した。ヒートRV896
6以外のこれらの全ては本発明の合金であり、満足なホ
イスカー成長、密着性およびワイヤー寿命を示す。
ヒー)RV8948、RV8949、EV8950゜R
V896?および7fS’8958は希土類の添加にラ
ンタン金属を便って溶融した。全て本発明の合金であり
、満足なホイスカー成長、鴨着性およびワイヤー寿命を
示す。
ヒート7ff8969、RV8960.RV8961お
よびRV8962は希土類の添加にンツシエメタルt″
使っている本発明の合金である。ヒートRV8960.
  RV8961おtびRV8962へ行なったコバル
トの添加では、ホイスカー成長、密着性またはワイヤー
寿命に規則的な効果は見られな力箋っだ。
8826C%RV8849A、RV8B49BおよびR
V8849Cは、溶融物の流動性を改嵐しそして薄形材
の鋳造を容易にするために高い珪素含有量で溶融した本
発明の合金である。全て満足なホイスカー成長、密着性
およびワイヤー寿命を示す。ヒートRV8849Cは、
ニオブで過安定化する場合に、満足な特性が得られるこ
とを示している。 ヒ−)RV8945〜RV8962
は全てマンガン含有量が少ない、これらのヒートの全て
は、パラの花形のボイスカーが形成されることで証明さ
れるように、短いホイスカーが成長するかあるいは不均
一なボイスカー成長が’PKわEll始されることを示
している。
ヒートXW8Bは本発明の合金を実験室規模で篩導空気
溶融を行なったヒートであり、満足な特性を示している
ヒー)01166JINFi本発明の合金の商業生型サ
イズのAOD(アルゴン−al!X −1[)ヒートで
あり、満足な特性を示している。
表■のヒートは表示すると13%のクロムおよび4%〜
6%のアルミニウムである。ヒートRV7772は希土
類を添加しておらず、ホイスカー成長を示すが、酸化物
フレーキングを示しそしてワイヤー寿命は低い、ヒー)
RV8885Aはミツシュメタルを添加してつくった本
発明の合金であり、希土類の取り込み率は低い、ここで
フレーキングは減少し、ワイヤー寿命は限界となる。第
4図は、ヒート888りAの6000倍の顕黴偶写真で
あり、ホイスカー成長が見られる。ヒート8886Bは
同じ溶融物の別の部分であり、本発明の合金1示すもの
ではない。ここでセリウム含有量が検出できなくなるま
で希土類の添加を1しだいに少なく″していき、セして
ニオブを添加して安定化した。再び、酸化物ホイスカー
は密着性が乏しくなり(フレーキング)そしてワイヤー
寿命は少なくたつ九。ヒートRV8886Cにまた希土
類を添加するとホイスカー密着性はもとにもどるが、ニ
オブの過安定化の元でもまだワイヤー寿命が低かった。
ヒートRV8964A、RV8964BおよびRV89
64Cはより多くのアルミニウムを含有させそしてジル
コニウムで安定化しである。ヒー)RV8964Aは希
土類の添加は行なわすKll融したもので、ホイスカー
の密着性には問題があり、ワイヤー寿命は満足なもので
めった。ニオブの予想外に高い含有量はホイスカーの密
着性に寄与するファクターである。ミツシュメタルの添
加をヒートRV8964Bに行なうと、ホイスカーの密
着性およびワイヤー寿命に改良がみられ良。
ヒートRV8964Cにニオブを加えてさらに安定化す
ると満足なホイスカー密着性および満足であるが減少し
たワイヤ寿命試験値となった。
ヒートRV8965A、RV8965EおよびRV89
66、Cはアルミニウム含有量をより少なくしそしてチ
タンで安定化させて溶融した。ヒートRV8965Aは
希土類を添加しないで溶融したもので、ホイスカー密着
性に問題があり、ワイヤー寿−命は限界を示し友。ヒー
)Rr8965#ヘミツシュメタルを添加し九ところ、
ホイスカ−密着性およびワイヤー寿命が改良され、一方
と−FRV8966Gにニオブを添加してさらに安定化
し九ところ、ホイスカー密着性への影響はなく、ワイヤ
ー寿命は不満足なものとなった。
ヒー)RV8966A、RV8966BおよびRV89
66Cはより高いアルミニウム含有量およびより高度の
チタン安定化度で溶融し友。希土類の添加は行なわすに
溶融したヒー)ff89661は、ホイスカー密着性に
問題があり、ワイヤー寿命は満足なものであった。ヒー
トRV8966Bにミツシュメタルを添加すると、ホイ
スカー密着性が満足な程度に改良され、一方許容される
ワイヤー寿命は維持された。ヒー)8966Gへさらに
ニオブを加えて安定化すると、ホイスカー密着性は維持
されるが、ワイヤー寿命は不満足なものとなった。
ヒートHV8986A、RV89 B 6BおよびRV
8986Cf、安定化元素としてのバナジウムを調べる
ために使った。各々の場合において、ボイスカー密着性
は満足なもので6つ九が、ワイヒートRV8987A、
EV898 TEおよびRV8987Cを、安定化元素
としてのジルコニウムの効果を調べる九めに使った。ジ
ルコニウムを添加しないで溶融したヒー)RI’89B
7Aは、満足なホイスカー密着性と限界のワイヤー寿命
を示す。ヒートRV8987BおよびRV89&’IC
にジルコニウムを添加すると、ホイスカー成長または密
着性をそこなうことなく、ワイヤー寿命を満足な程度に
改良した。
ヒートRV902 IIA、RV9 G 28Bおよび
RV9028Cを、本発明の合金中のニッケル含有量の
ホイスカー成長、密着性およびワイヤー寿命への効果を
調べるために使つ九、有意な効果は見られず、全てのヒ
ートは満足なホイスカー密着性とワイヤー寿命を示した
ヒートRV9026A、RV9026BおよびRV90
26Cを、本発明の18%クロム合金中のアルミニウム
含有量のホイスカー成長、密着性およびワイヤー寿命へ
の効果を調べる丸めKmつた。ボイスカー成長および密
着性は三種類のヒート全てにおいて満足なものであり、
一方ワイヤー寿命はアルミニウム含有量が増加するにつ
れて高くなった。
ヒー)RV9000A% RV90 G OBおよびR
V9000Gを、薄形材に鋳造する場合、流動性の改良
に適しているシリコンの添加効果を調べるために使った
0本発明の合金ではないヒートRV90GOAおよびR
1’9000Bには粘土類管添加しておらず、冷間圧延
の際に亀裂が入ることがわかった。と−トRV900 
QGへのミツシュメタル希土類の添加で加工性が改良さ
れ、冷間圧延が可能になった。しかしながら、その材料
は硬くて変形しにくいため、得られる最小の厚みはo、
ooaインチ(0,08m ) (他の試験片は全て0
.002インチ(0,06隨)であるのと社看しく異な
る)、このヒートのホイスカー成長と密着性は満足なも
のであるが、ワイヤー寿命はホイルの厚みがかなり厚い
ため比較して調べることができなかった。
衆■に示した実験ヒートは、クロム含有量t−8%未満
に低下させると、合金の熱サイクル酸化抵抗性が着しく
低下することを説明している。
第す図はカンタルCKa%thal ) A合金の市販
されている電気抵抗発熱体材料の顕微鏡写真である。
この材料は図に示されているようにホイスカー表面酸化
物を成長させなかつ九。表示では、カンタk (ga*
thaL ) Aは組成が炭素0.06%、クロム28
64%、アルミニラA6.2%、コバルト1.9%およ
び残余鉄の合金である。
本発明の合金はその目的を満足させている。良好な熱サ
イクル酸化抵抗性を有する、熱加工可能なフェライト・
ステンレス鋼合金が提供される。
この合金は、微細組織を形成して接触材料管支持しやす
くするために表面積を増加させるOK遍した、密着性の
酸化アルミニウム面を保有する。このような合金は、自
動車用の接触系およびコンバーターに使用されるような
電気抵抗発熱体および接触支持体を含めた最終用途のす
ぐれた候補材料である。この合金は、合金成分がより低
コストでおるためそしてより低コストの溶融法で製造す
ることができるため、現在の合金よりもより安価に製造
される。
本発明のいくつかの具体例を記載したが、本発明の範囲
から逸脱することなく変更しうろことはこの技術分野に
熟練した人々にとっては明らかなことである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明のものではない合金の顕微
鏡写真であり; 第8図および第4図は本発明の合金Os黴鏡写真であり
;そして 第6図は市販の電気抵抗発熱体材料合金の顕微鏡写真で
ある。 特許出願人  アレゲニー・ラドツム・スチール・コー
ポレーション 代 理 人 弁理士  湯 浅 恭 三1:、3−゛、
:ζ (外4名) F#Q、 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)熱サイクル酸化および高温憂こおけるスケーリン
    グに抵抗性を有し、そして密着性の微細組織を有する酸
    化アルミニウム面を形成するのに適し良熱加工可能なフ
    ェライト・ステンレス鋼合金において、該合金は本質的
    −こ重量%で、8.0〜25.0%のクロム、8.0〜
    8.0%のアルミニウム、および全希土類の合計が0.
    06%までである少なくとも(LOO2%そして0.0
    6%までのセリウムおよびランタン、ネオジムおよびプ
    ラセオジムよりなる群からの添加物、4.0%までの珪
    素、0.06%〜1.0%のマンガン、および通常の鋼
    製造工程で混じる不純物である0、060%未満の炭素
    、0.050%未満の窒素、0.020%未満の酸素、
    0.040%未満の燐、o、oao%未満の硫黄、0.
    50%未満の銅、1.0%未満0=ツケルおよび会計が
    0.005%未満のカルシウムとiグネシウム、そして
    残余の鉄よりなることを特徴とするフェライト・ステン
    レス鋼合金。 (り  91 (Cμ2) + (−%fl) + o
    、o 04 )シ1!    14 tての量のジルコニウム會添加して安定化し九、特許請
    求01!@l慕(1)項記載の合金。 (8)安定化および高温クリープ強さの丸めにまでの量
    のニオブ會含有する、特許請求の範囲第(1)1えは(
    4項記載の合金。 (43希土類添加物がセリウムおよびランタンよりなる
    群からのものである、特許請求の範11!11(1)項
    記載の合金。 (&)  セリウムおよび/またはランタンの最少倉計
    量が %Cr 20G で表わされるクロム含有量に比例する、臀許績求の範囲
    第(1)または(4項記載の合金。 (6)アルミニウムの最少量が で表わされるクロム含有量に基づいている、特許請求の
    範囲第(1)項記載の合金。 (7) 8%箇でのシリコl會含有する、特許請求の範
    囲第(11項記載の合金。 (3)約0.10−0.60%のマンガン會含有する、
    特許請求の範1tl#I(1)項記載の合金。 (9)熱ナイクル酸化および高温におけるスケーリング
    に抵抗性を有し、そして四着性O黴S鳳畿を有する酸化
    アルミニウム面を形成するのに遍し良熱加工可能なフェ
    ライト・ステンレス鋼合金におアルミニウム、および全
    粘土lll0合計が0.060%箇でである少なくとも
    〔%Cry6L RG O)%Oセリウムおよびランタ
    ンよりなる群からO添加物、8.0%までの珪素、0.
    10−0.60%Oマンガン、および通常の鋼製造工程
    で混じる不純物である0、080%未満の炭素、o、o
    so%未満の窪素、0.010%未満の酸素、o、os
    o%未満O燐、0.020%未満の硫黄、0.4%未満
    の銅、0.4%未満のニッケル、および合計がo、oo
    s%未満のカルシウムとマグネシウム、そして残余の鉄
    よりナルことtIII#黴とするフェライト・ステンレ
    ス鋼合金。 (靭   91 ((yl) +(1) 十o、o o
     @ )シ12  14 までの量のジルコニウム【添加して安定化した、特許請
    求の範11!1(93項記載の合金。 (U)安定化および高温クリープ強さのために1ll(
    (ヤi)+(ヤダ’)+0.0076)%までの量のニ
    オブー:含有させた、特許請求の範囲第(9)または(
    1G)項記載の合金。 (恥密着性の微細組織を有する酸化アル<ニウム画を持
    つ熱加工可能な7エライト・ステンレス鋼合金よりなる
    耐酸化性接触支持体において、鉄合金は熱サイクル酸化
    および高温におけるスケーリングに抵抗性を有し、腋合
    金紘本質的に紘重量で、8.0〜25.0%のクロム、
    8.0〜8.0%のアルミニウム、および全希土類の合
    計がO,OS%までである少なくともo、o o z%
    そして0.060%までのセリウム、ランタン、ネオジ
    ムおよびプラセオジムよりなる群からの添加物、4.0
    %までの珪素、0.06〜1.0%のマンガン、および
    通常の鋼製造工程で混じる不純物である0、060%未
    満の炭素、0.060%0iiiX、o、ogo%未満
    OII素、0.040%未満の燐、o、oso%未満の
    硫黄、0.50%未満の銅、1.0%未満のニッケルお
    よび合計が0.005%未満のカルシウムとマグネシウ
    ム、そして残余が鉄よりなることt特徴とする耐酸化性
    接触支持体。 (靭鋼を、 91〔(窟)+(警) 十o、o 04 )う12  
     14 までの量のジルコニウム會添加して安定化した、特許請
    求の範囲第(12)IJjL記載の支持体。 (W安定化および高温クリープ強さのため番こ鋼がまで
    の量でニオブ添加物r**組成物中に含んでいる、特許
    請求の範囲第(12)または(18)項記載の支持体。 (紛希土類添加物がセリウムおよびランタンよりなる許
    からのものである、特許請求の範囲第(12)項記載の
    支持体。 (紛セリウムおよび/またはランタンの最少合計量が %Cデ 200 で表わされるクロム含有量に比例する、特許請求の範囲
    第(12)tたは(15)項記載の支持体。 (17)アルミニウムの最少量が で表わされるクロム含有量に基づくものである、%許請
    求の範vMj1(12)または01)項記載の支特休。 (1B)  8%までの珪素を含有する、%i請求OI
    i囲第(12)項記載の支持体。 (19)約0.1θ〜0.50%のマンガン管含有する
    、特許請求の範囲第(12)項記載の支持体。 (20)密着性の#細組織【有する酸化アル1=ウムl
    nt持つ熱加工可能なフェライト・ステンレス鋼合金よ
    りなる耐酸化性接触支持体において、該合金は熱サイク
    ル酸化および高温におけるスケーツ8%までのアルミニ
    ウム、および希土類の合計が0.050%までである少
    なくとも〔%Cr/722003%のセリウムおよびラ
    ンタンよりなる群からの添加物、8.0%の珪素、0.
    lO〜0.50%のw 7 iンおよび通常の鋼製造工
    程で混じる不純物である0、080%未満の炭素、o、
    oso%未満の窒素、未満のニッケルおよび合計がo、
    oos%未満のカルシウムとマグネシウム、そして残余
    の鉄よりなることt%徴とする耐酸化性接触支持体。 @)     91((+1)+(ヤグ) +〇、00
     Jl )繁まての量のジルコニウムを添加して安定化
    した、特許請求の範WJJI(20)項記載の支持体。 C紗安定化および高温クリープ強さの九めに98〔(々
    暦)+(賛) +0.0075 )%までの量のニオブ
    を特徴する特許請求の範囲第(20)ま九は(21)項
    記載の支持体。 (至)特許請求の範囲第(12)ま九は(2o)項記載
    の耐酸化性接触支持体よりなる接触系。 (ロ)熱サイクル酸化に抵抗性であり、そして高温憂こ
    シけるスケーリングに抵抗性の微細組織管有する酸化ア
    ル1ニウムrTiを持っ熱加工可能なフェライト・ステ
    ンレス鋼の製法において、 本質的に重量で、8.0〜25.0%のクロム、8.0
    〜8.0%のアルミニウム、および全希土類の合計が0
    .060%まででめる少なくとも0.002%そして0
    .05%までのセリウム、ランタン、ネオジムおよびプ
    ラセオジムよりなる群からの添加物、4.0%までの珪
    素、0.06〜1.0%のマンガンおよび通常の鋼製造
    工程で混じる不純物である0、050%未満の炭素、0
    .060%未満の窒素、0.020%未満の酸素、0.
    040%未満の燐、o、oao%未満の硫黄、0.60
    %未満の鋼、  i、。 3未満のニッケルおよび合計がo、o o s%未満の
    カルシウムとマグネシウム、そして残余の鉄よりなる溶
    融物を製造し; 溶融物からフェライト・ステンレス鋼製品全製造し;そ
    して 鋼製品音処理してその上に密着性の微細組織【有する酸
    化アルミニウム面′に形成する、工程よりなることを%
    微とするフェライト系ステンレス鋼の製法。 に)鋼上溶融組成物中の 91 ((”) + (ゝ“)十α004)う12  
     14 1での量のジルコニウムを添加することによって安定化
    する、特許請求の範囲第(24)項記載の方法。 (2)鋼が までの量のニオブ添加物tsm組成物中擾こ含んでいる
    、特許請求の範囲第(24)または(26)項記載の方
    法。
JP57223634A 1982-04-12 1982-12-20 鉄−クロム−アルミニウム合金および製品およびその製法 Granted JPS58177437A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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