JPS58177313A - 鋼管の防蝕方法 - Google Patents

鋼管の防蝕方法

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Publication number
JPS58177313A
JPS58177313A JP6041782A JP6041782A JPS58177313A JP S58177313 A JPS58177313 A JP S58177313A JP 6041782 A JP6041782 A JP 6041782A JP 6041782 A JP6041782 A JP 6041782A JP S58177313 A JPS58177313 A JP S58177313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
steel pipe
corrosion
organic peroxide
stretched
Prior art date
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Pending
Application number
JP6041782A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Ootaki
大滝 恭吏
Shigeru Igarashi
繁 五十嵐
Masatsugu Ishibashi
正嗣 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP6041782A priority Critical patent/JPS58177313A/ja
Publication of JPS58177313A publication Critical patent/JPS58177313A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鋼管の鋳一方法、1%に大口径鋼管の防蝕に
進用して有用な肪一方法に関するものでめる○ 便米、大口径鋼管(口径約jO画以上にもなるもの)倒
えば、プラスチックの防蝕層が施された防蝕大口径鋼管
の接続部などを防蝕16虐する場合vCおいて、プラス
チックテエープを加熱しながら内圧をかける#彊法など
により得られた熱収縮性チー−1を用いようとする場合
、大口径になる七、テ1−ブ製造設備が極めて大がかり
lものとな9、°fた所謂チー−ブの縦伸び防止が離し
いなどの製造技術上の問題もめりて、l#近、−軸方向
1tC延伸したフィルム状のシートをでの延伸方向を円
周方向に一致させて善き込み、その両端一部を熱融着し
て被せる方法が開発されている。
この方法にエノ’Lば、大がかりなチ具−ブ製造設備は
勿論不要で、刀・つ施工が極めて簡単である反面、上記
熱M!11 m rl %定条汗のシート、すなわちケ
ル分率lO〜65%で一軸方向に延伸させた架橋ポリエ
チレン(またはポリエチレン共重合体)を用い、かつ両
端縁部間のN台部分には、込んボ後、加熱、加圧する仁
とにより熱融着す勾ものであるが、実際の施工において
に、テープの挾み込みが内情な上、&積置での融着が困
―で、僧111*にの弱い部分が生じたつして、部分的
に軸層することがめりた〇 そこで、不発LJP4看等が拳着不嵐の点について、鋭
意検討したところ、先ず、融層海の塗布lを適宜中段に
より、例えばテンドペーパーやワイヤーブラシ、さらに
はコロナ放電法、火畿逃壇法、#などの化学処場法など
により研摩し、表−に微細な凹凸を形成し、この部分に
有fIAiA酸化物t−a+a、含攪さぜることにより
て喪好な−着か祷られること倉皇い出した。
本発明は、上述のよつな点に一与てなされ友ものでhF
)、鋼管の接続部などに防蝕も理を處すにおいて、防蝕
シートの融着部分の信鵬性を向上させることを目的とす
る。そして、その費旨とするところは、シートの4端数
部で、相互に融着さ几る面に谷檜研庫法tこより、櫨細
な凹凸を形成した後、有機過酸化@を直接にあるいは溶
剤に溶解した有機過酸化物を塗布、含浸し、その後、加
熱、加圧して熱融着するようにしたことにある。
以F、因示の実施例?参照しながら、本発明を?らに詳
述する) 第1図お工び第2図は不発明の一実施例を、′1IC3
図および第4図tま本発明の他の実施例會示すもので、
図中、1.2#iゲル分率が10−65−で−軸方向V
C延伸さfl−fC架橋ポリエチレン(1次はボリエナ
レン共重什捧)のシートで、鋼管例えば防蝕大口径鋼管
の接続S(図示省略)を防蝕処理する(は、先ず、この
シー)1,2t−その蝿伸万同か管の軸方向に対し直角
方向となるように、すなわち延伸方向が円周方向と一致
するように巻き付ける。そして、第1@および第2図の
場合に、両端縁部3.4のいずれも折り込むようにして
立ち上げ、融着部とし、その内側には研摩に↓ジ像細な
凹凸を形成し、凹凸j13a、4aとしてるる。一方、
第3図および菖4図の場合は、両端縁1i15.6が率
に重ねらIとるようにして、融着−とし、下@縁部5の
外側と上ws鍼鄭6の内情に蝶上述と10】様彎摩によ
り値細な凹凸を形成し、凹凸間5a、6aとしである。
尚、これら対向する凹凸面6匹ずれが一方Vこのみ、す
なわち片曽にの今般t1ろ場合でもよい。
上記の研摩法としては、時に限定嘔れず、公知の種々研
摩手段t”利用し得るが、例えばサンドペーパーやワイ
ヤーブラシを用いる方法、さらKはコロナ放電あるいは
火兼処珈V〔よる方法、1次誠などの使用による化学的
な方法などによるとよい。
久に、この研摩した崩に4!慎過酸化917’を塗布、
含浸し、両+4嫌部3.4または5.6を相op)1に
加熱して液状としたものを塗布、含浸するか、めるいt
よ醪剤(例えばアルコール類やケトン類など)に#層し
て用いる。
このjvI農の際、塗布面が研岸処場の施されていない
ンラットな面であると、有機過酸化物の塗布、t&が不
均一になりがちで、また熱離着したとき、シール部分に
ボイドが生じたりして融着不良を起し島いものであるか
、本発明においては、上述のように塗布面の少なくとも
一方か研摩され、微細な凹凸を有するため、有機過酸化
物の付きがよく、また有機過酸化物は毛細管現象によっ
て融着部分のm部までくまなく十分にかつ均一に行きわ
たる。さらに研摩された凹凸により、見掛は上の離着表
面積も著しく増大する。し友がって、強固な融JJII
か行なわれ、十分な機械的強度が得られる。また、この
とき、有機過酸化物の塗布、を浸が上述の毛細管現象な
どによりスムーズに行なわれる良め、有機過酸化物の使
用vc焦駄がなくなる。
以上のように熱融着した後、シート全体を加熱して熱収
縮させれば、目的とする銅管の接続部VC気密に密着し
、防蝕処理が行なわれる。この−、密着性のより一層の
向上という点から、シートO内rIIJK粘着層を設け
ておくようKすることもできる。
本発明において社、上記のように7−)tlla管に畳
き付けた後、シート両端縁部間を熱−着する場合の他に
、予めシート両端縁部間を上記と同411[L、て熱−
着してチ鼻−プ拭とした波、鋼管の目的とする襞絖鄭に
稙ぜることもできる。
また鋼管の襞絖部に限らず、その他の遍宜淋分、さらに
は防蝕層を有しない鋼管の場合、−樵の防蝕層をなすも
のとして鋼管外周に被せてtLい0 因に、本@#48等の行なり7を実験、すなわち研摩′
を施した本発明による融着のもQ)と(本発明品)と、
研摩のないフラットな歯として融着したもの(比較品)
とにおいて、剪断力と剥離力について行なった実験によ
ると、次表の如くでありた0 崗、比較品の値は、本発明品に係る融着部強度の値に1
とし次ときの相対値で示しである。
以上のm例から明らかなように、本発明によれば、塗布
、含浸できる41機通績化物を用い、かつシート両m緻
部の慮布thi罠は研摩により懺細な凹凸を施しである
九め、大きな機械的強度tもってM−着することができ
、シール部分のfaI M性が^く、またその作業も容
異な優れた鋼管の防蝕方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係ろ鋼管の防一方法の実施例を示すもの
て、纂1図は一実施例の工種途中を示すII+視図、第
2図は島1図の実施例における融着部を示す縦#面図、
第3図は他の実施例の工種途中を示す斜視図、藁4図は
第3図の実施例にお社る融着st示す縦#面図である。 1.2・・・シート、3′、4.5.6・・・両端縁部
、7・・・有機過酸化物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ゲル分率10−66−〇*橋ポリエチレン(またはポリ
    エチレン共重合体)のシートを一軸方向に延伸したtの
    を、その延伸方向を円周方向に−mさせて鋼管、若しく
    は鋼管のII!絖部に巻き性v1、該シート両端縁ti
    botia着される−の少なくとも一方に扛微細な凹凸
    を形成し、さらVにの部分に有機過酸化物t−m布含浸
    した後、加熱、加圧することにより熱融着するか、ある
    いは予め上述の方法でチ息−プ状にしたものを鋼管、若
    しくは鋼管の嫌lR部に被せ、しかる後、上記シート全
    体を加熱して熱IiLmさぜることt4I黴とする鋼管
    の#lj一方法。
JP6041782A 1982-04-13 1982-04-13 鋼管の防蝕方法 Pending JPS58177313A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006125455A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 Kubota Ci Kk スリーブ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5551530A (en) * 1978-10-11 1980-04-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Method for welding heat-contractive synthetic resin sheet
JPS55117635A (en) * 1979-03-01 1980-09-10 Hitachi Chem Co Ltd Reforming method for surface of plastic

Patent Citations (2)

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