JPS58175829A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPS58175829A JPS58175829A JP6006182A JP6006182A JPS58175829A JP S58175829 A JPS58175829 A JP S58175829A JP 6006182 A JP6006182 A JP 6006182A JP 6006182 A JP6006182 A JP 6006182A JP S58175829 A JPS58175829 A JP S58175829A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、多層に形成された電極を有する半導体装置
を製造するに際し、電極の上に形成される表面保麹膜を
除去する時、電極と色の異なる保饅膜除去用モニタ展が
除去されることによる色の変化を目視、即ち可視光線で
、あるいは可視光線以外の光で観察渕定することにより
上記表面保論膜の除去が容易に確認できるようにした半
導体装置の製造方法に関するものである。
を製造するに際し、電極の上に形成される表面保麹膜を
除去する時、電極と色の異なる保饅膜除去用モニタ展が
除去されることによる色の変化を目視、即ち可視光線で
、あるいは可視光線以外の光で観察渕定することにより
上記表面保論膜の除去が容易に確認できるようにした半
導体装置の製造方法に関するものである。
半導体装置は、通常、その半導体装置の動作を直接行な
う部分、例えばP−nJl&又はショットキW1台を持
ち、さらKこの1ik台部分上に該接合部分の動作を制
御したり、信号を取り出すための外部取り出し電極を持
っている。
う部分、例えばP−nJl&又はショットキW1台を持
ち、さらKこの1ik台部分上に該接合部分の動作を制
御したり、信号を取り出すための外部取り出し電極を持
っている。
通常この外部取シ出し電極としては、ボンディング性を
向上させるために金やアル<=ラムが用いられている。
向上させるために金やアル<=ラムが用いられている。
そして半導体装置の電極構造は、結局全体として、半導
体装置の動作を直接行なう部分と外部散り出し電極との
間の接着性を向上させる金属、及び半導体の動作部分と
外部取り出し電極や多層金J1躾の相互拡散防止のため
の金属膜、さらに半導体の動作部分を保麹するための絶
縁保鰻換勢、多層の金属膜や絶縁膜で形成されている。
体装置の動作を直接行なう部分と外部散り出し電極との
間の接着性を向上させる金属、及び半導体の動作部分と
外部取り出し電極や多層金J1躾の相互拡散防止のため
の金属膜、さらに半導体の動作部分を保麹するための絶
縁保鰻換勢、多層の金属膜や絶縁膜で形成されている。
代表的な半導体装置の多層に形成された電極の構造をシ
ョットキバリアダイオード(以下SBDと称す)を例に
第1図に示す。
ョットキバリアダイオード(以下SBDと称す)を例に
第1図に示す。
この構造の5BDt−作るには、半導体基板(1)上に
ショットキバリアメタル膜に)を電解メッキ又は真空蒸
着法を用いて形成する。その後、外部取シ出し電極用と
して接着性向上用台14 M +3) 、相互拡散防止
用金属a (41、ボンディング用金属J[151を順
次真空蒸着法又はスパッターを用いて各々所定の膜厚に
形成1〜、電極αGを形成する。次にショットキ接合部
分及び半導体基板(1)の表面を保論するために絶縁膜
護膜(6)をCVD法等によシ形成し、通常の写真製版
技術を用いてボンディング用金属膜(5)の所望の部分
だけ表面保−膜(6)をエツチングしてボンディング用
金属膜(5)を露出させることによシSBDが完成する
。
ショットキバリアメタル膜に)を電解メッキ又は真空蒸
着法を用いて形成する。その後、外部取シ出し電極用と
して接着性向上用台14 M +3) 、相互拡散防止
用金属a (41、ボンディング用金属J[151を順
次真空蒸着法又はスパッターを用いて各々所定の膜厚に
形成1〜、電極αGを形成する。次にショットキ接合部
分及び半導体基板(1)の表面を保論するために絶縁膜
護膜(6)をCVD法等によシ形成し、通常の写真製版
技術を用いてボンディング用金属膜(5)の所望の部分
だけ表面保−膜(6)をエツチングしてボンディング用
金属膜(5)を露出させることによシSBDが完成する
。
こζで従来よシ接着性向上用金属M(3)としてはCr
、Ti等が、相互拡散防止用命ag M (4+として
はPt。
、Ti等が、相互拡散防止用命ag M (4+として
はPt。
Mo、T*勢が・、ボンディング用金属膜(5)として
はAu tAJ等が、絶縁膜護膜(6)としてはSin
、、 Si、N、等がそれぞれ用いられているが、ボン
ディング用金属膜(5)上の絶縁保護膜(6)をエツチ
ングする時、絶縁膜護膜(6)の膜厚は数μm以下と非
常に薄く、色が透明であるためエツチングの終了点が確
認しに〈<、そのためエツチング不足によるボンディン
グ不良やオーバーエツチングによる特性の劣化が生じ、
歩留シを低下させる原因の一つとなっていた。
はAu tAJ等が、絶縁膜護膜(6)としてはSin
、、 Si、N、等がそれぞれ用いられているが、ボン
ディング用金属膜(5)上の絶縁保護膜(6)をエツチ
ングする時、絶縁膜護膜(6)の膜厚は数μm以下と非
常に薄く、色が透明であるためエツチングの終了点が確
認しに〈<、そのためエツチング不足によるボンディン
グ不良やオーバーエツチングによる特性の劣化が生じ、
歩留シを低下させる原因の一つとなっていた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、ボンディング用金属膜と絶縁保糎
膜との間に該絶縁保讃膜と同じエツチング液でエツチン
グされるエツチングモニター金属膜を形成することによ
り、絶縁保護膜のエツチングの際に上記エツチングモニ
ター金属膜が除去されることによる色の変化を目視であ
るいは可視光線以外の光で検知でき、絶縁膜!1J[の
除去を容易に確認できるようにした半導体装置とその製
造方法を提供することを目的としている。
めになされたもので、ボンディング用金属膜と絶縁保糎
膜との間に該絶縁保讃膜と同じエツチング液でエツチン
グされるエツチングモニター金属膜を形成することによ
り、絶縁保護膜のエツチングの際に上記エツチングモニ
ター金属膜が除去されることによる色の変化を目視であ
るいは可視光線以外の光で検知でき、絶縁膜!1J[の
除去を容易に確認できるようにした半導体装置とその製
造方法を提供することを目的としている。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第2図に本発明による半導体装置の製造工程を示す。ま
ず第2図(λ)のように従来と全く同じ技術を用いて半
導体基板(1)上にショットキバリアメタル膜(2)、
接着性向上金属膜(3)、相互拡散防止用金属膜(4)
、ボンディング用金属膜(5)を形成して電極(IIを
形成し、そして92図(b)に示すように、この電極(
100所定領域上に絶縁保#!I膜(6)と同じエツチ
ング液でエツチングされるエツチングモニター金jf4
膜(7)を形成した後、従来と同じ方法で絶縁膜護膜(
6)を形成する。次に第2図(C)のように所望の開孔
部を有するフォトレジスト膜(8)を形成した後、第2
図(d)のように絶縁保−膜(6)をエツチングする。
ず第2図(λ)のように従来と全く同じ技術を用いて半
導体基板(1)上にショットキバリアメタル膜(2)、
接着性向上金属膜(3)、相互拡散防止用金属膜(4)
、ボンディング用金属膜(5)を形成して電極(IIを
形成し、そして92図(b)に示すように、この電極(
100所定領域上に絶縁保#!I膜(6)と同じエツチ
ング液でエツチングされるエツチングモニター金jf4
膜(7)を形成した後、従来と同じ方法で絶縁膜護膜(
6)を形成する。次に第2図(C)のように所望の開孔
部を有するフォトレジスト膜(8)を形成した後、第2
図(d)のように絶縁保−膜(6)をエツチングする。
ここで従来の半導体素子であれば絶縁保′@膜(6)の
色が透明であるためエツチングの終了点が判断しにくい
訳であるが、本発明では、エツチングモニター金属膜(
7)が形成されており、このエツチングモニター金属膜
(7)が絶縁膜護膜(6)と同じエツチング液でエツチ
ングされるために絶縁保護膜(6)のエツチングの終了
後に直ちにエツチングモニター金属膜(7)がエツチン
グされ、第2図(e)のようにボンディング用金属膜(
5)が現われる。ここでボンディング用金属膜(5)と
して上記エツチング液にエツチングされない金属材料を
用いれば、エツチングの進行は止まる。そして最後にフ
ォトレジスト膜(8)を除去すれば半導体装置が完成す
る。
色が透明であるためエツチングの終了点が判断しにくい
訳であるが、本発明では、エツチングモニター金属膜(
7)が形成されており、このエツチングモニター金属膜
(7)が絶縁膜護膜(6)と同じエツチング液でエツチ
ングされるために絶縁保護膜(6)のエツチングの終了
後に直ちにエツチングモニター金属膜(7)がエツチン
グされ、第2図(e)のようにボンディング用金属膜(
5)が現われる。ここでボンディング用金属膜(5)と
して上記エツチング液にエツチングされない金属材料を
用いれば、エツチングの進行は止まる。そして最後にフ
ォトレジスト膜(8)を除去すれば半導体装置が完成す
る。
このように本発明による半導体装置の製造方法を用いれ
ば、絶縁保腰JIH6)、エツチングモニター金属膜(
7)の順にエツチングされてからボンディング用金属膜
(5)が現われるので、゛エツチングモニター金属膜(
7)とボンディング用金属M(5)の金属材料のちがい
による色の変化を観察測定することによりエツチングの
終了点が容易に確認できる。発明者の実験によると、ボ
ンディング用命14 M f5)にAu。
ば、絶縁保腰JIH6)、エツチングモニター金属膜(
7)の順にエツチングされてからボンディング用金属膜
(5)が現われるので、゛エツチングモニター金属膜(
7)とボンディング用金属M(5)の金属材料のちがい
による色の変化を観察測定することによりエツチングの
終了点が容易に確認できる。発明者の実験によると、ボ
ンディング用命14 M f5)にAu。
エツチングモニター金属膜(7)にTi、絶縁膜m 膜
filに5i1N4を用いてフッ酸系のエツチング液を
用いると、絶縁膜S膜(6)のS i 3N、のエツチ
ング完了と同時にTi 膜が現われ、次にボンディング
用命楓のAuが埃われることにより、Ti の色の次に
Au0色が現われる。そしてAuの色が確認された時点
をエツチングの終了時点としたところ、エツチング不足
によるボンディング不良やオーバーエツチングによる特
性の劣化は全く無くなった。
filに5i1N4を用いてフッ酸系のエツチング液を
用いると、絶縁膜S膜(6)のS i 3N、のエツチ
ング完了と同時にTi 膜が現われ、次にボンディング
用命楓のAuが埃われることにより、Ti の色の次に
Au0色が現われる。そしてAuの色が確認された時点
をエツチングの終了時点としたところ、エツチング不足
によるボンディング不良やオーバーエツチングによる特
性の劣化は全く無くなった。
なお、上記実施例では絶縁保挿膜として5isN4 。
エツチングモニター金属として1゛i、ポンディング用
命楓としてAuを用いたが、本発明は他の材料による組
合せにも応用できるということはいうまでもなく、又エ
ツチングモニター用金属膜を形成する位置についても上
記実施例以外の場所に形成してもよい。
命楓としてAuを用いたが、本発明は他の材料による組
合せにも応用できるということはいうまでもなく、又エ
ツチングモニター用金属膜を形成する位置についても上
記実施例以外の場所に形成してもよい。
また半導体基板(1)及び電極αeをおおう表面保護膜
は金属の膜であってもよく、例えば電極αeの表向をメ
ッキする場合には基板(1)及び電極αα上に金属の保
護膜を形成したのちこれに穴あけを行表いメッキを行な
うが、本発明はこのような場合にも適用できる。
は金属の膜であってもよく、例えば電極αeの表向をメ
ッキする場合には基板(1)及び電極αα上に金属の保
護膜を形成したのちこれに穴あけを行表いメッキを行な
うが、本発明はこのような場合にも適用できる。
さらに上記電極はすべての層が金属膜からなるものでな
くて4よく、容量性の電極のように金属膜間に絶縁膜を
有するものであって屯よい。
くて4よく、容量性の電極のように金属膜間に絶縁膜を
有するものであって屯よい。
以上のように本発明に係る半導体装置及びその製造方法
によれば、透明である絶縁膜護膜の下にこれと同じエツ
チング液でエツチングされるエツチングモニター用金属
膜を設けたので、このエツチングモニター用金属膜が除
去されて色が変わることから上記絶縁保−膜のエツチン
グの終了点を容易に確認でき、エツチングを正確にでき
る効果がある。
によれば、透明である絶縁膜護膜の下にこれと同じエツ
チング液でエツチングされるエツチングモニター用金属
膜を設けたので、このエツチングモニター用金属膜が除
去されて色が変わることから上記絶縁保−膜のエツチン
グの終了点を容易に確認でき、エツチングを正確にでき
る効果がある。
第1図は従来の半導体装置の構造を示す図、第2図は本
発明の一実施例による半導体装置の製造工程を示す図で
ある。 図中、(1)は半導体基板、(2)はショットキバリア
メタル膜、(3)は接着性向上用金属膜、(4)は相互
拡散防止用台)r4膜、(5)はボンディング用金属膜
、(6)は絶縁膜811!(表面保護膜)、(7)はエ
ツチングモニター金JlsM(保1i4[除去用モ=り
膜)、+81u7オトレジスト、aυは電極である。 なお、図中四−符号は同−又は相幽部分を示す。 代理人 葛 野 信 −第1図
(。) (C) 第2図 第2図 庁長官殿 の表示 特願昭 57−60061 号の名称
半導体装置及びその製造方法をする者 5、補正の対象 図面(第1図) 6、補正の内容 (1)第1図を別紙の通り訂正する。 以 上 第1図
発明の一実施例による半導体装置の製造工程を示す図で
ある。 図中、(1)は半導体基板、(2)はショットキバリア
メタル膜、(3)は接着性向上用金属膜、(4)は相互
拡散防止用台)r4膜、(5)はボンディング用金属膜
、(6)は絶縁膜811!(表面保護膜)、(7)はエ
ツチングモニター金JlsM(保1i4[除去用モ=り
膜)、+81u7オトレジスト、aυは電極である。 なお、図中四−符号は同−又は相幽部分を示す。 代理人 葛 野 信 −第1図
(。) (C) 第2図 第2図 庁長官殿 の表示 特願昭 57−60061 号の名称
半導体装置及びその製造方法をする者 5、補正の対象 図面(第1図) 6、補正の内容 (1)第1図を別紙の通り訂正する。 以 上 第1図
Claims (9)
- (1)半導体基板と、この半導体基板の所定部分の表面
上に多層の金属膜、又は金属膜及び絶縁膜で形成された
電極と、上記半導体基板及び上記電極をおおって形成さ
れ該電極の所定領域上に位置する部分は該領域上に形成
された該電極の表面と色の異なる保護膜除去用モニタ膜
とともに同時に除去されてなる透明の表面保護膜とを備
えたことを特徴とする半導体装置。 - (2)上記表面保護膜及び保護膜除去用モニタ膜が異な
る金14jl[であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の半導体装置。 - (3)上記表面保護膜が絶縁膜で、上記保護膜除去用モ
ニタ展が金属膜であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の半導体装置。 - (4)上記表面保護膜がシリコンチッ化膜又はシリコン
酸化膜であり、上記保護膜除去用モニタ膜がチタン膜で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導
体装置。 - (5)半導体基板の所定部分の表面上に多層の金属*、
又は金属膜及び絶縁膜からなる電極を形成する工程と、
上記電極の所定領域上に該電極の表面と色の異なる保護
膜除去用モニタ膜を形成する工程と、上記半導体基板及
び上記保護膜除去用モニタ膜の形成された電極をおおっ
て透明の表面保護膜を形成する工程と、上記電極上の保
護膜除去用モニタ展及び表面保勝膜を同時に除去する工
程とを備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (6)上記表面保護膜及び保護膜除去用モニタ膜が異な
る金属膜であることを特徴とする特許請求の範囲第5項
記載の半導体装置の製造方法。 - (7) 上記表面保III!Mが絶縁膜で、上記保護
膜除去用モニタ膜が金属膜であることを特徴とする特許
請求の範囲第5項記載の半導体装置の製造方法。 - (8)上記表面保WIIjiIがシリコンチッ化膜又は
シリコン酸化膜であシ、上記保膜膜除去用モニタ換がチ
タン膜であることを特徴とする特許請求の範囲第5項記
載の半導体装置の製造方法。 - (9)上記保護膜除去用モニタ膜及び表面保膜膜をエツ
チング液又はエツチングガスによシ同時に除去すること
を特徴とする特許請求の範囲第5項ないし!半導体装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6006182A JPS58175829A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6006182A JPS58175829A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58175829A true JPS58175829A (ja) | 1983-10-15 |
Family
ID=13131188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6006182A Pending JPS58175829A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58175829A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01303725A (ja) * | 1988-06-01 | 1989-12-07 | Copal Co Ltd | ウエットエッチング方法 |
JPH02249230A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-10-05 | Fujitsu Ltd | 金属電極の形成方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1982-04-08 JP JP6006182A patent/JPS58175829A/ja active Pending
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