JPS58160453A - 柱材と横架材との連結構造 - Google Patents
柱材と横架材との連結構造Info
- Publication number
- JPS58160453A JPS58160453A JP4020082A JP4020082A JPS58160453A JP S58160453 A JPS58160453 A JP S58160453A JP 4020082 A JP4020082 A JP 4020082A JP 4020082 A JP4020082 A JP 4020082A JP S58160453 A JPS58160453 A JP S58160453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillar
- connector structure
- horizontal
- horizontal member
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は柱材と横架材との連結構造に関するものである
。
。
例えば■パイブラックなど線膨張力から生ずる熱応力を
受ける横架材と柱材との接続部分、■クレーン付プレー
ス構造建家柱とラーメン構造との接続部、■既設建家柱
と新設建家柱との接続部、■振動源を持つ建家部と振動
をきらう建家部との接続部、■低層建家部と高層建家部
との接続横架材などの接続部分には、いわゆるエクスパ
ンンヨンジョイントを用いて、横架材と柱材との絶縁を
図っている。これは、横架材の応力が柱材にそのま\伝
達されると、柱、梁、仕上げ材などが損傷するおそれが
あるからである。従来のエクスパンションジヨイントは
、柱材にガセットプレートを取り付け、とのガセットプ
レートおよび横架材の端部にルーズホールを明けて、こ
の端部とガセットプレートとをルーズホールに挿入した
ボルトで連結する構成であった。しかしながらこの構成
によると、ルーズホールのザイズ径の制限があることと
、ボルトの給料けを強くすると絶縁が十分でなく、また
緩ろくすると連結の機能が損かわれるので、その絶縁が
容易でなかった。
受ける横架材と柱材との接続部分、■クレーン付プレー
ス構造建家柱とラーメン構造との接続部、■既設建家柱
と新設建家柱との接続部、■振動源を持つ建家部と振動
をきらう建家部との接続部、■低層建家部と高層建家部
との接続横架材などの接続部分には、いわゆるエクスパ
ンンヨンジョイントを用いて、横架材と柱材との絶縁を
図っている。これは、横架材の応力が柱材にそのま\伝
達されると、柱、梁、仕上げ材などが損傷するおそれが
あるからである。従来のエクスパンションジヨイントは
、柱材にガセットプレートを取り付け、とのガセットプ
レートおよび横架材の端部にルーズホールを明けて、こ
の端部とガセットプレートとをルーズホールに挿入した
ボルトで連結する構成であった。しかしながらこの構成
によると、ルーズホールのザイズ径の制限があることと
、ボルトの給料けを強くすると絶縁が十分でなく、また
緩ろくすると連結の機能が損かわれるので、その絶縁が
容易でなかった。
本発明の目的は柱材と横架材との絶縁を容易にすること
にある。
にある。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1,2図において、柱材1の側面にはさや管2が取り
付けである。このさや管の一端部には取付は板3が固着
してあり、この取付は板はボルト4・・・で柱材1に固
定しである。さや管2はその下部をリププレート5で補
強しである。そしてさや管2の他端剖より、横架材6の
一端部が摺動可能に挿入しである。なお、さや管2の内
周面の横架材6の端部が接合部分に、滑り増進用の塗料
を塗布したり、シートを貼着することが猪首しい。また
さや管2の長さLは、横架利6の伸縮量などに応じて予
め設定しておく。
付けである。このさや管の一端部には取付は板3が固着
してあり、この取付は板はボルト4・・・で柱材1に固
定しである。さや管2はその下部をリププレート5で補
強しである。そしてさや管2の他端剖より、横架材6の
一端部が摺動可能に挿入しである。なお、さや管2の内
周面の横架材6の端部が接合部分に、滑り増進用の塗料
を塗布したり、シートを貼着することが猪首しい。また
さや管2の長さLは、横架利6の伸縮量などに応じて予
め設定しておく。
次に柱材1と横架材6との連結作業について説明する。
第1図鎖線に示すように、さや管2を横架材6の端部に
嵌合し、その後横架材と共にこのさや管を柱材1の側面
に寄せて、取付は板3を柱材側面にボルト4 で固着し
て、連結作業を終了する。
嵌合し、その後横架材と共にこのさや管を柱材1の側面
に寄せて、取付は板3を柱材側面にボルト4 で固着し
て、連結作業を終了する。
一部た横架材が、第3,4図に示すようにH形鋼の梁6
aである場合には、この梁の端部に挿入管7をエンドプ
レー1・8を介して取り伺け、この挿入管を梁の一部と
して、そしてこの挿入管をさや管2に挿入する。
aである場合には、この梁の端部に挿入管7をエンドプ
レー1・8を介して取り伺け、この挿入管を梁の一部と
して、そしてこの挿入管をさや管2に挿入する。
なお、さや管の柱材への取付けは、さや管の−。
端部につば状の数個は板を設けて、この数個は板を介し
て柱材に固着してもよい。
て柱材に固着してもよい。
以上説明したように本発明によれば、横架材の一端部が
さや管に移動用能に挿入しであるので、柱材とイん架材
との絶縁が確実かつ容易に行える。
さや管に移動用能に挿入しであるので、柱材とイん架材
との絶縁が確実かつ容易に行える。
第1図は本発明の一実施例を示す一部切欠正面図、
第2図は第1図u−n線断面図、
第3図は本発明の他の実施例を示す正面図、第4図は第
3図IV−IV線断面図である。 1 ・柱材、2 ・さや管、3 ・数個は板、4・・ボ
ルト、6・・・横架材、6a・・・梁、7・・・挿入管
。 以 」二 特許出願人 清水建設株式会社 第1図 第3図 第2図 第4図
3図IV−IV線断面図である。 1 ・柱材、2 ・さや管、3 ・数個は板、4・・ボ
ルト、6・・・横架材、6a・・・梁、7・・・挿入管
。 以 」二 特許出願人 清水建設株式会社 第1図 第3図 第2図 第4図
Claims (1)
- 柱と、この柱の側面に一端部を固着しであるさや管と、
このさや管の他端部よ2り端部か摺動可能に挿入しであ
る横架材とからなる柱材と横架材との連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4020082A JPS58160453A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 柱材と横架材との連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4020082A JPS58160453A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 柱材と横架材との連結構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58160453A true JPS58160453A (ja) | 1983-09-22 |
JPS6346813B2 JPS6346813B2 (ja) | 1988-09-19 |
Family
ID=12574135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4020082A Granted JPS58160453A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 柱材と横架材との連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58160453A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010101009A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Nippon Steel Corp | 円形鋼管部材 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6415466U (ja) * | 1987-07-15 | 1989-01-26 |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP4020082A patent/JPS58160453A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010101009A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Nippon Steel Corp | 円形鋼管部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6346813B2 (ja) | 1988-09-19 |
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