JPS6286241A - 柱・梁接合方法 - Google Patents
柱・梁接合方法Info
- Publication number
- JPS6286241A JPS6286241A JP22648285A JP22648285A JPS6286241A JP S6286241 A JPS6286241 A JP S6286241A JP 22648285 A JP22648285 A JP 22648285A JP 22648285 A JP22648285 A JP 22648285A JP S6286241 A JPS6286241 A JP S6286241A
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- JP
- Japan
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- joint
- column
- steel
- steel frame
- frame
- Prior art date
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- Granted
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の［１１川分野）
この発明は鉄筋コンクリート造柱と鉄骨梁とを接合する
、柱・梁接合方法に関するものである。
、柱・梁接合方法に関するものである。
（発明が解決しようとする問題点）
近年構造躯体の骨組を構築するのに柱を鉄筋コンクリー
ト造で、梁を鉄骨造でとそれぞれの構造材の特性を生か
して構成する要請が高壕りっつぁるが、これは主として
圧縮を受ける柱には圧縮に強い鉄筋コンクリート造で、
曲げ、せん断を受ける梁には鉄骨造で骨組を構成するこ
とが構造特性上も、また経済上も有利であるという理由
による。
ト造で、梁を鉄骨造でとそれぞれの構造材の特性を生か
して構成する要請が高壕りっつぁるが、これは主として
圧縮を受ける柱には圧縮に強い鉄筋コンクリート造で、
曲げ、せん断を受ける梁には鉄骨造で骨組を構成するこ
とが構造特性上も、また経済上も有利であるという理由
による。
この発明はこうした要請に応えてなされたもので、柱に
梁との接合部を突出して設けておくことにより骨組を容
易に構築しようとするものである。
梁との接合部を突出して設けておくことにより骨組を容
易に構築しようとするものである。
（問題点を解決するだめの手段）
本発明では柱と梁との接合部を柱から突出させて梁端位
置に設け、ここにおいて金物等により梁を接合して骨組
を構築する。
置に設け、ここにおいて金物等により梁を接合して骨組
を構築する。
柱は数層分をユニット化し、プレキャストコンクリート
で製作され、この柱ユニットに一体的に接合部が突設さ
れる。
で製作され、この柱ユニットに一体的に接合部が突設さ
れる。
接合部は梁端部に位置し、これに梁鉄骨のウェブとを連
結する連結金物を埋設しておく。
結する連結金物を埋設しておく。
梁鉄骨との接合は連結金物の他に、梁鉄骨のフランジと
接合部上下端とに跨設されるカバープレートにより行い
、接合部において上下カバープレ−トをＰＣｆｉ棒によ
り緊結する。
接合部上下端とに跨設されるカバープレートにより行い
、接合部において上下カバープレ−トをＰＣｆｉ棒によ
り緊結する。
（実施例）
以下本発明を一実施例を示す図面とともに説明する。
この発明は梁鉄骨１との接合部ａを梁端部位置に柱２か
ら突設させ、一体に数層分の柱２をプレキャストコンク
リートで製作した柱ユニットＡＫ連結金物３．カバープ
レート４を用いて梁鉄骨１を接合する方法である。
ら突設させ、一体に数層分の柱２をプレキャストコンク
リートで製作した柱ユニットＡＫ連結金物３．カバープ
レート４を用いて梁鉄骨１を接合する方法である。
接合部ａは第３図のように柱２面から突設されて形成さ
れるもので、梁方向に梁鉄骨１ウエブ１ａとの連結用に
連結金物３が鉛直に埋設される。
れるもので、梁方向に梁鉄骨１ウエブ１ａとの連結用に
連結金物３が鉛直に埋設される。
この連結金物３は連結部におけるせん断力を相互に伝達
する役目を果たす。
する役目を果たす。
この接合部ａを一体化して形成された柱ユニットＡを所
定の位置に建込んだ後、第２図のように梁鉄骨１のウェ
ブ１ａと連結金物３とをボルト５により連結し、梁鉄骨
１の上下フランジｌｂ。
定の位置に建込んだ後、第２図のように梁鉄骨１のウェ
ブ１ａと連結金物３とをボルト５により連結し、梁鉄骨
１の上下フランジｌｂ。
！ｂと接合部ａの上下端とにカバープレート４゜４を跨
設してフランジ１ｂとはボルト５で接合し接合部ａ上下
ではＰＣ鋼棒６によりカバープレート４，４を接合部ａ
に緊結する。
設してフランジ１ｂとはボルト５で接合し接合部ａ上下
ではＰＣ鋼棒６によりカバープレート４，４を接合部ａ
に緊結する。
施工手順を第３図に基づいて説明する。
まず柱ユニツｌ−Ａを建込み、建入れを調整して垂直に
セントする（Ｉ）。このとき接合部ａ下端のカバープレ
ート４をＰＣ鋼棒６で接合部ａに仮止めしておく。
セントする（Ｉ）。このとき接合部ａ下端のカバープレ
ート４をＰＣ鋼棒６で接合部ａに仮止めしておく。
次に接合部ａ上端のカバープレート４を梁鉄骨１の、正
規の位置より梁側へずらした所に仮止めした状態で梁鉄
骨１を吊り込み（■）、ウェブ１ａと連結金物３．下部
フランジ１ｂと下端のカバープレート４とをボルト５で
それぞれ接合する。
規の位置より梁側へずらした所に仮止めした状態で梁鉄
骨１を吊り込み（■）、ウェブ１ａと連結金物３．下部
フランジ１ｂと下端のカバープレート４とをボルト５で
それぞれ接合する。
続いてＰＣ鋼棒６上端のナツトと座金を取り外し、梁鉄
骨１上端に仮止めしたカバープレート４を正規の位置に
セットしてフランジ１ｂに接合するとともに、ナツト、
座金を取り付けてＰＣ鋼棒６を緊張する。
骨１上端に仮止めしたカバープレート４を正規の位置に
セットしてフランジ１ｂに接合するとともに、ナツト、
座金を取り付けてＰＣ鋼棒６を緊張する。
梁鉄骨１の接合が終了したら、柱ユニットＡを相互にス
プライススリーブ接合して作業は完了する０ （発明の効果） 本発明では柱と梁との接合部を柱から梁端部位置に突出
させて設けであるので、骨組の剛性を高めることができ
、それによって大スパン化が可能となる。また梁鉄骨の
加工はボルト穴を明ける作業のみであるため加工手間が
省け、しかも接合部の分だけ梁鉄骨の長さを短縮できる
ためコストダウンが期待できる。更に本工法によれば、
大幅な工期短縮が可能となる。
プライススリーブ接合して作業は完了する０ （発明の効果） 本発明では柱と梁との接合部を柱から梁端部位置に突出
させて設けであるので、骨組の剛性を高めることができ
、それによって大スパン化が可能となる。また梁鉄骨の
加工はボルト穴を明ける作業のみであるため加工手間が
省け、しかも接合部の分だけ梁鉄骨の長さを短縮できる
ためコストダウンが期待できる。更に本工法によれば、
大幅な工期短縮が可能となる。
第１図、第２図は本発明の実施例を示したそれぞれ横断
面図、正面図であり、第３図は施工手順を示した正面図
である。 Ａ：柱ユニット、１：梁鉄骨、ｌａ：ウェブＩ＋）：フ
ランジ、ａ：接合部、２：柱３：連結金物、４：カバー
プレート ５：ボルト、６：ＰＣ鋼棒。 第１！！１ 第２図 第３図− 第 ３ 図− 田１ 特開昭６２−８６２４１ （：ｄノ ＝ハ呵り一一− ｉ＝
面図、正面図であり、第３図は施工手順を示した正面図
である。 Ａ：柱ユニット、１：梁鉄骨、ｌａ：ウェブＩ＋）：フ
ランジ、ａ：接合部、２：柱３：連結金物、４：カバー
プレート ５：ボルト、６：ＰＣ鋼棒。 第１！！１ 第２図 第３図− 第 ３ 図− 田１ 特開昭６２−８６２４１ （：ｄノ ＝ハ呵り一一− ｉ＝
Claims (1)
- （１）梁との接合部を柱面から突設させ、接合部に梁鉄
骨ウェブと連結する連結金物を埋設して一体にプレキャ
ストコンクリートで製作した柱ユニットを所定の位置に
建込んだ後、連結金物と梁鉄骨とを連結し、梁鉄骨のフ
ランジと接合部上端及び下端とに跨つてカバープレート
を接合し、上下端のカバープレートをＰＣ鋼棒により緊
結して鉄筋コンクリート造柱に鉄骨梁を接合する、柱・
梁接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22648285A JPS6286241A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 柱・梁接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22648285A JPS6286241A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 柱・梁接合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6286241A true JPS6286241A (ja) | 1987-04-20 |
| JPH0481013B2 JPH0481013B2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=16845790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22648285A Granted JPS6286241A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 柱・梁接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6286241A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH041660U (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-08 | ||
| JPH0657816A (ja) * | 1992-08-03 | 1994-03-01 | Shimizu Corp | 仕口部の施工方法 |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP22648285A patent/JPS6286241A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH041660U (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-08 | ||
| JPH0657816A (ja) * | 1992-08-03 | 1994-03-01 | Shimizu Corp | 仕口部の施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0481013B2 (ja) | 1992-12-22 |
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