JPS58147818A - 非晶質磁性材料薄片の積装方法 - Google Patents
非晶質磁性材料薄片の積装方法Info
- Publication number
- JPS58147818A JPS58147818A JP2948282A JP2948282A JPS58147818A JP S58147818 A JPS58147818 A JP S58147818A JP 2948282 A JP2948282 A JP 2948282A JP 2948282 A JP2948282 A JP 2948282A JP S58147818 A JPS58147818 A JP S58147818A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminate
- magnetic material
- magnetic field
- amorphous magnetic
- amorphous
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/147—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive with cores being composed of metal sheets, i.e. laminated cores with cores composed of isolated magnetic layers, e.g. sheets
- G11B5/1475—Assembling or shaping of elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、非晶質磁性材料薄片の積層方法に関するも
のである。
のである。
非晶質磁性材料を用いて、例えばオーディオヘッド、ビ
デオヘッドなどを作製する場合には、その薄片を接着剤
によりラミネートすることが必要である。
デオヘッドなどを作製する場合には、その薄片を接着剤
によりラミネートすることが必要である。
このラミネート接着工種では、ヘッドコアの信験性を増
すために、高111硬化湿の接着剤が一般には使用され
ている。しかし、この1相は、高温の硬化温Kをかける
ことにより、その非晶質磁性材料の透磁率声が著しく劣
化するという大赤な欠点がある。したがって、非晶質磁
性材料は、高透磁率材料としての特長を充分には発揮で
舎ず、更に1ラミネ一ト硬化時における透磁率の劣化が
余りkも大きいため化、高信頼性のある接着剤を使用で
赤ないζLさえもある。
すために、高111硬化湿の接着剤が一般には使用され
ている。しかし、この1相は、高温の硬化温Kをかける
ことにより、その非晶質磁性材料の透磁率声が著しく劣
化するという大赤な欠点がある。したがって、非晶質磁
性材料は、高透磁率材料としての特長を充分には発揮で
舎ず、更に1ラミネ一ト硬化時における透磁率の劣化が
余りkも大きいため化、高信頼性のある接着剤を使用で
赤ないζLさえもある。
したがって、この発明は、非晶質磁性材料薄片を接合剤
にてラミネート硬化させて積層させる際に、その非晶質
磁性材料の透磁率−を劣化させずにかつ高信頼性のある
ラミネート接着を行なうことのできる非晶質磁性材料の
積層方法を提供するものである。
にてラミネート硬化させて積層させる際に、その非晶質
磁性材料の透磁率−を劣化させずにかつ高信頼性のある
ラミネート接着を行なうことのできる非晶質磁性材料の
積層方法を提供するものである。
この発明に係る積層方法は、非晶質磁性材料薄片を接合
剤で積層して、その薄片の側面に対してtlは直交する
方向に磁場を印加して加熱することからなっている。
剤で積層して、その薄片の側面に対してtlは直交する
方向に磁場を印加して加熱することからなっている。
この発明において特に有効に適用できる微合剤としては
、例えにエポキシ系接着剤、水ガラス(11着ガラス)
、セラミック系無機接着剤1脅金ハンダなどが挙けられ
る◎ この発明において、非晶質磁性材料薄片をコア材として
磁気ヘッドを作製する場合には、所定形状に成彫した薄
片を所定のトラック幅になるように前述した接合剤を用
いて積層する・tた、非晶質磁性材料薄片を他の用途に
使用する場合にも、同様にして、所定形状の薄片を接合
剤を用いて積層すればよい。
、例えにエポキシ系接着剤、水ガラス(11着ガラス)
、セラミック系無機接着剤1脅金ハンダなどが挙けられ
る◎ この発明において、非晶質磁性材料薄片をコア材として
磁気ヘッドを作製する場合には、所定形状に成彫した薄
片を所定のトラック幅になるように前述した接合剤を用
いて積層する・tた、非晶質磁性材料薄片を他の用途に
使用する場合にも、同様にして、所定形状の薄片を接合
剤を用いて積層すればよい。
かかる接合剤を用いての薄片の積層方法も常法に従って
行なうことができる。この場合、使用する接合剤の種類
によって使用法を変えるのがより便宜的である。例えば
、接合剤としてエポキシ系接着剤を使用する場合には、
コア薄片に接着剤を塗布して所定形状に積層する方法を
、また水ガラスを使用する場合には、コア薄片の表面に
低融点ガラスをスパッタリング法などによって形成した
後積層する方法などが使用できる。
行なうことができる。この場合、使用する接合剤の種類
によって使用法を変えるのがより便宜的である。例えば
、接合剤としてエポキシ系接着剤を使用する場合には、
コア薄片に接着剤を塗布して所定形状に積層する方法を
、また水ガラスを使用する場合には、コア薄片の表面に
低融点ガラスをスパッタリング法などによって形成した
後積層する方法などが使用できる。
前述したような方法で積層された非晶質磁性材料薄片の
積層体は、次いでその細面に対してほぼ直交する方向i
@揚が印加されて加熱される。磁場を印加する方法は特
に限定されるものではなく、所定の磁場中にその積層体
の糊面が#lぼ直交するように配置するだけでよい。例
えば、図面に示すように、非晶質磁性材料薄片を半コア
形状に前述した接着剤を用いて作製した積層体(11を
、1対の磁石(2)によって形成される磁場、すなわち
図中において矢印にて示す磁束方向に対して、その積層
体の側面がほぼ直交するように配置すればよい。
積層体は、次いでその細面に対してほぼ直交する方向i
@揚が印加されて加熱される。磁場を印加する方法は特
に限定されるものではなく、所定の磁場中にその積層体
の糊面が#lぼ直交するように配置するだけでよい。例
えば、図面に示すように、非晶質磁性材料薄片を半コア
形状に前述した接着剤を用いて作製した積層体(11を
、1対の磁石(2)によって形成される磁場、すなわち
図中において矢印にて示す磁束方向に対して、その積層
体の側面がほぼ直交するように配置すればよい。
この方法において印加される磁場の強さは、その磁場方
向に鰐導磁気異方性を生せしめるに充分な強さであれば
よい。なお、前述したような磁石を使用する場合には、
その磁石の強さは約5000ないし8000Gであれば
よい。才たこの方法において適用される温度は、使用す
る非晶質磁性材料の結晶化温度Txより低くかつ使用す
る接合剤が硬化する温度であればよい。したがって、使
用する非晶質磁性材料ならびに接合剤によって、適用す
る温度は尚熱変化することになる@例えば、非晶質
゛磁性材料として、(FeOo)75(SiB)25
のアモルファス材を使用する場合には、そのアモルファ
ス材の結晶化温[’I’Xは約415Cであるので、加
熱(アニール)する温度はその温度より低くしなければ
ならない。tた、例えば、接合剤として・エポキシ系接
着剤を用いて硬化させる場合には、アニール温度は約1
50ないし200Cであり、また水ガラスを使用する場
合には、その水ガラスが溶融する温度である約600な
いし600Cでアニールすればよい。また、磁場を印加
して加熱する時間にしても、使用する非晶質磁性材料と
接合剤の種類および磁場内アニール条件などによって、
適宜選択するζ走ができる。前述したような方法薯こよ
って、特に、これ鵞で材料の透磁率メの劣化が激しくて
使用することができなかった、接着ガラスも硬化条件を
約300ないし400 C4こしても11層することが
できるようになった。
向に鰐導磁気異方性を生せしめるに充分な強さであれば
よい。なお、前述したような磁石を使用する場合には、
その磁石の強さは約5000ないし8000Gであれば
よい。才たこの方法において適用される温度は、使用す
る非晶質磁性材料の結晶化温度Txより低くかつ使用す
る接合剤が硬化する温度であればよい。したがって、使
用する非晶質磁性材料ならびに接合剤によって、適用す
る温度は尚熱変化することになる@例えば、非晶質
゛磁性材料として、(FeOo)75(SiB)25
のアモルファス材を使用する場合には、そのアモルファ
ス材の結晶化温[’I’Xは約415Cであるので、加
熱(アニール)する温度はその温度より低くしなければ
ならない。tた、例えば、接合剤として・エポキシ系接
着剤を用いて硬化させる場合には、アニール温度は約1
50ないし200Cであり、また水ガラスを使用する場
合には、その水ガラスが溶融する温度である約600な
いし600Cでアニールすればよい。また、磁場を印加
して加熱する時間にしても、使用する非晶質磁性材料と
接合剤の種類および磁場内アニール条件などによって、
適宜選択するζ走ができる。前述したような方法薯こよ
って、特に、これ鵞で材料の透磁率メの劣化が激しくて
使用することができなかった、接着ガラスも硬化条件を
約300ないし400 C4こしても11層することが
できるようになった。
前述したようにして磁場内加熱した積層体は、磁場を印
加しながら常温にまで冷却される。これによって、高透
磁率を保持した非晶質磁性材料薄片の積層体を得ること
ができる。
加しながら常温にまで冷却される。これによって、高透
磁率を保持した非晶質磁性材料薄片の積層体を得ること
ができる。
得られた積層体、例えばコア半休は、その1対をそれぞ
れコアホルダーに入れた*、ギャップスペーサ−を介し
て常法に従って接合されて磁気ヘッドに作製される。
れコアホルダーに入れた*、ギャップスペーサ−を介し
て常法に従って接合されて磁気ヘッドに作製される。
前述したように、この発明の方法は、非晶質磁性材料薄
片を接合剤を用いて積層して、その材料が本来有する高
透磁率声をほぼ保持した状態の積層体を作製することが
できる極めて有用な方法である。
片を接合剤を用いて積層して、その材料が本来有する高
透磁率声をほぼ保持した状態の積層体を作製することが
できる極めて有用な方法である。
図面は、この発明うこおける方法の1例を示す斜視図で
ある。 なお図面に用いられた符号において、 (11−・・・・・・・・・・・・・非晶質磁性材料積
層体121−・・・・・・・・・・・・・・磁石代理人
上屋 勝 I 常 包 芳 °男 I 杉瀘俊賞 特許庁長官殿 1.事件の表示 昭和57年特許願第29482 号 2° *8Aos* 非晶質磁性材料薄片の積層方法(
218)ソニー株式会社 6、補正により増加する発明の数 −以上一
ある。 なお図面に用いられた符号において、 (11−・・・・・・・・・・・・・非晶質磁性材料積
層体121−・・・・・・・・・・・・・・磁石代理人
上屋 勝 I 常 包 芳 °男 I 杉瀘俊賞 特許庁長官殿 1.事件の表示 昭和57年特許願第29482 号 2° *8Aos* 非晶質磁性材料薄片の積層方法(
218)ソニー株式会社 6、補正により増加する発明の数 −以上一
Claims (1)
- 非晶質磁性材料−片を接合剤を用いて積層するに尚り、
その薄片のtaliに11 l’!直交する方向に磁場
を印加して加熱することを特徴とする非晶質磁性材料薄
片の積層方法@
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2948282A JPS58147818A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 非晶質磁性材料薄片の積装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2948282A JPS58147818A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 非晶質磁性材料薄片の積装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147818A true JPS58147818A (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=12277297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2948282A Pending JPS58147818A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 非晶質磁性材料薄片の積装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147818A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61136032A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-23 | Tokai Rubber Ind Ltd | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP2948282A patent/JPS58147818A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61136032A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-23 | Tokai Rubber Ind Ltd | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
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