JPS58144330A - ポリハロゲン化芳香族化合物の異性化方法 - Google Patents
ポリハロゲン化芳香族化合物の異性化方法Info
- Publication number
- JPS58144330A JPS58144330A JP57027279A JP2727982A JPS58144330A JP S58144330 A JPS58144330 A JP S58144330A JP 57027279 A JP57027279 A JP 57027279A JP 2727982 A JP2727982 A JP 2727982A JP S58144330 A JPS58144330 A JP S58144330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- zeolite
- catalyst
- polyhalogenated aromatic
- isomerization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリハロゲン化芳香族化合物の接触異性化法に
関する。
関する。
本発明においてポリハロゲン化芳香族化合物とは、複数
個のハロゲンにより核置換された単環式芳香族化合物を
意味する。ここでハロゲンとしては塩素、臭素、ヨウ素
及びフッ素のいずれかである。
個のハロゲンにより核置換された単環式芳香族化合物を
意味する。ここでハロゲンとしては塩素、臭素、ヨウ素
及びフッ素のいずれかである。
一般に、ポリハロゲン化芳香族化合物は、芳香族化合物
をハロゲンによって核置換反応させることにより得られ
るーこのハロゲンによる核置換反応は配向性の強い反応
であって、得られる異性体のa類及び各異性体の生成比
率はこの配向性に支配される。例えば、ベンゼンのジク
ロル化により?nらねるジクロルベンゼンは、〇−異性
体65〜70%、p−異性体30〜35チであって、m
−異性体はほとんど生成しない、更に、ペンゼ/のトリ
クロル化によって得られるトリクロルベンゼンの場合は
、1,2.4−1リクロルベンゼンおよび1,2゜3−
)IJクロルベンゼンカ/IL、1,3.5−トリクロ
ルベンゼンは生成しない。また、トルエンのジクロル化
によってイ奸られるジクロルトルエン異性体の比率は2
,4−ジクロルトルエン20〜35チ、2,5−ジクロ
ルトルエン25〜55チ、2.6−’)クロルトルエン
5〜25%、2.3−ジクロルトルエフ8〜12%、3
.4−ジクOhトルエン5〜12%テらッて、この場合
も3.5−ジクロルトルエンは生成しないっこのように
工業的なポリハロゲン化芳香族化合物の製造法であるハ
ロゲンによる核置換反応によっては異性体の全てを得る
ことはできないのである。従って、ハロゲンの核置換反
応によって生成しない異性体を必要とする場合は異性化
反応によらなければならない。例えば、m−ジクロルベ
ンゼン金得るためにF′i、O−ジクロルベンゼン又は
p−ジクロルベンゼンの異性化反応による必要があり、
1,3.5−トリクロルベンゼンを得るためには1,2
.4−4リクロルベンゼン又は1,2.3−)ジクロル
ベンゼンの異性化反応による必要がある。また、ポリハ
ロゲン化芳香族化合物の各異性体のwi要量の比は、ハ
ロゲン化時の各異性体の生成比率と異なることが多い。
をハロゲンによって核置換反応させることにより得られ
るーこのハロゲンによる核置換反応は配向性の強い反応
であって、得られる異性体のa類及び各異性体の生成比
率はこの配向性に支配される。例えば、ベンゼンのジク
ロル化により?nらねるジクロルベンゼンは、〇−異性
体65〜70%、p−異性体30〜35チであって、m
−異性体はほとんど生成しない、更に、ペンゼ/のトリ
クロル化によって得られるトリクロルベンゼンの場合は
、1,2.4−1リクロルベンゼンおよび1,2゜3−
)IJクロルベンゼンカ/IL、1,3.5−トリクロ
ルベンゼンは生成しない。また、トルエンのジクロル化
によってイ奸られるジクロルトルエン異性体の比率は2
,4−ジクロルトルエン20〜35チ、2,5−ジクロ
ルトルエン25〜55チ、2.6−’)クロルトルエン
5〜25%、2.3−ジクロルトルエフ8〜12%、3
.4−ジクOhトルエン5〜12%テらッて、この場合
も3.5−ジクロルトルエンは生成しないっこのように
工業的なポリハロゲン化芳香族化合物の製造法であるハ
ロゲンによる核置換反応によっては異性体の全てを得る
ことはできないのである。従って、ハロゲンの核置換反
応によって生成しない異性体を必要とする場合は異性化
反応によらなければならない。例えば、m−ジクロルベ
ンゼン金得るためにF′i、O−ジクロルベンゼン又は
p−ジクロルベンゼンの異性化反応による必要があり、
1,3.5−トリクロルベンゼンを得るためには1,2
.4−4リクロルベンゼン又は1,2.3−)ジクロル
ベンゼンの異性化反応による必要がある。また、ポリハ
ロゲン化芳香族化合物の各異性体のwi要量の比は、ハ
ロゲン化時の各異性体の生成比率と異なることが多い。
従って、需要の少ない異性体を異性化して需要の多い異
性体に変換できれば、ポリハロゲン化芳香族化合物の有
効利用につながることになる。このようにポリハロゲン
化芳香族化合物の異性化法は重要な技術的意義を有する
ものである。
性体に変換できれば、ポリハロゲン化芳香族化合物の有
効利用につながることになる。このようにポリハロゲン
化芳香族化合物の異性化法は重要な技術的意義を有する
ものである。
この様な異性化反応の従来例としては、AlC1、Al
Cl3−HCI、 5bF5−HF″ などを触媒とす
る方法が知られている。しかしながら、これら従来知ら
れた異性化反応は触媒活性が十分でなく、反応に長時間
を要したシ又は多大の触媒量を必要とし、更には反応装
置の腐蝕や、反応生成物と触媒成分との分離の用難性な
どの問題を含み、工業用異性化法としては何れも好まし
いものではなかった。
Cl3−HCI、 5bF5−HF″ などを触媒とす
る方法が知られている。しかしながら、これら従来知ら
れた異性化反応は触媒活性が十分でなく、反応に長時間
を要したシ又は多大の触媒量を必要とし、更には反応装
置の腐蝕や、反応生成物と触媒成分との分離の用難性な
どの問題を含み、工業用異性化法としては何れも好まし
いものではなかった。
本発明者らは従来法のかかる欠点を解消し、簡単なプロ
セスで効率よくポリハロゲン化芳香族化合物を異性化す
る工業的に優れた方法を確立すべく鋭意検討を重ねた結
果、酸型のゼオライトがこの反応ですぐれた触媒性能を
発揮することを見出し本発明に到達した。
セスで効率よくポリハロゲン化芳香族化合物を異性化す
る工業的に優れた方法を確立すべく鋭意検討を重ねた結
果、酸型のゼオライトがこの反応ですぐれた触媒性能を
発揮することを見出し本発明に到達した。
即ち本発明は、ポリハロゲン化芳香族化合物の接触的異
ffF化法において、触媒として酸型のゼオライ)f用
いることからなるポリハロゲン化芳香族化合物の異性化
法を提供するものである。
ffF化法において、触媒として酸型のゼオライ)f用
いることからなるポリハロゲン化芳香族化合物の異性化
法を提供するものである。
本発明の方法において使用されるポリハロゲン化芳香族
化合物は、複数個のハロゲンによって核置換された単環
式芳香族化合物である。ハロゲンは塩素、臭素、ヨウ素
及びフッ素のいづれでもよく、また同一分子内での2個
以上のハロゲンの種類はかならずしも同じである必要は
なく、異っていてもよ込。また、ポリハロゲン化芳香族
化合物は炭素数が1〜3個のアルキル基i1〜3個含む
ことも可能である。この場合ももちろんアルキル基は同
一であっても異っていてもよい。
化合物は、複数個のハロゲンによって核置換された単環
式芳香族化合物である。ハロゲンは塩素、臭素、ヨウ素
及びフッ素のいづれでもよく、また同一分子内での2個
以上のハロゲンの種類はかならずしも同じである必要は
なく、異っていてもよ込。また、ポリハロゲン化芳香族
化合物は炭素数が1〜3個のアルキル基i1〜3個含む
ことも可能である。この場合ももちろんアルキル基は同
一であっても異っていてもよい。
このようなポリハロゲン化芳香族化合物の例としては、
ジクロルベンゼン、シフロムベンゼン、クロル・ブロム
ベンゼン、クロル−フルオルベンゼンなどのジハロゲン
化ベンゼンの各異性体、トリクロルベンゼン、ジクロル
・ブロムベンゼン、ジクロル・フルオルベンゼンなどの
トリハロゲン化ベンゼンの各異性体、ジクロルトルエン
、ジブロムトルエン、ジクロル・エチルベンゼンなどの
ジハロゲン化モノアルキルベンゼンの各Aff体、ジク
ロルキシレン、ジブロムキシレン、ジクロル・エチル・
トルエンなどのジハロゲン化ジアルキルベンゼンの各異
性体が挙けられる。
ジクロルベンゼン、シフロムベンゼン、クロル・ブロム
ベンゼン、クロル−フルオルベンゼンなどのジハロゲン
化ベンゼンの各異性体、トリクロルベンゼン、ジクロル
・ブロムベンゼン、ジクロル・フルオルベンゼンなどの
トリハロゲン化ベンゼンの各異性体、ジクロルトルエン
、ジブロムトルエン、ジクロル・エチルベンゼンなどの
ジハロゲン化モノアルキルベンゼンの各Aff体、ジク
ロルキシレン、ジブロムキシレン、ジクロル・エチル・
トルエンなどのジハロゲン化ジアルキルベンゼンの各異
性体が挙けられる。
本発明で使用するゼオライトは、反応条件下でポリハロ
ゲン化芳香族化合物がその細孔内へ拡散しうる程度の細
孔径を有するものであれば、天然産、合成品いずれの使
用も可能であり、またその結晶構造などにも特に制限は
ない。
ゲン化芳香族化合物がその細孔内へ拡散しうる程度の細
孔径を有するものであれば、天然産、合成品いずれの使
用も可能であり、またその結晶構造などにも特に制限は
ない。
しかしながら、本発明の異性化反応で使用されるゼオラ
イトは固体酸触媒として機能するため、ゼオライト中の
5io2/A l 2Q 、比が低すぎると酸強度が弱
まり触媒活性が不十分となり好ましくない。一方、あま
、り5in2/At203比が高すきても、異性化反応
の活性点である酸点が減少し、やしLシ好ましくない。
イトは固体酸触媒として機能するため、ゼオライト中の
5io2/A l 2Q 、比が低すぎると酸強度が弱
まり触媒活性が不十分となり好ましくない。一方、あま
、り5in2/At203比が高すきても、異性化反応
の活性点である酸点が減少し、やしLシ好ましくない。
好ましく使用されるゼオライトはS io 2/A t
203比が4〜200mo l/mo lのものであ
り、特に好ましいゼオライトは5sOz/Jlp3比が
10〜100trLo l/rLo lのものである。
203比が4〜200mo l/mo lのものであ
り、特に好ましいゼオライトは5sOz/Jlp3比が
10〜100trLo l/rLo lのものである。
このようなゼオライトとしてはモルデナイト、主空洞の
入口が10員酸素環からなるいわゆるZSM−5型ゼオ
ライトが挙げられる。本発明においてZSM−5型ゼオ
ライトどは、米国特許3,894,104号明細書にそ
の組成および製造法が、またNxtsrg 271.3
1J Marcル、 437(1978)にその結晶構
造が記載されているZSM−5ゼオライト及びそれと同
じ系列に属すると考えられているゼオライトであって、
例えば、前記ZSM−5の他に英国特許1,334,2
43号明細書に記載されているZSM−8、特公昭53
−23280号明+IH11iに記載されているZSM
−11、米国特許第4,001,346号明細書に記載
されているZSAi−211,特開昭53−144,5
00号明細書に記載されているZSM−35、特開昭5
1−67.299号明SVに記載されているゼオライト
ゼータ1、特開昭51−67.298号明細書に記載さ
ねているゼオライトゼータ3および特願昭56−189
719号明細書に1載されているゼオライトなどが例示
される。
入口が10員酸素環からなるいわゆるZSM−5型ゼオ
ライトが挙げられる。本発明においてZSM−5型ゼオ
ライトどは、米国特許3,894,104号明細書にそ
の組成および製造法が、またNxtsrg 271.3
1J Marcル、 437(1978)にその結晶構
造が記載されているZSM−5ゼオライト及びそれと同
じ系列に属すると考えられているゼオライトであって、
例えば、前記ZSM−5の他に英国特許1,334,2
43号明細書に記載されているZSM−8、特公昭53
−23280号明+IH11iに記載されているZSM
−11、米国特許第4,001,346号明細書に記載
されているZSAi−211,特開昭53−144,5
00号明細書に記載されているZSM−35、特開昭5
1−67.299号明SVに記載されているゼオライト
ゼータ1、特開昭51−67.298号明細書に記載さ
ねているゼオライトゼータ3および特願昭56−189
719号明細書に1載されているゼオライトなどが例示
される。
本発明の方法においてはゼオライトは酸型体として用い
られる。酸型のゼオライトはよく知られるようにゼオラ
イト中のカチオンとしてプロトン又は希土類イオンなど
の2価以上の多価カチオンを有するものである。これら
は通常ナトリウムなどの1価のアルカリ金属イオン含有
するゼオライトのアルカリ金属イオンの少なくとも一部
をプロトン又は多価カチオンでイオン交換するか、又は
焼成によりプロトンに転化するアンモニウムカチオンで
イオン交換後これ全焼成することにより得られる。ゼオ
ライトの上記カチオンでのイオン交換は公知のイオン交
換法によシ行うことができる。例えば、酸、アンモニウ
ム塩又は多価カチオンの水溶t!!E塩を含む水溶液で
ゼオライトを処理することによシ、容易にイオン交換で
きる。
られる。酸型のゼオライトはよく知られるようにゼオラ
イト中のカチオンとしてプロトン又は希土類イオンなど
の2価以上の多価カチオンを有するものである。これら
は通常ナトリウムなどの1価のアルカリ金属イオン含有
するゼオライトのアルカリ金属イオンの少なくとも一部
をプロトン又は多価カチオンでイオン交換するか、又は
焼成によりプロトンに転化するアンモニウムカチオンで
イオン交換後これ全焼成することにより得られる。ゼオ
ライトの上記カチオンでのイオン交換は公知のイオン交
換法によシ行うことができる。例えば、酸、アンモニウ
ム塩又は多価カチオンの水溶t!!E塩を含む水溶液で
ゼオライトを処理することによシ、容易にイオン交換で
きる。
ZSM−5型ゼオライトで有機窒素含有カチオンを含む
場合は、焼成によシ酸型のゼオライトにすることができ
るが、もちろん必要に応じて公知のイオン交換法により
前記ゼオライト生成時にゼオライト中に存在するナトリ
ウムなどのアルカリ金属イオンを更にプロトンやアンモ
ニウムカチオ/でイオン交換したり、或は2価以上の多
価カチオンを導入することも可能でるる。
場合は、焼成によシ酸型のゼオライトにすることができ
るが、もちろん必要に応じて公知のイオン交換法により
前記ゼオライト生成時にゼオライト中に存在するナトリ
ウムなどのアルカリ金属イオンを更にプロトンやアンモ
ニウムカチオ/でイオン交換したり、或は2価以上の多
価カチオンを導入することも可能でるる。
本発明の異性化方法において前記ゼオライトは通常、成
型体として用いられる。成型法は特に制限されるもので
はなく、転勤法、押出し法、圧縮法などの公知の方法が
適用できる。
型体として用いられる。成型法は特に制限されるもので
はなく、転勤法、押出し法、圧縮法などの公知の方法が
適用できる。
また、成型の際必171表らば、アルミナゾル、粘土な
どのバインダーを加えることも可能である。なお、前記
イオン交換処理はゼオライトの成型前又は成型後の何れ
の段階で行うことも可能でおる。このゼオライト成型体
を通常300〜700℃で焼成することにより活性化し
て触媒とする。
どのバインダーを加えることも可能である。なお、前記
イオン交換処理はゼオライトの成型前又は成型後の何れ
の段階で行うことも可能でおる。このゼオライト成型体
を通常300〜700℃で焼成することにより活性化し
て触媒とする。
本発明の異性化方法は、このようにして調製された酸型
のゼオライトラ触媒とし、ポリ−・ロゲン化芳香族化合
物の1種又は2種以上の熱力学的平衡組成にない混合物
全接触的に異性化する本のである。
のゼオライトラ触媒とし、ポリ−・ロゲン化芳香族化合
物の1種又は2種以上の熱力学的平衡組成にない混合物
全接触的に異性化する本のである。
かかる反応は、従来知られている種々の異性化操作に準
じて行うことが可能であって、気相反応、液相反応いず
れでも好結果が得られる。また、固定床、移動床、流動
床のいずれの方式も用いうるが、操作の容易さから固定
床流通式反応が特に好ましい。反応温度は通常200〜
550℃程度であるが、特に250〜500℃が好まし
い。反応圧力は特に限定されるものではないが、液相反
応の場合、反応系を液相状態に保つべく反応圧力を設定
しなければならないのは言う迄もない。
じて行うことが可能であって、気相反応、液相反応いず
れでも好結果が得られる。また、固定床、移動床、流動
床のいずれの方式も用いうるが、操作の容易さから固定
床流通式反応が特に好ましい。反応温度は通常200〜
550℃程度であるが、特に250〜500℃が好まし
い。反応圧力は特に限定されるものではないが、液相反
応の場合、反応系を液相状態に保つべく反応圧力を設定
しなければならないのは言う迄もない。
重量空間速度(WIiぷりは0.05〜30Hr 、
好ましくは01〜20Hr−”である。また、異性化反
応時に水素、芳香族化合物、或は異性化しようとするポ
リハロゲン化芳香族化合物とは異なるハロゲン化芳香族
化合物を共存させると、削反応の減少や触媒寿命の延長
にしばしば効果がある。
好ましくは01〜20Hr−”である。また、異性化反
応時に水素、芳香族化合物、或は異性化しようとするポ
リハロゲン化芳香族化合物とは異なるハロゲン化芳香族
化合物を共存させると、削反応の減少や触媒寿命の延長
にしばしば効果がある。
以下本発明を実施例をもって詳IIIIllVC説明す
る。
る。
実施例 1゜
特開昭50−54598号BA細書に準じてケイ酸ソー
ダ135y%At2C8O,)z”18H208,6f
!、 n−プロピルアミン15f、 H2SO,11,
29および水400Fからなる水性混合物を155℃に
72時間保持して結晶化を行い5in2/At 2Q、
比45.5 mat/(資)l のゼオライトZSM−
5粉末を合成した。
ダ135y%At2C8O,)z”18H208,6f
!、 n−プロピルアミン15f、 H2SO,11,
29および水400Fからなる水性混合物を155℃に
72時間保持して結晶化を行い5in2/At 2Q、
比45.5 mat/(資)l のゼオライトZSM−
5粉末を合成した。
このZSM−5粉末にアルミナゾル全Al2O3換算で
151nt%祭加し−(混lll1後14〜24メツシ
ュVC押出しhl、型し、500℃。
151nt%祭加し−(混lll1後14〜24メツシ
ュVC押出しhl、型し、500℃。
2時間空気中で焼成した。このZSM−5成型体を10
wt%塩化アンモニウム水溶液を用いて(耐液比2.0
1/Kf、約90℃で)5回イオン交換を行い、充分水
洗し120℃で15時間乾燥後、600℃で2時間空気
中で焼成して酸型のZSM−5触媒を得た。
wt%塩化アンモニウム水溶液を用いて(耐液比2.0
1/Kf、約90℃で)5回イオン交換を行い、充分水
洗し120℃で15時間乾燥後、600℃で2時間空気
中で焼成して酸型のZSM−5触媒を得た。
この酸型のZSM−5触媒を用い固定床流通反応器を使
用シ、液相でオルソジクロルベンゼン(0−DCB)の
異性化反応を行った。 反応条件上以下に示す。
用シ、液相でオルソジクロルベンゼン(0−DCB)の
異性化反応を行った。 反応条件上以下に示す。
WH8V 4−Ohr−”
反応温度 350℃
反応圧力 30Kf/m−G
反応後のジクロルベンゼン(DCB)の組成はo−DC
B39.4%、m−DCB43.4チ、T)−DCB1
7.2%であり、副生物であるCE生成、tは0.1w
t%以下であった。但し、略号は下記金意味する。
B39.4%、m−DCB43.4チ、T)−DCB1
7.2%であり、副生物であるCE生成、tは0.1w
t%以下であった。但し、略号は下記金意味する。
m−DCB:jタジクロルベンゼン
p−DCB ニ パラジクロルベンゼンCB :
クロルベンゼン 実施例 2゜ 特開昭50−54598号明細書に準じてケイ酊ツーダ
135f、 Al1(So、)3−18H2014,4
P、n−プロピルアミン152、H2So411.2F
および水400fからなる水性混合物を155℃に72
時間保持して結晶化を行い5in2/At 203比2
6,4mo l/mo l のゼオライトZSM−5粉
末を合成した。
クロルベンゼン 実施例 2゜ 特開昭50−54598号明細書に準じてケイ酊ツーダ
135f、 Al1(So、)3−18H2014,4
P、n−プロピルアミン152、H2So411.2F
および水400fからなる水性混合物を155℃に72
時間保持して結晶化を行い5in2/At 203比2
6,4mo l/mo l のゼオライトZSM−5粉
末を合成した。
このZSM−5粉末にアルミナゾル金Al 2Q3換算
で15wt%賂加して混線後14〜24メツシュに押出
し成型し、■)00.2時間空気中で焼成しfCoこの
ZSM−5成型体f10wtチ塩化アンモニウム水溶液
を用いて(固液比2.01At 、約90Cで)5回イ
オン交換を行い、充分水洗し120Cで15時間乾燥後
、600℃で2時間空気中で焼成して酸型のZSM−5
触媒を得た1、 固定床流通反応益金使用し、この酸型のZSM−5触媒
にo−1)CB88.6 %、 η1−12CB0.4
%、 p−DCBL 1.0チの組成含有するDC
Bk液相で接触させ異性化反応金行った。 反応・条件
を以下に示す。
で15wt%賂加して混線後14〜24メツシュに押出
し成型し、■)00.2時間空気中で焼成しfCoこの
ZSM−5成型体f10wtチ塩化アンモニウム水溶液
を用いて(固液比2.01At 、約90Cで)5回イ
オン交換を行い、充分水洗し120Cで15時間乾燥後
、600℃で2時間空気中で焼成して酸型のZSM−5
触媒を得た1、 固定床流通反応益金使用し、この酸型のZSM−5触媒
にo−1)CB88.6 %、 η1−12CB0.4
%、 p−DCBL 1.0チの組成含有するDC
Bk液相で接触させ異性化反応金行った。 反応・条件
を以下に示す。
WH8V 4.0Ay−1
反応温度 310L
反応圧力 30 K9/d−G
反応後のDCBの組成はo−DCB72.5%、m−D
CFIエフ、7%、p−DCB9.8%であり、副生物
であるCB(7)生成量Vi0. IWtチ以下であっ
た。
CFIエフ、7%、p−DCB9.8%であり、副生物
であるCB(7)生成量Vi0. IWtチ以下であっ
た。
実施例 3゜
実施例2で使用したものと同じ酸型のZSM’−5触媒
、反応装置上用いて液相でo−DCBの異性化反応を行
った。反応条件および反応結果?表1に示す。
、反応装置上用いて液相でo−DCBの異性化反応を行
った。反応条件および反応結果?表1に示す。
実施例 4゜
H型合酸モルデナイト成型品全12〜24メツシュ1て
破砕し、500Cで2時間空気中で焼成して酸型のモル
デナイト触媒金得た。この酸型のモルデナイト触媒のS
S (J 2/Al 2 o 3比はl 2.5 mo
l/mo lであった。
破砕し、500Cで2時間空気中で焼成して酸型のモル
デナイト触媒金得た。この酸型のモルデナイト触媒のS
S (J 2/Al 2 o 3比はl 2.5 mo
l/mo lであった。
この酸型のモルデナイト触媒を用いて実施例3と同じ条
件でo−DCHの異性化反応を行った。結果を表1に示
す。
件でo−DCHの異性化反応を行った。結果を表1に示
す。
実施例 5゜
SiO2/Al2O3比5.2 mo l/WLo l
のNa型合成Y型ゼオライト粉末にアルミナゾルA12
Q3換算で15wt %添カロして混練後14〜24メ
ツシュに押出し成型後、 500’Cで2時間空気中で
焼成した。このY型ゼオライト成型体f5wt%塩イヒ
アンモニウム水溶液を用いて(固液比4.OL/に91
約90℃で)4回イオン交換および水洗後500℃で2
時間空気中で焼成し、更にこのイオン交換、焼成の操作
音2回繰返して酸型のY型ゼオライトを得た0 この触媒を用い、実施例3と同じ条件でo−DCHの異
性化反応を行った。結果全表1に示す。
のNa型合成Y型ゼオライト粉末にアルミナゾルA12
Q3換算で15wt %添カロして混練後14〜24メ
ツシュに押出し成型後、 500’Cで2時間空気中で
焼成した。このY型ゼオライト成型体f5wt%塩イヒ
アンモニウム水溶液を用いて(固液比4.OL/に91
約90℃で)4回イオン交換および水洗後500℃で2
時間空気中で焼成し、更にこのイオン交換、焼成の操作
音2回繰返して酸型のY型ゼオライトを得た0 この触媒を用い、実施例3と同じ条件でo−DCHの異
性化反応を行った。結果全表1に示す。
比較例 1.−
日揮化学(株)!Bシリカーアルミナ触媒(N−632
−HN)を用いて、実施例3と同様の反応を行ったつ反
応結果を表1に示す。シリカ−アルミナIdDCEの異
性化反応に対して殆んど活性を示さない。
−HN)を用いて、実施例3と同様の反応を行ったつ反
応結果を表1に示す。シリカ−アルミナIdDCEの異
性化反応に対して殆んど活性を示さない。
表1
反応条件: WH8V 4.Ohr”−”反応温
度 350℃ 反応圧力 30 Kt/d−G *TCBニトリクロルベンゼン 実施例 6゜ 実施例2で使用したものと同じ酸型のZSM−5触媒を
用い、固定床流通反応器を使用して水素加圧上気相でo
−DCBの異性化反応を行った。 反応条件を以下に示
ず。
度 350℃ 反応圧力 30 Kt/d−G *TCBニトリクロルベンゼン 実施例 6゜ 実施例2で使用したものと同じ酸型のZSM−5触媒を
用い、固定床流通反応器を使用して水素加圧上気相でo
−DCBの異性化反応を行った。 反応条件を以下に示
ず。
11210−DCB 10/1mol/molWH
8V 4 hr−” 反応温度 380℃ 反応圧力 10Kf/m−G 反応後(r) D CB O)組成は、o−DCB42
.1%、m−DCB42.5%、p−DCE15.5%
であシ、副生物であるCBの生成tはO1Lwt%であ
った。
8V 4 hr−” 反応温度 380℃ 反応圧力 10Kf/m−G 反応後(r) D CB O)組成は、o−DCB42
.1%、m−DCB42.5%、p−DCE15.5%
であシ、副生物であるCBの生成tはO1Lwt%であ
った。
実施例 7゜
特願昭56−1.89719号明aSに準じて、ホワイ
トカーボン(含水ケイ酸ン66.0?、アルミン酸ソー
ダ17.47り、カセイソーダ9.22t、酒石酸12
.5F、および水344−21からなる水性混合物ヲ1
60℃に72時間保って結晶化を行い、SiO2/Al
2O,比25.2 my l/mo lのゼオライト粉
末を合成した。このゼオライト粉末にアルミナゾルA1
2Q3換算で15wt%添加して混線後14〜24メツ
シュに押出し成型LA 500℃、2時間空気中で焼成
した。このゼオライト成型体1に1.(hat%塩化ア
ンモニウム水溶液を用いて(固液比2.Ot/に4 、
約900で)5回イオン交換を行い、、充分水洗し、
120Cで15時間乾燥後600℃で2時間空気中で
焼成して酸型のゼオライト触媒?得た。
トカーボン(含水ケイ酸ン66.0?、アルミン酸ソー
ダ17.47り、カセイソーダ9.22t、酒石酸12
.5F、および水344−21からなる水性混合物ヲ1
60℃に72時間保って結晶化を行い、SiO2/Al
2O,比25.2 my l/mo lのゼオライト粉
末を合成した。このゼオライト粉末にアルミナゾルA1
2Q3換算で15wt%添加して混線後14〜24メツ
シュに押出し成型LA 500℃、2時間空気中で焼成
した。このゼオライト成型体1に1.(hat%塩化ア
ンモニウム水溶液を用いて(固液比2.Ot/に4 、
約900で)5回イオン交換を行い、、充分水洗し、
120Cで15時間乾燥後600℃で2時間空気中で
焼成して酸型のゼオライト触媒?得た。
この触媒を用い、固定床流通反応器を使用し実処例1と
同じ反応条件でo−DCHの異性化反応を行った。反応
後のDCBの組成#′1o−DCB33.7%、m−D
CB45.8%、7)−DCB20.5%であシ、副生
物であるCBの生成量VJ−0,1wtチ以下であった
。
同じ反応条件でo−DCHの異性化反応を行った。反応
後のDCBの組成#′1o−DCB33.7%、m−D
CB45.8%、7)−DCB20.5%であシ、副生
物であるCBの生成量VJ−0,1wtチ以下であった
。
実施例 8゜
実施例4で使用したものと同じ酸型のモルデナイト触媒
を用い、固定床流通式反応器を使用して、常圧、気相で
CEf希釈剤としてTCBの異性化反応を行った。 反
応条件を以下に示す。
を用い、固定床流通式反応器を使用して、常圧、気相で
CEf希釈剤としてTCBの異性化反応を行った。 反
応条件を以下に示す。
fted液組成 TCBlCB = 3/1
wt/w tWH8VCTSB基準) 2.0hr−
”反応温度 380℃ feed液中のTCBの組成は、1,2.4−TCB9
4.9%。
wt/w tWH8VCTSB基準) 2.0hr−
”反応温度 380℃ feed液中のTCBの組成は、1,2.4−TCB9
4.9%。
1.2.3−7’CB5.0−であるのに対し反応液中
のTCBの組成は1,3.5−TCB5.2%、1,2
.4−TCB8B、9%、1゜2.3−TCB5.9−
であった。
のTCBの組成は1,3.5−TCB5.2%、1,2
.4−TCB8B、9%、1゜2.3−TCB5.9−
であった。
実施例 9゜
実施例4で使用したものと同じ酸型のモルデナイト触媒
を用い、固定床流通反応器を使用して、液相でTCBの
異性化反応を行った。 反応条件を以下に示す。
を用い、固定床流通反応器を使用して、液相でTCBの
異性化反応を行った。 反応条件を以下に示す。
WH8V 2.0hr−”
反応温度 370℃
反応圧力 30〜/−−G
fggdTcHの組成は1,3.5−TCBo、1%、
1,2.4−7’CB94.4%、1,2.3−TCB
5.5%であるのに対し、反応液中のTCBの組成は1
,3.5−TCBl、1チ、1,2.4−TCB8B、
3%、 1,2.3−TCBlo、6%であった。
1,2.4−7’CB94.4%、1,2.3−TCB
5.5%であるのに対し、反応液中のTCBの組成は1
,3.5−TCBl、1チ、1,2.4−TCB8B、
3%、 1,2.3−TCBlo、6%であった。
実施例 10゜
実施例4で使用したものと同じ酸型のモルデナイト触媒
を用い、固定床流通式反応器を使用して、液相で、o−
DCBt希釈剤として2.4−ジクロルトルエン(2,
4−DCT)の異性化反応を行った。、反応条件を以下
に示す。
を用い、固定床流通式反応器を使用して、液相で、o−
DCBt希釈剤として2.4−ジクロルトルエン(2,
4−DCT)の異性化反応を行った。、反応条件を以下
に示す。
feed液組成 2.4−DCTlo
−IJ)CB=’1’211+tΔlイWH8V(2,
4−DCT基準) 0.6’1hr−”反応温度
350℃反応圧力
30Kt/aIi−G反応後のDCTの組成は2.
4− DCT 52.7%、3.5−DC7’+2.5
−DC7’+2.6−DC1’35.7%、 3.4−
DCT+2.3−DCTll、6チであった。
−IJ)CB=’1’211+tΔlイWH8V(2,
4−DCT基準) 0.6’1hr−”反応温度
350℃反応圧力
30Kt/aIi−G反応後のDCTの組成は2.
4− DCT 52.7%、3.5−DC7’+2.5
−DC7’+2.6−DC1’35.7%、 3.4−
DCT+2.3−DCTll、6チであった。
特許出願人 東し株式会社2−
シ・
代理人 弁理士斉藤武彦t;、、、’l’j7−−)″
Claims (1)
- 酸型のゼオライトにポリハロゲン化芳香族化合物を接触
させることを特徴とするポリハロゲン化芳香族化合物の
異性化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57027279A JPS58144330A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | ポリハロゲン化芳香族化合物の異性化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57027279A JPS58144330A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | ポリハロゲン化芳香族化合物の異性化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144330A true JPS58144330A (ja) | 1983-08-27 |
JPS649972B2 JPS649972B2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=12216628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57027279A Granted JPS58144330A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | ポリハロゲン化芳香族化合物の異性化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144330A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6042340A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-06 | Toray Ind Inc | ジクロルトルエンの製造・回収方法 |
EP0140123A1 (de) * | 1983-09-24 | 1985-05-08 | Hoechst Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung von m-Dichlorbenzol |
US4806698A (en) * | 1987-03-25 | 1989-02-21 | Eastman Kodak Company | Liquid phase isomerization of iodoaromatic compounds |
US4806697A (en) * | 1987-03-25 | 1989-02-21 | Eastman Kodak Company | Selective liquid phase disproportionation catalysts for iodoaromatics |
US4935561A (en) * | 1984-06-02 | 1990-06-19 | Hoechst Aktiengesellschaft | Process for isomerizing monochlorotoluenes or dichlorotoluenes |
JPH04103545A (ja) * | 1990-08-20 | 1992-04-06 | Toray Ind Inc | 1,3,5―トリクロルベンゼンの製造法 |
JPH04112843A (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-14 | Toray Ind Inc | トリクロルベンゼンの異性化方法 |
JPH067680A (ja) * | 1992-04-03 | 1994-01-18 | Intevep Sa | Mfi型ゼオライト系触媒及びその調製・利用方法 |
EP0648724A1 (de) * | 1993-10-08 | 1995-04-19 | Hoechst Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung von 1-Brom-3,5-difluorbenzol |
CN107141203A (zh) * | 2017-06-28 | 2017-09-08 | 江苏隆昌化工有限公司 | 一种混合二氯苯分离副产富间位的资源化处理方法 |
JP2017530150A (ja) * | 2014-10-02 | 2017-10-12 | モンサント テクノロジー エルエルシー | 2,5−ジクロロフェノールの合成方法 |
CN107311837A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-11-03 | 江苏隆昌化工有限公司 | 一种邻二氯苯异构化制备间二氯苯的方法 |
CN109012741A (zh) * | 2018-08-01 | 2018-12-18 | 江苏隆昌化工有限公司 | 一种纳米zsm-5分子筛催化剂脱硅的方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG74639A1 (en) | 1997-07-10 | 2000-08-22 | Toray Industries | A catalyst composition and a method for isomerizing halogenated aromatics |
-
1982
- 1982-02-24 JP JP57027279A patent/JPS58144330A/ja active Granted
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6042340A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-06 | Toray Ind Inc | ジクロルトルエンの製造・回収方法 |
JPH0236577B2 (ja) * | 1983-08-19 | 1990-08-17 | Toray Industries | |
EP0140123A1 (de) * | 1983-09-24 | 1985-05-08 | Hoechst Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung von m-Dichlorbenzol |
US4935561A (en) * | 1984-06-02 | 1990-06-19 | Hoechst Aktiengesellschaft | Process for isomerizing monochlorotoluenes or dichlorotoluenes |
US4806698A (en) * | 1987-03-25 | 1989-02-21 | Eastman Kodak Company | Liquid phase isomerization of iodoaromatic compounds |
US4806697A (en) * | 1987-03-25 | 1989-02-21 | Eastman Kodak Company | Selective liquid phase disproportionation catalysts for iodoaromatics |
JPH04103545A (ja) * | 1990-08-20 | 1992-04-06 | Toray Ind Inc | 1,3,5―トリクロルベンゼンの製造法 |
US5180862A (en) * | 1990-09-03 | 1993-01-19 | Toray Industries, Inc. | Process for isomerizing trichlorobenzene |
JPH04112843A (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-14 | Toray Ind Inc | トリクロルベンゼンの異性化方法 |
JPH067680A (ja) * | 1992-04-03 | 1994-01-18 | Intevep Sa | Mfi型ゼオライト系触媒及びその調製・利用方法 |
EP0648724A1 (de) * | 1993-10-08 | 1995-04-19 | Hoechst Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung von 1-Brom-3,5-difluorbenzol |
JP2017530150A (ja) * | 2014-10-02 | 2017-10-12 | モンサント テクノロジー エルエルシー | 2,5−ジクロロフェノールの合成方法 |
US11008276B2 (en) | 2014-10-02 | 2021-05-18 | Monsanto Technology Llc | Processes for preparing 2,5-dichlorophenol |
CN107311837A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-11-03 | 江苏隆昌化工有限公司 | 一种邻二氯苯异构化制备间二氯苯的方法 |
CN107141203A (zh) * | 2017-06-28 | 2017-09-08 | 江苏隆昌化工有限公司 | 一种混合二氯苯分离副产富间位的资源化处理方法 |
CN109012741A (zh) * | 2018-08-01 | 2018-12-18 | 江苏隆昌化工有限公司 | 一种纳米zsm-5分子筛催化剂脱硅的方法 |
CN109012741B (zh) * | 2018-08-01 | 2021-09-03 | 江苏隆昌化工有限公司 | 一种纳米zsm-5分子筛催化剂脱硅的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS649972B2 (ja) | 1989-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58144330A (ja) | ポリハロゲン化芳香族化合物の異性化方法 | |
CA1181055A (en) | Shape selective reactions with zeolite catalysts modified with group ia metals | |
JPS6312450B2 (ja) | ||
US4368339A (en) | Process for the isomerization of a halogenated toluene | |
CA1209591A (en) | Process for isomerizing a halogenated toluene | |
JPS61189236A (ja) | ハロゲン化ベンゼン誘導体の製造法 | |
EP0940177B1 (en) | Zeolite-based catalyst composition and a method for isomerizing halogenated aromatics | |
JPH0437054B2 (ja) | ||
JPH0587054B2 (ja) | ||
JPS6022932A (ja) | 触媒組成物 | |
JPH0437053B2 (ja) | ||
JP3760530B2 (ja) | 芳香族ハロゲン化物異性化用触媒および芳香族ハロゲン化物の異性化方法 | |
JPH08309196A (ja) | 酸型ゼオライト触媒、酸型ゼオライト触媒の製造方法および芳香族ハロゲン化物の異性化方法 | |
JPH0359048B2 (ja) | ||
JPH0346452B2 (ja) | ||
JPH01258633A (ja) | ジクロルトルエンの異性化法 | |
JP2571200B2 (ja) | ジアルキルベンゼンの製造法 | |
JPS6215050B2 (ja) | ||
JPH0149336B2 (ja) | ||
JP2595637B2 (ja) | パラジクロロベンゼンの高選択的製造法 | |
JPH04103545A (ja) | 1,3,5―トリクロルベンゼンの製造法 | |
JPS6042340A (ja) | ジクロルトルエンの製造・回収方法 | |
JPS5950652B2 (ja) | エチルベンゼンを含むキシレン類の変換方法 | |
JPS61183236A (ja) | ジクロロベンゼンの製造方法 | |
JPH04342539A (ja) | ジクロロトルエンの異性化方法 |