JPS58139937A - シ−トの重送防止装置 - Google Patents
シ−トの重送防止装置Info
- Publication number
- JPS58139937A JPS58139937A JP57021570A JP2157082A JPS58139937A JP S58139937 A JPS58139937 A JP S58139937A JP 57021570 A JP57021570 A JP 57021570A JP 2157082 A JP2157082 A JP 2157082A JP S58139937 A JPS58139937 A JP S58139937A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- document
- suction
- suction device
- document sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/0808—Suction grippers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はシートの重送防止装置に関するものであり、
特に複写機、電子ファイル、ファク７ミリ、印刷機等の
ようにシート原稿の人力機構に高い信頼性を必要とする
装置に用いるシートの重送防止装置に関するものである
。
特に複写機、電子ファイル、ファク７ミリ、印刷機等の
ようにシート原稿の人力機構に高い信頼性を必要とする
装置に用いるシートの重送防止装置に関するものである
。
従来より給紙台板に積載さ扛た複数枚のシート原稿を一
枚ずつ分離して搬送するのに種々の手段が提供されてい
る。例えばコーナ分離爪を月１いる方法があるが、この
方法は、シート原稿間の活着力が大きい場合には分離す
ることが不可能であり、また原稿端部に損傷を生ずるこ
とがあるという欠点がある。まだ逆転ローラ等の摩擦部
材を用いる方法があるが、この方法ではシート原稿の厚
さが変化するとそれに合わせて微妙な調整を行なわねば
ならず、この調整を行なわなかったりあるいは調整が不
適当である場合にはシート原稿が重送され易くなるとい
う欠点がある。さらに原稿を汚したり傷めたりすること
があり、また紙粉の存在やローラ材質の経時変化に起因
する摩擦係数の変化によって分離能力が低下してしまう
というのも上記方法における欠点である。まださらにサ
クションエアボックスとローラ、ベルト等とを併用する
方法もあるが、この方法では２枚より多くのシート原稿
が一度に給送さｎだような場合に、給送しようとするシ
ート原稿のみを分離することができず、゛また原稿を隔
め易く汚し易い等の多くの欠点２楢しているため、上記
のようにシート原稿の入力機構に高い信頼性を要求さｎ
る装置には不向である。
枚ずつ分離して搬送するのに種々の手段が提供されてい
る。例えばコーナ分離爪を月１いる方法があるが、この
方法は、シート原稿間の活着力が大きい場合には分離す
ることが不可能であり、また原稿端部に損傷を生ずるこ
とがあるという欠点がある。まだ逆転ローラ等の摩擦部
材を用いる方法があるが、この方法ではシート原稿の厚
さが変化するとそれに合わせて微妙な調整を行なわねば
ならず、この調整を行なわなかったりあるいは調整が不
適当である場合にはシート原稿が重送され易くなるとい
う欠点がある。さらに原稿を汚したり傷めたりすること
があり、また紙粉の存在やローラ材質の経時変化に起因
する摩擦係数の変化によって分離能力が低下してしまう
というのも上記方法における欠点である。まださらにサ
クションエアボックスとローラ、ベルト等とを併用する
方法もあるが、この方法では２枚より多くのシート原稿
が一度に給送さｎだような場合に、給送しようとするシ
ート原稿のみを分離することができず、゛また原稿を隔
め易く汚し易い等の多くの欠点２楢しているため、上記
のようにシート原稿の入力機構に高い信頼性を要求さｎ
る装置には不向である。
本発明はＪ：記に鑑みなされたものであって、従来のよ
うに摩擦部材を用いて強制的に重送を防ごうとするので
はなく、エア吸引による重送防止用ノート原稿吸着防止
装置を用いることによって、原稿を隔めることなく、し
かも複数枚のシート原稿が同時に搬送されるのを確実に
防止することのできる信頼性の高いシートの重送防止装
置を提供しようとするものである。
うに摩擦部材を用いて強制的に重送を防ごうとするので
はなく、エア吸引による重送防止用ノート原稿吸着防止
装置を用いることによって、原稿を隔めることなく、し
かも複数枚のシート原稿が同時に搬送されるのを確実に
防止することのできる信頼性の高いシートの重送防止装
置を提供しようとするものである。
以下に本発明の一実施例につき図面を参照しつつ詳細に
説明するが、第１図は本発明による電送防止用シート原
稿吸着装置の略示側面図、第２図はその略示正面図、第
３図は作動説明図、第４図は作動回路説明図をそれぞれ
示しており、各図面とも同一の部品には同一の符号を付
している。
説明するが、第１図は本発明による電送防止用シート原
稿吸着装置の略示側面図、第２図はその略示正面図、第
３図は作動説明図、第４図は作動回路説明図をそれぞれ
示しており、各図面とも同一の部品には同一の符号を付
している。
本発明のシートの重送防止ｋｉ＆は、シート原稿吸着装
置と重送防止用シート原稿吸着装置とより成るものであ
るが、まず最初に特徴的な重送防止用シート原稿吸着装
置について説明する。
置と重送防止用シート原稿吸着装置とより成るものであ
るが、まず最初に特徴的な重送防止用シート原稿吸着装
置について説明する。
第１図及び第８図において、Ｊは重送防止用シート原稿
吸着装置全体を示しており、こｎはサクションエアケー
シング１を有している。サクションエアケーシングｌの
内部には負圧室２が形成されており、またゲーンングｌ
はその一部において前方へ突出しているエア吸引口３を
形成している。
吸着装置全体を示しており、こｎはサクションエアケー
シング１を有している。サクションエアケーシングｌの
内部には負圧室２が形成されており、またゲーンングｌ
はその一部において前方へ突出しているエア吸引口３を
形成している。
またサクションエアケーシングｌの下部には回転軸支持
板４が取着され、回転軸支持板４には回転軸５が固定さ
れている。そしてこの回転軸５は駆動台板７−Ｌに設け
られたベアリング等の軸受部材６に回転自在に支持され
ている。したがって、サクションエアケーシング１は回
転軸５全中心として図中矢線Ａ方向に回転することにな
るが、その回転軸回はストッパ（図示せず）により規制
さｎている。上記したユニット全体は図中矢線Ｂ方向Ｖ
Ｃ自由に往復動するようなされているが、これは駆動台
板７にスライダ８を固定し、一方このスライダ８をスラ
イド軸固定板１０に固定されたスライド軸９に取付け、
駆動台板７にモータ取付板１４を介して固定されたモー
タ１１を駆動することによって行なう。
板４が取着され、回転軸支持板４には回転軸５が固定さ
れている。そしてこの回転軸５は駆動台板７−Ｌに設け
られたベアリング等の軸受部材６に回転自在に支持され
ている。したがって、サクションエアケーシング１は回
転軸５全中心として図中矢線Ａ方向に回転することにな
るが、その回転軸回はストッパ（図示せず）により規制
さｎている。上記したユニット全体は図中矢線Ｂ方向Ｖ
Ｃ自由に往復動するようなされているが、これは駆動台
板７にスライダ８を固定し、一方このスライダ８をスラ
イド軸固定板１０に固定されたスライド軸９に取付け、
駆動台板７にモータ取付板１４を介して固定されたモー
タ１１を駆動することによって行なう。
第２図は同装置をその正面から見た概略図であり、第１
図において矢線Ａで示したサクションエアケーシング１
の回転運動は、サクションエアケーシング１のＦ部に固
定されているラッチアングル１８と、ソレノイド取付板
１７に取着されたソレノイド１６とをラッチ１９によっ
て連結し、該ソレノイド１６のＯＮ −０１ｉ’ ）’
の切替えによって行なう。なお、１５は第１図において
矢線Ｂで示したユニット全体の往復運動を行なうための
ギアであり、このギア１５はギア取付板１３に取着され
ている。また２０はサクノヨンブロア（図示せず）とサ
クションエアケーシングｌとを結ぶダクトである。
図において矢線Ａで示したサクションエアケーシング１
の回転運動は、サクションエアケーシング１のＦ部に固
定されているラッチアングル１８と、ソレノイド取付板
１７に取着されたソレノイド１６とをラッチ１９によっ
て連結し、該ソレノイド１６のＯＮ −０１ｉ’ ）’
の切替えによって行なう。なお、１５は第１図において
矢線Ｂで示したユニット全体の往復運動を行なうための
ギアであり、このギア１５はギア取付板１３に取着され
ている。また２０はサクノヨンブロア（図示せず）とサ
クションエアケーシングｌとを結ぶダクトである。
次に第３図及び第４図に基づいて本実施例のシートの重
送防止装置の作動説明を行なう。
送防止装置の作動説明を行なう。
第３図において、２１はシート原稿吸着装置を、２２は
シート原稿搬送装置を、２３は矢、ｄｃ力方向上下動自
在に設けられた給紙台板を、２４は原稿搬送ガイドを、
２５は給紙台板２３上に載置された複数枚のシート原稿
をそれぞれ示している。
シート原稿搬送装置を、２３は矢、ｄｃ力方向上下動自
在に設けられた給紙台板を、２４は原稿搬送ガイドを、
２５は給紙台板２３上に載置された複数枚のシート原稿
をそれぞれ示している。
また、２５′はノート原稿のうち給送しようとするシー
ト原稿すなわち最上位の／−ト原稿を、２５′は該最上
位のシート原稿２５′の次位のシート原稿を示している
。
ト原稿すなわち最上位の／−ト原稿を、２５′は該最上
位のシート原稿２５′の次位のシート原稿を示している
。
まず第４図（ａ）において、シート原稿の給送開始を指
示すると給紙台板２３は、その上に載置された複数枚の
シート原稿２５のうちの最上位の７−ト原稿２５′がシ
ート原稿吸引装置２１の原稿吸着面である吸引「」に接
するまで矢線Ｃ方向に清って上昇してくる。なおこの時
、重送防止用／−ト原稿吸着装置Ｊは実線で示す待機位
置にあり、吸種動作はなされていない。
示すると給紙台板２３は、その上に載置された複数枚の
シート原稿２５のうちの最上位の７−ト原稿２５′がシ
ート原稿吸引装置２１の原稿吸着面である吸引「」に接
するまで矢線Ｃ方向に清って上昇してくる。なおこの時
、重送防止用／−ト原稿吸着装置Ｊは実線で示す待機位
置にあり、吸種動作はなされていない。
次に同図（ｂ）で示すように最上位のシート原稿２５′
が／−ト原稿吸着装置２１に吸着され、図に示す所定の
位置すなわち給紙位置まで上昇して停止する。
が／−ト原稿吸着装置２１に吸着され、図に示す所定の
位置すなわち給紙位置まで上昇して停止する。
そして次に重送防止用ノート原稿吸着装置Ｊが吸引動作
を開始し、該ソート原稿吸着装置２１に吸着さｎた最上
位シート原稿２５′の裏面にその吸引口が密着するまで
前進し、その後実線で示す所定の位置すなわちシート原
稿吸着検出位置まで後退する。この重送防止用７−ト原
稿吸着装置Ｊの前進及び後退は第４図に示す位置制御回
路により行なわｎる。そしてこの位置で７−ト原稿が重
送防止用ソート原稿吸着装置Ｊの吸引口に吸着されてい
るか否かを検出するが、こｎはシート原稿が重送防止用
シート原稿吸着装置Ｊの吸引口に吸着さ扛ている場合と
吸着さｎていない場合どのサタンヨ／ブロアの負荷電流
の変化を検出するシート原稿吸着検出回路（第４図参照
）によって行なう。なおこの場合、重送防止用シート原
稿吸着装置Ｊの吸引力（負圧）は、ソート原稿吸着装置
２１の吸引力より弱く設定しであるため、重送防止用シ
ート原稿吸着装置Ｊがシート原稿吸着装置２１に吸着さ
１１ている最上位の７−ト原稿を引き落すことはない。
を開始し、該ソート原稿吸着装置２１に吸着さｎた最上
位シート原稿２５′の裏面にその吸引口が密着するまで
前進し、その後実線で示す所定の位置すなわちシート原
稿吸着検出位置まで後退する。この重送防止用７−ト原
稿吸着装置Ｊの前進及び後退は第４図に示す位置制御回
路により行なわｎる。そしてこの位置で７−ト原稿が重
送防止用ソート原稿吸着装置Ｊの吸引口に吸着されてい
るか否かを検出するが、こｎはシート原稿が重送防止用
シート原稿吸着装置Ｊの吸引口に吸着さ扛ている場合と
吸着さｎていない場合どのサタンヨ／ブロアの負荷電流
の変化を検出するシート原稿吸着検出回路（第４図参照
）によって行なう。なおこの場合、重送防止用シート原
稿吸着装置Ｊの吸引力（負圧）は、ソート原稿吸着装置
２１の吸引力より弱く設定しであるため、重送防止用シ
ート原稿吸着装置Ｊがシート原稿吸着装置２１に吸着さ
１１ている最上位の７−ト原稿を引き落すことはない。
そして重送防止用シート原稿吸着装置Ｊにシート原稿が
吸着されていない場合、すなわちシート原稿が１枚だけ
の場合には第３図（ｄ）に示すように重送防止用シート
原稿吸着装置Ｊのケーシング１先端で次位以下の７−ト
原稿を押え込む動作に入る。
吸着されていない場合、すなわちシート原稿が１枚だけ
の場合には第３図（ｄ）に示すように重送防止用シート
原稿吸着装置Ｊのケーシング１先端で次位以下の７−ト
原稿を押え込む動作に入る。
一方、シート原稿吸着装置２１によって２枚以上のシー
ト原稿が引き上げられている場合には第３図（ｂ）で示
すように重送防止用７−ト原稿吸着装置Ｊの吸引口に次
位のシート原稿２５′が吸着さｎ、最上位のシート原稿
２５′と次位の７−ト原稿２５′とが分離さ扛る。なお
重送防止用シート原稿吸着Ｈｆｔ Ｊの吸引力は用紙間
吸着力よりも大きく設定しである。そして上記の状態を
第４図に示すノート原稿吸着検出回路で検出し、シート
原稿２５′が元の位置に落下し易くするため吸引動作を
一旦停止する。次いで第３図（ａ）に実線で示す待機位
置までもどり、シート原稿２５″が＃；ドして元の位置
にもどるのにａ沙な所定の時間が経過した後で再び吸引
動作を開始すると共に上記と同様な検出動作に入る。第
３図（ｂ）に示すように７一ト原稿吸着装置２１によっ
て引きトげら扛た／−ト原稿が２枚だけの場合には、上
記と同様にして７一ト原稿吸着装置２１に吸着されてい
るシート原稿が１枚だけであること全確認した後で第３
図（ｄ）で示す次位以下の７−ト原稿を押え込む動作に
移る。
ト原稿が引き上げられている場合には第３図（ｂ）で示
すように重送防止用７−ト原稿吸着装置Ｊの吸引口に次
位のシート原稿２５′が吸着さｎ、最上位のシート原稿
２５′と次位の７−ト原稿２５′とが分離さ扛る。なお
重送防止用シート原稿吸着Ｈｆｔ Ｊの吸引力は用紙間
吸着力よりも大きく設定しである。そして上記の状態を
第４図に示すノート原稿吸着検出回路で検出し、シート
原稿２５′が元の位置に落下し易くするため吸引動作を
一旦停止する。次いで第３図（ａ）に実線で示す待機位
置までもどり、シート原稿２５″が＃；ドして元の位置
にもどるのにａ沙な所定の時間が経過した後で再び吸引
動作を開始すると共に上記と同様な検出動作に入る。第
３図（ｂ）に示すように７一ト原稿吸着装置２１によっ
て引きトげら扛た／−ト原稿が２枚だけの場合には、上
記と同様にして７一ト原稿吸着装置２１に吸着されてい
るシート原稿が１枚だけであること全確認した後で第３
図（ｄ）で示す次位以下の７−ト原稿を押え込む動作に
移る。
またシート原稿吸着装置２１によって引き上げられてい
るシート原稿が２枚より多い場合には、このノート原稿
吸着装置２１に吸着しているシート原稿が１枚になるま
で第３図（Ｃ）で示すように上記と同様な動作を繰り返
す。
るシート原稿が２枚より多い場合には、このノート原稿
吸着装置２１に吸着しているシート原稿が１枚になるま
で第３図（Ｃ）で示すように上記と同様な動作を繰り返
す。
しかしながら、上記のような作動中に、重送防止（１］
シ一ト吸着装ｍＪが第３図（ｂ）に実線で示すシート原
稿吸着位置にあり、しかもその吸引口にシート原稿が吸
着しているにもかかわらず、用紙゛開眼着力が非帛に大
きいために、重送防止用シート原稿吸着装置Ｊが待機位
置（第３図（ａ））までもどっても吸着されていたシー
ト原稿が元σ）位置ｅこ落下しない場合には一上記の動
作を枚数目繰り返す。
シ一ト吸着装ｍＪが第３図（ｂ）に実線で示すシート原
稿吸着位置にあり、しかもその吸引口にシート原稿が吸
着しているにもかかわらず、用紙゛開眼着力が非帛に大
きいために、重送防止用シート原稿吸着装置Ｊが待機位
置（第３図（ａ））までもどっても吸着されていたシー
ト原稿が元σ）位置ｅこ落下しない場合には一上記の動
作を枚数目繰り返す。
そ扛でも引き落せない場合には、重送防止用ノート吸着
装置Ｊの吸引力を増加させると共に、ソート原稿吸着位
置においても吸引動作を停止Ｆ、させることなく、それ
よりさらに一定時間すなわち重送防止用シート原稿吸着
装置が後退している間も吸引動作を継続する。上記のよ
うにしてもなお次位のシート原稿２５″を引き落せない
場合には全ての動作を停止してその旨を通報する。
装置Ｊの吸引力を増加させると共に、ソート原稿吸着位
置においても吸引動作を停止Ｆ、させることなく、それ
よりさらに一定時間すなわち重送防止用シート原稿吸着
装置が後退している間も吸引動作を継続する。上記のよ
うにしてもなお次位のシート原稿２５″を引き落せない
場合には全ての動作を停止してその旨を通報する。
以上のようにして、／−ト原稿吸着装置２１に吸着さｎ
ているシート原稿が給送すべき最上位のシート原稿２５
’（、Ｉ）１枚のみになった状態で、第３図（Ｃ）（ｄ
）に示すようにシート原稿搬送装置２２が最上位のシー
ト原稿２５′をかみ込んで矢線Ｅ方向へと搬送を始める
。この際、重送防止用シート原稿吸着装置Ｊは、そのケ
ーシングの下側先端において次位以下のシート原稿を押
え込んでおり、次位具ドのシート原稿が搬送されている
最上位のノート原稿に同伴搬送されるのを防止している
。
ているシート原稿が給送すべき最上位のシート原稿２５
’（、Ｉ）１枚のみになった状態で、第３図（Ｃ）（ｄ
）に示すようにシート原稿搬送装置２２が最上位のシー
ト原稿２５′をかみ込んで矢線Ｅ方向へと搬送を始める
。この際、重送防止用シート原稿吸着装置Ｊは、そのケ
ーシングの下側先端において次位以下のシート原稿を押
え込んでおり、次位具ドのシート原稿が搬送されている
最上位のノート原稿に同伴搬送されるのを防止している
。
最上位の７−ト原稿が搬送された後、重送防止用シート
原稿吸着装置Ｊは第３図（ａ）に実線で示す待機位置へ
もどる。そして次位以下のシート原稿についても上記と
同様な動作を繰り返して順次シート原稿を搬送していく
。
原稿吸着装置Ｊは第３図（ａ）に実線で示す待機位置へ
もどる。そして次位以下のシート原稿についても上記と
同様な動作を繰り返して順次シート原稿を搬送していく
。
以上のようにこの発明によ扛ば、シート原稿吸着装置に
吸着される／−ト原稿を、原稿を傷めたりすることなく
確実に１枚にすることができ、シート原稿をはじめとす
る各種／−ト材の供給において信頼性を大きく向上する
ことができる。
吸着される／−ト原稿を、原稿を傷めたりすることなく
確実に１枚にすることができ、シート原稿をはじめとす
る各種／−ト材の供給において信頼性を大きく向上する
ことができる。
第１図は本発明による重送防止用シート原稿吸着装置の
略本側面図、第２図はその略本正面図、第３図は作動説
明図、第４図は作動回路説明図である。 図中、ｌはサク７ヨンエアケーシング、２は負圧室、３
はエア吸引口、Ｉ２はケーンング先端、２１はシート原
稿吸着装置、２２はシート原稿搬送装置、２３は給紙台
板、２４は原稿搬送ガイド、２５．２５’、２５″はソ
ート原稿、Ｊは重送防止用シート原稿吸着装置である。 出 願 人 シャープ株式会社 代 理 人 弁理士 小森久夫
略本側面図、第２図はその略本正面図、第３図は作動説
明図、第４図は作動回路説明図である。 図中、ｌはサク７ヨンエアケーシング、２は負圧室、３
はエア吸引口、Ｉ２はケーンング先端、２１はシート原
稿吸着装置、２２はシート原稿搬送装置、２３は給紙台
板、２４は原稿搬送ガイド、２５．２５’、２５″はソ
ート原稿、Ｊは重送防止用シート原稿吸着装置である。 出 願 人 シャープ株式会社 代 理 人 弁理士 小森久夫
Claims (1)
- （１）エア吸引口金有するシート原稿吸着装置と、該ノ
ート原稿吸着装置が所定の給紙位置にあるときその原稿
吸着面に対向する位置に移動させるエア吸引し１を有す
る重送防止用シート原稿吸着装置とより成り、前記重送
防上用シート原稿吸着装置のエア吸引［コの吸引力を前
記ノート原稿吸着装置のエア吸引１」の吸引力より小さ
く、且つ複数のシート原稿間に作用する用紙間吸着力よ
り大きくし、前記シート原稿吸着装置に複数枚のシート
原稿が吸着さ扛ている場合には最上位の給送しようとす
るノート原稿の次位以下のシート原稿を前記重送防上用
シート原稿吸着装置の吸引動作により剥離し、前記ノー
ト原稿吸着装置に吸着されたシート原稿が１枚である場
合にはシート原稿の送給等の次の動作を行なうようにし
たシートの重送防止装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57021570A JPS58139937A (ja) | 1982-02-13 | 1982-02-13 | シ−トの重送防止装置 |
| US06/464,378 US4506876A (en) | 1982-02-13 | 1983-02-07 | Sheet paper attracting system |
| DE3305081A DE3305081C2 (de) | 1982-02-13 | 1983-02-14 | Vorrichtung zum Vereinzeln des jeweils obersten Blattes eines Blattstapels |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57021570A JPS58139937A (ja) | 1982-02-13 | 1982-02-13 | シ−トの重送防止装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13187382A Division JPS58139943A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | シ−トの重送防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58139937A true JPS58139937A (ja) | 1983-08-19 |
| JPS6343290B2 JPS6343290B2 (ja) | 1988-08-30 |
Family
ID=12058679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57021570A Granted JPS58139937A (ja) | 1982-02-13 | 1982-02-13 | シ−トの重送防止装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4506876A (ja) |
| JP (1) | JPS58139937A (ja) |
| DE (1) | DE3305081C2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6096331U (ja) * | 1983-12-06 | 1985-07-01 | シャープ株式会社 | シ−ト材の重送防止装置 |
| JPS62140950A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-24 | Sharp Corp | シ−ト材の重送防止装置 |
| JPS6464936A (en) * | 1987-09-02 | 1989-03-10 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Thin sheet material conveying device |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4871161A (en) * | 1984-09-11 | 1989-10-03 | Levi Strauss & Co. | Separating and feeding garment parts |
| US4688781A (en) * | 1984-09-11 | 1987-08-25 | Levi Strauss & Co. | Separating and feeding fabric parts |
| DE3641984A1 (de) * | 1985-12-11 | 1987-06-19 | Sharp Kk | Blattvereinzelungsvorrichtung |
| US5039078A (en) * | 1986-10-03 | 1991-08-13 | Levi Strauss & Co. | Separating and feeding garment parts |
| JPS63126092A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-30 | 松下電器産業株式会社 | 日替わり処理装置 |
| JPS645891A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-10 | Sony Corp | Page turn-over device |
| JPH01127537A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-19 | Sharp Corp | シート材の給送装置 |
| US5006882A (en) * | 1988-08-26 | 1991-04-09 | Seiko Instruments Inc. | Image recording apparatus |
| US5181708A (en) * | 1990-07-20 | 1993-01-26 | Compaq Computer Corporation | Method and apparatus for selecting a single sheet of paper from a paper tray |
| DE4037377A1 (de) * | 1990-11-23 | 1992-05-27 | Kodak Ag | Vorrichtung zum erkennen von doppel-blattfilmen |
| DE4130563C1 (ja) * | 1991-09-13 | 1993-01-07 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen, De | |
| JPH10236677A (ja) * | 1997-02-28 | 1998-09-08 | Canon Inc | シート供給装置及び該装置を用いた記録読取装置 |
| JP2001084423A (ja) | 1999-09-09 | 2001-03-30 | Asahi Seiko Kk | 紙幣の抜き出し装置 |
| GB2353989B (en) * | 1999-09-09 | 2002-05-22 | Asahi Seiko Co Ltd | Sheet extraction and dispensing apparatus |
| ATE287849T1 (de) | 2000-12-04 | 2005-02-15 | Trumpf Gmbh & Co | Vorrichtung zum vereinzeln von flexiblen plattenartigen werkstücken eines stapels, insbesondere von blechen eines blechstapels |
| US7665723B2 (en) * | 2005-09-30 | 2010-02-23 | Yshape Inc. | Sheet feeding apparatus and method |
| DE102015200725A1 (de) * | 2015-01-19 | 2016-07-21 | Krones Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zum Trennen einzelner Zwischenlagen von einem Zwischenlagenstapel |
| DE102015200727A1 (de) * | 2015-01-19 | 2016-07-21 | Krones Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zum Positionieren einzelner Zwischenlagen eines Zwischenlagenstapels auf zugeordneten Paletten |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4815126U (ja) * | 1971-06-30 | 1973-02-20 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3126201A (en) * | 1964-03-24 | Stripping device | ||
| US1691606A (en) * | 1925-03-11 | 1928-11-13 | Cleveland Folding Mach Co | Sheet detector for paper-feeding machines |
| US1773266A (en) * | 1925-09-03 | 1930-08-19 | Cross Paper Feeder Co | Paper-feeding machine |
| DE678790C (de) * | 1936-04-05 | 1939-07-22 | E H Georg Spiess Dr Ing | Vorrichtung zum Vorlockern und Trennen der Kanten der obersten Bogen eines Stapels |
| GB749067A (en) * | 1953-04-14 | 1956-05-16 | Headley Townsend Backhouse | Improvements in or relating to sheet separating machines |
| NL225276A (ja) * | 1958-02-25 | |||
| DE1266037B (de) * | 1963-07-18 | 1968-04-11 | Telefunken Patent | Einrichtung zum Verhindern von Doppelabzuegen an auf Abruf gesteuerten Vereinzelern |
| US3260520A (en) * | 1964-03-09 | 1966-07-12 | Gen Electric | Document handling apparatus |
| DE2902068C2 (de) * | 1979-01-19 | 1980-12-11 | G.A.O. Gesellschaft Fuer Automation Und Organisation Mbh, 8000 Muenchen | Vereinzelungsvorrichtung für flaches Fördergut |
| EP0017983B1 (en) * | 1979-04-20 | 1984-07-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Sheet transport apparatus |
-
1982
- 1982-02-13 JP JP57021570A patent/JPS58139937A/ja active Granted
-
1983
- 1983-02-07 US US06/464,378 patent/US4506876A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-02-14 DE DE3305081A patent/DE3305081C2/de not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4815126U (ja) * | 1971-06-30 | 1973-02-20 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6096331U (ja) * | 1983-12-06 | 1985-07-01 | シャープ株式会社 | シ−ト材の重送防止装置 |
| JPH0211389Y2 (ja) * | 1983-12-06 | 1990-03-22 | ||
| JPS62140950A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-24 | Sharp Corp | シ−ト材の重送防止装置 |
| JPS6464936A (en) * | 1987-09-02 | 1989-03-10 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Thin sheet material conveying device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4506876A (en) | 1985-03-26 |
| DE3305081C2 (de) | 1986-04-30 |
| DE3305081A1 (de) | 1983-08-25 |
| JPS6343290B2 (ja) | 1988-08-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS58139937A (ja) | シ−トの重送防止装置 | |
| JPS58139943A (ja) | シ−トの重送防止装置 | |
| JPS58139939A (ja) | シ−トの重送防止装置 | |
| JPS58139936A (ja) | シ−トの重送防止装置 | |
| JPS58139940A (ja) | シ−トの重送防止装置 | |
| JPS5917435A (ja) | シ−トの重送防止装置 | |
| JPH0117547Y2 (ja) | ||
| JPH0525678B2 (ja) | ||
| JPH0681213B2 (ja) | 両面原稿自動読取装置 | |
| JPH0211389Y2 (ja) | ||
| JPS60122641A (ja) | シ−ト材重送防止装置 | |
| JPH10279103A (ja) | 自動原稿給紙装置 | |
| JPH04179631A (ja) | 原稿自動循環給送装置 | |
| JP3410810B2 (ja) | 原稿読取装置 | |
| JPH07187428A (ja) | リバースローラ式分離装置 | |
| JPH0219059B2 (ja) | ||
| JP2935924B2 (ja) | 紙葉搬送装置 | |
| JPS597642A (ja) | 自動給紙装置 | |
| JP2001151371A5 (ja) | ||
| JPS61206751A (ja) | 自動給紙装置 | |
| JPS58152733A (ja) | エア−吸引式シ−ト用紙吸着装置 | |
| JPS5917434A (ja) | シ−ト紙の給紙装置 | |
| JPH0423741A (ja) | 自動給紙装置及びその使用方法 | |
| JPH0423740A (ja) | 自動給紙装置及びその使用方法 | |
| JPH01133833A (ja) | 自動原稿送給装置 |