JPS597642A - 自動給紙装置 - Google Patents
自動給紙装置Info
- Publication number
- JPS597642A JPS597642A JP11622082A JP11622082A JPS597642A JP S597642 A JPS597642 A JP S597642A JP 11622082 A JP11622082 A JP 11622082A JP 11622082 A JP11622082 A JP 11622082A JP S597642 A JPS597642 A JP S597642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copy
- roller
- cam
- rotates
- auxiliary roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/02—Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
- B65H3/06—Rollers or like rotary separators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ファクシミリあるいは類似装置において、
複数枚に積み重ねられた原稿の最上部の原稿より順次1
枚ずつ給紙する補助ローラ付きの自動給紙装置に関する
ものである。
複数枚に積み重ねられた原稿の最上部の原稿より順次1
枚ずつ給紙する補助ローラ付きの自動給紙装置に関する
ものである。
従来、原稿の最上部より順次1枚ずつ給紙する自動給紙
装置は、種々のものが考えられているが、原稿を積み重
ねて置く給紙台の角度を水平位置に対′シ30°以上の
傾斜をもたせていた。これは、30° 以下の傾斜にす
ると、原稿の給送が完全には行われなくなるためである
。しかし、近年ファクシミリが・多用されるに従い小形
化の要請がますます強まり、傾斜の角度をなるべく小さ
くすることが必要となった。このため、給紙台の傾斜角
度を小さくしても、給紙が完全に行われるように補助ロ
ーラが必要となる。従来の自動給紙装置のある′ものに
は、補助p−ラを使用し又いるものも認められるが、原
稿をセットするとき補助−一うな手で持ち上げるなどの
操作が必要だったため、不慣れな人には使いKくい欠点
があった。
装置は、種々のものが考えられているが、原稿を積み重
ねて置く給紙台の角度を水平位置に対′シ30°以上の
傾斜をもたせていた。これは、30° 以下の傾斜にす
ると、原稿の給送が完全には行われなくなるためである
。しかし、近年ファクシミリが・多用されるに従い小形
化の要請がますます強まり、傾斜の角度をなるべく小さ
くすることが必要となった。このため、給紙台の傾斜角
度を小さくしても、給紙が完全に行われるように補助ロ
ーラが必要となる。従来の自動給紙装置のある′ものに
は、補助p−ラを使用し又いるものも認められるが、原
稿をセットするとき補助−一うな手で持ち上げるなどの
操作が必要だったため、不慣れな人には使いKくい欠点
があった。
この発明は、これらの欠点を除去するために、原稿の給
送を完全に行うための補助ローラを自動的に上下させる
機構を提供するものである。以下、図面忙ついてこの発
明の詳細な説明する。
送を完全に行うための補助ローラを自動的に上下させる
機構を提供するものである。以下、図面忙ついてこの発
明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例であって、1は自動給紙ロ
ーラ、2はゴム板で構成された選別片、3は側板(図示
していない)K支持された自動給紙ローラ軸、4は前記
自動給紙ローラ軸3&C対して回転自在に支持されたレ
バー、5は前記自動給紙ローラ1と同方向に回転する補
助ローラ、6は補助ローラ軸、Tは原稿台、8は原稿検
出用センサ、9はカム、10は前記カム9と固定され、
かつ側板(図示されていない)に支持されたカム軸、1
1はマグネット、12はプランジャ、13はばね、14
はストッパである。
ーラ、2はゴム板で構成された選別片、3は側板(図示
していない)K支持された自動給紙ローラ軸、4は前記
自動給紙ローラ軸3&C対して回転自在に支持されたレ
バー、5は前記自動給紙ローラ1と同方向に回転する補
助ローラ、6は補助ローラ軸、Tは原稿台、8は原稿検
出用センサ、9はカム、10は前記カム9と固定され、
かつ側板(図示されていない)に支持されたカム軸、1
1はマグネット、12はプランジャ、13はばね、14
はストッパである。
次K、第1図を補足するため、自動給紙p−ラ1、レバ
ー4.補助−−ラ5の関係を第2図K。
ー4.補助−−ラ5の関係を第2図K。
カム9とレバー4の関係を第3図に示す。
第2図、第3図において、20は前記自動給紙ローラ軸
3に固定されたプーリ、21は前記プーリ20と補助ロ
ーラ軸6の■溝に掛けられたベルト、22.23は前記
レバー4のボス、24は前記カム9のずスである。
3に固定されたプーリ、21は前記プーリ20と補助ロ
ーラ軸6の■溝に掛けられたベルト、22.23は前記
レバー4のボス、24は前記カム9のずスである。
次に動作について説明する。
第1図はこの自動給紙機構が組み込まれて、いる装置の
電源オフの状態あるいは、電源オンではあるが原稿検出
用センサ8で原稿が検出されていない状態を示す。この
ときはマグネッ)11に通電されないため、カム9はば
ね131Cよってカム軸10の回りに右回りにトルクな
受け、ストッパ14に当接し℃いる。レバー4はカム9
の右回転に伴ない自動給紙ローラ軸3の回りに左回転さ
せられ、その先端に支持さまた補助ローラーは原稿台T
より持ち上げられた状態となっている6したがって、新
たな原稿なセットするとき、補助ローラ5がセットの障
害とならず、スムーズにセットが可能である。
電源オフの状態あるいは、電源オンではあるが原稿検出
用センサ8で原稿が検出されていない状態を示す。この
ときはマグネッ)11に通電されないため、カム9はば
ね131Cよってカム軸10の回りに右回りにトルクな
受け、ストッパ14に当接し℃いる。レバー4はカム9
の右回転に伴ない自動給紙ローラ軸3の回りに左回転さ
せられ、その先端に支持さまた補助ローラーは原稿台T
より持ち上げられた状態となっている6したがって、新
たな原稿なセットするとき、補助ローラ5がセットの障
害とならず、スムーズにセットが可能である。
第4図は原稿台1に積載された原稿15が、原稿検出用
センサ8によって検出されている状態を示す。すなわち
、原稿検出用セ/す8でセットされた原稿15を検出す
ることによりマグネット11に通電が行われ、プランジ
ャ12がばね13のカに打ち勝って収用される。したが
って、カム9はカム軸10の回りに左回転するから、レ
バー4は自重によって右回転し、補助ローラ5が原稿1
5に当って停止する。このとき、カム9とレバー4は接
触していないことは当然である。補助ローラ5は、第2
図圧水したごとく、自動給紙ローラ軸3に固定されたプ
ーリ20と補助ローラ軸6に形成されたV@との間にベ
ルト21が掛っているから、自動給紙ローラ軸3が回転
すると同時に(モータなどの駆動手段は図示していない
)それと同方向に回転するから、原稿台7に積載された
原稿15の最上部の1枚を自動給紙ローラ1の方向に移
動させるため、たとえ原稿台Tが水平に構成され文いる
ときでも、補助ローラ5の作用によって、原稿15を自
動給紙ローラ1まで完全に給送することができる。ここ
で注意すべきことは、補助ローラ5.補助ローラ軸6.
レバー4(ボス22を含む)からなる重量が大きすぎる
と(ベルト210重量は無視しうる)、補助ローラ5の
原稿15への押し付は力が大きすぎ、原稿15の最上部
のみを給送せず、2枚あるいは3枚を同時に給送するこ
とになり、自動給紙ローラ1と選別片2の間で1枚ずつ
に選別されず、複数枚送りの原因となる。この押し付は
力は原稿台Tの傾斜角9紙質などにより異なるので、押
し付は力の設定は重要である。この実施例では、補助ロ
ーラ5などの自重のみで押し付は力を与えているから、
たとえ自重による押し付は力が大きすぎるときでも、レ
バー4にカウンタウェイト(図示せず)を付加すること
によって容易に押し付は力を調整することができる。ま
た、カム軸10を回転させるためのマグネット11は第
3図のように構成すれば1個でよいことは当然である。
センサ8によって検出されている状態を示す。すなわち
、原稿検出用セ/す8でセットされた原稿15を検出す
ることによりマグネット11に通電が行われ、プランジ
ャ12がばね13のカに打ち勝って収用される。したが
って、カム9はカム軸10の回りに左回転するから、レ
バー4は自重によって右回転し、補助ローラ5が原稿1
5に当って停止する。このとき、カム9とレバー4は接
触していないことは当然である。補助ローラ5は、第2
図圧水したごとく、自動給紙ローラ軸3に固定されたプ
ーリ20と補助ローラ軸6に形成されたV@との間にベ
ルト21が掛っているから、自動給紙ローラ軸3が回転
すると同時に(モータなどの駆動手段は図示していない
)それと同方向に回転するから、原稿台7に積載された
原稿15の最上部の1枚を自動給紙ローラ1の方向に移
動させるため、たとえ原稿台Tが水平に構成され文いる
ときでも、補助ローラ5の作用によって、原稿15を自
動給紙ローラ1まで完全に給送することができる。ここ
で注意すべきことは、補助ローラ5.補助ローラ軸6.
レバー4(ボス22を含む)からなる重量が大きすぎる
と(ベルト210重量は無視しうる)、補助ローラ5の
原稿15への押し付は力が大きすぎ、原稿15の最上部
のみを給送せず、2枚あるいは3枚を同時に給送するこ
とになり、自動給紙ローラ1と選別片2の間で1枚ずつ
に選別されず、複数枚送りの原因となる。この押し付は
力は原稿台Tの傾斜角9紙質などにより異なるので、押
し付は力の設定は重要である。この実施例では、補助ロ
ーラ5などの自重のみで押し付は力を与えているから、
たとえ自重による押し付は力が大きすぎるときでも、レ
バー4にカウンタウェイト(図示せず)を付加すること
によって容易に押し付は力を調整することができる。ま
た、カム軸10を回転させるためのマグネット11は第
3図のように構成すれば1個でよいことは当然である。
以上説明したようにこの発明は、補助−一うな末持する
レバーを、マグネットによって駆動させるカムによって
、回転させる構造であるから、原稿のセットが容易であ
り、かつ補助ローラの原稿に対する押し付は力調整が簡
単であり、動作の確実な自動給紙装置を実現できる利点
がある。
レバーを、マグネットによって駆動させるカムによって
、回転させる構造であるから、原稿のセットが容易であ
り、かつ補助ローラの原稿に対する押し付は力調整が簡
単であり、動作の確実な自動給紙装置を実現できる利点
がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す原稿台に原稿のない
状態の側面図、第2図、第3図は第1図の要部の斜視図
、第4図は第1図の実施例で原稿台に原稿がセットされ
た状態を示す側面図である。 図中、1は自動給紙ローラ、2は選別片、4はレバー、
5は補助ローラ、7は原稿台、9はカム、11はマグネ
ット、20はプーリである。 第1図 第2図 9 259− 第3図 第1頁の続き 0発 明 者 後藤猛 日野市旭が丘3丁目1番地の1 東京芝浦電気株式会社日野工場 内 0発 明 者 片岡紀雄 東京都日黒区下目黒2丁目2番 3号株式会社田村電機製作所内 0発 明 者 五十嵐−浩 川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 0発 明 者 藤城誠士 横浜市戸塚区戸塚町216番地株 式会社日立製作所戸塚工場内 0出 願 人 日本電気株式会社 東京都港区芝五丁目33番1号 ■出 願 人 松下電送株式会社 東京都目黒区下目黒2丁目3番 8号 ■出 願 人 東京芝浦電気株式会社 川崎市幸区堀川町72番地 ■出 願 人 株式会社田村電機製作所東京都目黒区下
目黒2丁目2番 3号 ■出 願 人 富士通株式会社 川崎市中原区上小田中1015番地 @出 願 人 株式会社日立製作所 東京都千代田区丸の内−丁目5 番1号
状態の側面図、第2図、第3図は第1図の要部の斜視図
、第4図は第1図の実施例で原稿台に原稿がセットされ
た状態を示す側面図である。 図中、1は自動給紙ローラ、2は選別片、4はレバー、
5は補助ローラ、7は原稿台、9はカム、11はマグネ
ット、20はプーリである。 第1図 第2図 9 259− 第3図 第1頁の続き 0発 明 者 後藤猛 日野市旭が丘3丁目1番地の1 東京芝浦電気株式会社日野工場 内 0発 明 者 片岡紀雄 東京都日黒区下目黒2丁目2番 3号株式会社田村電機製作所内 0発 明 者 五十嵐−浩 川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 0発 明 者 藤城誠士 横浜市戸塚区戸塚町216番地株 式会社日立製作所戸塚工場内 0出 願 人 日本電気株式会社 東京都港区芝五丁目33番1号 ■出 願 人 松下電送株式会社 東京都目黒区下目黒2丁目3番 8号 ■出 願 人 東京芝浦電気株式会社 川崎市幸区堀川町72番地 ■出 願 人 株式会社田村電機製作所東京都目黒区下
目黒2丁目2番 3号 ■出 願 人 富士通株式会社 川崎市中原区上小田中1015番地 @出 願 人 株式会社日立製作所 東京都千代田区丸の内−丁目5 番1号
Claims (1)
- 積み重ねられた複数枚の原稿の最上部の原稿から自動給
紙ローラにより順次1枚ずつ給紙する自動給紙装置にお
いて、前記原稿の有無を検出する手段と、前記自動給紙
ローラと同方向に回転運動する補助ローラと、この補助
ローラを支持するとともに回転により前記補助ローラな
上下運動させるレバーと、このレバーの回転軸とは別の
回転軸KJ、り回転し前記レバーを回転させるためのカ
ムと、原稿検出の信号により前記カムを駆動させるマグ
ネットとを有することを特徴とする自動給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11622082A JPS597642A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 自動給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11622082A JPS597642A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 自動給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597642A true JPS597642A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14681797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11622082A Pending JPS597642A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 自動給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597642A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6212531A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-21 | Ricoh Co Ltd | 給紙装置 |
JPS6376738U (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-21 | ||
JP2012240759A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Nisca Corp | 給紙装置 |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP11622082A patent/JPS597642A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6212531A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-21 | Ricoh Co Ltd | 給紙装置 |
JPS6376738U (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-21 | ||
JPH0330353Y2 (ja) * | 1986-11-05 | 1991-06-27 | ||
JP2012240759A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Nisca Corp | 給紙装置 |
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