JPS5917434A - シ−ト紙の給紙装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート状の用紙を給紙する装置に関し特に複写
機、電子ファイノペ　ファン／ミリ、印刷機等における
ンート状の用紙を一枚づつ確実に送る給紙装置に関する
。

従来給紙台板上に積載（積層）されたシート状の用紙又
は原稿等を一枚づつ所定の位置捷で給送する装置は多数
提供されている。用紙を一枚給送する場合、ローラ等を
使った摩擦式によれば、特に薄手の用紙を傷め易い、用
紙を汚す、表面摩擦係数の低いアート紙やコート紙に対
しすべりを起こし易い、さらに紙粉やローラ材質の経時
変化が原因となる摩擦係数の低下による給送ミスを発生
し易い等多くの欠点を有している。

また、エアをオリ用したエア吸引式によれば、用紙間吸
着力の強い用紙、例えば強度に帯電した用紙などを用い
る際には、２枚以上の用紙がまとめて吸引される。その
ため吸着装置と最上位用紙との間隙を精度良く保たない
と吸着ミスをおこす等の欠点を有する。

更に従来重送を防止するだめの手段として、例えばコー
ナー分離爪を用いる方法があるが、この方法は用紙間吸
着力が大きい場合には分離することが不可能である。そ
して、用紙端部に損傷を生ずることがあるという欠点が
ある。

また逆転ローラ等の摩擦部材を用いる方法があるがこの
方法では用紙の厚さが変化するとそれに合わせて微妙な
調整を行なわねばならず、この調整を行なわなかったり
あるいは調整が不適尚である場合には用紙が重送され易
くなるという欠点がある。さらに用紙を傷めたυ汚した
りすることがあり、また紙粉の存在やローラ材質の経時
変化に起因する摩擦係数の変化によって分離能力が低下
してしまうというのも上記方法における欠点である。

またさらにサクションエアボックスとローラ、ベルト等
とを併用する方法もあるが、この方法では２枚より多く
の用紙が一度に給送されたような場合に給送しようとす
る用紙のみを分離することができず、また用紙を傷め易
く汚し易い等の多くの欠点を有している。従来ピックア
ップ及び分離動作を終えた後、その用紙を所定の位置ま
で用紙を給送する手段としては、ローラ、ベルト等の摩
擦部材により工程から工程へと受は渡しされるのが一般
的である。この方法では用紙の損傷や汚れが発生するば
かりでなく、ジャム発生の危険性が犬であるという欠点
を有しているだめ、用紙の入力機構に高い信頼性を要求
される装置には不向である。

本発明は上記に鑑みなされたものであって、吸着不良を
生じることのない確実なる吸着を可能にすると共に、用
紙の分離をより効果的に行うことのできるノート紙吸着
装置と、従来のように摩擦部材を用いて強制的に重送を
防ごうとするものではなく、エア吸引により用紙を傷め
ることなくしかも複数枚の用紙が同時に搬送されるのを
確実に防止する重送防止用シート紙吸着装置と、従来の
ようにローラからローラへ、ローラからベルトへ等のよ
うに用紙が動いている状態で受は渡しされることを避け
、用土が静止している状態すなわち用紙を安定した状態
で把持し、その用紙を排紙するまで把持したまま搬送す
るためのノート用紙把持搬送装置からなる装置を用いる
ことによって、用紙を１枚づつ確実に給送することので
きる信頼性の高い給紙装置を提供するものである。

以下本発明の一実施例を示した図面に従って給紙装置を
詳細に説明する。

第１図は本発明におけるシート紙の給紙装置を示す略示
側断面図、第２図は本発明の動作説明に供する説明図、
第３図及び第４図は本発明の吸着動作の繰り返しにかか
る回路構成図である。

まず第１図において給紙装置の構成を詳細に説明する。

シート状の用紙１は給紙台２上に多数積載されており、
給紙台２は図示していないエレベータ機構にてＡ方向へ
上下動可能に設けられている。この給紙台２に積載され
た用紙１に対向して、本発明にかかる用紙１をエア吸引
力にて吸着するシート紙吸着装置３が設けられている。

該シート紙吸着装置３は、負圧室を内部に備えてなるサ
イクションエアケーシング４の下部に、柔軟性、耐久性
に優れた、例えば布入りゴム引布で構成されているフレ
キシブルダクト５を介して底面に複数のエア吸引口６を
有するノート紙吸着部７を連接している。図中８は圧力
ローラでありこの圧力口−ラ８ば、上下動自在のスライ
ダ９の端部に取着されており、図示しないソレノイドの
オン、オフ動作によって一定の範囲で矢印Ｇ方向へ上下
動させることができる。また、シーＩ・紙吸着装置３Ｖ
ｉ、、図示しない駆動装置により第２図（ｂ）にも示す
如く、矢印Ｂ方向へ圧力ローラ８が用紙１を加圧してい
る状態で、圧力ローラ８と用紙１との接触点を支点に回
動自在に構成されている。以上がンート紙吸着装置３の
全体的か構造である。

次にシート紙吸着装置３にて吸着された用紙１が２枚以
上の場合、２枚目以降の用紙を分離するための、重送防
止用シート紙吸着装置１０について詳細に説明する。重
送防止用シート紙吸着装置１０は、サクションエアケー
ンング１１を有している。サク７ヨンエアク゛−シング
１１の内部には負圧室が形成されており、そのケー／ン
グ１１の先端部は、傾斜するように前方へ突出しており
、傾斜面にエア吸引口１２が形成されている。またツク
ジョンエアケーシング１の下部には、回転軸支持板１３
が取着され、この回転軸支持板１３には回転軸１４が取
付けられている。そしてこの回転軸１４は駆動台１５に
設けられたーくアリング等の軸受部材に回転自在に支持
されている。従ってサタンヨンエアケーシング１１は、
回転軸１４を中上・とじて、図中矢線Ｃ方向に回転する
ことになるが、その回転範囲はスト、ノ、＜により規制
されている。まだ、重送防止用シート紙吸着装置１０は
図中矢印り方向に自由に往復動するよう構成されている
。これは駆動台１５に、スライダを固定し、一方このス
ライダをスライド軸固定板に固定されたスライド軸１６
に取付け、駆動台１５に固定された図示してい々いモー
タを駆動することによって行なう。以上が重送防止にか
かるシート紙吸着装置１０の全体的な構造である。

続いて、上記重送防止用シート紙吸着装置１０の作用に
て、ノート紙吸着装置３に吸着された用紙１の２枚目以
降のものが分離される訳で、上筈己シート紙吸着装置３
にて吸着されている１枚のシート用紙］を、次工程へ搬
送する装置を説明する。

用紙把持搬送装置１７は、軸１８に回転自在に設けられ
たシート用紙の把持腕１９を設けている。

把持腕１９はその先端、即ちシート用紙の把持部に弾性
摩擦部材２０を設けており、軸１８のまわりを回転自在
に矢印Ｆ方向に回動し、かつ軸１８を支点として一定角
に両杷持部が一定の角度で開くように構成されている。

以上の様に用紙把持搬送装置１７は構成されており、矢
印Ｅ方向へ移動自在に設けられている。

以上の如く構成された本発明のノー１・紙の給紙装置を
より理解するために、次にその作用を順に説明する。

まず第２図（ａ）において、給紙台２上に載せられたン
ート状の用紙１の給送開始を指示すると、給紙台２はそ
の上に載置された複数枚の用紙１のうち最上位の用紙１
ａがノート紙吸着装置３の原稿吸着部７の底面と圧力ロ
ーラ８とをある程度押し上げる位置まで矢線Ａ方向に上
昇してくる。この時もし給紙台２の停止位置が正規の位
置に対し誤差、つまりソート用紙と吸引口６との間が不
均一であろうともフレキシブルダクト５の作用により、
上記誤差が補正（吸収）される。壕だ環境条件の変化や
しわよりなどの影響によって用紙表面が凹凸状に々っで
も、吸引口６とノート用紙１との密着が確実になる。そ
のためシート用紙の吸着動作は、サクションブロアによ
るエア吸引動作の開始によって確実に行われ密着不充分
である時に生じるエア吸引口のエア流入による吸引力の
低下を防止できる。なおこの状態においては、ンート用
紙１は圧力ローラ８によって加圧された状態にある。

またこの時重送防止用シート紙吸着装置１０は実線で示
す待機位置にあり吸引動作はなされていない０ 次に第２図（ｂ）で示すように、最上位のシート用紙１
ａがシート紙吸着装置３に吸着され、吸引動作を維持し
たまま圧力ローラ８の下部と最上位シート用紙１ａとの
接触点を支点として図示しないモータによって装置全体
を矢線Ｂ方向に図に示す所定の位置すなわち給紙位置ま
で回動させ停止する。この場合第３図に示すスピードコ
ントロール回路６１は、回動指令信号に基いて前記モー
タを徐々に加速して回転駆動しシート紙吸着部３を徐々
に加速しながら回転上昇させる。つまりスピードコント
ロール回路６１はモータの速度制御を行いその回転速度
を徐々に上げている。上記シート紙吸着部７は、図示さ
れていない位置検出手段によって所定の位置、即ちシー
ト紙搬送位置に達したのを検出されれば、その上昇が停
止される。この時ノート紙吸着部７は第２図（ｂ）に示
す状態に維持される。

この様に加速度を徐々に増しながら回転上昇させること
で最上位シート紙１ａと次位ソート用紙１ｂとの間にエ
アーが流入し易くなり、両者の分離を容易にできる。ま
た徐々にシート紙吸着部７を加速して上昇させるため、
吸引口６に吸引されているソート用紙１ａとの間にエア
が流入するのを押えることができ、吸引力の低下による
吸着ミスを防止できる。つまり吸引されているシート用
紙１ａを急に引き上げれば、該シート用紙１ａが吸引口
６より離れようとする力が大きく作用し、エアが流入し
易くなり吸着ミスを多発する。これをスピードコントロ
ール回路６１の制御により徐々にシート紙吸着部７０回
動を加速する構成としたことで防止できる。

また圧力ローラ８にてシート用紙の一部を加圧している
ことから、引き上げられたシート用紙は、自身の腰の強
さが助長され元の位置にもどろうとする復帰力が作用す
る０この復帰力が最上位シート用紙１ａを介して吸着さ
れる次位シート用紙１ｂの吸着力より大きくなれば、次
位シート用紙１ｂが分離され元の位置にもどる。ここで
最上位ン〜ト用紙１ａはシート紙吸着部７に吸着される
吸着力が、次位以下のシート用紙よりはるかに大きく、
引き上げる際に上記吸着部７より離されることはない。

次に第２図（ｂ）の状態でもし最上位シート用紙１ａが
シート紙吸着部７の吸引口６に吸着されていなければ、
第３図に示すシート紙吸着検出回路６２がそれを検出す
る。このシート紙吸着検出回路６２は吸着有無を検出し
、これに基いて上述の吸着動作を繰り返すものである。

捷だ該回路は例えばザクジョンブロアの負荷電流の変化
を検出し、これによりシート用紙１が吸引口６に吸着さ
れたか否かを判別している。例えばサタンヨンブロアの
負荷電流が小さくなれば、シート用紙が吸着部５に吸着
されたものとして検出される。そこで第２図（ｂ）の状
態で、上記シート紙吸着検出回路６２がノート用紙の吸
着を検出し７ていなければ、上述と同様の吸着動作、つ
まり第２図（ａ）に示す動作を再度行う。この吸着動作
の繰り返し動作を複数回行ってもシート用紙１を吸着で
きなければ、上記吸着検出回路６２はその旨の信号を吸
引力制御回路６３へ出力する。吸引力制御回路６３は上
記信号を入力することで吸引力を更に強くし吸着動作を
繰り返すだめの指示信号を出力する。この吸引力′を強
くしだ状態で吸引動作を複数回繰シ返し、それでも吸着
できなければ直ちに全動作を停止させる。

これと同時に図示していないアラーム回路を駆動し吸着
できないことを報知する。

また第２図（ｂ）の状態では先にも説明した様に、圧力
ローラ８は矢印Ｇ方向へ若干移動するが、ノート用紙１
ａを一定の圧力で加圧している。そのため吸着されたシ
ート用紙が複数枚であると、圧力ローラ８の加圧の効果
で紙の腰がよｐ強く作用する。従って上記圧力ローラ８
の加圧力が用紙間の吸着力に打ち勝って、吸着されてい
るシート用紙の次位以下のシート用紙を落下させる。そ
して落下したシート用紙は圧力ローラ８の加圧効果によ
シずれることなく元の位置（定位置）にもどる。

一方最上位ンート用紙１ａが正しく吸着された後何らか
の原因で吸着されているシート用紙が落下すると、その
落下を上記シート紙吸着検出回路６２が検出する。これ
により再度第２図（ａ）、（ｂ）の動作を繰シ返す。

上述のようにして最上位シート用紙１ａが正しく吸着さ
れた後、次に重送防止用シート紙吸着装置１０が吸引動
作を開始し、該シート紙装置装置３に吸着された上記最
上位シート用紙１ａの裏面にその吸引口１２が密着する
まで前進し、その後実線で示す所定の位置すなわちシー
ト原稿吸着検出位置壕で後退する。この重送防止用シー
ト紙吸着装置１０の前進及び後退は、第４図に示す位置
制御回路７１により行々われる。そしてとの位置でシー
ト用紙が重送防止用シート紙吸着装置１０の吸引口１２
に吸着されているか否かを検出するが、これはシート用
紙が重送防止用ノート紙吸着装置１０の吸引口１２に吸
着されている場合と吸着されていない場合とのサタンヨ
ンブロアの負荷電流の変化を検出するシート紙吸着検出
回路７２（第４図参照）によって行なう。なおこの場合
重送防止用ソート紙吸着装置１０の吸引力は、ソート紙
吸着装置３の吸引力より弱く設定しであるため、重送防
止用シート紙吸着装［１０がソート紙吸着装置３に吸着
されている最上位シート用紙を引き落すことはない０そ
して重送防止用シート紙吸着装置１０が第２図（ｂ）の
実線で示す位置にあり、この時吸着検出回路７２によっ
て、ノート用紙の吸着有無が検出されるが、用紙が吸着
されていない場合、即ちシート用紙１が１枚だけシート
紙吸着装置１０に吸着されている場合には、上記吸着検
出回路７２より用紙°：無し″の信号が出力されること
で第２図（ａ）に示すように重送防止用シート紙吸着装
置１０のケーンング先端で次位以下のソート紙を押え込
む動作に入る。

一方シート紙吸着装置３によって２枚以上のシート用紙
が引き上げられている場合には、第２図（ｂ）で示すよ
うに重送防止用シート紙吸着装置１０の吸引口１２に次
位のシート用紙１ｂが吸着され最上位のシート用紙１ａ
より次位のシート用紙１ｂが分離される。なお重送防止
用シート紙吸着装置１０の吸引力は、用紙間吸着力より
も犬きく設定しである。そして上記の状態を第４図に示
すソート紙吸着検出回路７２で検出し、シート用紙１ｂ
が元の位置に落下し易くするため吸引動作を一旦停止す
る。

次に重送防止用ノート紙吸着装置１０は、第２図（ａ）
に実線で示す待機位置までもどり、シート用紙１ｂが落
下して元の位置にもどるのに必要な所定の時間が経過し
た後、再び吸引動作を開始すると共に上記と同様な検出
動作に入る。第２図（ｂ）に示すようにシート紙吸着装
置３によって引き上げられたシート用紙が２枚だけの場
合には、上記と同様にしてシート紙吸着装置３に吸着さ
れているシート用紙が１枚だけあることを確認した後で
第第２図（ａ）で示す次位以下の７−１・用紙を押え込
む動作に移る。

またシート用紙吸着装置３によって引き上げられている
シート用紙が２枚より多い場合には、このシート紙張着
装＃３に吸着しているンー）・用紙が１枚になるまで、
第２図（Ｃ）で示すように上記と同様な動作を繰シ返す
。

しかしながら上記のような作動中に重送防止用ノート紙
吸着装置１０が第２図（ｂ）に実線で示すシート用紙吸
着位置にあり、しかもその吸引口にシート用紙が吸着し
ているにもかかわらず（ソート紙吸着検出回路７２が用
紙を検出している場合）、用紙間吸着力が非常に大きい
だめに重送防止用シート紙吸着装置１０が待機位置（第
２図（ａ））までもどっても、吸着されていたシート用
紙が元の位置に落下しない場合には、上記の動作を複数
回繰り浮す。それでも引き落せない場合には、重送防止
用シート紙吸着装置１０の吸引力を、吸引力制御回路７
３にて増加させると共に、シート紙吸着位置においても
、吸引動作を停止させることなくそれより更に一定時間
す力わち重送防止用シート紙吸着装置１０が後退してい
る間も吸引動作を継続する。よ記のようにしてもなお次
位のシート用紙１ｂを引き落せない場合には、全ての動
作を停止してその旨を通報する。

以上のようにしてシート紙吸着装置３に吸着されている
シート用紙が給送すべき最上位のシート用紙１ａの１枚
のみになった状態で、第２図（Ｃ）。

（ｄ）に示すようにシート用紙搬送装置１７が最上位の
シート用紙１ａをかみ込んで、矢線Ｅ方向へと搬送を始
めるＯこの際重送防止用シート紙吸着装置１０はそのケ
ーシングの下側先端において次位以下のシート用紙を押
え込んでおり、次位以下のシート用紙が、搬送されてい
る最上位のシート用紙に同伴搬送されるのを防止してい
る。一方シート紙吸着装置３の吸引動作と圧力ローラ８
による加圧が搬送の妨げとなる。そのため吸引動作を停
止すると共に圧力ローラ８は図示しないソレノイドが駆
動されることでＧ方向へ引き上げられる。

この結果負荷が全くない状態で７一ト用紙を傷めること
なくスムーズに搬送することができる。

最上位のシート用紙が搬送された後、重送防止用シート
紙吸着装置１０は第２図（ａ）に実線で示す待機位置へ
ともどる。そして次位以下のノート用紙についても上記
と同様な動作を繰り返して、順次シート用紙を搬送して
いく。この様な搬送の繰り返しで最上位シート用紙の面
が徐々に低下していくことになる。しかしシート用紙の
面が低下しようとも、フレキシブルダクト５の作用によ
シンート用紙と７一ト紙吸着部７の底面との密着が確実
々ものとなる。

以上の様に本発明の給紙装置によれば吸着不良を生じる
ことの々い確実なる吸着を可能にすると共に用紙の分離
をより効果的に行うことのできるシート紙吸着装置と、
従来のように摩擦部材を用いて強制的に重送を防ごうと
するものではなくエア吸引によシ用紙を傷めることなく
しかも複数枚の用紙が同時に搬送されるのを確実に防止
する重送防止用シート紙吸着装置と従来のようにローラ
からローラへ、ローラからベルトへ等のように用紙が動
いている状態で受は渡しされることを避は用紙が静止し
ている状態すなわら用紙を安定した状態で杷持しその用
紙を排紙するまで杷持したまま搬送するだめの用紙把持
搬送装置から構成されておシ、用紙を１枚づつ確実に給
送することができる信頼性の高い給紙を実現できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明における給紙装置を示す略示側断面図、
第２図（ａＸｂ）（ｃ）（ｄ）は本発明の動作説明に供
する説明図、第３図は本発明にかかるシート紙吸着装置
の吸着動作の繰り返しにかかる回路構成図、第４図は本
発明にがかる重送防止用シート紙吸着装置の吸着動作の
繰り返しにかかる回路構成図で紙吸着装置　５゛フレキ
ンプルダクｌ−６”吸引口　７゛シ一ト紙　８°圧カロ
ーラ　１０　重送防止用シート紙吸着装置　１２　吸引
口　１４回転軸　１５：駆動台　１６　スライド軸　６
１スピ一ドコントロール回路　６２　　ン−１・紙吸着
検出回路　７１：位置制御回路　７２７一ト紙吸着検出
回路

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、給紙台上に積層されたシート紙と対向して設けられ
   エア吸引口を有するシート紙吸着装置と、該シート紙吸
   着装置にて吸着されるソート紙の吸着有無を検出する手
   段、上記シート紙吸着装置にて吸着されているシート紙
   の反対面よりエア吸引する吸引口を有した重送防止用シ
   ート紙吸着装置と、上記検出手段にてシート紙の吸着状
   態を検出した信号にて上記重送防止用シート紙吸着装置
   をエア吸引口がシート紙に対向するべく移動させる駆動
   手段、上記重送防止用ソート紙吸着装置にてノート紙を
   分離し上記シート紙吸着装置に吸着されたシート紙の先
   端を把持し該ンートを搬送する手段とを備えてなるシー
   ト紙の給紙装置。