JPS58136437A - スリ−ブ形成用シ−ト - Google Patents
スリ−ブ形成用シ−トInfo
- Publication number
- JPS58136437A JPS58136437A JP57019075A JP1907582A JPS58136437A JP S58136437 A JPS58136437 A JP S58136437A JP 57019075 A JP57019075 A JP 57019075A JP 1907582 A JP1907582 A JP 1907582A JP S58136437 A JPS58136437 A JP S58136437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- sleeve
- solvent
- skin layer
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はスリー1形改用シー)K胸し、ガラスa14
Iの被覆保饅に用いる収縮性スリーブの素材として、収
縮性が非常に良好なものを提供しようとしている。
Iの被覆保饅に用いる収縮性スリーブの素材として、収
縮性が非常に良好なものを提供しようとしている。
従来より、ガラス瓶等の外向に熱収縮性を有する合戚舗
脂発泡シートからなるスリーブを被せ、加熱することに
よって該スリーブを収縮させてガラス瓶等の外形KvI
j看するよう被債し、ガラス瓶等の保紐を来すことが行
なわれている。
脂発泡シートからなるスリーブを被せ、加熱することに
よって該スリーブを収縮させてガラス瓶等の外形KvI
j看するよう被債し、ガラス瓶等の保紐を来すことが行
なわれている。
上記スリーブとしては、加熱によって迅速に収縮すると
共にガラス瓶等に緊密に密看被伽でき・ガラス瓶等との
一体性にも優れたものでなければならない〇 そζでこの発明においては、上記要望を満たすスリーブ
の素材となる収縮性合vLw脂発泡シートとして好適な
ものを提供するものであり、その構成としては、流れ方
向の収縮率が60%以下、幅方向の収縮率が10%以下
であシ、表皮層の厚みがik面と裏面とで差異のある収
縮性発泡ポリスチレンシートであって、該シートのうち
表皮層の厚みが小さい而に対して溶剤処理を施し、当該
向の収縮性を減少せしめたことを特徴としている・次い
でこの発明の実施態様について図を参照しながら以下に
例示する。
共にガラス瓶等に緊密に密看被伽でき・ガラス瓶等との
一体性にも優れたものでなければならない〇 そζでこの発明においては、上記要望を満たすスリーブ
の素材となる収縮性合vLw脂発泡シートとして好適な
ものを提供するものであり、その構成としては、流れ方
向の収縮率が60%以下、幅方向の収縮率が10%以下
であシ、表皮層の厚みがik面と裏面とで差異のある収
縮性発泡ポリスチレンシートであって、該シートのうち
表皮層の厚みが小さい而に対して溶剤処理を施し、当該
向の収縮性を減少せしめたことを特徴としている・次い
でこの発明の実施態様について図を参照しながら以下に
例示する。
スリーブ形成用シー) (8)Fi従米と陶様のインフ
レーシーン成形411K、よシ押出発泡された発泡ポリ
スチレンシートであって、加熱することによって収縮す
る、いわゆる熱収縮性を有するものである。
レーシーン成形411K、よシ押出発泡された発泡ポリ
スチレンシートであって、加熱することによって収縮す
る、いわゆる熱収縮性を有するものである。
上記収縮性は押出発泡後の延伸度合、冷却度合によつて
コントロールされるものであり、例えば流れ方向と輪方
向との収縮率を変えるにはブローアツプ比と引取り速度
を適宜選択し両方向の延伸量を調整すればよく、この発
明の場合流れ方向の収縮率t−60%以下、幅方向の収
縮率を10%以下となるようVcIIi1整する。また
シートの表裏で表皮層の厚みを濫えるVcFi、冷却工
程においてシートの片面側の冷却度合を反対面側よりも
大きくすればよく例えばシートψ)の片面αGのみに冷
却エアーを当て、このthlQI)の表皮層−)を反対
重囲の表皮層(b)よりも厚くしている(a>b)。
コントロールされるものであり、例えば流れ方向と輪方
向との収縮率を変えるにはブローアツプ比と引取り速度
を適宜選択し両方向の延伸量を調整すればよく、この発
明の場合流れ方向の収縮率t−60%以下、幅方向の収
縮率を10%以下となるようVcIIi1整する。また
シートの表裏で表皮層の厚みを濫えるVcFi、冷却工
程においてシートの片面側の冷却度合を反対面側よりも
大きくすればよく例えばシートψ)の片面αGのみに冷
却エアーを当て、このthlQI)の表皮層−)を反対
重囲の表皮層(b)よりも厚くしている(a>b)。
上記表皮層の厚さは、加熱収縮するときの収縮率に影響
し、表皮層の厚い面Qlの方が収縮率が大きくなる性質
がある。
し、表皮層の厚い面Qlの方が収縮率が大きくなる性質
がある。
そして、収縮被覆する際には上記収縮率の大きい表皮層
の厚い画論を内向にしてガラス&41に被覆させる必要
がある。即ち若しも表皮層の厚い而(1(Iを外側にし
て収縮被覆した場合、瓶の胴部のみに被覆する場合KF
iさはど間mは生じないが、瓶の首S或いは瓶の胴部を
越えて底側に曲がるように被覆させようとする際には、
首部の鰻上部或いは底部の最内周が外側に反り返って、
均一に密着した収縮被覆体が得られないのである@従っ
て上記表皮層の厚い面(1(lを内側にすれば収縮被覆
性はよくなるが、この場合外側に表皮層の薄い面αυが
露出するので、わずかな衝撃等で傷がつき易くなる欠点
が生じる。
の厚い画論を内向にしてガラス&41に被覆させる必要
がある。即ち若しも表皮層の厚い而(1(Iを外側にし
て収縮被覆した場合、瓶の胴部のみに被覆する場合KF
iさはど間mは生じないが、瓶の首S或いは瓶の胴部を
越えて底側に曲がるように被覆させようとする際には、
首部の鰻上部或いは底部の最内周が外側に反り返って、
均一に密着した収縮被覆体が得られないのである@従っ
て上記表皮層の厚い面(1(lを内側にすれば収縮被覆
性はよくなるが、この場合外側に表皮層の薄い面αυが
露出するので、わずかな衝撃等で傷がつき易くなる欠点
が生じる。
そのため本発明においては、上記表皮層の薄い而αυに
後述する溶剤処理を施し、薄い面0υ側の気泡を破壊し
て厚い被膜を形成すると共に、収縮性を弱めることによ
って、加熱した2きにシート全体の彎曲性が大きくなる
と共に表向硬度を向上させるものである。
後述する溶剤処理を施し、薄い面0υ側の気泡を破壊し
て厚い被膜を形成すると共に、収縮性を弱めることによ
って、加熱した2きにシート全体の彎曲性が大きくなる
と共に表向硬度を向上させるものである。
上記スリーブ形成用シート(S)の素材となるポリスチ
レン樹脂トしては、スチレン、ビニルトルエン、イング
ロビルスチレン、d−メチルスチレン、核メチルスチレ
ン、クロロスチレン、第三メチレン スチレン等のビニル芳香族モ啼マーの重合により得られ
るスチレン重合体、スチレンモノマーと、1−8−ブタ
ジェン、アクリル酸ブチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸2−エチルヘキシル等のアクリル酸アルキル、アク
リロニトリル、ビニルアセf −) 、’−メチルエチ
レン、ジビニルベンゼン、ジメチルマレエート、ジエチ
ルマレエートとの共重合によ)得られる、スチレンモノ
!−をその60重量%以上含有するスチレン共重合体が
使用され、上記樹脂にプロパン、ブタン、イソブタン、
ペンタン、ネオペンタン、インペンタン、ヘキサン、ブ
タジェン等の脂肪族炭化水素類、シクロブタン、シクロ
ペンタン、シクロヘキサン等の環式脂肪族膨化水素類及
びメチルクロライド、メチレンクロライド、ジクロロフ
ルオロメタン、クロロトリフルオロメタン、ジクロロジ
フルオロメタン、クロロジフルオロメタン、トリクロロ
フルオロメタン等のハロゲン化次化水素類等の発泡剤を
加えて加熱発泡させて発泡シートを形成する。
レン樹脂トしては、スチレン、ビニルトルエン、イング
ロビルスチレン、d−メチルスチレン、核メチルスチレ
ン、クロロスチレン、第三メチレン スチレン等のビニル芳香族モ啼マーの重合により得られ
るスチレン重合体、スチレンモノマーと、1−8−ブタ
ジェン、アクリル酸ブチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸2−エチルヘキシル等のアクリル酸アルキル、アク
リロニトリル、ビニルアセf −) 、’−メチルエチ
レン、ジビニルベンゼン、ジメチルマレエート、ジエチ
ルマレエートとの共重合によ)得られる、スチレンモノ
!−をその60重量%以上含有するスチレン共重合体が
使用され、上記樹脂にプロパン、ブタン、イソブタン、
ペンタン、ネオペンタン、インペンタン、ヘキサン、ブ
タジェン等の脂肪族炭化水素類、シクロブタン、シクロ
ペンタン、シクロヘキサン等の環式脂肪族膨化水素類及
びメチルクロライド、メチレンクロライド、ジクロロフ
ルオロメタン、クロロトリフルオロメタン、ジクロロジ
フルオロメタン、クロロジフルオロメタン、トリクロロ
フルオロメタン等のハロゲン化次化水素類等の発泡剤を
加えて加熱発泡させて発泡シートを形成する。
この発泡シートの厚みはQ、l w l wtの範囲で
使用でき、l麿以上になるとロール巻回が困難になり好
ましくない。
使用でき、l麿以上になるとロール巻回が困難になり好
ましくない。
上記のように成形された発泡シートφ)のうち麦皮層の
厚みが小さい面(IIIK対して、発泡シー) g3)
の素材であるポリスチレン樹脂を侵す溶剤を塗布し乾燥
させる溶剤処理を施すものであり、溶剤の塗布はロール
コータ−、ドクターナイフあるいはスプレー等を使用す
る。溶剤処理を施すことKよつて発泡シート(8)の当
該面αυの気泡が破壊されて表皮層の厚みが大きくなる
と共に溶剤によってストレスクラックが生じ収縮率は逆
に減少することになる。即ち発泡シートの)の表裏の表
皮層の厚みの差異が逆転し、溶剤処理を施した面Iの方
が反対面αOよりも表皮層の厚みが大きくなる(b>畠
)と共に収縮率の差はより大きくなる。
厚みが小さい面(IIIK対して、発泡シー) g3)
の素材であるポリスチレン樹脂を侵す溶剤を塗布し乾燥
させる溶剤処理を施すものであり、溶剤の塗布はロール
コータ−、ドクターナイフあるいはスプレー等を使用す
る。溶剤処理を施すことKよつて発泡シート(8)の当
該面αυの気泡が破壊されて表皮層の厚みが大きくなる
と共に溶剤によってストレスクラックが生じ収縮率は逆
に減少することになる。即ち発泡シートの)の表裏の表
皮層の厚みの差異が逆転し、溶剤処理を施した面Iの方
が反対面αOよりも表皮層の厚みが大きくなる(b>畠
)と共に収縮率の差はより大きくなる。
上記溶剤処理に用いる溶剤としてはポリスチレン樹脂を
侵す亀のであ糺ばよく、特に蒸発性の強いものが好まし
く、例えばトルエン、ベンゼン、キシレン、アセトン、
四塩化縦索、ジクロルエチレン、テトククロロエチレン
、トリクロルエチレン、メチルエチルケトン。酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、等が使用できる。なお上記溶剤は何れ
もポリスチレンに対する溶解性が強いため希釈剤にて5
0%以下の膿度に薄めて使用した方がよく、希釈剤、!
:してtj/+ルアルコール、エチルアルコール、プロ
ピルアルコール、ブチルアルコール等カ用イられる。ま
た、水と乳化剤を用いてホモミキサーによシ乳化させた
状態で用−いることも可能である〇さらKm剤中にアク
リル樹脂・セルローズ等の増粘剤を含有させれば、溶剤
が塗布用ローラーに付着し易くなり、発泡シートψ)へ
の塗布も行ない易く、また塗布面に艶が出て外観上も好
適となる。
侵す亀のであ糺ばよく、特に蒸発性の強いものが好まし
く、例えばトルエン、ベンゼン、キシレン、アセトン、
四塩化縦索、ジクロルエチレン、テトククロロエチレン
、トリクロルエチレン、メチルエチルケトン。酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、等が使用できる。なお上記溶剤は何れ
もポリスチレンに対する溶解性が強いため希釈剤にて5
0%以下の膿度に薄めて使用した方がよく、希釈剤、!
:してtj/+ルアルコール、エチルアルコール、プロ
ピルアルコール、ブチルアルコール等カ用イられる。ま
た、水と乳化剤を用いてホモミキサーによシ乳化させた
状態で用−いることも可能である〇さらKm剤中にアク
リル樹脂・セルローズ等の増粘剤を含有させれば、溶剤
が塗布用ローラーに付着し易くなり、発泡シートψ)へ
の塗布も行ない易く、また塗布面に艶が出て外観上も好
適となる。
上記のような処理を施したスリーブ形成用シー)@)[
#i上上記処理面圧さらに印刷を施したりした後、適宜
裁断したものを筒状に巻回し両端を重ね合せて熱接着4
1により接合してスリーブ員を形成する。但しこのとき
上記処理面01を外面にすると共に収縮率の大きな流れ
方向がスリーブに)の円同方向になるよう圧する。
#i上上記処理面圧さらに印刷を施したりした後、適宜
裁断したものを筒状に巻回し両端を重ね合せて熱接着4
1により接合してスリーブ員を形成する。但しこのとき
上記処理面01を外面にすると共に収縮率の大きな流れ
方向がスリーブに)の円同方向になるよう圧する。
こうして出来たスリーブ(2)をガラス瓶O等に被せ、
加熱収縮させることによりてスリーブ囚はほぼ円同方向
のみに収細しガラス瓶(へ)等の外形にぴったり沿うよ
う密着被覆してガラス瓶0411の保護を果すものであ
る。またスリーブ囚はガラス瓶(へ)のほか、各種ガラ
ス製品、陶磁器など壊れ易い物品の保護用としても使用
できる。
加熱収縮させることによりてスリーブ囚はほぼ円同方向
のみに収細しガラス瓶(へ)等の外形にぴったり沿うよ
う密着被覆してガラス瓶0411の保護を果すものであ
る。またスリーブ囚はガラス瓶(へ)のほか、各種ガラ
ス製品、陶磁器など壊れ易い物品の保護用としても使用
できる。
なお前記溶剤処理については、溶剤処理と印刷工程を同
時に行なうことも可能である。即ち発泡シート(8)外
面の印刷に使用する印刷インクとして、前記したポリス
チレン樹脂を侵す溶剤を含有するものを用いれば、印刷
と同時に溶剤が塗布されることになり、その後乾燥させ
れば、製造工程が半分になシ能率的となる。
時に行なうことも可能である。即ち発泡シート(8)外
面の印刷に使用する印刷インクとして、前記したポリス
チレン樹脂を侵す溶剤を含有するものを用いれば、印刷
と同時に溶剤が塗布されることになり、その後乾燥させ
れば、製造工程が半分になシ能率的となる。
例えば、トルエン6〜40%と酢酸エチル5〜15%か
らなる溶剤10〜66%に残シ9o〜45%の希釈剤と
なるアルコールを加え、さらに顔料を加えれば印刷用イ
ンクとして使用できる。
らなる溶剤10〜66%に残シ9o〜45%の希釈剤と
なるアルコールを加え、さらに顔料を加えれば印刷用イ
ンクとして使用できる。
次に上記スリーブ形成用シート−)の製造の一例につい
て述べると、先ず0.82■厚の発泡ポリスチレンシー
トをイン7レーシ■ン成形により表裏の表皮層厚みを違
えて形成する。この発泡ポリスチレンシートをラインス
ピード60m/飄in〜9o層7′鵬&nで走行させな
がらロール塗布にて溶剤を1μ〜8μの厚さで塗布した
後、直ちに60℃〜85℃で熱風乾燥すればスリーブ形
成用シート0)が形成される。
て述べると、先ず0.82■厚の発泡ポリスチレンシー
トをイン7レーシ■ン成形により表裏の表皮層厚みを違
えて形成する。この発泡ポリスチレンシートをラインス
ピード60m/飄in〜9o層7′鵬&nで走行させな
がらロール塗布にて溶剤を1μ〜8μの厚さで塗布した
後、直ちに60℃〜85℃で熱風乾燥すればスリーブ形
成用シート0)が形成される。
上記スリーブ形成用シート(ト))の収縮性を測定する
ため、従来品との比較試験を行なったOf ンフルとし
て率なる発泡ポリスチレンシート(従来品厚さ0.82
m)と上記シートに溶剤を含有する印刷インクで印刷を
行なった零発用のスリーブ形成用シート(厚さ0.82
藺)とを90mm角の試験片■に裁断し、恒温槽(10
0℃)に10秒間入れ加熱して収縮彎曲させ、これを取
出した後彎曲変位量を測定した。彎曲変位量として加熱
1m後シート幅(t;加熱前、ち;へ;加熱後、第3図
〔1〕および(幻参照)を測定比較したところ下表のよ
うになった。
ため、従来品との比較試験を行なったOf ンフルとし
て率なる発泡ポリスチレンシート(従来品厚さ0.82
m)と上記シートに溶剤を含有する印刷インクで印刷を
行なった零発用のスリーブ形成用シート(厚さ0.82
藺)とを90mm角の試験片■に裁断し、恒温槽(10
0℃)に10秒間入れ加熱して収縮彎曲させ、これを取
出した後彎曲変位量を測定した。彎曲変位量として加熱
1m後シート幅(t;加熱前、ち;へ;加熱後、第3図
〔1〕および(幻参照)を測定比較したところ下表のよ
うになった。
加熱前 加熱後
従来品 t=90w t、=82m本発例品
’=901111 t、=69m以上で明らかな
ごとく、零発用品のほうが彎曲性卸ち収縮性あるいF1
表裏の収縮性の差が格段に、大きいことが解る〇 以上のごとく構成されたこの発明のスリーブ形成用シー
トによれば、ガラス瓶等を被覆保護するスリーブとして
用いるとき、内面側となる而(1(Iの表皮層の厚みが
反対側の面Iよシ屯大きく、従って収縮率も前者の面一
の方が後者の面011よシも大きく形成された発泡ポリ
スチレンシート俤)を用い、これに対しさらに上記表皮
層の厚みの小さい而(11に溶剤処理を施し当該面Ql
の表皮層を厚くすると共に収縮率はよシ減少させた亀の
であるから、スリーブ(2)の内面側Ql)と外向側a
υとの収縮率の差異は一層大きなものとなり、ガラスミ
O等に被覆したときに上記収縮率の大きな内面側αGに
て一層優れた密着性詮よび接合力が発揮出来るものであ
る。
’=901111 t、=69m以上で明らかな
ごとく、零発用品のほうが彎曲性卸ち収縮性あるいF1
表裏の収縮性の差が格段に、大きいことが解る〇 以上のごとく構成されたこの発明のスリーブ形成用シー
トによれば、ガラス瓶等を被覆保護するスリーブとして
用いるとき、内面側となる而(1(Iの表皮層の厚みが
反対側の面Iよシ屯大きく、従って収縮率も前者の面一
の方が後者の面011よシも大きく形成された発泡ポリ
スチレンシート俤)を用い、これに対しさらに上記表皮
層の厚みの小さい而(11に溶剤処理を施し当該面Ql
の表皮層を厚くすると共に収縮率はよシ減少させた亀の
であるから、スリーブ(2)の内面側Ql)と外向側a
υとの収縮率の差異は一層大きなものとなり、ガラスミ
O等に被覆したときに上記収縮率の大きな内面側αGに
て一層優れた密着性詮よび接合力が発揮出来るものであ
る。
即ちスリーブに)が収縮する際に、より大きな収縮量を
必要とする内面αaの収縮率を外面に比べて一層大きく
することによシ収縮性が良好にな)、ガラス瓶四等の複
雑な外形に沿わせ易く、収縮力によるガラス瓶O等への
接合性もよくなシ、瓶の肩口や底のin部に反シが生じ
る心配もなくなる。
必要とする内面αaの収縮率を外面に比べて一層大きく
することによシ収縮性が良好にな)、ガラス瓶四等の複
雑な外形に沿わせ易く、収縮力によるガラス瓶O等への
接合性もよくなシ、瓶の肩口や底のin部に反シが生じ
る心配もなくなる。
しかもスリーブ形成用シート(8)の外l1iiaυの
衰皮鳩が溶剤処理によって厚みが大きくなっている為、
処理後の印刷性がよくなると共に表面硬度などの強度が
向上し、傷つき難くなる利点もある〇従って単なる発泡
シートに比ペガラス瓶等の被覆用としての収縮性及びそ
の他の諸性能に優れた収縮性シートをI!!供できるも
のである。
衰皮鳩が溶剤処理によって厚みが大きくなっている為、
処理後の印刷性がよくなると共に表面硬度などの強度が
向上し、傷つき難くなる利点もある〇従って単なる発泡
シートに比ペガラス瓶等の被覆用としての収縮性及びそ
の他の諸性能に優れた収縮性シートをI!!供できるも
のである。
図はこの発明の実施1様を例示するものであり、第1図
は溶剤処理前の模式的断面図、第2図は処理後の模式的
断面図、第3図〔リ 〔扉〕は収縮性実験時の加熱前後
の正面図、第4図は筒状体の斜視図、第6図は使用状態
の断面図である。 #) −−−−−・スリーブ形成用シート帥・・・・・
・溶剤非処理面 αn −−−−−−溶剤処理面
は溶剤処理前の模式的断面図、第2図は処理後の模式的
断面図、第3図〔リ 〔扉〕は収縮性実験時の加熱前後
の正面図、第4図は筒状体の斜視図、第6図は使用状態
の断面図である。 #) −−−−−・スリーブ形成用シート帥・・・・・
・溶剤非処理面 αn −−−−−−溶剤処理面
Claims (1)
- L 流れ方向の収縮率が60%以下、一方向の収縮率が
10%以下であり、表皮層の厚みが表面と裏面とで差異
のある収縮性発泡ポリスチレンシートであって、該シー
トのうち表皮層の厚みが小さい面に対して溶剤処理を施
し、当該向の収縮性を減少せしめ”たことを特徴とする
スリーブ形成用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57019075A JPS58136437A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | スリ−ブ形成用シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57019075A JPS58136437A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | スリ−ブ形成用シ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58136437A true JPS58136437A (ja) | 1983-08-13 |
JPS6226660B2 JPS6226660B2 (ja) | 1987-06-10 |
Family
ID=11989315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57019075A Granted JPS58136437A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | スリ−ブ形成用シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58136437A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60132750A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-15 | 積水化成品工業株式会社 | 収縮スリ−ブ形成用シ−ト |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP57019075A patent/JPS58136437A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60132750A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-15 | 積水化成品工業株式会社 | 収縮スリ−ブ形成用シ−ト |
JPS6365503B2 (ja) * | 1983-12-21 | 1988-12-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6226660B2 (ja) | 1987-06-10 |
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