JPS60132750A - 収縮スリ−ブ形成用シ−ト - Google Patents

収縮スリ−ブ形成用シ−ト

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JPS60132750A
JPS60132750A JP58242744A JP24274483A JPS60132750A JP S60132750 A JPS60132750 A JP S60132750A JP 58242744 A JP58242744 A JP 58242744A JP 24274483 A JP24274483 A JP 24274483A JP S60132750 A JPS60132750 A JP S60132750A
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匡泰 坪根
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Sekisui Kaseihin Kogyo KK
Sekisui Kasei Co Ltd
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Sekisui Plastics Co Ltd
Sekisui Kaseihin Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は収縮スリーブIj成用シートに関し、炭酸飲
料等の内圧が加わる液体の収納に用いるガラス肌等に対
して被覆保護するだめの収縮性スリーブの素材として好
適のものを提供しようとしている。
従来、ガラス瓶の外面に熱収縮性を右ツる熱可塑性樹脂
シー1・からなるスリーブを被け、加熱によって該スリ
ーブを収縮させ、カラス類の外面形状に治って密着りる
にう被覆し、カラス類の輸送保管時におLJる緩衝保護
を図ることが行なわれでいる。
そして、特に炭酸飲料のような内圧の加わるものを収納
するガラス瓶の場合、破損時における瓶破片の飛散を防
止することが、安全上重要な問題となる。
イこぐ、上記安全上のCL illどしく、J l 8
7.8230G(炭酸畝わ1用カラス瓶の飛散防11性
能試験り法)を36用し、保護スリーブとしての適性を
刊115i シている。
1!iに破111jの1際にガラス肌白体が破壊されで
しスリーブが破断し41′3れば、刀ラスllI+の破
片が飛散I!す゛、安全上Ji ’ii’;に好ましい
とどbに、胆破ハの始末し13易に4する。
でし゛C1−1−記破1(111’iの安全(<1を高
めるには素材シー1−の伸びxt’と引張強1狂を向1
−さけるとともに両者のバランスも重要になる。
また、保護スリーブとしてtit、破損時の安全性たり
てなく、ガラス瓶の輸送時等にaハノる振動や衝撃力に
対りる耐久性す必要とされる。
さらに、索祠シートかlうスリーブへ、の巻回形成J+
q瓶への被覆作業を機械化もしくは自動化覆るには、取
扱い中にシートが局部的に変形したり折れ曲らないJ:
う、適瓜の剛性または腰の強さが必要となる。
従来スリーブの素材として使用されている各種、合成樹
□脂シー1〜のうち、ポリ塩化ビニルシー]−や延伸ポ
リスチレンシート等の非発泡シートは衝撃吸収等の緩l
1Ili保訛+!1に劣り、発泡ポリスチレンシートは
引張強度や伸び率が悪く、破瓶時の安全性に劣り、□ま
1.:発泡ポリオレフィン系シートは柔軟性があり過き
−(、自動;11i巻機等ぐの取扱いが困難であつIこ
そこで、この発明におい−Cは1.1記従来のスリーブ
形成用シー1・の欠点をrR消し、紋別性、破損11r
の安全1イ(あるいは取扱いの容易性等の何れにも優れ
たしのを聞兄したしのであり、そのIff成としては、
内層となる収縮性ポリスチレン系シー1−まIこはフィ
ル11ど、中間層となる収縮性ポリスレフイン系発泡シ
ー1・および、外層となる収縮性ポリAレノイン系非5
こ泡フィルl\J、たは−fム分ムしくはエチレン−r
i酸じニル杖用合体樹1指を含有づる収縮11(ポリス
ブレン系非発泡フィルムとが積層されてあり、123層
のうらUに隣接づる両層の少くI:<どt)1ノの層に
は柔軟前(lのある接着剤分を配合しくあり、また各層
の収縮率は、内層が中間層おJ、ひ外層より人さく形成
され−(あり、積層されたシー1〜は流れん向の収縮率
が60%以干、幅方向の収む;i率が′10%以下で、
百つ流れh向の収縮jが幅□方向の収縮率より人きく、
内層側を内面にしく流れ/j向の両ll4jiを接合覆
るこiを特徴としCいる。 次いで、この発明の実施態
様について図を参照しながら以下に例示゛りる。
収縮スリーブ形成用シー)−(S)は、内層(1)、中
間層(2)および外層(3)の3つの層が順に積層され
た積層シートからなり、各層io (2+ +31は何
れも加熱によって収縮する、いわゆる熱収縮性を有して
いる。 なお、上記熱収縮v1(以下単に収縮1Jlと
称づる)は、8一層t1.) +2)、+3)を押出成
形にて製造する際の延伸1、あるい1よ成形後の小後的
な延伸加工等に【14句されるものである。
内層(1)どしては、収縮(+1ポリスグ−レン発泡シ
ーl−まlこは収縮性ポリスチレン非発泡フィルム等の
収縮t1ポリスチレン系シー1−またはフィルムからな
る。、そして、その素lとなるポリスチレン系樹脂どし
−しし1、スチレン、ビニルトノ11ン、イソプ[1ピ
ルスチレン、α−メチルスチレン、核メチルスヂレン、
りロロスチレン、第三ブチルスチレン等のビニル芳香族
七ツマ−の重合により得られるスヂレンr口合体、ある
いはスチレンモノマーと、1・3−プタシJン、アクリ
ル酸ブチル、アクリル酸エチル、アクリル12−31チ
ルヘキシル等のアクリル酸アルキル、メタクリル酸メチ
ル、メタクリル酸フチル、メタクリルFIIi2−xチ
ルヘキシル等のメタクリル酸アルキル、アクリロニトリ
ル。
ビニルアセデート、α−メチルエチレン、ジヒニルベン
ピン、ジメヂル7し1−ト、ジ■チルマレ1−卜との共
重合により1!′)られる、スヂレンモノン−をその5
0Φm%以上含有りるスチレン共重合体が使用される。
また、上記樹脂に1〜25重量%のゴム分を含有させれ
ば、後)i躯引張強度覧′)仲ひの改善調整にりY適で
ある。
:Lだ、発泡シーI・の場合には、]記樹脂にプロパン
、フタン、イソノタン、ペンタン、ネAペンタン、イソ
ペンタン、へキリン、ブタジエン等の脂肪族炭化水素類
、シクロブタン、シクロペンタン、シクロへキリン等の
環式脂肪族炭化水素類及びメヂルク口う−イド、メチレ
ンクロライド、ジクロl:1フルADメタン、クロD 
l−リフル;4 にIメタン。
ジクロ[1ジフルAロメタン、クロ[1ジフル第1コメ
タン、トリク110フルA[]メタン等のハロゲン化炭
化水素類等の発泡剤を、例えば押出)炭中で加えて加熱
況練後大気Il〕中に押出発泡させることにJ、り発泡
シーl・を形成りる。
本発明にお1プる発泡シー[・−9厚みは0.1−0.
55曲■のものが使用できるが、好ましくは0.1〜0
15nunで実施される。
4「お、厚みが1柵以卜になるとロール状に巻回Jるの
が困?11′r″あることと、折れシワ発生の原因どな
るのでスリーブ形成できず好ましくない。
なお、発泡シー1〜または非発泡フィルムの伺れの場合
も、展着剤、可塑剤その他の添加剤を配合することがで
きる。まlζ、ゴム分を含有−させれば、伸び率や引張
強度が向上し、成形時の延伸コントロールが行ない易く
なる。
次に中間層(2)どしては、収縮性ポリ1ヂレン発泡シ
ー1−等の収縮性ポリオレフィン系発泡シートである。
発泡シートを構成りるポリオレフィン系樹脂としては、
低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ボリエチレン、へ密
磨ポリエチレン、ボリア0ピレン、ポリプアンー゛1.
コニチレンーffi酸ヒニル共重合体等のポリオレフィ
ン系樹脂の111独または共重合体、あるいは混合樹脂
が使用でさる。
そして、かかる樹脂に、前記ポリスチレン系樹脂に加え
/j発取剤の他に重曹、クエン酸等の反応型発泡剤、ア
ゾビスイソブチロニトリル、ジニト[1ソベンタメブレ
ンj1〜ラミン、アソ゛ジカルボン酸アミド等の分解型
発泡剤を使用して発泡シー]−を得る。 かくして冑ら
れた発泡シー1・のiみは0.1〜0 、45 mm程
磨で発泡(8率が1.3〜3,0倍のものが好適に実施
′Cさる。
また、中間層(2)にし内層(1)と同様に適宜添加剤
を配合しておくことができる。
次に外層(3)としでは、収縮性ボリブ[1ピレン非光
泡フイルム等の収縮性ポリオレノイン系非発泡フィル1
1、ム理りはゴム分または■f−レンー酢酸ど一ルJj
; (p合体樹脂を含イ」りる収縮111ポリスブレン
系非光泡〕、イルムからなるしのである。
イしく、収縮F1ポリAレノfン系非発泡フィルムの累
月としでは、前記中間層(2)においく例示した各種ポ
リAレノCン系(―脂が使用できる。まl〔収縮性ポリ
スチレン系非発泡)−イルムの累月としてGJ、前記内
層(1)において例示しlこ各種ポリスチレン系樹脂が
1リシ川Cき1.」ム分としては、ブタン、■ン、フッ
ーン菊を1中1ft%以上含イJさlることができる。
。 上記外層(3)となる収縮性非発泡フィルムの厚さはo
、oi−・0.15mmり了ましくは(1,02へ・0
.07mmのちのがりY適に使用できる。また、外層(
3)には、チタンホワイト等の白色顔料を含有さければ
、白皮を出し印刷時の発色を良くできる。ざらにての他
潰剤、耐候剤、帯電防止剤等の添加剤も必要に応じで配
合される。
以上に説明した3つのr (1) (21(31を積爬
してスリーブ形成用シーh(S)を製造するのが、各層
同志の接?’+ tllを良好にする為に、柔軟性のあ
る接省剤分を配合づる。
([1し、上記接着剤分は、隣接する2つの層のうち、
少シjくとも一方の層のみに配合覆ればよい。
即ち、中間層(2)のみ、あるいは内層(1)と外層(
3)のみに配合りれば充分であるが、勿論残りの層にも
配合づること/JNできる。
接若剤分としては、■f−レンー酎耐耐ニル共干合体樹
11:1が各層(11f21 (3)を構成りる樹脂同
士に対する接着1うがJ:り、好適であるとともに、柔
軟性に優れているのぐ成形時の延伸加工やスリーブどし
−(で)使用時にb各層fl ) +2] (31が♀
り離し動く好適Cある。まIこ、」樹脂脂は各層m (
21(31に配合りることによって、仲ひ率ヤ)引張強
1臭を改善りる効果すある。
<E−it)、Aど軟1ノ1のdりる接着剤分どして【
、11、上記1゜ブレン−αt Q!2ヒニル」(Φ合
1本樹脂のはかに6、各種熱可塑t1g 4M Ili
 Nfがらイにる接石剤分も使用可能C・ある。
以上のようイ「組成をイjりる3層m +21 +31
がlri層された収縮スリーブ形成用シー1・(S)を
製造するに1、良、予め別個に押出成形された各層を熟
接11等の手段C4(l′1層一体化ざI!’(lよい
が、回11)押出に(各層の成形と1iiJ 1li3
に(tl IM Jるのがrli 2に的Cある。
同時押出法Cは、3台の・押出)幾にて別々に溶融it
1練さ旧こ各層用の原J”l樹脂を、押出金型内ぐ結合
一体化さUて回部に押出し、延伸をか【ノながら引取用
ノラクまたは[1−ルを経て、引取機で積層されたシー
1〜を引取る。【して、この際に、冷N1土)7−を(
11層されたシー1・の内面、即ち、内層(1)側のみ
にか(」るが、6b<は内層(1)側の冷却Jア一を外
面即ち外層(3)側に比べて強くすることにょンで、内
外両面の玲却磨合に差をつりで延伸させる。
上記延伸によっ゛Cスリーブ形成用シード<8>の各層
m (21+31に収縮性が生じるのであるが、冷却用
台の人さい内面側が外面側Jζりも大ぎな収縮率を承り
ことになる。従って3層のうも、内層(1)の収縮率が
中間層(2)、おにび外層(3)より大きくなる。
また、上記延伸時の引取り速度とブローアツプ比を適当
に設定して流れ方向と幅方向の延伸量をコン1−ロール
することにJ二って、両方向の収縮率を調整−17る。
その結果、!!!! 込されたスリーブ形成用シーh(
S)の流れ方向の収縮率が60%以下、幅方向の収縮率
が10%以下で、七つ流れ方向の収縮率より6大きくな
るように調整する。
なお、スリーブ形成用シート(S)の製造方法として、
予め別個に成形した3つの層(11(2) (3]を熱
接む等にて積層覆る場合には、予め各層を押出成形りる
際に延伸量をコンl−0−ルして、流れ方向と幅方向の
収縮率をWJN!lるとどもに、内層(1)が中間1M
 [21L12 J、び外層(3)より収縮;わが人さ
くなるにうにするつ 特に、予め内層(11ilj J、び中間層(2)の押
出成形O4に、表裏両面で冷11度合を弯え、収縮率に
差をつ□・りておき、積層りる際には外層(3)に近い
側の面に内層(1)また1J、中間層(2)の収縮率が
小さい方の面が配置されるJ、うにして積層りれ1.(
1,J−り好適となる。
以、1のようにして製造されlこスリーブ形成用シート
・(S)のう1=)、内層(1)および中間層(2)の
発泡シー1−に含まれていた発泡剤じJ、る残存ガス吊
・を、後述りる使用111Ill111うスリーブ・の
加熱収縮時車において o ; 3 mo + /ka
以上に□し゛(おく。これはスリーブが収縮する際に残
存刀ス吊が多いど、加熱による膨賑【スリーブの厚み増
加が人さくなって外層(3)のノ1−発泡フイルムの印
刷面が剥111シたり亀裂がはいるのを防ぐためであり
、」−記残存刀スは押出成形後、白゛然放防しておいて
も経時と共に徐々に発散づるが、熱ロール管で加熱押圧
して積極的に光敗さけTi1li!整してもよく、また
予め発泡シー1−に含有させる光泡剤の吊を加減して調
整ηることもできる。
以」−のごとく形成されたスリー1形成用シー1〜(S
)には、外層(3)の非発泡フィルム表面に印刷を施し
た後、適宜人ぎさに裁断されて円筒状のスリーブ(Δ)
に形成される。このときスリーブ形成用シーh’ (S
 )のうち内層(1)側を内面にJ−るとバに、シート
の、流れ方向がスリーブ(A>の円筒lJ向になるよう
にして筒状に捲回し、イの流れ方向の両喘を熱接着、笠
の手段で接合してスリーブ(△)を形成・するb 0)
 ”C−ある。
−τして、このスリーブ(A)を炭酸飲料用等のガーy
ス瓶<a>に被Uた後、加熱4“ることによってスリー
ブ(Δ)を収縮さぜ、ガラス)1ハ(G )にぴったり
密着さUで被覆し、ガラス瓶(G)の保護を果すもので
ある。なお、」1記スリーブ(A>の大ぎさは、スリー
ブ(A>をガラス瓶(G)に被せたときに、スリーブ(
A)の径からガラス瓶(G )の径を差引くと、0.6
〜1.2mm稈to ノrAraがスリーブ(△)とガ
ラス瓶(、G’ )との間に生じるように形成されたし
のか、収縮したときのガラス瓶(0)への密r1性ある
い(,1,外観−にの観点から07ましいしのである。
まIこ、スリー7(△)は円内プラ向に収縮りると同時
に厚みIj向には厚くなるが、この厚み変化が極端にな
ると、内層(1)または中間層(2)と外層(3)の非
発泡フィルムとの収縮瓜合の違いによって、印刷面が盛
り一トがったり、表面に亀裂が入るJ3テれがある。従
って、上記厚みの変化が収縮前後’c−2,04r’<
以下にへるように、ガラス瓶(G )に対りるスリーブ
(△)の人さきを調整して実11A tlる。
なお、この発明の収縮スリーブ形成用シー1〜(S)は
、炭酸飲1゛!l用のガラス)1ハ(G )の番、■か
各種の刀ラス1lJiや++hJ磁器製品あるいは合成
樹脂!!I!Jバ”(f e+7の被覆保護用(、:b
使用ぐさる。
以上のことり4f、j成された、この発明の収縮スリー
ブ形成用シーlへ<8)ににれば、内層(11,中間層
(2)、お、」、ひ外層(3)の3(1Fの異なる性質
を備えた素材を組合け(積層しくいることによ−)で、
収縮スリー7に要求される諸性質を完全に満足ぐさるこ
とになる。
即L)、中間F+ +21どなる発泡ポリオ、レフイン
系シー1−は、柔軟性に優れ、伸び率も高いので、ガラ
ス瓶の輸送時等にお【ノる振動ヤ)衝撃に対りる緩衝(
’I−に侵れたものになり、破瓶時の安全性も非常に良
好なものどイ【る。
」−記破瓶11.1の安全性向上について詳しく説明す
ると、落Ft4i撃等によってスリーブで保護されたガ
ラス瓶が破損りる際には、まずガラス瓶(G )に割れ
1]または亀裂が入って瓶の破壊が起る。そして、この
破壊エネルギーが内層(1)から中間層(2)を経て外
層(3)まぐ伝j?されることになる。
でのうち、内層(1)のポリスヂレン系シートまたはフ
ィルムについては、」−2破1炭土ネルギ−によっで破
断が11じる。、シかし、中間層(2)に伝わった破壊
−1ネルギーは柔軟性のにいポリオレフィン系発泡シー
1〜と外層(3)の伸びにて分散吸収され、内側のポリ
オレフィン系発泡シー1へでは部分的に伸びたり変形し
、局部的には破れも生じる。
しかし、外層(3)の非発泡フィルムまで伝わる単II
I面積当りの破壊]−ネルギーは小さくなり、非発泡ノ
イル11の破断は起すテ11りなる。1!iに、外層(
3)の非発泡フ、イルムが、ポリスレフイン系・樹脂に
(J15成され(いるか;會〕、分J、Iこは1fレン
一酎酸ビニル其■00体樹脂を含イj−!Iるポリスブ
レン系樹脂に(形成さ1・I(いるの(伸び率が良く、
外層(3)に化4′ノつlこ破’P”1−ネルギーは良
好に吸収されて1ノ、i、−)、。
従つむ、外層(;))の破断が起らl、t 4ノれば、
スリー□ブ(Δ)全体の破断およ’UNIラス瓶破ハの
飛散(よ、イ1じり゛、破瓶1:11の安全性は非常に
jj′Tlいbのに4rる。
なお、仮りに1−泥中間Fi (21どしてボリスヂレ
ン光泡シー1−を使用したとりれ(3(、柔軟11Iが
少ないのr破壊■−ネノy ?l!−を中間層(2)で
充分吸収できず、外層(3()側に人さな破壊−1ネル
ギ−が加4つり、外層の非発泡フ、イルムに破…iが生
じ易くなり、不適当Cある。
1−記のJ、うに中間層(2)となるポリオレフィン系
発泡シートは、破瓶時の安全性向、Eには大きな効宋が
あるが、柔軟1/1があり過ぎてスリーブの各回形成や
ガラスQ/jへの被覆作業等の取扱いが行ない難い。
そこで、この発明では中間層(2)の内外両面に、剛性
の良いポリス”f−レフ系シー]−またはフィルムから
なる内Fret f’l)と非発泡フィルムからなる外
層(3)とを積層することによっ(、スリーブ(△)仝
休の剛1−1をj!:4め、取扱い中にスリーブ(Δ)
の一部が折れ曲がったり、変形づる不都合を無くずこと
かぐきる。
まIこ、外層(3)の非発泡フィルムは、スリーブ(Δ
)外表面の平滑性および印刷性を良好にでき、外観性を
高めるとともに、=1:ズbつぎ211くなるので強f
fJ b向1−りる。なお、上記非発泡フーイルムにて
スリーブ〈Δ)表面の滑11がよくなる為、ガラス瓶(
G)の振!11J=+ンペアやシュー1〜による移送−
bスムーズに(jなえる。
従って、この発明ににれば、従来の各種シー[・素材の
欠点を何れも解消し、破損時の安全性、緩衝性能、a3
よび取扱い易ざ笠の諸性能に優れたスリーブ形成用シー
トを提供できることになる。
次に、この発明の効果を具体的な実施例についζ詳しい
データとと5に下表←二示寸。
(シート・の構成) 各略号は以下の樹脂名を承り1゜ PSP・・・・・・ポリスブーレフ発泡樹脂PS・・・
・・・ポリスヂレフ樹11R[VA・・・・・・1fレ
ン−fil’ flltビニルjI■体樹脂1)1−・
・・・・・ポリlヂレフ樹脂1)り・・・・・・ポリプ
1コビレン樹脂−111・・・・・・ノタジ1ン等のゴ
ム分樹脂名の後の無単位数16は配合比率を表1ノ、%
数値は配合中m%を表しでいる。
まlζ、IE VA中の酢酸ビニル(VA)含有用は全
(′25重FT196 ′cある。
(仲ひ宇および引張強度) クンヘル試験片を(′1・成し、アーンシL1ン試験v
1こてシー[・の幅方向に沿って、50−/ l i 
t+の引取速i良で引張ったときの、伸び率%l’l&
引張イー81千に9を測定した。
(落球街撃値) □ サンプルリイズ 70X70制 、 フラング ’I 5 +11111φ穴鋼球 28.6
+nmφ 95(1 」−配糸(!1C試験を行ない破れが生じる高さを測定
、。
(クララ23I強1哀) J Is P8’l 26”1976に準拠(飛散1’
4能) J I S S 2306に準拠して破瓶試験を行う。
−そして、破瓶後に、スリーブの破断個所を測定りる。
破1gi個所、1ケ所以下・・・・・・◎2ケ所・・・
・・・・・・・・・O 33ケ所上・・・・・・× 上記試験結果において、落球衝撃値は衝撃に対°りる桜
雨1す11ヒを示し、クラッシュ強L(はスリーブの取
扱い容易さを示し、飛散性能は破瓶の際の安全性を示づ
ものである。
なお、人体において仲ひ率が高いほど飛散性能および落
球−撃値が高くなっているが、引張強度と伸び率とのバ
ランスによっても影響を受番プでいる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明ガ実施態様を例示リイ)、L)のC” A
’r ’)、第1図1.L llli面図、第2図LL
 、)、 1ノー70)皐;1視1々1、第3図(、■
使用状態の断面図(゛ある。 (S)□・・・・・・112縮ズリ一プ形成石シー1−
1(1)・−・・・・、内層、 ・ (2)・・・・、・・Φ問廟\/ □ 。 (1N)・・τ・・・外層、 。 (Δ)−・・・・・スリーブ、 、。 (・0)・・・・・・・、ガ・ンス瓶。 。 1 第1図 第2図 第3図 手 続 補 正 棗(自発) 昭和59年3月9日 4、代理人 5、補正命令の日イl(自発) 6、補正の対象 明l1111書中、発明の詳細な説明の欄7、補正の内
容 (1)明m書第2頁第19行「好適のもの」の記載を、
[好適なもの」と訂正する。 +211i’l轡第6真第2行〜第3行し延伸1、ある
いは」の記載を[延伸、あるいは]と訂正する。 (3)同書第7頁第19行〜第8負第4行の[厚みは・
・・・・・好ましくない。」の記載を以下の通り訂正す
る。 「厚みは0.1ヘ−1mmのものが使用できるが、好ま
しくは0、1〜O,5ntntで実施される。 なお、厚みが1間以上になると、本発明のスリーブ形成
用シート(S)をロール状に捲回することが困難である
ことと折れシワ発生の原因となるので好ましくない。]
(4)回内第10員第9行〜第10行「弊造するのが、
各層同志」の記載を、[vJ造するが、各層同士]と訂
正する。 (5)同書第12頁第14行〜第15行の[流れ方向・
・・・・・大きくなる]の記載を、[流れ方向の収縮率
が幅方向の収縮率よりも大きくなる」と訂正Jる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 内層となる収縮性ポリスチレン系シートまたはノ
    ーイルムと、中間層となる収縮性ポリオレフィン系発泡
    シー1−1および、′ □ 列−と起る収縮性ポリオレフィン系非発゛泡フイJb 
    ムまたは:jム分もしくはエチレン1トビニル、!(重
    合体樹脂を含有りる。 収縮性ポリスチレン系非発泡フィルムとが積層されてあ
    り、上記3層のうち互いに隣接誉る両Hの少なくとも一
    方の層には柔軟仔の蕊る接着剤分を配合してあり、また
    各−の収縮率εよ、内層が中間層おJ:びlA層より大
    きく形成されてあり、積層され□たシート番よ流れ方向
    の収縮率が60%以−1;、幅方向の収縮率が10%以
    下で、Dつ流れ方向の収縮率が幅右向の収縮率より大き
    く、内層側を内面にして流れ方向の両端を接合すること
    を特徴とする収縮スリーブ形成用シート。 2、 収縮性ポリスチレン系シートが収縮性ポリスチレ
    ン系発泡シートである上記特許請求の範囲第1項記載の
    収縮スリーブ形゛成用シート。 3、 収縮性ポリスチレン系フィルムが収縮性ポリスチ
    レン系非発泡フィルムであるl−記特許請求の範囲第1
    項記載の収縮スリーブ形成用シート。 4、 柔軟性のある接着剤分がエチレン−耐酸ビニル共
    重合体樹脂からなる上記特許請求の範囲iI項記載の収
    縮スリーブ形成用シー1−0
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JPS58136437A (ja) * 1982-02-08 1983-08-13 積水化成品工業株式会社 スリ−ブ形成用シ−ト

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