JPS61217245A - 耐熱性スリ−ブ形成用複合シ−トの製造方法 - Google Patents
耐熱性スリ−ブ形成用複合シ−トの製造方法Info
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- JPS61217245A JPS61217245A JP60031546A JP3154685A JPS61217245A JP S61217245 A JPS61217245 A JP S61217245A JP 60031546 A JP60031546 A JP 60031546A JP 3154685 A JP3154685 A JP 3154685A JP S61217245 A JPS61217245 A JP S61217245A
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- Japan
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- foamed
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- sleeve
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はガラス瓶などの被覆保護に用いるスリーブ形成
用のシートに関するものであるが、特にスリーブ被覆後
にガラス瓶をその内容物と共に高温殺菌処理し得る耐熱
性のスリーブ形成用シートに関するものである。
用のシートに関するものであるが、特にスリーブ被覆後
にガラス瓶をその内容物と共に高温殺菌処理し得る耐熱
性のスリーブ形成用シートに関するものである。
従来よりガラス瓶などの外面に熱収縮性を有する合成樹
脂シートから成るスリーブを被せ加熱することにより上
記スリーブを収縮させてガラス瓶などの保護を図ること
が行なわれている。上記合成樹脂シートとしては９例え
ば発泡ポリスチレンシートが緩衝性に優れたものとして
広く使用されているが、上記発泡ポリスチレンシートは
表面の平滑性に劣り印刷性が良くないと共に、印刷時の
シートトラブルが多く大変歩留まりが悪いものであった
。また印刷後もシート表面に傷が付き易いものであり、
更にガラス瓶にスリーブとして収縮被覆した後にコシベ
アなどでガラス瓶を連続移送する際にシート表面の滑り
が良くないためガラス瓶がスムーズに移動せず走路の途
中で停滞したり。
脂シートから成るスリーブを被せ加熱することにより上
記スリーブを収縮させてガラス瓶などの保護を図ること
が行なわれている。上記合成樹脂シートとしては９例え
ば発泡ポリスチレンシートが緩衝性に優れたものとして
広く使用されているが、上記発泡ポリスチレンシートは
表面の平滑性に劣り印刷性が良くないと共に、印刷時の
シートトラブルが多く大変歩留まりが悪いものであった
。また印刷後もシート表面に傷が付き易いものであり、
更にガラス瓶にスリーブとして収縮被覆した後にコシベ
アなどでガラス瓶を連続移送する際にシート表面の滑り
が良くないためガラス瓶がスムーズに移動せず走路の途
中で停滞したり。
瓶同士の摩擦により印刷が消えたり汚れたりすることが
あった。
あった。
この鼻な問題点に対する一つの解決案として先 ゛き
に「収縮性発泡ポリスチレシシートと収縮性非発泡ポリ
スチレンフィルムとが積層されており。
に「収縮性発泡ポリスチレシシートと収縮性非発泡ポリ
スチレンフィルムとが積層されており。
上記発泡シートは上記非発泡フィルムより収縮率が大ぎ
く且つその表皮層は非発泡フィルムとの積層面より非積
層面の方が厚く、また積層されたシートの流れ方向の収
縮率が６０％以下２幅方向の収縮率が１０％以下で且つ
流れ方向の収縮率が幅方向の収縮率より大きく２発泡シ
ート側を内面にして流れ方向の両端を接合することを特
徴とするスリーブ形成用シート。」が、特願昭５７−４
２９４号（特開昭５８−１２２８５５号）として提案さ
れており、この発明によればスリーブ形成用シートを収
縮性非発泡ポリスチしシフィルムと収縮性非発泡ポリス
チしシシートとの２層構造としたことにより印刷性、乃
うス瓶の移動性については大幅に改善が期待出来る。
く且つその表皮層は非発泡フィルムとの積層面より非積
層面の方が厚く、また積層されたシートの流れ方向の収
縮率が６０％以下２幅方向の収縮率が１０％以下で且つ
流れ方向の収縮率が幅方向の収縮率より大きく２発泡シ
ート側を内面にして流れ方向の両端を接合することを特
徴とするスリーブ形成用シート。」が、特願昭５７−４
２９４号（特開昭５８−１２２８５５号）として提案さ
れており、この発明によればスリーブ形成用シートを収
縮性非発泡ポリスチしシフィルムと収縮性非発泡ポリス
チしシシートとの２層構造としたことにより印刷性、乃
うス瓶の移動性については大幅に改善が期待出来る。
しかしながら上記発明においては２発泡シートの表皮層
の厚さを非発泡フィルムと積層面、非積層面とで異なら
せたり２発泡シートと非発泡フィルムの収縮率を異なら
せたりするなどスリーブ形成用シートの製作に手間が掛
かること、また明細書の記載からすると発泡シートと非
発泡フィルムとの積層には熱接着、■チレシー酢酸ビニ
ル共重合体などの接着剤による接着、共押出の６つの方
法が示されているが、熱接着を行なおうとすると熱たよ
ってスリーブ形成用シートの収縮、変形。
の厚さを非発泡フィルムと積層面、非積層面とで異なら
せたり２発泡シートと非発泡フィルムの収縮率を異なら
せたりするなどスリーブ形成用シートの製作に手間が掛
かること、また明細書の記載からすると発泡シートと非
発泡フィルムとの積層には熱接着、■チレシー酢酸ビニ
ル共重合体などの接着剤による接着、共押出の６つの方
法が示されているが、熱接着を行なおうとすると熱たよ
ってスリーブ形成用シートの収縮、変形。
厚みの不均一などが避けられず、かといって変形を生じ
ない温度では接着出来ない。またエチ１．／シー酢酸ビ
ニル共重合体などの接着剤による接着では完成したスリ
ーブ形成用シートを瓶に嵌めてシュリシクさせる際に熱
によって非発泡フィルムと発泡シートとの間Ｋ”火ぶく
れ“と称する気泡が発生し易く、外観を悪化させる。
ない温度では接着出来ない。またエチ１．／シー酢酸ビ
ニル共重合体などの接着剤による接着では完成したスリ
ーブ形成用シートを瓶に嵌めてシュリシクさせる際に熱
によって非発泡フィルムと発泡シートとの間Ｋ”火ぶく
れ“と称する気泡が発生し易く、外観を悪化させる。
また共押出による方法では非発泡フィルムの外側にしか
印刷することが出来ないので瓶の摩擦による印刷の消え
、汚れが防止出来ないという問題があった。
印刷することが出来ないので瓶の摩擦による印刷の消え
、汚れが防止出来ないという問題があった。
更に生物や乳製品などの様に１２０℃以上の殺菌処理を
施す必要のある場合には従来の如何なる発泡シートスリ
ーブでも熱によってスリーブの変形。
施す必要のある場合には従来の如何なる発泡シートスリ
ーブでも熱によってスリーブの変形。
破損が生じ、複合シートの場合には”火ぶくれ゛も避け
られずこの様な高温での使用は不可能であった。
られずこの様な高温での使用は不可能であった。
そこで本発明者等は上記問題点を解消すべく研究を行な
った結果、良好なシュリシク性能を有し。
った結果、良好なシュリシク性能を有し。
印刷の汚れや傷が付かず１２０℃、３０分の熱処理に耐
えるスリーブの製造方法を見出した。
えるスリーブの製造方法を見出した。
その方法としてスチＶシ・アクリル酸系共重合樹脂また
はそれを含む非発泡ポリスチｖニア系フィルム（以下単
に非発泡ポリスチレシ系フィルムと略記す。）に接着性
のあるイン士で印刷した印刷面と、スチレン・アクリル
酸系共重合樹脂またはそのづレシド物の発泡シートとを
貼り合せる方法を開発したのである。
はそれを含む非発泡ポリスチｖニア系フィルム（以下単
に非発泡ポリスチレシ系フィルムと略記す。）に接着性
のあるイン士で印刷した印刷面と、スチレン・アクリル
酸系共重合樹脂またはそのづレシド物の発泡シートとを
貼り合せる方法を開発したのである。
非発泡ポリスチレシ系フィルムはスチレ、７１アクリル
酸系共重合樹脂を２０％以上含む耐衝撃性ポリスチレシ
の一軸延伸若しくは二軸延伸或いは無延伸のフィルムで
流れ方向の熱収縮率が４０〜８０％（１４０℃）の収縮
性を持つことが必要であり。
酸系共重合樹脂を２０％以上含む耐衝撃性ポリスチレシ
の一軸延伸若しくは二軸延伸或いは無延伸のフィルムで
流れ方向の熱収縮率が４０〜８０％（１４０℃）の収縮
性を持つことが必要であり。
その厚さは１５〜４０μのものが適当である。
該フィルムに対してポリメタクリル酸エステル系のパイ
：７ターが少なくとも全固形分中に２０％以上含まれる
印刷イン士にて印刷を施し、充分乾燥した後、ポリスチ
レシフィルムの印刷面と発泡シートとを１６０℃以下の
温度で熱圧着する。
：７ターが少なくとも全固形分中に２０％以上含まれる
印刷イン士にて印刷を施し、充分乾燥した後、ポリスチ
レシフィルムの印刷面と発泡シートとを１６０℃以下の
温度で熱圧着する。
発泡シートはスチレン・アクリル酸系共重合樹脂単体か
、スチしン・アクリル酸系共重合樹脂を少なくとも２０
％以上含むポリスチしン系樹脂フレンド物かを押出発泡
させ２発泡倍率３．５〜１０倍程度の発泡で厚さ０．１
５〜０５闘のシートとして。
、スチしン・アクリル酸系共重合樹脂を少なくとも２０
％以上含むポリスチしン系樹脂フレンド物かを押出発泡
させ２発泡倍率３．５〜１０倍程度の発泡で厚さ０．１
５〜０５闘のシートとして。
流れ方向の熱収縮率を４０〜８０％（１４０℃）ＶＣ調
製しなければならない。ここでスチレン・アクリル酸系
共重合樹脂とは、スチリルとアクリル酸またはメタクリ
ル酸またはそれらのエステル類のｔツマ−との共重合樹
脂をいう。
製しなければならない。ここでスチレン・アクリル酸系
共重合樹脂とは、スチリルとアクリル酸またはメタクリ
ル酸またはそれらのエステル類のｔツマ−との共重合樹
脂をいう。
非発泡ポリスチレυ系フィルムの厚さを１５〜４０μと
したのは、１５μ以下では充分なフィルム強度が得られ
ず、４０μを超えても強度上のメリットが認められない
からである。
したのは、１５μ以下では充分なフィルム強度が得られ
ず、４０μを超えても強度上のメリットが認められない
からである。
発泡シートの厚さを０１５〜０５關としたのは０．１５
ｍ１１以下では衝撃吸収力が小さくて好ましくなく。
ｍ１１以下では衝撃吸収力が小さくて好ましくなく。
０、５ ａｍを超えると変形によって折れ易くなり、瓶
に巻き付ける際に折れしわが入り易くなるからである。
に巻き付ける際に折れしわが入り易くなるからである。
熱圧着温度を１３０℃以下にしなければならない理由は
本発明の目的物が熱収縮性のシートであるため、１ろ０
℃を超えると熱収縮が大きく不適当であるからである。
本発明の目的物が熱収縮性のシートであるため、１ろ０
℃を超えると熱収縮が大きく不適当であるからである。
しかし何等の処理をすることもなく、スチレン・アクリ
ル酸系共重合樹脂発泡シートとポリスチレシ系フィルム
とを１３０℃以下では接着させることは出来ない。エチ
レシ酢酸じニル共重合体などの接着剤を用いろとシュリ
シクさせる際の熱によって、或いは殺菌処理する際の熱
によって、接着面に゛火ぶくれ°を生じる。
ル酸系共重合樹脂発泡シートとポリスチレシ系フィルム
とを１３０℃以下では接着させることは出来ない。エチ
レシ酢酸じニル共重合体などの接着剤を用いろとシュリ
シクさせる際の熱によって、或いは殺菌処理する際の熱
によって、接着面に゛火ぶくれ°を生じる。
そこで本発明者等は非発泡ポリスチしシ系フィルムのフ
ィルム面にポリメタアクリル酸エステル系のバイジター
を全固形分中少なくとも２０％以上含ませた印刷４９士
にて印刷を施し、充分乾燥した後２発泡シートを１３０
℃以下で熱圧着させた処、熱圧着時の熱収縮率が１０％
以下に抑えられ。
ィルム面にポリメタアクリル酸エステル系のバイジター
を全固形分中少なくとも２０％以上含ませた印刷４９士
にて印刷を施し、充分乾燥した後２発泡シートを１３０
℃以下で熱圧着させた処、熱圧着時の熱収縮率が１０％
以下に抑えられ。
しかも充分接着し、且つシュリシクさせる際の熱によっ
て”火ぶくれ゛などのトラづルを生じない美麗な収縮性
複合シートを得ることが出来た。
て”火ぶくれ゛などのトラづルを生じない美麗な収縮性
複合シートを得ることが出来た。
実施例
スチしシ・アクリル酸系共重合樹脂
（商品名 Ｔ−８００５，旭化成社製）ｉｏｏ重量部
発泡剤ペシタ、７（ボード−溶剤社製）５重量部
発泡起核剤；重曹−クエン酸（１１混合）０８重量部
を４０％ψの発泡押出機に投入しつつ発泡押出を行ない
、厚さ０ろ龍２発泡倍率６倍、流れ方向に７０％（１４
０℃）収縮する発泡シートを作成した。厚さ３０μで上
記発泡シートとほぼ等しい熱収縮特性を持つスチレン・
アクリル酸系共重合樹脂を５０％含む非発泡ポリスチレ
シ系フィルムの裏面にポリメタアクリル酸メチルとポリ
メタクリル酸づチルとの１：１混合物を固形分中に６０
％含むグラビア用１５士で花柄の印刷を施し、充分乾燥
させた後、前記発泡ポリスチレシシートと１００℃の熱
Ｏ−ル間で熱圧着してスリーブ形成用耐熱性熱収縮性複
合発泡シートを製作した。
、厚さ０ろ龍２発泡倍率６倍、流れ方向に７０％（１４
０℃）収縮する発泡シートを作成した。厚さ３０μで上
記発泡シートとほぼ等しい熱収縮特性を持つスチレン・
アクリル酸系共重合樹脂を５０％含む非発泡ポリスチレ
シ系フィルムの裏面にポリメタアクリル酸メチルとポリ
メタクリル酸づチルとの１：１混合物を固形分中に６０
％含むグラビア用１５士で花柄の印刷を施し、充分乾燥
させた後、前記発泡ポリスチレシシートと１００℃の熱
Ｏ−ル間で熱圧着してスリーブ形成用耐熱性熱収縮性複
合発泡シートを製作した。
次にこのスリーブ形成用収縮性複合シートの両端をガラ
ス瓶の径に対応した円筒状に貼り合わせガラス瓶に巻き
付けた状態に被ぜた後、熱風でシュリシクさせたものは
、単層の発泡ポリスチレシシートに直接印刷したものに
比べて印刷が美麗であり、また表面が非発泡ポリスチレ
シ系フィルムで形成されているので傷が伺き難いと共に
平滑であって滑り易いので移送中に停滞が発生し難いも
のであり、特願昭５７−４２９４号の発明の如く製作に
手間が掛かったり印刷が消えたり汚れたりすることが無
かった。
ス瓶の径に対応した円筒状に貼り合わせガラス瓶に巻き
付けた状態に被ぜた後、熱風でシュリシクさせたものは
、単層の発泡ポリスチレシシートに直接印刷したものに
比べて印刷が美麗であり、また表面が非発泡ポリスチレ
シ系フィルムで形成されているので傷が伺き難いと共に
平滑であって滑り易いので移送中に停滞が発生し難いも
のであり、特願昭５７−４２９４号の発明の如く製作に
手間が掛かったり印刷が消えたり汚れたりすることが無
かった。
またシュリック後に１２０℃で３０分間、熱殺菌処理を
施したがスリーブの損傷、破壊は無かった。
施したがスリーブの損傷、破壊は無かった。
比較例
実施例で製作した発泡シートを非発泡ポリスチレシ系フ
ィルムと貼り合せずに瓶に巻き付はシュリシクさせたも
のを１２０℃、３０分間、熱処理した処９発泡シートは
２次発泡が甚だしく、またし−トシール部分が破壊され
、耐熱性収縮性シートとしては不適当であった。
ィルムと貼り合せずに瓶に巻き付はシュリシクさせたも
のを１２０℃、３０分間、熱処理した処９発泡シートは
２次発泡が甚だしく、またし−トシール部分が破壊され
、耐熱性収縮性シートとしては不適当であった。
以上の様に非発泡ポリスチレシ系フィルムに印刷を施す
ので印刷性が良いと共に印刷時のシートトラづルが解消
され歩留りが著しく向上すると共に、印刷が非発泡ポリ
スチレシ系フィルムと発泡シートとの間に存在している
ので瓶同士の摩擦により印刷が消えたり汚れたりするこ
とが無く、また肌表面にスリーブとして装着した場合に
表面が系 非発泡ポリスチしン△フィルムで覆われているため複合
シート表面に傷が付き難く、且つ衝撃吸収力を有してい
る特長がある。またフィルムとシートとの接着に際して
接着剤の塗工を行なわず、印刷イシ十に接着性を付与さ
せるため工程が短縮されるだけでなく、スリーブ被覆後
にガラス瓶をその内容物と共に高温殺菌処理し得るなど
の利点が見出された。
ので印刷性が良いと共に印刷時のシートトラづルが解消
され歩留りが著しく向上すると共に、印刷が非発泡ポリ
スチレシ系フィルムと発泡シートとの間に存在している
ので瓶同士の摩擦により印刷が消えたり汚れたりするこ
とが無く、また肌表面にスリーブとして装着した場合に
表面が系 非発泡ポリスチしン△フィルムで覆われているため複合
シート表面に傷が付き難く、且つ衝撃吸収力を有してい
る特長がある。またフィルムとシートとの接着に際して
接着剤の塗工を行なわず、印刷イシ十に接着性を付与さ
せるため工程が短縮されるだけでなく、スリーブ被覆後
にガラス瓶をその内容物と共に高温殺菌処理し得るなど
の利点が見出された。
以上説明した如く本発明に係る耐熱性スリーブ形成用収
縮性複合シートは多くの利点を有しているものであり、
工業上多大な価値を有するものである。
縮性複合シートは多くの利点を有しているものであり、
工業上多大な価値を有するものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 熱可塑性ポリメタクリル酸エステル系バインダーを
含有する印刷インキを使用して片面に印刷を施した厚さ
が１５〜４０μで流れ方向の熱収縮率が４０〜８０％（
１４０℃）の非発泡系 ポリスチレン系フィルムに、厚さが０．１５〜０．５ｍ
ｍで流れ方向の熱収縮率が４０〜８０％（１４０℃）の
スチレン・アクリル酸系共重合樹脂を含むポリスチレン
系樹脂発泡シートを１３０℃以下の温度で非発泡スチレ
ン・アクリル酸系共重合樹脂、またはそれを含むポリス
チレン系フィルムの印刷面側と貼合させて熱圧着するこ
とを特徴とする耐熱性スリーブ形成用収縮性発泡複合シ
ートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60031546A JPS61217245A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 耐熱性スリ−ブ形成用複合シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60031546A JPS61217245A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 耐熱性スリ−ブ形成用複合シ−トの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61217245A true JPS61217245A (ja) | 1986-09-26 |
| JPH0455097B2 JPH0455097B2 (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=12334185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60031546A Granted JPS61217245A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 耐熱性スリ−ブ形成用複合シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61217245A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63281958A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-11-18 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | 断熱性プラスチツク容器及びその製造方法 |
| JPS63317445A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-26 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | 断熱性カツプ及びその製造方法 |
| JPS6487339A (en) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 | Kanegafuchi Chemical Ind | Laminated foamed sheet for molding |
| CN109397802A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-03-01 | 湖南星鑫航天新材料股份有限公司 | 一种柔性复合防热套管及其制备方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6337690A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-18 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | プリント基板 |
-
1985
- 1985-02-21 JP JP60031546A patent/JPS61217245A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6337690A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-18 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | プリント基板 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63281958A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-11-18 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | 断熱性プラスチツク容器及びその製造方法 |
| JPH0479904B2 (ja) * | 1986-12-10 | 1992-12-17 | Sanyo Kokusaku Pulp Co | |
| JPS63317445A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-26 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | 断熱性カツプ及びその製造方法 |
| JPH057260B2 (ja) * | 1987-06-15 | 1993-01-28 | Sanyo Kokusaku Pulp Co | |
| JPS6487339A (en) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 | Kanegafuchi Chemical Ind | Laminated foamed sheet for molding |
| JPH053977B2 (ja) * | 1987-09-30 | 1993-01-19 | Kanegafuchi Chemical Ind | |
| CN109397802A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-03-01 | 湖南星鑫航天新材料股份有限公司 | 一种柔性复合防热套管及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0455097B2 (ja) | 1992-09-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |