JP3153073B2 - 熱収縮ラベル - Google Patents

熱収縮ラベル

Info

Publication number
JP3153073B2
JP3153073B2 JP12865494A JP12865494A JP3153073B2 JP 3153073 B2 JP3153073 B2 JP 3153073B2 JP 12865494 A JP12865494 A JP 12865494A JP 12865494 A JP12865494 A JP 12865494A JP 3153073 B2 JP3153073 B2 JP 3153073B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
layer
label
shrinkable
polyester
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12865494A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07334086A (ja
Inventor
俊哉 ▲よし▼井
智博 若月
寛 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Seal Inc
Original Assignee
Fuji Seal Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Seal Inc filed Critical Fuji Seal Inc
Priority to JP12865494A priority Critical patent/JP3153073B2/ja
Publication of JPH07334086A publication Critical patent/JPH07334086A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3153073B2 publication Critical patent/JP3153073B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、瓶、缶、ポリ
エチレンテレフタレート製のボトル(以下PETボトル
という)等の容器及び乾電池、文具雑貨等の物品に装着
される熱収縮ラベルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、加熱によって収縮する性質を有
する熱収縮フィルムを使用した熱収縮ラベル20は、図3
に示すように、熱収縮性を有する熱収縮フィルムの両端
部を接着して筒状に形成され、PETボトル21やガラス
瓶、その他合成樹脂製等の種々の容器に使用されてい
る。
【0003】このような熱収縮ラベル20に使用される熱
収縮フィルムとしては、ポリ塩化ビニル、ポリスチレ
ン、ポリエステル等からなる延伸フィルムが使用され
る。特に、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステ
ルはその廃棄処理時に有害物質が発生せず衛生的で、ま
た常温での寸法安定性、耐侯性、外観等が優れているた
めにラベルの素材として注目されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなポ
リエチレンテレフタレート等のポリエステルからなる熱
収縮ラベルは、容器等に装着し、加熱収縮させた場合に
ラベル表面に施されたデザインのゆがみや、しわを生じ
やすいという欠点があった。
【0005】また、このような問題を解決するために、
結晶融解熱(Hu)の低いポリエステル製の熱収縮フィルム
が考えられたが、結晶融解熱(Hu)を下げた熱収縮フィル
ムは経時収縮が起きる等寸法安定性が悪く、また、印刷
インキ中に含まれる有機溶剤によってフィルムがカール
するため、取扱い性が悪く、熱収縮フィルムの強度が弱
くなる等の欠点があった。
【0006】さらに、このような低い結晶融解熱(Hu)の
熱収縮フィルムを果汁入り飲料等の加熱殺菌を要する製
品等に熱収縮ラベルとして使用した場合には、熱水によ
るボイル殺菌処理やレトルト殺菌処理時に、フィルムが
白濁して透明性が失われ、外観が悪くなるという問題点
もあった。
【0007】また、結晶融解熱(Hu)を低くすると低温で
の収縮率は高くなるが、例えば熱収縮処理を行う際に、
収縮させる物品を移送しながら加熱する場合には始めに
加熱した箇所の収縮が大きくなりすぎて、熱収縮後に全
体のデザインの位置ずれや歪みが大きくなるという欠点
もあった。
【0008】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、熱収縮性も良好で且つ外観の優れ
た熱収縮ラベルを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明が、このような課
題を解決するためになされた手段としては、熱収縮フィ
ルムからなるラベル本体1 が筒状に形成されて物品6 に
外嵌装着され、且つ熱収縮される熱収縮ラベルにおい
て、ラベル本体1 が、結晶融解熱(Hu)0乃至5cal/g の
ポリエステルからなる中心層2 と該中心層2 の両面に設
けられた結晶融解熱(Hu)6cal/g 以上のポリエステルか
らなる内面層3aと外面層3bからなる熱収縮フィルム5 か
らなることにある。
【0010】また、別の手段としては前記ラベル本体1
の最外面の表面の平均表面粗さ(R a ) が0.040
乃至0.400μmであり、且つ最内面の表面の平均表
面粗さ(Ra ) が0.450乃至1.000μmである
ことにある。
【0011】さらに、別の手段としては前記ラベル本体
(1) の最外面の表面のピーク数(P c ) が0乃至3個/
4mmであり、且つ最内面の表面のピーク数(Pc ) が
5乃至50個/4mmであることにある。
【0012】
【作用】すなわち、上記のように結晶融解熱(Hu)が低い
ポリエステルからなる中心層2の両面に結晶融解熱(Hu)
が中心層に比して高いポリエステルの内面層3a及び外面
層3bを設けた3層構造からなる熱収縮フィルムを使用し
たため、中心層2の結晶融解熱(Hu)が低いポリエステル
によって低温での高い収縮性を有し、ラベルの収縮性を
良好にする。
【0013】また、内面層3a及び外面層3bによって収縮
ムラを防止することができ、さらに、寸法安定性も得ら
れる。さらに熱水による加熱処理を施しても該内面層3a
及び外面層3bの透明性は失われることがなく、ラベルの
外観を損なうことがない。また、内面層3a及び外面層3b
の結晶融解熱(Hu)は上記範囲であるため、耐溶剤性が高
く、印刷インキ等に含まれる有機溶剤によって熱収縮フ
ィルム5 がカールすることを防止できる。
【0014】さらに、ラベル本体1 の最外面側の平均表
面粗さ(Ra ) を0.040乃至0.400μm、及び
ピーク数(Pc ) を0乃至3個/4mmの範囲に形成し
た場合には、ラベル表面が傷つきにくく、外観を美麗に
形成することができる。
【0015】また、ラベル本体1 の最内面側の平均表面
粗さ(Ra ) を0.450乃至1.000μm、及びピ
ーク数(Pc ) を5乃至50個/4mmの範囲に形成し
た場合には、容器への装着性が良好で、且つ容器とラベ
ルが部分的に密着して収縮ムラを生じるようなトラブル
がなくなるのである。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に従っ
て説明する。
【0017】図1及び図2において示す、1はラベル本
体で、該ラベル本体1は、結晶融解熱(Hu)が0乃至5c
al/g好ましくは0乃至3cal/gの範囲であるポ
リエステルからなる中心層2の両面に結晶融解熱(Hu)が
6cal/g以上、好ましくは8cal/g以上である
ポリエステルからなる内面層3a及び外面層3bが設けられ
た3層構造の熱収縮フィルム5の内面層3aの表面に印刷
層4を設けられ、図2に示すように、該ラベル本体1の
両端部1a,1b には接着剤9が塗布され、ラベル本体1の
内面層3aと外面層3bが該接着剤9を介して接着され、筒
状に形成されている。
【0018】前記中心層2のポリエステルフィルムとし
ては、例えばテレフタル酸70モル%とアジピン酸30
モル%を酸成分とし、エチレングリコール100モル%
をグリコール成分としたポリエステル(この場合の結晶
融解熱(Hu)は約2.1cal/g)、または、テレフタ
ル酸100モル%を酸成分とし、エチレングリコール6
5モル%、ネオペンチルグリコール33モル%及びジエ
チレングリコール2モル%をグリコール成分としたポリ
エステル(この場合の結晶融解熱(Hu)は0cal/g)
等が使用できる。
【0019】また、内面層3a及び外面層3bのポリエステ
ルフィルムとしては、例えば、 ポリエチレンテレフタ
レートのホモポリマー(この場合の結晶融解熱(Hu)は1
2.5cal/g)、または、テレフタル酸90モル%
とイソフタル酸10モル%を酸成分とし、エチレングリ
コール100モル%をグリコール成分としたポリエステ
ル(この場合の結晶融解熱(Hu)約8.3cal/g)、
または、テレフタル酸90モル%とアジピン酸10モル
%を酸成分とし、エチレングリコール100モル%をグ
リコール成分としたポリエステル(この場合の結晶融解
熱(Hu)約10.9cal/g)等が使用できる。
【0020】この結晶融解熱(Hu)の測定は、パーキン・
エルマー社製DSC−1Bを使用して行い、試料量20
mg、昇温速度8°C/分で窒素シールを行い、一度融
点以上まで昇温し、常温まで降温した後、再度昇温した
時の融解ピークの面積から求めたものである。
【0021】次にこのような構成からなる熱収縮ラベル
8の製造方法について説明する。まず、前記3層構造の
熱収縮フィルム5の製造方法は、共押出方法によって各
層を形成する。
【0022】前記中心層2用のポリエステルと内面層3a
及び外面層3b用のポリエステルを別々の押出機に供給
し、240乃至270°Cで溶解押出し、T型口金内で
中心層2用のポリエステルの上下に内面層3a用と外面層
3b用のポリエステルが設けられるような3層になるよう
にし、これを口金から引き取り、30°Cの冷却ロール
で冷却して3層構造の未延伸のフィルム5とする。
【0023】さらにこの未延伸のフィルム5を65乃至
80°Cに加熱しつつ幅方向に3.5乃至4.5倍延伸
し、次いで65乃至85°Cで熱処理し冷却後、ロール
状に巻き取る。
【0024】この時の内面層3a及び外面層3bの厚さは、
熱収縮フィルム5の厚みの5乃至20%であることが望
ましい。両層3a,3b の厚みが上記範囲より薄い場合に
は、印刷インキ等に含まれる溶剤によってフィルム強度
が低下するおそれがあり、また上記範囲より厚いと容器
への装着性が悪くなるためである。
【0025】このようにして、3層構造の熱収縮フィル
ム5を形成するが、この熱収縮フィルム5の外面層3bの
表面の平均表面粗さ(Ra ) (JIS B 0601に
よる)は0.040乃至0.400μm、且つピーク数
(Pc ) が0乃至3個/4mmになるように形成するの
が好ましい。
【0026】さらに、熱収縮フィルム5の内面層3aの表
面にはグラビア印刷等の公知の印刷方法によって印刷層
4を形成する。この印刷層4は、ラベルとして容器6に
装着する際に、容器6に接するようにラベル本体1の最
内面に形成する。
【0027】また、この印刷層4の平均表面粗さ
(Ra ) は0.450乃至1.000μm、且つピーク
数(Pc ) が5乃至50個/4mmになるように形成す
るのが好ましい。
【0028】前記ピーク数(Pc ) は上記平均表面粗さ
(Ra ) の表面粗さ曲線から求める。該表面粗さ曲線に
中心線(該中心線より上の面積と下の面積とが等しくな
るような線)を引き、この中心線の上下にさらに2本の
基準線を引き、該上下の基準線を越えたピークの数をピ
ーク数(Pc ) とする。尚、中心線と基準線の間隔は
1.27μmとする。
【0029】このように、最外面に形成される外面層3b
の平均表面粗さ(Ra ) 及びピーク数(Pc ) が上記範
囲となるように形成するのが好ましいのは、この範囲よ
り大きい値の場合には、表面が荒くなり、ラベルの外観
が悪くなり、またこの範囲より小さい値の場合には、傷
がつきやすいという問題が生じるためである。
【0030】また、印刷層4の平均表面粗さ(Ra ) 及
びピーク数(Pc ) が上記範囲となるように形成するの
が好ましいのは、この範囲より大きい値の場合には、容
器に対する装着性が悪くなり、またこの範囲より小さい
値の場合には、ラベルが容器に部分密着して収縮ムラが
生じ易いという問題があるためである。
【0031】さらに、印刷層4の表面の平均表面粗さ
(Ra ) 及びピーク数(Pc ) を上記のような範囲にす
る手段としては、印刷インキ中にシリカ、酸化チタン等
の適当な微粒子を混合することによって上記範囲内にす
ることができる。
【0032】この3層構造の熱収縮フィルム5の内面側
に印刷層4が形成されたラベル本体1の両端部1a,1b の
うちの一端部1aの表面に、接着剤9を塗布して他端部1b
と重合し、筒状に形成する。
【0033】次に、このようにして製造された熱収縮ラ
ベル8をPETボトル6に使用する場合について説明す
る。
【0034】まず、図3に示すように、上記のように筒
状に形成された熱収縮ラベル8をPETボトル6に外嵌
装着した後(図3点線参照)、加熱して熱収縮ラベル8
を熱収縮させてPETボトル6に密着させる。
【0035】このとき、熱収縮ラベル8の熱収縮フィル
ム5は、収縮性の高い中心層2の両側に中心層2よりも
結晶融解熱(Hu)の高い内面層3a及び外面層3bが設けられ
ているために、適度に収縮してしわやたるみが発生せず
に、しかも外観が良好なラベルの装着状態になる。
【0036】次に、該ラベルを装着したPETボトル6
に内容物を充填した後、80°Cの熱水シャワーにより
30分間加熱殺菌処理を行ったが、熱収縮フィルム5の
透明性が失われることはなかった。
【0037】尚、上記実施例では印刷層4をラベルの最
内面側の内面層3a表面に形成したが、印刷層4を設ける
位置はこれに限定されるものではなく外面層3b側に印刷
層4が設けられていてもよい。但し、印刷層4を設ける
位置に関係なく、内面層3a及び外面層3bの表面の平均表
面粗さ(Ra ) 及びピーク数(Pc ) は上記範囲内に形
成することが好ましい。
【0038】また、上記実施例では熱収縮ラベル8を装
着する容器としてPETボトル6を使用したが、この他
ガラス、合成樹脂等の容器に使用することもでき、その
容器は限定されるものではなく、さらに容器以外にも、
乾電池、文具雑貨等に使用することもでき、熱収縮ラベ
ルが装着される物品は上記実施例に限定されない。
【0039】さらに、上記実施例では、3層構造からな
る熱収縮フィルム1を共押出方法によって形成したが、
フィルムの製造方法はこれに限定されるものではなく、
夫々別個に作成された各層のフィルムを貼り合わせるド
ライラミネート方法等の公知の技術で製造することがで
きる。
【0040】さらに、上記実施例では印刷層4を形成す
るためにグラビア印刷によって印刷を施すこととした
が、この他公知の印刷方法によって印刷層4を形成する
こともでき、その印刷方法は限定されるものではない。
【0041】
【発明の効果】叙上のように、本発明の熱収縮ラベル
は、結晶融解熱(Hu)が低い、熱収縮性の高いポリエステ
ル性のフィルムの両面に、結晶融解熱(Hu)のやや高いフ
ィルムを形成した3層構造の熱収縮フィルムからなる熱
収縮ラベルであるため、収縮ムラがなく良好に熱収縮
し、しわやデザインの歪み等が生じない外観の優れた熱
収縮ラベルを得ることができる。
【0042】また、内面層及び外面層が耐溶剤性が良好
であるため、内面層及び外面層に印刷等を施した場合に
も、印刷インキ中の有機溶剤によってフィルムがカール
することがなく、フィルムの強度が安定しており且つ外
観が一層優れた熱収縮ラベルを形成することができる。
【0043】さらに、内面層及び外面層がレトルト殺菌
等の温水処理を施した場合にも白濁することがなく透明
性を維持するため、このような処理の後にも熱収縮ラベ
ルの外観を美しく保つことができるという効果も得られ
るのである。
【0044】さらに、平均表面粗さ(Ra ) 及びピーク
数(Pc ) を上記範囲になるように形成したため、容器
への装着性、及び表面外観の優れた熱収縮ラベルを得る
ことができるという効果を得ることができる。
【0045】また、内面層及び外面層の厚みを熱収縮フ
ィルムの5乃至20%の範囲にした場合には、より確実
に接着することができ、且つ容器への装着性のよいラベ
ルを形成することができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱収縮ラベルの一実施例を示す断
面図。
【図2】同、ラベル本体を筒状にする前の断面図。
【図3】本発明、及び従来の熱収縮ラベルを装着したP
ETボトルを示す斜視図。
【符号の説明】
1 ラベル本体 2 中心層 3a 内面層 3b 外面層 4 印刷層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−278348(JP,A) 特開 平1−110931(JP,A) 特開 平6−79778(JP,A) 特開 昭62−86388(JP,A) 特開 平5−204312(JP,A) 特開 昭63−27535(JP,A) 特開 平5−131599(JP,A) 特開 昭49−29377(JP,A) 特開 平4−18347(JP,A) 実開 昭48−99097(JP,U) 実開 平2−34441(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 3/00 - 3/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱収縮フィルムからなるラベル本体(1)
    が筒状に形成されて物品(6) に外嵌装着され、且つ熱収
    縮される熱収縮ラベルにおいて、ラベル本体(1) が、結
    晶融解熱(Hu)0乃至5cal/g のポリエステルからなる中
    心層(2) と該中心層(2) の両面に設けられた結晶融解熱
    (Hu)6cal/g 以上のポリエステルからなる内面層(3a)と
    外面層(3b)からなる熱収縮フィルム(5) からなることを
    特徴とする熱収縮ラベル。
  2. 【請求項2】 前記ラベル本体(1) の最外面の表面の平
    均表面粗さ(Ra ) が0.040乃至0.400μmで
    あり、且つ最内面の表面の平均表面粗さ(Ra) が0.
    450乃至1.000μmである請求項1記載の熱収縮
    ラベル。
  3. 【請求項3】 前記ラベル本体(1) の最外面の表面のピ
    ーク数(Pc ) が0乃至3個/4mmであり、且つ最内
    面の表面のピーク数(Pc ) が5乃至50個/4mmで
    ある請求項1又は請求項2に記載の熱収縮ラベル。
  4. 【請求項4】 前記内面層(3a)及び外面層(3b)の厚さが
    熱収縮フィルム(5) の厚さの5%乃至20%の範囲にあ
    ることを請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の熱収
    縮ラベル。
JP12865494A 1994-06-10 1994-06-10 熱収縮ラベル Expired - Fee Related JP3153073B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12865494A JP3153073B2 (ja) 1994-06-10 1994-06-10 熱収縮ラベル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12865494A JP3153073B2 (ja) 1994-06-10 1994-06-10 熱収縮ラベル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07334086A JPH07334086A (ja) 1995-12-22
JP3153073B2 true JP3153073B2 (ja) 2001-04-03

Family

ID=14990159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12865494A Expired - Fee Related JP3153073B2 (ja) 1994-06-10 1994-06-10 熱収縮ラベル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3153073B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1142706A (ja) * 1997-07-25 1999-02-16 Gunze Ltd 熱収縮性ポリエステルフィルム及びそれを装着した容器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07334086A (ja) 1995-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1219800A (en) Laminate together with a method for its manufacture
JP4643877B2 (ja) 食品包装用袋、食品を包む方法、及び積層フィルムの食品を包装するための袋としての使用
US5843362A (en) Method of labeling a container with an elastic stretch label
US20030068453A1 (en) Multilayer sleeve labels
JP2005145068A (ja) 共押出二軸延伸ポリエステルフィルム及びその製造方法ならびにそれから成る包装材およびトレー用蓋材
JP2005515100A5 (ja)
JP2005145066A (ja) 二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法
JPH0436855B2 (ja)
JP3153073B2 (ja) 熱収縮ラベル
JP2004226468A (ja) 断熱性ラベル、および、ラベル付容器
EP0461273A1 (en) Process for producing laminate
JP2001272915A (ja) 熱収縮ラベル
JP2009214535A (ja) 遮光性シュリンクフィルム
JP3224475B2 (ja) 熱収縮ラベル
JP3197131B2 (ja) 筒状のストレッチラベル
JP2011116444A (ja) 容器、及び容器の製造方法
JP3515620B2 (ja) ストレッチラベル
JP2008062944A (ja) 炭酸飲料入りボトル
JP3674713B2 (ja) ストレッチラベル
JP3515621B2 (ja) ストレッチラベル
JP2905700B2 (ja) ストレッチラベル
JP7259353B2 (ja) 包装袋および包装袋の製造方法
JPS6340454Y2 (ja)
JPH0455097B2 (ja)
JP2756527B2 (ja) ストレッチラベル

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100126

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100126

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 12

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 12

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees